JPS60217842A - 電撃防虫装置 - Google Patents
電撃防虫装置Info
- Publication number
- JPS60217842A JPS60217842A JP7409984A JP7409984A JPS60217842A JP S60217842 A JPS60217842 A JP S60217842A JP 7409984 A JP7409984 A JP 7409984A JP 7409984 A JP7409984 A JP 7409984A JP S60217842 A JPS60217842 A JP S60217842A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electric shock
- electric
- protecting apparatus
- furniture
- electrode
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は厨房家具１食品保存庫など、収納部を有する家
具等に設ける電撃防虫装置に関する。
具等に設ける電撃防虫装置に関する。
従来例の構成とその問題点
一般に、収納家具等においてはゴキブリ等の害虫が侵入
しやすく、捕虫具を用いたシ、あるいは開口縁と扉の当
接部に防虫のだめのパツキンを設けている。前記捕虫具
は害虫の通路に配置することから若干の効果はあるもの
の、収納家具に侵入しようとする害虫のすべてを阻止す
ることはできない。また、パツキンを用しるものは経年
劣化によシわずかの間隙を生じることがあり、一方、ゴ
キブリ等はわずか１ｍｍの間隙があっても侵入するため
、完全な防虫手段とはいえない。
しやすく、捕虫具を用いたシ、あるいは開口縁と扉の当
接部に防虫のだめのパツキンを設けている。前記捕虫具
は害虫の通路に配置することから若干の効果はあるもの
の、収納家具に侵入しようとする害虫のすべてを阻止す
ることはできない。また、パツキンを用しるものは経年
劣化によシわずかの間隙を生じることがあり、一方、ゴ
キブリ等はわずか１ｍｍの間隙があっても侵入するため
、完全な防虫手段とはいえない。
ところでゴキブリ等の虫は約１０ボルト程度の電圧を脚
部間にかけられると激しい電気ショックを受け、飛びは
ねるように逃げたり、あるいは一時的に気を失うという
性質を有していることが判明した。
部間にかけられると激しい電気ショックを受け、飛びは
ねるように逃げたり、あるいは一時的に気を失うという
性質を有していることが判明した。
本発明者等はこのようなことから電撃式の防虫装置を収
納家具等に付設することを考えてきた。
納家具等に付設することを考えてきた。
すなわち、第７図に示すように収納家具本体１の開口部
２の周囲に一対の電撃用の電極体３，４を前記開口を囲
むようにループ状に設け、前記電極体３，４に乾電池等
の電源６により１０〜４ｏボルトの低電圧を印加する構
成としたものである。
２の周囲に一対の電撃用の電極体３，４を前記開口を囲
むようにループ状に設け、前記電極体３，４に乾電池等
の電源６により１０〜４ｏボルトの低電圧を印加する構
成としたものである。
ここで虫が侵入しようとしてその脚部が電極体３．４に
触れると、激しい電気シラツクにょシ外方に飛びはねる
ように逃げ、よって害虫の侵入を防止する。
触れると、激しい電気シラツクにょシ外方に飛びはねる
ように逃げ、よって害虫の侵入を防止する。
ところで電極体３，４は帯状の金属板よりなシ、これを
絶縁基板６に貼りつけてなる長尺状０４つの素体７ａ、
ｙｂ、７ａ、７ｄを枠組みしてループとするだめ、組み
立てにくく、端部において位置ずれして電極体３，４が
短絡するおそれがあり、電極帯３，４が剥離しやすい。
絶縁基板６に貼りつけてなる長尺状０４つの素体７ａ、
ｙｂ、７ａ、７ｄを枠組みしてループとするだめ、組み
立てにくく、端部において位置ずれして電極体３，４が
短絡するおそれがあり、電極帯３，４が剥離しやすい。
また、各素体７ａ。
ｙｂ、ｙｃ、７ｄの隣接のもの同志の電極体３゜４の電
気接続をしなければならないという問題があった。
気接続をしなければならないという問題があった。
発明の目的
本発明は前記の問題に留意し、電極体構造が安定し、ま
た製造が容易な電撃防虫装置を提供することを目的とす
るものである。
た製造が容易な電撃防虫装置を提供することを目的とす
るものである。
発明の構成
前記目的を達成するため、本発明は相互間に微少な絶縁
間隔をもたせて複数の電撃電極をループ状に、かつ、そ
の一部分が露出するようにモールド成形してなる合成樹
脂製の枠状体と、前記電撃電極に電圧を印加する電源よ
シなる電撃防虫装置の構成としたものであシ、組立性、
電撃電極の安定性等においてすぐれ、その価値の大きい
ものである。
間隔をもたせて複数の電撃電極をループ状に、かつ、そ
の一部分が露出するようにモールド成形してなる合成樹
脂製の枠状体と、前記電撃電極に電圧を印加する電源よ
シなる電撃防虫装置の構成としたものであシ、組立性、
電撃電極の安定性等においてすぐれ、その価値の大きい
ものである。
実施例の説明
以下本発明の一実施例を第１図および第２図にもとづき
説明する。
説明する。
図において８はキャビネット、９は前記キャビネット８
に組み合わされる収納ボックスであり、合成樹脂によっ
て形２成され、前部の開口１０の周囲に枠状体１１を一
体に有している。前記枠状体１１には相互間に略平行に
微少な絶縁間隔をもたせて複数の電撃電極１２．１３を
ループ状に、かつ、その一部分が前面に露出するように
モールド成形して設けている。そして前記電撃電極１２
゜１３には乾電池等の電源１４にょシ１０〜４ｏボルト
の低電圧を印加している。
に組み合わされる収納ボックスであり、合成樹脂によっ
て形２成され、前部の開口１０の周囲に枠状体１１を一
体に有している。前記枠状体１１には相互間に略平行に
微少な絶縁間隔をもたせて複数の電撃電極１２．１３を
ループ状に、かつ、その一部分が前面に露出するように
モールド成形して設けている。そして前記電撃電極１２
゜１３には乾電池等の電源１４にょシ１０〜４ｏボルト
の低電圧を印加している。
上記構成によれば、ループ状の電撃電極１２゜１３がモ
ールドされていることから、電撃電極１２．１３が剥離
したり、位置ずれして短絡することがなく、その耐久性
が大きい。また、ループ状の電撃電極１２．１３の各辺
相互を電気的接続が不要であシ、しかも収納ボックス９
と一体であるため取付が容易である。
ールドされていることから、電撃電極１２．１３が剥離
したり、位置ずれして短絡することがなく、その耐久性
が大きい。また、ループ状の電撃電極１２．１３の各辺
相互を電気的接続が不要であシ、しかも収納ボックス９
と一体であるため取付が容易である。
さらに、外観もよいという利点がある。第３図および第
４図は本発明の他の実施例を示し、このものは引出付家
具の例であり、枠状体１１′は独立し、家具本体１６の
引出口１ｅに嵌め合わせて取付けである。なお、図中の
１７は引出を示す。
４図は本発明の他の実施例を示し、このものは引出付家
具の例であり、枠状体１１′は独立し、家具本体１６の
引出口１ｅに嵌め合わせて取付けである。なお、図中の
１７は引出を示す。
第５図および第６図も本発明の他の実施例を示し、この
ものはそれぞれ枠状体１１″に３つ以上の電撃電極１２
，１３．１３’、ｉたは１３″が設けられたものである
。
ものはそれぞれ枠状体１１″に３つ以上の電撃電極１２
，１３．１３’、ｉたは１３″が設けられたものである
。
発明の効果
前記実施例の説明より明らかなように本発明によれば電
撃電極体の構成が安定しておシ、しかも電撃防虫装置と
して収納家具等に取りつけやすく、また、電撃電極の短
絡が生じなく、その価値は大きい。
撃電極体の構成が安定しておシ、しかも電撃防虫装置と
して収納家具等に取りつけやすく、また、電撃電極の短
絡が生じなく、その価値は大きい。
第１図は本発明の電撃防虫装置を備えた収納家具の分解
斜視図、第２図は同断面図、第３図は本発明の他の実施
例の引出付家具の斜視図、第４図は同断面図、第６図お
よび第６図はそれぞれ本発・・・・・・電源。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第３
図 ／ｄ 第 ４ 図 第５図 ／ ／” 第６図
斜視図、第２図は同断面図、第３図は本発明の他の実施
例の引出付家具の斜視図、第４図は同断面図、第６図お
よび第６図はそれぞれ本発・・・・・・電源。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第３
図 ／ｄ 第 ４ 図 第５図 ／ ／” 第６図
Claims (1)
- 相互間に微少な絶縁間隔をもたせて複数の電撃電極をル
ープ状に、かつ、その一部分が露出するようにモールド
成形してなる合成樹脂製の枠状体と、前記電撃電極に電
圧を印加する電源よりなる電撃防虫装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7409984A JPS60217842A (ja) | 1984-04-13 | 1984-04-13 | 電撃防虫装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7409984A JPS60217842A (ja) | 1984-04-13 | 1984-04-13 | 電撃防虫装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60217842A true JPS60217842A (ja) | 1985-10-31 |
Family
ID=13537396
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7409984A Pending JPS60217842A (ja) | 1984-04-13 | 1984-04-13 | 電撃防虫装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60217842A (ja) |
-
1984
- 1984-04-13 JP JP7409984A patent/JPS60217842A/ja active Pending
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