JPS60215318A - 引出付家具 - Google Patents
引出付家具Info
- Publication number
- JPS60215318A JPS60215318A JP59071115A JP7111584A JPS60215318A JP S60215318 A JPS60215318 A JP S60215318A JP 59071115 A JP59071115 A JP 59071115A JP 7111584 A JP7111584 A JP 7111584A JP S60215318 A JPS60215318 A JP S60215318A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- drawer
- furniture
- electric shock
- insect
- electrode
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Drawers Of Furniture (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は厨房家具など、引出を有する家具に関する。
従来例の構成とその問題点
一般にこの種の引出を有する家具は、ゴキブリ等の害虫
が侵入しやすく、捕虫具を用いたシ、あるいは防虫パツ
キンを付設している。前記捕虫具は害虫の通路に配置す
ることから若干の効果はあるものの、引出を有する。家
具に侵入しようとする害虫のすべてを阻止することはで
きない。またパツキンを用いるものは経年劣化によシわ
ずかの間隙を生じることがあり、一方、ゴキブリ等はわ
ずか１■の間隙があっても侵入するため、完全な防虫手
段とはいえない。ところで防虫具として第６図に示すも
のが知られている。この防虫具は絶縁基材１と、その上
面に間隔２をもたせて平行に配設された帯状の一対の電
撃用の電極体３，４と、この電極体３，４に１０〜４０
ボルト程度の低電圧を印加する乾電池等の電源５よシな
っている。
が侵入しやすく、捕虫具を用いたシ、あるいは防虫パツ
キンを付設している。前記捕虫具は害虫の通路に配置す
ることから若干の効果はあるものの、引出を有する。家
具に侵入しようとする害虫のすべてを阻止することはで
きない。またパツキンを用いるものは経年劣化によシわ
ずかの間隙を生じることがあり、一方、ゴキブリ等はわ
ずか１■の間隙があっても侵入するため、完全な防虫手
段とはいえない。ところで防虫具として第６図に示すも
のが知られている。この防虫具は絶縁基材１と、その上
面に間隔２をもたせて平行に配設された帯状の一対の電
撃用の電極体３，４と、この電極体３，４に１０〜４０
ボルト程度の低電圧を印加する乾電池等の電源５よシな
っている。
ゴキブリ等の虫は約１０ボルト程度の電圧を脚部間にか
けると激しい電気ショックを受けることが知られている
。ここで虫６が進行しようとしてその脚部が間隔２をま
たぎ、電極体３，４面に触れたと負、虫６に電圧が印加
され、虫６は激しい電気ショックを受けて飛びはねるよ
うにして後方に逃げる。よってこのような電撃式の防虫
具によシ害虫の侵入を防止することができるのである。
けると激しい電気ショックを受けることが知られている
。ここで虫６が進行しようとしてその脚部が間隔２をま
たぎ、電極体３，４面に触れたと負、虫６に電圧が印加
され、虫６は激しい電気ショックを受けて飛びはねるよ
うにして後方に逃げる。よってこのような電撃式の防虫
具によシ害虫の侵入を防止することができるのである。
本発明者等は前記電撃式の防虫具を引出性の家具に組み
合わせることを考えてきた。すなわち第７図に示すよう
に引出７を有する家具において、前記引出７の上縁と家
具本体８の引出挿入口９の上部内側に、互に小間隙をも
って対応する電撃用の電極体１０．１１を設け、この電
極体１０．１１に乾電池等の電源１２によシ低電圧を印
加する構成のものを考えてきた。
合わせることを考えてきた。すなわち第７図に示すよう
に引出７を有する家具において、前記引出７の上縁と家
具本体８の引出挿入口９の上部内側に、互に小間隙をも
って対応する電撃用の電極体１０．１１を設け、この電
極体１０．１１に乾電池等の電源１２によシ低電圧を印
加する構成のものを考えてきた。
上記構成において、引出７に侵入しようとする虫は電極
体１０．１１に触れて電撃を受け、外方にはね逃げるこ
とから有効な防虫手段といえるが、引出７のスライド時
、あるいは寸法精度が悪いときには電極体１０．１１が
接触して電極体１０゜１１が損傷したシ、短絡により電
圧低下、電池の無駄な消耗をもたらし、防虫機能が低下
するという問題がある。
体１０．１１に触れて電撃を受け、外方にはね逃げるこ
とから有効な防虫手段といえるが、引出７のスライド時
、あるいは寸法精度が悪いときには電極体１０．１１が
接触して電極体１０゜１１が損傷したシ、短絡により電
圧低下、電池の無駄な消耗をもたらし、防虫機能が低下
するという問題がある。
発明の目的
本発明は前記問題に留意し、一対の電極体の短絡および
損傷を防止し、常に有効に防虫機能を発揮する引出を有
する家具を提供することを目的とするものである。
損傷を防止し、常に有効に防虫機能を発揮する引出を有
する家具を提供することを目的とするものである。
発明の構成
前記目的を達成するため、本発明は引出の上部口縁とこ
れに対応する引出挿入口の上部内側の双方またはいずれ
か一方に電撃用の電極体を設け、前記電極体部における
引出と引出挿入口の内側との間隔を保つ規制体を設けた
引出付家具の構成としたもので、電撃用の電極体が保護
され、常に有効な防虫機能を発揮できるものである。
れに対応する引出挿入口の上部内側の双方またはいずれ
か一方に電撃用の電極体を設け、前記電極体部における
引出と引出挿入口の内側との間隔を保つ規制体を設けた
引出付家具の構成としたもので、電撃用の電極体が保護
され、常に有効な防虫機能を発揮できるものである。
実施例の説明
以下本発明の一実施例を第１図および第２図にもとづき
説明する。
説明する。
図において１３は家具本体、１４は引出挿入口１５に挿
入され、かつ、スライド自在な引出である。
入され、かつ、スライド自在な引出である。
前記引出１４の上部口縁には電撃用の帯状の一対の電極
体１６．１７を配設してあシ、また、前記上部口縁には
、電極体１６．１７より上方に突出する規制体１８を設
けている。そして前記電極体１６．１７には乾電池等の
電源１９により１０〜４ｏボルトの低電圧を印加してい
る。上記構成によれば、電撃によシ防虫できることはも
とよシ、引出１４のスライド時あるいはガタッキがあっ
ても、規制体１８が引出挿入口１６の上部内側に当たり
、すなわち、引出１４の上縁の電極体１６゜１７は保護
され、電極体１６．１７が損傷したシ短絡するようなこ
とがない。また、引出１４を引出している状態において
、スプーンなど金属製品が引出１４の上縁に当っても、
規制体１８によシ金属製品が電極体１６．１７に当るこ
とがなく、この場合も電極体１６．１７が短絡すること
がない。第３図〜第６図はそれぞれ本発明の他の実施例
を示すものである。第３図に示すものは電極体１６．１
７および規制体１８が引出挿入口１５の上部内側部に設
けたものであシ、第４図に示すものは、電極体１６，１
７を引出１４の上縁と、引出挿入口１５の上部内側に分
けて付設したものであり、第５図に示すものは電極体１
６．１７が引出１４の上部外側に設けられ、規制体１８
は引出１４の左右方向の移動を規制するように設けたも
のであり、いずれの実施例のものも防虫機能および電極
体１６．１７の保護は前述の第１の実施例と同じである
。
体１６．１７を配設してあシ、また、前記上部口縁には
、電極体１６．１７より上方に突出する規制体１８を設
けている。そして前記電極体１６．１７には乾電池等の
電源１９により１０〜４ｏボルトの低電圧を印加してい
る。上記構成によれば、電撃によシ防虫できることはも
とよシ、引出１４のスライド時あるいはガタッキがあっ
ても、規制体１８が引出挿入口１６の上部内側に当たり
、すなわち、引出１４の上縁の電極体１６゜１７は保護
され、電極体１６．１７が損傷したシ短絡するようなこ
とがない。また、引出１４を引出している状態において
、スプーンなど金属製品が引出１４の上縁に当っても、
規制体１８によシ金属製品が電極体１６．１７に当るこ
とがなく、この場合も電極体１６．１７が短絡すること
がない。第３図〜第６図はそれぞれ本発明の他の実施例
を示すものである。第３図に示すものは電極体１６．１
７および規制体１８が引出挿入口１５の上部内側部に設
けたものであシ、第４図に示すものは、電極体１６，１
７を引出１４の上縁と、引出挿入口１５の上部内側に分
けて付設したものであり、第５図に示すものは電極体１
６．１７が引出１４の上部外側に設けられ、規制体１８
は引出１４の左右方向の移動を規制するように設けたも
のであり、いずれの実施例のものも防虫機能および電極
体１６．１７の保護は前述の第１の実施例と同じである
。
発明の効果
前記実施例の説明より明らかなように本発明によれば引
出を有する家具において、有効に電撃防虫ができるとと
もに、電撃用の電極体の保護がはかられ、電極体の短絡
もなく、その価値は大きい。
出を有する家具において、有効に電撃防虫ができるとと
もに、電撃用の電極体の保護がはかられ、電極体の短絡
もなく、その価値は大きい。
゛第１図は本発明の引出付家具の斜視図、第２図は同断
面図、第３図〜第５図はそれぞれ本発明の他の実施例の
引出付家具の断面図、第６図は本発明の前提となる電撃
防虫具の平面図、第７図は同電撃防虫具を用いた引出付
家具の断面図である。 １３・・・・・・家具本体、１４・・・・・・引出、１
６・・・・・・引出挿入口、１６．１７・・・・・・電
極体。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名！１
４ 図 ＠５ ＰＡ ／Ｑ
面図、第３図〜第５図はそれぞれ本発明の他の実施例の
引出付家具の断面図、第６図は本発明の前提となる電撃
防虫具の平面図、第７図は同電撃防虫具を用いた引出付
家具の断面図である。 １３・・・・・・家具本体、１４・・・・・・引出、１
６・・・・・・引出挿入口、１６．１７・・・・・・電
極体。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名！１
４ 図 ＠５ ＰＡ ／Ｑ
Claims (1)
- 家具本体の引出挿入口にスライド自在に挿入された引出
を備え、前記引出の上部口縁とこれに対応する引出挿入
口の内側の双方またはいずれか一方に電撃用の電極体を
付設し、前記電極体部における引出と引出挿入口の内側
との間隔を規制する規制体を設けてなる引出付家具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59071115A JPS60215318A (ja) | 1984-04-10 | 1984-04-10 | 引出付家具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59071115A JPS60215318A (ja) | 1984-04-10 | 1984-04-10 | 引出付家具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60215318A true JPS60215318A (ja) | 1985-10-28 |
Family
ID=13451237
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59071115A Pending JPS60215318A (ja) | 1984-04-10 | 1984-04-10 | 引出付家具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60215318A (ja) |
-
1984
- 1984-04-10 JP JP59071115A patent/JPS60215318A/ja active Pending
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