JPS60219385A - 梯子ロツク機構 - Google Patents

梯子ロツク機構

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JPS60219385A
JPS60219385A JP59097400A JP9740084A JPS60219385A JP S60219385 A JPS60219385 A JP S60219385A JP 59097400 A JP59097400 A JP 59097400A JP 9740084 A JP9740084 A JP 9740084A JP S60219385 A JPS60219385 A JP S60219385A
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JP
Japan
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latch
frame
locking mechanism
ladder
opening
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JP59097400A
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サルバドール・アリムバウ・マルケス
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    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E06DOORS, WINDOWS, SHUTTERS, OR ROLLER BLINDS IN GENERAL; LADDERS
    • E06CLADDERS
    • E06C1/00Ladders in general
    • E06C1/52Ladders in general with non-rigid longitudinal members
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E06DOORS, WINDOWS, SHUTTERS, OR ROLLER BLINDS IN GENERAL; LADDERS
    • E06CLADDERS
    • E06C1/00Ladders in general
    • E06C1/02Ladders in general with rigid longitudinal member or members
    • E06C1/04Ladders for resting against objects, e.g. walls poles, trees
    • E06C1/08Ladders for resting against objects, e.g. walls poles, trees multi-part

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  • Ladders (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は梯子、更に詳しくは、折り畳み梯子用ロック手
段に関するものである。本出願は米国特許商標圧に19
82年1月22日付で出願された米国特許出願箱06/
341 、830号、同1983年5月6日付第o6/
492,487号及び同1983年9月29日付第06
1537,276号の一部継続出願である。
〔発明の背景〕
米国特許出願第06/341 、830号において、組
み立て時に梯子の格及び側部レールの両方を形成する複
数のU字型枠体からなる折り畳み携帯梯子が開示されて
いる。各枠体はその下部を隣接次段の枠体に取り付は枢
着している。前記各枢着部の下位には、隣接次段枠体の
垂直壁に位置する開口に嵌入、係合する為に用いる掛金
が位置し、U字型枠体の最下位のものは幅が最も広く、
同U字型枠体の最上位のものは幅が最も狭く、且つ中間
にある各枠体は梯子の頂部に向かうにつれて段階的にそ
の幅が狭くなっている。掛金はスプリング付勢されてい
るので、開口と整合して係合した時、所定の位置に留ま
って各格を定位置に固定保持する。
各掛金を解除する為に、各水平格部にはスプリング及び
外部掛金或いはスプリング解除手段を設けている。対を
なす掛金或いはスプリング解除手段を一緒に摘むと、掛
金は同開口から離脱して、各U字型枠体をその隣接次段
の枠体から自由にする。
従って各U字型枠体の垂直アームは、各U字型枠体の水
平基部に位置する掛金を使用することにより、次段の枠
体と連結されて一列に並ぶ。水平基部にある掛金はその
水平基部と隣接する各枠体の垂直部にある開口に嵌入す
る。各開口は、梯子を使用に際し組み立てる時、掛金を
開口に容易に滑り込ませるためのテーパ溝もしくは摺動
部を有する。また、各掛金部の先端も各開口摺動部の形
状に適合するようにテーパが設けられていて、掛金を開
口内へ容易に移動させる。スプリング解除手段は梯子の
組み立て時には操作する必要はなく、使用後梯子を折り
畳むときのみ操作する。
米国特許出願第06/492,487号において、スプ
リングによる格解除手段を有する携帯折り畳み梯子が開
示されており、同スプリングによる格解除手段は一緒に
摘まれる二つの手段(第1B、2.3A及び3B図)か
らなる。また、同出願において、第3C図に単動型のス
プリング解除手段が開示されており、これはリング24
が回転成いは引張られて枠体を互いに自由にする構成で
ある。この出願第06/492,487号では、梯子の
各枠体はその下部を隣接次段の広幅枠体に取り付は枢着
しており、また広幅枠体は各々の狭幅枠体の下位におい
て可動自在に位置する。同枢着部の下位に、隣接次段枠
体の垂直壁に位置する開口に嵌入嵌合するロック掛金が
設けられており、U字型枠体の最下段のものは幅が最も
広く、且つ同U字型枠体の最上段のものは幅が最も狭い
。最上段及び最下段の枠体の何にある枠体の各々は梯子
の頂部に向かうにつれて段階的に幅が狭(なっている。
掛金はスプリング付勢されているので、開口に整合して
嵌合した時、所定の位置に留まって各枠体を定位置に固
定保持する。各枠体を解体するために、各水平格部には
スプリング及び外部掛金解除手段がある。
第3A及び3B図に示された一対の掛金解除手段を一緒
に摘むと、掛金は同開口から離脱して各U字型枠体を隣
接次段の枠体から自由にする。または、(第3C図の)
解除手段24を回転成いは引張ると、掛金は開口から離
脱して各U字型枠体を隣接次段の枠体から自由にする。
従って、各U字型枠体の垂直アームは、各U字型枠体の
水平基部に位置する掛金を使用することによって、隣接
次段の枠体に連結されて一列に並ぶ。水平基部にある掛
金はその水平基部と隣接した各垂直アーム内の開口に整
合し嵌入する。また、各掛金部の先端も各開口内へ容易
に滑り込むようその端部にテーパを形成している。掛金
解除手段は梯子の組み立て時には操作する必要はなく、
使用後梯子を折り畳む時のみ操作する。
米国特許出願第061537,276号においては、複
数の掛金解除手段が開示されている。即ち、第1A及び
18図には格の中央に位置する解除手段が、第2A、2
B及び3図には枠体の外側部に位置する解除手段が、第
2A及び4図には枠体の内側に位置する解除手段が、そ
して第5図には格の端部に位置する解除手段がそれぞれ
示されている。各枠体はその下部を隣接次段の広幅枠体
に取り付は枢着しており、広幅枠体は各々の狭幅枠体の
下位において可動自在に位置する。枠体の垂直側部し−
ル或いは下部のいずれかに位置するロック掛金或いは摺
動ボルトは枢着部の下位或いは上位にあって、隣接次段
の広幅枠体の上部或いは垂直レール内に位置する開口に
嵌入嵌合するようになっており、また同U字型枠体の最
下段のものは幅が最も広く、且つ同U字型枠体の最上段
のものは幅が最も狭い。最上段及び最下段の枠体の間に
ある枠体の各々は梯子の頂部に向かうにつれて段階的に
幅が狭くなっている。掛金もしくはボルトはスプリング
付勢されているので、開口に整合して係合すると、所定
の位置に留まって各枠体を定位置に固定保持する。各枠
体を解体するために、各枠体の下部(最下段の枠体を除
く)にはスプリング及び外部掛金或いはロック解除手段
を設けている。
掛金解除手段を回転、引っ張りもしくは移動させると、
掛金或いはボルトは同開口から離脱して隣接次段の枠体
から各U字型枠体を自由にする。従って各U字型枠体の
垂直アームは、狭幅枠体の下部にある掛金及び広幅枠体
の上部にある開口を使用することにより、次段の枠体と
連結されて一列に並ぶ。水平基部にある掛金はその水平
基部と隣接した各垂直アーム内の開口と整合して嵌入す
る。
また、各掛金部の先端も各開口内へ容易に滑り込むよう
その端部にテーバを形成している。掛金はスプリングに
より付勢されていることが好ましいが、従来の摺動ボル
トロックの使用も可能である。
スプリング付勢されたロックを使用するに際して、梯子
の組み立て時に掛金解除手段を操作する必要はなく、使
用後梯子を折り畳む時のみ操作する。
そのためには、少なくとも一部が楕円状、曲面状、或い
は丸みを帯びた断面形状の金属及び端部が丸みを帯びて
いるかもしくはテーバを形成しているボルト或いは掛金
で梯子を構成する。米国特許出願箱061537,27
6号には、ロック機構のいくつかの変容例が開示されて
いる。本出願はこれらの変容例を含むものとする。
〔発明の要約〕
従って、本発明の目的は、上記の原出願に記載したタイ
プの枠体ロック手段を提供することである。
本発明の他の目的は、容易に使用できる枠体ロック手段
及び確実なロック機構を提供することである。
また本発明の他の目的は、折り畳み可能な梯子の格或い
は側部レールのいずれかと一体的に設けられたロック機
構を提供することである。
本発明のさらに他の目的は、構造が比較的簡単でしかも
効率よく使用できる枠体口・ツク機構を提供することで
ある。
更に本発明の他の目的は、折り畳み可能な梯子を比較的
容易に使用できる枠体ロック機構を提供することである
前述の目的及び他の目的は、本発明による外部コック解
除手段、少なくとも一つの掛金、同掛金に取り付けたス
プリング及び掛金嵌入用開口を有する構造からなる新規
な枠体ロック機構を提供することにより達成される。外
部ロック解除手段器よ例えば、リング、中実の円筒体、
他の中実の回転キー、または回転体等の単動型回転体、
或も1しよ回転ではなく引いたり又は押したりする部材
とすることも可能である。本明細書では、ロック解除手
段を回転型としているが、これはロック解除手段の(回
転以外の)他の動作も含むものである。
原出願第06/341,830号及び第06/492.
487号に開示した第二の構成では、ロック解除手段は
二つの突起からなり、この二つの突起は一緒に摘むこと
ができ、これにより掛金をそのロック用の保持開口から
解除する。
一旦、上記ロック機構成いは構造によるロックを解除す
ると、梯子は一つの枠体を他の枠体の中に折り重ねるよ
うにして折り畳まれる。
本発明における掛金は、開口に容易に滑り込むようその
端部が丸みを帯びているかもしくはテーパを有する弾頭
型構造となっている。各掛金は、少なくともその一端が
普通用いられている円柱のように平坦面ではなく、テー
パを形成した円柱状をなしている。
プ構成として、二つの掛金はナイロンコードやワイヤも
しくは他の適当な連結材で結束されるか又は連結される
。この連結材は明細書及び特許請求の範囲を通して「コ
ード」として記載されているが、この用語にはワイヤ、
紐、ロープ、チェーン或いは他の適当な連結手段を含む
ものとする。
回転キー或いは外部ロック解除手段は掛金のほぼ中間に
位置する。ロック解除手段を回転させると、連結コード
は掛金を内側方向に引っ張って、枠体の側部レール或い
は他の位置にある開口からこの掛金をtilt脱させる
他の構成においては、二つの掛金はコード或いは他の手
段により外部ロック解除手段(二つの解除手段)に別々
に連結されていて、この外部ロック解除手段を一緒に摘
むか或いは押した時、掛金は整合して嵌入している開口
から引き出される。
これにより各枠体は解体され、梯子は収納或いは運搬の
ために折り畳まれる。本実施例は米国特許出願第06/
341,830号の第3.4図に示されており、−変容
例を本明細書の第2図に示す。
さらに他の構成として、スプリング付勢された一つの掛
金或いは入れこ状筒体とした複数の掛金とすることがで
き、この構成では掛金は開口から引っ張りもしくは回転
により引き出されて、それからもとのスプリング付勢さ
れた位置に戻ることができる。
上記のような構成例が好ましいものであるが、摺動ボル
トもしくは掛金等の他のロック手段も必要であれば使用
できる。
〔図面及び好ましい実施例の説明〕
本発明の好適な実施例を添付の図面及び明細書に示す。
第1a図に、外部ロック解除手段1と、掛金2と、同掛
金2を連結するコード或いはワイヤ3と、各掛金2と接
触したスプリング手段4と、使用する各掛金2のための
嵌入開口5とからなる枠体ロック手段を示す。格6は二
股状の巻き芯7を有し、この巻き芯7は格6の幅方向を
貫通して(一実施例として)、指回転片9と反対側の格
6側面上に位置するコツタービン、ワッシャ或いはリン
グ8で格6に連結される(二股状の巻き芯の代わりに、
コードが貫通できる開口を有した軸を使用することも可
能である)。二股状の巻き芯7はコード3をとり囲んで
いるので、回転片9及び巻き芯7を回転させると、掛金
2が格6の中心に向がって内側に引っ張られ、掛金開口
5から掛金2を抜き取る。この抜き取りによって、枠体
10を隣接する広幅枠体11から自由にして梯子を折り
畳み可能とする。各掛金2には側部レール13の内面に
対して掛金を停止或いは保持すると共にロック解除手段
lを回転した時掛金を開口5の内外に対して出入りさせ
るのに必要なスプリング付勢力を与える掛金停止手段1
2がある。開口5は広幅枠体の側部レール14に位置し
、且つ(第5図に示すように)梯子を垂直位置に持ち上
げた時、掛金2が開口5に嵌入して口・7りできるよう
に同掛金2とほぼ同一平面上に位置する。解体時におい
て、外部ロック解除手段又は指回転片9を自由にすると
、掛金はスプリングで戻されて第1図に示すように狭幅
枠体の側部レール13の外側面の外へ再び突出する。狭
幅枠体の側部レール13外面は、側部レール14の内面
き隣接しかつ平行であるので、狭幅枠体の側部レール1
3の外面から突出している掛金2は隣接した側部レール
14に位置する整合開口5内へ自動的に滑り込む。各U
字型枠体が第5a図に示す重合部を有すること及び同重
合部がロック機構と枢着部15の両方を含むことは、本
発明にとって重要である。
第1b図に、本発明にかかるロック機構の一実施例の平
面図を示す。広幅枠体の側部レール14は、掛金2が開
口5内へ容易に滑り込めるように好ましくは楕円断面形
状を有するものとして示されている。指回転片9を回転
させれば、コード或いはワイヤ3は巻き芯7の周面部回
りに巻きついて掛金2を開口5から抜き取り、梯子の格
15を広幅枠体の側部レール14から解錠する。指回転
片9、巻き芯7及び外部のワッシャ或いはリング8から
なるロック解除手段1は格6の幅全長に亘って伸長させ
てもよいし、または格15の幅の一部分に亘るようにし
てもよい。コード或いはワイヤ3の回りの巻き芯フック
が作動可能であることだけが重要である。従って、必要
であれば、巻き芯7は格6の路内壁間の距離より短くて
もよい。
スプリング手段4は掛金2を開口5内もと瞬間的に嵌合
させ、そして前述の通り指回転片9を再び回転させて掛
金を解除するまで、開口内に掛金2をロックすることが
できる。
第2図は、本発明にかかるロック機構の第二実施例を示
す。本実施例において、指回転片或いは外部掛金解除手
段16を一緒に摘むと、指回転片或いは外部掛金解除手
段16は開口18から掛金17を引っ込めて狭幅枠体の
側部レール20から広幅枠体側部レール19を解錠する
。必要であれば、開口もしくは管18は側部レール19
の幅全体に亘ることもできるが、好ましい構造は図面に
示す通りである。外部ロック解除手段16を一緒に摘む
かまたは互いの方向へ移動させれば、スプリング手段2
1はロンド或いは掛金17を開口18の内外へ移動させ
ることができる。ロック解除手段16は、H)金が開口
18内に入り込む長さ或いはその移動量に見合う十分な
長さを有するスロット22を通って格の中心に向けて移
動させることができる。ブロック23はロッド又は掛金
17が容易に開口18に嵌入するよう格24内でこのロ
ッド又は掛金17を所定の位置に維持するためのガイド
として用いられる。しかし、他の掛金ガイド手段も使用
できる。枢着部25はロック機構及び掛金17の上位に
位置している。しかし必要であれば、枢着部25は掛金
17の下位にあってもよい。本発明の全実施例において
、第5a図に明確に示すように、掛金17.解除手段1
6を有するロック機構及び開口18の双方共が広幅枠体
及び狭幅枠体の重合部に位置することが重要である。
第3a図は、第3b図に示した梯子及びこれに類似する
梯子に利用される単動型掛金ロック機構を示す。この単
動型掛金機構は、中心ロッド27に取り付けられる回転
もしくは引っ張り指片26からなる。ロッド27は外側
シリンダー28内に位置しているので指片26を引っ張
ると、シリンダー28内に入れこ状となっているこのロ
ッド27は隣接する梯子の枠体を解錠し、そして引張力
を停止するとスプリング29はロッドを即座に復帰させ
る。スプリングストップ3oはリング26が引つ張られ
る時に必要なスプリング動作を与える。部分31とロッ
ド27は一体物である。
ロッド27は実質的に嵌合開口31と整合している。第
3a図のロック機構は第3b図の梯子においては枢着部
32の上位に位置しているが、必要であれば枢着部32
の下位に位置させることもできる。ここでもまた、本発
明の全実施例においては、枢着1部とロック機構の双方
が第5a図及び第3b図に示すように梯子の隣接する枠
体の重合部分に位置することが重要である。
第3b図において、広幅枠体の側部レール33はロック
掛金手段26.27.28.29又は開口31のいずれ
かを含むことができる。また、狭幅枠体は開口31もし
くはロック掛金手段26゜27.28.29のいずれか
を含むことができる。
第4a図は、第3a図の29もしくは第1a図、第1b
図の4で示すような従来のスプリングに代えて本発明の
全ての実施例で使用可能な二股形状のスプリング手段3
5を示す。このスプリング手段は一端にループ36を有
し、他端に二股構造37を有する一つの金属片からなる
。コード38を引っ張れば、掛金39は前述図面につい
て上記説明に記載したのと同じ要領で、側部レール40
内外にスプリング付勢により進退自在である。嵌合開口
を有する枠体は本図には示されていないが、前述の図面
から、掛金39は梯子の枠体を定位置にロックするため
にコード又はワイヤ38により嵌合開口内外に移動可能
であることは明らかである。
第4b図は、第4a図に示した要素36.37に代わる
スプリング手段を示す。弾性を有するワイヤ部分(36
,37>の他に、適当な一枚の金属から作られた固いば
ね金属片を用いることができる。開口4工は、第4a図
の掛金39を挿通させるために用いられる。ばね鋼又は
金属片42は必要とする弾性もしくはスプリング作用を
付加する曲部43を有している。スプリング手段を定位
置に保持するために、適切なガイドを側部レール40の
内側、またはその代わりに格の内部において用いること
ができる。
第5a、5b図は、使用のために組み立てた時(第5a
図)及び収納或いは運搬のために折り畳んだ時(第5b
図)の枠体からなる完成された梯子を示す。広幅枠体の
側部レール14は、その直上の狭幅側部レールに重合し
て示される。枢着部15及び掛金2 (ロック機構の全
体を含む)は双方共、この重合部分内に位置している。
このように広幅枠体の上部は狭幅U字型枠体の下部と重
合する。これらの枠体は格6と側部レール14から形成
される。格6内には、外部解除手段9を有するロックt
13.JRが形成され、又はこの外部解除手段9に代わ
るものとして第3b図に示す構成のものを用いることが
できる。第5b図に示すように、折り畳むと各狭幅枠体
は前述の原出願に記載したように隣接次段の広幅枠体内
に入り込む。
以上、本発明の基本思想を示すため、本発明の好ましい
実施例を記載するとともに添付図面により説明したが、
本発明の幅広い精神と範囲を逸脱しない限りは、例えば
管材料の変形楕円断面の好ましい曲面の他に矩形断面の
側部レール及び格を使用することができる。
【図面の簡単な説明】
第1a図は中央部に位置するロック解除手段を有した本
発明にかかる枠体ロック手段の側面図である。 第1b図は中央部に位置するロック解除手段を有した第
1a図に示す枠体ロック手段の平面透視図である。 第2図は二つの摘みを有する型のロック解除手段を備え
た枠体ロック手段の側面透視図である。 第3a図は梯子枠体の複数個所に使用できる単動型口ツ
タ機構の側面図である。 第3b図は第3a図に示したロック機構を取り付けた梯
子部分を示す図である。 °第4a図はスプリングの代わりに使用され得る新規な
弾性手段及び梯子の双方を示す一部切欠斜視図である。 第4b図は第4a図に示した弾性手段と代替可能な弾性
部材を示すものである。 第5a図は第1a図及びIb図に示した枠体ロック手段
を利用して全体を繰り出した状態の梯子を示すものであ
る。 第5b図は第1a図及びIb図に示した枠体ロック手段
を利用して折り畳んだ状態の梯子を示すものである。 (1)外部ロック解除手段 (2) 掛金 (3) コード(ワイヤ、連結部材) (4) スプリング手段 (5) 開口 (6)格 (7)巻き芯 (8) リング(コツタービン、ワッシャ)(9)指回
転片 αΦ 枠体 (11)広幅枠体 (12)掛金停止手段 (13)側部レール (14)側部レール (15)枢着部 (16)外部掛金解除手段 (17)掛金 (18)開口 (19)側部レール (20)側部レール (21)スプリング手段 (22)スロツト (23)ブロック (24)格 (25)枢着部 (26)引張り指片 (27)ロッド (28) シリンダー (29)スプリング (30)スプリングストップ (31)部分 (32)枢着部 (33)側部レール (34)側部レール (35)スプリング手段 (36)ループ (37)二股構造 (38)コード (39)掛金 (40)側レール (41)開口 (42)金属片 (43)曲部 特許出願人 サルバドール・アリムバウ・マルケス 代理人 手掘 益(ほか1名)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、梯子の頂部に向かうにつれて段階的に狭くなるU字
    型の枢着された複数の枠体からなる折り畳み梯子に使用
    できる枠体ロック機構であって、同機構は外部ロック解
    除手段、スプリング手段、少なくとも一つの掛金、及び
    同掛金と係合するための少なくとも一つの開口を有する
    隣接構造とからなり、上記外部ロック解除手段は上記掛
    金を施錠又は解錠位置のいずれかに位置させるように移
    動可能に構成され、上記掛金は上記スプリング手段に可
    動自在に連結されると共に上記開口内で施錠位置にある
    時上記スプリングにより定位置に固定保持され、上記ロ
    ック機構及び枢着部は隣接する広幅及び狭幅枠体の重合
    部分に位置してなることを特徴とする枠体ロック機構。 2、上記ロック機構はコードによって連結された二つの
    掛金からなり、同掛金はスプリング手段及び同コードに
    連結されたロック解除手段に連結され、同ロック解除手
    段は掛金と協働して枠体を施錠する手段から同掛金を離
    脱させるように移動可能であることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項記載の枠体ロック機構。 3、前記開口及び前記掛金はそれぞれ梯子の別々で吃る
    が隣接した枠体に位置することを特徴とする特許請求の
    範囲第1項記載の枠体ロック機構。 4、前記外部ロック解除手段を回転可能に構成したこと
    を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の枠体ロック機
    構。 5、前記外部ロック解除手段を引っ張り可能に構成した
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の枠体ロッ
    ク機構。 6、前記開口が一つの枠体に位置し且つ前記ロック機構
    を構成する残りの部分はその隣接枠体に位置し、前記掛
    金は同開口の内外へ前記外部掛金解除手段によって移動
    可能であり、同掛金は同開口内にある時施錠位置にある
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の枠体ロッ
    ク機構。 7、前記掛金は前記枠体内部でスプリング付勢されると
    ともに、同枠体から少なくとも一部分が突出してなり、
    前記外部ロック解除手段は同掛金を前記開口の内外へ移
    動可能に構成したことを特徴とする特許請求の範囲第1
    項記載の枠体ロック機構。 8、前記枢着部は各枠体内で前記ロック機構の上位に位
    置することを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の枠
    体ロック機構。 9、前記枢着部は各枠体内で前記ロック機構の下位に位
    置することを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の枠
    ロック機構。 10、一連の枢着された枠体からなる折り畳み梯子用の
    枠体ロック機構であって、同ロック機構は外部ロック解
    除手段、同解除手段を少なくとも一つの掛金に連結する
    手段、及び同掛金と係合する開口とからなり、上記外部
    解除手段は開口の内外に掛金を移動させるように移動可
    能であり、同掛金は掛金が開口内に位置した時掛金と協
    働して実質的に堅固に施錠する手段を有し、同掛金は施
    錠位置にある時同掛金を含む枠体と隣接次段の枠体とを
    相互に固定保持し、前記ロック機構及び前記枢着部は隣
    接した広幅及び狭幅枠体の重合部分に位置することを特
    徴とする枠体ロック機構。 11、上記ロック機構は、コードによって連結された二
    つの掛金からなり、同掛金はスプリング手段及び同コー
    ドに連結されたロック解除手段に連結され、前記解除手
    段は同掛金と協働して枠体をロックする手段から同掛金
    を引き出すように移動可能であることを特徴とする特許
    請求の範囲第10項記載の枠体ロック機構。 12、前記開口及び前記掛金はそれぞれ梯子の別々であ
    るが隣接した枠体に位置することを特徴とする特許請求
    の範囲第10項記載の枠体ロック機構。 13、折り畳み梯子の梯子部分であって、同梯子は枠体
    の重合部分に位置する枢着部によって互いに連結された
    複数のU字型枠体からなり、同梯子部分は隣接枠体との
    重合部分、枢着部及びロック機構ををし、同ロック機構
    は外部ロック解除手段、少なくとも一つの掛金及び少な
    くとも一つの開口を有し、同外部ロック解除手段は同開
    口に関連して施錠位置又は解錠位置のいずれかに同掛金
    を位置させるように移動可能であり、同掛金及び開口は
    梯子の別々だが隣接した枠体にそれぞれ位置し、−列に
    並べられた時嵌合し各枠体を定位置に施錠して実質的に
    剛体の梯子を形成することを特徴とする折り畳み梯子の
    梯子部分。 14、前記ロック機構はコードによって連結された二つ
    の掛金からなり、同掛金はスプリング手段及びロック解
    除手段と協働し、同ロック解除手段は同掛金を開口から
    引き出すように移動可能であることを特徴とする特許請
    求の範囲第13項記載の折り畳み梯子の梯子部分。 15、前記掛金は枠体内部でスプリング付勢されかつ同
    枠体から少なくとも一部分が突出し、前記外部解除手段
    は同掛金を前記開口の内外へ移動可能であることを特徴
    とする特許請求の範囲第13項記載の折り畳み梯子の梯
    子部分。 16、前記枢着部及び前記ロック機構は双方ともに前記
    重合部分内に位置し、同枢着部は同ロック機構の上位に
    位置することを特徴とする特許請求の範囲第13項記載
    の折り畳み梯子の梯子部分。 17、前記枢着部及び前記ロック機構は双方ともに前記
    重合部分内に位置し、同枢着部は同ロック機構の下位に
    位置することを特徴とする特許請求の範囲第13項記載
    の折り畳み梯子の梯子部分。 18、唯一つの掛金と一つの開口が梯子部分に位置する
    ことを特徴とする特許請求の範囲第13項記載の折り畳
    み梯子の梯子部分。 19、二つの掛金と二つの開口が梯子部分に位置するこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第13項記載の折り畳み
    梯子の梯子部分。 20、前記枠体と前記掛金はそれぞれ曲面状表面及びテ
    ーバを形成した表面を有することを特徴とする特許請求
    の範囲第13項記載の折り畳み梯子の梯子部分。
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