JPS6022569A - 走行車の履帯張力制御装置 - Google Patents

走行車の履帯張力制御装置

Info

Publication number
JPS6022569A
JPS6022569A JP12762083A JP12762083A JPS6022569A JP S6022569 A JPS6022569 A JP S6022569A JP 12762083 A JP12762083 A JP 12762083A JP 12762083 A JP12762083 A JP 12762083A JP S6022569 A JPS6022569 A JP S6022569A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gear
tension
crawler
crawler belt
vehicle
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP12762083A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6341350B2 (ja
Inventor
Taro Iwamoto
太郎 岩本
Hiroshi Yamamoto
広志 山本
Kazuo Honma
本間 和男
Masakatsu Fujie
正克 藤江
Yuji Hosoda
祐司 細田
Koji Kameshima
亀島 鉱二
Yoshiyuki Nakano
善之 中野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP12762083A priority Critical patent/JPS6022569A/ja
Publication of JPS6022569A publication Critical patent/JPS6022569A/ja
Publication of JPS6341350B2 publication Critical patent/JPS6341350B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62DMOTOR VEHICLES; TRAILERS
    • B62D55/00Endless track vehicles
    • B62D55/06Endless track vehicles with tracks without ground wheels
    • B62D55/075Tracked vehicles for ascending or descending stairs, steep slopes or vertical surfaces

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Retarders (AREA)
  • Handcart (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明はクローラ走行車に係り、特にクローラの形状全
変化できるクローラ走行車に好適な張力制御装置に関す
る。
〔発明の背景〕
近年、階段の昇降や障害物の乗り越えが可能な移動ロボ
ットが桶々提案されている。その走行系の1つとして、
本出願人は特許出願査号昭和57年47177号及び特
許出願査号昭和57年147627号に示すようにクロ
ーラの形状金変えることにより走行路の地形に適応する
クローラ走行車を提案している。この走行車は第1図に
示すように、車体7の側面に旋回アーム1を備え、その
旋回アーム1の先端に第2アームとなるクランク2を介
して遊星輪3を備えている。クローラベルト4は主車輪
5、副車輪6および遊星輪3に巻き掛けられている。こ
のクローラベルト4は旋回アーム1の旋回によって生じ
る遊星輪3の位置変化によってそのクローラ形状金変え
ることができる。この特徴音生かして第2図〜第5図に
示すように障害物や階段の走行を行うことができる。ま
た、階段走行時に車体を水平に保持したり、車体の引き
起こしなども必要である。
この走行車はクローラベルト4をゆるませないため、遊
星輪3がだ円軌跡運動を行うようにアーム連動機構を備
えている。この連動機構は第6図および第7図に示すよ
うな構造となっている。すなわち、アーム1の旋回中空
軸は軸受け7に支えられている。その軸端にはギヤ8が
装着されている。ギヤ8はギヤ9とかみ合っている。ギ
ヤ9は同軸上のギヤ11とかみ合っている。ギヤ11の
シャフト12はアーム1の旋回中空軸’fr*通してい
る。このシャフト12にはスプロケット13が取り付け
られている。スプロケット13の回転運動はアーム1の
中を通るチェーン14によりアーム1の先端に伝達され
、遊星輪3を支えるクランク2のシャフト15に固定さ
れたスプロケット16を回す。モータ17によりギヤ1
8を介してアーム1を回転させると、この回転運動はギ
ヤ8からギヤ9、ギヤ10、ギヤ11、シャフト12、
スプロケット13、チェーン14、スプロケット16と
伝わり、クランク2のシャツ)15e回す。
このとき、クランク2の回転角度は旋回アーム1のそれ
と常に大きさが等しく方向が逆という関係を保つことが
できる。その結果、遊星輪3にだ円軌跡運動全行わせる
ことができる。
ところで、この走行車で段差に乗り上げる場合、クロー
ラベルト4がたるまないように張力を保持したまま走行
すると、第8図に示したように車体7が浮き上ってしま
い、重心点が段差のエツジを越えたとき前方に倒れて大
きな着地衝撃を受ける。
もしもクローラベルト4の張力を緩めることができれば
第9図に示すように車体7の浮き上りを防ぐことができ
るため、衝撃のないスムー2な走行が可能である。しか
し、この走行車では前述のアーム連動機構があるためク
ローラベルト4を緩めることができない。捷た。クロー
ラベルト4を緩められるようにするため、アーム連動機
構を組み込まなければクランク2の複雑な回転角制#を
常時行わなければならず電源遮断時にはクローラベルト
4の張力保持が保証されない欠点があった。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、通常の走行状態ではクローラベルトの
張力保持が保証され、必要な場合にはクローラベルトの
張力全綴めることができるクローラ走行車の張力制値装
置を提供することにある。
〔発明の概要〕
本発明はクローラ形状可変のクローラ走行車において、
アーム連a!Ia構を構成するクランクの回転角度を旋
回アームのそれに対して任意に変更して、クローラベル
トの張力全制御し得るようにしたものである。
〔発明の実施例〕
以下本発明の実施例全図面を参照して説明する。
本発明の詳細な説明するに先立って、本発明の動作原理
を述べると、アーム連動機構は通常旋回アーム1の垂線
に対する回転角αとクランク2の回転角βが大きさが等
しく方向が逆となるように制御している。もしも、クラ
ンク2の回転角βが第7図に示すように旋回アーム1の
回転角αより不埒くすると、第10図の実線で示すよう
にクローラベルト4の張力を緩めることができる。前述
のアーム連動機構を残したままクランク2の回転角βを
アーム10回転角より小さくするため、本発明において
は次のような方策を用いている。
すなわち、アーム連動機構において第11図に示すよう
に旋回アーム1を固定し、ギヤ9のシャフト19および
ギヤ10のシャフト20に、ギヤ8〜11間のかみ合い
を保ったままシャフト12の回りに角度δだけ回転させ
る。するとギヤ9はギヤ8の回りを自転しながら公転す
る。この運動はギヤ10、ギヤ11、シャフト12、ス
プロケット13、チェーン14、スプロケット16と伝
わり、クランク2のシャフト15を2δだけ回転させる
ことができる。
次に上述した動作原理にもとづいて本発明の装置の一実
施例を第12図および第13図により説明する。これら
の図において第1図と同符号のものは同一部分である。
ギヤ9のシャフト19およびギヤ10のシャフト20は
コの字型のセグメントフレーム21に支持されている。
このセグメントフレーム21はシャフト12とギヤ8の
中空軸に回転可能に支持されている。左右のクローラ機
構は対称の構造になっているので、2つのセグメントフ
レーム21は中空軸22で結合されている。
一方のセグメントフレーム21の端部にはセグメントギ
ヤ23が歯切りされている。このギヤ23にはギヤ24
がかみ合っている。このギヤ24はモータ25にて駆動
される。
このように構成したことにより、通常走行時にはクロー
ラベルト4を緩めることなく一定の張力に維持すること
ができる。一方、第8図に示すように段差を乗り越える
場合には、モータ17の駆動により、遊星輪3の位置を
変更してクローラベルト4の張力を緩めることができる
。これにより、段差等の乗り越えが可能となる。
〔発明の効果〕
以上述べたように本発明によれば、クローラベルトの張
力を保持するアーム連動機構を備えながら、必要に応じ
てクローラベルトの張力全調整し緩ませることができる
ため、段差乗り越え走行がスムースにできる効果がある
【図面の簡単な説明】
第1図は本出願人が提案しているクローラ走行車を示す
外観図、第2図〜第5図はその動作説明図、第6図は第
1図に示されるクローラ走行車のアーム連動機構の断面
図、第7図は第6図の右側面図、第8図、第9図は第1
図に示すクローラ走行車の段差乗り越え動作状況を説明
する図、第たクローラ走行車を一部断面にて示す正面図
、第13図は本発明の装置の一実施例を備えたクローラ
走行車の縦断平面図である。 1・・・旋回アーム、2・・・クランク、3・・・遊星
輪、4・°°クローラベルト、5・・・主車輪、6・・
・副車輪、7・・・軸受、8,9,10,11,18.
24・・・ギヤ、12.15,19.20・・・シャフ
ト、13.16・・・スプロケット% 14・・・チェ
ーン、17.25・・・モータ、21・・・セグメント
フレーム、22・・・中空軸、23・・・セグメントギ
ヤ。 第 1 目 循 2 図 第4図 第5図 γ K 図 第 8 図 第q図 Y11図 ? ■ IZ 図 % 13図 土浦市神立町502番地株式会社 日立製作所機械研究所内

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、車体の両側に備えられた主車輪と、副車輪と、遊星
    輪と、この遊星輪の移動手段であるアーム及びクランク
    と、前記遊星輪にだ円軌跡運動をさせるためのアームと
    クランクとの連動手段と、前記主車輪と前記副車輪と前
    記遊星輪とに巻き掛けたクローラベルトとから成り、前
    記遊星輪の位置全移動することにより、前記クローラベ
    ルトの形状を変化させることができるクローラ走行車に
    おいて、前記連動手段を前記車体に対し相対変位させる
    ことにより前記遊星輪を前記だ円軌跡から変位させ、前
    記クローラベルトの張力を制御することを特徴とするク
    ローラ走行車の張力制御装置。 2 前記連動手段が前記アームに固定された第1のギヤ
    と、この第1のギヤにかみ合う第2のギヤと、この第2
    のギヤにかみ合う第3のギヤと、この第3のギヤにかみ
    合う第4のギヤと、この第4のギヤと前記クランクの回
    転伝達手段とから成り、前記第2のギヤの回転軸と前記
    第3のギヤの回転軸全前記第1のギヤの回転軸まわりに
    揺動可能なフレームに支え、このフレーム全駆動手段に
    より揺動させることにより前記遊星輪を前記だ円軌跡か
    ら変位させ、前記クロー2ベルトの張力を制御すること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項記載のクローラ走行
    車の張力制御装置。
JP12762083A 1983-07-15 1983-07-15 走行車の履帯張力制御装置 Granted JPS6022569A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12762083A JPS6022569A (ja) 1983-07-15 1983-07-15 走行車の履帯張力制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12762083A JPS6022569A (ja) 1983-07-15 1983-07-15 走行車の履帯張力制御装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6022569A true JPS6022569A (ja) 1985-02-05
JPS6341350B2 JPS6341350B2 (ja) 1988-08-16

Family

ID=14964586

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12762083A Granted JPS6022569A (ja) 1983-07-15 1983-07-15 走行車の履帯張力制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6022569A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105270500A (zh) * 2015-10-23 2016-01-27 河北工业大学 一种类滑移齿轮机构及移动机器人
CN107161225A (zh) * 2017-05-16 2017-09-15 中国民航大学 可变形履带式行走装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105270500A (zh) * 2015-10-23 2016-01-27 河北工业大学 一种类滑移齿轮机构及移动机器人
CN107161225A (zh) * 2017-05-16 2017-09-15 中国民航大学 可变形履带式行走装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6341350B2 (ja) 1988-08-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS63203483A (ja) 能動適応型クロ−ラ走行車
JPS60176871A (ja) ロボツトの走行装置
JP2011105029A (ja) 走行ロボット
JP4147581B2 (ja) 全方向移動車
JP2717722B2 (ja) 対地適応形クローラ走行車
JPS6022569A (ja) 走行車の履帯張力制御装置
CN106892010A (zh) 一种摆臂式履带机器人
CN208117831U (zh) 一种机械臂及机器人
CN110843944A (zh) 一种履带摆臂式的救援机器人运动底盘
JPH0692272A (ja) 走行車
JPS6022568A (ja) クロ−ラ走行車のクロ−ラベルト形状制御方法
JP5063962B2 (ja) 脚と車輪を有する移動体
JP2002120777A (ja) クローラ走行車
JP2518612B2 (ja) 移動機械
JP3099572B2 (ja) 駆動車輪および車両
JPS6045485A (ja) クロ−ラ走行車
JPS5938177A (ja) 走行車
JPS6022575A (ja) クロ−ラ走行車
JPH02162152A (ja) 搬送装置
JPS6022574A (ja) クロ−ラ走行車
JPH0764204B2 (ja) 全方向移動車のステアリング機構
CN217256375U (zh) 外抬臂直吸环机器人
JPS6022570A (ja) クロ−ラ走行車
JP3556371B2 (ja) 走行車両の走行操作装置
JPS6348307Y2 (ja)