JPS60226566A - 表面塗料組成物 - Google Patents

表面塗料組成物

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JPS60226566A
JPS60226566A JP60042758A JP4275885A JPS60226566A JP S60226566 A JPS60226566 A JP S60226566A JP 60042758 A JP60042758 A JP 60042758A JP 4275885 A JP4275885 A JP 4275885A JP S60226566 A JPS60226566 A JP S60226566A
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JP
Japan
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monomer
composition according
acrylamide
acid
emulsion polymer
Prior art date
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JP60042758A
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English (en)
Inventor
ゲイリー ピイ・クラウン
ヘンリー ジエイ、デ グラーフ
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SCM Corp
Original Assignee
SCM Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by SCM Corp filed Critical SCM Corp
Publication of JPS60226566A publication Critical patent/JPS60226566A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05DPROCESSES FOR APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05D7/00Processes, other than flocking, specially adapted for applying liquids or other fluent materials to particular surfaces or for applying particular liquids or other fluent materials
    • B05D7/06Processes, other than flocking, specially adapted for applying liquids or other fluent materials to particular surfaces or for applying particular liquids or other fluent materials to wood
    • B05D7/08Processes, other than flocking, specially adapted for applying liquids or other fluent materials to particular surfaces or for applying particular liquids or other fluent materials to wood using synthetic lacquers or varnishes
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09DCOATING COMPOSITIONS, e.g. PAINTS, VARNISHES OR LACQUERS; FILLING PASTES; CHEMICAL PAINT OR INK REMOVERS; INKS; CORRECTING FLUIDS; WOODSTAINS; PASTES OR SOLIDS FOR COLOURING OR PRINTING; USE OF MATERIALS THEREFOR
    • C09D157/00Coating compositions based on unspecified polymers obtained by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は熱硬化性エマルジョンラテックス混合物に関す
るものであり、更に詳細にはポリオール又ハヒドロキシ
ルポリマー、エマルジョンポリマー及びおだやかな加熱
により反応性エマルジョンポリマーと共反応性となるよ
うにしたグリコールウリルを含有する水性1合体混合物
に関するものである。この熱硬化性組成物は木4.06
4,191号に記載のような溶液型塗料として使用する
ことが知られている。グリコールウリルを主成分とする
粉末塗料は米国特許4.118,432号、4,254
,235号及び4.255.558号に開示されている
。低温硬化 ・1性水性分散塗料は米国特許4,442
,257号に開示されている。
を主成分とする水性塗料はこれに2個、好ましくは3個
以上の水酸基のヒドロキシル官能価を有するポリオール
又はヒドロキシル化ポリエステルを含有せしめろことに
より実質的に改良でを含有せしめることにより水性分散
グリコールウリルポリマー及び反応性エマルジョンポリ
マー −の安定性が向上する。グリコールウリルホルムアルデ
ヒド塗料を本発明により配合してすぐれたフィルム特性
を示す高度に架橋したバインダー及び塗料を得ることが
できる。好ましくは反応性アクリルアミド基、水酸基又
はカルボキシル基を含有するエマルジョンポリマーはポ
リオール又はヒドロキシル化ポリエステル及びメチロー
ル化グリコールウリルのようなグリコールウリルと混合
して従来のフェノール−ホルムアルデヒド又はユリアホ
ルムアルデヒド系にみられた過剰のホルムアルデヒドの
放出という問題をうまく克服した高質塗料を製造するこ
とができる。熱硬化性グリコールウリル及びエマルジョ
ンポリマー混合物中にポリオール又はヒト0キシル化ポ
リニス1を添υ口することの更に他の利点は同等もしく
はよりすぐれたフィルム特性を保持しつつグリコールウ
リルの量を実質的に減少せしめることができるというこ
とである。
ヒドロキシル化ポリエステルを含有せしめることにより
水性混合物の安定性が向上するとともに多孔性木材基体
上の有効寿命、耐ブロッキング性、耐MEK性及び基体
との接着性が改良される。ヒドロキシル化ポリエステル
の更に他の利点は同等又は向上したフィルム特性を保持
しつつグリコールウリルの量の減少である。実質的に水
性分散ポリマー混合物の安定性を改良するとともに高固
形分として調製した塗料組成物において架嘴剤の量を少
(して原料のコストを減少せしめることができる。更に
他の利点は塗料に感水性を付与する融合助剤を必要とし
ないということである。本発明の塗料組成物は01乃至
20分、好ましくは3分以下の時間間隔において約40
°C乃至120°Cの低温で基体上で熱硬化性塗料とし
て硬化せしめる。本発明のこれらの利点は更に詳細な説
明及び実施例によって明らかとなるであろう。
簡単に言えば本発明の組成物は重量基準で約2係乃至6
0係のポリオール又はヒドロキシル化ポリエステル、2
%乃至60係のグリコールウリル及び10係乃至80%
のエマルジョンポリマーとから成る。エマルジョンポリ
マーは共重合したエチレン性不飽和モノマーよりなり、
好ましくは共重合したカルボキシル、アクリルアミド又
はメタアクリルアミドモノマーを含有する。エマルジョ
ンポリマー、ポリオール又はヒドロキシル化ポリエステ
ル及ヒゲリコールウリルは好ましくは中熱下で混合する
本発明の水性熱硬化性ポリマー混合物はポリオール又は
ヒドロキシル化ポリエステル、エマルジョンマトリック
スポリマー及びグリコールウリルから成る。
先づポリオールについて言えば、適当なポリオールとし
ては少(とも2個の水酸基を有するジオール、トリオー
ル及び高級ポリオールがある。好ましいポリオールは3
個以上の水酸基を含有する化学物質よりなる。特に望ま
しいポリオールはたとえばペンタエリトリトール、ジペ
ンタエリトリトール、トリメチロールエタンやン、トリ
メチロールエタン、ソルビトール、グIJ セロール及
びネオインチルグリコールである。3個以上の水酸基を
含有する高級ポリオールは塗料フィルムに良好な耐溶剤
性を付与するようである。使用し得るジオール又はグリ
コールとしてはたとえばプロピレングリコール、エチレ
ングリコール、ブチルグリコール、ジプロピレングリコ
ール、ジエチレングリコール及び同様なアルキルグリコ
ールがある。
次にヒドロキシル化ポリエステルに関して言、j えば、好ましくほこのヒドロキシル化ポリエステルは約
1乃至10の重合度を有し、かつポリエステルに1分子
当り2、好ましくは3以上の水酸基の平均ヒドロキシル
官郁価を有する低分子量ポリマーである。GPC(ケ゛
ル透過クロマトグラフィー)で測定したこのヒドロキシ
ル化ポリエステルの分子量は好ましくは200乃至1.
000である。GPCはA S T M1D3016−
72、ASTM D3536−76、ASTMD359
3−80及び/又はASTMD3016−78に従って
測定することができる。このポリマーは2乃至30重量
%の水酸基を含有するか又はASTM試験法E−222
で測定した66乃至990のヒドロキシル価を有するべ
きである。ヒドロキシル化ポリエステルは当量よりも過
剰のジオール又はポリオールを当量より少ないジカルボ
ン酸でエステル化することによって製造に飽和又は不飽
和線状ポ°リマーであり得る。通常はこのヒドロキシル
化ポリエステルは10%乃至100%過剰モル当量のポ
リオール及び/又はジオールをジカルボン酸で縮合する
ことにより製造する。不飽和ノカルセソ酸乃γ¥儒索物
〉1てばたと士−ばマレイン酸、フマール酸、メサコン
酸、イタコン酸、シトラコン酸、二量体メタアクリル酸
及び同類のアルファ、ベーター不飽和ジカルボン酸があ
る。飽和ジカルボン酸又は無水物としてはたとえばアソ
ビン酸、アゼライン酸、コハク酸、インフタール酸、オ
ルトフタール酸又はフタニル酸誘導体及び同類の飽和ジ
カルボン酸がある。ジオール又はポリオールは通常エチ
レングリコール、プロピレングリコール、ジエチレング
リコール、ジプロピレングリコール、ブタンジオール、
ヘキサンジオール及びネオインチルグリコール、ジエチ
レングリコール及びジプロピレングリコールの如きグリ
コール類である。ポリオールには被ンタエリトリトール
、ジペンタエリトリトール、トリメチロールエタンぐン
、トリメチロールエタン及びグリセロール及びポリアル
キレンクリコールエーテル及ヒヒドロキシアルキルエー
テルが含まれる。
ヒドロキシル化ポリエステルはポリオール及び/又はジ
オールとジカルボン酸とを約2001以上の温度で、実
質的にすべてのカルボキシル基を反応せしめて10より
小さい酸価を有するポリエステル樹脂を生成するのに十
分な時間単にエステル化することにより製造することが
できる。ヒドロキシル化ポリエステルは大過剰の未反応
アルコール基を有しており66乃至990のヒドロキシ
ル価を有する線状又は分枝ポリエステルポリマーを生成
する。1乃至100重合度を有する好ましい低分子量ポ
リエステルが好ましく、もつとも好ましい組成物は1乃
至50重合度及び400より大きいヒドロキシル価を有
するものである。
次にエマルジョンマトリックスポリマーに関してはこの
エマルジョンポリマーは重合したエチレン性不飽和モノ
マーを含有する。好ま°しい組成物は重量基準で0%乃
至20%のカルボキシルモノマー、0%乃至20%のア
ルキルヒドロキシモノマー及び残部の他のエチレン性不
飽和モノマーから成る。好ましいエマルジョンポリマー
は共重合したアクリルアミドモノマー、N−メチロール
アクリルアミドモノマー、カルボキシルモノマー又はヒ
ドロキシルモノマーを包含する共重合したエチレン性不
飽和モノマーより成る共重合官能モノマーを少くとも1
0%含有する。もつとも好ましいエマルジョンラテック
スマトリックスポリマーは重量基準で1%乃至20%の
アクリルアミド又はメタアクリルアミド及び0.5%乃
至10%のカルボン酸モノマー及び0%乃至20%のア
ルキルヒドロキシモノマーを含有することができる。残
りのモノマーは他のエチレン性不飽和モノマーであり得
る。アクリルアミドモノマーはアクリルアミド、メタア
クリルアミド、エチルアクリルアミド、アクリロニトリ
ル、メタアクリロニトリル、及び同類のアルキルアクリ
ルアミド及びメタアクリルアミドモノマーであり得る。
N−アルカノールアミドモノマーとしてはたとえばN−
メチ“1 0−ルアクリルアミド、N−エタノールアクリルアミド
、N−ゾロノぐノールアクリルアミド、N−メチロール
メタアクリルアミド、N−エタノールメタアクリルアミ
ド、及び同類のアクリルアミド及びメタアクリルアミド
がある。カルボキシ含有モノマーはアクリル酸、メタア
クリル酸、又はエチルアクリル酸及びイタコン酸、シト
ラコニツク酸、フマル酸、マレイン酸、メサコン酸、及
びアコニット酸の如きカルボキシル基含有エチレン性不
飽和モノマーである。好ましい酸はアクリル酸及びメタ
アクリル酸である。ヒドロキシル含有モノマーはヒドロ
キシルを含有するエチレン性不飽和モノマーでありたと
えばヒドロキシエチル、ヒドロキシプロピル、ヒドロキ
シブチル、ヒドロキシヘキシル、ヒドロキシオクチル及
び同類の低級アルキルヒドロキシアクリレート及びメタ
アクリレートの如きヒドロキシアルキルアクリレート又
はメタアクリレートを包含することができる。アクリル
アミド、カルボキシ及びヒドロキシルモノマー以外の他
のエチレン性不飽和モノマーとしてはたとえばビニルア
セテート、ビニルゾロビオネート ビニルブチレート−
ビニルベンゾエート、イソプロ被ニルアセテート等の類
キビニルエステル及びビニルクロライドの如きビニルク
ロライドを包含するビニル二重結合不飽和を含有するビ
ニル不飽和モノマーがある。ビニル不飽和モノマー以外
のエチレン性不飽和モノマーとしてはたとえばスチレン
、メチルスチレン及び同類のアルキルスチレン、クロロ
スチレ/、ビニルトルエン、ビニルナフタレン、ノビニ
ルベンゼン、ノアリルフタレート及び同類のノアリル誘
導イ本、ブタノエン、アクリル酸及びメタアクリツマ−
には1乃至12の炭素原子を有するアルキルエステル部
分を有するアクリル酸又はメタアクリル酸の低級アルキ
ルエステル及びアクリル酸及びメタアクリル酸の芳香族
誘導体がある。
その例はアクリル酸及びメタアクリル酸、メチルアクリ
レート及びメタアクリレート、エチルアクリレート及び
メタアクリレート、ブチルアクリレート及びメタアクリ
レート、グロピルアクリレート及びメタアクリレート、
2−エチルへキシルアクリレート及びメタアクリレート
、シクロへキシルアクリレート及びメタアクリレート、
デシルアクリレート及びメタアクリレート、イソデシル
アクリレート及びメタアクリレート、ベンジルアクリレ
ート及びメタアクリレート及びアクリル酸類及びメタア
クリル酸類とブチル、フェニル及びクレジルグリシツル
エーテルとの種々の反応生成物である。エチレン性不飽
和モノマーはパーオキシ又はアメ触媒、通常のレドック
ス触媒、紫外線照射等を用いてラジカル重合によって共
重合することができる。
エチレンモノマーは好ましくは約1.0乃至6のpHに
おいて水性媒体中で重合することができる。一般に重合
はラジカル触媒の存在下約2〇−100℃の温度で行な
われる。通常使用されるラジカル開始剤としてはパーサ
ルフェート、ベンジイルミ9−オキサイド、t−ブチル
ノ1イドロノや−オキサイド、クメンノ1イドロノぐ−
オキサイド、t−ブチルシバ−フタレート、ベラルコ8
ニルパーオキサイド及び1−ヒドロキシシクロヘキシル
ハイドロパーオキサイドの如き種々のパーオキシケゞン
化合物;アゾジイソブチロニトリル及びツメチルアゾジ
イソブチレート等の如きアゾ化合物がある。重合開始剤
として特に好ましいものは過酸化水素の如き水溶性パー
オキである。代表的な「レドックス」系としてはアルカ
リ金属ノや−サルフエートとポリヒドロキシフェノール
の如き還元性物質及び亜硫酸す) IJウム及び亜硫酸
水素ナトリウムの如き被酸化性硫黄化合物、還元性糖、
ジメチルアミノプロピオニトリル、ジアゾメルカノト化
合物及びフェリシアナイド化合物等とより成るものであ
る。
使用する開始剤の量は一般にモノマー基準で約0・l乃
至3重量%0範囲であり好ましくは0・15 、i。
と0.8重量%の間に維持される。通常開始剤は重合の
開始時にすべてを装入するが、漸増的添加又は分割添加
もしばしば行なわれる。
本発明のラテックスの製造に乳化剤を使用する場合はア
ニオン性及び非イオン性乳化剤の一すルサルフエートの
如き炭素数8乃至18のアルコールのサルフェートのア
ルカリ金属又はアンモニウム塩;エタノールアミンラウ
リルサルフェート、エチルアミドラウリルサルフェート
;スルホン化油又は・ぐラフイン油のアルカリ金属及び
アンモニウム塩;ドデカン−1−スルホン十トリうへ ネート、ジ÷乎士→N−オクタデシルスルホサクシネー
トの如きスルホン化ジカルデン酸エステルのアルカリ金
属及びアンモニウム塩;コンゾレックス有機モノ−及び
ジホスフェートエステルの遊離酸のアルカリ金属又はア
ンモニウム塩、等。オクチル−又はノニルフェニルポリ
エトキシエタノール等の如きいわゆる非イオン性乳化剤
を使用することができる。
使用する乳化剤の量はモノマーの重量に基いて約0.0
1乃至6%或いはこれ以上であり得る。
すべての乳化剤を重合開始時に加えるか、或いは工程を
通じて漸増的に又は分割して添加してもよい。本発明の
自己乳化ラテックス製造の典型的な重合は水と少量の乳
化剤とを有する重合反応器中にモノマーを仕込んで行な
う。反応器とその内容物とを加熱し開始剤を加える。好
ましいエマルションラテツクスマトリックスポリマーは
1%乃至20%のアクリルアミド又はメタアクリルアミ
ド、0.5%乃至10%のカルボン酸モノマー及び0%
乃至20%のアルキルヒドロキシモノマー及び残部の他
のエチレン性不飽和モノマーを含有することができる。
反応性ヒドロキシル、カル?キシル又はアクリルアミド
基を含有する反応性ポリマーはグリコールウリル誘導体
と反応して架橋されるようにしである。グリコールウリ
ル誘導体は米国特許4,064.191号に記載されて
あり、アセチレンシュリアとしても知られている。グリ
コールウリルは2モルの尿素と1モルのグリオキサール
とを反応せしめて下記に示すコンプレックス環構造を形
成することにより誘導する。
置換成分は水素又は低級アルキル基であることができ、
或いは1乃至4モルのホルムアルデヒドと反応せしめて
部分的又は完全にメチロール化してメチロールグリコー
ルウリルを形成することかできる。種々のグリコールウ
リル、たとえばテトラメチロールグリコールウリル、テ
トラメトキシメチルグリコールウリル、部分的にメチロ
ール化したグリコールウリル、テトラメトキシメチルグ
リコールウリル及びジメトキシジェトキシグリコールウ
リルの製造が米国特許4,064,191号に示されて
いる。有用なグリコールウリル誘導体としては、たとえ
ばジメチロールグリコールウリルのモノ−及びジメチル
エーテル、テトラメチロールグリコールウリルのトリメ
チルエーテル、テトラメチロールグリコールウリルのテ
トラメチルエーテル、テトラキスエトキシメチルグリコ
ールウリル、テトラキスプロポキシメチルグリコールウ
リル、テトラキスエトキシメチルグリコールウリル、テ
トラキスアミロキシメチルグリコールウリル、テトラキ
スヘキソキシメチルグリコールウリル等がある。
更に適当なグリコール誘導体は下記の化学構造を有する
ものと思われるジヒドロキシエチレンウ[アより成るも
のである。
HO−C−N \ CH2OH 本発明の熱硬化性組成物は2乃至60重量%のポリオー
ル、2乃至60重量%のグリコールウリル、及び10乃
至80東量%の反応性マトリックスポリマーより成るこ
とができる。好ましい組成物は10乃至30%のポリオ
ール、10乃至30%のグリコールウリル及び30乃至
60%の反応性マトリックスポリマーより成る。
ポリオール又はヒドロキシル化ポリエステル、グリコー
ルウリル及びエマルジョンポリマーは周囲温度で混合す
ることができるが50℃より高温好ましくは50℃乃至
100℃の中熱下で混合するのが好ましく、60°C乃
至80℃で均一な混合物を得るに十分な時間、典型的に
は2時間以下の時間混合するのがもつとも好ましい。
加熱下混合することにより選択的に改良されたフィルム
特性を得ることができる。ポリオールはエマルジョンポ
リマー又はグリコールウリル明する。
実施例1 (a) ラテックス。エマルジョンポリマーを下記の成
分から製造した: スチレン 562グラム エチルアクリレ−) 35.4グラム アクリルアミド 4,2グラム TI3#5− ナーナヤチサープチルハイドロ7 、o−オキサイド 
0.012グラムエマルションポリマーを次の様に調製
する。
2−5時間かけてモノマーを計量しながら熱水及び活性
剤中に供給する標準的な方法を用いてモノマーを公知の
反応器中で重合する。
モノマーのバッチ仕込みは可能であるが好ましくない。
供給中にモノマー組成を変更することも可能であるがよ
り、速い硬化及び/又はより透明なパッチをもたらす可
能性がある6反応は6C1−86℃で行なう。痕跡量の
遊離ヒトスルホキシレート及びt−ブチルハイドロJP
−オキサイドを加える。エマルションポリマーラテック
スは塗料組成物用のバイ°ンダー系として特に適当であ
る。
(bl 透明な塗料組成物。上記のラテックス(a)を
使用して有用な透明塗料組成物を製造することができる
。この組成物は基体に塗布し1分間200’Fのような
低温で硬化せしめるか又はオーブン焼成及び/又は赤外
線加熱により基体表面温度を約100″F乃至約260
’Fにして硬化することができる。典型的な透明塗料組
成物は次の通りである。
透明塗料組成物 テトラメチロール グリコールウリル 720グラムト
リメチロール ゾロノやン 480グラム水 997グ
ラム ラテツクス(al 2440グラム グリコールウリル及びポリオールは80°Cで攪拌下の
ラテックスに添加した。1時間の混合後混合物を冷却し
た。必要ならば脱泡剤、ワックス及びスリップ助剤を添
加することができる。使用の前に約5N量%のp−トル
エンスルホン酸を添加し、フィルムを1分間180’F
で硬化してすぐれた硬化フィルムを得た。
実施例2 j1 実施例1と同様にして下記の成分からエマルジョンポリ
マーを製造した。
ポンド アンモニウムパーサルフェート 0.273200.1
64 上記の成分を実施例1と同様にしてグリコールウリル及
びポリオールと組合せて透明塗料組成物を形成した。
ペイント組成物 実施例3 ダラム 水 100 エトキシ化ノニルフェノール界面活性剤4スク オクタ7′ンルスルホp==Jシナメート界面活性斉]
9シリコーン脱泡剤 0.に 酸化チタン 100 シリカ 100 顔刺を水と界面活性剤との混合物中に分散し、この分散
物150グラムを実施例1の透明塗料組成物300グラ
ムと混合した。次に12グラムのp−)ルエンスルホン
酸を加え、フィルムを200’Fで1分間硬化した。
実施例4−12 下記の第1表は種々のエマルジョンポリマー、ポリオー
ル及びグリコールウリル(TMGU)の組合せについて
の試験結果を示す。ポリマー混合物は約80℃に1時間
加熱した。ポリマー固体混合物試料40グラムに対し約
15グラムの40%p−トルエンスルホン酸を添実施例
13−18 比較のためポリオールを含まないプリマー混合物を下記
の第■表に示すように試験した。
実施例19 (a) ラテックス。 下記の成分からエマルションポ
リマーを製造した。
脱イオン水 95 グラム アンモニウムパーサルフェート 0.53 グラム子ト
リv714 チが÷憾ビスートリデシルスルホサクシネー)0.31
9グラムスチレン 562 グラム エチルアクリレート 35.4 グラムアクリルアミ 
ド 4.2 グラム エマルジョンポリマーは次のようにして製造する。2−
5時間かけてモノマーを計量して熱水及び活性剤中に供
給する標準的な方法を用いてモノマーを公知の反応器中
で重合する。バッチ式のモノマーの仕込みが可能である
が好ましくない。しかし、少部分のモノマーを加え、残
りのモノマーを注入する前に重及び/又はバッチがより
透明となる可能性がある。反応は60−86℃で行なう
。痕跡量アルデヒドスルホキシレート及びt−ブチルハ
イドロパーオキサイドを加える。
分から高ヒドロキシル含量のポリエステルを製造した。
ト’)’チロールプロパン 1206グラムアジビン酸
 1314グラム ス ベンタエリ+リ トール 1224グラムトリメチロー
ルプロパンを窒素中70’C,に加熱し、次にアノビン
酸を加えた。これらの成分が融解(約120℃で)後、
ペンタエリス −l−リ)−ルを加えた。加熱を230℃迄続けてここ
で3時間反応を保留した。水蒸気な凝縮器中に集めポリ
エステルが形成された時トラップから除去した。
て有用な透明塗料組成物を製造することができる。この
組成物は基体上に塗布し1分間で200″Fのような低
温で硬化せしめるかオーブン焼成及び/又は赤外線加熱
により基体表面を約130’Pがら約260′Fにして
硬化することができる。典型的な透明塗料組成物は次の
通りである。
テトラメチロールグリコールウリル 720グラムヒド
ロキシル化ポリエステル(b) 480グラム水 99
7グラム ラテツクス(a) 2440グラム グリコールウリル及びヒドロキシル化ポリエステルをラ
テックスに添加し80℃で攪拌した。1時間の混合後混
合物を冷却した。必要ならば脱泡剤、ワックス類、及び
スリップ助剤を加えることができる。約10重量%(全
固形分に対し)のp−1ルエンスルホン酸を使用前に加
え、フィルムを1分間180’Pで硬化し良好な物理的
性質を有するフィルムを得た。
実施例20 ペイント組成物を下記のようにして製造した。
(、) 実施例]9と同様にして下記の成分からエマル
ジョンポリマーを製造した。
ダラム メタアクリル酸 10 スチレン 拳 98,0 アンモニウムパーサルフエート 0273上記のエマル
ジョンポリマーを実施例 1qのグ11コールつ11ル乃7ドY¥ロキ・ンルイに
ぼりエステルと混合した。
0.12 脱泡剤 100 fl Tie2 分散機中に水を入れ他の成分を列挙した順に添加した。
エステル/グリコールウリル30Fと(blがらの顔料
分散物152及び4o%p−)ルエ/スルホン酸32と
を一緒にした。塗被紙又は木材基体上でこの被インドを
1分間180’Fで硬化した。
実施例21 本発明で使用する適当なヒドロキシル化ポ+1 丁フ壬
n+ I中′hw:&ハ弔東h エn、 IJ−4−t
(−fffの中に示した。
ジカルボ7!(モル) ジオール及び/又はポリオール
 モルA アジピン酸(1) PFAl)、 TMP(
11B アゼライン酸(1)2羽1)、 TMP(11
Cイソフタル酸(1)P玖1)、 TMP(1)D ア
ジピン酸(2) PE(21,TMP(1)E アジピ
ン酸(4) NPC(1,3)F アノピン酸(11D
EC(1,3)G アノピン酸(11PE(2)、TM
P(1)Hアノピン酸(1) TM玖1)、 TMP(
1)■ アジピン酸(2) DEG(1)、 P玖3)
ス PE −ペンタエリチリトール TMP= ) !jメチロールプロノやンNPG−ネオ
ペンチルグリコール DEG−ソエチレングリコール TME−)リメチロールエタン 実施例22 下記の配合物から本発明による組成物を製造した。
実施例19からのラテックス 2272上記のポリエス
テル(A) 69グ チトラメチロールグリコールウリル(45%)1272
80℃に加熱し、混合し、1時間放置した。
10重量%のp−)ルエンスルホン酸で触媒作用を与え
た。密封した硬質木材上に流下せしめて、200″Fで
硬化した。
MEK摩擦 100 25 耐プロツキンダ匪優秀 長 井塗被紙上の寿命良好 不良 接 着 性 良好−優秀 良 実施例23 リン酸塩処理をした鋼のための塗料を下記の成分から調
製した。
ラテックス(a)(実施例9) 105’ポリエステル
(I)(実施例21) 3975%テトラメチロールグ
リコールウリル 2.7り水 43グ ナフタレンスルホン酸 011 安息香酸 01f 上記の成分を80℃で1時間混合した。鋼テストパネル
上に1ミルの塗布を行ない、125°Cで15分間焼成
した。被覆は光沢を有し硬く、良好な耐溶剤性を有して
いた。
代理人 三宅正夫他1名

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) 重量基進で約2%乃至60%の2個以上の水酸
    基を有するポリオール又は、ヒドロキシリマーより成る
    ポリマー・ぐインダーを含有し前記エマルジョンポリマ
    ーはカルボキシルモノマー マーであり、かつ前記・ぐイングー組成物Gま熱硬化性
    であり硬化塗料フィルムを形成する表面塗料組成物。
  2. (2) エマルジョンポリマーがアクリルアミド、カル
    ボキシル又はヒドロキシル含有モノマーから選ばれた反
    応性官能モノマーを含有する特許請求の範囲第(1)項
    記載の塗料組成物。
  3. (3) エマルジョンポリマーが1%乃至20%のアク
    リルアミド又はメタアクリルアミド9モノマー05%乃
    至10%のカルボキシ1ノックモノマー及び0%乃至2
    0%のアルキルヒドロキシモノマーより成る少くとも1
    0重量%の共重合官能モノマーを含有する特許請求の範
    囲第(1)項又は第(2)項に記載の塗料組成物。
  4. (4) アクリルアミドモノマーがN−アルカノールア
    ミドである特許請求の範囲第(3)項に記載の組成物。
  5. (5) ポリオールが3個以上の水酸基を有する上記特
    許請求の範囲の何れかに記載の組成物。
  6. (6)木材塗料のポリマーバインダー系としての上記特
    許請求の範囲の何れかに記載の組成物。
  7. (7) 重量基準で約2%乃至50%の1分子当り2個
    以上の水酸基を有し、200乃至1.000の分子量を
    有するヒドロキシル化ポリエステル、0%乃至90%の
    エマルジョンポリマー及び約2乃至50%のグリコール
    ウリルより成るポリマーバインダを含有し、前記エマル
    ジョンポリマーは乳化共重合したエチレン性モノマーで
    あり、かつ前記バインダー組成物は熱硬化性であり硬化
    塗料フィルムを形成する表面塗料組成物。
  8. (8) エマルジョンポリマーがアクリルアミド、カル
    ボキシル又はヒドロキシル含有モノマーから選ばれた反
    応性官能上ツマ−を含有する特許請求の範囲第(7)項
    記載の塗料組成物。
  9. (9) エマルジョンポリマーが1%乃至10%のアク
    リルアミド又はメタアクリルアミドモノマー、05%乃
    至10%のカルボキシルモノマー及び0%乃至10%の
    アルキルヒドロキシモノマーより成る少くとも10重重
    量の共重合官能モノマーを含有する特許請求の範囲第(
    7)項又は第(8)項記載の塗料組成物。 斐
  10. (10) ヒドロキシル化ポリエステルが分子当す3個
    以上の水酸基を有する特許請求の範囲第(7)乃至(9
    )項の何れかに記載の組成物。
  11. (11)重量基準で20%乃至50%のヒドロキシル化
    ポリエステル、5%乃至20%のグリコールウリル及び
    30%乃至50%のエマルジョンポリマーから成る特許
    請求の範囲第(7)乃至(10)項の何れかに記載の組
    成物。
  12. (12)組成物が顔料を含有して着色塗料を形成する特
    許請求の範囲第(7)乃至(11)項記載の組成物。
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