JPS6022195Y2 - 竪軸回転窓、開き窓等の吊軸装置 - Google Patents
竪軸回転窓、開き窓等の吊軸装置Info
- Publication number
- JPS6022195Y2 JPS6022195Y2 JP9053980U JP9053980U JPS6022195Y2 JP S6022195 Y2 JPS6022195 Y2 JP S6022195Y2 JP 9053980 U JP9053980 U JP 9053980U JP 9053980 U JP9053980 U JP 9053980U JP S6022195 Y2 JPS6022195 Y2 JP S6022195Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shaft
- bearing
- windows
- mounting piece
- hardware
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【考案の詳細な説明】
本案は第１図に示す如く、開口部枠Ａ側に附設された軸
金物ａの軸芯棒に、障子Ｂ側に附設された軸受すの縦孔
を回動自在に嵌合してなる竪軸回転窓、開き窓等の吊軸
装置に係るものであって、開口部枠側に附設された軸芯
棒の植立された軸金物、障子側に附設され前記軸金物上
に支承される上下両端面の開口した軸受金物、及び前記
軸芯棒に回転自在に嵌合される縦貫孔を有し且つ前記軸
受金物の中空部に嵌着される取付駒よりなり、前記軸受
金物は上下端面及び後端面の開口された溝型状に形成さ
れ、両側後端部には後端開口部中央に指向して延びる折
曲部が設けられ、前記取付駒の両側面には前記折曲部が
可摺動的に係合する縦方向の凹条溝が設けられているこ
とを特徴とするもので、その目的とする処は竪軸回転窓
、開き窓等を開口部枠に簡単且つ正確に吊込むことがで
きる新規有用な吊軸装置を供する点にある。
金物ａの軸芯棒に、障子Ｂ側に附設された軸受すの縦孔
を回動自在に嵌合してなる竪軸回転窓、開き窓等の吊軸
装置に係るものであって、開口部枠側に附設された軸芯
棒の植立された軸金物、障子側に附設され前記軸金物上
に支承される上下両端面の開口した軸受金物、及び前記
軸芯棒に回転自在に嵌合される縦貫孔を有し且つ前記軸
受金物の中空部に嵌着される取付駒よりなり、前記軸受
金物は上下端面及び後端面の開口された溝型状に形成さ
れ、両側後端部には後端開口部中央に指向して延びる折
曲部が設けられ、前記取付駒の両側面には前記折曲部が
可摺動的に係合する縦方向の凹条溝が設けられているこ
とを特徴とするもので、その目的とする処は竪軸回転窓
、開き窓等を開口部枠に簡単且つ正確に吊込むことがで
きる新規有用な吊軸装置を供する点にある。
本案は前記のように構成されているので上下両端面の開
口した軸受金物の附設された障子を、軸芯棒の植立され
た軸金物の附設された開口部枠に組入れ、軸受部材を軸
金物上に、軸芯棒が軸受部材の中空部に貫入するように
着座せしめ、同中空部に前記取付駒を貫入し、同取付駒
の縦貫孔を前記軸芯棒に回転可能なよに嵌合し、かくし
て障子を開口部枠に回転自在なように組込むものである
。
口した軸受金物の附設された障子を、軸芯棒の植立され
た軸金物の附設された開口部枠に組入れ、軸受部材を軸
金物上に、軸芯棒が軸受部材の中空部に貫入するように
着座せしめ、同中空部に前記取付駒を貫入し、同取付駒
の縦貫孔を前記軸芯棒に回転可能なよに嵌合し、かくし
て障子を開口部枠に回転自在なように組込むものである
。
このように本案によれば簡単な構造と操作によって正確
に障子を開口部枠に回転自在に組込むことができるもの
である。
に障子を開口部枠に回転自在に組込むことができるもの
である。
この際上下端面及び後端面の開口された溝型状の前記軸
受金物における両側後端面に設けられた後端開口部の中
央に指向して延びる折曲部が、前記取付駒の両側面に設
けた縦方向の凹条溝に可摺動的に係合しているので前記
取付駒の位置決めと軸受金物からの脱出しが防止される
ものである。
受金物における両側後端面に設けられた後端開口部の中
央に指向して延びる折曲部が、前記取付駒の両側面に設
けた縦方向の凹条溝に可摺動的に係合しているので前記
取付駒の位置決めと軸受金物からの脱出しが防止される
ものである。
以下本案を図示の実施例について説明する。
１は軸芯棒２の植立された軸金物で、ビス３を介して開
口部枠Ａに固定されている。
口部枠Ａに固定されている。
図中４は軸芯棒２のセット用ビスである。
５は上下面及び後面の開放された溝型部を有する軸受金
物で、同溝型部が障子Ｂの側方に突出するようにビス６
を介して同障子Ｂに固定されている。
物で、同溝型部が障子Ｂの側方に突出するようにビス６
を介して同障子Ｂに固定されている。
また前記溝型部の中空部を挾んで対峙する両側片の後端
より、後部開口面中央に指向して延びる折曲片７が曲成
されている。
より、後部開口面中央に指向して延びる折曲片７が曲成
されている。
８は前記軸受金物５における溝型部内に嵌合するように
構成された取付駒で、前記軸芯棒２に回動自在に嵌合す
べき縦貫孔９が穿設され、且つ後部両側に前記１双の折
曲片７に可摺動的に係合すべき縦方向に延びる凹条溝１
０が穿設されている。
構成された取付駒で、前記軸芯棒２に回動自在に嵌合す
べき縦貫孔９が穿設され、且つ後部両側に前記１双の折
曲片７に可摺動的に係合すべき縦方向に延びる凹条溝１
０が穿設されている。
図示の装置は前記のように構成されているので、開口部
枠Ａに軸芯棒２のセットされた軸金物１をビス３を介し
て取付け、ビス６を介して軸受金物５の取付けられた障
子Ｂを開口部枠Ａに対して直角方向に組込み、軸受金物
５における中空部を軸芯棒２に貫入して同軸受金物５を
軸金物１上に載架する。
枠Ａに軸芯棒２のセットされた軸金物１をビス３を介し
て取付け、ビス６を介して軸受金物５の取付けられた障
子Ｂを開口部枠Ａに対して直角方向に組込み、軸受金物
５における中空部を軸芯棒２に貫入して同軸受金物５を
軸金物１上に載架する。
次いで前記軸受金物５の溝型部の中空部に取付駒８をそ
の凹条溝１０が前記折曲片７に係合するように嵌合して
、取付駒８の縦貫孔９を前記軸芯棒２に回動自在に嵌合
し、ビス１１を介して取付駒８を軸受金物５に固定し、
かくして障子Ｂの開口部枠Ａに対する組込作業を完了す
るものである。
の凹条溝１０が前記折曲片７に係合するように嵌合して
、取付駒８の縦貫孔９を前記軸芯棒２に回動自在に嵌合
し、ビス１１を介して取付駒８を軸受金物５に固定し、
かくして障子Ｂの開口部枠Ａに対する組込作業を完了す
るものである。
なおこの際、前記凹条溝１０と折曲片７とは取付駒８の
位置決めの用を果すとともに、同取付駒８が前記軸受金
物５から脱離するのを防止する用を果すものである。
位置決めの用を果すとともに、同取付駒８が前記軸受金
物５から脱離するのを防止する用を果すものである。
第１図は本案の適用される竪軸回転窓の正面図、第２図
及び第３図は夫々本案に係る竪軸回転窓、開き窓等の吊
軸装置の一実施例を示す縦断面図並に平面図、第４図及
び第５図は夫々その斜面図並に分解斜視図である。 Ａ・・・・・・開口部枠、Ｂ・・・・・・障子、１・・
・・・・軸金物、２・・・・・・軸芯棒、５・・・・・
・軸受金物、８・・・・・・取付駒、９・・・・・・縦
貫孔。
及び第３図は夫々本案に係る竪軸回転窓、開き窓等の吊
軸装置の一実施例を示す縦断面図並に平面図、第４図及
び第５図は夫々その斜面図並に分解斜視図である。 Ａ・・・・・・開口部枠、Ｂ・・・・・・障子、１・・
・・・・軸金物、２・・・・・・軸芯棒、５・・・・・
・軸受金物、８・・・・・・取付駒、９・・・・・・縦
貫孔。
Claims (1)
- 開口部枠側に附設された軸芯棒の植立された軸金物、障
子側に附設された前記軸金物上に支承される上下両端面
の開口した軸受金物、及び前記軸芯棒に回転自在に嵌合
される縦貫孔を有し且つ前記軸受金物の中空部に嵌着さ
れる取付駒よりなり、前記軸受金物は上下端面及び後端
面の開口された薄型状に形成され、両側後端部には後端
開口部中央に指向して延びる折曲部が設けられ、前記取
付駒の両側面には前記折曲部が可摺動的に係合する縦方
向の凹条溝が設けられたことを特徴とする竪軸回転窓、
開き窓等の吊軸装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9053980U JPS6022195Y2 (ja) | 1980-06-30 | 1980-06-30 | 竪軸回転窓、開き窓等の吊軸装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9053980U JPS6022195Y2 (ja) | 1980-06-30 | 1980-06-30 | 竪軸回転窓、開き窓等の吊軸装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5717359U JPS5717359U (ja) | 1982-01-29 |
| JPS6022195Y2 true JPS6022195Y2 (ja) | 1985-07-02 |
Family
ID=29452539
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9053980U Expired JPS6022195Y2 (ja) | 1980-06-30 | 1980-06-30 | 竪軸回転窓、開き窓等の吊軸装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6022195Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-06-30 JP JP9053980U patent/JPS6022195Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5717359U (ja) | 1982-01-29 |
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