JPS6022080Y2 - フオ−クを具えた荷役装置 - Google Patents
フオ−クを具えた荷役装置Info
- Publication number
- JPS6022080Y2 JPS6022080Y2 JP1978066747U JP6674778U JPS6022080Y2 JP S6022080 Y2 JPS6022080 Y2 JP S6022080Y2 JP 1978066747 U JP1978066747 U JP 1978066747U JP 6674778 U JP6674778 U JP 6674778U JP S6022080 Y2 JPS6022080 Y2 JP S6022080Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fork
- support frame
- stopper
- horizontal
- cargo handling
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Forklifts And Lifting Vehicles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はフォークを具えた荷役装置に関するものである
。
。
従来、荷役装置、例えばフォークリフトトラックでは、
第１図に示される如く、フォーク１は昇降板２に爪３，
４で取付けられている。
第１図に示される如く、フォーク１は昇降板２に爪３，
４で取付けられている。
そしてフォーク１は左右方向には容易に移動できるが、
前後の位置を変えることはできないため、無負荷時の走
行中に、操作ミスにより、フォーク１の先端で人を傷つ
けたり、他の障害物と接触するなどの危険があった。
前後の位置を変えることはできないため、無負荷時の走
行中に、操作ミスにより、フォーク１の先端で人を傷つ
けたり、他の障害物と接触するなどの危険があった。
本考案は上記従来の欠点を除去して、安全性を向上する
荷役装置の提供を目的とする。
荷役装置の提供を目的とする。
以下、本考案をフォークリフトトラックに実施した例を
第２，３図に基いて説明する。
第２，３図に基いて説明する。
車両本体５の固定枠６に対して順次昇降する昇降枠７、
昇降板８が設けられ、その昇降板に爪９，１０で支持枠
１１が取付けられ、その支持枠に対して、その側板１２
に取付けられた横軸１３により、直状のフォーク１４が
基端部で回動可能に枢支されている。
昇降板８が設けられ、その昇降板に爪９，１０で支持枠
１１が取付けられ、その支持枠に対して、その側板１２
に取付けられた横軸１３により、直状のフォーク１４が
基端部で回動可能に枢支されている。
そして該フォークを水平位置ａに保持するストッパ１９
即ち支持枠１１の背板１８の下面が設けられ、竪位置す
に保持するストッパ１６が前記側板１２に挿入抜出可能
に設けられている。
即ち支持枠１１の背板１８の下面が設けられ、竪位置す
に保持するストッパ１６が前記側板１２に挿入抜出可能
に設けられている。
前記ストッパ１６は抜き出して、水平位置ａ保持用の補
助ストッパ１６ａとして転用可能にされている。
助ストッパ１６ａとして転用可能にされている。
また前記フォーク１４は、荷物積載と同時にその基端部
の上面１７が前記支持枠１１の背板１８の下面即ちスト
ッパ１９に当接して自動的に水平位置ａを保持するよう
に構成されている。
の上面１７が前記支持枠１１の背板１８の下面即ちスト
ッパ１９に当接して自動的に水平位置ａを保持するよう
に構成されている。
次に使用法を説明する。
無負荷走行中にはフォーク１４を横軸１３周りに回動し
て竪位置すにストッパ１６で保持する。
て竪位置すにストッパ１６で保持する。
荷役しようとする場合は、ストッパ１６を抜いてフォー
ク１４を横軸１３周りに回動して水平位置ａとし、フォ
ーク基端部上面１７を支持枠の背板１８のストッパ１９
に当接させると共に補助ストッパ１６ａで保持する。
ク１４を横軸１３周りに回動して水平位置ａとし、フォ
ーク基端部上面１７を支持枠の背板１８のストッパ１９
に当接させると共に補助ストッパ１６ａで保持する。
さらに荷を積載すると、前記両面１７．１９は相互に当
接して、荷の重さにより自動的にまた確実に水平位置ａ
にフォーク１４を回転しないように保持する。
接して、荷の重さにより自動的にまた確実に水平位置ａ
にフォーク１４を回転しないように保持する。
以上の説明で明らかな通り、本考案では、支持枠に横軸
１３により基端部で回動可能に枢支された直状のフォー
ク１４と、該フォーク１４の基端部が当るように支持枠
１１の背板１８の下端面で形成された水平位置保持用ス
トッパ１９と、支持枠の側板１２の上部に挿抜可能に設
けられた棒状の竪位置保持用ストッパ１６とを具え、該
棒状のストッパは、側板の下部でかつ横軸１３より前方
位置に挿抜可能とされて水平位置のフォークの先部が上
方へ回動することを阻止するストッパ１６ａとして機能
し得るよう構成されているので、フォークの水平位置に
てパレット作業中に振動等で無負荷状態のフォークが揺
れることがなく（例えば本願出願人が先に提案した実公
昭４６−３５１５４号の技術では揺れることがある）で
パレットに差し込み易く、また無負荷走行中はフォーク
を竪位置に保持して、誤操作、不注意によりフォークの
先端で人を傷つけたり、他の物に損傷を与えることがな
くなると云った優れた効果がある。
１３により基端部で回動可能に枢支された直状のフォー
ク１４と、該フォーク１４の基端部が当るように支持枠
１１の背板１８の下端面で形成された水平位置保持用ス
トッパ１９と、支持枠の側板１２の上部に挿抜可能に設
けられた棒状の竪位置保持用ストッパ１６とを具え、該
棒状のストッパは、側板の下部でかつ横軸１３より前方
位置に挿抜可能とされて水平位置のフォークの先部が上
方へ回動することを阻止するストッパ１６ａとして機能
し得るよう構成されているので、フォークの水平位置に
てパレット作業中に振動等で無負荷状態のフォークが揺
れることがなく（例えば本願出願人が先に提案した実公
昭４６−３５１５４号の技術では揺れることがある）で
パレットに差し込み易く、また無負荷走行中はフォーク
を竪位置に保持して、誤操作、不注意によりフォークの
先端で人を傷つけたり、他の物に損傷を与えることがな
くなると云った優れた効果がある。
第１図は従来のフォークの側面図、第２図は本考案の実
施例の側面図、第３図は同正面図である。 ５：車両本体、８：昇降板、１１：支持板、１３：横軸
、１４：フォーク、１６：ストッパ、１９：ストッパ、
ａ：フォークの水平位置、ｂ：フォークの竪位置、１２
：側板、１８：背板。
施例の側面図、第３図は同正面図である。 ５：車両本体、８：昇降板、１１：支持板、１３：横軸
、１４：フォーク、１６：ストッパ、１９：ストッパ、
ａ：フォークの水平位置、ｂ：フォークの竪位置、１２
：側板、１８：背板。
Claims (1)
- 車両本体上で昇降可能な昇降板に取付けられた支持枠と
該支持枠に横軸により基端部で回動可能に枢支された直
状のフォークと、該フォークの基端部が当るように支持
枠の背板の下端面で形成された水平位置保持用ストッパ
と、支持枠の側板の上部に挿抜可能に設けられた棒状の
竪位置保持用ストッパを具え、該棒状のストッパは、側
板の下部でかつ横軸より前方位置に挿抜可能とされて水
平位置のフォークの先部が上方へ回動することを阻止す
るストッパとして機能し得るよう構成された荷役装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1978066747U JPS6022080Y2 (ja) | 1978-05-17 | 1978-05-17 | フオ−クを具えた荷役装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1978066747U JPS6022080Y2 (ja) | 1978-05-17 | 1978-05-17 | フオ−クを具えた荷役装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54167975U JPS54167975U (ja) | 1979-11-27 |
| JPS6022080Y2 true JPS6022080Y2 (ja) | 1985-07-01 |
Family
ID=28973052
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1978066747U Expired JPS6022080Y2 (ja) | 1978-05-17 | 1978-05-17 | フオ−クを具えた荷役装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6022080Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-05-17 JP JP1978066747U patent/JPS6022080Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS54167975U (ja) | 1979-11-27 |
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