JPS60220208A - デジタルサ−ボ弁 - Google Patents
デジタルサ−ボ弁Info
- Publication number
- JPS60220208A JPS60220208A JP7489884A JP7489884A JPS60220208A JP S60220208 A JPS60220208 A JP S60220208A JP 7489884 A JP7489884 A JP 7489884A JP 7489884 A JP7489884 A JP 7489884A JP S60220208 A JPS60220208 A JP S60220208A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- poppet
- valves
- phase difference
- servo valve
- digital servo
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明はデジタル信号により駆動されるパルス幅変調
(以下pWMという)方式のデジタルサーボ弁に関する
。
(以下pWMという)方式のデジタルサーボ弁に関する
。
従来技術
従来のP IVM方式サーボ弁は第1図に示すよりなソ
レノイド駆動によるポペット弁で、弁αの開閉の時間間
隔(デユーティ比)をPW変調(パルス幅変!14)さ
れた信号によυ調整するととで流量を連続的に制御する
ようになっている。
レノイド駆動によるポペット弁で、弁αの開閉の時間間
隔(デユーティ比)をPW変調(パルス幅変!14)さ
れた信号によυ調整するととで流量を連続的に制御する
ようになっている。
このようなデジタルサーボ弁は非線性の改善の他に、信
号がオンかオフかの2値の与で制御できるのでコンピュ
ータ制御に適していると共に再現性がよいなどの利点が
おる。しかしながら従来方式による流量制御では、第2
図に示すようにポペット弁の周波数応答が大きくとれな
いことから、第3図に示すように、流量特性に非直線性
がでる。さらには、前記のことに関係して搬送周波数を
高くとることができないため。
号がオンかオフかの2値の与で制御できるのでコンピュ
ータ制御に適していると共に再現性がよいなどの利点が
おる。しかしながら従来方式による流量制御では、第2
図に示すようにポペット弁の周波数応答が大きくとれな
いことから、第3図に示すように、流量特性に非直線性
がでる。さらには、前記のことに関係して搬送周波数を
高くとることができないため。
騒音を低減することができないなどの不具合もあった。
発明の目的
この発明は上記不具合を改善する目的でなされたもので
、騒音及び非線形部分の少ないデジタルサーボ弁を提供
しようとするものである。
、騒音及び非線形部分の少ないデジタルサーボ弁を提供
しようとするものである。
発明の構成
この発明を第4図に示す図面を参照して詳述すると、第
4図はこの発明の原理を示すもので。
4図はこの発明の原理を示すもので。
油圧ポンプ1より吐出された吐出圧pzは第1ボペット
弁2より第2ポペツト弁3を介してアクチュエータ4へ
供給されるようになっており。
弁2より第2ポペツト弁3を介してアクチュエータ4へ
供給されるようになっており。
上記各ポペット弁2,3のポペット2α、3αは制御回
路5よりポペット駆動手段2b 、 3bへ出力される
ポペット駆動信号6及び位相信号が加えられたポペット
駆動信号7により開閉制御されるようになっている。な
お一方のポペット駆動手段3bは位相差変換手段も含ま
れている。2個のポペット2α、3αを位相差をもたせ
て駆動することにより、第5図に示すように2個のポペ
ット2α、3αが同時に開(第5図中破線がボベツ)2
(Zの開、実線がポペット3αの開を示す)となる部分
(斜線部分)が生じる。
路5よりポペット駆動手段2b 、 3bへ出力される
ポペット駆動信号6及び位相信号が加えられたポペット
駆動信号7により開閉制御されるようになっている。な
お一方のポペット駆動手段3bは位相差変換手段も含ま
れている。2個のポペット2α、3αを位相差をもたせ
て駆動することにより、第5図に示すように2個のポペ
ット2α、3αが同時に開(第5図中破線がボベツ)2
(Zの開、実線がポペット3αの開を示す)となる部分
(斜線部分)が生じる。
この同時開の時間間隔(デコーーテイ比に相当)を調整
して、2個のポペット2α、3αを同時に通過する流量
の時間平均を出力流量Qとしたものである。
して、2個のポペット2α、3αを同時に通過する流量
の時間平均を出力流量Qとしたものである。
このような方式を採用することにより1各ポペット2α
、3atd常に単一の周波数で駆動されることから、ボ
ベツ)21m、3αの周波数応答限界まで搬送周波数を
上けることができ、上述した従来方式の不具合、すなわ
ち流量特性の非直線性や騒音などを解消することができ
るようになる。
、3atd常に単一の周波数で駆動されることから、ボ
ベツ)21m、3αの周波数応答限界まで搬送周波数を
上けることができ、上述した従来方式の不具合、すなわ
ち流量特性の非直線性や騒音などを解消することができ
るようになる。
実 施 例
次にこの発明の実測例を第6図以下に示す図面を参照し
て詳述すると、第6図は各ポペット弁2,3のポペット
駆動手段2b 、3bをソレノイドとした例を示すもの
で、操作レバなどから動作の指令信号9が制御回路5へ
入力されると、制御回85から指令信号9に応じたポペ
ット駆動信号6,7が各ポペット駆動手段2b。
て詳述すると、第6図は各ポペット弁2,3のポペット
駆動手段2b 、3bをソレノイドとした例を示すもの
で、操作レバなどから動作の指令信号9が制御回路5へ
入力されると、制御回85から指令信号9に応じたポペ
ット駆動信号6,7が各ポペット駆動手段2b。
3hへと出力される。上記各ポペット駆動信号6.7は
第6図の鎖線で示すように位相差△θが与えられていて
、この位相差△θにより各ポペット2α、3αが同時に
開放する時間間隔が調整され、また各ポペット2α、3
αを同時に通過する時間平均を出力流mQとし、この出
力流蓋Qがアクチュエータ4へ供給されるようになる。
第6図の鎖線で示すように位相差△θが与えられていて
、この位相差△θにより各ポペット2α、3αが同時に
開放する時間間隔が調整され、また各ポペット2α、3
αを同時に通過する時間平均を出力流mQとし、この出
力流蓋Qがアクチュエータ4へ供給されるようになる。
一方第7図はポペット駆動手段2h 、3bを(3)
電動機’lc 、3cにより駆動されるカム2d 、
3dとしたもので、上記実施例と同様な機能が得られる
。
3dとしたもので、上記実施例と同様な機能が得られる
。
筐た第8図は2枚のカム2d、3dを1個の電動機2C
で駆動するようにした別の実施例で、各カム2d 、3
dの軸2 d/ 、 3 dI間に位相差変換手段3e
が設けられていて、電動機2Cにポペット駆動信号6が
、そして位相差変換手段3eに位相信号が入力されるよ
うになっている。
で駆動するようにした別の実施例で、各カム2d 、3
dの軸2 d/ 、 3 dI間に位相差変換手段3e
が設けられていて、電動機2Cにポペット駆動信号6が
、そして位相差変換手段3eに位相信号が入力されるよ
うになっている。
倒れの実施例でも指令信号9に対して忠実な出力流量を
得ることが可能である。
得ることが可能である。
なお負荷圧に関する信号8をポペット駆動手段から取出
して制御回路5にフィードバックさせることにより、負
荷に対する流動変動の補償も可能になる。
して制御回路5にフィードバックさせることにより、負
荷に対する流動変動の補償も可能になる。
発明の効果
この発明は以上詳述したように、油圧ポンプとアクチュ
エータの間に2個のポペット弁を直列接続して、これら
ポペット弁のポペットを位相差を与えたデジタル信号に
より制御するよう(4) にしたことから、各ポペットを単一周波数の駆動信号で
駆動することができる。これによってポペットの周波数
応答限界まで搬送周波数を上げられるため、流量特性の
非直線部分を低減させることができると同時に騒音の低
減も図れるようになる。
エータの間に2個のポペット弁を直列接続して、これら
ポペット弁のポペットを位相差を与えたデジタル信号に
より制御するよう(4) にしたことから、各ポペットを単一周波数の駆動信号で
駆動することができる。これによってポペットの周波数
応答限界まで搬送周波数を上げられるため、流量特性の
非直線部分を低減させることができると同時に騒音の低
減も図れるようになる。
第1図ないし第3図は従来のデジタルサーボ弁の説明図
、第4図はこの発明のデジタルサーボ弁の原理図、第5
図は同作用説明図、第6図ないし第8図は実施例を示す
構成図である。 1は油圧ポンプ、2,3はポペット弁、2α。 3αはポペット、4けアクチュエータ、5け制御回路、
6,7けポペット駆動信号。 出願人 株式会社 小松製作所 代理人 弁理士 米 原 正 章 弁理士洪水 忠
、第4図はこの発明のデジタルサーボ弁の原理図、第5
図は同作用説明図、第6図ないし第8図は実施例を示す
構成図である。 1は油圧ポンプ、2,3はポペット弁、2α。 3αはポペット、4けアクチュエータ、5け制御回路、
6,7けポペット駆動信号。 出願人 株式会社 小松製作所 代理人 弁理士 米 原 正 章 弁理士洪水 忠
Claims (1)
- 油圧ポンプ1とアクチュエータ4の間に2個のポペット
弁2.3を直列接続すると共に、上記各ポペット弁2,
3のポペット2G、3αを、指令信号9に応じて制御回
路5より出力される位相差を有するポペット駆動信号6
.7により制御してなるデジタルサーボ弁。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7489884A JPS60220208A (ja) | 1984-04-16 | 1984-04-16 | デジタルサ−ボ弁 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7489884A JPS60220208A (ja) | 1984-04-16 | 1984-04-16 | デジタルサ−ボ弁 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60220208A true JPS60220208A (ja) | 1985-11-02 |
Family
ID=13560665
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7489884A Pending JPS60220208A (ja) | 1984-04-16 | 1984-04-16 | デジタルサ−ボ弁 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60220208A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01247807A (ja) * | 1988-02-16 | 1989-10-03 | Danfoss As | 液圧サーボモータ用制御装置 |
JP2013543957A (ja) * | 2010-11-08 | 2013-12-09 | ローベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング | 制御弁または切換弁を備えた制御機器を操作するハイドロリック式またはニューマチック式の駆動装置 |
CN109268355A (zh) * | 2018-11-09 | 2019-01-25 | 汕头大学 | 一种微米级别精度的多输出液压位置控制系统 |
-
1984
- 1984-04-16 JP JP7489884A patent/JPS60220208A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01247807A (ja) * | 1988-02-16 | 1989-10-03 | Danfoss As | 液圧サーボモータ用制御装置 |
JP2013543957A (ja) * | 2010-11-08 | 2013-12-09 | ローベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング | 制御弁または切換弁を備えた制御機器を操作するハイドロリック式またはニューマチック式の駆動装置 |
CN109268355A (zh) * | 2018-11-09 | 2019-01-25 | 汕头大学 | 一种微米级别精度的多输出液压位置控制系统 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4813339A (en) | Pulse-width-modulation control of parallel three-way valves to supply single-acting quick-response actuator | |
EP1012967B1 (en) | A linear rf power amplifier with optically activated switches | |
US5621351A (en) | Modulation amplifier for radio transmitters | |
JPH01109909A (ja) | 衛星トランスポンダの信号の線型増幅方法とその装置 | |
EP0756384A3 (en) | A method of improving the stability of a sigma-delta modulator employing dither | |
CA2285355A1 (en) | Pulse referenced control method for enhanced power amplification of a pulse modulated signal | |
EP0293196A3 (en) | System for controlling the pressure of oil for a continuously variable transmission | |
GB1436758A (en) | Control devices | |
JPS60220208A (ja) | デジタルサ−ボ弁 | |
WO2003017553A3 (en) | Apparatus and method for controlling adaptive circuits | |
WO2000079679A1 (de) | Vorrichtung und verfahren zum vorverzerren eines über eine nicht-lineare übertragungsstrecke zu übertragenden übertragungssignals | |
JPS58174773A (ja) | 電磁弁の駆動方法 | |
EP0725239A3 (en) | Control apparatus for hydraulically operated vehicular transmission | |
JPH01229180A (ja) | 電磁油圧制御弁の駆動回路 | |
KR20040051559A (ko) | 펄스 중심 위치 보장 회로 및 방법 | |
US4673887A (en) | Digital driver for fixed power amplifier | |
JPS59167702A (ja) | 流量制御回路 | |
US5859869A (en) | Low cost binary phase shift keying modulation transmitter system | |
US4683439A (en) | Digitally driven switching power amplifier system | |
JPS5834043B2 (ja) | D級電力増幅器 | |
WO2004027829A3 (en) | Bistable converter in a spray dampening system | |
SU857572A1 (ru) | Электрогидравлический привод | |
JPS625525B2 (ja) | ||
JPH0593429A (ja) | ブルドーザの自動変速装置 | |
AU723589B2 (en) | Wideband vector modulator |