JPS60221615A - サイレンサ−付煙突 - Google Patents

サイレンサ−付煙突

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Publication number
JPS60221615A
JPS60221615A JP7577184A JP7577184A JPS60221615A JP S60221615 A JPS60221615 A JP S60221615A JP 7577184 A JP7577184 A JP 7577184A JP 7577184 A JP7577184 A JP 7577184A JP S60221615 A JPS60221615 A JP S60221615A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
silencer
smokestack
chimney
base
sound
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7577184A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshio Koshihara
腰原 敏夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JFE Engineering Corp
Original Assignee
NKK Corp
Nippon Kokan Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NKK Corp, Nippon Kokan Ltd filed Critical NKK Corp
Priority to JP7577184A priority Critical patent/JPS60221615A/ja
Publication of JPS60221615A publication Critical patent/JPS60221615A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F23COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
    • F23JREMOVAL OR TREATMENT OF COMBUSTION PRODUCTS OR COMBUSTION RESIDUES; FLUES 
    • F23J13/00Fittings for chimneys or flues 
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F23COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
    • F23JREMOVAL OR TREATMENT OF COMBUSTION PRODUCTS OR COMBUSTION RESIDUES; FLUES 
    • F23J2900/00Special arrangements for conducting or purifying combustion fumes; Treatment of fumes or ashes
    • F23J2900/13003Means for reducing the noise in smoke conducing ducts or systems

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chimneys And Flues (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、ファンその他の原因により煙突頂部より発生
する騒音を減音するサイレンサー伺煙突に関する。
〔従来技術〕
煙突内部における減音対策として煙突の内側に吸音材を
取り付ける方法が考えられる。しかしながら、煙突鋼板
の内側は排ガスによる腐食を防止するため表面が滑らか
で、気孔などの少ない材料とすることが必要で、このた
め煙突の内側に吸音材をとりつけることは不適当である
。従って従来から排ガス系の消音・減音対策は、はとん
どの場合煙突より手前のダクト系で行われていた。ダク
ト系で消音・減音するには、第4図に示すような吸音チ
ャンバ一方式によるものと、第5図に示すような空洞消
音器方式によるものが一般であったが、いずれも以下に
示すような欠点があった。なお、第5図及び第6図中3
0a、30bは入口ダクト、31a、31bは出口ダク
ト、62は吸音剤を示している。
■、ダクトの大きさに対して、チャンバー室空胴の容積
をかなり太きくしなければならないため、スペースが確
保できないことがある。0)、コストがきわめて高くな
る。■、外観上好ましくない。
■、チャンバー室空胴部の本体(鋼板)が排ガスにより
腐食しやすい。■、排ガスがチャンバー室空胴体を振動
させることにより二次的な騒音を外部に放出する恐れが
ある。 ゛ 従って、ダクト系による消音・減音対策は汎用的とは考
えられず、利用も特別な場合に限られでいた。
これに対して、第1表に示すおもな吸音領域のうち主と
して中高音域のみの減音を目的として、ダクトの内側に
グラスウール等の吸音材を貼付する方法もある。しかし
ながらこのような方法では、ダクト内の排ガスの流速は
約20m/sec前後と速く、吸音材が表面から飛散、
損耗するおそれがある。
このため吸音材の表面をスチール、アルミなどの金属製
のパンチングメタル(有孔板)でカバーする方法もある
が、カバーとダクトの接合部が腐食を起こしたり、Jj
+ガスがカバーにふれ合うときに生ずる振動がダクト外
部に伝わり二次的な騒音を光するなどの問題点がある。
やや特殊なものとして、吸音材を有孔板()々ンチング
メタル)の内筒と外筒の間に充填したサイレンサーもあ
るが、これはサイレンサーをユニットとじて、必要に応
じて千鳥状または直列状に配列させて使用する。しかし
ながらこれには以下に示すような問題がある。
■、きわめて高f曲である。■、ダクトとサウンドトラ
ップとの取合部分で腐食を生じ易(・。すなわち排ガス
が低温部分で結露し、腐食を生じさせやすい。■、千鳥
配k11又は直列配列に積み上げた場合、ダクト内の有
効断面が著しく小さくなり、このため内部排ガスの流速
がきわめて速くなる。
従って二次的騒音の発生の原因となるほか、ダクト内の
圧力損失が大きくなり、ファンなどに過大な0荷を与え
る。■、サウンドトラップを長手方jailに直列に配
置する方法もあるが、取付部で腐食を生ずる他、ダクト
ρ径がそれほど大きくなし・ときは、施工が極めて困難
である。■、サウンドトラップを通過する排ガスによる
振動が、サウンドトラップ及び取付材からダクト本体に
伝搬し、二次的な騒音を発生する。■、サウンドトラッ
プ、取付材などの荷重が直接ダクトに加わるため、補強
が必要となる。
〔発明の目的〕
本発明は上記のような問題点を解決するためになされた
もので、ファンその他の原因により煙突頂部より発生す
る騒音を減音するサイレンサー付2重煙突を得ることを
目的とする。
〔発明の概要〕
本発明は上記の目的を達成するためになされたもので、
煙突内部の基礎部にサイレンサーを立設し、前記煙突か
らの排出ガスにより生ずる騒音を減音して排ガスを排出
するように1〜だサイレンサー付煙突を提供するもので
ある。
〔発明の実施例〕
第1図は本発明の実施例を示す縦断面図である。
図に示すように、煙突の鋼板筒身1の内部はライニング
材2が施行され、ベースプレー1・6を介してアンカー
ポル)5aにより鉄筋コンクリート製の基礎6に固定さ
れている。また煙突の内部A(特に中央である必要はな
い)には、吸音性のある1基の円筒形のサイレンザー2
070J)ベースプレート4を介してアンカーポル)5
bにより、基礎部に固定しである。なおサイレンサー2
0の基数や高さは、必要とされる消音・減音量に応じて
決定される。サイレンサー20の頂部には、サイレンサ
ー20の外径よりやや大きな底面径をもつ円錐状の傘7
をかぷぜてあり、煙突休止時などに雨水が直接ザイレン
ザ−20の表面に接触しないようにしである。
サイレンザー20は、煙突内に伝搬して来る騒音レベル
や周波数特性により第2図または第6図で示す構成が考
えられる。第2図は第1図のa −a断面図で、中空の
パイプ8を基礎部に固定立設し、その回りに例えばグラ
スウール岩綿のような吸音側9を巻き付けて固定し、そ
れをさらにパンチングメタル(有孔板)で巻きつけたサ
イレンザー203を示している。第6図は他の実施例を
示す第1図のa −a断111図で、中空のパイプ8を
基礎6に固定立設し、その回りにある厚さの空気層11
を設け、さらにその外方に吸音側9とパンチングメタル
10を施工したサイレンザー2 C1l)を示している
。パンチングメタル1Gは煙突内の排ガスの流れにより
吸音材9が飛散、損耗するのを防ぐためのものであるが
、パンチングメタル10に限定されるものではな−。な
お、必要によりガラスクロス14を吸音側9とパンチン
グメタル10のあいだに巻きつけて吸音材9を保護して
もよい。
第2図、第6図で示ず吸音材9のLl、+さ、比L11
.)lA質、空気層11の厚さ、パンチングツタル10
の板厚、材質、孔の大きさ、ピッチ、中ソ4号のパイプ
8の径などの諸数値は、煙突内に伏仰し2て来4〉騒音
の特性と必要とされろ減音量により、過去の諸データ及
び実験などによって決定されろ。
サイレンサー20の他の実h1!4例として(土、中り
、シバイブ8の内部に砂などの遮音利を充填l−たり、
中空パイプ8をパンチングメタル10のような有孔板で
作ったりする方法もある。なお、中空パイプ8ば、煙突
の基礎部に立設するため一定の強度を有する径、板厚材
料により構成する。また煙道12から導かれた排ガスが
直接サイレンサー20にぶつかる部分13は、吸音材9
が風圧により飛散、損耗するのを防止するため、無孔の
鉄板などで保護するか、中空パイプ8のみを使用するこ
とで保護している。またサイレンサー20の固有振動数
を排ガスの流速と合わないように決めておくことも共振
を防ぐために必要である。
なお本実施例にかかるサイレンザーは、第1表の分類で
は中高音域〜中音域用となる。ザイレンサーの具体的構
成は伝搬騒音の特性に応じて適切に決定する。
〔発明の効果〕
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、次の
ような顯著な効果を挙げることができる。′(1)、従
来のダクト系内設置のサイレンサーでは不可能であった
ダクト系、及び煙突〜煙道取工部までの騒音がすべて減
音される。
(2)、サイレンサ一本体が煙突内に立設しているため
、排ガスとサイレンサー表面との接触による振動力が直
接煙突鋪身本体に伝わらないため、二次発生音の外部へ
の直接放出を防止できる。すなわち基礎の剛性が太きい
ため、中空パイプからの振動はほとんど煙突に伝えず拘
束できる。
(3)、サイレンサ一本体が煙突内に立設しているため
、煙突のライニング材などを損傷させる恐れがない。ま
た煙突稼動中はサイレンサー全体が排ガスとほぼ同じ温
度状態にあるため、外気による中空パイプ、パンチング
メタル、その他取合部宿の温度降下がな(、排ガス結露
による低温1f=食の恐れがきわめて少ない。
(4)、サイレンサ一本体が煙突内に立設しているため
、サイレンサーの荷重はそのまま煙突基礎に伝わる。こ
のため従来のようにダクトの補強、架台の断面割り増し
などの必要がない。
(5)、煙突の有効内径は、排ガス条件でなく、ライニ
ング施工などの必要上から決定されることが多く、この
ようなLJ 介には煙突内部スペースの有効利用が可能
である。
(6)、従来のサイレンサー(例えばサウンドトラップ
)などに比べ、煙突内に円筒状のサイレンサーをアンカ
ーボルトによりセットするだけであるため、取伺または
取りはずし施工がきわめて簡単である。
(7)、必要減音量に比べて対応がきわめて容易である
。即ち長さと本数の増減だけで減音量の増減が可能であ
る。
(8)、必要減音特性に応じて、サイレンサ一本体の構
成の変更が自由なため、汎用性に富んでいる。
(9)、基本的には直列方式の線状サイレンザーである
ため、各断面の断面欠損がわずかであり、圧力損失も小
さい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示す縦断面図、第2図、第6
図はそれぞれ第1図の異なった実施例を示ずa −a断
面図、第4図、第5図はそれぞれ従来のタクト部の1例
を示す断面図である。 1・・筒身 6・・基礎 20.20a、20b、、、
サイレンザー 代理人 弁理士 木 村 三 朗 手続補正書(自発) ’bs’許庁長’i’;IIe 昭和59年5 )1 
aa I+1、事件の表示 特願昭59−75771 、発明の名称 サイレンサー付煙突 名 称 (412) 1.’l木鋼管株式会社4、代理
人 6、補正の対象 (1)、本願明細書第2頁第8行目の「剤t・示してい
る。」なる記載を「材を示している。」に補正する。 (2)、本願明細書第2頁第10仁目、第16行目、第
15行目の「胴」なる記載を「洞」に補正する。 (3)、本願明細書第5頁第7〜8行目、第15行目、
第18−19行目、第19行目〜20行目、及び第6頁
第1行目の「サウンドトラップ」なる記載を「当該サイ
レンサー」に補正する。 (4)、本願明細書第6頁第8行目の「2重煙突」なる
記載を「煙突」に補正する。 (5)、本願明細書第6頁第18行目の「施行Jなる記
載を「施工」K補正する。 (6八本願明細、l1ll:第7頁第15行目の「グラ
スウール岩綿」なる記載7krグラスウール、岩綿」に
補正する。 (7)、本願明細書第9頁第16行目〜第17行目の「
取工部までの騒音がすべて減音される。」なる記載を「
取合部までの騒音がすべて減音の対象となる。」に補正
する。 (8)、本願明細書第9頁第20行目の「振動力丁なる
記載を「振動」に補正する。 (9)、本願明細書第10頁第19行目〜20行目の[
(例えばサウンドトラップ)」なる記載を削除する。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 煙突内部の基礎にサイレンサーを立設し、前記煙突から
    の排出ガスにより生ずる騒音を減音して排ガスを排出す
    るようにしたサイレンサー付煙突。
JP7577184A 1984-04-17 1984-04-17 サイレンサ−付煙突 Pending JPS60221615A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7577184A JPS60221615A (ja) 1984-04-17 1984-04-17 サイレンサ−付煙突

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7577184A JPS60221615A (ja) 1984-04-17 1984-04-17 サイレンサ−付煙突

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS60221615A true JPS60221615A (ja) 1985-11-06

Family

ID=13585799

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7577184A Pending JPS60221615A (ja) 1984-04-17 1984-04-17 サイレンサ−付煙突

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JP (1) JPS60221615A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08121706A (ja) * 1994-10-24 1996-05-17 Toshiba Corp 排熱回収ボイラ
FR2733580A1 (fr) * 1995-04-28 1996-10-31 Mediterranee Const Ind Agencement d'attenuation acoustique en sortie de cheminees industrielles

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS582331A (ja) * 1981-06-30 1983-01-07 Dick Hercules Kk 熱硬化性樹脂水溶液の製造方法

Patent Citations (1)

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