JPS6022701B2 - フエノキシアミノプロパノ−ル誘導体およびその製法 - Google Patents
フエノキシアミノプロパノ−ル誘導体およびその製法Info
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- JPS6022701B2 JPS6022701B2 JP52065400A JP6540077A JPS6022701B2 JP S6022701 B2 JPS6022701 B2 JP S6022701B2 JP 52065400 A JP52065400 A JP 52065400A JP 6540077 A JP6540077 A JP 6540077A JP S6022701 B2 JPS6022701 B2 JP S6022701B2
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- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
Description
本発明は一般式〔1〕で示されるフェノキシアミノプロ
パノール誘導体またはその塩、なちびにそれらの製造法
に関するものである。 上記式中のRIは水素を、R2は低級アルキル(メチル
、エチル、ブロピル、イソプロピル、ブチル、ィソブチ
ル、第3級ブチル等)、ハイドロキシ置換低級アルキル
(2ーハィドロキシェチル、2−ハイドロキシプロピル
等)、アラルキル(ベンジル、フェネチル、フェニルプ
ロピル等)を示すか、または互に結合して隣接する窒素
原子と共にピロリジン、ピベリジン、モルホリン、Nー
メチルビベラジン等を形成する基を、Aは低級アルキレ
ン(メチレン、エチレン、プロピレン、トリメチレン等
)を、R3はハロゲン(塩素、臭素、沃素、発素)、低
級アルキル(メチル、エチル、プロピル、イソプロピル
、プチル等)、低級アルコキシ(メトキシ、エトキシ、
プロポキシ、ィソプロポキシ等)、低級アルキルチオ(
メチルチオ、エチルチオ等)ならびに水酸基を、×は酸
素、硫黄を示す。 一般式〔1〕の化合物は一般式 〔式中のYは または一CH(OH) −CH2一触1(也1はハロゲンを示す。 )を、A、X、R3は前記と同義である。〕で表わされ
る化合物と一般式 〔式中のR1、R2は前記のものと同義である。 〕で表わされるアミンを反応させることにより製造され
る。反応は溶媒の存在下に行なわれる。溶媒としてはジ
ェチルェーテル、ジオキサン、テトラヒドロフランなど
のエーテル類、メタノール、エタノール、プロ/ぐノー
ル、イソプo/fノールなどのアルコール、ベンゼン、
トルヱン、キシレンなどの芳香族炭化水素、水、ジメチ
ルホルムアミド、ジメチルスルホキサィド、その他反応
を阻害しない溶媒がいずれも用いられる。なかでも好ま
しいのはメタノール、エタノール、ジメチルホルムアミ
ドなどである。Yが−CH(OH)−C比一日alであ
る式
パノール誘導体またはその塩、なちびにそれらの製造法
に関するものである。 上記式中のRIは水素を、R2は低級アルキル(メチル
、エチル、ブロピル、イソプロピル、ブチル、ィソブチ
ル、第3級ブチル等)、ハイドロキシ置換低級アルキル
(2ーハィドロキシェチル、2−ハイドロキシプロピル
等)、アラルキル(ベンジル、フェネチル、フェニルプ
ロピル等)を示すか、または互に結合して隣接する窒素
原子と共にピロリジン、ピベリジン、モルホリン、Nー
メチルビベラジン等を形成する基を、Aは低級アルキレ
ン(メチレン、エチレン、プロピレン、トリメチレン等
)を、R3はハロゲン(塩素、臭素、沃素、発素)、低
級アルキル(メチル、エチル、プロピル、イソプロピル
、プチル等)、低級アルコキシ(メトキシ、エトキシ、
プロポキシ、ィソプロポキシ等)、低級アルキルチオ(
メチルチオ、エチルチオ等)ならびに水酸基を、×は酸
素、硫黄を示す。 一般式〔1〕の化合物は一般式 〔式中のYは または一CH(OH) −CH2一触1(也1はハロゲンを示す。 )を、A、X、R3は前記と同義である。〕で表わされ
る化合物と一般式 〔式中のR1、R2は前記のものと同義である。 〕で表わされるアミンを反応させることにより製造され
る。反応は溶媒の存在下に行なわれる。溶媒としてはジ
ェチルェーテル、ジオキサン、テトラヒドロフランなど
のエーテル類、メタノール、エタノール、プロ/ぐノー
ル、イソプo/fノールなどのアルコール、ベンゼン、
トルヱン、キシレンなどの芳香族炭化水素、水、ジメチ
ルホルムアミド、ジメチルスルホキサィド、その他反応
を阻害しない溶媒がいずれも用いられる。なかでも好ま
しいのはメタノール、エタノール、ジメチルホルムアミ
ドなどである。Yが−CH(OH)−C比一日alであ
る式
〔0〕の化合物とアミン〔皿)を反応させるときに
はァミン〔m〕を過剰に用いて脱酸剤としてもよく、炭
酸カリウム、炭酸ナトリウムなどの炭酸アルカリ、苛性
カリ、苛性ソーダなどの苛性アルカリ、トリェチルアミ
ン、ピリジンなどの第3級アミンを脱酸剤として用いて
もよい。 反応は一般に室温でも進むが、使用溶媒の沸点程度まで
加熱してもよい。 一般式〔1〕の化合物は塩酸、臭化水素酸、燐酸、硫酸
などと無機酸塩を、後酸、フマール酸、マレィン酸、酒
石酸、リンゴ酸、0一(p−ヒドロキシベンゾィル)安
息香酸、フェノールフタリンなどと有機酸塩を形成する
ことが出来る。 本発明の化合物は心臓選択性の8−遮断作用をもつのみ
ならず、強力な降圧作用をもち、狭M崖や不整脈ならび
に高血圧症の治療薬として有用である。実施例 11−
{p−〔2一(pークロロフエノキシ)エトキシ〕フエ
ノキシ}−2・3−エポキシプロパン3.2夕をジメチ
ルホルムアミド40の‘に溶かし、イソプロピルアミノ
3夕を加えて50午0にて4日間加溢する。 反応後、ジメチルホルムアミドを留去し、残査をクロロ
ホルムに溶かし、水洗する。クロロホルム層を無水炭酸
カリで乾燥後、クロロホルムを留去すると1ーィソプロ
ビルアミノ−3一{p−〔2一(pークロロフエノキシ
)エトキシ〕フェノキシ}−2ープロパノールの結晶3
0夕が得られる。n−へキサン−酢酸エチルェステルか
ら再結して、融点102〜106℃を示す。これをクロ
ロホルムに溶かし、メタノール性塩酸を加えると、融点
173〜174qoの塩酸塩が得られる。実施例 21
ークロルー3−{p一〔3一(pークロロフエノキシ)
プロピルオキシ〕フエノキシ}−2ープロパノール3.
7夕をエタノール30の‘に溶かし、ピベリジン1.8
夕を加えて水浴上10時間、加熱還流する。 反応後、エタノールを留去し、残査にベンゼンを加えて
溶かす。不溶物を炉去し、冷却下、ベンゼン溶液にメタ
ノール性塩酸を加えて、ベンゼン、メタノールを蟹去す
ると結晶が得られる。エタノール−ィソプロピルェーテ
ルから再結晶すると、融点170〜17roの1−ピベ
リジノー3一{p一〔3−(pークロロフエノキシ)プ
ロピルオキシ〕フェノキシ}−2−プロバノール・塩酸
塩2夕が得られる。上記実施例と同様にしてさらにたと
えば次の化合物が製造される。 ‘1)1−イソプロピルアミノー3−{p−〔2一(p
ーメトキシフエノキシ)エトキシ〕フエノキシ}−2−
プロパノール塩酸塩の融点1筋〜16ず○{2)1ーイ
ソプロピルアミノ一3一{p一〔2−(pーメチルフエ
ノキシ)エトキシ〕フエノキシ}−2−プロパノール塩
酸塩の融点165〜1670○【3}1−第3級ブチル
アミノー3一{p−〔2−(D−メチルフエノキシ)エ
トキシ〕フヱノキシ}−2−ブロパノール・マレィン酸
塩の融点1処〜196C‘4’1ーイソプロピルアミノ
−3−{p一〔3一(p−メチルフエノキシ)プロポキ
シ)フエ/キシ}−2ープロパノール・マレイン酸塩の
融点152〜1私。 ○‘511−第3級ブチルアミノ−3−{p−〔3−(
pーメチルフエ/キシ)プロポキシ〕フエノキシ}−2
−プロパノール・マレィン酸塩の融点169〜1720
【6} 1−イソプロピルアミノー3一{p−〔2一(
o−メトキシフエノキシ)エトキシ〕フエ/キシ}−2
ープロパノール・マレィン酸塩の融点121〜1240
0の1一第3級ブチルアミノ−3−{p−〔2−(oー
メトキシフエノキシ)エトキシ〕フエノキシ}一2−プ
ロパノール・マレイン酸塩の融点141〜14ゴ○(8
1 1一(3ーフエニルプロビルアミノ)−3−{p一
〔2一(oーメトキシフエノキシ)エトキシ〕フエノキ
シ}一2ープロパノール・マレィン酸塩の融点114〜
1170{91 1一第3級ブチルアミノ−3一{p一
〔3−(p−メトキシフエノキシ)プロポキシ〕フエノ
キシ}−2一ブロパノールマレイン酸塩の融点162〜
1私℃001−イソプロピルアミノー3一{p−〔2一
(o−メチルフエノキシ)エトキシ〕フエノキシ}−2
ープロパノール・塩酸塩の融点1乳〜13が○(11)
1一第3級ブチルアミノー3−{p−〔2一(oーメチ
ルフエノキシ)エトキシ〕フエノキシ}−2ープロパノ
ール塩酸塩の融点152〜154℃(12)1一(1−
メチル一3−フヱニルプロピルアミ/)−3一{p一〔
2−(pークロロフエノキシ)エトキシ〕フエノキシ}
−2ープロパノール・マレィン酸塩の融点166〜1嵐
子○(13)1−(1ーメチルー3−フエニルプロピル
アミ/)一3一{p一〔2一(oークロロフエノキシ)
エトキシ〕フエノキシ}−2ープロパノール・マレィン
酸塩の融点131〜13ぞ○(IQ1一(1ーメチルー
3ーフエニルプロピルアミノ)一3−{p一〔2一(o
−メトキシフエノキシ)エトキシ〕フエノキシ}一2ー
ブロパノール・マレィン酸塩の融点111〜114oo
(15)1−(3ーフエニルプロピルアミノ)−3一{
p−〔2一(p−クロロフエノキシ)エトキシ〕フエノ
キシ}一2ープロパノール・マレィン酸塩の融点171
−174qC(16)1一(3−フエニルプロピルアミ
/)−3−{p一〔2一(o−クロロフエノキシ)エト
キシ〕フエノキシ}一2ープロパノール・マレィン酸塩
の融点152〜15yo(17)1ーイソプロピルアミ
ノ一3一 {p−〔2−(oークロロフエノキシ)エト
キシ〕フエ/キシ}−2−プロパノール・塩酸塩の融点
1斑〜140午○(18)1−第3級プチルアミ/−3
− {p一〔2−(oークロロフエノキシ)エトキシ〕
フエ/キシ}−2ープロパノール・塩酸塩の融点150
〜15チ○(19)1−イソプロピルアミノー3一{p
一〔3−(pークロロフエノキシ)プロポキシ〕フエノ
キシ}−2ープロパノール塩酸塩の融点140〜141
00(20)1一第3級ブチルアミノー3−{p−〔3
−(pークロロフエ/キシ)プロポキシ〕フエノキシ}
−2−ブロパノール・塩酸塩の融点135〜13がC(
21)1一(2ーハイドロキシプロピルアミノ)一3−
{p一〔2一(pーメトキシフエノキシ)エトキシ〕フ
ヱノキシ}一2ープロパノール・融点117〜120℃
と融点135〜13子○を示す。
はァミン〔m〕を過剰に用いて脱酸剤としてもよく、炭
酸カリウム、炭酸ナトリウムなどの炭酸アルカリ、苛性
カリ、苛性ソーダなどの苛性アルカリ、トリェチルアミ
ン、ピリジンなどの第3級アミンを脱酸剤として用いて
もよい。 反応は一般に室温でも進むが、使用溶媒の沸点程度まで
加熱してもよい。 一般式〔1〕の化合物は塩酸、臭化水素酸、燐酸、硫酸
などと無機酸塩を、後酸、フマール酸、マレィン酸、酒
石酸、リンゴ酸、0一(p−ヒドロキシベンゾィル)安
息香酸、フェノールフタリンなどと有機酸塩を形成する
ことが出来る。 本発明の化合物は心臓選択性の8−遮断作用をもつのみ
ならず、強力な降圧作用をもち、狭M崖や不整脈ならび
に高血圧症の治療薬として有用である。実施例 11−
{p−〔2一(pークロロフエノキシ)エトキシ〕フエ
ノキシ}−2・3−エポキシプロパン3.2夕をジメチ
ルホルムアミド40の‘に溶かし、イソプロピルアミノ
3夕を加えて50午0にて4日間加溢する。 反応後、ジメチルホルムアミドを留去し、残査をクロロ
ホルムに溶かし、水洗する。クロロホルム層を無水炭酸
カリで乾燥後、クロロホルムを留去すると1ーィソプロ
ビルアミノ−3一{p−〔2一(pークロロフエノキシ
)エトキシ〕フェノキシ}−2ープロパノールの結晶3
0夕が得られる。n−へキサン−酢酸エチルェステルか
ら再結して、融点102〜106℃を示す。これをクロ
ロホルムに溶かし、メタノール性塩酸を加えると、融点
173〜174qoの塩酸塩が得られる。実施例 21
ークロルー3−{p一〔3一(pークロロフエノキシ)
プロピルオキシ〕フエノキシ}−2ープロパノール3.
7夕をエタノール30の‘に溶かし、ピベリジン1.8
夕を加えて水浴上10時間、加熱還流する。 反応後、エタノールを留去し、残査にベンゼンを加えて
溶かす。不溶物を炉去し、冷却下、ベンゼン溶液にメタ
ノール性塩酸を加えて、ベンゼン、メタノールを蟹去す
ると結晶が得られる。エタノール−ィソプロピルェーテ
ルから再結晶すると、融点170〜17roの1−ピベ
リジノー3一{p一〔3−(pークロロフエノキシ)プ
ロピルオキシ〕フェノキシ}−2−プロバノール・塩酸
塩2夕が得られる。上記実施例と同様にしてさらにたと
えば次の化合物が製造される。 ‘1)1−イソプロピルアミノー3−{p−〔2一(p
ーメトキシフエノキシ)エトキシ〕フエノキシ}−2−
プロパノール塩酸塩の融点1筋〜16ず○{2)1ーイ
ソプロピルアミノ一3一{p一〔2−(pーメチルフエ
ノキシ)エトキシ〕フエノキシ}−2−プロパノール塩
酸塩の融点165〜1670○【3}1−第3級ブチル
アミノー3一{p−〔2−(D−メチルフエノキシ)エ
トキシ〕フヱノキシ}−2−ブロパノール・マレィン酸
塩の融点1処〜196C‘4’1ーイソプロピルアミノ
−3−{p一〔3一(p−メチルフエノキシ)プロポキ
シ)フエ/キシ}−2ープロパノール・マレイン酸塩の
融点152〜1私。 ○‘511−第3級ブチルアミノ−3−{p−〔3−(
pーメチルフエ/キシ)プロポキシ〕フエノキシ}−2
−プロパノール・マレィン酸塩の融点169〜1720
【6} 1−イソプロピルアミノー3一{p−〔2一(
o−メトキシフエノキシ)エトキシ〕フエ/キシ}−2
ープロパノール・マレィン酸塩の融点121〜1240
0の1一第3級ブチルアミノ−3−{p−〔2−(oー
メトキシフエノキシ)エトキシ〕フエノキシ}一2−プ
ロパノール・マレイン酸塩の融点141〜14ゴ○(8
1 1一(3ーフエニルプロビルアミノ)−3−{p一
〔2一(oーメトキシフエノキシ)エトキシ〕フエノキ
シ}一2ープロパノール・マレィン酸塩の融点114〜
1170{91 1一第3級ブチルアミノ−3一{p一
〔3−(p−メトキシフエノキシ)プロポキシ〕フエノ
キシ}−2一ブロパノールマレイン酸塩の融点162〜
1私℃001−イソプロピルアミノー3一{p−〔2一
(o−メチルフエノキシ)エトキシ〕フエノキシ}−2
ープロパノール・塩酸塩の融点1乳〜13が○(11)
1一第3級ブチルアミノー3−{p−〔2一(oーメチ
ルフエノキシ)エトキシ〕フエノキシ}−2ープロパノ
ール塩酸塩の融点152〜154℃(12)1一(1−
メチル一3−フヱニルプロピルアミ/)−3一{p一〔
2−(pークロロフエノキシ)エトキシ〕フエノキシ}
−2ープロパノール・マレィン酸塩の融点166〜1嵐
子○(13)1−(1ーメチルー3−フエニルプロピル
アミ/)一3一{p一〔2一(oークロロフエノキシ)
エトキシ〕フエノキシ}−2ープロパノール・マレィン
酸塩の融点131〜13ぞ○(IQ1一(1ーメチルー
3ーフエニルプロピルアミノ)一3−{p一〔2一(o
−メトキシフエノキシ)エトキシ〕フエノキシ}一2ー
ブロパノール・マレィン酸塩の融点111〜114oo
(15)1−(3ーフエニルプロピルアミノ)−3一{
p−〔2一(p−クロロフエノキシ)エトキシ〕フエノ
キシ}一2ープロパノール・マレィン酸塩の融点171
−174qC(16)1一(3−フエニルプロピルアミ
/)−3−{p一〔2一(o−クロロフエノキシ)エト
キシ〕フエノキシ}一2ープロパノール・マレィン酸塩
の融点152〜15yo(17)1ーイソプロピルアミ
ノ一3一 {p−〔2−(oークロロフエノキシ)エト
キシ〕フエ/キシ}−2−プロパノール・塩酸塩の融点
1斑〜140午○(18)1−第3級プチルアミ/−3
− {p一〔2−(oークロロフエノキシ)エトキシ〕
フエ/キシ}−2ープロパノール・塩酸塩の融点150
〜15チ○(19)1−イソプロピルアミノー3一{p
一〔3−(pークロロフエノキシ)プロポキシ〕フエノ
キシ}−2ープロパノール塩酸塩の融点140〜141
00(20)1一第3級ブチルアミノー3−{p−〔3
−(pークロロフエ/キシ)プロポキシ〕フエノキシ}
−2−ブロパノール・塩酸塩の融点135〜13がC(
21)1一(2ーハイドロキシプロピルアミノ)一3−
{p一〔2一(pーメトキシフエノキシ)エトキシ〕フ
ヱノキシ}一2ープロパノール・融点117〜120℃
と融点135〜13子○を示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ で表わされる化合物またはその塩。 (式中のR^1は水素を、R^2は低級アルキル、ハイ
ドロキシ置換低級アルキル、アラルキルを、またはR^
1、R^2が互に結合して隣接する窒素原子と共にピロ
リジン、ピペリジン、モルホリン、N−メチルピペラジ
ンを形成する基を、Aは低級アルキレンを、Xは酸素ま
たは硫黄を、R^3はハロゲン、低級アルキル、低級ア
ルコキシ、低級アルキルチオ、水酸基を示す。 )2 一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ で表わされる化合物と一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ で表わされる化合物とを反応させることを特徴とする一
般式▲数式、化学式、表等があります▼ で表わされる化合物またはその塩の製法。 (式中のR^1は水素を、R^2は低級アルキル、ハイ
ドロキシ置換低級アルキル、アラルキルを、またはR^
1、R^2とが互いに結合して隣接する窒素原子と共に
ピロリジン、ピペリジン、モルホリン、N−メチルピペ
ラジンを形成する基を、Aは低級アルキレンを、Xは酸
素または硫黄を、R^3はハロゲン、低級アルキル、低
級アルコキシ、低級アルキルチオ、水酸基を、Yは▲数
式、化学式、表等があります▼ または− CH(OH)−CH_2−Hal(Halはハロゲンを
示す。 )を表わす。)
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP52065400A JPS6022701B2 (ja) | 1977-06-02 | 1977-06-02 | フエノキシアミノプロパノ−ル誘導体およびその製法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP52065400A JPS6022701B2 (ja) | 1977-06-02 | 1977-06-02 | フエノキシアミノプロパノ−ル誘導体およびその製法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS53149937A JPS53149937A (en) | 1978-12-27 |
JPS6022701B2 true JPS6022701B2 (ja) | 1985-06-03 |
Family
ID=13285917
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP52065400A Expired JPS6022701B2 (ja) | 1977-06-02 | 1977-06-02 | フエノキシアミノプロパノ−ル誘導体およびその製法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6022701B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5746946A (en) * | 1980-07-09 | 1982-03-17 | Sandoz Ag | 3-aminopropoxyphenyl derivative, manufacture and medicine containing same |
DE3125870C2 (de) * | 1980-07-09 | 1994-09-15 | William John Louis | 3-Aminopropoxyphenyl Derivate, ihre Herstellung und sie enthaltende Arzneimittel |
-
1977
- 1977-06-02 JP JP52065400A patent/JPS6022701B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS53149937A (en) | 1978-12-27 |
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