JPS6022197B2 - 密閉型電動圧縮機の吸入管取付方法 - Google Patents
密閉型電動圧縮機の吸入管取付方法Info
- Publication number
- JPS6022197B2 JPS6022197B2 JP21156182A JP21156182A JPS6022197B2 JP S6022197 B2 JPS6022197 B2 JP S6022197B2 JP 21156182 A JP21156182 A JP 21156182A JP 21156182 A JP21156182 A JP 21156182A JP S6022197 B2 JPS6022197 B2 JP S6022197B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- suction pipe
- suction
- electric compressor
- muffler
- coil spring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04B—POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
- F04B39/00—Component parts, details, or accessories, of pumps or pumping systems specially adapted for elastic fluids, not otherwise provided for in, or of interest apart from, groups F04B25/00 - F04B37/00
- F04B39/12—Casings; Cylinders; Cylinder heads; Fluid connections
- F04B39/123—Fluid connections
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Compressor (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は冷凍機等に使用される密閉型電動圧縮機の吸入
管取付方法に関するものである。
管取付方法に関するものである。
通常、密閉型電動圧縮機において、シリンダーは吸入マ
フラー部と圧縮室部と吐出マフラー部を形成した構造を
有するものであり、吸入マフラー部には吸入管が取り付
けられており、この吸入管より密閉容器内に循環する冷
煤ガスを吸入して吸入マフラーから圧縮室へと一連の運
転を継続する機能となっている。
フラー部と圧縮室部と吐出マフラー部を形成した構造を
有するものであり、吸入マフラー部には吸入管が取り付
けられており、この吸入管より密閉容器内に循環する冷
煤ガスを吸入して吸入マフラーから圧縮室へと一連の運
転を継続する機能となっている。
上記の場合、吸入管は従来鋼若しくは黄鋼管で形成され
、そしてこのように形成された吸入管を吸入マフラー部
に加工された穴に圧入されて取り付けられるものであっ
た。
、そしてこのように形成された吸入管を吸入マフラー部
に加工された穴に圧入されて取り付けられるものであっ
た。
ところが吸入マフラー部の穴と吸入管を圧入する関係に
おいて、一般的な小径鋼管等の外径寸法公差は±0.0
5肌程度であり、またドリル穴径寸法公差が壬鈴嵩側程
度であるので最小しめしろを0.05伽位に設定しても
、最大しめしろは0.3側にもなり、最大しめしろの場
合にはしめしろが大きすぎて、上記吸入管の圧入作業が
非常に困難となり、そのために吸入管の管径を選択した
り、ドリル穴加工に仕上げ加工を追加する等の工程を必
要とし、製造コストを高騰させる欠点があった。本発明
は上記のような欠点を除去した密閉型電動圧縮機の吸入
管取付方法に関するものである。
おいて、一般的な小径鋼管等の外径寸法公差は±0.0
5肌程度であり、またドリル穴径寸法公差が壬鈴嵩側程
度であるので最小しめしろを0.05伽位に設定しても
、最大しめしろは0.3側にもなり、最大しめしろの場
合にはしめしろが大きすぎて、上記吸入管の圧入作業が
非常に困難となり、そのために吸入管の管径を選択した
り、ドリル穴加工に仕上げ加工を追加する等の工程を必
要とし、製造コストを高騰させる欠点があった。本発明
は上記のような欠点を除去した密閉型電動圧縮機の吸入
管取付方法に関するものである。
以下本発明の密閉型電動圧縮機の吸入管取付方法を図面
とともに説明する。すなわち、密閉型電動圧縮機は密閉
蓮体1に電動機2を配設し、該電動機2にクランクシャ
フト3を一体に設け、該クランクシャフト3にピストン
部4の一端を鉄合し、該ピストン部4をシリンダー5の
シリンダー室6に配置し、該ピストン部4とシリンダー
5のシリンダー室6とにより圧縮室7を形成し、該シリ
ンダー5に吸入マフラー8及び吐出マフラー9を設け、
該吸入マフラー8の吸入口1川こ第4図に示すように円
筒状に形成された密着コイルバネを吸入管11とし、該
吸入管をねじ込んで取り付け、上記吐出マフラー9に吐
出管12を取り付け、上記シリンダー5にバルフブレー
ト13及びヘッドカバー14を取り付け、上記電動機2
の回転運動によってクランクシャフト3を回転させてピ
ストン部4をシリンダー5のシリンダー室6内で往復運
動させ、特に第3図に示すように密着コイルバネにて形
成した吸入管11より袷媒ガスを吸入し、吸入マフラー
8、バルブプレート13及びヘッドカバー14を通って
吐出マフラー9を経て吐出管12に吐出し、密閉瞳体1
の外部に供給するように本発明は、上記密着コイルバネ
11の取り付けに際して、該コイルバネ11をねじれ回
転方向に涙つて外径を縮少させる如く吸入マフラー8の
吸入口にねじこみ、コイルバネ11の反発応力により取
り付けるようにしたものである。
とともに説明する。すなわち、密閉型電動圧縮機は密閉
蓮体1に電動機2を配設し、該電動機2にクランクシャ
フト3を一体に設け、該クランクシャフト3にピストン
部4の一端を鉄合し、該ピストン部4をシリンダー5の
シリンダー室6に配置し、該ピストン部4とシリンダー
5のシリンダー室6とにより圧縮室7を形成し、該シリ
ンダー5に吸入マフラー8及び吐出マフラー9を設け、
該吸入マフラー8の吸入口1川こ第4図に示すように円
筒状に形成された密着コイルバネを吸入管11とし、該
吸入管をねじ込んで取り付け、上記吐出マフラー9に吐
出管12を取り付け、上記シリンダー5にバルフブレー
ト13及びヘッドカバー14を取り付け、上記電動機2
の回転運動によってクランクシャフト3を回転させてピ
ストン部4をシリンダー5のシリンダー室6内で往復運
動させ、特に第3図に示すように密着コイルバネにて形
成した吸入管11より袷媒ガスを吸入し、吸入マフラー
8、バルブプレート13及びヘッドカバー14を通って
吐出マフラー9を経て吐出管12に吐出し、密閉瞳体1
の外部に供給するように本発明は、上記密着コイルバネ
11の取り付けに際して、該コイルバネ11をねじれ回
転方向に涙つて外径を縮少させる如く吸入マフラー8の
吸入口にねじこみ、コイルバネ11の反発応力により取
り付けるようにしたものである。
上記の場合、吸入管11はコイルバネで成形されている
から、コイルのねじれの回転方向にねじることによって
コイルバネの外径が容易に縮少するので吸入マフラー8
の吸入口10と吸入管11とのしめしろが大きくなって
も簡単にねじ込んで取り付けることが出釆る。
から、コイルのねじれの回転方向にねじることによって
コイルバネの外径が容易に縮少するので吸入マフラー8
の吸入口10と吸入管11とのしめしろが大きくなって
も簡単にねじ込んで取り付けることが出釆る。
またコイルバネ外径はねじ込んでしまうと、今度は外径
が拡大しようとする反発応力が鰯ら〈ので振動等によっ
て簡単に抜けてしまうようなことは防止できる。
が拡大しようとする反発応力が鰯ら〈ので振動等によっ
て簡単に抜けてしまうようなことは防止できる。
尚コイルバネの断面形状を口形状のものでも円形のもの
と同様に成形使用出釆る。
と同様に成形使用出釆る。
またコイルの線径を選択することによって吸入口10と
の適切な取り付けが容易になる。本発明の密閉型電動圧
縮機の吸入管取付方法は上記のような構成であるから吸
入マフラーの吸入口への吸入管の取り付けが容易に行な
え、また吸入管を安価に製造でき、しかもドリル穴加工
の仕上加工工程の廃止と取付作業の簡略化によって大幅
なコストダウンを実施でき、安価な密閉繭電動圧縮機を
得ることができる。
の適切な取り付けが容易になる。本発明の密閉型電動圧
縮機の吸入管取付方法は上記のような構成であるから吸
入マフラーの吸入口への吸入管の取り付けが容易に行な
え、また吸入管を安価に製造でき、しかもドリル穴加工
の仕上加工工程の廃止と取付作業の簡略化によって大幅
なコストダウンを実施でき、安価な密閉繭電動圧縮機を
得ることができる。
第1図は本発明による密閉型電動圧縮機の要部平面図、
第2図は本発明による密閉型電動圧縮機の要部縦断面図
、第3図は第2図のA−A線の要部断面図、第4図は第
3図の密着コイルバネで成形された吸入管の詳細図であ
る。 図面中、8は吸入マフラー、1川ま吸入口、11は吸入
管を示す。 第1図 第2図 第3図 第4図
第2図は本発明による密閉型電動圧縮機の要部縦断面図
、第3図は第2図のA−A線の要部断面図、第4図は第
3図の密着コイルバネで成形された吸入管の詳細図であ
る。 図面中、8は吸入マフラー、1川ま吸入口、11は吸入
管を示す。 第1図 第2図 第3図 第4図
Claims (1)
- 1 吸入マフラー部、圧縮室部吐出マフラー部を備えた
シリンダーと、電動機とを、密閉筐体内に配設し、該吸
入マフラー部に一端を上記密閉筐体内に開放すべく吸入
管を取り付けた密閉型電動圧縮機の吸入管の取り付けに
際し、吸入管を密着コイルバネで形成し、該コイルバネ
のねじれ回転方向にねじつて外径を縮少させて吸入マフ
ラーの吸入口にねじ込み、コイルバネの反発応力により
取り付けたことを特徴とする密閉型電動圧縮機の吸入管
取付方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21156182A JPS6022197B2 (ja) | 1982-11-30 | 1982-11-30 | 密閉型電動圧縮機の吸入管取付方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21156182A JPS6022197B2 (ja) | 1982-11-30 | 1982-11-30 | 密閉型電動圧縮機の吸入管取付方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58126488A JPS58126488A (ja) | 1983-07-27 |
| JPS6022197B2 true JPS6022197B2 (ja) | 1985-05-31 |
Family
ID=16607830
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21156182A Expired JPS6022197B2 (ja) | 1982-11-30 | 1982-11-30 | 密閉型電動圧縮機の吸入管取付方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6022197B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| SG76529A1 (en) * | 1997-09-24 | 2000-11-21 | Matsushita Refrigeration Ind S | Casted suction inlet |
-
1982
- 1982-11-30 JP JP21156182A patent/JPS6022197B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58126488A (ja) | 1983-07-27 |
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