JPS60226238A - 雑音除去回路 - Google Patents
雑音除去回路Info
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- JPS60226238A JPS60226238A JP59082447A JP8244784A JPS60226238A JP S60226238 A JPS60226238 A JP S60226238A JP 59082447 A JP59082447 A JP 59082447A JP 8244784 A JP8244784 A JP 8244784A JP S60226238 A JPS60226238 A JP S60226238A
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- H04H40/18—Arrangements characterised by circuits or components specially adapted for receiving
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- H03D—DEMODULATION OR TRANSFERENCE OF MODULATION FROM ONE CARRIER TO ANOTHER
- H03D1/00—Demodulation of amplitude-modulated oscillations
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- H03D1/2209—Decoders for simultaneous demodulation and decoding of signals composed of a sum-signal and a suppressed carrier, amplitude modulated by a difference signal, e.g. stereocoders
- H03D1/2236—Decoders for simultaneous demodulation and decoding of signals composed of a sum-signal and a suppressed carrier, amplitude modulated by a difference signal, e.g. stereocoders using a phase locked loop
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- H04B1/16—Circuits
- H04B1/1646—Circuits adapted for the reception of stereophonic signals
- H04B1/1661—Reduction of noise by manipulation of the baseband composite stereophonic signal or the decoded left and right channels
- H04B1/1669—Reduction of noise by manipulation of the baseband composite stereophonic signal or the decoded left and right channels of the demodulated composite stereo signal
- H04B1/1676—Reduction of noise by manipulation of the baseband composite stereophonic signal or the decoded left and right channels of the demodulated composite stereo signal of the sum or difference signal
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- H04H40/45—Arrangements characterised by circuits or components specially adapted for receiving specially adapted for broadcast systems covered by groups H04H20/53 - H04H20/95 specially adapted for stereophonic broadcast receiving for FM stereophonic broadcast systems receiving
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- H04N5/60—Receiver circuitry for the reception of television signals according to analogue transmission standards for the sound signals
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(発明の技術分野)
この発明は、主信号に副信号を変調して多重した複合信
号に加わった雑音を除去する回路に関するものである。
号に加わった雑音を除去する回路に関するものである。
(発明の技術的背景およびその問題点)従来の実施例を
第4図d3よび第5図に示す。
第4図d3よび第5図に示す。
第4図は従来のTV音声多重復調回路である。
図において、1は副信号復調回路、2m、2sはディエ
ンファシス回路、3はマトリクス回路である。
ンファシス回路、3はマトリクス回路である。
また第5図は、FMステレオマルチプレックス回路およ
び従来の雑音除去回路であり、21゜2rはディエンフ
ァシス回路、4,41.4rはサンプル&ホールド回路
、5はタイミング設定回路、51.5rはローパスフィ
ルター、7は38KH2のバンドパスフィルター、8は
位相比較器、9は38KH7VCo、10は2分周器テ
アル。
び従来の雑音除去回路であり、21゜2rはディエンフ
ァシス回路、4,41.4rはサンプル&ホールド回路
、5はタイミング設定回路、51.5rはローパスフィ
ルター、7は38KH2のバンドパスフィルター、8は
位相比較器、9は38KH7VCo、10は2分周器テ
アル。
このうちサンプル&ホールド回路4および41゜4rは
、ステレオ復調の前段と後段の2ケ所においているが、
通常はどちらか一方でよい。
、ステレオ復調の前段と後段の2ケ所においているが、
通常はどちらか一方でよい。
かかる従来構成において、第4図のTV音声多重復調回
路では、複合信号を副信号のフィルタを兼ねたディエン
ファシス回路2mを通して得た主信号と、服信号復調回
路1で復調後ディエンファシス回路2Sを通った副信号
とをマトリクス回路3に入力し、二ケ国語音声およびス
テレオ音声を得ていた。
路では、複合信号を副信号のフィルタを兼ねたディエン
ファシス回路2mを通して得た主信号と、服信号復調回
路1で復調後ディエンファシス回路2Sを通った副信号
とをマトリクス回路3に入力し、二ケ国語音声およびス
テレオ音声を得ていた。
第5図は、FMステレオマルチプレックス回路と従来の
雑音除去回路で、点線内でステレオ復調が行われる。雑
音除去は、ステレオ復調の前段にあるサンプル&ホール
ド回路4がステレオ復調後のサンプル&ホールド回路4
1.4rのどちらか一方で行われる。なおザンプル&ホ
ールド回路41.4rの前段にあるローパスフィルタ6
1゜6rはサブヤリアの漏れを抑圧してホールド誤差を
小さくするためのものである。
雑音除去回路で、点線内でステレオ復調が行われる。雑
音除去は、ステレオ復調の前段にあるサンプル&ホール
ド回路4がステレオ復調後のサンプル&ホールド回路4
1.4rのどちらか一方で行われる。なおザンプル&ホ
ールド回路41.4rの前段にあるローパスフィルタ6
1゜6rはサブヤリアの漏れを抑圧してホールド誤差を
小さくするためのものである。
第2図の回路において、ステレオ復調前段のサンプル&
ホールド回路4で雑音を除去する場合、雑音と同時に副
信号のキャリア等も切ってしまうため、副信号にかえっ
て大きな雑音を発生することがあった。また、ステレオ
復調後段のサンプル&ホールド回路41,4n+で雑音
を除去する場合、副信号は主−信号よりも雑音の影響を
受けやすいばかりでなく、バンドパスフィルターや復調
回路のために、雑音の影響を受けやすいばかりでなく、
バンドパスフィルターや復調回路のために、雑音の影響
をより長い時間受けているが、マトリクス回路を通って
しまった後では、副信号のほうに合わせてホールド時間
を長くしなげ−・ればならず、歪の発生量が大きくなる
。また、第1図のような回路に適用した場合、マトリク
ス回路3は通常能動回路を含むので、大きな雑音信号が
混入した場合には、マトリクス回路が飽和して直流動作
点が変動して雑音が発生することがあったが、それを防
ぐことができない。
ホールド回路4で雑音を除去する場合、雑音と同時に副
信号のキャリア等も切ってしまうため、副信号にかえっ
て大きな雑音を発生することがあった。また、ステレオ
復調後段のサンプル&ホールド回路41,4n+で雑音
を除去する場合、副信号は主−信号よりも雑音の影響を
受けやすいばかりでなく、バンドパスフィルターや復調
回路のために、雑音の影響を受けやすいばかりでなく、
バンドパスフィルターや復調回路のために、雑音の影響
をより長い時間受けているが、マトリクス回路を通って
しまった後では、副信号のほうに合わせてホールド時間
を長くしなげ−・ればならず、歪の発生量が大きくなる
。また、第1図のような回路に適用した場合、マトリク
ス回路3は通常能動回路を含むので、大きな雑音信号が
混入した場合には、マトリクス回路が飽和して直流動作
点が変動して雑音が発生することがあったが、それを防
ぐことができない。
(発明の目的)
本発明はかかる従来の問題点に鑑み成されたもので、副
信号復調回路やマトリクス回路で不要な雑音を発生しな
いようにすると同時に、歪の発生を軽減することを目的
としている。
信号復調回路やマトリクス回路で不要な雑音を発生しな
いようにすると同時に、歪の発生を軽減することを目的
としている。
(発明の実施例)
第1図に本発明による一実施例を示す。図において、1
は副信号復調回路、2111.23はディエンファシス
回路、3はマトリクス回路、4Sはサンプル&ホールド
回路、5はタイミング設定回路、11はゲート回路、1
2はホールド用コンデンザ、13は副信号の漏れキャリ
ア等によるホールド誤差を軽減するためにコンデンサ1
2と時定数回路をなす抵抗である。
は副信号復調回路、2111.23はディエンファシス
回路、3はマトリクス回路、4Sはサンプル&ホールド
回路、5はタイミング設定回路、11はゲート回路、1
2はホールド用コンデンザ、13は副信号の漏れキャリ
ア等によるホールド誤差を軽減するためにコンデンサ1
2と時定数回路をなす抵抗である。
かかる構成において、主信号は副信号抑圧するフィルタ
ーを兼ねたディエンファシス回路2mを通ってマトリク
ス回路3に入力される。一方、副信号は副信号復調回路
1で復調後、サンプル&ホールド回路4Sおよびディエ
ンファシス回路2Sを通ってマトリクス回路3に加えら
れる。また、タイミング設定回路5では、ノイズ検出信
号またはノイズ発生源の周期に同期した信号などから副
信号が雑音の影響を受けている期間中ゲート11を開く
ような信号を発生する回路である。雑音の除去は、コン
デンサ12にゲート11が開く直前の電圧がサンプリン
グされ、ゲート11が開いている期間中その電圧をホー
ルドすることによって行われる。なお抵抗13は、副信
号の漏れキャリア等によるホールド誤差を軽減するため
にコンデンサ12と時定数をもたせであるが、副信号の
漏れがない場合には必要ではない。またディエンファシ
ス回路2m、2sも図に示した位置ではなく、マトリク
ス回路3の後段にあってもよい。
ーを兼ねたディエンファシス回路2mを通ってマトリク
ス回路3に入力される。一方、副信号は副信号復調回路
1で復調後、サンプル&ホールド回路4Sおよびディエ
ンファシス回路2Sを通ってマトリクス回路3に加えら
れる。また、タイミング設定回路5では、ノイズ検出信
号またはノイズ発生源の周期に同期した信号などから副
信号が雑音の影響を受けている期間中ゲート11を開く
ような信号を発生する回路である。雑音の除去は、コン
デンサ12にゲート11が開く直前の電圧がサンプリン
グされ、ゲート11が開いている期間中その電圧をホー
ルドすることによって行われる。なお抵抗13は、副信
号の漏れキャリア等によるホールド誤差を軽減するため
にコンデンサ12と時定数をもたせであるが、副信号の
漏れがない場合には必要ではない。またディエンファシ
ス回路2m、2sも図に示した位置ではなく、マトリク
ス回路3の後段にあってもよい。
上記実施例ではTV音声多重復調回路に使用した場合に
ついて説明したが、第4図と同様の構成をとることでF
Mチューナ等にも広く応用できる。
ついて説明したが、第4図と同様の構成をとることでF
Mチューナ等にも広く応用できる。
また第1図では雑音の影響を大きく受ける副信号につい
てのみ対策した例を示したが、第2図のように主信号に
ついてサンプル&ホールド回路4mを設けることによっ
て雑音を完全に切ることができる。このとぎ歪の発生は
従来と同程度であるが、副信号復調回路1で雑音を発生
したり、マトリクス回路3が雑音のために飽和したりす
ることはない。
てのみ対策した例を示したが、第2図のように主信号に
ついてサンプル&ホールド回路4mを設けることによっ
て雑音を完全に切ることができる。このとぎ歪の発生は
従来と同程度であるが、副信号復調回路1で雑音を発生
したり、マトリクス回路3が雑音のために飽和したりす
ることはない。
また、主信号のホールド時間は副信号に比べると短くて
よいので第3図に示すように互いに異なるサンプリング
パルスを発生するタイミング設定回路5m、5sをそれ
ぞれ主信号系および副信号系のサンプル&ホールド回路
4mおよび4Sに供給するように構成して、主信号のホ
ールド時間を必要最小限に設定することによって、歪の
発生を抑えることができる。この場合、タイミング設定
回路5m、5sによって主信号系のサンプル&ホールド
回路4mのホールド時間は副信号系のサンプル&ホール
ド回路4sのホールド時間より短くなるように設定され
る。
よいので第3図に示すように互いに異なるサンプリング
パルスを発生するタイミング設定回路5m、5sをそれ
ぞれ主信号系および副信号系のサンプル&ホールド回路
4mおよび4Sに供給するように構成して、主信号のホ
ールド時間を必要最小限に設定することによって、歪の
発生を抑えることができる。この場合、タイミング設定
回路5m、5sによって主信号系のサンプル&ホールド
回路4mのホールド時間は副信号系のサンプル&ホール
ド回路4sのホールド時間より短くなるように設定され
る。
さらに第3図ではホールド誤差を軽減するためにホール
ド用コンデンサ12m、12sに直列に接続する抵抗の
かわりに、ローパスフィルタ6I11゜6Sをサンプル
&ホールド回路4m、4sの前段に設けている。この場
合にはローパスフィルタ6m、6sに特性の良いものを
使用したり、ホールド用コンデンサ12m、12sと直
列に抵抗を挿入したりする構成と併用すれば、ホールド
誤差をより小さくすることができる。
ド用コンデンサ12m、12sに直列に接続する抵抗の
かわりに、ローパスフィルタ6I11゜6Sをサンプル
&ホールド回路4m、4sの前段に設けている。この場
合にはローパスフィルタ6m、6sに特性の良いものを
使用したり、ホールド用コンデンサ12m、12sと直
列に抵抗を挿入したりする構成と併用すれば、ホールド
誤差をより小さくすることができる。
また、ディエンファシス回路2m、2Sは、サンプル&
ホールド回路4R1,43の前段やマトリクス回路3の
後段にあってもよいが、サンプル&ホールド回路4a+
、4sとマトリクス回路3の間に挿入することで、サン
プル&ホールドによって発生する歪を軽減するとともに
マトリクス回路の入力レベルを下げてマトリクス回路の
飽和を防ぐことができる。
ホールド回路4R1,43の前段やマトリクス回路3の
後段にあってもよいが、サンプル&ホールド回路4a+
、4sとマトリクス回路3の間に挿入することで、サン
プル&ホールドによって発生する歪を軽減するとともに
マトリクス回路の入力レベルを下げてマトリクス回路の
飽和を防ぐことができる。
また、副信号復調回路で副信号が多少遅れるため、主信
号経路に遅延線を挿入することがあるが、サンプル&ホ
ールド回路のゲートが開くタイミングをずらせることで
遅延線を任意の位置に挿入することが可能となる。
号経路に遅延線を挿入することがあるが、サンプル&ホ
ールド回路のゲートが開くタイミングをずらせることで
遅延線を任意の位置に挿入することが可能となる。
(発明の効果)
以上のように、本考案は雑音除去のためのサンプル&ホ
ールド回路を、副信号復調回路とマトリクス回路の間に
設けるようにしたので、副信号のキャリア等を切ること
がなく、さらにマトリクス回路の前段に雑音を除去して
いるため、副信号復調回路およびマトリクス回路で新た
な雑音を発生することがない。また、理想的には主信号
、副信号とも対策すべぎだが、より雑音の影響の大きい
副信号のみに対策を施すことでも実用上充分な効果が得
られ、回路が半分で済むため低コストになる。
ールド回路を、副信号復調回路とマトリクス回路の間に
設けるようにしたので、副信号のキャリア等を切ること
がなく、さらにマトリクス回路の前段に雑音を除去して
いるため、副信号復調回路およびマトリクス回路で新た
な雑音を発生することがない。また、理想的には主信号
、副信号とも対策すべぎだが、より雑音の影響の大きい
副信号のみに対策を施すことでも実用上充分な効果が得
られ、回路が半分で済むため低コストになる。
また、一定周期で各アンテナをサンプリングする方式の
ダイハシティ受信時には、アンテナ入力レベルのサンプ
リングに伴って、比較的長い時間にわたって雑音を発生
することがあるが、そのような場合には副信号が主信号
よりも雑音の影響を強く受ける傾向はさらにひどくなり
、それに合わせて主信号のホールド時間も長く設定して
しまうと、かえって信号の質が低下することがある。ま
た、副信号復調時にザンプル&ホールド回路を挿入した
場合には、副信号も同時に長い期間切ってしまうため、
副信号復調回路で大きな雑音を発生する。本発明によれ
ば、以上のような欠点はないので、ダイハシティ受信時
にはさらに効果が大きい。
ダイハシティ受信時には、アンテナ入力レベルのサンプ
リングに伴って、比較的長い時間にわたって雑音を発生
することがあるが、そのような場合には副信号が主信号
よりも雑音の影響を強く受ける傾向はさらにひどくなり
、それに合わせて主信号のホールド時間も長く設定して
しまうと、かえって信号の質が低下することがある。ま
た、副信号復調時にザンプル&ホールド回路を挿入した
場合には、副信号も同時に長い期間切ってしまうため、
副信号復調回路で大きな雑音を発生する。本発明によれ
ば、以上のような欠点はないので、ダイハシティ受信時
にはさらに効果が大きい。
第1図乃至第3図はそれぞれ本発明の実施例を示す図、
第4図、第5図はそれぞれ従来の実施例を示す図である
。 1 ・・・・・・副信号復調回路 2111.23・・・・・・ディエンファシス回路3
・・・・・・マトリクス回路 4.4m 、4s・・・サンプル&ホールド回路5.5
m 、5s・・・タイミング設定回路6.61.6r、
6m、6s ・・・・・・ローパスフィルタ 7 ・・・・・・38KHzバンドパスフイルタ8 ・
・・・・・位相比較器 9 ・・・・・・■C0 10・・・・・・2分周器 11 ・・・・・・ゲート 12、12m 、 12s・・目・・ホールド用コンデ
ンサ13 ・・・・・・抵抗 特許出願人 第1図 G 第3図 第4図 手続補正書防幻 昭和59年 特 許 願第82447号2、発明の名称 雑音除去回路 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 〒153 東京都目黒区目黒1丁目4番1号名称
(501)/ペイ7J−ニア株式会社昭和59年 7月
31日 発送 別紙のとおり。 1、明細書1ペ一ジ3行 「雑音除去装置」を 「雑音除去回路」に補正します。 特許出願人 パイオニア株式会社 手続補正書(自発) 昭和59年12月17日 昭和59年特 許願第82447号 2、発明の名称 雑音除去回路 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 〒153 東京都目黒区目黒1丁目4番1号名称
(501)z:イオニア株式会社 (1)明細書の「特許請求の範囲」の欄(2)明細書の
r発明の詳細な説明」の欄5、補正の内容 [1]明細書の「特許請求の範囲」を下記のとおりに補
正します。 「(1)主信号に副信号を変調して多重した複合信号か
ら副信号を復調する副信号復調回路と、主信号を含む信
号と復調された副信号とを演算処理して第1及び第2の
信号を出力するマトリクス回路と、前記復調された副信
号“をノイズ検出信号またはノイズに同期した信号によ
ってサンプル長ホールドするサンプル&ホールド回路と
を備えたことを特徴とする雑音除去回路。 (2)主信号に副信号を変調して多重した複合信号から
副信号を復調する副信号復調回路と、主信号を含む信号
と復調された副信号とを演算処理して第1及び第2の信
号を出力するマトリクス回路と、前記複合信号および復
調された副信号をノイズ検出信号またはノイズに同期し
た信号によってサンプル長ホールドする第1および第2
のサンプル&ホールド回路を備えたことを特徴とする雑
音除去回路。 (3)前記第1および第2のサンプル長ホール6回路に
おけるホールド時間が互いに異なることを特徴とする特
性の第2項記載の雑音除去回路。」[2]明細書の第3
頁第19行目の「第2図」を「第5図」に補正します。 [31明細書の第4頁第12行目の「第1図」を「第4
図」に補正します。 [4]明細書の第7頁第2行目乃至同頁第13行目の「
また、主信号の・・・・・・設定される。」を下記のと
おりに補正します。 [上記第2図の如く、サンプル長ホール6回路によって
雑音を除去する場合、ホールド時間を長く設定すると歪
が増加するため、ホールド時間は必要最小限にとどめな
ければならない。一方、副信号はBPFや副信号復調回
路を通っているため、主信号に比較して雑音の影響を受
けている時間が長い。従って、ホールド時間を短くする
と副信号に対する雑音の除去が十分でなくなり、また逆
にホールド時間を長くすると主信号に対して必要以上に
歪を増加させてしまう。 第3図に示す実施例は斯かる欠点を改善したものであり
、上記の理由により主信号のホールド時間は副信号に較
べると短くてよいので、第3図に示すように互いに異な
るサンプリングパルスを発生するタイミング設定回路5
m、5sをそれぞれ主信号系及び副信号系のサンプル長
ホール6回路4m及び4Sに供給するように構成して、
主信号のホールド時間を必要最小限に設定することによ
って、歪の発生を抑えることができる。この場合、タイ
ミング設定回路5m、5sによって主信号系のサンプル
長ホール6回路4mのホールド時間は副信号系のサンプ
ル長ホール6回路4Sのホールド時間より短くなるよう
に設定される。 なお、副信号の方がホールド時間が長いので、ステレオ
受信時に一瞬モノラル状態になるが、セパレーションに
ついては人間の感覚が鋭くないので違和感はなく、雑音
の除去や歪の低減の効果だけが感じられる。 特許出願人 パイオニア株式会社
第4図、第5図はそれぞれ従来の実施例を示す図である
。 1 ・・・・・・副信号復調回路 2111.23・・・・・・ディエンファシス回路3
・・・・・・マトリクス回路 4.4m 、4s・・・サンプル&ホールド回路5.5
m 、5s・・・タイミング設定回路6.61.6r、
6m、6s ・・・・・・ローパスフィルタ 7 ・・・・・・38KHzバンドパスフイルタ8 ・
・・・・・位相比較器 9 ・・・・・・■C0 10・・・・・・2分周器 11 ・・・・・・ゲート 12、12m 、 12s・・目・・ホールド用コンデ
ンサ13 ・・・・・・抵抗 特許出願人 第1図 G 第3図 第4図 手続補正書防幻 昭和59年 特 許 願第82447号2、発明の名称 雑音除去回路 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 〒153 東京都目黒区目黒1丁目4番1号名称
(501)/ペイ7J−ニア株式会社昭和59年 7月
31日 発送 別紙のとおり。 1、明細書1ペ一ジ3行 「雑音除去装置」を 「雑音除去回路」に補正します。 特許出願人 パイオニア株式会社 手続補正書(自発) 昭和59年12月17日 昭和59年特 許願第82447号 2、発明の名称 雑音除去回路 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 〒153 東京都目黒区目黒1丁目4番1号名称
(501)z:イオニア株式会社 (1)明細書の「特許請求の範囲」の欄(2)明細書の
r発明の詳細な説明」の欄5、補正の内容 [1]明細書の「特許請求の範囲」を下記のとおりに補
正します。 「(1)主信号に副信号を変調して多重した複合信号か
ら副信号を復調する副信号復調回路と、主信号を含む信
号と復調された副信号とを演算処理して第1及び第2の
信号を出力するマトリクス回路と、前記復調された副信
号“をノイズ検出信号またはノイズに同期した信号によ
ってサンプル長ホールドするサンプル&ホールド回路と
を備えたことを特徴とする雑音除去回路。 (2)主信号に副信号を変調して多重した複合信号から
副信号を復調する副信号復調回路と、主信号を含む信号
と復調された副信号とを演算処理して第1及び第2の信
号を出力するマトリクス回路と、前記複合信号および復
調された副信号をノイズ検出信号またはノイズに同期し
た信号によってサンプル長ホールドする第1および第2
のサンプル&ホールド回路を備えたことを特徴とする雑
音除去回路。 (3)前記第1および第2のサンプル長ホール6回路に
おけるホールド時間が互いに異なることを特徴とする特
性の第2項記載の雑音除去回路。」[2]明細書の第3
頁第19行目の「第2図」を「第5図」に補正します。 [31明細書の第4頁第12行目の「第1図」を「第4
図」に補正します。 [4]明細書の第7頁第2行目乃至同頁第13行目の「
また、主信号の・・・・・・設定される。」を下記のと
おりに補正します。 [上記第2図の如く、サンプル長ホール6回路によって
雑音を除去する場合、ホールド時間を長く設定すると歪
が増加するため、ホールド時間は必要最小限にとどめな
ければならない。一方、副信号はBPFや副信号復調回
路を通っているため、主信号に比較して雑音の影響を受
けている時間が長い。従って、ホールド時間を短くする
と副信号に対する雑音の除去が十分でなくなり、また逆
にホールド時間を長くすると主信号に対して必要以上に
歪を増加させてしまう。 第3図に示す実施例は斯かる欠点を改善したものであり
、上記の理由により主信号のホールド時間は副信号に較
べると短くてよいので、第3図に示すように互いに異な
るサンプリングパルスを発生するタイミング設定回路5
m、5sをそれぞれ主信号系及び副信号系のサンプル長
ホール6回路4m及び4Sに供給するように構成して、
主信号のホールド時間を必要最小限に設定することによ
って、歪の発生を抑えることができる。この場合、タイ
ミング設定回路5m、5sによって主信号系のサンプル
長ホール6回路4mのホールド時間は副信号系のサンプ
ル長ホール6回路4Sのホールド時間より短くなるよう
に設定される。 なお、副信号の方がホールド時間が長いので、ステレオ
受信時に一瞬モノラル状態になるが、セパレーションに
ついては人間の感覚が鋭くないので違和感はなく、雑音
の除去や歪の低減の効果だけが感じられる。 特許出願人 パイオニア株式会社
Claims (2)
- (1)主信号に副信号を変調して多重した複合信号から
副信号を復調する副信号復調回路と、主信号を含む信号
と復調された副信号とを演算処理して左右のステレオ信
号を出力するマトリクス回路と、前記復調された副信号
をノイズ検出信号またはノイズに同期した信号によって
サンプル&ホールドするサンプル&ホールド回路とを備
えたことを特徴とする雑音除去回路。 - (2)主信号に副信号を変調して多重した複合信号から
副信号を復調する副信号復調回路と、主信号を含む信号
と復調された副信号とを演算処理して左右のステレオ信
号を出力するマトリクス回路と、前記複合信号および復
調された副信号をノイズ検出信号またはノイズに同期し
た信号によってサンプル&ホールドザる第1および第2
のサンプル&ホールド回路を備えたことを特徴とする雑
音除去回路。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59082447A JPS60226238A (ja) | 1984-04-24 | 1984-04-24 | 雑音除去回路 |
US06/726,753 US4680793A (en) | 1984-04-24 | 1985-04-24 | Noise eliminating circuit |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59082447A JPS60226238A (ja) | 1984-04-24 | 1984-04-24 | 雑音除去回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60226238A true JPS60226238A (ja) | 1985-11-11 |
JPH042019B2 JPH042019B2 (ja) | 1992-01-16 |
Family
ID=13774774
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59082447A Granted JPS60226238A (ja) | 1984-04-24 | 1984-04-24 | 雑音除去回路 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4680793A (ja) |
JP (1) | JPS60226238A (ja) |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR960003036B1 (ko) * | 1987-04-17 | 1996-03-02 | 상요덴기 가부시기가이샤 | 텔레비젼 음성 다중신호를 위한 복조회로 |
US4975953A (en) * | 1989-01-13 | 1990-12-04 | Delco Electronics Corporation | Combined deemphasis circuit and noise blanker |
US5253299A (en) * | 1989-02-03 | 1993-10-12 | Pioneer Electronic Corporation | Noise reduction apparatus in an FM stereo tuner |
US5067157A (en) * | 1989-02-03 | 1991-11-19 | Pioneer Electronic Corporation | Noise reduction apparatus in an FM stereo tuner |
US5261004A (en) * | 1991-12-17 | 1993-11-09 | Delco Electronics Corporation | Noise blanking circuit for AM stero |
US7406302B1 (en) | 2003-12-15 | 2008-07-29 | Marvell International, Inc. | Digital FM stereo receiver architecture |
BRPI0610530A2 (pt) * | 2005-04-04 | 2010-06-29 | That Corp | sistema de controle e de estimativa de qualidade de sinal |
EP2800279B1 (en) * | 2013-05-01 | 2018-04-25 | Analog Devices Global Unlimited Company | Demodulation of attenuated FM modulated audio signals |
Family Cites Families (2)
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US4314377A (en) * | 1979-04-27 | 1982-02-02 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Noise removing apparatus |
US4574390A (en) * | 1983-03-26 | 1986-03-04 | Victor Company Of Japan, Limited | Noise reduction for stereophonic FM signals by high-speed sampling and linear interpolation |
-
1984
- 1984-04-24 JP JP59082447A patent/JPS60226238A/ja active Granted
-
1985
- 1985-04-24 US US06/726,753 patent/US4680793A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4680793A (en) | 1987-07-14 |
JPH042019B2 (ja) | 1992-01-16 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |