JPS60226204A - 定電流回路 - Google Patents
定電流回路Info
- Publication number
- JPS60226204A JPS60226204A JP8325384A JP8325384A JPS60226204A JP S60226204 A JPS60226204 A JP S60226204A JP 8325384 A JP8325384 A JP 8325384A JP 8325384 A JP8325384 A JP 8325384A JP S60226204 A JPS60226204 A JP S60226204A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- current
- transistor
- emitter
- constant current
- collector current
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05F—SYSTEMS FOR REGULATING ELECTRIC OR MAGNETIC VARIABLES
- G05F1/00—Automatic systems in which deviations of an electric quantity from one or more predetermined values are detected at the output of the system and fed back to a device within the system to restore the detected quantity to its predetermined value or values, i.e. retroactive systems
- G05F1/10—Regulating voltage or current
- G05F1/46—Regulating voltage or current wherein the variable actually regulated by the final control device is dc
- G05F1/56—Regulating voltage or current wherein the variable actually regulated by the final control device is dc using semiconductor devices in series with the load as final control devices
- G05F1/561—Voltage to current converters
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Radar, Positioning & Navigation (AREA)
- Automation & Control Theory (AREA)
- Amplifiers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
く技術分野〉
本発明は、電流制御素子としてトランジスタを用いた、
負荷変動及び9周囲源度変化に対して充分に安定な電流
を流し得ることのできる定電流口。
負荷変動及び9周囲源度変化に対して充分に安定な電流
を流し得ることのできる定電流口。
路に関する。
〈従来技術〉
周知の通り、トランジスタのコレクタ電流は、そのコレ
クタ出力抵抗が大きいため、負荷の大小にかかわらずベ
ースに加わる電圧で決る電流が流れ、一種の定電流源と
みなすことができる。
クタ出力抵抗が大きいため、負荷の大小にかかわらずベ
ースに加わる電圧で決る電流が流れ、一種の定電流源と
みなすことができる。
このことを第2図で説明すると、1はnpn 型のトラ
ンジスタを示し、2は負荷抵抗Rt、であり、3はエミ
ッタに接続する抵抗Rtc + 4はベースへ印加する
電圧源VBである。
ンジスタを示し、2は負荷抵抗Rt、であり、3はエミ
ッタに接続する抵抗Rtc + 4はベースへ印加する
電圧源VBである。
コレクタ電流をIc+ エミッタ電流をIgとすると、
Icζ1元であシ、 で表わすことができる。ここに、VBEはトランジスタ
1のベース・エミッタ間の順方向電圧であシ、シリコン
トランジスタでは通常0.6〜0.7vの値となること
は周知の通りである。
Icζ1元であシ、 で表わすことができる。ここに、VBEはトランジスタ
1のベース・エミッタ間の順方向電圧であシ、シリコン
トランジスタでは通常0.6〜0.7vの値となること
は周知の通りである。
上述の如く(1)式によれば、コレクタ電流Icは、V
B + VBE + RIl!に依存し、負荷RLには
関係カナいことがわかる。
B + VBE + RIl!に依存し、負荷RLには
関係カナいことがわかる。
このことがトランジスタのコレクタ電流は定電流である
といわれる由縁である。
といわれる由縁である。
電流値の厳密な安定度を要求しない場合は第2図の回路
構成でもよいが、この場合には周知の通リ、VBgが温
度特性を持っており、その値は約−2mv7♂で変化す
る。従って温度上昇によって、コレクタ電流Icは増加
することにな)、高い安定度を要求する場合は何らかの
補正が必要となる。
構成でもよいが、この場合には周知の通リ、VBgが温
度特性を持っており、その値は約−2mv7♂で変化す
る。従って温度上昇によって、コレクタ電流Icは増加
することにな)、高い安定度を要求する場合は何らかの
補正が必要となる。
次に従来から用いられている温度補正回路を第3図に示
す。図中、5及び6はパイヘス用の抵抗であシ、7はト
ランジスタ1のVBICを温度補正するためのダイオー
ド工ある。
す。図中、5及び6はパイヘス用の抵抗であシ、7はト
ランジスタ1のVBICを温度補正するためのダイオー
ド工ある。
ダイオード7の順方向電圧の温度特性がトランジスタ1
のVBKのそれと同じなら、コレクタ電流■cは温度に
よる変動がなくなるわけである。
のVBKのそれと同じなら、コレクタ電流■cは温度に
よる変動がなくなるわけである。
しかしながらこの方法でも、ダイオード7とトランジス
タ1の温度特性は全く同じでない場合が多く、また、周
囲温度の分布が一様でない場合、完全な補正は出来ない
。
タ1の温度特性は全く同じでない場合が多く、また、周
囲温度の分布が一様でない場合、完全な補正は出来ない
。
〈発明の目的〉
本発明は、これら従来の回路では不備な点を鑑みてなさ
れたものであシ、その要旨は、何らかの原因でコレクタ
電流が増加(又は減少)すれば、この増加量(減少量)
を検出してトランジスタのべ一スヘフィードバックする
ことによシコレクタ電流の安定化を設るものである。
れたものであシ、その要旨は、何らかの原因でコレクタ
電流が増加(又は減少)すれば、この増加量(減少量)
を検出してトランジスタのべ一スヘフィードバックする
ことによシコレクタ電流の安定化を設るものである。
〈実施例〉
第1図に本発明による定電流回路の一実施例を示す。
図中、8は差動増巾器で、この差動増巾器8は反転型と
し、その増巾度はほぼ抵抗9及び10の圧を可変とする
ための可変抵抗器である。
し、その増巾度はほぼ抵抗9及び10の圧を可変とする
ための可変抵抗器である。
本回路では、温度上昇等、何らかの原因でコレクタ電流
Ipが変化すれば、その変化分は、エミッタ電流IEと
エミッタ抵抗Rvとの積、即ち工E−R1!なる電圧と
して検出できる。この電圧を反転型の差動増巾器8を通
してトランジスタ1のペースへフィードバックすること
により、コレクタ電流値の変動をほぼ完全に安定化する
ことができる。
Ipが変化すれば、その変化分は、エミッタ電流IEと
エミッタ抵抗Rvとの積、即ち工E−R1!なる電圧と
して検出できる。この電圧を反転型の差動増巾器8を通
してトランジスタ1のペースへフィードバックすること
により、コレクタ電流値の変動をほぼ完全に安定化する
ことができる。
反転増巾器8の増中度を高くとることにより、よシ強力
なフィードバックがかかり、安定度が向上することは勿
論である。
なフィードバックがかかり、安定度が向上することは勿
論である。
尚、11で示す可変抵抗器は、コレクタ電流値を希望の
値に設定するだめのものである。一度設定されたコレク
タ電流Icは、上述の如く、強いフィードバック制御が
かかっているのでその値は変化することはない。
値に設定するだめのものである。一度設定されたコレク
タ電流Icは、上述の如く、強いフィードバック制御が
かかっているのでその値は変化することはない。
〈発明の効果〉
以上のように本発明は、電流制御素子としてトランジス
タを用いたものにあって、負荷変動や周囲温度変化に対
して、充分に安定な電流を流し得る有用な定電流回路が
提供できる。
タを用いたものにあって、負荷変動や周囲温度変化に対
して、充分に安定な電流を流し得る有用な定電流回路が
提供できる。
第1図は本発明の一実施例を示す回路図、第2図は従来
例を示す原理的回路図、第3図は他の従来例を示す同原
理的回路図である。 1 ・トランジスタ、2・・・負荷抵抗、3・・・エミ
ッタ抵抗、8・・・差動増幅器。
例を示す原理的回路図、第3図は他の従来例を示す同原
理的回路図である。 1 ・トランジスタ、2・・・負荷抵抗、3・・・エミ
ッタ抵抗、8・・・差動増幅器。
Claims (1)
- 1、 コレクタ電流を定電流源とするトランジスタと、
この電流を電圧に変換するだめに前記トランジスタのエ
ミッタに接続した抵抗、及びその端子電圧の変動を前記
トランジスタのベースへフィードバックする差動増巾器
からなることを特徴とする定電流回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8325384A JPS60226204A (ja) | 1984-04-24 | 1984-04-24 | 定電流回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8325384A JPS60226204A (ja) | 1984-04-24 | 1984-04-24 | 定電流回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60226204A true JPS60226204A (ja) | 1985-11-11 |
Family
ID=13797169
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8325384A Pending JPS60226204A (ja) | 1984-04-24 | 1984-04-24 | 定電流回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60226204A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP2385438A1 (en) * | 2010-05-04 | 2011-11-09 | Rohm Co., Ltd. | Current output stage and method for providing an output current |
-
1984
- 1984-04-24 JP JP8325384A patent/JPS60226204A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP2385438A1 (en) * | 2010-05-04 | 2011-11-09 | Rohm Co., Ltd. | Current output stage and method for providing an output current |
WO2011138154A1 (en) * | 2010-05-04 | 2011-11-10 | Rohm Co., Ltd. | Current output stage and method for providing an output current |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4797577A (en) | Bandgap reference circuit having higher-order temperature compensation | |
US4350904A (en) | Current source with modified temperature coefficient | |
US4652144A (en) | Temperature sensing semiconductor circuit | |
JP3194604B2 (ja) | バンドギャップ基準回路 | |
JPS5866130A (ja) | 半導体集積回路 | |
JPH07202591A (ja) | 基準電流源 | |
US4017788A (en) | Programmable shunt voltage regulator circuit | |
JPH07113864B2 (ja) | 電流源装置 | |
US4352057A (en) | Constant current source | |
US6285258B1 (en) | Offset voltage trimming circuit | |
JP3315921B2 (ja) | 温度検出回路 | |
JPS60226204A (ja) | 定電流回路 | |
EP0929021A1 (en) | Current supply circuit and bias voltage circuit | |
JPH05235661A (ja) | 定電流源回路 | |
JPS60129818A (ja) | 基準電圧回路 | |
JP2729071B2 (ja) | 定電流回路 | |
JPH0379123A (ja) | 定電流源回路 | |
JP2727634B2 (ja) | 電流源 | |
JPH066607Y2 (ja) | 利得制御回路 | |
JPH022545B2 (ja) | ||
JPS58108814A (ja) | ピ−ククリツプ回路 | |
JPH0435776Y2 (ja) | ||
JPH03226809A (ja) | 定電圧回路 | |
JPH0673091B2 (ja) | 定電圧回路 | |
JPH0669730A (ja) | 電流増幅率補償回路 |