JPS60219892A - 深海用超音波トランスジユ−サアレイ - Google Patents
深海用超音波トランスジユ−サアレイInfo
- Publication number
- JPS60219892A JPS60219892A JP7575284A JP7575284A JPS60219892A JP S60219892 A JPS60219892 A JP S60219892A JP 7575284 A JP7575284 A JP 7575284A JP 7575284 A JP7575284 A JP 7575284A JP S60219892 A JPS60219892 A JP S60219892A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal line
- transducer array
- sea
- deep
- array
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G10—MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
- G10K—SOUND-PRODUCING DEVICES; METHODS OR DEVICES FOR PROTECTING AGAINST, OR FOR DAMPING, NOISE OR OTHER ACOUSTIC WAVES IN GENERAL; ACOUSTICS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G10K11/00—Methods or devices for transmitting, conducting or directing sound in general; Methods or devices for protecting against, or for damping, noise or other acoustic waves in general
- G10K11/004—Mounting transducers, e.g. provided with mechanical moving or orienting device
- G10K11/006—Transducer mounting in underwater equipment, e.g. sonobuoys
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Acoustics & Sound (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Transducers For Ultrasonic Waves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
本発明は、深海用超音波トランスジューサアレイの高耐
水圧構造に関する。
水圧構造に関する。
ＫＨ２帯における超音波トランスジューサアレイの従来
の高耐水圧構造として、特願昭５４−１２３１２２号の
超音波送受波器に記載しているが、この従来例を第１図
に基づいて説明すると、従来例は縦振動する振動子を配
列した振動子アレイ１の後面をゴム材からなる中間媒質
２を介在して金属板３でバッキングし、これを第１図に
示す如く前記振動子アレイ１と接続した多芯ケーブル４
と共にゴム５によシ防水モールドするものである。
の高耐水圧構造として、特願昭５４−１２３１２２号の
超音波送受波器に記載しているが、この従来例を第１図
に基づいて説明すると、従来例は縦振動する振動子を配
列した振動子アレイ１の後面をゴム材からなる中間媒質
２を介在して金属板３でバッキングし、これを第１図に
示す如く前記振動子アレイ１と接続した多芯ケーブル４
と共にゴム５によシ防水モールドするものである。
しかしながら、このような従来例では、かなりの高水圧
がかかると、各構成要素の圧縮率の僅かな差によシ多芯
ケーブルが本体から抜ける方向に移動して水密性を損う
と言う欠点がある。
がかかると、各構成要素の圧縮率の僅かな差によシ多芯
ケーブルが本体から抜ける方向に移動して水密性を損う
と言う欠点がある。
本発明は、前記欠点を解決するためになされたものであ
シ、その目的は、振動子アレイと１体モールドする多芯
ケーブルを除去して振動子アレイと共にその信号線を音
響油を満したブーツ内に収納することにより、高信頼性
の深海用超音波トランスジューサアレイを得ることにあ
る。
シ、その目的は、振動子アレイと１体モールドする多芯
ケーブルを除去して振動子アレイと共にその信号線を音
響油を満したブーツ内に収納することにより、高信頼性
の深海用超音波トランスジューサアレイを得ることにあ
る。
前記した目的を達成するため、本発明は、後面に中間媒
質と金属板による音響不整合層を設けた振動子アレイを
油を満したブーツ内に収納し、該ブーツを密封する端子
板を介して前記振動子アレイの信号線を外部機器と接続
することを特徴とする。
質と金属板による音響不整合層を設けた振動子アレイを
油を満したブーツ内に収納し、該ブーツを密封する端子
板を介して前記振動子アレイの信号線を外部機器と接続
することを特徴とする。
以下、本考案の一実施例を第２図に基づいて説明する。
第２図は本実施例の斜視図であり、６は縦振動する振動
子を配列した振動子アレイで、後面をゴム材からなる中
間蝮質７を介在して金属板８でバンキングすると共に前
面に信号線９を設ける。１０は前記振動子アレイ６のハ
ウジングケース、１１は前記ハウジングケース１０を収
納する有蓋筒状のブーツで、中に油１２を満している。
子を配列した振動子アレイで、後面をゴム材からなる中
間蝮質７を介在して金属板８でバンキングすると共に前
面に信号線９を設ける。１０は前記振動子アレイ６のハ
ウジングケース、１１は前記ハウジングケース１０を収
納する有蓋筒状のブーツで、中に油１２を満している。
１３は電子回路１４を内蔵する円筒状の筐体で、両端内
側にそれぞれ端子１５．１６を設けた端子板１７．１８
をＯリング１９を介して水密性を保つように取付けると
共に一端外周に前記ブーツ１１の取付用溝２０を形成す
る。２１は前記取付用溝２０に装着したブーツ１１を筐
体１３に締付固定するバンド、２２は前記筐体１３の他
端に取付ける固定用フランジで、他の構造体例えば潜水
艇の一側面に固定したシ或いは高耐水圧多芯ケーブルの
フランジと接合したりする場合に適宜取付ける。
側にそれぞれ端子１５．１６を設けた端子板１７．１８
をＯリング１９を介して水密性を保つように取付けると
共に一端外周に前記ブーツ１１の取付用溝２０を形成す
る。２１は前記取付用溝２０に装着したブーツ１１を筐
体１３に締付固定するバンド、２２は前記筐体１３の他
端に取付ける固定用フランジで、他の構造体例えば潜水
艇の一側面に固定したシ或いは高耐水圧多芯ケーブルの
フランジと接合したりする場合に適宜取付ける。
尚、前記端子板１７．１８は水密性に優れたハーメチツ
クンール等からなる。
クンール等からなる。
次に、前記構成の作用を説明すると、筺体１３に取付け
た端子板１γの端子１５にハウジングケース１０に収納
した振動子アレイ６の信号線９を接続すると共に、該信
号線９を電子回路１４を介在して端子板１８の端子１６
に接続し、前記ハウジング１０を油１２を満したブーツ
１１に収納して該ブーツ１１を前記筐体１３の取付溝２
０に装着して、このブーツ１１を筐体１３にバンド２１
で締付固定することによシ、筐体１３に取付け５だ端子
板１７でブーツ１１を密封して該ブーツ１１内の油１２
に海水が混らないようにする。
た端子板１γの端子１５にハウジングケース１０に収納
した振動子アレイ６の信号線９を接続すると共に、該信
号線９を電子回路１４を介在して端子板１８の端子１６
に接続し、前記ハウジング１０を油１２を満したブーツ
１１に収納して該ブーツ１１を前記筐体１３の取付溝２
０に装着して、このブーツ１１を筐体１３にバンド２１
で締付固定することによシ、筐体１３に取付け５だ端子
板１７でブーツ１１を密封して該ブーツ１１内の油１２
に海水が混らないようにする。
このように組立てた深海用超音波トランスジューサアレ
イを高水圧下に降下すると、油１２を満したブーツ１１
内に振動子アレイ６と共にその信号線９も収納しである
ので、海中に降下しても信号線９に各構成要素の圧縮差
による張力がかからず、その信号線９に断線等の障害が
発生しなくなり、まだ筐体１３の両端に設けた端子板１
６．１７によりブーツ１１側の信号線９．フランジ１１
と接合する図示せぬ他の構造体側の信号線及び筐体１３
内の信号線がそれぞれ完全に隔離しているので、高水圧
下においても各信号線９等に無理な力がかからないで海
中に降下する。従って、深海用超音波トランスジューサ
アレイは水密性を損なわないで降下する。
イを高水圧下に降下すると、油１２を満したブーツ１１
内に振動子アレイ６と共にその信号線９も収納しである
ので、海中に降下しても信号線９に各構成要素の圧縮差
による張力がかからず、その信号線９に断線等の障害が
発生しなくなり、まだ筐体１３の両端に設けた端子板１
６．１７によりブーツ１１側の信号線９．フランジ１１
と接合する図示せぬ他の構造体側の信号線及び筐体１３
内の信号線がそれぞれ完全に隔離しているので、高水圧
下においても各信号線９等に無理な力がかからないで海
中に降下する。従って、深海用超音波トランスジューサ
アレイは水密性を損なわないで降下する。
降下した深海用超音波トランスジューサアレイは、従来
と同様に振動子アレイ６の後面に中間媒質７を介在して
金属板８でバッキングしているので、この種の構造の特
徴である後方入射音に対する感度抑制の効果を維持して
作動する。
と同様に振動子アレイ６の後面に中間媒質７を介在して
金属板８でバッキングしているので、この種の構造の特
徴である後方入射音に対する感度抑制の効果を維持して
作動する。
尚、本実施例では電子回路１４を設けたが、該電子回路
１４が必要でない場合は端子板１７と１８との間を直接
信号線９で接続してもよく、またこの場合は、一方の端
子板１７または１８を省略して筐体１３の内部にも油１
２を満すとよい。
１４が必要でない場合は端子板１７と１８との間を直接
信号線９で接続してもよく、またこの場合は、一方の端
子板１７または１８を省略して筐体１３の内部にも油１
２を満すとよい。
前記した如く、本発明に係る深海用超音波トランスジュ
ーサアレイによれば、後面に中間媒質と金属板による音
響不整合層を設けた振動子アレイを油を満したブーツ内
に収納し、該ブーツを密封する端子板を介して前記振動
子プレイの信号線を外部機器と接続することによって、
各構成要素の圧縮率の差による張力が発生しなくなると
共に後方入射音に対する感度抑制の効果が減少しないた
め、機能上の信頼性を向上することができる有意義な効
果がある。
ーサアレイによれば、後面に中間媒質と金属板による音
響不整合層を設けた振動子アレイを油を満したブーツ内
に収納し、該ブーツを密封する端子板を介して前記振動
子プレイの信号線を外部機器と接続することによって、
各構成要素の圧縮率の差による張力が発生しなくなると
共に後方入射音に対する感度抑制の効果が減少しないた
め、機能上の信頼性を向上することができる有意義な効
果がある。
また、電子回路や他の構造体と振動子アレイとは端子板
を介して隔離して水密性を保っているだめ、ブーツに穴
があいたり或いは振動子プレイに強い外力が働いて破損
したりしても電子回路や他の構造体の水密性を損うよう
な２次障害を防止できる効果がある。
を介して隔離して水密性を保っているだめ、ブーツに穴
があいたり或いは振動子プレイに強い外力が働いて破損
したりしても電子回路や他の構造体の水密性を損うよう
な２次障害を防止できる効果がある。
第１図は従来例の側断面図、第２図は本発明の一実施例
を示す斜視図である。 ６・・・振動子アレイ ７・・・中間媒質 ８・・・金
属板９・・・信号線 １１・・・ブーツ １２・・・油
１７．１８・・・端子板 特許 出願人 沖電気工業株式会社 代理人 弁理士 金 倉 喬 二
を示す斜視図である。 ６・・・振動子アレイ ７・・・中間媒質 ８・・・金
属板９・・・信号線 １１・・・ブーツ １２・・・油
１７．１８・・・端子板 特許 出願人 沖電気工業株式会社 代理人 弁理士 金 倉 喬 二
Claims (1)
- １、後面に中間媒質と金属板による音響不整合層を設け
た振動子アレイを油を満したブーツ内に収納し、該ブー
ツを密封する端子板を介して前記振動子プレイの信号線
を外部機器と接続することを特徴とする深海用超音波ト
ランスジューサアレイ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7575284A JPS60219892A (ja) | 1984-04-17 | 1984-04-17 | 深海用超音波トランスジユ−サアレイ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7575284A JPS60219892A (ja) | 1984-04-17 | 1984-04-17 | 深海用超音波トランスジユ−サアレイ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60219892A true JPS60219892A (ja) | 1985-11-02 |
Family
ID=13585296
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7575284A Pending JPS60219892A (ja) | 1984-04-17 | 1984-04-17 | 深海用超音波トランスジユ−サアレイ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60219892A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0685595U (ja) * | 1993-05-20 | 1994-12-06 | 日本無線株式会社 | 超音波送受波器 |
| WO2008055515A1 (en) * | 2006-11-06 | 2008-05-15 | Siemens Aktiengesellschaft | Variable speed drive for subsea applications |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5739199B2 (ja) * | 1975-02-27 | 1982-08-19 |
-
1984
- 1984-04-17 JP JP7575284A patent/JPS60219892A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5739199B2 (ja) * | 1975-02-27 | 1982-08-19 |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0685595U (ja) * | 1993-05-20 | 1994-12-06 | 日本無線株式会社 | 超音波送受波器 |
| WO2008055515A1 (en) * | 2006-11-06 | 2008-05-15 | Siemens Aktiengesellschaft | Variable speed drive for subsea applications |
| US9056663B2 (en) | 2006-11-06 | 2015-06-16 | Siemens Aktiengesellschaft | Variable speed drive for subsea installations, vessels, and/or vehicles |
| US9496798B2 (en) | 2006-11-06 | 2016-11-15 | Siemens Aktiengesellschaft | Variable speed drive for subsea applications |
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