JPS60217781A - 遠隔マルチビデオ装置 - Google Patents

遠隔マルチビデオ装置

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Publication number
JPS60217781A
JPS60217781A JP7395484A JP7395484A JPS60217781A JP S60217781 A JPS60217781 A JP S60217781A JP 7395484 A JP7395484 A JP 7395484A JP 7395484 A JP7395484 A JP 7395484A JP S60217781 A JPS60217781 A JP S60217781A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
video
transmission
line
video information
sight direction
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7395484A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Hoshino
弘 星野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP7395484A priority Critical patent/JPS60217781A/ja
Publication of JPS60217781A publication Critical patent/JPS60217781A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] この発明は、複数のビデオ入力手段からのビデオ情報を
複数のビデオ表示手段により個別に表示して遠隔監視を
行なう遠隔マルチビデオ装置に関する。
[発明の技術的背景とその同層点] 各種のプラントにおいては、多数のビデオ入力・表示系
を使用した遠隔監視システムが多く使用されている。こ
のような遠隔マルチビデオ装置は、一般にビデオ入力手
段としてのビデオカメラとビデオ表示手段としてのビデ
オモニタとを1:1で対応させ、これらの間をそれぞれ
個別の伝送線路で接続して構成される。
また、最近注目されている遠隔操縦型の移動ロボットに
おいて、やはり多数のビデオカメラを設置し周囲の広い
範囲の状況をビデオ情報としてロボットの指令室に伝送
してそれぞれ個別に表示することにより、ロボットの操
縦者に臨場感を持たせるようなシステムも考えられてい
る。このようなシステムにおいても多数の伝送線路を使
用することはケーブル敷設費用がかかるという問題があ
り、さらにケーブルが作業の障害になるという問題もあ
る。
一方、ビデオ情報を無線で伝送することも考えられるが
、無線の場合でも多数のビデオカメラからのビデオ情報
を多数のビデオ伝送チャネルを使用して並列に伝送しよ
うとすると、送受信様の大型化や、占有伝送帯域の増大
などの問題が生じる。
[発明の目的] この発明の目的は、複数のビデオ入力手段から複数のビ
デオ表示手段へのビデオ情報の伝送を、多数の伝送線路
や無線伝送チャネルを用いることなく効率的に行なうこ
とができる遠隔マルチビデオ装置を提供することである
[発明の概要コ この発明に係る遠隔マルチビデオ装置は、複数のビデオ
入力手段と、これらのビデオ入力手段によって得られた
ビデオ情報を時分割で伝送する伝送系と、この伝送系に
より伝送された前記各ビデオ入力手段からのビデオ情報
をそれぞれ個別に表示する複数のビデオ表示手段と、こ
れらのビデオ表示手段上の表示ビデオ情報を監視する監
視者の視線の方向を検知する視線方向検知手段と6、こ
の視線方向検知手段の検知結果に基いて画面の向きが視
線方向に近いビデオ表示手段に入力されるビデオ情、報
はより情報量が多く、視線方向から遠いビデオ表示手段
に入力されるビデオ情報はより情報量が少なくなるよう
に前記伝送系の伝送形式を制御する伝送制御手段とを備
えたことを特徴としている。
[発明の効果] この発明によれば、時分割伝送の採用により伝送系をビ
デオ入力手段やビデオ表示手段の数より少ない伝送線路
あるいは無線伝送チャネルによって構成でき、ケーブル
敷設費用の低減、あるいは占有周波数帯域の節約を図る
ことが可能となる。
しかも、この発明では特に全てのビデオ入力手段からの
ビデオ情報を同一情報量で伝送するのでなく、監視者が
注目しているビデオ表示手段へのビデオ情報の伝送情報
量を他の表示手段へのビデオ情報のそれより多くするこ
とによって、時分割伝送により全体としての伝送情報量
を減少させながらも、監視者が作業内容等に関連して必
要とするビデオ情報は十分に確保できるという利点があ
る。
[発明の実施例] 第1図はこの発明の一実施例に係る遠隔マルチビデオ装
置の構成を概略的に示すものである。図において、1a
〜1eはビデオ入力手段としてのビデオカメラであり、
送信切換回路2に接続されている。送信切換回路2は各
ビデオカメラ1a〜1eからのビデオ情報を選択的に伝
送線路3に送出して時分割伝送するものである。伝送線
路3により伝送されたビデオ情報は、受信切換回路4に
導かれる。受信切換回路4は送信切換回路2と同期して
切換ねることにより、伝送線路3によって伝送されてき
たビデオ情報をビデオ表示手段としてのビデオモニタ5
a〜5eに選択的に供給する。
ビデオモニタ5a〜5eはビデオカメラ1a〜1eに1
=1で対応して設けられたものであり、例えば監視室や
ロボットの指令室等に設置され、監視者6によって監視
される。ビデオモニタ5a〜5eはそれぞれ第2図に示
すように、フレームメモリ11と表示回路12およびC
RTI°3からなり、入力されたビデオ情報を一旦フレ
rムメモリ11に蓄積して表示する。フレームメモリ1
1は新たなビデオ情報が到来するまで表示回路12に同
じ1フレームのビデオ情報を供給し続け、新たなビデオ
情報が到来するとその内容は書替えられる。従って、前
述のように時分割伝送を行なっても表示されるビデオ情
報が途切れることはない。
送信切換回路2および受信切換回路4は、監視者6の視
線の方向を検知する視線方向検知器7の検知結果に基い
てスイッチコントローラ8により制御される。視線方向
検知−7としては例えば既存のアイカメラを用いてもよ
いし、監視者6の頭の向きを機械的または光学的に検知
して視線方向とするようなものでもよい。また、監視者
6自身がレバー等の操作により視線方向をインプットす
るようにしてもよい。視線方向検知器7の検知結果は視
線方向にビデオカメラ5a〜5eのどの画面が存在する
かに応じて変化する信号であり、例えばコード信号の形
で出力される。この場合、視線方向検知器7の検知結果
はビデオモニタ5a〜5eの画面の向きに1:1で対応
する形でもよいが、例えば視線方向がビデオモニタ5a
〜5eの画面の真正面でなく、画面と画面との中間の位
置を向いている場合も考えられるので、これら中間位置
にも対応した信号を出力することが望ましい。
このようにすると視線方向検知器7の検知結果としての
出力信号の種類は、ビデオモニタ5a〜5eの数をN(
この例ではN−5)として(2N−1)種類となる。
スイッチコントローラ8はこの視線方向検知器7の検知
結果を受けて、ビデオモニタ5a〜5eのうち監視者6
の視線方向に近いビデオモニタに入力されるビデオ情報
はより情報量が多く、また視線方向から遠いビデオモニ
タに入力されるビデオ情報はより情報量が少なくなるよ
うに、送信切換回路2および受信切換回路4の制御を行
なう。
このようなビデオ情報の伝送情報量制御は、例えば第3
図に示すように単位時間当りの伝送フレーム数(毎秒伝
送フレーム数)を変えること−により行なわれる。
第3図はビデオモニタ58〜5eの各画面(A〜Eで示
す)に対して監視者6の視線方向が矢印のようになって
いる場合の、各ビデオモニタ5a〜5eへのビデオ情報
の毎秒伝送フレーム数を示したものである。例えば(a
)の場合は、画面Cを視線が向いているので、画面Cに
対応するビデオモニタ5Gに入力されるビデオ情報の毎
秒伝送フレーム数を「30」と多クシ、その隣りの画面
B、Dに対応するビデオモニタ5b、5dに入力される
ビデオ情報の毎秒伝送フレーム数は「12」とこれより
少なくし、また画面A、Eに対応するビデオモニタ5a
、5eに入力されるビデオ情報のそれは「3」とさらに
少なくしている。また、(b)(c)のように視線がよ
り端部の画面を向くと、視線の真正面の画面に対応する
ビデオモニタへの入力ビデオ情報の毎秒伝送フレーム数
は変らないが、その他のビデオモニタへの入力ビデオ情
報の毎秒伝送フレーム数の配分が変化する。しかし、全
部のビデオモニタ5a〜5eへの合計の入力ビデオ情報
の伝送フレーム数は「60」と一定である。(d)は視
線が2つの画面B、Cの中間位置を向いている場合の例
で、この場合には両画面B、Cに対応するビデオモニタ
5b、5cへの入力ビデオ情報の毎秒伝送フレーム数を
等しく「20」とする。
第3図(a)のようにするには、具体的には第4図に示
すようにr30J、r12J、r3Jを最大公約数「3
」で除せば、ビデオモニタ5a。
5eと、5b、5dと、5Cに対しT1:4:10の割
合いでビデオ情報を入力すればよい。これを図で表わす
と第4図のようになる。これから分るように、20フレ
ームからなる時分割伝送の繰返しで、各ビデオカメラ1
a〜1eからのビデオ情報が視線方向検知器7の検知結
果に基いて定められた割合いで伝送されるように、送信
切換回路2および受信切換回路4をスイッチコントロー
ラ8によって制御すればよい。
このようにして画面の向きが監視者6の672M方向に
近いビデオモニタへの入力ビデオ情報は情報量が多くな
り、視線方向から遠いビデオモニタへの入力ビデオ情報
は情報量が少なくなる。これによって監視者の視線方向
に画面が向いているビデオモニタ上のビデオ情報の情報
量を損うことなく、ビデオカメラ側からの伝送情報量を
効果的に減らすことができる。従って、上記実施例のよ
うに1本の伝送線路による時分割伝送が可能となり、ケ
ーブル敷設費用を低減できるとともに、作業に際しケー
ブルが邪魔になるようなことも少なくなる。
この発明は上記実施例に限定されるものではなく、その
要旨を逸脱しない範囲で種々変形実施が可能である。例
えば監視者の視線方向に応じて各ビデオモニタへの入力
ビデオ情報の伝送情報量を変える方法としては、単位時
間当りの伝送フレーム数は一定として、1フレーム内の
空間的伝送画素数を変える方法も有効である。この場合
、1フレーム当りの伝送時間が変ることになる。勿論、
これら2つの方法を併用してもよい。また、実施例では
伝送線路を1本としたが、ビデオ入力手段およびビデオ
表示手段の数より少ない複数の伝送線路を用いてもよい
。さらに、この発明は伝送系が無線の場合にも適用する
ことができ、その場合は使用チャネル数が減少し、占有
周波数帯域がより狭くて済むという利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例に係る遠隔マルチビデオ装
置の構成図、第2図は同実施例におけるビデオ表示手段
としてのビデオモニタの内部構成を示す図、第3図は同
実施例の動作を説明するための監視者の視線方向とビデ
オ情報の毎秒伝送フレー入数との関係を示す図、第4図
は同実施例における時分割伝送のフォーマットの一例を
示す図である。 1a〜1e・・・ビデオカメラ(ビデオ入力手段)、2
・・・送信切換回路、3・・・伝送線路、4・・・受信
切換回路、5a〜5e・・・ビデオモニタ(ビデオ表示
手段)6・・・監視者、7・・・視線方向検知器、8・
・・スイッチコントローラ。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数のビデオ入力手段と、こ昨らのビデオ入力手
    段によって得られたビデオ情報を時分割で伝送する伝送
    系と、この伝送系により伝送された前記各ビデオ入力手
    段からのビデオ情報をそれぞれ個別に表示する複数のビ
    デオ表示手段と、これらのビデオ表示手段上の表示ビデ
    オ情報を監視する監視者の視線の方向を検知する視線方
    向検知手段と、この視線方向検知手段の検知結果に基い
    て画面の向きが視線方向に近いビデオ表示手段に入力さ
    れるビデオ情報はより情報量が多く、視線方向から遠い
    ビデオ表示手段に入力されるビデオ情報はより情報量が
    少なくなるように前記伝送系の伝送形式を制御する伝送
    制御手段とを備えたことを特徴とする遠隔マルチビデオ
    装置。
  2. (2)伝送系はビデオ入力手段およびビデオ表示手段の
    数より少ない数の伝送線路を用いたものであることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項記載の遠隔マルチビデオ
    装置。 (a 伝送制御手段は視線方向検知手段の検知結果に基
    いて各ビデ第42人力手段からのビデオ情報の単位時間
    当りの伝送フレーム数を制御するものであることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項記載の遠隔マルチビデオ装
    置。 (イ)伝送制御手段は視線方向検知手段の検知結果に基
    いて各ビデオ入力手段からのビデオ情報の1フレーム当
    りの空間的伝送画素数を制御するものであることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項記載の遠隔マルチビデオ装
    置。
JP7395484A 1984-04-13 1984-04-13 遠隔マルチビデオ装置 Pending JPS60217781A (ja)

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JP7395484A JPS60217781A (ja) 1984-04-13 1984-04-13 遠隔マルチビデオ装置

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JP7395484A JPS60217781A (ja) 1984-04-13 1984-04-13 遠隔マルチビデオ装置

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JPS60217781A true JPS60217781A (ja) 1985-10-31

Family

ID=13532979

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7395484A Pending JPS60217781A (ja) 1984-04-13 1984-04-13 遠隔マルチビデオ装置

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JP (1) JPS60217781A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009118072A (ja) * 2007-11-05 2009-05-28 Ihi Corp 遠隔操作装置及び遠隔操作方法
JP2019092051A (ja) * 2017-11-15 2019-06-13 住友電気工業株式会社 映像伝送システム、映像送信装置、映像受信装置、映像送信方法、映像受信方法およびコンピュータプログラム
US10905508B2 (en) 2015-08-25 2021-02-02 Kawasaki Jukogyo Kabushiki Kaisha Remote control robot system

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US10905508B2 (en) 2015-08-25 2021-02-02 Kawasaki Jukogyo Kabushiki Kaisha Remote control robot system
JP2019092051A (ja) * 2017-11-15 2019-06-13 住友電気工業株式会社 映像伝送システム、映像送信装置、映像受信装置、映像送信方法、映像受信方法およびコンピュータプログラム

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