JPS60220221A - ロ−タリ−ガスベアリング - Google Patents

ロ−タリ−ガスベアリング

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JPS60220221A
JPS60220221A JP60005144A JP514485A JPS60220221A JP S60220221 A JPS60220221 A JP S60220221A JP 60005144 A JP60005144 A JP 60005144A JP 514485 A JP514485 A JP 514485A JP S60220221 A JPS60220221 A JP S60220221A
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gas
opening
gas bearing
chamber
plane
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    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16CSHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
    • F16C32/00Bearings not otherwise provided for
    • F16C32/06Bearings not otherwise provided for with moving member supported by a fluid cushion formed, at least to a large extent, otherwise than by movement of the shaft, e.g. hydrostatic air-cushion bearings
    • F16C32/0681Construction or mounting aspects of hydrostatic bearings, for exclusively rotary movement, related to the direction of load
    • F16C32/0696Construction or mounting aspects of hydrostatic bearings, for exclusively rotary movement, related to the direction of load for both radial and axial load
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16CSHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
    • F16C32/00Bearings not otherwise provided for
    • F16C32/06Bearings not otherwise provided for with moving member supported by a fluid cushion formed, at least to a large extent, otherwise than by movement of the shaft, e.g. hydrostatic air-cushion bearings
    • F16C32/0603Bearings not otherwise provided for with moving member supported by a fluid cushion formed, at least to a large extent, otherwise than by movement of the shaft, e.g. hydrostatic air-cushion bearings supported by a gas cushion, e.g. an air cushion
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
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    • F16J15/16Sealings between relatively-moving surfaces
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16JPISTONS; CYLINDERS; SEALINGS
    • F16J15/00Sealings
    • F16J15/16Sealings between relatively-moving surfaces
    • F16J15/40Sealings between relatively-moving surfaces by means of fluid
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16CSHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
    • F16C2300/00Application independent of particular apparatuses
    • F16C2300/40Application independent of particular apparatuses related to environment, i.e. operating conditions
    • F16C2300/62Application independent of particular apparatuses related to environment, i.e. operating conditions low pressure, e.g. elements operating under vacuum conditions
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • Y10S277/927Seal including fluid pressure differential feature

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Sealing Using Fluids, Sealing Without Contact, And Removal Of Oil (AREA)
  • Sealing Of Bearings (AREA)
  • Testing Of Short-Circuits, Discontinuities, Leakage, Or Incorrect Line Connections (AREA)
  • Testing Electric Properties And Detecting Electric Faults (AREA)
  • Magnetic Bearings And Hydrostatic Bearings (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕 この発明は、ガスベアリングとシール装置の組み合わせ
に関し、特にロータリー型のガスベアリングとシール装
置の組み合わせに関するものである。 〔従来技術〕 ロータリーガスベアリングとシール装置の組み合わせは
、例えば米国特許第2814512号、第373349
0号、第4118042号、第4191385号及び第
4361332号等に開示されるように周知である。し
かし本願の発明者が知る限りの従来技術においては、シ
ール装置はベアリングの回転軸をとり囲むベアリングの
領域を7−ルすることができたにすぎず、シール領域は
一般的に回転軸と同心的であった。このように、従来技
術の装置においては、回転軸からオフセットしたベアリ
ングの2つの平面状のガスベアリング面の間の領域に/
−ルを施す必要があるような装置に対して適用できなか
った。というのは、そのような領域は回転軸から半径方
向にオフセットしていて回転軸を含まないからである。 それゆえに、これら従来技術の装置は、ベアリング領域
が回転軸から半径方向にオフセットされ、回転軸をとり
囲んでいないよ゛うな、気体を使用したロータ(3) リーガスベアリングにおいて、枡@(1等の低1f:、
領域のソールを行うためには使用することができなかっ
た。 さて、米国特許第・12f15711号にVt、ポツパ
ーから中間セクタ体を介j2て、回動iiiロヒな没入
ヘッドに粉末を投入するための自動充填機が開示されて
いる。この充Jfi機においては、セクタ体の開孔と、
その下方に位置する回転ドラl、ヘッドの粉末貯蔵室と
に気密ソールを行うために、ドラムヘッドの同心屈曲面
とセクタ体との間の隙間に圧縮空気が送り込1れる。こ
の圧縮空気によって1゜えられた気密ソールはドラムヘ
ッドが回転1.ている間だけ作用する。さらに述べるな
らその気密は、ドラムヘッドの[n1転中だけ、セクタ
体からiX出された粉末が粉末貯′#、宰に入り込ま々
いように意図されているのである。ドラムの回転運動の
期間中、セクタ体はドラムヘッドに対して外側方位置に
あり、−組の位置決めピンによってドラムヘッドとは離
隔するように保持されている。 一方、ドラムヘッドの非回転状態においては、AS セクタ体は半径方向に延出する内方位置にあり、この位
置ではセクタ体は別の一組の位置決めビンを介してドラ
ムヘッドと接触状態となる。この状態では、圧縮空気は
存在しないし、また存在してはならない。これは、吸気
手段を用いてセクタ体の間層から複数の粉末貯蔵室のう
ちの、その開孔に整合する開孔に対して放射方向に粉末
を送り出すためである。このとき圧縮空気が残留してい
れば、−に述したように粉末の送出が妨害されてしまう
。このように、圧縮空気は可動部分に対して何程かの潤
滑を与えるとしても、実際の駆動期間以外には存在すべ
きではない。そしてガスを間欠的に送り込むことと、密
閉及び潤滑を行うために曲面を設ける必要があることゆ
えに、この従来技術のシステムは半径方向に配列された
開孔を介して粉末を移送するためにのみ使用可能であり
、それ以外には使用不能である。それに加えて、2つの
面の間の間隔は独立な機械的手段でのみ保持される。壕
だ、回転軸に関する配列の誤差等、個々の面の同心性に
ばらつきがあるため、密閉箇所は漏洩にさらさねること
になる。このように、この従来技術のンステl、け信頼
性において十分でなく、また送出速度が小さい。さらに
1k、回転1111と平行する方向に物品が送られる回
転型の真空対貞空エンl−IJシステムや、一つの真空
/ステムから仙の真空システムヘ物品が送らハる時点で
密閉が必要な真空対貞空エフ]・リンステムが知られて
いるが、この従来技術のシステムはそれらの真空エンド
リンステムに灼(7て特に不適当である。 〔発明が解決しようとする問題点〕 この発明は、ベアリングの回転軸とけノ々射方向に離隔
し旧つ回転軸を含捷ない低IF領域を密閉するだめのロ
ータリーガスベアリング及びソール装置を提供すること
を目的とする。 この発明の他の目的は、ベアリングの回転軸から離隔す
る、その回転軸の非包含領域である低圧領域を密閉する
ためのロータリーガスベアリング及びシール装置を提供
することにある。 この発明のさらに他の目的は、ベアリング中の少くとも
1つの排気孔を密閉するだめのロータリーガスベアリン
グ及び/−ル装置を提供することにある。 〔問題点を解決するための手段〕 この発明の一つの様態によれば、第1の平板状ガスベア
リング面をもつ第1の部材と、第2の平板状ガスベアリ
ング面をもつ第2の部材とをもつガスベアリングとその
ソール装置とが与えられる。 そJIらのガスベアリング面は互いに平行に配置さJl
、そのベアリング面に垂直な−11の1わりに相対的に
そJlぞれ回動可能である。その第1のベアリング面は
、軸とは予定の半径だけ離隔し軸と交叉しない予定の領
域を有し7ている。また、ガス供給手段が設けられてお
り、このガス供給手段により第1と第2のベアリング面
の間にガスが送り込まれ、これにより第1と第2のベア
リング面は予定の間隔たけ離隔される。@表は相対する
第1のベアリング面の予定のセクタ内にはガス排出手段
が設けられる。冑、上述した第1のベアリング面内(7
) の予定の領域はト紀セクタ内にある。そ1.てガスはガ
ス排出手段によって上記予定の領域から追い出される。 1だ、第1のベアリング面吉第2のベアリング面の間の
カスと、ガス排出手段とけ共働して上記予定の領域を密
閉するようにUたらく。 この発明の他の様態によれば、1−記ガス排出手段は少
くとも2個の平行な、ガス排出用屈曲通路を備えている
。こJlらの通路はトjtf +lIl+とkl同心的
であり、」−配糖1のベアリング面のセクタ内に配置さ
れている。そ[7てトに
【;予定の領域はこわら2つの
通路の間に何首する。 〔実施例〕 本発明の好適な実1イ1例を示す第1〜3図を参照する
と、そこには2つの部(′A1.2が図示されている。 部材1.2は、例えば第3図かられかるJ:うに、平面
状のガスベアリング面IA、2Aをそれぞれ備えている
。これらのガスベアリング面IA、2Aは、第1図の組
み伺けられた状態では互いに平行に対向配置される。−
まだ、ガスベアリン(8) グ面1A、2AV−t、それらの面IA、2Aに垂直な
軸3のまわりに相対的に回転可能である。好適には部拐
1の方が静止し、部材2が当業者に周知の方法で軸3の
まわりに回転可能である。好適な実施例においては、こ
の装置は対称的に形成されている。従って、部材1.2
は好1しくけ可換な円筒形状(例えば円盤状)であり、
軸3とは同心的に配置されている。このためガスベアリ
ング面1A、2Aは円形である。筒、第1図においては
、図示を明確にするため、ディスク形状の部材1.2の
平板面が円形であることを誇張してあられしている。 このベアリング用のガスはガス供給手段によって供給さ
れる。好適な実施例においては、ガス供給手段は部材1
の一方の平面1B中に形成された同心的な2個の円形通
路4.5(第1図参照)と2列に直列配置された複数の
穴40.50(第3図参照)とを含んでなる。さらに好
適な実施例においては、穴の列40は円形の通路4と境
界を接する内円中で同−半径上に角度方向に対称的に設
けられている。1だ、穴の列50は円形の1ハ」路5と
境界を接する外円中で同一半径1−に角度方向に対称的
に設けられている。穴7IO15oけ1m路4.5とそ
れぞれ交叉し、平面1Aへ貫通している。 2列の穴40.50における穴の数は、例えば第3図に
示すようにそれぞれ6個と18個である。 部桐1はさらにカバー6を備えている。カバー6はネジ
などの装着手段により部(A’ lに取り付けられ、ガ
スケツi−により密閉さねている。flll 、第1図
においてd便宜1−1その装着手段やガスケツ]・は省
略されている。カバー6には、おのおのの通路4.5に
対向するように連結用のバルブ接合体あるいは嵌め合い
41.42が堆り付けられ、それらのバルブ接合口、/
II、/12には屈曲可能なチューブ43(便宜上一部
のみ図示)が接続される。 そして、バルブ接合体711.42はチューブ43を介
して適当なガス供給源に接続され、これらは上述したガ
ス供給源の一部をなす。通路4.5け、カバー6によっ
て囲まれている結果として、バルブ接合体4]、42か
らおのおのの穴/10,50へのガスの導入用管の役割
をはだす。すなわちガスは穴40.50から平面IAに
出ると部材1.2を軸方向に支持する、いわゆるスラス
トベアリング的に平面lA、IBと作用を起こし、これ
により部材1.2が静的作動モードにある場合にも動的
作動モードにある場合にも平面IA、IB間を予定の狭
い隙間Sに保たれる。 本発明の原理に基づくと、軸3に対して相対的な平面I
Aの所与のセクタ中に、軸3から放射状に離隔し且つ軸
3とは交叉しないある領域が存在する。尚、この領域は
密閉するのが望ましい。この領域は、後に詳しく説明す
るが、2つの平面IA、2人と、ガス放出手段(あとで
説明する)との間のガスの協働作用によって密閉される
。もつと詳しく言うと、ガス放出手段は上記した領域か
らガスを放出するために上述のセクタ内に設けられ、一
方セクタ内の残りのガスがその領域を密閉する。 これについてもガス放出手段と関連してあとで説明する
。 ガス放出手段は好適には、2つのガス放出用の(11) 平行な円孤状の通路7.8(第3図参照)を備えている
。それらの通路7.8け好捷しくけ部4′A’ ]のガ
スベアリング平面1A中に軛13の捷わりに同心的に配
置されており、それゆえに4だ、環状に設けられた穴4
0.50や平面11jl−でそわらの穴40.50に連
結された通路4.5とも同心的である。通路7.8け平
面IAの予定のセクタ内に存在する。好適な実施例では
セクタは180゜に拡がっており、第3図に示すように
平面1Aの上半分に対応する。円弧状の通路7.8は、
平面1B上の内側の円形通路7の半径と、その外11+
11の円形通路8の半径の間の長さである、おのおのの
半径に沿って平面IA−にに設けられている。そして各
通路7.8け所与のセクタの円弧に百って延長されてい
る。通路7.8はそれぞれ複数の穴の列70.80と交
叉している。好適な実施例では、穴70は円孤状の通路
7上に対称的に設けられ、それと同様に、穴80け円孤
状の通路8トに対称的に設けられる。 2列の穴70.80は部桐1のガスベアリング(12) 平面IAを貫通して対向側の平面lBまで延長され、そ
の各々の穴の列は2つの円孤状通路のうちの一方及び他
方にそれぞれ交叉するがこれについては便宜上図示を省
略する。すなわち穴70.80は軸3と同心的な平面I
B上に設けられて、ガスベアリング平面IA上の通路7
.8とそれぞれ対応配置されている。一方、上述した平
面IBの2つの円孤状の通路はカバー6に取付けられた
嵌め合い71.72のうちの一方及び他方とそれぞれ接
続されている。また、嵌め合′1/″17]、72は屈
曲可能なチューブ73゛を介して当業者に周知の方法で
ポンプに接続されているが、これについては便宜上図示
を省略する。上述した平面IBの2つの円孤状通路(図
示しない)とポンプ(図示しない)はどちらもガス放出
手段の一部をなすものである。平面IBの2つの円孤状
通路は、カックーロでとり囲まれている結果として、平
面IAの円孤状通路7.8を通って個々の穴70.80
へ送出されるガスのための排出用管の役割を果たす。 そしてこれら2つの円孤状通路から、当業者に周知の方
法で嵌め合い71.72とチューブ73とを介してポン
プへガスが渡される。この結果、第3図に示すように平
面IAの−に方半円セクタ中の通路7.8間にあり目つ
軸3から中間の半径1(1の距離にある平面1Aの領域
において、ガスれ1ガス放出手段によって通路7.8を
介してその領域から追い出され、従ってその領域は、領
域外のガスとガス放出手段との協働により効果的に密閉
される。 〔作用の概要〕 第1〜3図であられされた構成の作用について説明する
。先ず、穴40.50から排出されたガスにより平面1
Aと平面2人との間にスラストベアリングのような動作
が牛じ、これにより平面1Aと平面2Aとは微小な隙間
Sだけ離隔させられる。それに加えて、隙間Sの一部と
しである帯域が形成される。この帯域は平面IA上の、
ガス放出用通路7.8間の領域にほぼ近接し且つそれに
対応する。この帯域は隙間Sを介して平面IAから平面
2Aへ延出している。ガスは、ガス放出用通路7.8と
微小な隙間Sとの協働作用によってその帯綾への進入を
阻止されている。このように、隙間Sの上述の部分また
は帯域は隙間S中の残りのガスによって効果的にとり囲
まれているので、帯域の周囲をガスで密閉されることに
なる。伺、この帯域は軸3から放射方向に離隔し、軸3
を含みもせず交叉もしない。さらに述べると、部材1.
2が動的状態にあるときと静的状態にあるときのどちら
の場合にも上記密閉は行なわれる。すなわち、部材2が
軸3を中心に部材1に対して相対的に巨1転している場
合にも、あるいは静止している場合にも密閉は行なわれ
る。 好適な実施例における上述の領域には、好ましくはさら
に排気用の開口部9が設けられている。 この、平面1Aから平面IBへと部材1を貫きさらには
カバー6をも貫通する開口部9は好ましくは−1−記領
域に対称的に形成されている。カバー6において、開口
部9は例えば第4図に示す中空なふいご状の密閉接続部
材を介して、当業者に周知(15) の技術を用いて排気された環境に接続されろうこの排気
された環境及びそれへの接続部拐はそれ自体本発明の一
部であると考えられていないが、例えば真空対真空エン
トリシステム装置の一部を構成するよりな真空槽であっ
てもよい。この真空槽は」二組開ロ部9に一致対応する
孔を備え、この孔は嵌め合い90(il−介して開1]
部9と隣接密閉されている。そのようにして、排気用の
開口部9とそれに接続された真空槽とけ2つの通路7、
Hの間の上述した領域中の開口部9の位置によって、隙
間S中で密閉される。 さらに、好適な実施例においては、もう一方の部材2に
も1つまたはそれ以上の開口部10が設けられており、
その開口部101部拐2の一方の平面2Aから他方の平
面211KIi1通し7ていも。このように、第3図に
示すように部4′A2け好適には6個の同様な開口部1
0を備えており、そわらけ軸3とは同心的な円上111
j称的に設置さねている。 、これらの開口部】0は部材1の開口部9とほぼ同一な
形状を有している。ぞして、開口部9と各間(16) 口部10とのそれぞれの中心は軸3から等しい距離rt
−hにある。結局、平面2人が軸3のまわりに回転する
につれて、開口部9はおのおのの開口部10と対向して
ゆくので、おのおのの開口部10は−(−述の隙間S中
の密閉帯域を介して開口部9と連通ずることになるうさ
らに、開口部10が平面1Aのト半分のセクタとの整合
位置へ移動してくると、開[1部]0は2つの円弧状通
路7.8の間の、に述の密閉領域とはホ対向関係となる
。そのようにして、平面IA、2人間の隙間S中のガス
と、ガス放出用の多岐通路7.8と接続されたガス放出
手段との協働によりに記領域と上記帯域の周囲が密閉さ
れ、また部材1の開口部9と部材2の特定の開口部10
とが密閉される。それゆえ、2つの開口部9.10が重
なりあう同心的な整合位置へ移動したり、あるいはその
整合位置から外れたりしてその2つの開口部9.10が
上記隙間Sの帯域を介して互いに連通したときには、そ
の帯域の外側のガスが、その連通状態にある開口部9.
10の周囲に対して密閉を行う。 〔実施例の適用例〕 次に第4図を参照すると、この図は本発明に係るロータ
リーガスベアリングとソール装置との組み合わせを真空
エンi・リンステム装置に適用1.た例を示すものであ
る。尚、第4図において、第3図と同一の構成において
は同番号を付しである。 第4図において、開口部10は個別の環境に接続される
ように適合さねでいる。この環境とけ、」二連したエン
ドリンステム装置においては個々のキャリアまたはロー
ド用のチェンバである。それゆえ、特定の数、すなわち
6個の開口部1oが設けられている。尚、便宜」二、6
個の同一なチェンバにはそれぞれ反時訓方向に符号21
〜26をbえている。また、第4図では便宜上2つのチ
ェンバ23.26のみが図示されている。各チェンバ2
1〜26は断面が長方形の長細い中空な部(Aである。 チェンバの一端は開[1されており、そこには部材2の
平面2[3の開口部10うちの1つと密閉隣接し且つ適
合する開口部が設けられている。そ(18) して、個々のチェンバの端部27が各開口部10にそれ
ぞれ取り付けられる。6個のチェンバ21〜26は円筒
形の構体20中に、かご状に取り付けられている。さら
に詳しく述べると、チェンノ(1〜26のもう一方の閉
端部は円周状に、ディスク形の部材29により支持され
る。 部材2と部材29とは回転可能なシャフト30に固定さ
れる。シャフト30は軸3に一致し、通路7.8の間の
密閉領域あるいは帯域とは交叉しない。シャフト30の
両端は機榊的なベアリング31.32によってフレーム
支持部材33.34にそれぞれ回転可能に支持される。 この発明の好適な実施例においては、部材1もまた機械
的なベアリング35によってシャフト30に支持されて
いる。シャフト30はベアリング35中で回動自在であ
るが、部材1け適当なピン留め手段36によって、/ギ
フト30に伴って回動することを阻市されている。ビン
留め手段36はフレーム部材34に固定されて、フレー
ム部材34から部材1へと延長され、カバー6を貫通し
て平面IBから(19) 一部部拐1へと延長された密閉開口部(図示しない)に
嵌入する。部(′A]は複数(例えば6個)のスプリン
グ37によって部4′A21Illへ付勢される。 これらのスプリング37は佃13に対して同一半径−ヒ
に対称的に配置さJl、アレーン、部A′A’ 34に
)ヒ成した開口部38中に取り付けらJl、そしてその
自由端をカバー6の外側面に接触させるように突出して
いる。伺、第4図においては便宜」−2本のスプリング
37とそれが嵌合する開口部38のみが図示されている
。 好適には、平面1A、2Aけ高精変に研磨され、ラップ
仕上げされた面である。スプリングコ37け平面2Aに
対して平面1Aをqいに平行に押しつける。しかしなが
ら、これらの面の平行関係にわずかの誤差があったとし
てもそれは平面+A−を二のガスベアリングのガスの作
用によって補償される。 すなわち、ガスの作用によりスプリング37の作用に抗
してベアリング35トでわずかに部431が傾斜し、こ
れにより平面1Aと平面2Aとが所ψの平行位置に戻さ
れる。尚、図示(7ないがビン留(20) め手段36を取付けるための上述した開口部にはわずか
に隙間が設けられてお腫これにより部材1がベアリング
35上でわずかに揺動できるようになっている。筐た、
部材1と、上述した隣接チェンバ(図示しない)との間
にはふいご動作が可能であり、このふいご動作によりシ
ャフト30上で部材1が軸方向及び揺動方向にわずかに
移動可能となる。 シャフト30は、図示しないが例えば回転ステッピング
モータ等の間欠駆動手段により駆動される。このように
して、シャフト30が1駆動されるにつれて、それに同
期して部材2が回転駆動され、すなわち静止した平面I
Aとは相対的に平面2Aが回転することになる。好適な
実施例では、シャフト30と部材2及びその平面2Aと
は6等分した角度方向の位置に間欠駆動される。 同、部材2が回転する期間中はこのシステム装置が動的
モードにあり、部材2が静止する期間中はこのシステム
装置が静的モードにあることを理解されたい。このどち
らのモードにおいてもガスは隙間S中に存在し、すでに
述べたようにベアリング機能及び密閉機能を果たしてい
るのである。 この発明の好適な実施例においては、空気または窒素が
ベアリング用に使用される。また、シャフト30とは同
心的な固体ンヤフl−30Aがさらに構体20を支持す
る。シャツl−30Aはフランジを設けた端部]Onを
有(7、この端部3o1+f−,1部材2の平面2I(
1−に一体に形成した増付用台座2Pに固定される。 特定の真空対真空エンドリンステム装置においては、部
材1にり、第13図に示すように開口部9の対向側上で
通路7.8の間の密閉領域中に2つの円形の開口部11
.12が設けられている。開口部]1.12は平面1A
から平面1Bへ延長さねカバー6を貫通し、そこで第1
図に示すように嵌め合い13.14に接続される。嵌め
合い13は屈曲可能なチコーーブを介して和引きボンブ
ンステム(図示しない)に接続されろう一方、嵌め合い
14は別のチューブを介して、空気または窒素の供給源
に接続される。尚、」二連した密閉領域の周囲の密閉に
よって開口部11.12に対してもやはり密閉が行なわ
れる。 さらに、第3図に示す平面1Aの下半分のセクタには開
口部9.10の断面形状と適合する、好適には長方形の
断面形状をもつ開口部15が設けられている。開口部1
5は部材1とカバー6とを貫通している。開口部15は
このあと説明するが、チェンバ21〜26に連通ずるだ
めのものである。 さらにまた、部材1には対ごとに平行に配列されたスリ
ット状の2組の開口部16Ar 16B及び17A、1
7Bがそれぞれ設けられており、それらの開口部も部材
1とカバー6とを貫通する。これら組をなす開口部16
.17は試験に先立って行なわれる清掃及び乾燥予備処
理に関連するものであるが、これについてもあとで説明
する。尚、フレーム部材34には上述したさまざ捷な開
口部9.11.12.15.16.17及び上述の複数
の開口部40.50.70及び80と対応して延長され
た複数の開口部が設けられていることを理解されたい。 部材1の開口部15.16.17、(23) 11.9及び12は、そこに述べた順序で構体20に関
連づけられた6つのワークステーションに対応する。こ
のとき構体20には部材2の開口部】0が順番に対応し
ている。 第4図に示すシステム装置はロータリー輸送システムと
して作動1〜、高集積密度の回路線を表面に設けたセラ
ミック基板を、電子ビームによる回路線の断線・短絡試
験装置を有する真空槽中に運び込むために使用される。 伺、この試験装置の動作原理はこの分野の技術者に周知
である。手短かに説明すると、電子ビームは周知の動作
パラメータのもとに制御されて試験下にある回路線に照
射され、その近傍の回路線に電荷を帯びさせる。そして
、所与のパラメータに対する予定の期待される条件とそ
の結果とを比較しあるいは観察することによって、試験
下にある回路線が良好かどうか、あるいは短絡条件が検
知されたかどうかが判断される。また、回路線に断線が
生じているかどうかを試験するためには、電子ビームを
再び、周知の制御パラメータのもとに試験下にある回路
線に照(24) 射し、その照射した特定の回路線を帯電させる。 そしてその結果を所与のパラメータに対する予定の期待
される条件と比較し、試験下にある回路線が良好がどう
かあるいは断線条件が検知されたかどうかが判断される
。 〔作用〕 上記適用例における作用を説明する。先ず、動的モード
期間においては、部材2が回転駆動され、すなわち部材
2の平面2Aが第3図矢印CW方向(時計まわり方向)
に回転する。そうして部材2の開口部10が部材1の開
口部15と整合した位置で部材2の回転が停止して、静
的動作モード期間が開始される。この結果、中空のチェ
ンバ21〜26のうちの1つ(説明の便宜上とこではチ
ェンバ21としておこう)が部材1の開口部15と整合
する。このとき、静的動作モード期間のチェンバ21は
通常の大気圧(760Torr)の状態にある開口部1
5に連結された構体20の第1のワークステーションに
関して動作位置にある。次に、−列に整列された互いに
接触する平面状の高集積密度セラミック回路基板M(ビ
ンが挿入されていてもいなくてもよい)を担持する開放
カーi・リッジあるいはl・レイ′Pが、開口部15及
びチェンバ21に整合する開口部】0を介してチェンバ
2】に供給される。尚、セラミック回路基板Mはトレイ
T中で、回路を設けた面を隣接させるように配列されて
いる。捷た、このような条件下では他のチェンバ22〜
26も同時に構体20の第6、第5、第4、第3、及び
第2のワークステーションとそれぞれ開口部12.9.
11.17A−17B及び16A 1fiBを介して作
用位置にあることを理解されたい。その後おのおののチ
ェンバ21〜26が操作されて次のワークスチー7ヨン
に位置づけられる。 さらに詳しく説明すると、静的動作モード期間において
は部材2の6個の開口部10のおのおのは、それぞれ第
2図に示すように2拐1の開口部9.11.12.15
、] ]6A−1613及ヒ17A−17Bのうちのど
れか1つと整合することになる。このように、開口部1
0のうちの1つと関連づけられた各チェンバ(チェンバ
21〜26)は開口部9.11、】2.15.16A−
16B及び+7A−17Bとそれぞれ関連づけられた6
個のワークステ−ンヨンのうちの1つと同時に作用位置
にあることになる。尚、動的モードと静的モードとは時
間的に交互にあられれ、また各動的モード期間は同時的
に各チェンバ21〜26を次のワークステーションへと
進行(すなわち回転)せしめることを理解されたい。 従って、部材2の次の時計方向の回転によって、チェン
バ21が開口部の組16A、16Bと整合し、1だ次の
チェンバ22が開口部15と整合する。このときチェン
バ21け構体20の第2のワークステーションに関する
操作位置にある。このとき、図示しないが密閉した好適
な嵌め合いを介して、開口部16Aから隙間Sを横切り
、チェンバ21に連結された開口部10に清掃用の流体
が注入される。そこからその流体は基板Mの回路表面を
洗うように通過する。尚、トレイTはチェノ(27) バ21中に挿入さI]ているとき隣接する1列の基板M
の回路面を開口部16Aとほぼ整合するように保持し、
これにより上記流体を、隣接配置された基板の回路面に
行き亘るように注入することが可能となっていることを
理解さねたい。そして、チェンバ21の閉端28の屈曲
する内壁によって上記流体が跳ね返され、その跳ね返さ
れた流体は再び基板の回路面の裏面上を通過して開[−
1部10へと戻される。そして、そこから流体は隙間S
を通って開口部16I3に突入17、そこからさらに、
図示しないが、開[1部1613の他端に接続された好
適な密閉された嵌め合いを介して上記流体けり1出され
る。捷たさらに、トレイTけチェンバ21中に挿入され
ているとき隣接する1列の基+1の裏面を開口1部16
13とほぼ整合するように保持し、これにより」二組流
体を、隣接配置された基&Mの裏面を介して開1]部1
61(から排出することが可能となっていることを理解
されたい。さらに、基板Mの隣接する共角の回路表面に
より、隣接する基板Mの配列は、清掃用流体が先ずチェ
ンバ21(28) の端部27から端部28に流れてゆきそれから端部27
に戻されてゆくときにその流体に対して遮蔽板としては
たらく。伺、これについては前にも述べである。それと
同時に、基板の他のトレイが開口部15を介して次のチ
ェンバ22中に搬入される。 次に部材2が回転すると、チェンバ21は第3のワーク
ステーションであるスリット状の開口部の組+7A、1
7Bと整合配置される。このときチェンバ22は第2の
ワークステーションであるスリット状の開口部の組16
A、16Bと整合配置され、また次のチェンバ23は第
1のワークステーションである開口部15と整合配置さ
れる。 開口部17Aに接続された密閉された適当な嵌め合い(
図示しない)から隙間Sを介して、整合された開口部1
0に乾燥用のガスが送り込まれる。 そして、乾燥用のガスはその開口部10からチェンバ2
1の開口端27へ流入し、そこでガスは基板Mの回路面
に触れることになる。このとき、その回路面は以前にス
リット状の開口部16Aと整合していたのと同じ状態で
スリット状の開11部17Aと整合する。そして乾燥用
のガスは開「l端部7から流入したあと、チェンバ21
の閉端28に突き当って逆流し開口端27から開口部1
711へと流出する。そこから乾燥用のガスは、図示1
7ないが、開口部1713に接続された適当なj茨め合
いを介して夕1部に排出される。尚、この排出のために
、基板Mの裏面1、スリット状の開口部171(と整合
されているが、そのことは開口部+(illについて説
明したことと全く同様である。さらに、基板Mの隣接す
る共角の回路表面により、隣接する基板Mの配列は、乾
燥用のガスが先ずチェンバ21の端部27から端部28
に流入し、それから端部27から流出してゆくときにそ
のガスに71シて遮蔽板としてはたらく。それと同時に
、第2のワークステーションである開口部16A、16
13と整合するチェンバ22には既にチェンバ21に関
連して説明したように清掃用の流体が流入し、捷だ第1
のワークステーションである開口部15と整合するチェ
ンバ23には別の基板のトレイが搬入さねる。 次に部材2が回転すると、チェンバ21はベアリングガ
スによって密閉された通路7.8間の領域に位置される
。尚、このベアリングガスは好適な実施例においては空
気もしくは窒素である。この結果、ここではチェンバ2
1は開口部11と関連づけられた第4のワークステーシ
ョンとの操作位置にある。このワークステーションでは
、嵌め合い13と開口部11とを介して粗引きポンプに
よってチェンバ21から排気が行なわれ、これによりチ
ェンバ21内の気圧は大気圧と次のステーションでの気
圧との間の値に低下する。また、この排気により、上記
第2、第3のワークステーションの処理の結果としてチ
ェンバ21に残留したガスや溶解液がチェンバ21から
追い出される。 これと同時に、チェンバ22.23.24はそれぞれ第
3、第2、第1のワークステーションに整合されて、チ
ェンバ21に関連して既に説明した処理がその各々のチ
ェンバについて行なわれる。 次に部材2が回転すると、その結果としてチェンバ21
は開口部9に関連する第5のワークステーションと整合
する。ここでチェンバ21内に搬入されている基板Mの
トレイ′]゛が自動引き出し手段(図示しない)によっ
てチェンバ21から引き出され、次に自動引き出し手段
は開口部】0とふいご状の嵌め合い90とを介して、そ
のトレイ′1゛を上述した真空槽(図示しない)へと搬
入する。 そこから、基板MをIF1持するトレイTは真空槽の電
子ビーム検査機へと移動さねて、検査されたあと、別の
シリンダ部(A(図示しない)によってその真空槽から
除去される。このとき同時に、チェンバ22.23.2
7I、25けそねそれ第4、第3、第2、第1のワーク
ステーションと整合位置にあり、そのおのおののチェン
バは整合するワークステーションにつき、チェンバ21
に関連して既に説明した処理を受ける。 このあと部材2が同転すると、今や中身が空となったチ
ェンバ21は開口部12に関連づけられた第6のワーク
ステーションとの操作位置に来る。 このステーションでは、図示しないが開口部12(31
) と連結さねたガスポンプがチェンバ21にガスを導入シ
ー、これによりチェンバ21内は大気圧と、第5のワー
クステーションでの気圧の中間の気圧となる。好適には
、この第6のワークステーションにおけるチェンバ21
内のガス圧は上記第4のワークステーションにおけるチ
ェンバ21内のガス圧とほぼ等しくなるように設定する
。このように、第4と第6のワークステーションは第5
のワークステーションにおける気圧と、他のワークステ
ーションにおける大気圧との間のバッファ段階として作
用するのであり、これにより密閉箇所におけるガスの洩
漏が低減されろうこれと同時に、チェンバ22.23.
24.25.26はそれぞれ第5、第4、第3、第2、
第1のワークステーションと操作位置にあり、おのおの
のチェンバには、チェンバ21との関連で既に説明した
処理がそれぞれ行なわれる。 次に部材2の回転が行なわれると、チェンバ21〜26
は同時にそれぞれ第1、第6、第5、第4、第3、第2
のワークステーションとの操作位(32) 置にある。この結果、チェンバ21け通路7.8間の密
閉領域から離隔し、開口部15を介1〜て大気圧下に置
かれる。このようにして、チェンバ21け検査されるべ
き基板を載置した次の]・レイを搬入する準備が完了と
なり、このあとに連した、第1〜6のワークステーショ
ンに係る処理がチェンバ21について繰り返される。尚
、このことはチェンバ22〜26についても同様である
。 本発明に係るガスベアリングとシール装置の組み合わせ
は特に真空71貞空エンl−IJシスデノ、に有用であ
る。伺、ベアリングガスとして乾燥した窒素を用い本発
明の原理に基づいて段重されたガスベアリング表シール
装置の組み合わせにおける種々のパラメータは次の表I
に示すとおりである:(以下余白) 表1 隙 間 S O,00005インチ (0,00127mm) 開口部9の圧力 0.000001 Torr開口部1
1.12の圧力 Q、 Q I Torr開口部7.8
の圧力 o、 Q ] Torr開口部15の圧力 7
60 Torr(大気圧)穴40,50の圧力 40.
0psi (2812,387/輔) このとき2つのベアリング部材1.2はアルミニウムで
出来ており、直径はぼ9インチ(2286mmlの円筒
形である。また、ベアリング部材1.2のベアリング面
は陽極処理を施され、平面度000001インチ(0,
OOO254mm ) ”!で磨かれている。 尚、この発明は特に真空対真空エントリシステムにつき
有用であるが、他の比較的高い圧力のエントリシステム
に対しても有用であることは当業者にとって明らかで楽
ろう。また、上記実施例では部材1.2が軸3に対して
同心的かつ対称であ(35) るけれども、」二組したベアリングの密閉領域が軸3と
交叉しない限り部材1.2け軸3に71 して非対称形
であってもよい。さらに、上記実施例において隙間S中
にガスを供給するための手段とガスを排出するための手
段とが部(′AI側に設けられているが、それらの手段
を部41’ 2側に設けてもよいことは当業者にとって
明らかであろう。さらに、部材2は逆方向あるいは双方
向に回転可能としてもよい。また、ベアリング用のガス
は空気や窒素以外にアルゴンやネオンなどの不活性ガス
を使用してもよい。またさらに、−上記実施例において
は、部材]に設けたセクタが180°に百っているが、
この角度が180° 以下でもよいことは当業者に自明
であろう。 〔発明の効果〕 以上のようにこの発明によれば、真空対真空エントリシ
ステムに効率的に適YIJ可能な、密閉の十分なシール
装置とロータリーガスベアリングとの組み合わせが得ら
れるという効果がある。 (36)
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に係るロータリーガスベアリングと7
−ル装置の実施例の斜視図、 第2図は、第1図の装置において2−2方向から1IJ
1.めた平面図、 第3図は、第1図の装置のベアリング対向面を示す分解
状態の平面図、 第4図は、本発明の実施例に係るロータリーガスベアリ
ングと7−ル装置を適用した真空対真空エントリシステ
ム装置の概要部分側面図である。 I ・・第1の部材、IA・・・第1のガスベアリング
平面、2・・・第2の部材、2A ・・第2のガスベア
リング平面、3・・・軸、40.50 ・・ガスを供給
するだめの手段(穴)、7.8 ・・ガスを排出するだ
めの手段、9・ 排気用の開口部出願 人 インターナ
シ旧ナノいビジネス・マシーンズ・コーポリしジョン代
理人 弁理士 岡 1) 次 生 (外1名)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)第1のガスベアリング平面をもつ第1の部材と、 上記第1のガスベアリング平面と平行して対向する第2
    のガスベアリング平面をもち、該第2のガスベアリング
    平面は自身の平面にほぼ垂直な軸を中心に上記第1のガ
    スベアリング平面とは相対的に回転可能とした第2の部
    材と、 上記第1のガスベアリング平面において、上記軸から離
    隔し且つ上記軸とは交叉しないように形成された密閉す
    べき領謔と、 上記第1のガスベアリング平面と上記第2のガスベアリ
    ング平面との間を所定の間隔に保つためにそれらの面の
    間にガスを供給するだめの手段と、上記領域を含むよう
    に上記第1のガスベアリング平面に設けたセクタと、 上言己セクタからガスを排出するだめの手段、とを具備
    するロータリーガスベアリング。
  2. (2)−,1:記ガスを排出するだめの手段が、1−記
    載1のガスベアリング平面の上記セクタ内において、上
    記軸と同心的かつ1−記領域を挾む少くとも2本の円孤
    状の通路を含んでなる特許請求の範囲第(1)項に記載
    のロータリーガスベアリング。
  3. (3)上記第1のガスベアリング平面が静+l−,L、
    目つ上記第2のガスベアリング平面が1−記動を中心に
    回転可能であって、 上記領域内には排気用の開口部が設けられてなる特許請
    求の範囲第(1)項に記載のロータリーガスベアリング
JP60005144A 1984-04-16 1985-01-17 ロ−タリ−ガスベアリング Granted JPS60220221A (ja)

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US600630 1984-04-16

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