JPS60214828A - 電撃防虫装置の電極構成体 - Google Patents

電撃防虫装置の電極構成体

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JPS60214828A
JPS60214828A JP7023384A JP7023384A JPS60214828A JP S60214828 A JPS60214828 A JP S60214828A JP 7023384 A JP7023384 A JP 7023384A JP 7023384 A JP7023384 A JP 7023384A JP S60214828 A JPS60214828 A JP S60214828A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
electrode
synthetic resin
electric shock
insect repellent
protecting apparatus
Prior art date
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Pending
Application number
JP7023384A
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English (en)
Inventor
良平 村上
二郎 岡
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はゴキブリ等の虫を電撃によって逃がす電撃防虫
装置の電極構成体に関するものである。
従来例の構成とその問題点 一般にゴキブリはその肢の裏に粘着物質を分泌させてい
るため、その二液間に電圧を加えてやると敏感に電気シ
ョックを感じやすく、前記電圧が低くても前記電気ショ
ックによって飛びはねたり、あるいはけいれんしたり、
さらには−電気を失ってて横転したシすることがある。
このようなことから第6図および第7図に示すような電
撃防虫具が考えられてきた。この電撃防虫具は少なくと
も一対の金属板よりなる電極体1,1を絶縁基板2の上
に小間隙3をもたせて配設し、かつ、接着剤により固着
している。そして電源4により前記電極体1.1に10
〜40Vの低電圧を印加するようにしている。この電撃
防虫具は、たとえば第8図に示すように収納家具5の開
口部6をとりまくように口縁部7を配置したり、あるい
は扉の裏側に開口部の口縁と対応するように設けたりす
ると、電撃効果によl納家具5内へのゴキブリの侵入を
防ぐことができる。
ところで前記電撃防虫具における電極構成体は、・金属
板よりなる電極体1,1を絶縁基板2に接着する作業を
要し、その組立が面倒である。特に小間隙SFiゴキブ
リがまたげる程度の小間隙、たとえば2羽程度であり、
しかも、長尺に形成されることから、前記1対の電極体
1,1が短絡しないように配設することは注意を要し、
作業上好ましくない。
発明の目的 本発明は前記の問題に留意し、製造が容易で、しかも精
度の高い電撃防虫具の電極構成体を提供することを目的
とするものである。
発明の構成 前記目的を達成するため、本発明は合成樹脂材料に導電
制料を混入してなる少なくとも1対の電極部と、少なく
とも前記電極部間に介在する合成樹脂よりなる絶縁部よ
りなり、前記電極部と絶縁部が押出成形によって一体に
形成された電撃防虫装置の電極構成体の構成としたもの
であり、前記電極構成体の製造が容易で、電極部の絶縁
が確実で、また、外観もよい等の利点があるものである
実施例の説明 以下本発明の一実施例を第1図にもとづき説明するQ 図において8は電極構成体であり、1対の電極部9,9
と、前記電極部9.9間に介在する絶縁部10よりなり
、全体が帯状に形成されている。
前記電極構成体8は合成樹脂相をベースとしており、本
実施例においてはエポキシ樹脂であって、電極部9.9
は導電性材料であるカーボンを含有している。そして電
極部9,9および絶縁部1゜は押出し成形によって一体
に形成されている。なお図中の11は乾電池等の電源を
示す。
上記構成の電極構成体8は押出成形によって電極部9,
9および絶縁部10が同等に、しかも一体に形成できる
ことから、従来のように金属板電極を接着するというよ
うな面倒さがなく、その製造上において極めて有利であ
る。しかも1対の電極部9,9間には一定でかつ正確な
巾をもつ絶縁部1oが形成でき、短絡のない、しかも外
観もよい電極構成体8とすることができる。また、カー
ボン等の導電材料はベースである合成樹脂にまざりやす
く、所要の導電性を示し、また、電極部9゜9と絶縁部
1oは同じ合成樹脂のベース材であるので、押出成形に
おいてなじみ易く、電極部9゜9と絶縁部10が離れる
ことがなく、その構造が安定している。
前記構成の電極構成体8はたとえば第2図に示すように
収納キャビネット12の口縁部13に開口14を囲むよ
うに取9つけられて使用される。
そして電源11によシ低電圧、たとえば10〜40Vの
直流電圧を印加する。ここで運行するゴキブリ等の虫が
開口14より侵入しようとして1対の電極部9,9に触
れると、ゴキブリ等の虫は電撃ショックを受けて外方に
飛びはね、あるいはけいれんし、また、気を失って落下
する。特にゴキブリは学習効果をもち、一度ショックを
受けると電撃式防虫具には近よらない性質をもち、極端
な場合、図示のように扉のない収納キャビネット12に
ほとんど侵入しない。
第3図〜第6図はいづれも本発明の他の実施例を示す。
第3図に示すものは電極部9.9の裏にも絶縁部10が
形成されたものであり、第4図のものは電極部9が3個
のものである。また第6図に示すものはパンキン16が
一体に形成されたものであり、これら各実施例のものも
前述の第1図に示すものと同様の効果をもつものである
。特に第6図に示すパツキン15が一体に形成されたも
のにおいては、パツキン15を別個に形成したり、接合
する必要がないので組立上有利である。
発明の効果 前記実施例の説明より明らかなように、本発明の電撃防
虫具における電極構成体は、その製造が容易であり、し
かも電極部相互の絶縁構造が安定し、その効果は大きい
ものである。
なお、前記実施例において電極構成体におけるベース材
料はエポキシ樹脂としたが、他に塩化ビニール系、ポリ
プロピレン等の合成樹脂であってもよく、導電材料とし
てはカーボン以外に金属粉であってもよい。また、この
電極構成体は図示のように帯状に限られるものではなく
、収納キャビネット以外に厨房家具、浴室のドア部、窓
部等に設備することができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の電撃防虫装置の電極構成体
の断面図、第2図は同使用例を示す斜視図、第3図〜第
6図はそれぞれ本発明の他の実施例の電極構成体の断面
図、第6図は従来の電撃防虫装置の電極構成体の平面図
、第7図は同断面図、第8図は同使用例の分解斜視図で
ある。 8・・・電極構成体、9・・・・・・電極部、1o・・
・・・・絶縁部。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第2図 第3図 第4図 l 第5図 第6図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)合成樹脂材料に導電材料を混入してなる少なくと
    も1対の電極部と、少なくとも前記電極部間に介在する
    合成樹脂材料よりなる絶縁部よシなシ、前記電極部と絶
    縁部が押出成形によって一体に形成されてなる電撃防虫
    装置の電極構成体・
  2. (2)電極部の合成樹脂材料と絶縁部の合成樹脂材が同
    一系の合成樹脂よシなる特許請求の範囲第1項に記載の
    電撃防虫装置の電極構成体。
JP7023384A 1984-04-09 1984-04-09 電撃防虫装置の電極構成体 Pending JPS60214828A (ja)

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