JPS60222042A - 核磁気共鳴を用いた検査装置 - Google Patents
核磁気共鳴を用いた検査装置Info
- Publication number
- JPS60222042A JPS60222042A JP59078473A JP7847384A JPS60222042A JP S60222042 A JPS60222042 A JP S60222042A JP 59078473 A JP59078473 A JP 59078473A JP 7847384 A JP7847384 A JP 7847384A JP S60222042 A JPS60222042 A JP S60222042A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic field
- magnetic resonance
- nuclear magnetic
- examination apparatus
- bobbin
- Prior art date
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- Pending
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- Magnetic Resonance Imaging Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明の核磁気共鳴(Nuclear Magneti
cResonance )を用いた検査装置(NMR−
CTと呼ぶ)に係り、特に被検査者の苦痛を和らげる信
号手段に関する。
cResonance )を用いた検査装置(NMR−
CTと呼ぶ)に係り、特に被検査者の苦痛を和らげる信
号手段に関する。
NMR−CTでは、信号検出手段は一般にはプローブと
呼ばれており、これは第1図に示す形状を持つ。第1図
において、101は円筒形のボビンであり、この中に被
検査者の断層像を撮影する部位を挿入する。ボビン10
1に核磁気共鳴信号を検出するためのコイル102,1
02’ が巻かれている。従来のNMR−CTでは、ボ
ビン101の中心線A−A’ が静磁場の向きと平行に
なるように、静磁場発生用の磁石(図示せず)あるいは
被検査者用のベッド(図示せず)に固定されていた。こ
のようにすると核磁気共鳴信号を感度良く測定すること
ができる反面、頭部検査時には苦しい姿勢をとる必要が
あるという欠点を有していた。
呼ばれており、これは第1図に示す形状を持つ。第1図
において、101は円筒形のボビンであり、この中に被
検査者の断層像を撮影する部位を挿入する。ボビン10
1に核磁気共鳴信号を検出するためのコイル102,1
02’ が巻かれている。従来のNMR−CTでは、ボ
ビン101の中心線A−A’ が静磁場の向きと平行に
なるように、静磁場発生用の磁石(図示せず)あるいは
被検査者用のベッド(図示せず)に固定されていた。こ
のようにすると核磁気共鳴信号を感度良く測定すること
ができる反面、頭部検査時には苦しい姿勢をとる必要が
あるという欠点を有していた。
本発明の目的は、NMR−CTにおいて、特に頭部撮影
時に被検査者の苦痛を和らげることにある。
時に被検査者の苦痛を和らげることにある。
本発明の装置は、核磁気共鳴信号の検出手段を静磁場の
方向に対して傾斜せしめうるように構成したことを特徴
とするものである。
方向に対して傾斜せしめうるように構成したことを特徴
とするものである。
以下、本発明の一実施例を第2図により説明する。本実
施例では、頭部断層像撮影用のプローブについて説明す
る。第2図において、201はプローブ用のボビンであ
り、これに核磁気共鳴信号計測用のコイル202,20
2’が巻いである。
施例では、頭部断層像撮影用のプローブについて説明す
る。第2図において、201はプローブ用のボビンであ
り、これに核磁気共鳴信号計測用のコイル202,20
2’が巻いである。
プローブ用のボビン201は被検査者が検査を受けると
き使用するベッド203(一部図示)に支持体204を
介して固定されている。さらにボビン201は支持体2
04との接続部205を中心に回転する。いま被検査者
の頭部をボビン201内に挿入し、頭の角度に応じてボ
ビン201を回転させる。
き使用するベッド203(一部図示)に支持体204を
介して固定されている。さらにボビン201は支持体2
04との接続部205を中心に回転する。いま被検査者
の頭部をボビン201内に挿入し、頭の角度に応じてボ
ビン201を回転させる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、NMR−CTにおけるプローブを傾斜
させることが可能となるため、被検査者の苦痛を著しく
和らげうるという効果がある。特に被検査者が、頭を傾
むけるのに苦痛を感じる場合には大きな効果を期待でき
る。
させることが可能となるため、被検査者の苦痛を著しく
和らげうるという効果がある。特に被検査者が、頭を傾
むけるのに苦痛を感じる場合には大きな効果を期待でき
る。
第1図はプローブの外観を示す図、第2図は本発明の実
施例を示す図である。
施例を示す図である。
Claims (1)
- 空間的にほぼ均一な磁場を発生する静磁場発生手段と、
空間的に磁場の傾斜を起こす傾斜磁場発生手段と、高周
波磁場発生手段と、上記3種の磁場により発生する核磁
気共鳴信号を検出する信号検出手段と、前記信号検出手
段からの出力信号を処理し、磁場中に置かれた人体の断
層像を再構成する信号処理手段と、再構成された断層像
を表示する手段とよりなる核磁気共鳴を用いた検査装置
において、上記信号検出手段が静磁場の方向に対して傾
斜できることを特徴とする核磁気共鳴を用いた検査装置
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59078473A JPS60222042A (ja) | 1984-04-20 | 1984-04-20 | 核磁気共鳴を用いた検査装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59078473A JPS60222042A (ja) | 1984-04-20 | 1984-04-20 | 核磁気共鳴を用いた検査装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60222042A true JPS60222042A (ja) | 1985-11-06 |
Family
ID=13662982
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59078473A Pending JPS60222042A (ja) | 1984-04-20 | 1984-04-20 | 核磁気共鳴を用いた検査装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60222042A (ja) |
-
1984
- 1984-04-20 JP JP59078473A patent/JPS60222042A/ja active Pending
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