JPS60224454A - 保健食品の製造方法及び製造装置 - Google Patents
保健食品の製造方法及び製造装置Info
- Publication number
- JPS60224454A JPS60224454A JP59082416A JP8241684A JPS60224454A JP S60224454 A JPS60224454 A JP S60224454A JP 59082416 A JP59082416 A JP 59082416A JP 8241684 A JP8241684 A JP 8241684A JP S60224454 A JPS60224454 A JP S60224454A
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- Japan
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- steam
- refined
- tank
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、圧扁加工を施した精白はと麦と精麦とから成
る保健食品の製造方法及び製造装置に関する。
る保健食品の製造方法及び製造装置に関する。
従来より、はと麦は食用として健康食品あるいは自然食
品市場にかなり出回っているが、はと麦でんぷんは糊化
（アルファ化）が米麦に比べて著しく困難で、長時間水
に浸漬した後に白米と混合して炊飯するか、おかゆとす
るか、別途煮るか、あるいは圧力釜を用いるか、それと
もお茶として利用するかであって、そのうちわずかに一
部が米飯混用として利用されているに過ぎなかった。ま
た、大麦は戦前、戦中、戦後の時代を通じ、押麦の形態
に加工されることにより、旧陸海軍の軍用食として、あ
るいは全国民に米麦飯混用として愛用され、脚気予防、
元気回復に卓効を奏してきたが、近時その需要は激減し
、その利用も主として味噌、焼酎等の食品工業原料とし
て流通しているに過ぎない。しかし最近食物繊維「ダイ
エータリ−ファイバーＪが、人体の生理的消化にすばら
しい効用を有することが再確認されるに至り、欧州、ア
メリカを始め我国でも各専門家が斉しく立証されるに至
り、中でも大麦の中にはダイニータリーファイバーの一
つであるヘミセルローズが白米の８０倍も含有されてい
るとされており、健康、長生きのためには不可欠のもの
であるといっても決して過言ではなく、こと３〜４年前
からにわかにクローズアップされてきた。
品市場にかなり出回っているが、はと麦でんぷんは糊化
（アルファ化）が米麦に比べて著しく困難で、長時間水
に浸漬した後に白米と混合して炊飯するか、おかゆとす
るか、別途煮るか、あるいは圧力釜を用いるか、それと
もお茶として利用するかであって、そのうちわずかに一
部が米飯混用として利用されているに過ぎなかった。ま
た、大麦は戦前、戦中、戦後の時代を通じ、押麦の形態
に加工されることにより、旧陸海軍の軍用食として、あ
るいは全国民に米麦飯混用として愛用され、脚気予防、
元気回復に卓効を奏してきたが、近時その需要は激減し
、その利用も主として味噌、焼酎等の食品工業原料とし
て流通しているに過ぎない。しかし最近食物繊維「ダイ
エータリ−ファイバーＪが、人体の生理的消化にすばら
しい効用を有することが再確認されるに至り、欧州、ア
メリカを始め我国でも各専門家が斉しく立証されるに至
り、中でも大麦の中にはダイニータリーファイバーの一
つであるヘミセルローズが白米の８０倍も含有されてい
るとされており、健康、長生きのためには不可欠のもの
であるといっても決して過言ではなく、こと３〜４年前
からにわかにクローズアップされてきた。
出願人は、昭和５９年３月２日（昭和５９年特許願第４
０９３２号）にその滋養豊富なはと麦と人体の生理的消
化に有効な大麦とを揉解混合して加熱圧扁加工を施した
保健食品の製造方法を創作して出願したが、その製造方
法において熱湯浸漬、表面の粘性物の冷水洗滌をなして
はと麦の予備調質をなし、はと麦と大麦を揉解混合させ
る製造工程は、工程の繁雑化、洗滌水の処理時の公害発
生の懸念、揉解混合機能の困難性等の諸欠点が散在し、
量産加工のネックとなる可能性が考慮されるために、さ
らに研究開発を繰シ返した結果、蒸煮工程の２分化によ
る製造方法を創作し、先願の際の諸欠点を一挙に解消し
て自動化を達成し、量産加工を可能となしたもので、は
と麦でんぷんの強力な粘着性と大麦の炊飯時のフックラ
とした炊き上りとによって大変風味の良いモチモチとし
たテクスチャーが十分に発揮され得る保健食品を誕生さ
せ得たものである。
０９３２号）にその滋養豊富なはと麦と人体の生理的消
化に有効な大麦とを揉解混合して加熱圧扁加工を施した
保健食品の製造方法を創作して出願したが、その製造方
法において熱湯浸漬、表面の粘性物の冷水洗滌をなして
はと麦の予備調質をなし、はと麦と大麦を揉解混合させ
る製造工程は、工程の繁雑化、洗滌水の処理時の公害発
生の懸念、揉解混合機能の困難性等の諸欠点が散在し、
量産加工のネックとなる可能性が考慮されるために、さ
らに研究開発を繰シ返した結果、蒸煮工程の２分化によ
る製造方法を創作し、先願の際の諸欠点を一挙に解消し
て自動化を達成し、量産加工を可能となしたもので、は
と麦でんぷんの強力な粘着性と大麦の炊飯時のフックラ
とした炊き上りとによって大変風味の良いモチモチとし
たテクスチャーが十分に発揮され得る保健食品を誕生さ
せ得たものである。
以下、本発明の構成を実施用例によシ説明する。
まず、精白はと麦にθ〜８チの加水混合を行ない、テン
パリングをなした後、蒸煮室に送シ込み、飽和蒸気と加
熱蒸気を噴射して約２０〜４０％まで糊化（アルファ化
）させ、その精白はと麦に精麦を配合して混合し、さら
にその精白はと麦と精麦との混合物に飽和蒸気と加熱蒸
気を噴射して圧扁し冷却乾燥させて保健食品を製造する
。
パリングをなした後、蒸煮室に送シ込み、飽和蒸気と加
熱蒸気を噴射して約２０〜４０％まで糊化（アルファ化
）させ、その精白はと麦に精麦を配合して混合し、さら
にその精白はと麦と精麦との混合物に飽和蒸気と加熱蒸
気を噴射して圧扁し冷却乾燥させて保健食品を製造する
。
次に、本発明の作用効果を実施用例により説明する。
はと麦の果皮を除去した穀果は、よくいにんと呼ばれて
生薬の原料ともされる、はと麦は長楕円形で長さ７ｍｍ
内外、側面に１条の縦溝があシ、外面は淡黄白色、内面
は白色粉状、味は粘着性であって、その成分はたんばく
、脂肪、でんぷん質に富む。はと麦のでんぷん粒は米や
ソバ類のでんぷん粒に比して２倍も大きく、又慣性であ
るが、はと麦の糊化開始温度及び最高糊化温度は米より
高温が必要で、糊化すればその粘度は籾米よりさらに高
い粘度を有する。しかし常温下における生のはと麦は他
の穀物に比して粘りが彦＜、非常に脆い穀物である。そ
れ故、特に胛皮のようにフレーク状に圧扁加工を施こす
ことは従来不可能であった。本発明では従来至難とされ
ていたはと麦の圧扁加工を可能となすことにより米飯混
用に全く支障のない新たな保健食品を創作し得たもので
、はと麦に生のままで加工を施こすと破砕してしまう点
を考慮し、まず精白はと麦の予備調質をなす、つまり、
はと麦は国内産、輸入品では含水率に１〜６％の差があ
るだめにＯ〜８チの加水混合を行ない、精白はと麦タン
クでテンバリングをなした後（テンパリング時間は８時
間以上を最適とするが、無加水の時はその必要はない）
、蒸煮室に送り込み、飽和蒸気と加熱蒸気をはと麦の産
地、品質の差異如何により加減調節して噴射し、２０〜
４０分間運行しつつ加熱吸湿させ、はと麦のでんぷんの
アルファ化度を２０〜４０％まで進行させる、この工程
ははと麦のアルファ化を精麦より先に行なってはと麦の
圧扁に対する欠点を改善するために行なうもので、圧扁
に適するように精白はと麦を調質する。予備調質をなし
た精白はと麦、それに大麦を配合して混合し、粘性で固
化し易い状態を抑制させて個々に分離させる、本発明に
係る保健食品がはと麦と大麦の混合物であるのは、糊化
させて個々に分離させる工程がはと麦だけでは至難のた
め、はと麦をフレーク状になして食する際の調理の至便
性を高めるには通常そのようにして加工する大麦が最適
であるため、そしてはと麦と大麦が相互に補ない合える
成分を有し、相乗効果が期待し得るためであって、保健
食品として総合化し得るものであり、主体ははと麦であ
るが、粘性緩和の穀類は大麦に限定されるものではなく
、米等の精白穀類でも代替し得るものである。糊化の後
側々に分離されたはと麦と大麦の混合物にさらに飽和蒸
気と加熱蒸気を噴射させて圧扁し、冷却乾燥させて製品
化する。それ故、飽和蒸気と加熱蒸気の２度にわたる噴
射で性質の異なるはと麦と大麦の圧扁加工がなせるもの
であって、工程の合理化、効率化を可能とし、既存の機
器で工程を自動化させ得るので新製品開発時のネックを
解消させ得るものである。本発明に係る保健食品は原料
の計量から製品化までの製造装置を連続状となし自動化
し得るので、量産加工を可能とし、製造コストが安価に
なせ、かつ製品の品質を安定化し ４゜得るものである
。系統図によって説明すれば、本発明に係る保健食品の
製造装置は、精麦タンク１と加水機２を接続した精白は
と麦タンク３とを並設し、該精白はと麦タンク３に飽和
蒸気用配管５と加熱蒸気用配管６とを接続した前処理調
質器７を連設し、該前処理調質器７と精麦タンク１にそ
れぞれ計量器４，４′を連通し、該精麦タンク１の計量
器４と精白はと麦タンク３の計量器４１とを混合機８に
それぞれ連設し、該混合機８の排出口にヒーター予熱筒
９、該ヒーター予熱筒９の下段に蒸気加熱室１０を設け
て圧扁ロール１１に接続し、該圧扁ロール１１を冷却乾
燥機１２に連設するもので、本装置は自動化が達成し得
ると共に、効率的かつ合理的な生産管理をなし得るもの
である。尚、精白はと麦と精麦の糊化は湿式加熱方式に
よったが、これに限定されることなく、マイクロ波加熱
等の乾式加熱方式でも可能なものである等、前記した様
な顕著な諸効果を奏するものである。
生薬の原料ともされる、はと麦は長楕円形で長さ７ｍｍ
内外、側面に１条の縦溝があシ、外面は淡黄白色、内面
は白色粉状、味は粘着性であって、その成分はたんばく
、脂肪、でんぷん質に富む。はと麦のでんぷん粒は米や
ソバ類のでんぷん粒に比して２倍も大きく、又慣性であ
るが、はと麦の糊化開始温度及び最高糊化温度は米より
高温が必要で、糊化すればその粘度は籾米よりさらに高
い粘度を有する。しかし常温下における生のはと麦は他
の穀物に比して粘りが彦＜、非常に脆い穀物である。そ
れ故、特に胛皮のようにフレーク状に圧扁加工を施こす
ことは従来不可能であった。本発明では従来至難とされ
ていたはと麦の圧扁加工を可能となすことにより米飯混
用に全く支障のない新たな保健食品を創作し得たもので
、はと麦に生のままで加工を施こすと破砕してしまう点
を考慮し、まず精白はと麦の予備調質をなす、つまり、
はと麦は国内産、輸入品では含水率に１〜６％の差があ
るだめにＯ〜８チの加水混合を行ない、精白はと麦タン
クでテンバリングをなした後（テンパリング時間は８時
間以上を最適とするが、無加水の時はその必要はない）
、蒸煮室に送り込み、飽和蒸気と加熱蒸気をはと麦の産
地、品質の差異如何により加減調節して噴射し、２０〜
４０分間運行しつつ加熱吸湿させ、はと麦のでんぷんの
アルファ化度を２０〜４０％まで進行させる、この工程
ははと麦のアルファ化を精麦より先に行なってはと麦の
圧扁に対する欠点を改善するために行なうもので、圧扁
に適するように精白はと麦を調質する。予備調質をなし
た精白はと麦、それに大麦を配合して混合し、粘性で固
化し易い状態を抑制させて個々に分離させる、本発明に
係る保健食品がはと麦と大麦の混合物であるのは、糊化
させて個々に分離させる工程がはと麦だけでは至難のた
め、はと麦をフレーク状になして食する際の調理の至便
性を高めるには通常そのようにして加工する大麦が最適
であるため、そしてはと麦と大麦が相互に補ない合える
成分を有し、相乗効果が期待し得るためであって、保健
食品として総合化し得るものであり、主体ははと麦であ
るが、粘性緩和の穀類は大麦に限定されるものではなく
、米等の精白穀類でも代替し得るものである。糊化の後
側々に分離されたはと麦と大麦の混合物にさらに飽和蒸
気と加熱蒸気を噴射させて圧扁し、冷却乾燥させて製品
化する。それ故、飽和蒸気と加熱蒸気の２度にわたる噴
射で性質の異なるはと麦と大麦の圧扁加工がなせるもの
であって、工程の合理化、効率化を可能とし、既存の機
器で工程を自動化させ得るので新製品開発時のネックを
解消させ得るものである。本発明に係る保健食品は原料
の計量から製品化までの製造装置を連続状となし自動化
し得るので、量産加工を可能とし、製造コストが安価に
なせ、かつ製品の品質を安定化し ４゜得るものである
。系統図によって説明すれば、本発明に係る保健食品の
製造装置は、精麦タンク１と加水機２を接続した精白は
と麦タンク３とを並設し、該精白はと麦タンク３に飽和
蒸気用配管５と加熱蒸気用配管６とを接続した前処理調
質器７を連設し、該前処理調質器７と精麦タンク１にそ
れぞれ計量器４，４′を連通し、該精麦タンク１の計量
器４と精白はと麦タンク３の計量器４１とを混合機８に
それぞれ連設し、該混合機８の排出口にヒーター予熱筒
９、該ヒーター予熱筒９の下段に蒸気加熱室１０を設け
て圧扁ロール１１に接続し、該圧扁ロール１１を冷却乾
燥機１２に連設するもので、本装置は自動化が達成し得
ると共に、効率的かつ合理的な生産管理をなし得るもの
である。尚、精白はと麦と精麦の糊化は湿式加熱方式に
よったが、これに限定されることなく、マイクロ波加熱
等の乾式加熱方式でも可能なものである等、前記した様
な顕著な諸効果を奏するものである。
第１図は本発明の実施例に係る装置の系統図である。
２、発明の名称
保健食品の製造方法及び製造装置
３、補正をする者
事件との関係 特許出願人
４、代理人〒８６０
５、補正の対象
明細書の「特許請求の範囲」 ［発明の詳細な説（１）
明細書の第２貞３行目に「精白はと麦と精麦」とあるを ［精白はと麦又は割精白はと麦（以下「精白はと麦」と
称す）と精白むぎ又は割精白むぎ（以下「精白むぎ」と
称す）」と、 （２）同じく第２頁１４行目に「大麦」とあるを１大麦
（精白むぎ原料）」と、 （３）同じく第４頁１２〜１３行目、１３〜１４行目並
びに第６頁５行目に［精麦ｊとあるを「精白むぎ」と、 （４）同じく第５頁１６〜１７行目に「１〜６％の差と
あるを ［１〜６チ、及び硬軟質の差］と、 （５）同じく第６頁９行目、１１行目に１大麦」とある
を 「精白むぎ」と、 （６）同じく第６頁９行目に１粘性で固化」とあるを［
粘性のために集塊化］と、 （７）同じく第６頁１２〜１３行目に［分離（中略）た
め、」とあるを 「分離し、フレーク加工する工程がはと麦だけでは至難
のためである。」と、 （８）第６頁１４〜１７行目に［通常（中略）保健食品
」とあるを 「このようにして加工する大麦が最適であるため、そし
てはと麦と大麦が持つそれぞれの長所短所を相互に補な
い合える相乗効果が期待し得るためであって、食べおき
る事のない保健食品」と、（９）同じく第６頁２０行目
に「米等の精白穀類」とあるを 「米その他の穀類」と、 （１０）同じく第７頁４行目に「２度」とあるを「２種
」と、 （１１）同じく第７貞６行目に「既存の機器で工程」と
あるを 「該生産工程」と、 （１２）同じく第７頁１３行目、１７行目、１８行目に
「精麦タンク」とあるを 「精白むぎタンク」と、 （１３） 同じく第７頁１６〜１７行目に「と加熱（中
略）連設し、」とあるを 「と蒸気加熱機６を介在させた加熱蒸気用配管６′とを
接続した前処理調質器７を連設しく系統図中、点線で囲
んだ部分は精白はと麦の予備調質装置を示す。また飽和
蒸気は５〜６気圧で１２０〜１３０°Ｃ位で、加熱蒸気
は１６０°Ｃ以上となる）、」と、 （１４）同じく第８頁１行目に［口にヒーター予熱筒９
、Ｊとあるを １０よりヒーター予熱筒９に導入し、」と、（１５）同
じく第８頁６行目に「精白はと麦と精麦の」とあるを 「精白はと麦の」とそれぞれ訂正します。 （１６） ｒ特許請求の範囲」並びに図面は別紙の通り
。 ７、添付書類の目録 （１）訂正「特許請求の範囲」を記載した書面 １通（
２）訂正図面 １通 明細書に記載中の「特許請求の範囲」を下記の通シに訂
正します。 記 ２、特許請求の範囲 １０〜８チの加水混合を行ない、テンパリングをなした
後、蒸気を噴射して約２０〜４０％まで糊化させた精白
はと麦又は割精白はと麦に精白むぎ又は割精白むぎを配
合混合し、さらに蒸気を噴射して圧扁することを特徴と
する、保健食品の製造方法。 ２ 精白むぎタンク１と加水機２を接続した精白はと麦
タンク３とを並設し、該精白はと麦タンク３に飽和蒸気
用配管５と蒸気加熱機６を介在させた加熱蒸気用配管６
′とを接続した前処理調質器７を連設し、該前処理調質
器７と精白むぎタンク１にそれぞれ計量器４，４′を連
通し、該精白むぎタンク１の計量器４と精白はと麦タン
ク３の計量器４′とを混合機８にそれぞれ連設し、該混
合機８の排出口よりヒーター予熱筒９に導入し、該ヒー
ター予熱筒９の下段に蒸気加熱室１０を設けて圧扁ロー
ル１１に接続し、該圧扁ロール１１を冷却乾燥機１２に
連設すべくなして成る、保健食品の製造装置。 １、事件の表示 昭和５９年特許願第８２４１６号 ２、発明の名称 保健食品の製造方法及び製造装置 ３、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 福岡県筑後市大字山ノ井１４１番地の１４、代理
人刊６０ ５、補正の対象 「加温吸湿」と、 （２）同じく第７頁３行目乃至５行目に「それ故、（中
略）工程の」とあるを 「それ故、工程の」とそれぞれ訂正します。
明細書の第２貞３行目に「精白はと麦と精麦」とあるを ［精白はと麦又は割精白はと麦（以下「精白はと麦」と
称す）と精白むぎ又は割精白むぎ（以下「精白むぎ」と
称す）」と、 （２）同じく第２頁１４行目に「大麦」とあるを１大麦
（精白むぎ原料）」と、 （３）同じく第４頁１２〜１３行目、１３〜１４行目並
びに第６頁５行目に［精麦ｊとあるを「精白むぎ」と、 （４）同じく第５頁１６〜１７行目に「１〜６％の差と
あるを ［１〜６チ、及び硬軟質の差］と、 （５）同じく第６頁９行目、１１行目に１大麦」とある
を 「精白むぎ」と、 （６）同じく第６頁９行目に１粘性で固化」とあるを［
粘性のために集塊化］と、 （７）同じく第６頁１２〜１３行目に［分離（中略）た
め、」とあるを 「分離し、フレーク加工する工程がはと麦だけでは至難
のためである。」と、 （８）第６頁１４〜１７行目に［通常（中略）保健食品
」とあるを 「このようにして加工する大麦が最適であるため、そし
てはと麦と大麦が持つそれぞれの長所短所を相互に補な
い合える相乗効果が期待し得るためであって、食べおき
る事のない保健食品」と、（９）同じく第６頁２０行目
に「米等の精白穀類」とあるを 「米その他の穀類」と、 （１０）同じく第７頁４行目に「２度」とあるを「２種
」と、 （１１）同じく第７貞６行目に「既存の機器で工程」と
あるを 「該生産工程」と、 （１２）同じく第７頁１３行目、１７行目、１８行目に
「精麦タンク」とあるを 「精白むぎタンク」と、 （１３） 同じく第７頁１６〜１７行目に「と加熱（中
略）連設し、」とあるを 「と蒸気加熱機６を介在させた加熱蒸気用配管６′とを
接続した前処理調質器７を連設しく系統図中、点線で囲
んだ部分は精白はと麦の予備調質装置を示す。また飽和
蒸気は５〜６気圧で１２０〜１３０°Ｃ位で、加熱蒸気
は１６０°Ｃ以上となる）、」と、 （１４）同じく第８頁１行目に［口にヒーター予熱筒９
、Ｊとあるを １０よりヒーター予熱筒９に導入し、」と、（１５）同
じく第８頁６行目に「精白はと麦と精麦の」とあるを 「精白はと麦の」とそれぞれ訂正します。 （１６） ｒ特許請求の範囲」並びに図面は別紙の通り
。 ７、添付書類の目録 （１）訂正「特許請求の範囲」を記載した書面 １通（
２）訂正図面 １通 明細書に記載中の「特許請求の範囲」を下記の通シに訂
正します。 記 ２、特許請求の範囲 １０〜８チの加水混合を行ない、テンパリングをなした
後、蒸気を噴射して約２０〜４０％まで糊化させた精白
はと麦又は割精白はと麦に精白むぎ又は割精白むぎを配
合混合し、さらに蒸気を噴射して圧扁することを特徴と
する、保健食品の製造方法。 ２ 精白むぎタンク１と加水機２を接続した精白はと麦
タンク３とを並設し、該精白はと麦タンク３に飽和蒸気
用配管５と蒸気加熱機６を介在させた加熱蒸気用配管６
′とを接続した前処理調質器７を連設し、該前処理調質
器７と精白むぎタンク１にそれぞれ計量器４，４′を連
通し、該精白むぎタンク１の計量器４と精白はと麦タン
ク３の計量器４′とを混合機８にそれぞれ連設し、該混
合機８の排出口よりヒーター予熱筒９に導入し、該ヒー
ター予熱筒９の下段に蒸気加熱室１０を設けて圧扁ロー
ル１１に接続し、該圧扁ロール１１を冷却乾燥機１２に
連設すべくなして成る、保健食品の製造装置。 １、事件の表示 昭和５９年特許願第８２４１６号 ２、発明の名称 保健食品の製造方法及び製造装置 ３、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 福岡県筑後市大字山ノ井１４１番地の１４、代理
人刊６０ ５、補正の対象 「加温吸湿」と、 （２）同じく第７頁３行目乃至５行目に「それ故、（中
略）工程の」とあるを 「それ故、工程の」とそれぞれ訂正します。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １０〜８ｑ６の加水混合を行ない、テンパリングをなし
た後、蒸気を噴射して約２０〜４０％まで糊化させた精
白はと麦に精麦を配合混合し、さらに蒸気を噴射して圧
扁することを特徴とする、保健食品の製造方法。 ２ 精麦タンク１と加水機２を接続した精白はと麦タン
ク３とを並設し、該精白はと麦タンク３に飽和蒸気用配
管５と加熱蒸気用配管６とを接続した前処理調質器７を
連設し、該前処理調質器７と精麦タンク１にそれぞれ計
量器４．４′を連通し、該精麦タンク１の計量器４と精
白はと麦タンク３の計量器４′とを混合機８にそれぞれ
連設し、該混合機８の排出口にヒーター予熱筒９、該ヒ
ーター予熱筒９の下段に蒸気加熱室１０を設けて圧扁ロ
ール１１に接続し、該圧扁ロール１１を冷却乾燥機１２
に連設すべくなして成る、保健食品の製造装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59082416A JPS60224454A (ja) | 1984-04-23 | 1984-04-23 | 保健食品の製造方法及び製造装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59082416A JPS60224454A (ja) | 1984-04-23 | 1984-04-23 | 保健食品の製造方法及び製造装置 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59245552A Division JPS60256354A (ja) | 1984-11-19 | 1984-11-19 | 保健食品とその製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60224454A true JPS60224454A (ja) | 1985-11-08 |
| JPS6348507B2 JPS6348507B2 (ja) | 1988-09-29 |
Family
ID=13773982
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59082416A Granted JPS60224454A (ja) | 1984-04-23 | 1984-04-23 | 保健食品の製造方法及び製造装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60224454A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2002074101A1 (en) * | 2001-03-06 | 2002-09-26 | Nutritech Int As | Method of treating barley |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55159764A (en) * | 1979-05-29 | 1980-12-12 | Onishi Shokuhin Kk | Preparation of flattened adlay converted to alpha-form |
| JPS5643214A (en) * | 1979-09-19 | 1981-04-21 | Yamanouchi Pharmaceut Co Ltd | Recovery agent for stress symptom accompanied by autonomic imbalance |
| JPS59169553A (ja) * | 1983-03-16 | 1984-09-25 | アルフア−ラヴアル・アクツイエボラ−グ | 中心スラツジ排出部を有する遠心分離機 |
-
1984
- 1984-04-23 JP JP59082416A patent/JPS60224454A/ja active Granted
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55159764A (en) * | 1979-05-29 | 1980-12-12 | Onishi Shokuhin Kk | Preparation of flattened adlay converted to alpha-form |
| JPS5643214A (en) * | 1979-09-19 | 1981-04-21 | Yamanouchi Pharmaceut Co Ltd | Recovery agent for stress symptom accompanied by autonomic imbalance |
| JPS59169553A (ja) * | 1983-03-16 | 1984-09-25 | アルフア−ラヴアル・アクツイエボラ−グ | 中心スラツジ排出部を有する遠心分離機 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2002074101A1 (en) * | 2001-03-06 | 2002-09-26 | Nutritech Int As | Method of treating barley |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6348507B2 (ja) | 1988-09-29 |
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