JPS60226652A - 風向調整装置 - Google Patents
風向調整装置Info
- Publication number
- JPS60226652A JPS60226652A JP8479184A JP8479184A JPS60226652A JP S60226652 A JPS60226652 A JP S60226652A JP 8479184 A JP8479184 A JP 8479184A JP 8479184 A JP8479184 A JP 8479184A JP S60226652 A JPS60226652 A JP S60226652A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fins
- pin
- fin
- air
- wings
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Air-Flow Control Members (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
a、産業上の利用分野
この発明は風向調整装置に関する。
b、従来技術
従来の風向調整装置としては、例えば第1図(実開昭r
r−2334号公報参照)に示すようなものがある。
r−2334号公報参照)に示すようなものがある。
/は空気吹出口、コは空気吹出口/の外枠壁、3は空気
吹出口/内に何する縦フィン、3aはピン、ダは該縦フ
ィン3.・・・間を連結したリンク、夕は空気吹出口/
内に有する横フィン、4は該横フィン!、・・・間を連
結したリンク、7.tは外枠壁λより突出した制御壁で
ある。また、lコは流路であり、”1 は空気の流れの
生ずる何効部分である。
吹出口/内に何する縦フィン、3aはピン、ダは該縦フ
ィン3.・・・間を連結したリンク、夕は空気吹出口/
内に有する横フィン、4は該横フィン!、・・・間を連
結したリンク、7.tは外枠壁λより突出した制御壁で
ある。また、lコは流路であり、”1 は空気の流れの
生ずる何効部分である。
しかしながら、このような従来の風向調整装置にあって
は、第1図に示すように、リンクイにより連動する複数
の横フィンオのうち両端のフィンjh、jbが横フィン
!を最大に傾斜させたとぎ、空気吹出口/の外枠壁λに
設けられた制御壁2゜tに接する構造となっていたため
、流路/Sが塞がれ、無効部分−が生じる。このため横
フィン!を傾斜させたとき、通気抵抗が犬となり、流量
が低下する。また、制御壁7./があるために、空気吹
出口/の開口面積が小さくなるという問題点があった。
は、第1図に示すように、リンクイにより連動する複数
の横フィンオのうち両端のフィンjh、jbが横フィン
!を最大に傾斜させたとぎ、空気吹出口/の外枠壁λに
設けられた制御壁2゜tに接する構造となっていたため
、流路/Sが塞がれ、無効部分−が生じる。このため横
フィン!を傾斜させたとき、通気抵抗が犬となり、流量
が低下する。また、制御壁7./があるために、空気吹
出口/の開口面積が小さくなるという問題点があった。
〇1本発明の目的
この発明は、このような従来の問題点に着目してなされ
たもので、空気吹出口の全てが空気の流路の有効部分と
なるようにすることにあるOd1本発明の構成 かかる目的を達するために、傾斜角な可変に並設され、
かつリンクで相互に連結されたフィンな平行な空気吹出
口内に有し、前記フィン中、両端のフィンが回転軸を中
心に折れ曲がり、回転可能な二つのウィングにより形成
され、フィンを最大に傾斜させたときに、フィンの前部
のウィングの前端が空気吹出口の外枠壁に接し、後部の
ウィングとともに風の流れを制御するようにしたことを
特徴とする風向調整装置とした。
たもので、空気吹出口の全てが空気の流路の有効部分と
なるようにすることにあるOd1本発明の構成 かかる目的を達するために、傾斜角な可変に並設され、
かつリンクで相互に連結されたフィンな平行な空気吹出
口内に有し、前記フィン中、両端のフィンが回転軸を中
心に折れ曲がり、回転可能な二つのウィングにより形成
され、フィンを最大に傾斜させたときに、フィンの前部
のウィングの前端が空気吹出口の外枠壁に接し、後部の
ウィングとともに風の流れを制御するようにしたことを
特徴とする風向調整装置とした。
e、実施例
第2図乃至第7図はこの発明の一実施例な示す図である
。
。
まず構成を説明すると、/は空気吹出口、ツは外枠壁、
3は縦フィン、3aはビン、グはリンク、20は横フィ
ン、2/は横フィン20の下流側nを連結したリンクで
ある。横フイン20中、両端のフィンは第3図および第
V図に示すように、回転軸Jを中心に前後に折れ曲がり
回転可能な二つのウィング211,2!;より形成され
ている。この軸幻にはリンク2tが固定され、前部のウ
ィングJの長手と同一方向に配される。このリンク、2
乙には制御リンク27゜2gがビン結合されている。こ
の制御リンク27.21は、外枠壁コに支持された摺動
部材λ?にピン30でビン結合されている。この摺動部
材2りは、外枠壁λに形成されたガイド3/、3コによ
り、前後(矢示A−B方向)に摺動可能に支持され、該
摺動方向に対して直角に張出した風向調整用片33内に
は長孔3μが形成され、この孔3μの中を操向リンク3
3の前端に配されたビン36が摺動自在である0この操
向リンク3Sの後端は、前記横フイン20中の中央のフ
ィンの回転軸37に、フィン、20の長手と同一方向に
固定されている。
3は縦フィン、3aはビン、グはリンク、20は横フィ
ン、2/は横フィン20の下流側nを連結したリンクで
ある。横フイン20中、両端のフィンは第3図および第
V図に示すように、回転軸Jを中心に前後に折れ曲がり
回転可能な二つのウィング211,2!;より形成され
ている。この軸幻にはリンク2tが固定され、前部のウ
ィングJの長手と同一方向に配される。このリンク、2
乙には制御リンク27゜2gがビン結合されている。こ
の制御リンク27.21は、外枠壁コに支持された摺動
部材λ?にピン30でビン結合されている。この摺動部
材2りは、外枠壁λに形成されたガイド3/、3コによ
り、前後(矢示A−B方向)に摺動可能に支持され、該
摺動方向に対して直角に張出した風向調整用片33内に
は長孔3μが形成され、この孔3μの中を操向リンク3
3の前端に配されたビン36が摺動自在である0この操
向リンク3Sの後端は、前記横フイン20中の中央のフ
ィンの回転軸37に、フィン、20の長手と同一方向に
固定されている。
次に作用な説明する。
たとえば、横フィン20の中央に設けたつまみ(図示省
略)を上にしたときは、第1図のようになる。即ち、ま
ず中央のフィン20の後端が上な向くように傾むくと、
フイ720に固定されている操向リンク3Sの前端が丁
を向く。このとぎビン36は風向調整用片33の孔3μ
の中を丁へ動ぎ、これにより摺動部材29を介してピン
30が後側Bに引張られる。ピン1?0が後側Bに出る
ことにより、ビン30が制御リンク、2?、 21rを
後側Bへ押し出す。これKより、横フィン20の両端の
フィンの前部のウィング25がそれぞれ外枠壁aの方へ
押しやられ、リンク2/により他のフィン20と同じ方
向に傾いた後部ウィング渥とともに風の流れな制御する
ことになる。
略)を上にしたときは、第1図のようになる。即ち、ま
ず中央のフィン20の後端が上な向くように傾むくと、
フイ720に固定されている操向リンク3Sの前端が丁
を向く。このとぎビン36は風向調整用片33の孔3μ
の中を丁へ動ぎ、これにより摺動部材29を介してピン
30が後側Bに引張られる。ピン1?0が後側Bに出る
ことにより、ビン30が制御リンク、2?、 21rを
後側Bへ押し出す。これKより、横フィン20の両端の
フィンの前部のウィング25がそれぞれ外枠壁aの方へ
押しやられ、リンク2/により他のフィン20と同じ方
向に傾いた後部ウィング渥とともに風の流れな制御する
ことになる。
逆に、横フィン、20を上から中央へ戻すとぎは、第3
図に示すように中央のフィン20の後端を下げて中央へ
戻す。そうすると、操向リンク3Sの前端が上に行き、
このととピン36が風向調整用片33の長孔34のほぼ
中央に来るので、摺動部材、2?す介してピン、70を
前方Aへ押すことになる。これにより、制御リンク27
.21が前方Aへ引張られ、横フィン20の両端のフィ
ンの前部のウィング2Sがそれぞれ内側へ引張られ略中
夫に位置する。
図に示すように中央のフィン20の後端を下げて中央へ
戻す。そうすると、操向リンク3Sの前端が上に行き、
このととピン36が風向調整用片33の長孔34のほぼ
中央に来るので、摺動部材、2?す介してピン、70を
前方Aへ押すことになる。これにより、制御リンク27
.21が前方Aへ引張られ、横フィン20の両端のフィ
ンの前部のウィング2Sがそれぞれ内側へ引張られ略中
夫に位置する。
横フィン、20の後端を第7図に示すように下にしたと
き、横フイン200両端のフィン前部のウィングJは、
第V図の場合と同様の動きをする。
き、横フイン200両端のフィン前部のウィングJは、
第V図の場合と同様の動きをする。
f、効果
以上説明してきたように、この発明によればその構成を
横フイン中の両端のフィンが回転中心で折れ曲がり、フ
ィンを最大傾斜させたときてフィンの前部のウィングが
吹出口の外枠壁に接し、後部のウィングとともに風の流
れを制御する役目をする構造としたため、流路が塞がれ
ることなく、入って来た風が全て有効となり通気抵抗が
小さくなる。さらに、吹出口の開口面積が減らないとい
う効果が得られる。
横フイン中の両端のフィンが回転中心で折れ曲がり、フ
ィンを最大傾斜させたときてフィンの前部のウィングが
吹出口の外枠壁に接し、後部のウィングとともに風の流
れを制御する役目をする構造としたため、流路が塞がれ
ることなく、入って来た風が全て有効となり通気抵抗が
小さくなる。さらに、吹出口の開口面積が減らないとい
う効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の風向調整装置の横断面図、第2図は本発
明の一実施例を示す横断面図、第3図および第V図は横
フイン20中、両端フィンの作動見取図、第V図乃至第
7図は作用図で、まず第V図はフィンを上にしたとぎの
横断面図、第3図はフィンを中央にしたときの横断面図
、第7図はフイ/を下にしたときの横断面図である。 /・・・空気吹出口、λ・・・外枠壁、3・・・縦フィ
ン、20・・・横フィン、21・・・リンク、幻・・・
回転軸、2り・・・後部ウィング、j・・・前部ウィン
グ。 7− 特開昭GG−226G52(4) 喜θ目 淳7目 aり ごスμ m―−レ・
明の一実施例を示す横断面図、第3図および第V図は横
フイン20中、両端フィンの作動見取図、第V図乃至第
7図は作用図で、まず第V図はフィンを上にしたとぎの
横断面図、第3図はフィンを中央にしたときの横断面図
、第7図はフイ/を下にしたときの横断面図である。 /・・・空気吹出口、λ・・・外枠壁、3・・・縦フィ
ン、20・・・横フィン、21・・・リンク、幻・・・
回転軸、2り・・・後部ウィング、j・・・前部ウィン
グ。 7− 特開昭GG−226G52(4) 喜θ目 淳7目 aり ごスμ m―−レ・
Claims (1)
- 傾斜角を可変に並設され、かつリンクで相互に連結され
たフィンを平行な空気吹出口内に有し、前記フィン中、
両端のフィンが回転軸を中心に折れ曲がり回転可能な二
つのウィングにより形成され、フィンを最大に傾斜させ
たときに、フィンの前部のウィングが空気吹出口の外枠
壁に接し、後部のウィングとともに風の流れを制御する
ようにしたことを特徴とする風向調整装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8479184A JPS60226652A (ja) | 1984-04-25 | 1984-04-25 | 風向調整装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8479184A JPS60226652A (ja) | 1984-04-25 | 1984-04-25 | 風向調整装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60226652A true JPS60226652A (ja) | 1985-11-11 |
Family
ID=13840521
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8479184A Pending JPS60226652A (ja) | 1984-04-25 | 1984-04-25 | 風向調整装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60226652A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4840113A (en) * | 1987-06-13 | 1989-06-20 | Daimler-Benz Aktiengesellschaft | Louver vent for the ventilation of a motor vehicle passenger compartment |
JP2007106391A (ja) * | 2005-09-14 | 2007-04-26 | Toyoda Gosei Co Ltd | 空調用レジスタ |
JP2008149830A (ja) * | 2006-12-15 | 2008-07-03 | Toyoda Gosei Co Ltd | 空調用薄型レジスタ |
-
1984
- 1984-04-25 JP JP8479184A patent/JPS60226652A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4840113A (en) * | 1987-06-13 | 1989-06-20 | Daimler-Benz Aktiengesellschaft | Louver vent for the ventilation of a motor vehicle passenger compartment |
JP2007106391A (ja) * | 2005-09-14 | 2007-04-26 | Toyoda Gosei Co Ltd | 空調用レジスタ |
JP4678526B2 (ja) * | 2005-09-14 | 2011-04-27 | 豊田合成株式会社 | 空調用レジスタ |
JP2008149830A (ja) * | 2006-12-15 | 2008-07-03 | Toyoda Gosei Co Ltd | 空調用薄型レジスタ |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP7170877B2 (ja) | 調整可能なノズルを備えたインダクションジェットファン | |
US2667185A (en) | Fluid diverter | |
JP3497624B2 (ja) | 通風ルーバーアセンブリ | |
CN107250684B (zh) | 带有脉纹件控制系统的空气循环器 | |
JP7161553B2 (ja) | ファン組立体用ノズル | |
US4556172A (en) | Flow direction controller | |
US4570533A (en) | Fluid deflecting assembly | |
GB2575063A (en) | A nozzle for a fan assembly | |
GB2575066A (en) | A nozzel for a fan assembly | |
US20210270292A1 (en) | Nozzle for a fan assembly | |
EP3372428A1 (en) | Internal air vent for vehicles | |
JPS60226652A (ja) | 風向調整装置 | |
JP2016210396A (ja) | 空気吹出装置及び当該空気吹出装置の集合体 | |
JP4419770B2 (ja) | レジスタ | |
JPH02122145A (ja) | 噴流装置 | |
JPS6186529A (ja) | 自動車用ベンチレ−タグリル | |
JPS6135402B2 (ja) | ||
JPH06193959A (ja) | 空気調和機 | |
JPS60200040A (ja) | 風向調整装置 | |
JPS6051013B2 (ja) | 流体流偏向装置 | |
JPS6038546A (ja) | 風向変更装置 | |
JPS6330521B2 (ja) | ||
JPS5867993A (ja) | 送風装置 | |
JPH09210439A (ja) | 空気調和機の吹出口構造 | |
JPS6343599B2 (ja) |