JPS60219925A - 充電回路 - Google Patents

充電回路

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JPS60219925A
JPS60219925A JP7546384A JP7546384A JPS60219925A JP S60219925 A JPS60219925 A JP S60219925A JP 7546384 A JP7546384 A JP 7546384A JP 7546384 A JP7546384 A JP 7546384A JP S60219925 A JPS60219925 A JP S60219925A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
charging
circuit
current
transistor
time
Prior art date
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Pending
Application number
JP7546384A
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English (en)
Inventor
坂上 博信
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP7546384A priority Critical patent/JPS60219925A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 し技術分野] 本発明は小型電気機器に組み込んで使用される充電回路
に関するものである。
[背景技2Ii3] 一般にニッカド電池のような二次電池な用−た充電式商
品の一回の使用時間はせ(・ぜ(・2〜3分程度である
が、定格充電時間は最も短し1ものでも1時間というよ
うに非常に長いのが普通でおり、これを短時間で充電し
ようとすると、充分な電流容量や熱容量を必要とするの
で充電回路や過充電防止回路が大型化する上に電池内部
でのガス発生あるいは電池寿命の低下するとν1う問題
があった。
[発明の目的] 本発明は上記の問題点に鑑み、緊急の場合にとりあえず
1回もしくは数回の使用分のみを短時間で充電すること
ができるように、充電初期の一定時間だけ大電流充電を
行ったのちは自動的に小電流充電に切り換わるように構
成すると共に、何らかの原因で温度が異常上昇した場合
には直ちに小電流充電に切り換わるるようにして、回路
部品を大型化したり安全性を犠牲にしたりすることなく
短時間で充電が行えるようにしたものである。
1発明の開示1 本発明は電気機器の使用N回分(Nは1以上の数)に相
当するエネルギを比較的短時間に充電する第1の平均充
電電流と、電池の定格充電容量の少なくとも80%以上
を比較的長時間を要して充電する第2の平均充電電流と
を順次切換的に供給する充電電流切換回路を備えた充電
回路において、商用電源電圧を充電電圧に変換するイン
バータの一次側の回路に、スイッチングトランジスタ、
トランスなどのインバータ構成部品の近傍に配設された
感温素子を挿入することにより、温度が上昇すると充電
電流が減少するように構成したものであり、スイッチン
グトランジスタやトランスなどの容量を増すことなく、
許容される限り速やかに応急必要量の充電を行うことが
できるようにしたものである。
図は本発明充電回路の一実施例を示したものである。1
は電源回路で、商用電源■Sからの交流入力は保護抵抗
R1を通り全波整流器RefおよびコンデンサC1によ
って整流平滑化され、各回路に直流電圧Vinを供給し
てり)る。スイ・ンチング回路2およびベース回路3は
イン/く一夕を構成しており、スイッチングトランジス
タQsu+のコレクタにはトランスの一次巻線り、が、
ベースにはベース抵抗Rb 3および直流阻止コンデン
サcbを介して二次巻線L2がそれぞれ接続されており
、エミッタにはエミッタ抵抗Re1介して被充電電池B
75’直列に挿入されている。いま電fJ V sがオ
ンされると、起動用抵抗Rh、およびRb2を通してト
ランジスタQSI11にベース電流Ibが供給され、コ
レクタ電流Icが流れ始める。トランスの一次巻線L1
と二次巻線L2とは正帰還がかかるように接続されてい
るので、コレクタ電流が急上昇しトランジスタQSII
+は急速にスイッチオンされる。このとき出力回路4に
おいては、出力巻線り、に誘起された二次電圧がダイオ
ードD o +および電池Bを通してチョークフィルL
Oの両端に印加されるが、電圧の変化率が大トくチョー
クコイルのりアクタンスが大きいために二次電流は殆ど
流れず、従って一次側のコレクタ電流は直線的に増加す
ることができるのである。コレクタ電流がある値(Ic
>hFEXIb)まで増え続けるとベース電流やI+ 
F Eが不足してトランジスタQsu+がオン状態を維
持できなくなり、そのためにコレクタエミッタ間電圧が
高くなって巻線L1にかかっていた電圧が減り始め、こ
れが巻線L2を介してベース電流を減少させるので、こ
の傾向が正帰還によって助長されトランジスタQs―は
急速にカットオフする。トランジスタQswがカットオ
フすると、オン時にチョークフィルLoに蓄積されてい
たエネルギが出力巻線り。
およびダイオードDO□を通して放出され、電池Bに充
電電流が供給される。以後は同様な動作が一定周期で繰
り返される。
次ぎに過電流防止回路5について説明する。電圧Vin
は抵抗Ric2、コンデンサCi c 2およびツェナ
ーダイオードDz2によってさらに平滑安定化され、こ
のツェナー電圧を抵抗R1およびR2で分圧してトラン
ジスタQ、のベースに基準電圧Vrefとして加えてい
る。電池Bの電圧vbが基準電圧Vrefとトランジス
タQ1のベースエミ・フタ間電圧Vbeとの和よりも小
さく、 Vb<Vref+Vbe である間は、QlがオンしQ2がオフとなって(するの
で、ベース回路3に変化はなくトランジスタQS−は発
振を持続するが、充電が進んで電池電圧力C3Vb>V
ref+Vbe となるまで上昇すると、トランジスタQ2がオンしてト
ランジスタQs―のベース電流を引ト込み、それによっ
てトランジスタQSIllの発振を停止させることによ
り充電を終了させるのである。
次にタイマ回路6と切換回路7とで構成される充電電流
切換回路について説明する。タイマICに供給される電
源電圧は降圧用抵抗Ric1、平滑コンデンサCic+
およびツェナーダイオードDz1により安定化されVc
c端子に加えられる。タイマ回路はVcc電圧の立ち上
がりによってリセットされ、出力端子Voutにタイム
アツプ信号を出力するまでの時間が外付は抵抗Rtおよ
び外付はコンデンサCtにより設定される。切換回路7
はトランジスタQoおよび抵抗Re2とで構成されてス
イッチングトランジスタQsIllのエミッタアース間
に並列に接続されており、タイマ出力が”H″レベル開
はトランジスタQoはオン状態にあるので、スイッチン
グトランジスタQswのエミッタアース間の抵抗値はほ
ぼ第1のエミッタ抵抗Re、と第2のエミッタ抵抗Re
2との並列抵抗となっており、大ぎなフレフタ電流1c
を流すことがでおるので短時間充電用の大きな風力電流
工0が発生しているが、タイマ出力がL”に変わると切
換回路7はオフ状態となって、スイッチングトランジス
タQswのエミッタ抵抗はRelのみとなり、フレフタ
電流Icが制限されるので、出力電流1oも長時間充電
用の小電流に切り換えられるのである。なおトランスの
一次巻線り、の両端にはコンデンサCsおよび抵抗Rs
よりなるスパイク吸収回路8が接続されている。
本実施例にあっては感温素子として、インバータへ直流
電源電圧を供給する電源ラインに直列にポジスタRpを
挿入しており、このポジスタでスイッチングトランジス
タ、トランス、チョークフィルなどインバータ構成部品
の異常温度上昇を検出し、インバータへの入力電流を制
限することにより、各電子部品の破壊を防止している。
また例えばタイマ回路6の出力端Voutとアースとの
間に感温素子で制御されたSCRを接続しておくことに
よって、感温素子が異常温度を検出した場合には直ちに
短時間充電モードから長時間充電モードに切り換わり、
再び温度が低下したのちにも長時間充電モードを維持す
るように構成することができる。このようにすれば、異
常原因が取り除かれないうちに再度大電流が流れるとい
う危険を防止することがでトる。
[発明の効果] 以上のように本発明充電回路は、充電電流切換回路を備
えた充電回路において、商用電源電圧を充電電圧に変換
するインバータの一次側の回路に、スイッチングトラン
ジスタ、トランスなどのインバータ構成部品の近傍に配
設された感温素子を挿入することにより、温度が上昇す
ると充電電流が減少するように描戒したものであるから
、インバータを構成するスイッチングトランジスタ、ト
ランスあるいはチョークフィルなどの電流容量を増すこ
となく、緊急使用分の充電を短時間に行うことができる
という利点があり、また感温素子で充電モードを切り換
えるようにしておけば、温度などの周囲条件に応じて最
も効率の良い充電がでとるという利点がある。
【図面の簡単な説明】
図は本発明充電回路の一実施例を示す回路図である。 1は電源回路、2はスイッチング回路、3はベース回路
、4は出力回路、5は過充電防止回路、6はタイマ回路
、7は切換回路、8はスパイク吸収回路、9は被充電電
池、QsIllはスイッチングトランジスタ、Llは一
次巻線、L2はフィードバック巻線、L3は出力巻線、
Loはチョークフィル、Cbは直流阻止コンデンサ、R
b、およびRIJ2は起動抵抗、Rb、はベース抵抗、
Re、はエミッタ抵抗、Re 2は第2のエミッタ抵抗
、Do+およびDooはダイオード、QOはトランジス
タ、Bは電池、R11は感温素子またはポジスタ。 代理人 弁理士 石 1)長 七

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)電気機器の使用N回分(Nは1以上の数)に相当
    するエネルギを比較的短時間に充電する第1の平均充電
    電流と、電池の定格充電容量の少なくとも80%以上を
    比較的長時間を要して充電する第2の平均充電電流とを
    順次切換的に供給する充電電流切換回路を備えた充電回
    路において、商用電源電圧を充電型)王に変換するイン
    バータの一次側の回路に、スイッチングトランジスタ、
    トランスなどのインバータ構成部品の近傍に配設された
    感温素子を挿入することにより、温度が上昇すると充電
    電流が減少するようにして成ることを特徴とする充電回
    路。
  2. (2)上記感温素子によって短時間充電モードから長時
    間充電モードに切り換えるようにし、再び温度が下がっ
    ても長時間充電モードを保持するように構成して成るこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の充電回路。
JP7546384A 1984-04-13 1984-04-13 充電回路 Pending JPS60219925A (ja)

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ID=13577022

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