JPS60219454A - エンジンの燃料噴射装置 - Google Patents
エンジンの燃料噴射装置Info
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- JPS60219454A JPS60219454A JP59077236A JP7723684A JPS60219454A JP S60219454 A JPS60219454 A JP S60219454A JP 59077236 A JP59077236 A JP 59077236A JP 7723684 A JP7723684 A JP 7723684A JP S60219454 A JPS60219454 A JP S60219454A
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- JP
- Japan
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- intake
- fuel
- valve
- engine
- fuel injection
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Links
- 239000000446 fuel Substances 0.000 title claims abstract description 52
- 238000002347 injection Methods 0.000 claims abstract description 30
- 239000007924 injection Substances 0.000 claims abstract description 30
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 claims abstract description 20
- 238000005192 partition Methods 0.000 abstract description 16
- 239000000203 mixture Substances 0.000 abstract description 4
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 abstract 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 2
- 241000238558 Eucarida Species 0.000 description 1
- 239000002828 fuel tank Substances 0.000 description 1
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M69/00—Low-pressure fuel-injection apparatus ; Apparatus with both continuous and intermittent injection; Apparatus injecting different types of fuel
- F02M69/04—Injectors peculiar thereto
- F02M69/042—Positioning of injectors with respect to engine, e.g. in the air intake conduit
- F02M69/044—Positioning of injectors with respect to engine, e.g. in the air intake conduit for injecting into the intake conduit downstream of an air throttle valve
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B31/00—Modifying induction systems for imparting a rotation to the charge in the cylinder
- F02B31/08—Modifying induction systems for imparting a rotation to the charge in the cylinder having multiple air inlets
- F02B31/085—Modifying induction systems for imparting a rotation to the charge in the cylinder having multiple air inlets having two inlet valves
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/10—Internal combustion engine [ICE] based vehicles
- Y02T10/12—Improving ICE efficiencies
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Fuel-Injection Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、7つの燃焼室に開口する一つの吸気ポートと
該各吸気ボートに連通する吸気通路とを備えたエンジン
において、該各吸気通路に燃料を噴射供給する燃料噴射
弁を各気筒ごとに1つずつ備えた燃料噴射装置に関する
。
該各吸気ボートに連通する吸気通路とを備えたエンジン
において、該各吸気通路に燃料を噴射供給する燃料噴射
弁を各気筒ごとに1つずつ備えた燃料噴射装置に関する
。
(従来技術)
一つの吸気ポートと、該デートに通じる一つの吸気通路
を有するエンジンの各吸気通路に7つの燃料噴射弁によ
り燃料を供給することは公知である。例えば、実開昭!
; g −/7g’l!;’I 号公報には、1つの燃
焼室に開口する2つの吸気ポートに通じるほぼ平行に形
成された主吸気通路と副吸気通路とを備えたエンジンに
おいて、燃料噴射弁を一つの吸気通路の境界壁すなわち
、中間地点に配置して、各通路に燃料を分配供給するよ
うにしている。
を有するエンジンの各吸気通路に7つの燃料噴射弁によ
り燃料を供給することは公知である。例えば、実開昭!
; g −/7g’l!;’I 号公報には、1つの燃
焼室に開口する2つの吸気ポートに通じるほぼ平行に形
成された主吸気通路と副吸気通路とを備えたエンジンに
おいて、燃料噴射弁を一つの吸気通路の境界壁すなわち
、中間地点に配置して、各通路に燃料を分配供給するよ
うにしている。
しかし、このような1つの燃焼室に開口する2つの吸気
/−トを有するエンジンの吸気構造では、燃焼室上部を
構成するシリンダヘッドの強度、あるいは、冷却性の面
から、吸気通路方向に延びる仕切壁が必要となるが、こ
のように仕切壁を設けると、燃料噴射弁から噴射された
燃料が仕切壁に肖るため、燃料が各通路に首尾良く分配
されないという問題が生じる。燃料の各通路への分配性
を良くするためには、仕切壁は燃料噴射弁からできるだ
け遠ざけることが望ましい。しかし、仕切壁を噴射弁か
ら遠ざけると、2つの吸気通路間の連通部の面積が拡大
することになり、両通路の独立性が薄れ、互いの間で吸
気が流通して、低負荷時において強力なスワールの形成
が困難になる。このことは、lりの燃焼室に開口する一
つの吸気7+で一トを設けた本来の意義を減殺するもの
である。
/−トを有するエンジンの吸気構造では、燃焼室上部を
構成するシリンダヘッドの強度、あるいは、冷却性の面
から、吸気通路方向に延びる仕切壁が必要となるが、こ
のように仕切壁を設けると、燃料噴射弁から噴射された
燃料が仕切壁に肖るため、燃料が各通路に首尾良く分配
されないという問題が生じる。燃料の各通路への分配性
を良くするためには、仕切壁は燃料噴射弁からできるだ
け遠ざけることが望ましい。しかし、仕切壁を噴射弁か
ら遠ざけると、2つの吸気通路間の連通部の面積が拡大
することになり、両通路の独立性が薄れ、互いの間で吸
気が流通して、低負荷時において強力なスワールの形成
が困難になる。このことは、lりの燃焼室に開口する一
つの吸気7+で一トを設けた本来の意義を減殺するもの
である。
(本発明の目的)
従って、本発明の目的は、7つの燃焼室に開口する一つ
の吸気ポートと、該吸気ホードに通じるコつの吸気通路
とを備えたエンジンにおいて、燃焼室上部から吸気通路
方向に延びる仕切壁を形成しても、燃料の良好な分配性
を維持することができ、燃焼室上部の冷却性、強度の面
で優れ、しかも、低負荷時には強力なスワールを形成す
ることができるエンジンの燃料噴射装置を提供すること
である。
の吸気ポートと、該吸気ホードに通じるコつの吸気通路
とを備えたエンジンにおいて、燃焼室上部から吸気通路
方向に延びる仕切壁を形成しても、燃料の良好な分配性
を維持することができ、燃焼室上部の冷却性、強度の面
で優れ、しかも、低負荷時には強力なスワールを形成す
ることができるエンジンの燃料噴射装置を提供すること
である。
(発明の構成)
本発明は、上記目的を達成するため以下のように構成さ
れる。すなわち、本発明が適用されるエンジンは、1つ
の燃焼室に開口する一つの吸気ポートと、少なくともこ
れらの吸気ポートの近傍では互いに独立して各吸気ポー
トに連通ずる少なくともaつの吸気通路を備えている。
れる。すなわち、本発明が適用されるエンジンは、1つ
の燃焼室に開口する一つの吸気ポートと、少なくともこ
れらの吸気ポートの近傍では互いに独立して各吸気ポー
トに連通ずる少なくともaつの吸気通路を備えている。
そして、本発明のエンジンの燃料噴射装置はλつの噴出
口を有し、上記2つの吸気通路に燃料を分配して供給す
る1つの燃料噴射弁を各気筒毎に備えている。本発明が
適用されるエンジンの吸気構造は、λつの吸気ポートを
備えるとともに、少くともその吸気ポート近傍が独立し
念少なくとも一つの吸気通路を備えていれば良い。すな
わち、各ポートに通じる吸気通路は必ずしも1つでなく
とも良く、複数の吸気通路が、各吸気テートに連通ずる
ような形式の吸気構造を有するものでも良い。
口を有し、上記2つの吸気通路に燃料を分配して供給す
る1つの燃料噴射弁を各気筒毎に備えている。本発明が
適用されるエンジンの吸気構造は、λつの吸気ポートを
備えるとともに、少くともその吸気ポート近傍が独立し
念少なくとも一つの吸気通路を備えていれば良い。すな
わち、各ポートに通じる吸気通路は必ずしも1つでなく
とも良く、複数の吸気通路が、各吸気テートに連通ずる
ような形式の吸気構造を有するものでも良い。
(発明の効果)
本発明によれば、燃料噴射弁は燃料噴出用の2つの噴出
口を有しており、その噴出口は、各吸気通路に向けられ
る。これKよって、燃料を所定の割合で各通路に分配供
給することができる。また、上述のように構成すること
により、仕切壁を燃料噴射位置近傍に配しても、コクの
別々の方向に向けて燃料噴射が行なわれるので、仕切壁
がじゃまになることはなく、燃料が仕切壁に当たって、
分配性に影響を与えることはない。これKよって、仕切
壁の効果を支障なく存分に発揮させることができ、燃焼
室上部の強度を向上させ冷却性を改善することができる
。また、低負荷時に強力なスワールを形成することがで
きる。
口を有しており、その噴出口は、各吸気通路に向けられ
る。これKよって、燃料を所定の割合で各通路に分配供
給することができる。また、上述のように構成すること
により、仕切壁を燃料噴射位置近傍に配しても、コクの
別々の方向に向けて燃料噴射が行なわれるので、仕切壁
がじゃまになることはなく、燃料が仕切壁に当たって、
分配性に影響を与えることはない。これKよって、仕切
壁の効果を支障なく存分に発揮させることができ、燃焼
室上部の強度を向上させ冷却性を改善することができる
。また、低負荷時に強力なスワールを形成することがで
きる。
(実施例の説明)
第1図および第2図を参照すると、エンジンEはシリン
ダデフ1aを有するシリンダブロック1と該シリンダブ
ロック1の上部に取付けられたシリンダヘッド2を有し
、シリンダゴア1a内にはぎストン3が軸方向往復動自
在に配置されて、シリンダデアla内に燃焼室4を形成
する。シリンダヘッド2には第1および第2吸気ポート
5,6と排気ポート7が形成され、第1.第2吸気ポー
ト5,6にはそれぞれ吸気弁8が、排気ポート7には排
気弁9が取付けられる。第1図を参照すると、第1.第
2吸気ポート5,6はほぼ同径で、シリンダブロック1
の中方向のシリンダ中心線lに関してほぼ対称に配置さ
れ、排気ポート7はシリンダブロック1の長手方向中心
線mをはさんで第2吸気ポート5と対向する位置に配置
されている。
ダデフ1aを有するシリンダブロック1と該シリンダブ
ロック1の上部に取付けられたシリンダヘッド2を有し
、シリンダゴア1a内にはぎストン3が軸方向往復動自
在に配置されて、シリンダデアla内に燃焼室4を形成
する。シリンダヘッド2には第1および第2吸気ポート
5,6と排気ポート7が形成され、第1.第2吸気ポー
ト5,6にはそれぞれ吸気弁8が、排気ポート7には排
気弁9が取付けられる。第1図を参照すると、第1.第
2吸気ポート5,6はほぼ同径で、シリンダブロック1
の中方向のシリンダ中心線lに関してほぼ対称に配置さ
れ、排気ポート7はシリンダブロック1の長手方向中心
線mをはさんで第2吸気ポート5と対向する位置に配置
されている。
吸気系は、エアクリーナ10から延びる主吸気通路11
を有し、該主吸気通路11内には絞シ弁12が配置され
ている。第1図に示すように、主吸気通路11Fi、シ
リンダヘッド2内に延びて、吸気ポート5,6の近傍で
、シリンダグロック巾方向のシリンダ中心線lにほぼ沿
うように形成された仕切壁14により仕切られて、それ
ぞれ第八第2吸気ポート5,6に通じる第1.第コ分岐
通路15.16を構成している。排気ポート7は、排気
通路17に接続されて排気系を構成する。この排気系は
普通の構成でよい。
を有し、該主吸気通路11内には絞シ弁12が配置され
ている。第1図に示すように、主吸気通路11Fi、シ
リンダヘッド2内に延びて、吸気ポート5,6の近傍で
、シリンダグロック巾方向のシリンダ中心線lにほぼ沿
うように形成された仕切壁14により仕切られて、それ
ぞれ第八第2吸気ポート5,6に通じる第1.第コ分岐
通路15.16を構成している。排気ポート7は、排気
通路17に接続されて排気系を構成する。この排気系は
普通の構成でよい。
仕切り壁14の上方には、燃料噴射弁23が配装置され
ており、エンシンの運転信号に対応する信号に基づいて
、計量された熱料が燃焼室に供給される。
ており、エンシンの運転信号に対応する信号に基づいて
、計量された熱料が燃焼室に供給される。
主吸気通路11内には、開閉弁18が設けられている。
この開閉弁1st/′i、たとえば絞り弁12釦連動さ
れて該絞り弁の開度が比較的小さい低負荷運転領域では
閉じらtt、絞シ弁12が所定開度を越えて開かれたと
き開かれるように構成される。
れて該絞り弁の開度が比較的小さい低負荷運転領域では
閉じらtt、絞シ弁12が所定開度を越えて開かれたと
き開かれるように構成される。
主吸気通路11の底部には、開閉弁18よ!2饋か上流
側に開口19が形成され、この開口19から主吸気通路
11の下(IIIを延びるように神助吸気通路20が形
成されている。補助吸気通路20は、主吸気通路11の
下イullから第1分岐通路15の下側を通シ、開口2
1によシ第1吸気ポート5に接続されている。第3図を
参116すれば、燃料噴射弁23のP)を面が示されて
いる。この燃料噴射弁23は電磁弁式で内部に電磁コイ
ル25が配置されており、このコイル25は、電気端子
25aを介して電流が与えられるようになっている。ま
た、内部を貫通する燃料通路26が設けられ、その人口
27にはフィルター28が配置されている。燃料通路2
6はノズルチップ29先端の噴出口29.aに通じてお
シ、このt質出口29aは、通路26内を移動可能に配
置されたニードル弁体3oと弁座31によって構成され
るニードル弁によって開閉制御されるようになっている
。ニードル弁体3゜の後端部にはフランジヤ32が嵌合
しており、このプランシャ32けリターンスプリング3
3によって付勢されている。電磁コイル25が非励磁状
態にあるとき、ニードル弁体30は、プランシャ32を
介して、図において、下方に付勢され、弁座31に着座
して噴出口29aを塞いでいる。電磁コイル25が励磁
されるとプランジャ32すなわち、ニードル弁体30が
後退し、燃料が噴出口29aから噴出される。ノズルチ
ップ29の先端部は、キャップ33によって覆われてお
り、このキャップ33には、チップ29の噴出口29a
に連続し、コつに分岐した、燃料通路35.36が形成
されている。そして、これらの通路35及び36の先端
の開口35a及び36aは、燃料噴射弁23が装着され
たとき、それぞれ分岐通路15及び16に臨むように位
置決めされている。従って、燃料は、開口35a及び3
6aから分岐通路15及び16の燃焼室方向にそれぞれ
噴射される。
側に開口19が形成され、この開口19から主吸気通路
11の下(IIIを延びるように神助吸気通路20が形
成されている。補助吸気通路20は、主吸気通路11の
下イullから第1分岐通路15の下側を通シ、開口2
1によシ第1吸気ポート5に接続されている。第3図を
参116すれば、燃料噴射弁23のP)を面が示されて
いる。この燃料噴射弁23は電磁弁式で内部に電磁コイ
ル25が配置されており、このコイル25は、電気端子
25aを介して電流が与えられるようになっている。ま
た、内部を貫通する燃料通路26が設けられ、その人口
27にはフィルター28が配置されている。燃料通路2
6はノズルチップ29先端の噴出口29.aに通じてお
シ、このt質出口29aは、通路26内を移動可能に配
置されたニードル弁体3oと弁座31によって構成され
るニードル弁によって開閉制御されるようになっている
。ニードル弁体3゜の後端部にはフランジヤ32が嵌合
しており、このプランシャ32けリターンスプリング3
3によって付勢されている。電磁コイル25が非励磁状
態にあるとき、ニードル弁体30は、プランシャ32を
介して、図において、下方に付勢され、弁座31に着座
して噴出口29aを塞いでいる。電磁コイル25が励磁
されるとプランジャ32すなわち、ニードル弁体30が
後退し、燃料が噴出口29aから噴出される。ノズルチ
ップ29の先端部は、キャップ33によって覆われてお
り、このキャップ33には、チップ29の噴出口29a
に連続し、コつに分岐した、燃料通路35.36が形成
されている。そして、これらの通路35及び36の先端
の開口35a及び36aは、燃料噴射弁23が装着され
たとき、それぞれ分岐通路15及び16に臨むように位
置決めされている。従って、燃料は、開口35a及び3
6aから分岐通路15及び16の燃焼室方向にそれぞれ
噴射される。
吸気通路に流入した吸気は燃料噴射弁23からの噴射燃
料との混合気を形成し、点火栓22の近傍には確実に新
鮮な混合気が供給され良好な着火性をもって燃焼が行な
われる。
料との混合気を形成し、点火栓22の近傍には確実に新
鮮な混合気が供給され良好な着火性をもって燃焼が行な
われる。
低負荷運転時においては、開閉弁18は閉状態になって
おり、吸気は、主として吸気ポート5から導入される。
おり、吸気は、主として吸気ポート5から導入される。
この場合、吸気は、燃焼室に対して比較的浅角度ではぼ
接線方向にしかも高速で導入される。従って、強力なス
ワールを形成することができる。
接線方向にしかも高速で導入される。従って、強力なス
ワールを形成することができる。
高負荷運転時においては、吸気は、分岐通路15及び1
6から吸気ポート5,6を通して、燃焼室4に導入され
る。この場合、燃料は、通路15.16に、開口35a
、36aを通じて、それぞれ供給されて混合気を形成
する。従って、燃料の分配性の問題を解消することがで
きるとともに、仕切壁140機能を十分に発揮させるこ
とができる。
6から吸気ポート5,6を通して、燃焼室4に導入され
る。この場合、燃料は、通路15.16に、開口35a
、36aを通じて、それぞれ供給されて混合気を形成
する。従って、燃料の分配性の問題を解消することがで
きるとともに、仕切壁140機能を十分に発揮させるこ
とができる。
第弘図は、本発明に適用し得る燃料噴射弁の他の実施例
を示したもので、本例では、キャップ33は使用されな
い代りに、ノズルチップ29′自体に一つの噴出口29
’a 、 29’bが形成されている。この構造によっ
ても、前例と同様の効果を得ることができる。
を示したもので、本例では、キャップ33は使用されな
い代りに、ノズルチップ29′自体に一つの噴出口29
’a 、 29’bが形成されている。この構造によっ
ても、前例と同様の効果を得ることができる。
第S図は、本発明を他の形式のエンジンに適用した場合
の説明図であり、本例では主吸気通路11は燃料噴射弁
23の上流側で仕切壁25によって分割されている。そ
して、開口弁18は、第2分岐通路16に設けられてい
る。該開口弁18には、弁体に小穴18aが設けられて
おり、開閉弁18が全閉状態であっても、少量の吸気が
分岐通路内を流通するようになっている。このような形
式のエンシンにおいても、同様の効果を得ることができ
る。
の説明図であり、本例では主吸気通路11は燃料噴射弁
23の上流側で仕切壁25によって分割されている。そ
して、開口弁18は、第2分岐通路16に設けられてい
る。該開口弁18には、弁体に小穴18aが設けられて
おり、開閉弁18が全閉状態であっても、少量の吸気が
分岐通路内を流通するようになっている。このような形
式のエンシンにおいても、同様の効果を得ることができ
る。
第1図は本発明の一実施例を示すエンジン吸気装置の概
略平面図、第2図は本発明を実箔倒したエンジンの垂直
断面図、第3図は本発明のl実施例に係る燃料噴射弁の
断面図、第を図は、本発明の他の実施例に係る燃料噴射
弁の部分断面図、第S図は、本発明を適用した他の形式
のエンジンの第1図と同様の図である。 1・・・・・・・・・シリ/ダブロック、 1a・・・
・・・・・・シリンダデア、 2・・・・・・・・・
シリンダヘッド、3・・・・・・・・・ ピストン、4
・・・・・・・・・燃焼室、5.6・・・・・・・・・
吸気、N−4、7・・・・・・・・・・排気ボート、
11・・・・・・・・・主吸気通路、15.16・・・
・・・・・・分岐吸気通路、18・・・・・・・・・開
閉弁、 19・・・・・・・・・開口、20・・・・・
・・・・補助吸気通路、 23・・・・・・・・・燃料
噴射弁、 30・・・・・・・・・ニードル弁体。 第3図
略平面図、第2図は本発明を実箔倒したエンジンの垂直
断面図、第3図は本発明のl実施例に係る燃料噴射弁の
断面図、第を図は、本発明の他の実施例に係る燃料噴射
弁の部分断面図、第S図は、本発明を適用した他の形式
のエンジンの第1図と同様の図である。 1・・・・・・・・・シリ/ダブロック、 1a・・・
・・・・・・シリンダデア、 2・・・・・・・・・
シリンダヘッド、3・・・・・・・・・ ピストン、4
・・・・・・・・・燃焼室、5.6・・・・・・・・・
吸気、N−4、7・・・・・・・・・・排気ボート、
11・・・・・・・・・主吸気通路、15.16・・・
・・・・・・分岐吸気通路、18・・・・・・・・・開
閉弁、 19・・・・・・・・・開口、20・・・・・
・・・・補助吸気通路、 23・・・・・・・・・燃料
噴射弁、 30・・・・・・・・・ニードル弁体。 第3図
Claims (1)
- 7つの燃焼室に開口する一つの吸気ポートと、少なくと
もこれらの吸気ポートの近傍では互いに独立して各吸気
/−トに連通ずる少なくとも2つの吸気通路を備えたエ
ンジンにおいて、2つの噴口を有し、上記一つの吸気テ
ートに通じる吸気通路に燃料を分配して噴射供給する1
つの燃料噴射弁が各気筒毎に設けられたことを特徴とす
る゛エンジンの燃料噴射装置
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59077236A JPS60219454A (ja) | 1984-04-17 | 1984-04-17 | エンジンの燃料噴射装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59077236A JPS60219454A (ja) | 1984-04-17 | 1984-04-17 | エンジンの燃料噴射装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60219454A true JPS60219454A (ja) | 1985-11-02 |
Family
ID=13628227
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59077236A Pending JPS60219454A (ja) | 1984-04-17 | 1984-04-17 | エンジンの燃料噴射装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60219454A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61147336U (ja) * | 1985-03-06 | 1986-09-11 | ||
JPS62152072U (ja) * | 1986-03-19 | 1987-09-26 | ||
JPH0191073U (ja) * | 1987-12-07 | 1989-06-15 | ||
US5167211A (en) * | 1991-12-06 | 1992-12-01 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Air intake system for a fuel-injection engine |
EP1367236A1 (en) * | 2002-05-31 | 2003-12-03 | MAGNETI MARELLI POWERTRAIN S.p.A. | Flow divider device for air manifolds adapted to generate turbulent flows in combustion chambers |
FR2977634A3 (fr) * | 2011-07-06 | 2013-01-11 | Renault Sa | Tubulure d'admission de moteur thermique |
-
1984
- 1984-04-17 JP JP59077236A patent/JPS60219454A/ja active Pending
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