JPS6021899Y2 - 締め付けバンド - Google Patents

締め付けバンド

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Publication number
JPS6021899Y2
JPS6021899Y2 JP14059681U JP14059681U JPS6021899Y2 JP S6021899 Y2 JPS6021899 Y2 JP S6021899Y2 JP 14059681 U JP14059681 U JP 14059681U JP 14059681 U JP14059681 U JP 14059681U JP S6021899 Y2 JPS6021899 Y2 JP S6021899Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tapered
flexible cable
outer periphery
tightening band
tapered part
Prior art date
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Expired
Application number
JP14059681U
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English (en)
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JPS5852770U (ja
Inventor
広 河野
陽一郎 村上
Original Assignee
三菱重工業株式会社
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は圧力容器中の高圧力媒体中で使用する物体を連
結するケーブルの接続に使用する締め付はバンドに関す
るものである。
圧力容器中の物体を連結するケーブルの接続関係を第1
図について説明する。
10は圧力容器で70の圧力媒体(水、海水その他)に
高圧を与える。
20は高圧力媒体中で使用する物体、30は20と同様
高圧媒体中で使用する物体である。
20と30の関係は例えば潜水船のバッテリとモータ、
制御器とモータなどの組合わせである。
40は物体20と物体30との間を接続する電線を内蔵
したケーブル、50と60はめすとおすの組合せのコネ
クタを示す。
第2図イは第1図の圧力容器中の物体間を連結するコネ
クタ50とケーブル40との結合部付近の拡大図で、口
はイを右方より見た正面図を示す。
第2図において6は多数本の電線で7の絶縁物質で電気
的に絶縁されている。
5はコネクタ50側の管状体(金属)であり、これに8
の可撓性ケーブル外装(例えば絶縁体のゴム)をモール
ドして外部から圧力媒体70(水とか海水)がSの接合
部から、ケーブル内部に入り込まないようにする。
しかし、金属製の管状体5と可撓性ケーブル外装との接
着は一般に良くないため、繰返し使用している間にSの
接合部から圧力媒体70が入り込んで絶縁劣化を生ぜし
めることが多い。
本考案の締め付はバンドは上述の不具合を改善すること
を目的として考案されたものである。
本考案は、管状体の外周にテーパ部を設け、該テーパ部
に当接する可撓性ケーブル外装の外周にもテーパ部を設
け、該可撓性ケーブル外装のテーパ部の外周を2つの相
対するテーパリングで包み、該テーパリングを相対する
2つの保持箱で螺合締め付けることを特徴とする締め付
はバンドに係り、可撓性ケーブル外装を圧縮して予圧力
を生ぜしめ圧力媒体の漏れ込みを防ぐ締め付はバンドを
提供しようとするもので、外圧力が使用する機器間のケ
ーブル接続部に応用できるものである。
本考案の締め付はバンドの一実施例を第2図イ及び口に
ついて説明する。
第2図イは本考案の締め付はバンドの一実施例で圧力容
器中の物体間のコネクタとケーブルとの結合部の拡大図
を示し、口はイを右方より見た正面図を示す。
1はテーパリング3の保持箱、2は1の保持箱にねじ込
まれるようにしたテーパリング4の保持箱、管状体5に
はXで示したように山形のテーパ部が設けてあり、これ
とほぼ平行して可撓性ケーブル外装置にもYで示したよ
うなテーパ部が設けである。
テーパリングの3と4はこのYテーパ部に合うようなテ
ーパに仕上げである。
本考案の作用について説明する。
テーパリングの3と4は可撓性ケーブル外装置のテーパ
部Yに合うようなテーパに仕上げであるので、1と2の
保持箱をしめ込むとテーパリング3と4は相接近する。
このとき可撓性ケーブル外装置は、テーパリング3と4
のテーパ部と管状体5のテーパ部Xとの間で圧縮され、
Sの接合部に予圧力を生ぜしめる。
本考案は以上の構成よりなり、保持箱1と2をしめ込む
ことにより、可撓性ケーブル外装置はテーパリング3と
4のテーパ部と管状体5のテーパ部Xとの間で圧縮され
、Sの接合部に予圧力を生ぜしめるので、この予圧力が
圧力媒体をシールする効果を奏するものである。
第3図は第2図のテーパ部X、 Yを円弧状とした本考
案の他の実施例を示したもので、作用効果は第2図に示
すものと同様である。
【図面の簡単な説明】
第1図は圧力容器中の物体を連結するケーブルの接続関
係説明図、第2図イは本考案の締め付はバンドの一実施
例で圧力容器中の物体間のコネクタとケーブルとの結合
部の拡大図、口はイを右より見た正面図、第3図は本考
案の他の実施例の説明図を示す。 10・・・・・・圧力容器、20,30・・・・・・物
体、40・・・・・・ケーブル、50.60・・・・・
・めすおすコネクタ、70・・・・・・圧力媒体、1,
2・・・・・・箱体、3,4・・・・・・テーパリング
、5・・・・・・管状体、6・・・・・・電線、7・・
・・・・絶縁物質、8・・・・・・可撓性ケーブル外装

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 管状体の外周にテーパ部を設け、該テーパ部に当接する
    可撓性ケーブル外装の外周にもテーパ部を設け、該可撓
    性ケーブル外装のテーパ部の外周を2つの相対するテー
    パリングで包み、該テーパリングを相対する2つの保持
    箱で螺合締め付けることを特徴とする締め付はバンド。
JP14059681U 1981-09-24 1981-09-24 締め付けバンド Expired JPS6021899Y2 (ja)

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JP14059681U JPS6021899Y2 (ja) 1981-09-24 1981-09-24 締め付けバンド

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JPS5852770U JPS5852770U (ja) 1983-04-09
JPS6021899Y2 true JPS6021899Y2 (ja) 1985-06-29

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0717223Y2 (ja) * 1988-08-29 1995-04-19 住友電気工業株式会社 ケーブル接続箱のケーブル導入部

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JPS5852770U (ja) 1983-04-09

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