JPS6022435B2 - 連想記憶装置の誤動作検出方式 - Google Patents

連想記憶装置の誤動作検出方式

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JPS6022435B2
JPS6022435B2 JP52069838A JP6983877A JPS6022435B2 JP S6022435 B2 JPS6022435 B2 JP S6022435B2 JP 52069838 A JP52069838 A JP 52069838A JP 6983877 A JP6983877 A JP 6983877A JP S6022435 B2 JPS6022435 B2 JP S6022435B2
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JP
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associative memory
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JP52069838A
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JPS545338A (en
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厚機 残間
増雄 村野
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】 発明の利用分野 TLB(トランスレイシヨンルツクアサイドバツフア)
、BAA(バツフアアドレスアレイ)、ASR(アソシ
ェィティブレジスタ)等に代表される道旨想記憶装置誤
動作検出回路。
従来技術 第1図に本発明に関する従来技術例を示す。
第1図は連想記憶装置の動作概略図である。1はソース
情報レジスタ、2はシンク情報レジス夕、3は連想メモ
リで、AMiは連想メモリ内の1エントリーを示す。
道竪想メモリ内の各エントリー(AMi)にはソース情
報(AMSi)とソース情報から連想されるシンク機構
(AMKI)の対が各々ソースフィールド及びシンクフ
ィールドに記臆されており、ソース情報により連想記憶
装鷹内の本情報対を検索することによりシンク情報を連
想することができる。錘想記憶装置により、ソース情報
からシンク情報を連想する過程は次の様である。
今ソース情報レジスタ1にセットされた−ス情報ISR
は連想記憶袋贋内の各ェンリー毎に設けられた比較回路
4により連想記憶装置内の各エントリーのソースフィー
ルドAMSiとの比較が取られ、その比較結果は各比較
回路の出力信号CGiに反映される。信号CGiはシン
ク情報レジスタ2の入力ゲートGiを制御して一致のと
れたエントリーのシンクフィールドAMKiをシンク情
報レジスタ2のレジスタ2bにセットする。同時にCG
iはェンコーダ回路5にてENCODEされ、ソースフ
ィールドAMiに対応するバッファメモリの記憶領域を
表わすセクタナンバーを作成し、同じくシンク情報レジ
スタ2内のセグメントナンバーレジスタ2aにセットす
る。
メインメモリ6およびバッファメモリ7へのアクセスは
このシンク情報レジスタ2の内容に従って各々のアドレ
スに対してアクセスされる。
例えばメインメモリ6へのアクセスは、シンク情報レジ
スタ2のAMKi部より作成されたメインメモリアドレ
スMMAがメインメモリアドレスレジスタ8にセットさ
れ、このアドレスにより行なわれ、バッファメモリ7へ
のアクセスはシンンク情報レジスタ2のセグメントナン
バーレジスタ2aの内容およびAMKi部より作成され
たバッファアドレスがバツフアメモリアドレスレジスタ
9にセットされ、このアドレスにより行なわれる。この
様にしてソース情報から連想記憶装置を媒体としてシン
ク情報が連想されるわけであるが、今連想装置内で誤動
作が発生した場合、正しく連想されるべき情報が滋想さ
れず全く異なった情報が連想されるということになり、
その結果、連想記憶装置を含むシステム全体の動作が全
く誤ったものとなってしまう。その為従来連想記憶装置
内には次の様な誤翼動作検出回路が設けられることがよ
く行なわれる。‘a} 第2図に示す様に連想記憶装置
内の各エントリーのースフィールドAMSiの誤動作に
対しては各エントリーのソースフィールドAMSiにパ
リティビット的iを設け連想記憶袋魔を検索する毎に各
エントリー毎に設けたパリティチェック回路10‘こよ
りパリティチェクを行うことによりソースフィールドA
MSiの誤動作を検出し、誤動作発生報告信号EMjに
より連想記憶袋鷹の発生をシステムに報告する。
‘b} 第2図の例に示した誤動作検出回路では各エン
トリー毎に設けた比較回路で誤動作が発生した場合には
全く無力なものとなる。
その為、第2図に示したソースフィールドのパリティチ
ェック回路10以外に第3図に示す様に連想記憶装贋内
の記憶情報AMSi及びソース情報ISRの誤動作検出
を行なった後ソース情報ISRとの比較一致のとれたエ
ントリーのみのソース情報のパリティビット的Rと連想
記憶装贋内の記憶情報のパリティビットPSiとの一致
を見る事により、連想記憶装置及びソース情報レジスタ
の誤動作の検出を行う。
例えば■ソース情報レジスターSR及び連想記憶袋層内
のソ‐スフイールドAMSiにおいてパリテイエラーが
発生し誤って関係のない連想記憶装置内のエントリーと
一致が取られた場合は、ソース情報ISRのパリティ鴨
Rと一致の取られたエントリーのソースフイールドAM
Siの/ぐリテイビツト的iとの間で不一致が生ずる。
その為排他的ORゲート亀 1の出力信号Xaが1とな
る又、比較回路4の出力信号CGiは1となっている為
、ANDゲート12の出力信号Eiが1となり誤動作の
発生がシステムに報告される。@各エントリー毎に設け
られている比較回路において誤動作が発生した場合誤っ
て全く関係のないソース情報とソースフィールドのAM
Siの間で一致が取られてしまう場合がある。この場合
も、■項と同様にソース情報ISRののパリティビット
PSRとソースフイールドAMSiのパリティビットP
Siの間で不一致が生ずる為排他的ORゲート11及び
12が働き信号Eiが1となって誤動作の発生がシステ
ムに報告される。従来技術の問題点従来技術は第2図、
第3図の方式とも連想記憶装直には一つのソース情報に
対してントリーされる情報対は必ず一対しかない、とい
うことを前提条件として取扱われている。
この為連想記憶装置を検索する時も一つのソース情報に
対して複数個の情報対のエントリーが行なわれているか
どうかのチェックを行なっていない。又連想記憶装置内
にエントリーされた情報がバッファメモリのどの記憶領
域と対応しているかを表わすセクタナンバーレジスタ2
aの値は比較回路4の出力信号CGiをェンコード回路
5にはェコードしているだけである。
従って連想記憶装置の記憶誤り等により一つのソース情
報ISRに対して2つ以上のソースフィールドAMjの
一致がとられた場合セクタナンバーレジスタ2aの値は
比較回路Ciで一致のとられた2つ以上の出力信号CG
iでェンンコードされた各々の値の論理和として定めら
れる。例えば一つのソース情報ISRに対しソースフィ
ールドAM,とAM2で一致がとられた場合を考えてみ
るとセクタナンバーレジスタ2aの値は次の様になる。
今ソースフィールドAMS,AMS2がバッファメモリ
7の1番地と2番地に割付けられているとするとセクタ
ナンバーレジスタ2aの値はエントリー数が4ケの場合
CO.によりェンコードされる値:0001CG2によ
りェンコードされる値:0010セクタナンバーーレジ
スタ2aの値:0011となり.ソース情報ISRとは
全く関係のないバッファメモリアドレスが指定されるこ
とになる。
この結果期待した情報と全く異なった情報がアクセスさ
れシステムとしてプログラムの暴走やハングアップを引
き起す原因となる。発明の目的 錘想装置において従釆技術では全く行なわれていなかっ
た複数登録の検出装鷹を有する連想記億装置を提供する
ことにある。
本発明の特徴 本発明の特徴は連想記憶装置においてソース情報から連
想記憶装置のソースフィールドAMSiを検索する時に
一つのソース情報ISRに対し2つ以上のソースフィー
ルドAMSiとの一致がとられた場合トこれを複数登録
エラーとして検出しシステムに報告する誤り検出回路を
備えた連想記憶裟贋である。
一つのソース情報ISRに対して2つ以上のソースフィ
ールドAMSiの一致が取られる原因としては‘aー
連想記憶装置の記憶誤り、又は比較回路の誤り等により
正常動作で一致がとられたエントリー以外にも比較一致
がとられてしまった場合。
‘b’錘想記憶装置の一時的な誤りによりソース情報I
SRと一致したソースフィmルドAMSiがあるにもか
かわらず一致がとれなかった為に再登録動作を行なって
しまった場合。この場合には次回の検索時刻連想記憶が
正常に戻っていれば2つのソースフィールドAMSiと
一致が取られることになる。
発明の実施例 第4図に本発明の実施例を連想記憶装置の3エントリー
分について示す。
第4図において比較回路4の出力信号CGiはソース情
報ISRと連想記憶装置内のソースフィールドAMSi
と一致がとられた場合いlrとなる。
この比較回路Ci出力信号CGiは連想記憶装置内のシ
ンクフィールドAMKiを制御するとともにバッファメ
モリ7の記憶領域を得る為にェンコーダ回路5に入力さ
れる。さらに複数登録検出回路13に送られ2ケ以上の
出力信号い1″があるかどうかがチェックされる。この
結果比較回路4の出力信号CGjが1つ以上発生してい
れば登録譲り発生信号EEを”1′としてシステムに誤
動作の発生を報告する。
以上の様に連想記憶装置での複数登録を検出する様子の
詳細は次の様である。
【a} 連想記憶装置の何らかの誤り(ソースフィ−ル
ドAMSjの2ビットエラー及び比較回路4の誤動作等
)の為、比較回路4の出信号CGiの少なくとも2つ以
上同時にHrとなった場合複数登録検出回路13内のO
Rゲート14の出力信号XbはHI−となる。
この時比較回路4の出力信号CCiのall”0″(全
てエントリーで一致がとれなかった場合)を検出してい
るORゲート15の出力信号raはぃ1〆となる。
この結果ANDゲート16の出力である登録誤り発生信
号EEは”lrとなり誤動作の発生システム報告される
{b} ソース情報ISRに対して一つのソースフィー
ルAMSiしか一致がとれなかった場合比較回路4の出
力信号CGiは一つだけい1″となる。
この場合複数登録検出回路1 3内の排他的ORゲート
14の反転出力信号Xbはい0″ORゲート15の出力
信号raは、、lrとなる。この結果登録誤り発生信号
EEはno″となり誤りは検出されない。{c} 全て
のエントリーで一致が取られなかった場合比較回路4の
出力信号CGiがいずれも”0″となる。
従って複数発緑検出回路13内の排他的ORゲート14
の反転出力信号XbはI、1^となるがORゲート出力
信号raは”0^となる為、ANDゲート16の出力信
号である登録誤り発生信号EEはい0″となる。ここで
一つのソース情報ISRに対して2つ以上のソースフィ
ールドAMSiが一致がとられる直接、間接的な原因を
考えてみると{aー項の様に正常に一致がとられたエン
トリー以外に何らかの誤動作により他のヱントリ−との
一致がとられてしまった場合と、逆に連想記憶装瞳の一
時的な誤動作の為「ソース情報と一致したソースフィー
ルドAMSiがあるにもかかわらず全てのエントリーと
一致がとられなかった場合とがある。
この場合はソース情報ISRが該連想記憶装置内に登録
ごてし、ないものとして扱われ再登録動作が行なわれる
。この結果再登録が行なわれた時点ではシステムとして
異常が認められないが次に該ソース情報ISRを検索に
来た時点で該連想記憶菱魔が正常に戻っていると複数個
のエントリーの一致がとられることになる。発明の効果 本発明によれば第2図、第3図に示す様な従来技術の連
想記憶装置に対して第4図一例として示す複数登録検出
回路13の様な排他的OR回路14、OR回路15、A
ND回路16から構成される検出回路を追加すことによ
り連想記憶菱魔の複数登録に起因するシステムのハング
アップやプログラムの暴走等を禾然に防ぐ事ができる。
さらに第4図に示す登録誤り発生信号EEを利用して登
録誤りが発生した場合には該錘想記憶装置の全エントリ
ーをクリアして再登録動作を行うとも可能となり連想記
憶装置の可用性を高めることもできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は連想記憶装贋の*隣略の構成を示す図、第2図
は従来の連想記憶菱鷹の誤動作検出回路を示す図「第3
図は従釆の連想記憶装置の誤動作検出方式を示す図「第
4図は本発明の実施例である連想記憶装置の誤動作検出
方式を示す図である。 1…・・・ソース情報レジスタ、2・・・・・・シンク
情報レジスタ、3…・・・連想メモリ、4…・・・比較
回路、5……ユンコーダ、6……メインメモリ、7……
バツフアメモリ、10……パリテイチヱツク回路、11
・・・…排他的PRゲート、12・・・・・・ANDゲ
ート、13・…・・複数登録検出回路、14・・・…排
他的ORゲート、1 5…・・・OR回路、1 6・・
・・・・AHP回路。 ナ′図 寸2図 才3図 才4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 ソース情報レジスタとシン情報レジスタを一対とす
    る複数組のレジスタで構成される連想レジスタと与えら
    れたソース情報と連想レジスタの内容を比較する複数個
    の比較回路及び前記情報の一致を示す該比較回路の出力
    信号からソース情報で示される情報のシンク情報を得る
    ための手段を有する連想記憶装置における誤動作検出方
    式であつて、前記複数の比較回路出力を入力とする複数
    登録検出回路を設け、前記複数個の比較回路から一致信
    号が得られることに応じて誤動作検出信号を発生するこ
    とを特徴とする連想記憶装置の誤動作検出方式。
JP52069838A 1977-06-15 1977-06-15 連想記憶装置の誤動作検出方式 Expired JPS6022435B2 (ja)

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JPS545338A JPS545338A (en) 1979-01-16
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JPS61103480A (ja) * 1984-10-25 1986-05-21 ジューキ株式会社 ミシンにおけるパタ−ン縫い装置
JPS62298392A (ja) * 1986-06-17 1987-12-25 株式会社 九州エム・アイ・シイ パタ−ン板送り装置

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