JPS60217545A - 受光素子ユニツト - Google Patents
受光素子ユニツトInfo
- Publication number
- JPS60217545A JPS60217545A JP7323384A JP7323384A JPS60217545A JP S60217545 A JPS60217545 A JP S60217545A JP 7323384 A JP7323384 A JP 7323384A JP 7323384 A JP7323384 A JP 7323384A JP S60217545 A JPS60217545 A JP S60217545A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light
- receiving element
- printed
- tape
- photodetecting element
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K1/00—Printed circuits
- H05K1/02—Details
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K1/00—Printed circuits
- H05K1/18—Printed circuits structurally associated with non-printed electric components
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は受光素子、特に磁気記録再生装置（以下ＶＴＲ
と記す）における受光素子ユニットに関するものである
。
と記す）における受光素子ユニットに関するものである
。
従来例の構成とその問題点
ＶＴＲのテープ始終端検出方法には、光を利用した方法
があり、発光素子、受光素子が利用され、始終端部の透
明テープを検出している。
があり、発光素子、受光素子が利用され、始終端部の透
明テープを検出している。
以下第１図を用いて、その原理について説明する。第１
図において、（１）は発光素子、（２）はテープ、（３
）は受光素子、（４）は電圧比較器、（５）は制御回路
である。発光素子（１）より発せられた光がテープ（２
）を透過して受光素子（３）へ到達する。仮にテープ（
２）が透明テープであれば、Ｖｐ電位が高くなる。そし
てこの電位Ｖｐが基準電位Ｖ ｒｅｆよりも高くなると
電圧比較器（４）から制御回路（５）へ信号が発せられ
、テープ走行が停止する。もし仮にテープ（２）が磁気
テープであれば′、発光ダイオード（１）から発せられ
た光は受光素子（３）ではほとんど受光できず、電位Ｖ
Ｐは基準電位Ｖ ｒｅｆを越えることがないように設計
されている。即ち、透明テープと磁気テープとの光透過
率の差を利用して、透明テープと磁気テープとの判別を
していた。
図において、（１）は発光素子、（２）はテープ、（３
）は受光素子、（４）は電圧比較器、（５）は制御回路
である。発光素子（１）より発せられた光がテープ（２
）を透過して受光素子（３）へ到達する。仮にテープ（
２）が透明テープであれば、Ｖｐ電位が高くなる。そし
てこの電位Ｖｐが基準電位Ｖ ｒｅｆよりも高くなると
電圧比較器（４）から制御回路（５）へ信号が発せられ
、テープ走行が停止する。もし仮にテープ（２）が磁気
テープであれば′、発光ダイオード（１）から発せられ
た光は受光素子（３）ではほとんど受光できず、電位Ｖ
Ｐは基準電位Ｖ ｒｅｆを越えることがないように設計
されている。即ち、透明テープと磁気テープとの光透過
率の差を利用して、透明テープと磁気テープとの判別を
していた。
ところが、テープ（２）が磁気テープであっても、外乱
光が受光素子（３）へ浸入すると、電位ＶＰが高くなり
、基準電位ＶＰを越えると電圧比較器（４）から制御回
路（５）へ信号が発せられ誤動作を起こしてしまう。そ
こで、従来より外乱光の侵入を防ぐため、発光素子以外
の光路を遮るフォルタを使用している。第２図、第３図
は第１図における受光素子（３）のＶＴＲにおける実装
を示したユニットの断面図および背面図である。第２図
、第３図において、（６）はフォルタ、（７）はプリン
ト配線基板、（８）はプリント配線基板（７）をフォル
タに取り付けるためのビスであり、受光素子（３）の端
子はブリ、ント配線基板の外面に導出されて、ハンダ（
３ａ）（３ｂ）によりジャンパー線（９）に接続されて
いる。
光が受光素子（３）へ浸入すると、電位ＶＰが高くなり
、基準電位ＶＰを越えると電圧比較器（４）から制御回
路（５）へ信号が発せられ誤動作を起こしてしまう。そ
こで、従来より外乱光の侵入を防ぐため、発光素子以外
の光路を遮るフォルタを使用している。第２図、第３図
は第１図における受光素子（３）のＶＴＲにおける実装
を示したユニットの断面図および背面図である。第２図
、第３図において、（６）はフォルタ、（７）はプリン
ト配線基板、（８）はプリント配線基板（７）をフォル
タに取り付けるためのビスであり、受光素子（３）の端
子はブリ、ント配線基板の外面に導出されて、ハンダ（
３ａ）（３ｂ）によりジャンパー線（９）に接続されて
いる。
このように構成された受光部では、（１ｏ）の方向から
来る光しか受光できず、受光素子（図示せず）より発せ
られる光が（１ｏ）の方向となるように設計して、外乱
光の影響を排除していた。しかしながら、（１１）の方
向より強い光を受けた際、プリント配線基板（７）は紙
エポキシ材等、光の遮断性に優れない材料で作られるた
め、電位ＶＰが高くなり、誤動作するという問題点を有
していた。
来る光しか受光できず、受光素子（図示せず）より発せ
られる光が（１ｏ）の方向となるように設計して、外乱
光の影響を排除していた。しかしながら、（１１）の方
向より強い光を受けた際、プリント配線基板（７）は紙
エポキシ材等、光の遮断性に優れない材料で作られるた
め、電位ＶＰが高くなり、誤動作するという問題点を有
していた。
そこで従来から受光素子裏側より侵入してくる外乱光の
影響をも排除するため、次のような構成がとられている
。第４図、第５図はこの目的のために採用されたＶ Ｔ
Ｒｂ：おける別の実装を示したユニットの断面図およ
び底面図である。このように構成された受光素子ユニッ
トでは、（１１）の方向より外乱光が発せられても影響
を受けないため、外乱光の影響をほぼ完全に排除してい
た。ところが、第４図、第５図に示した構成は受光素子
の裏側にもフォルタ（６）を付けるため、第２図、第３
図に示した構成と比べて、幅の厚いフォルタとなってし
まう。これは近年ＶＴＲの薄型化が進んでいる中で大き
な問題となっている。
影響をも排除するため、次のような構成がとられている
。第４図、第５図はこの目的のために採用されたＶ Ｔ
Ｒｂ：おける別の実装を示したユニットの断面図およ
び底面図である。このように構成された受光素子ユニッ
トでは、（１１）の方向より外乱光が発せられても影響
を受けないため、外乱光の影響をほぼ完全に排除してい
た。ところが、第４図、第５図に示した構成は受光素子
の裏側にもフォルタ（６）を付けるため、第２図、第３
図に示した構成と比べて、幅の厚いフォルタとなってし
まう。これは近年ＶＴＲの薄型化が進んでいる中で大き
な問題となっている。
発明の目的
本発明は上記従来の問題点を解消するもので、ＶＴＲの
テープ始終端検出の信頼性を簡単で安価に向上できると
ともに、ＶＴＲの薄型化に寄与できる受光素子ユニット
を提供することを目的とするものである。
テープ始終端検出の信頼性を簡単で安価に向上できると
ともに、ＶＴＲの薄型化に寄与できる受光素子ユニット
を提供することを目的とするものである。
発明の構成
本発明の受光素子ユニットは、受光素子を保持し、この
受光素子の後方対向部にほぼ素子大のプリント箔を形成
したプリント配線基板と、前記プリント配線基板に取付
けられ、前記受光素子の受光光路以外の前方より照射さ
れる外乱光だけを遮ぎるためのフォルタを備えた構成に
したものであり、受光素子後方より照射される外乱光の
侵入をプリント箔で防ぐため、安価に受光素子の信頼性
の向上を簡単な構造で安価に達成できるとともに。
受光素子の後方対向部にほぼ素子大のプリント箔を形成
したプリント配線基板と、前記プリント配線基板に取付
けられ、前記受光素子の受光光路以外の前方より照射さ
れる外乱光だけを遮ぎるためのフォルタを備えた構成に
したものであり、受光素子後方より照射される外乱光の
侵入をプリント箔で防ぐため、安価に受光素子の信頼性
の向上を簡単な構造で安価に達成できるとともに。
ユニットを薄型化することができるので、このユニット
を利用するＶＴＲなどの薄型化に大きく寄与することが
できるものである。
を利用するＶＴＲなどの薄型化に大きく寄与することが
できるものである。
実施例の説明
以下本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。第６
図、第７図は本発明の一実施例における受光素子のＶＴ
Ｒにおける実装を示すユニットの断面図および背面図で
、 （１２）はプリント配線基板（７）上で受光素子（
３）の後方対向部に形成されたプリント箔である。
図、第７図は本発明の一実施例における受光素子のＶＴ
Ｒにおける実装を示すユニットの断面図および背面図で
、 （１２）はプリント配線基板（７）上で受光素子（
３）の後方対向部に形成されたプリント箔である。
以上のように構成された本実施例では、強い外乱光が（
１１）の方向より照射された際でも銅や銀などの光を反
射させて光をほとんど通さない物質から成るプリント箔
（１２）によって、外乱光が受光素子（３）へ浸透する
ことができない。従ってポータプルＶＴＲなど屋外で使
用され、真夏の太陽光などの外乱光が侵入してくる場合
においても、第２ ′図、第３図に示したような薄型の
フォルタを使用でき、テープ始終端検出の誤動作を完全
に排除することができる。
１１）の方向より照射された際でも銅や銀などの光を反
射させて光をほとんど通さない物質から成るプリント箔
（１２）によって、外乱光が受光素子（３）へ浸透する
ことができない。従ってポータプルＶＴＲなど屋外で使
用され、真夏の太陽光などの外乱光が侵入してくる場合
においても、第２ ′図、第３図に示したような薄型の
フォルタを使用でき、テープ始終端検出の誤動作を完全
に排除することができる。
本実施例においては、受光素子の後方対向部に独立した
箔を設けた例を示したが、受光素子の一端と接続しても
何ら問題はない。
箔を設けた例を示したが、受光素子の一端と接続しても
何ら問題はない。
発明の効果
以上本発明の受光素子ユニットは、受光素子後方より照
射される外乱光は、受光素子を保持するプリント配線基
板の受光素子後方対向部に設けられたプリント箔によっ
て遮ぎり、また光路以外の前方より照射される外乱光は
受光素子の光路以外の前方だけを被うフォルタによって
遮ぎるため、安価に受光素子の信頼性を簡単な構造で安
価に向上できるとともに、フォルタの薄型化が可能とな
り、この受光素子ユニットを利用するＶＴＲ等の薄型化
に大いに寄与でき、その実用的効果は太きし箋。
射される外乱光は、受光素子を保持するプリント配線基
板の受光素子後方対向部に設けられたプリント箔によっ
て遮ぎり、また光路以外の前方より照射される外乱光は
受光素子の光路以外の前方だけを被うフォルタによって
遮ぎるため、安価に受光素子の信頼性を簡単な構造で安
価に向上できるとともに、フォルタの薄型化が可能とな
り、この受光素子ユニットを利用するＶＴＲ等の薄型化
に大いに寄与でき、その実用的効果は太きし箋。
第１図はＶＴＲのテープ始終端検出方法の原理を示すた
めの回路図、第２図および第３図は従来の受光素子のＶ
ＴＲにおける実装を示したユニットの断面図および背面
図、第４図および第５図は従来の受光素子のＶＴＲにお
ける別の実装を示したユニットの断面図および底面図、
第６図および第７図は本発明を用いたＶＴＲにおける実
装を示したユニットの断面図および背面図である。 （２）・・・テープ、（３）・・・受光素子、（７）・
・・プリント配線基板、（１２）・・・プリント箔 代理人 森 本 義 弘 「 ０ 第１図 第４図 第５因 り 第７図
めの回路図、第２図および第３図は従来の受光素子のＶ
ＴＲにおける実装を示したユニットの断面図および背面
図、第４図および第５図は従来の受光素子のＶＴＲにお
ける別の実装を示したユニットの断面図および底面図、
第６図および第７図は本発明を用いたＶＴＲにおける実
装を示したユニットの断面図および背面図である。 （２）・・・テープ、（３）・・・受光素子、（７）・
・・プリント配線基板、（１２）・・・プリント箔 代理人 森 本 義 弘 「 ０ 第１図 第４図 第５因 り 第７図
Claims (1)
- １、受光素子を保持し、この受光素子の後方対向部にほ
ぼ素子大のプリント箔を設けたプリント配線基板と、前
記プリント配線基板に取付けられ、前記受光素子の受光
光路以外の前方より照射される外乱光だけを遮ぎるため
のフォルタとを具備した受光素子ユニット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7323384A JPS60217545A (ja) | 1984-04-11 | 1984-04-11 | 受光素子ユニツト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7323384A JPS60217545A (ja) | 1984-04-11 | 1984-04-11 | 受光素子ユニツト |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60217545A true JPS60217545A (ja) | 1985-10-31 |
Family
ID=13512259
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7323384A Pending JPS60217545A (ja) | 1984-04-11 | 1984-04-11 | 受光素子ユニツト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60217545A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6548808B2 (en) | 2000-04-05 | 2003-04-15 | Funai Electric Co., Ltd. | Optical sensor holder |
-
1984
- 1984-04-11 JP JP7323384A patent/JPS60217545A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6548808B2 (en) | 2000-04-05 | 2003-04-15 | Funai Electric Co., Ltd. | Optical sensor holder |
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