JPS60222376A - 工業用ロボツトのメカニカルハンド - Google Patents

工業用ロボツトのメカニカルハンド

Info

Publication number
JPS60222376A
JPS60222376A JP59078614A JP7861484A JPS60222376A JP S60222376 A JPS60222376 A JP S60222376A JP 59078614 A JP59078614 A JP 59078614A JP 7861484 A JP7861484 A JP 7861484A JP S60222376 A JPS60222376 A JP S60222376A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
strut
hand
robot
arm
mechanical hand
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP59078614A
Other languages
English (en)
Inventor
Kengo Kitamura
北村 謙吾
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd filed Critical Nissan Motor Co Ltd
Priority to JP59078614A priority Critical patent/JPS60222376A/ja
Publication of JPS60222376A publication Critical patent/JPS60222376A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25JMANIPULATORS; CHAMBERS PROVIDED WITH MANIPULATION DEVICES
    • B25J15/00Gripping heads and other end effectors
    • B25J15/02Gripping heads and other end effectors servo-actuated

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Robotics (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Automatic Assembly (AREA)
  • Manipulator (AREA)
  • Automobile Manufacture Line, Endless Track Vehicle, Trailer (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (1)発明の技術分野 本発明は、工業用ロボットのメカニカルハンドに係り、
特に、作業員によるワークの位置合せをなくすようにし
た工業用ロボットのメカニカルハンドに関する。
(2)先行技術とその問題点 一般に、自動車の組立ライン等において、例えば、車両
部品 (ワーク)としてのストラット型フロントサスペ
ンションのストラットアッシー (以下、ストラットと
いう)は、ライン」二の車体に締結具を介して組付けら
れるようになっている。そして、本件出願人は先に、上
記ストラットの組付けを自動化するシステムを提案17
ており、更に、これに有効なメカニカルハンドを提案し
ている (例えば特願昭57−1133980号、 !
tlr願昭57−183981号)。
第1図は上記先行例において開示したシステムの一例を
示す説明図である。第1図において、車体Bはコンベア
I O−、I−に載置されて移動しストラット組伺位置
に達したときに位置決めされるようになっており、この
コンベア10に近接した作業場にはストラット するためのロボットRaが設置されていて、このロボッ
トRaの多関節アーム11の先端にはスI・ラットPを
把持するメカニカルハンド旧が取イζIけられている。
そして、1−記ロボッl−Raは、予め定められたティ
ーチング情報に基づいてストラッl− Pを所定位置に
搬送した後、ストラットタワー12−1−面の位置決め
孔13にストラットPのアッパケース14を喉合させる
と共に、ストラットタワ一 孔15に前記アッパケース14に立設された組付ボルト
16を貫通させて、ストラットPを組付位置に設定する
ものである。そして更に、組伺位置に設定されたストラ
ッl− Pは、他のロボットRbに取付けられたナツト
締付装置Nを用いて前記ストラットPの組付ボルト16
にナツト17を締付けることにより、車体Bに固定され
るようになっぞいる。尚、第1図中、18はストラット
pを仮保持するための仮置台、19はナツト締付装置N
にナツト17を供給するナツト供給装置である。
ところで、一般に、ストラットPは、例えば第2図に示
すように、軸部Psとアッパケース14とからなり、両
者Ps,14はベアリング8を介して結合されている。
また軸部Psの下端にはステアリングナックル(図示せ
ず)に固定されるブラケットpbが突設されている。
このシステムにおいて、このようなストラッl− Pを
把持するメカニカルハンドH1は、第2図に示すように
、ロボッ)Rのアーム11の先端軸部8に固定される本
体20と、この本体20に設けられ−1−記ストラット
Pの軸部Psを浮動可能に把持するクランプ部材21と
、−に記ストラットPの動きを拘束するように−に記り
ランプ部材21を固定するロック部材22とで構成され
ている。
」1記本体20は、TPJ2図に示すように、板状のベ
ースプレー1・23の下面にロボ,y l・Raのアー
ムIfの先端軸部8と連結される増刊ブラケット24を
増刊ける一方、I−記ベースプレート23には−1−記
先端→1118と同軸にストラットの一端を支持する支
持シャフト25をスプリング27を介して1−下方向に
摺動自在に増刊け、更に、上記支持シャフト25とW行
に支柱28が立設されており、この支社28の支持シャ
フト25側には回り1にめプレート28が突設されてい
て、ス1、ラッl− Pの軸部pSに突設したブラケッ
トpbが嵌挿されるようになっている。そして又、!−
二記柱28の一L部前後方向再側には支持ロッド32が
スプリング35により」一方に付勢され、軸ブJ向に摺
動自在に取イζ1けられていると共に、支持ロッド32
の」二部にはクランプ部材21の取付ブラケット34が
取付けられている。又、上記クランプ部材21は、上記
取付ブラケット34に枢軸36で軸着され且つ上記ベー
スプレート23と平行な平面においてエアシリンダ54
により開閉する一対の可動アーム37と、これらの可動
アーム37の相対向する部位に夫々一対のフローティン
グ機構38を介して取付けられストラッ)Pの軸部Ps
に当接する当接板38とから成る。上記フローティング
機構38は、可動アーム37及び当接板39の夫々に球
面軸受と球面軸とからなるボールジヨイント(図示せず
)を嵌装固定し、当接板38の球面軸から延びる摺動体
44を可動アーム37の球面軸に摺動自在に挿通し、ス
トラットPの軸心Poに向って」1記当接板38を付勢
するスプリング49を摺動体44と同軸に介装したもの
である。更に、」1記ロック部材22は夫々の可動アー
ム37の外側に取付けられ且つピストンロッド57aが
ストラッ)Pの軸部Psの半径方向に進退する一対のエ
アシリンダ57から成り、ヒストンロッド57a突出時
にはこれが当接板39の可動アーム37側面に当接し、
この当接板39をスI・ラッl−Pの軸部Psに圧接さ
せるものであって、クランプ部材21を固定支持するよ
うになっている。
そのため、この先行例に係るT業用口ポ・ン!・のメカ
ニカルハンド1目を用いてストラッI・Pを車体Bに組
伺ける場合を説明すれば、第1図に示すように、先ず、
ロポッ1−Raは、仮置台18 J二に載置されるスI
・う・ン!・Pをメカニカルハンド1(で把持する。こ
の工程においては、先ず、把持ハンド旧のエアシリンダ
54のビス]・ンロッドが突出作動してクランプ部材2
1が開放状態に設定される。次いでi3図に示すように
、ロボッ)Raは、把持ハンド旧を仮置台18のストラ
ッ)P上方に移動させ、しかも本体20を下方に向けて
配置した後、把持ハンド旧を降下させ、支持シャツI・
25にストラットPの底部が当接し且つスプリング27
がストラットPに押圧された状態で停止する。このとき
、把持ハンドH1の回り止めプレート28内にストラッ
トPのブラケットpbが嵌挿される。この後、エアシリ
ンダ54のピストンロッドが後退作動してクランプ部材
21が閉動作し、当接板39がストツク)Pの軸部Ps
に当接する。そして、ロック部材22を構成するエアシ
リンダ57のピストンロッド5?aが突出作動すること
から、当接板38がストラットPの軸部Psに圧接され
ることになり、ストツクl−Pはクランプ部材21によ
って確実に把持される。この状態において、第1図及び
第3図に示すように、ロポッ)RaのアームlOが所定
角度、例えば30°回転する。このとき、ストツク)・
Pのアッパケース14に立設した組付ポル)1Bは、仮
置台18に開設した位置決めスリット106に嵌合した
状態にあるので、1伺ポル)18が位置決めスリット1
06内を移動している間はストツク)P全体が回転する
が、組付ポルト16が位置決めスリット106の端部に
当接した後はアッパケース14の軸部Psはベアリング
θを介して連結されているのでストツクl−Pの軸部P
sのみが回転しアッパケース14は空回りすることにな
る。このため、」−記組伺ボルト16とロボットRaと
の相対位置関係が一義的に定まることになり、この状態
において、ロボッ1−Raは、スI・ラットPを仮置台
18から抜きとり、所定位置に待機する。尚、第1図及
び第3図中、110はストラットPのアッパケース14
部が嵌合するように仮置台18に設けられた嵌合孔、1
11はストラットPの軸部Psを挟持するクリップであ
る。
次に、ロボットRaは、第4図に示すように、ストラッ
トタワ−12下方位置に1伺ボルト1Bが上方を向くよ
うストラットpを搬送して停止する。一方、この先行例
においては、上記ストラットPと車体Bの位置決め孔1
3とのずれを修正するために、第4図に示すようなガイ
ド手段Gが例えばナツト締付装置Nに配置されている。
このガイド手段Gは、上下方向に進退移動可能に設けら
れていて、常時は上記ストツクl−Pの上部に対向した
位置において位置決め固定される一方、所望のときにス
トラットPの車体取付面と平行な平面において浮動状態
に設定され且つ任意の位置で固定されるようになってい
る。そして、上記ガイド手段Gは、上下方向に進退移動
するシャフト64と、このシャフト64の先端に固定さ
れ上記車体Bの位置決め孔13に自己求心的に係合する
ガイド部材65と、このガイド部材65の先端に進退可
能に設けられ且つストツク+−pのアッパケース14に
開設した係合孔86に係合する係合部材67と、上記ガ
イド部材65及び係合部材67を常時下方に向けて付勢
するスプリング68及びθ9とから成っている。
この状態において、上記ガイド手段Gが下方に向って移
動すると、第5図に示すように、」1記ガイド手段Gの
係合部材67は、車体Bの位置決め孔13を通過しスト
ラットPのアッパケース14の係合孔66に係合する。
このとき、第2図に示すように、メカニカルハンドH1
のロック部材22のロック状態が解除される。即ち、エ
アシリンダ57のピストンロッド57aが後退作動し、
当接板39に非当接の状態になり、ストラッl−Pはフ
ローティング機構38によって半径方向及び」−下方向
に浮動支持されることになる。このとき、同時に上記ガ
イド手段Gも浮動状ff、に設定される。
この後、上記ガイド手段Gが下方に向って移動していく
と、第6図に示すように、i記ガイド部材65がスプリ
ング69の作用によって位置決め孔13縁のフランジ1
3aに摺接し、自己求心的に移動しながら位置決め孔1
3に嵌合する。このとき、ストラットPは浮動支持され
ているので、支持シャツI・25の上端を支点として係
合部材67の移動に追従して移動し、Lli体の位置決
め孔13に対応した位置に設定される。また、この段階
で上記ガイド手段Gの位置が固定される。
この後、ロボットRaはストラッl−Pを車体1伺位置
まで上昇させる。このとき、ストラッl−Pの各組付ポ
ルト16が車体Bの各ポルト挿通孔15から例えば2°
の角度分だけ位相を予めずらしたものに設定されている
とすると、第7図に示すように、上記組付ポルト16は
ストラットタワー12−ヒ部下面に当接し更に、スプリ
ング27.35の付勢力によってストラットタワー12
のに部下面に圧接される。この状態から、ロボッ)Rの
アーム11の先端軸部8が所定角度、例えば4°回転す
ると、−]二二本本体0の回り止めプレート29からブ
ラケットpbを介してストラットPに回転が伝達される
ので、ストラットPも回転する。このとき、ストラット
Pの組付ポルトIBはストラットタワー12のヒ部下面
に摺接しながら移動し、車体Bのポルト挿通孔15の位
置に合致したとき、第8図に示すように、組付ポルト1
6はスプリング27.35の付勢力によってポルト挿通
孔15に没入する。この場合、ストラッ、ト1 pは、1伺ボルト16とポルI・1.Ti通孔15の位
相差(この実施例では2°)より多く回転することにな
るが、1伺ポルト16がポルト挿通孔15に貫通した後
はストラッl−Pの7ツパケーI X14O回転が拘束
8F′″60“に&6(7)t!、 Xトラッ+−pの
軸部Psのみが空回りすることになる。この状ff、に
おいで、ストラットPは車体Bの組付は位置に設定され
ることになる。
この場合、」二記紹付ポル1−18をポル)・挿通孔1
5に直接挿入することも可能であるが、上述したように
ストラッl−Pのアッパケース14とこれを支持する軸
部Psとはベアリング8を介して連結されるものであり
、把持ハンド旧はL記軸部Psを浮動状態で把持するも
のであることから、軸部Psに対するアッパケース14
の位置決め精度を搬送、1伺過程において維持しにくく
、ポルI・挿通孔15への組付ポルト16の挿入が不確
実になる。そのため、先行例においては、仮置台18に
おいて予め軸部Psに対するアッパケース14の位置決
めを行ってから2 把持ハンド旧で把持し、更に、組付ポルト18をポルト
挿通孔15に挿入する際にも調整を行って確実に組付ポ
ルト16がポルト挿通孔15を貫通するようにしている
ものである。そのため、この例ではアッパケース14の
軸部Psに対する設定誤差を±2°まで吸収できる。
この後、ナツト締付装置Nによって上記組付ポルト16
にナツト17が締付けられ、ストラットpが車体Bに固
定される。この状態において、メカニカルハンド旧のク
ランプ部材21が開いてストラッ)Pの軸部Psの把持
状態が解除された後、ロポッ)Raは、組付けたストラ
ッhpと干渉しないようにメカニカルハンド旧を後退さ
せ、元位置に復帰して次の工程に備える。このとき、同
時にガイド手段Gも上方に移動し、次の工程に備える。
然しながら、上述した先行技術にあっては、第7図及び
第8図に示すように、組付ポル)1Bとポルト挿通孔1
5との位置合せは、ロポッ)Raのアーム11の先端軸
部8を回転させることにより行うものであるが、この場
合、ストラット 上記ロック部材22のロック状態が解除され、当接板3
8がストラットPの軸部Psに圧接しないことになるの
で、上記先端軸部8の回転は、クランプ部材21を介し
て伝達されることはなく、回り止めプレート28により
ストラットPのブラケッl−Pbを介して伝達されるこ
とになる。そのため、該ブラケットPbを仮置台18に
おいてメカニカルハンドIIlの回り止めプレート29
内に嵌挿しなければならないので、メカニカルハンドH
 lは仮置台18に対して一定位置に設定される関係−
1−、第1図に示すように、予め−」−記ブラケットp
bの向きを仮置台18に対して一定に設定しておかなけ
ればならない。該設定作業は、逐一作業員が行うので、
煩雑になっていると共に、仮に、ブラケットpbの方向
がくるっているような場合にはストラッl− Pの車体
への組付不良を生じてしまうという問題点があった。
(3)発明の目的 本発明は以」二の観点に立って為されたものであって、
その目的とするところは、ワークをメカニカルハンドで
把持する前工程のおいて、−1−記ワークの上記メカニ
カルハンドに対する位置決めを行わなくても、確実にワ
ークを組付けるようにし、もって煩雑な位置決め作業を
軽減すると共に、位置決めミスによるワークの組付不良
の発生を防止することにある。
(4)発明の構成 また、本発明の要旨とするところは、ワークを把持する
クランプ部材を有するハンド本体と、ロボットアームに
取付けられ上記ハンド本体をロボットアームに対して浮
動可能に支持する浮動機構と、この浮動機構の動きを、
拘束するロック部材と、上記ハンド本体浮動時において
上記ロボットアームの回転を上記ハンド本体に伝達し上
記クランプ部材を介してワークを回転させる回転伝達手
段とを備え5 てなる工業用ロボットのメカニカルハンドにある。
(5)発明の実施例 以下、添付図面に示す実施例に基づいて本発明の詳細な
説明する。
第8図は本実施例に係るストラットの組付工程の概略を
示す斜視図であり、第1図において先行例で示したもの
と略同様である。第8図において、仮置台18にはスト
ラットpが設置されているが、この場合、予め位置決め
されているものではなく、ストラットPのブラケッ)P
bは任意の方向に位置している。
この実施例において、」−記ストラッl− Pを把持す
るメカニカルハンドHは、第1θ図乃至第13図に示す
ように、ハンド本体70と、このハンド本体70に設け
られ−に記ストラッ)Pの軸部Psを把持するクランプ
部材71と、ロポッ)RaのアームIIの先端軸部8に
ハンド本体70を浮動可能に支持する浮動機構72と、
この浮動機構72の動きを拘束するロック部材73と、
6 」−記先端軸部8の回転を上記ハンド本体70に伝達す
る回転伝達手段74とで構成されている。
」二本ハンド本体70は、第10図乃至第12図に示す
ように、板状のベースプレート75を有しており、該ベ
ースプレート75には支柱76が立設されている。又、
上記支柱76の上部前後方向両側には一対の円筒部77
が形成されており、各円筒部77内にはポールブツシュ
78を介して支持ロッド78が軸方向に摺動自在に取付
けられていて、この支持ロッド78の下端にはストッパ
ワッシャ80が螺子止めされると共に、支持ロッド79
の−1一部にはクランプ部材71の取付ブラケ.ントe
tが取付けられ、この取付ブラケッl−81と前記円筒
部77との間にスプリング82が介装されて前記支持ロ
ッド7θが常時上方に41勢されるようになっている。
また、」二本クランプ部材71は、第10図乃至第13
図に示すように、一対のクランプアーム83を有してお
り、夫々のクランプアーム83は、その中央部が」−記
増刊ブラケット81に枢軸84で611着されていて、
1−記ベースプレート75と平行な平面において開閉す
るようになっている。そして、上記クランプアーム83
の相対向する先端部位には夫々拡開したコ字形の当接部
83aが形成されており、この当接部83aがストラッ
トPの軸部Psに当接するようになっている。そしてま
た、」−記取(1ブラケット81にはクランプアーム8
3を駆動する一対のエアシリンダ85が増刊けられてお
り、夫々のエアシリンダ85のビスI・ンロッF85a
がクランプアーム83の基端部位に連結され、ピストン
ロッド85aの進退移動に応じて−1;記クランプアー
ム83が開閉するようになっている。尚、に記りランプ
アーノ・83の枢軸84近傍であって相対向する部位に
はポルトスI・ツバ8Bが突設されており、このポルト
ヌトツパ86は取付ブラケッI・81に設けたストッパ
片87に当接してクランプアーム83の閉位置を規制す
るようになっている。
更に、」:記浮動機構72は、第10図乃至第12図に
示すように、ロボットRaのアーム11の先端軸部8と
ハンド本体70のベースプレート75との間に介装され
ており、その具体構成は、4−記ロボッlRaのアーム
11の先端軸部8に取付けられる固定ベース90と、ガ
イド81と、可動部材92と、スプリング97とからな
る。上記ガイド81は円筒形の部材であって、その上側
開口端は内側に突出していて、該突出部83の内面は末
広がり状のテーパ面94に形成されており、」〕記アー
ム11の先端軸部8と同軸に固定ベース90の上面90
aに取付けられている。
一方、可動部材92は軸方向に孔95が開設された略円
錐台状の部材であり、」;記ガイド81に遊嵌して1−
記ベースプレート75の下面?5bにポル1=112で
取付けられていると共に、テーパ状の外側面はロケート
面86として構成され、上記ガイド81のテーパ面84
に当接するようになっている。また上記可動部材82の
底面92bと−に記固定ベース90との間にはスプリン
 9 グ97が圧縮状態で介装されており、−1一記ロケート
面96が−I−記テーパ面84に押圧されて、L配回動
部材92はガイド91に対して浮動可能に支持される。
また、上記ロック部材73は、エアシリンダ88のピス
トンロッド98aにゴム、ウレタン等の弾性体で円盤状
に形成されたストッパ88を取利けてなり、該エアシリ
ンダは−1−記ガイド81と同軸に上記固定ベース80
に取付けられていて、I−記ビストンロッドHaの突出
時には上記ストッパ98が上記可動部材82の孔85を
貫通し、」−記ベースプレート75の下面?5bに当接
して該ベースプレート75を押し」二げ、ガイド91に
対して上記ハンド本体70を固定するものである。一方
、ピストンロッ1ξ98aが後退作動したときには−に
配回動部材92はスプリング87により浮動支持Sれる
ことになり、該可動部材92のロケ−1・面98はガイ
ド91のテーパ面)摺接しなから揺動可能になる。この
場合該可動部材82は上記アーム11の先端軸部8の0 軸VAY上の点0を中心として略球面運動をするように
なっている。
また、上記回転伝達手段74は、」=記ガイド81の上
端面91aにピン100を立設し、該ピンの立設部位に
対応したベースプレート75に上記ピン100より大径
の係止孔101を開設してなる。そして、該回転伝達手
段74はハンド本体70の浮動支持時にロボットハンド
11の先端軸部8の回転を上記ピン100が係止孔10
1の内壁に当接することにより上記ハンド本体70に伝
達するものである。
尚、上記可動部材92が揺動できるように、ベースプレ
ート75とガイド91の上端面91aとの間及びピン1
00と係止孔101との間に夫々クリアランスC1,C
2が設けられている。また、第11図において、符号1
03は固定ベース80に開設されエアシリンダ85にエ
アを供給するためのエア供給口である。
従って、この実施例に係る工業用ロボットのメカニカル
ハンドHを用いてストラットPを車体Bに1伺ける場合
を説明すれば、第9図に示すように、先ず、ロボッ1−
Raは、仮置台18]二に載置されるストラット ルハンドHで把持した後、コンベア10で移送されてく
る車体Bと干渉しない位置に待機する。この工程におい
ては、先ず、第1O図、第11図及び第13図に示すよ
うに、図示外の制御装置からの指令信号により、メカニ
カルハンドHのエアシリンダ85のピストンロット85
aが突出作動してクランプアーム83が開状態に設定さ
れる一方、エアシリンダ88のピストンロッド98aが
突出作動して浮動機構72がロック状態に設定される。
即ち、上記ピストンロッド98aの突出作動に伴ってス
トッパ99が」1記ベースプレート75のF面75aに
当接してこれを押上げるので、」−記浮動機構72のテ
ーパ面94とロケート而86とが圧接し浮動機構72の
動きが拘束され、ハンド本体70はロポッI・アーム1
1に対して固定されることになる。次いで、第14図に
示すように、ロポッ)Raは、メカニカルハンドHを仮
置台18のストラットPト方に移動させ、しかもハンド
本体7oを下方に向けて配置した後、メカニカルハンド
Hを降下させ、ベースプレート75とストラットPとが
一定間隔になった位置で停止する。この後、図示外の制
御装置からの指令信号によって、エアシリンダ85のピ
ストンロッド85aが後退作動してクランプアーム83
が閉動作し、クランプアーム83の当接部83aがスト
ラットPの軸部Psに当接することになり、ストラット
Pはクランプ部材71によって確実に把持される。この
場合、ハンド本体7oに対するストラットPの軸部Ps
の相対位置関係は任意である。この状態において、第8
図及び第14図に示すように、ロボッ)Raのアーム1
1の先端軸部8が所定角度、例えば30’回転する−と
、ストラッl− Pのアッパケース14に立設した1伺
ボルト18は、仮置台18に開設した位置決めスリット
10Bに嵌合した状態にあるので、組付ポルト16が位
置決めスリブ) 108内3 を移動している間はストラットP全体が回転することに
なり、1伺ポルl−113が位置決めスリブ) 10B
の端部に当接した後はストラットPの軸部Psのみが回
転しアッパケース14は空回りすることになる。このた
め、」1記組付ボルト1Bとロポッ)Raとの相対位置
関係が一義的に定まることになり、この状態において、
ロボットRaはストラットPを仮置台18から抜きとり
所定位置に待機する。
次に、車体Bが所定位置に停止りすると、図示外の制御
装置から車体停止完了信号が発せられ、ロポッ)Raは
、第15図に示すように、ストラッI・タワ−12下方
位置に組付ポルト16が」三方を向くようにストラット
Pを搬送して停止する。このとき、メカニカルハンドH
はロボットRaに固定された状態にあり、しかもストラ
ッ)Pはクランプ部材71で確実に把持されているので
、ストラッl− P搬送時においてスi・ラッ)Pがが
たつくことはない。このように搬送されたストラットP
は、ロボット4 Raの動作精度に比べて車体の停止位置精度が低いこと
から、車体Bの位置決め孔13の位置に対して一般に車
体前後方向にずれている。
尚、この実施例においては、上記ストラットPと車体B
の位置決め孔13とのずれを修正するために、先行例と
同様に第15図に示すようなガイド手段Gが配置されて
いる。このガイド手段Gは、−上下方向に進退移動可能
に設けられていて、常時は上記ストラッ)Pの上部に対
向した位置において位置決め固定される一方、所望のと
きにストラッ)Pの車体取付面と平行な平面において浮
動状態に設定され1].つ任意の位置で固定されるよう
になっている。そして、上記ガイド手段Gは、上下方向
に進退移動するシャフト64と、このシャフト64の先
端に固定され上記車体Bの位置決め孔13に自己求心的
に係合するガイド部材85と、このガイド部材65の先
端に進退可能に設けられ且つストラッ)Pのアッパケー
ス14に開設した係合孔68に係合する係合部材67と
、上記ガイド部材65及び係合部材67を常時下方に向
けてイ1勢するスプリング68及び68とから成ってい
る。
この状態において、上記ガイド手段Gが下方に向って移
動すると、第16図に示すように、上記ガイド手段Gの
係合部材67は、ストツクl−Pの−1一部に対向した
位置にあるから、車体Bの位置決め孔13を通過しスト
ラットPのアッパケース14の係合孔6Bに係合する。
このとき、」−記ガイド部材65は位置決め孔13縁の
フランジ+3aに接近した位置に配置されている。この
後、図示外の1lill IJ11装置から発せられる
ストラッl−Pと係合部材67との係合完了信号により
、第16図に示すように、メカニカルハンドHのロック
部材73のロック状態が解除される。即ち、エアシリン
ダ98のピストンロッド88aが後退作動してストッパ
99が実線で示すロック位置から仮想線で示すアンロッ
ク位置へと後退することになり、浮動機構72の可動部
材92は、スプリング87により支持されることになる
ので、クリアランスC1,02の範囲においてガイド8
1に対し浮動可能となり、ハンド本体70はロポッ)R
aに対して浮動支持される。この場合、ガイド手段Gも
浮動状態に設定される。
この後、上記ガイド手段Gが下方に向って移動していく
と、第17図に示すように、上記ガイド部材65がスプ
リング68の作用によって位置決め孔13縁のフランジ
13aに摺接し、自己求心的に移動しながら位置決め孔
13に嵌合する。このとき、ガイド部材65の自己求心
運動に伴って係合部材67も移動することになるが、こ
の係合部材67はスプリング89の作用によってストラ
ツトPのアッパケース14に押し伺けられていることか
ら、L記アッパケース14は係合部材67の移動に追従
して移動しようとする。この場合、上記アッパケース1
4の動きは、クランプ部材71からハンド本体70を通
じて浮動機構72に伝達されることになるが、浮動機構
72の可動部材82はそのロケート面887 がガイド81のテーパ面84に摺接しながら、点0を中
心にして略球面運動するので、ハンド本体70全体が揺
動し、これに伴って、ストツク)Pは、保合部材67の
移動に追従してθだけ傾いて移動する。この状態におい
て、上記ストツク)Pは車体の位置決め孔13に対応し
た位置に設定されており、この段階で−1=記ガイド手
段Gの位置が固定される。
この後、ロポッ1−Raはストツクl−Pを車体1伺位
置まで−1−■させる。このとき、ストラッ)Pの各1
伺ボルト1Bが車体Bの各ボルト挿通孔夏5から例えば
2°の角度分だけ位相を予めずらしたものに設定されて
いるとすると、第18図に示すように、上記組付ポルト
18はストラットタワ−12上部下面に当接する。
この状態において、ストツク)Pの」1昇移動は車体B
によって拘束されることから、ストツク1− p自体が
−L昇することはなく、メカニカルハンドHのハンド本
体70に設けた支持ロッド78がストラッ1− pの軸
方向に向って且8 つスプリング82の付勢力に抗して移動することになる
。この結果、ストラットpの組付ポルト16はスプリン
グ82の付勢力によってストラットタワー12の上部下
面に圧接されている。この状態から、ロボットRaのア
ーム11の先端軸部8が所定角度、例えば4°回転する
。この場合、第11図及び第18図に示すように、該先
端軸部8に固定ベース80を介して取付けられたガイド
81のピン100も回転するので、該ピン100はベー
スプレート75の係合孔101の内側壁を押すことにな
り、先端軸部8の回転はハンド本体70を介してクラン
プ部材71に伝達される。この状態において、ストラッ
トPの軸部Psはクランプ部材71により直接把持され
ているので、これと共に、該ストツク)Pの軸部Psが
アッパケース14と共に回転する。このとき、第18図
に示すように、ロボットRaの先端軸部8の軸線Yとハ
ンド本体70上のストツク)Pの軸線POとは角度θだ
け僅かに傾いてはいるが、上記ハンド本体70は浮動支
持されており、4°という僅かな回転範囲では、ストラ
ットPは軸vjpoを中心に回転することになり、その
ため、第18図に示すように、ストツクl−Pの組付ポ
ルト16はストラットタワー 中へ方向に回動し、車体Bのポルト挿通孔15の位置に
合致したとき、第20図に示すように、組付ポルト16
はスプリング82の付勢力によってポルト挿通孔15を
貫通する。この場合、ストラット 挿通孔15との位相差(この実施例では2°)より多く
回転することになるが、1伺ポルト16がポルト挿通孔
15に貫通した後はストツク1− Pのアッパケース1
4の回転が拘束されることになるので、ストラッ)Pの
軸部Psが空回りすることになる。
この後、第9図に示すナツト締旧装置Nによって上記組
付ポルI・1θにナツト17が締イリけられ、ストツク
l− Pが車体Bに固定される。
この状態において、メカニカルハンドHのクランプ部材
71が開いてストツク)Pの軸部Psの把持状態が解除
された後、ロポッ)Raは、1伺けたストラットPと干
渉しないようにメカニカルハンドHを後退させ、元位置
に復帰して次の工程に備える。このとき、同時にガイド
手段Gも」1方に移動し、次の工程に備える。
尚、上記実施例にあっては、メカニカルハンドHのクラ
ンプ部材71は一対のクランプアーム34で構成されて
いるが、ストツクl− Pを把持できるものであれば適
宜設計変更して差支えない。また、浮動機構72につい
ても、」二本実施例で示したものに限定されるものでは
なく、ハンド本体70を浮動支持するものであれば、適
宜設計変更してよい。更にまた、ロック部材73につい
ても、上記実施例で示したものに限定されるものではな
く、浮動機構72の動きを拘束できるものであればどの
ようなものでも差支えない。また、回転伝達手段につい
ても、ハンド本体70浮動時にロボット1 アーム11の先端軸部8の回転をハンド本体70に伝達
で,きるものであれば、どのようなものでもよい。また
、ガイド手段Gについても、実施例で示したものに限定
されるものではなく、適宜設計変更できる。更に、、I
:記実施例では、ワークとしてストラットPを例に挙げ
て説明しているが、必ずしもこれに限られないことは勿
論である。
(6)発明の詳細 な説明してきたように、本発明に係る工業用ロボットの
メカニカルハンドによれば、ハンド本体浮動時にロボッ
トアームの回転をクランプ部材を介してワークに伝達で
きるので、先行例のようにワークの所定位置を把持する
必要がなくなり、そのため、ワークをメカニカルハンド
で把持する前工程において煩雑なワークの位置決め作業
を軽減することができると共に,位置決めミスによるワ
ークの組付不良の発生が防1にされる。また、浮動機構
をハンド本体が揺動するように構成すれ2 ば、ワークの軸線を中心に該ワークを回転させることが
できるので、締結具の位置合せにおける精度が先行例と
同様に維持される。
【図面の簡単な説明】
第1図は先行例におけるストラットの組付工程の一例を
ストラットの仮置台の一例と共に示す斜視図、第2図は
先行例に係る工業用ロボットのメカニカルハンドの一実
施例をストラットの構造の一例と共に示す全体斜視図、
第3図は仮置台」二のストラットを把持するメカニカル
ハンドの状態を示す一部切欠断面図、第4図は組伺前の
ストラットと車体との位置関係を示す一部切欠断面図、
第5図乃至第8図はストラットの各組付工程を示す要部
断面図、第8図は本発明が適用されるストラットの組付
工程の一例を仮置台に設置されたストラットの状態と共
に示す斜視図、第10図は本発明に係る工業用ロボット
のメカニカルハンドの一実施例を示す全体斜視図、第1
1図はその一部破断正面図、第12図はその右側面図、
第13図はその平面図、第14図は仮置台」二のストラ
ッI・を把持するメカニカルハンドの状態を示す断面図
、第15図は組付前のストラット 面図、第16図乃至第18図並びに第20図はストラッ
トの各組付工程を示す要部断面図、第19図は第18図
中XIX方向から見た矢視図である。 B・・・車体 旧,H・・・メカニカルハンド G・・・ガイド手段 P・・・ストラット Ra,Rh・・・ロボット 13・・・位置決め孔 15・・・ポルト挿通孔 16・・・1伺ポルト 18・・・仮置台 70・・・ハンド本体 71・・・クランプ部材 72・・・浮動機構 73・・・ロック部材 74・・・回転伝達手段 5 91・・・ガイド部材 92・・・可動部材 100・・・ピン 101・・・係止孔 特許出願人 日産自動車株式会社 6 第15図 第C6図 □ 1 /。 ニー 6,2= ・・°ゆ・ 第17図 第13図 第19図 19 特開昭GO−222376(20) 第20図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (+’) ワークを把持するクランプ部材を有するハン
    ド本体と、ロボットアームに取イζ1けられ上記ハンド
    本体をロボットアームに対して浮動可能に支持する浮動
    機構と、この浮動機構の動きを拘束するロック部材と、
    −(1記ハンド本体浮動時において−1−記ロボッ;・
    アームの回転を上記ハンド本体に伝達し−に記りランプ
    部材を介してワークを回転させる回転伝達手段とを備え
    ていることを特徴とする工業川口ボットのメカニカルハ
    ンド。 (2)浮動機構はに記ロボットアームと一体に回転する
    ガイド部材と、該ガイド部材に案内されて]−記ハンド
    本体を揺動させる可動部材とを有していることを特徴と
    する特許請求の範囲第1項記載の工業川口ボットのメカ
    ニカルハンド。 (3)回転伝達手段は上記ガイド部材及びハンド本体の
    いずれか一方に立設されるピンと、前記他方に開設され
    上記ピンが遊嵌する係合孔とで構成されていることを特
    徴とする特許請求の範囲第2項記載の工業用ロボットの
    メカニカルハンド。
JP59078614A 1984-04-20 1984-04-20 工業用ロボツトのメカニカルハンド Pending JPS60222376A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59078614A JPS60222376A (ja) 1984-04-20 1984-04-20 工業用ロボツトのメカニカルハンド

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59078614A JPS60222376A (ja) 1984-04-20 1984-04-20 工業用ロボツトのメカニカルハンド

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS60222376A true JPS60222376A (ja) 1985-11-06

Family

ID=13666759

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59078614A Pending JPS60222376A (ja) 1984-04-20 1984-04-20 工業用ロボツトのメカニカルハンド

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS60222376A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0444626A2 (en) * 1990-03-01 1991-09-04 Industria Grafica Meschi S.r.l. Automatic service apparatus for fast printers, particularly laser printer
JPH0435981U (ja) * 1990-07-24 1992-03-25
CN107471242A (zh) * 2017-09-26 2017-12-15 苏州科技大学 机器人用自锁抓手机构

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0444626A2 (en) * 1990-03-01 1991-09-04 Industria Grafica Meschi S.r.l. Automatic service apparatus for fast printers, particularly laser printer
US5178506A (en) * 1990-03-01 1993-01-12 Industria Grafica Maschi, S.R.L. Automatic service apparatus for fast printing
JPH0435981U (ja) * 1990-07-24 1992-03-25
CN107471242A (zh) * 2017-09-26 2017-12-15 苏州科技大学 机器人用自锁抓手机构
CN107471242B (zh) * 2017-09-26 2023-11-14 苏州科技大学 机器人用自锁抓手机构

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6637737B1 (en) Workpiece micro-positioning apparatus
EP0117976B1 (en) Method for automatically attaching sub-assembly to main assembly and system therefor using industrial robots
EP0110045B1 (en) Method and system for automatically attaching sub-assembly to main assembly using industrial robots
US4841632A (en) Automatic wheel attachment apparatus
US11583965B2 (en) Static flexible tooling system
US4909105A (en) Automated nut driving apparatus
JPS60222376A (ja) 工業用ロボツトのメカニカルハンド
JPH02284808A (ja) 連結機構
JPS59143779A (ja) 車両部品の組付方法及び仮組付装置
JPH0341391B2 (ja)
JPS5953181A (ja) 工業用ロボツトのメカニカルハンド
JPH0526619B2 (ja)
US4802800A (en) Passive positioning apparatus
JPS59146782A (ja) 工業用ロボツトのメカニカルハンド
JP3433552B2 (ja) 部品の組付装置
JP3124476B2 (ja) 保持物品の方向調整セット装置
JPS6411516B2 (ja)
JPH0637871Y2 (ja) ナット及びスプリングワッシャの自動供給装置
JPH11114754A (ja) 溶接部品の機械加工装置
JPS5953193A (ja) 工業用ロボツトにおける締結具締付装置の支持装置
Shetty Compliant gripper for precision robotic assembly
JPH0311950B2 (ja)
JPH0631032B2 (ja) ドライブシヤフトの組付装置
JPS59143781A (ja) 車両部品の自動組付方法及びその装置
JPS58217286A (ja) 工業用ロボツトのメカニカルハンド