JPS6022241B2 - 主蒸気圧力制御方式 - Google Patents

主蒸気圧力制御方式

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JPS6022241B2
JPS6022241B2 JP9698977A JP9698977A JPS6022241B2 JP S6022241 B2 JPS6022241 B2 JP S6022241B2 JP 9698977 A JP9698977 A JP 9698977A JP 9698977 A JP9698977 A JP 9698977A JP S6022241 B2 JPS6022241 B2 JP S6022241B2
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  • Control Of Steam Boilers And Waste-Gas Boilers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ボィラの主蒸気圧力制御方式に係わり、特に
、主蒸気圧力を変更して負荷を変更する変圧運転用ボィ
ラプラントに使用するに好適な主蒸気圧力制御方式に関
する。
系統容量の増大および原子力発馬容量の増大に伴ない、
従来はベースロード運転であった火力発電は中間負荷運
転を強いられるようになって来ている。
しかし、従釆の火力プラントはベースロード用であった
ため、常時は定格出力で運転する。そして定格出力での
プラント効率の向上を図るため主蒸気圧力一定とし、負
荷変更時は主蒸気流量を変更している。この定圧プラン
トでは、低負荷帯でも主蒸気圧力を一定に保っために給
水ポンプの動力損失が大きく、定格出力以外のときプラ
ント効率を低下させるという問題がある。また、主蒸気
圧力を一定に保っため、低負荷帯で主蒸気流量が少なく
なり、プラント特性の非線形性が大きかった。このため
、従来の定圧プラントを中間負荷用として用いる時には
負荷追従性が悪くなると共に、安定な低負荷運転が困難
になるという問題がある。このような背景から、これら
の問題点を解消することを目的として、主蒸気圧力を負
荷に応じて変化させるいわゆる変圧運転が導入されて来
た。この変圧運転の特徴は次のようである。‘11低負
荷帯で効率が良い。すなわち、低負荷帯で主蒸気圧力が
低くなるから必要なポンプ動力が減少し、その分プラン
ト効率が向上する。‘21 低負荷帯で負荷追従性が良
く、最低負荷の低減と起動停止時間の短縮が期待できる
。すなわち、低負荷帯で主蒸気圧力が低くなるため、負
荷が減少しても、主蒸気流量の減少が小さい。これによ
り定圧運転時と比較して非線形性が少なくなるため、負
荷制御が容易となり、負荷追従性が向上する【3’ター
ビンメタルの熱応力の緩和が期待できる。
すなわち、変圧運転によって、高負荷および低負荷で蒸
気流量の変化幅が小さくなるので、タービン第1段落後
の蒸気温度の変化が少さくなり、メタルに熱応力が発生
しに〈)なる。以上の理由から、最近の中間負荷用火力
プラントには、変圧運転が採用されて来ている。
従釆の主蒸気圧力設定値の変更方法としては、第3図に
示すように負荷デマンド‘こ比例して主蒸気圧力設定値
を求める方法が一般的であった。
ところが火力プラントでは急速負荷遮断あるいは、ロー
ドランバックと称し、蟹力系統の事故あるいは所内の1
部の事故(例えば、給水ポンプ1台故障)に対し、急速
に負荷を絞り込む場合があり「第3図の従釆技術のよう
に負荷デマンドと主蒸気圧力デマンドが1対1に対応し
ていると、大和陣な負荷変化時には、負荷デマンドと主
蒸気圧力デマンドの両方の変化による相乗効果でプラン
トに大きな外乱を与えるという欠点がある。本発明の目
的は「従来技術の欠点を無くし、大幅な負荷変化時にも
、良好かつ安定な主蒸気圧力特性を得る主蒸気圧力制御
方式を提供するにある。
本発明は「主蒸気圧力設定値の変化率に制限を加え、負
荷デマンドが大きく変化しても、主蒸気圧力デマンドの
変化は一定の変化率以上にならないという特徴を持って
いる。
第16図は、本発明の対象とする火力発電所の機器の−
配置例を示したものである。
同図において、給水ポンプ5(および6)で加圧された
ボイラ給水は、節炭器9、水墜と1次過熱器10、2次
週熱器1 1、3次過熱器12を経て、高圧タービン1
へ供給される。高圧夕−ビン1で仕事をした蒸気は再熱
器13で再度過熱され、中低圧タービン2へ供5拾され
、仕事をし、復水器4で復水される。このような系統で
、発函機3の出力は、次のようにして制御される。すな
わち、タービンへ流入する蒸気流量は、主タービン加減
弁400で、給水ポンプ駆動用タービン7および8へ流
入する蒸気流量は給水ポンプタービン加減弁401,4
02で、ポィラへ入る燃料流量は燃料調節弁403で、
ボィラへ流入する空気流量は空気量調節ダンパ404で
、蒸気温度制御のための注水流量はスプレ弁405,4
06で、ボィラ内での燃焼分布を変更するためのガス再
循環流量は、再婚環ガス流量調節ダンパ407で、発電
機3の出力が所望の値になるようにそれぞれ制御される
。第1図は、以上の制御対称を制御するボィラ自動制御
装直の制御系統図を示す。図に示すごとく、ボィラ自動
制御系統は、{1ー負荷デマンド設定系「■負荷制御系
、{3圧力デマンド決定系、‘4}主蒸気圧力補償系、
{5’主蒸気温度補償系、■給水流量制御系、‘71燃
料量制御系、{8}空気流量制御系、■2次スプレ制御
系、OQI次スプレ制御系、(11)ガス再循環量制御
系の11のサプ制御系から0構成されている。以下順に
各サプ制御系の詳細な礎成とその動作について説明する
。SI:負荷デマンド設定系200:負荷デマンド設定
系の簡単な実施例は第2図に示す。
図で、まず中央給電指令所から送られて来た負荷要求値
ELDがt減算器500で現在ボィラ自動制御装直に印
加されている負荷デマンドLdとつきあわせられ、その
差がとられる。次に負荷変イG率制限器501で変化率
上限値設定器602と変化率下限値設定器503に設定
されている上下限値と比較される。減算器500の結果
が、上限値以上であれば上限値が、下限値以下であれば
下限値が、上下限値内であれば減算器500の結果その
ものが積分器504に印如される。積分器504では「
入力に応じてその値を積分し負荷デマンドWを決定する
。実際のプラントに適用される場合は、周波数補正や急
速負荷しや断時等の機能が付加されるが、ここでは本発
明と直接関係がないので省略している。S2:負荷制御
系:SIで示した該負荷デマンドLdと負荷検出器10
0からの信号の差を減算器300でとり、その偏差を基
に加減弁コントローラ301で比例・積分などの制御演
算を施し、タービン入口加減弁400を操作する。
S3:圧力デマンド決定系:SIで求めた該負荷デマン
ドWを用い、主蒸気圧力設定器207で主蒸気圧力設定
値を決定する。
この主蒸気圧力設定値は第3図に示すような、負荷デマ
ンドの関数を記憶することによって実現する。さらに第
4図に示すように加減弁関度設定器201で該負荷デマ
ンドLdに応じた開度説定を与え、加減弁関度検出器1
01からの信号との偏差を減算器202でとる。その偏
差が0となるようにコントローラ203で求めた主蒸気
圧力設定値にコントローラ203の出力を加え、これを
補正する。該補正された主蒸気圧力設定値Psm‘よ、
更に、圧力デマンド決定器204に印加され、主蒸気圧
力デマンドPdが決定される。第15図は圧力デマンド
決定器の原理を示すブロック線図である。図で、該補正
された主蒸気圧力設定値Psm‘ま、減算器500で主
蒸気圧力デマンドの現在値Pdと差がとられ、その差す
なわち圧力デマンド偏差Peは、変化率制限器501で
次のような補正がなされ、圧力デマンド偏差補正値Pe
mが決定される。ここに、Pem:圧力デマンド偏差補
正値Pel:圧力デマンド変イり率制限値 Pe地:圧力デマンド偏差の不惑帯 次に、求められた圧力デマンド偏差補正値花emは、積
分器502に印加され「圧力デマンド偏差補正値Pem
が0になるまで積分され、主義気圧力デマンドPbが決
定される。
本実施例では、このように、圧力デマンド偏差Pemろ
、ある制限値Pelより大きくなることはないので、負
荷デマンドLdに突変変化があっても、主蒸気圧力デマ
ンドPdの変化率が制限され、以下述べるボィラ自動制
御系へ突変的に大きな外乱を与えることはない。S4:
主蒸気圧力補償系: 該主蒸気圧力デマンドPdと主蒸気圧力検出器102の
信号を用い、減算器206でその偏差を取り、主蒸気圧
力コントローラ208で比例・積分制御を実施する。
この主蒸気圧コントローラ208の出力Pcは、後に説
明する給水流量制御系、燃料流量制御系、空気流量制御
系のデマンドの補正に用いられる。S5:主蒸気温度補
償系: まず、主蒸気温度設定器209の出力信号と主蒸気温度
検出器103の出力信号を用い、減算器210でその偏
差を取り、次に、主蒸気温度コントローラ211で比例
、積分制御が実施される。
この主蒸気温度減算器210の出力は後に説明する1次
、2次スプレ制御系のデマンド信号の補正に、また主蒸
気温度コントローラ211の出力信号Teは、後に説明
する給水流量制御系のデマンドの補正に用いられる。S
6:給水流量制御系: まず「第5図に示すような関数を持つ給水量設定器30
2で、負荷デマンドLdに応じた給水量設定値を決め、
これに主蒸気圧力コントローラ208の出力Pcと主義
気温度コントローラ21 1の出力Tcを加え、給水量
デマンドFdを決定する。
本システムでは、従来、給水量設定器302は設けず、
主蒸気圧力コントローラ208の出力Pcが給水童設定
を与えていたのに対し、給水母設定器302を設け、負
荷の最終整定時には、主蒸気圧力コントローラ208の
出力Pcおよび主蒸気温度コントローラ211の出力T
cが0になるように制御系を構成しているので、主蒸気
圧力補償系あるいは主蒸気温度補償系に何らかの不調(
例えば主義気圧力検出器故障)があっても、給水童設定
器302の出力のみで負荷運転を継続できる。さらに、
このようにして決定された給水量デマンドFdと主給水
量検出器量04の出力を用い減算器304でその偏差を
取り、給水量コントローラ305で比例・積分などの制
御を実施する。
また、この給水童コントローラ305の出力は、給水ポ
ンプが複数個ある場合(図では2台の例を図示)、それ
ぞれの給水童のデマンドとなり、それぞれの給水量検出
器111,112の出力信号との偏差が減算器306,
308で取られ、給水ポンプ加減弁コントローラ307
,309で比例・積分制御が実施され、給水ポンプ加減
弁401,402の操作により、給水量制御が実現され
る。S7:燃料軍制御系:まず、第6図に示す関数を持
つ燃料量設定器212で、負荷デマンドLdに応じた燃
料量設定値を求め、これと燃料流量調節分コントローラ
311で比例・積分制御を実施し、燃料調節弁403を
操作する。
本システムでは、給水流量制御系と同じように、燃料量
設定値を負荷の関数で与えているので、主蒸気圧力補償
系が不調になっても、燃料量設定器のみで負荷運転を継
続できるところにある。S8:空気流量制御系: まず、第7図に示す関数を持つ空気量設定器214で、
負荷デマンドLdに応じた空気量設定値を減算器215
で求め、これと空気量検出器106の出力との偏差を取
り、さらに主蒸気圧力コントローラ208の出力係数器
226でPcに係数を掛けた信号で加算器312で補正
する。
次にこの補正された偏差を用い、空気量調節ダンバコン
トローラ313で比例・積分制御を実施し、ダンパ40
4を操作する。本システムでは、給水流量制御系や燃料
童制御系と同じように、空気童設定値を負荷デマンドの
関数で与えているので、主蒸気圧力補償系が何らかの原
因で不調になっても、空気量設定器のみで負荷運転を継
続できる。S9:2次スプレ制御系まず、第8図に示す
関数を持つ3次過熱器入口温度設定器216で、負荷デ
マンドLdに応じた3次過熱器入口温度設定値を求め、
これと、3次週熱器入口温度検出器107の出力との偏
差すなわち3次過熱器入口温度偏差を求める。
次に、減算器210で求められた主義気温度偏差に係数
器224で係数を掛けた値を加算器31−5で該3次過
熱器入口温度偏差に加え、3次週熱器入口温度偏差に加
え、3次過熱器入口温度コントローラ316で比例制御
を実施する。
さらに第10図に示す関数を持つ2次スプレ弁関度設定
器314で負荷デマンドLdの関数で2次スプレ弁関度
設定値を求め、加算器317で3次週熱器入口温度コン
トローラ316の出力に加え、2次スプレ弁406を操
作する。本システムでは、負荷デマンドの関数で3次過
熱器入口温度設定値を求めているので、主蒸気温度補償
係が何らかの原因で不調になっても、負荷運転を継続で
きる。また、負荷デマンドの関数でスプレ弁開度設定値
を求めているので、3次過熱器入口温度コントローラ3
16は、単なる補正項となるため、3次週熱器入口温度
コントローラが不調になっても、負荷運転を継続できる
。SIO:1次スプレ制御系 まず、第10図に示す関数を持つ2次週熱器出口温度設
定器218で、負荷デマンドWに応じた2次過熱器出口
温度設定値を求め、これと2次過熱器出口温度検出器1
08の出力との偏差を減算器21 9で求める。
次に主蒸気温度偏差Tcを係数器224で補正した値を
加算器319で加え、2次週熱器出口温度コントローラ
320で比例制御を実施する。次に、第11図に示す関
数を持つ2次週熱器入口温度設定器220で、負荷デマ
ンドWに応じた2次週熱器入口温度設定値を求め、これ
と2次週熱器入口温度検出器109の出力との偏差を減
算器221で求める、次にこの偏差に2次過熱器出口温
度コントローラ320の出力を減算器321で加え、2
次過熱器入口温度コントローラ322で比例制御を実施
し、この制御出力に、第13図に示す関数を持つ1次ス
プレ弁関度設定器318で決められた設定値を加え、1
次スプレ弁406を操作する。
本システムでは、1次スプレ弁関度設定値を負荷デマン
ドの関数で与えているので、主蒸気温度補償系あるいは
、2次過熱器出口温度制御系、2次過熱器入口温度制御
系のいずれが不調になってもその系を切離すだけで負荷
運転を継続できる。また、2次過熱器出口温度設定値お
よび2次過熱器入口温度設定値を負荷の関数で与えてい
るので、プロセスが負荷に応じて非線形特性を示すのを
補償でき、広範囲の負荷帯で良好かつ安定な制御特性を
得ることができる。SII:ガス再循環量制御系 まず、第13図に示す関数を持つ再熱器出口温度設定器
222で、負荷デマンドLdに応じた再熱器出口温度設
定値を求め、これと再熱器出口温度検出器110との偏
差を減算器223で取り、再熱器出口温度コントローラ
325で比例・積分などの制御を実施する。
次にこの制御出力に第14図に示す関数を持つ再循環ガ
ス流量調節ダンパ開度設定器324で負荷デマンドLd
の関数として求めた再循環ガス流量調節ダンパ開度設定
値を減算器32bで加え、再循環ガス流量調節ダンパ4
06を操作する。本システムでは、再循環ガス流量調節
ダンパ関度設定値を負荷デマンドWの関数で与えている
ので、再熱器出口温度制御系が不調になっても、負荷運
転を継続できる。
さらに、再熱器出口温度設定値を負荷の関数で与えてい
るので、変圧運転時のプロセス非線形性を補償でき、広
範囲な負荷帯で良好かつ安定な制御特性を得ることがで
きる。以上の実施例から分るように、本発明によれば、
負荷デマンドが突変変化しても、主蒸気圧力デマンドが
急変することはなく、安定な主蒸気圧力特性を得ること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例を示すボィラ自動制御系統
図、第2図は、負荷デマンド決定方法を示す原理図、第
3図は主蒸気圧力設定の原理説明図、第4図は加減弁関
度設定の原理説明図、第5脚ま給水軍設定の原理説明図
、第6図ま燃料量設定の原理説明図、第7図は、空気量
設定の原理説明図、第8図は3次週熱器入口温度設定の
原理説明図、第9図は2次スプレ弁関度設定の原理説明
図、第10図は2次過熱器出口温度設定の原理説明図、
第1 1図は2次週熱器入口温度設定の原理説明図、第
12図は1次スプレ弁開度設定の原理説明図、第13図
は、再熱器出口温度設定の原理説明図、第14図は、再
循環ガス流量調節ダンパ関度設定の原理説明図、第15
図は、主蒸気圧力デマンド決定の原理説明図であり、第
16図は本発明の対象とするプラントの概略説明図であ
る。 208・・・・・・主蒸気圧力コントローラ、209・
・・・・・主蒸気温度設定器、210・・・・・・減算
器、21 1・・・・・・主蒸気温度コントローラ、2
12・…・・熱料量設定器、213・・・・・・減算器
、214・…・・空気童設定器、215・・・・・・減
算器、216…・・・3次週熱器入口温度設定器、21
7・・・・・・減算器、218・・・・・・2次週熱器
出口温度設定器、219・・・・・・減算器、220・
・・・・・2次過熱器入口温度設定器、221・・・・
・・減算器、222・・・・・・再熟器出口温度設定器
、223・・・・・・減算器、224・・・・・・係数
器、225,226・・・・・・係数器、300・・・
・・・減算器、301・…・・加減弁コントローラ、3
02・・…・給水量設定器、303・・・・・・加算器
、304・・・・・・減算器、305・・・・・・給水
量コントローラ、306・・・・・・減算器、307…
…給水ポンプタービン加減弁コントローフA、308・
・・・・・減算器、309・・・・・・給水ポンプター
ビン加減弁コントローラB、310……加算器、311
・・・・・・燃料調節弁コントローラ、312・・・・
・・加算器、313・・・・・・空気量調節ダンパコン
トローラ、314・・・…2次スプレ弁関度設定器、3
15・・…・加算器、316・・・・・・3次週熱器入
口温度コントローラ、317・・・・・・加算器、31
8・・・・・.1次スプレ弁関度設定値、319・・・
・・・加算器、320・・・・・・2次週熱器出口温度
コントローラ、321・…・・加算器、322…・・・
2次過熱器入口温度コントローラ、323・・・・・・
加算器、324・・・・・・再循環ガス流量調節ダンパ
関度設定器、325・・・・・・再熱器出口温度コント
ローラ、326・・・・・・加算器、400・・・・・
・加減弁(主タービン)、401・・・・・・給水ポン
プタービン加減弁A、402・・・・・・給水ポンプタ
ービン加減弁B、403・・・・・・燃料調節弁、40
4…・・・空気量調節ダンパ、405・・・・・・2次
スプレ弁、406…・・・1次スプレ弁、407・・・
・・・再循環ガス流量調節ダンパ。 菊l図 約2図 努3図 る4図 *S図 *5図 あヮ図 舟8図 おq因 あlo図 為′′図 わ ’Z 菌 カー3菌 お‘4図 弟’s■ *15図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 火力発電プラントに与えられた負荷デマンドから給
    水量及び燃料量の要求量を作成し、負荷デマンドに応じ
    て主蒸気圧力デマンドを作成するとともに、給水要求量
    と主蒸気圧力デマンドの和により給水量を制御し燃料要
    求量と主蒸気圧力デマンドの和により燃料量を制御する
    火力発電プラントの主蒸気圧力制御方式において、主蒸
    気圧力デマンドの変化率を制御する手段を備え、負荷デ
    マンドの急減の際に主蒸気圧力デマンドが急減すること
    を阻止し所定の変化率とすることを特徴とする主蒸気圧
    力制御方式。
JP9698977A 1977-08-15 1977-08-15 主蒸気圧力制御方式 Expired JPS6022241B2 (ja)

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JPH0765723B2 (ja) * 1985-03-08 1995-07-19 株式会社日立製作所 プラント自動制御装置
JPH0765724B2 (ja) * 1985-03-13 1995-07-19 株式会社日立製作所 火力発電プラント自動制御装置

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