JPS6021749B2 - プラスチツク被覆管の被覆層切断用ナイフ - Google Patents

プラスチツク被覆管の被覆層切断用ナイフ

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JPS6021749B2
JPS6021749B2 JP2139279A JP2139279A JPS6021749B2 JP S6021749 B2 JPS6021749 B2 JP S6021749B2 JP 2139279 A JP2139279 A JP 2139279A JP 2139279 A JP2139279 A JP 2139279A JP S6021749 B2 JPS6021749 B2 JP S6021749B2
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Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、プラスチック被覆管の被覆層切断用ナイフ
の改良に関するものである。
従来、プラスチック被覆管、とくに被覆層が2層または
これ以上の構造となっている被覆管の最外層(または必
要に応じて最外層およびさらにその内側層)を、管端部
または途中において切断して部分的に取り除くに際して
は、第1図に使用態様を示す側面図、第2図に平面図、
第3図に要部側面図で示されるような、被覆層切断用ナ
イフが提案されている(実公昭51一40158号公報
参照)。
図示されるように、このナイフは、周緑に刃1を形成し
た、プラスチック被覆層の内側に挿入されるプレート2
と、前記プレート2の上面に立設した、予定切断線に対
して前後位置に前刃3および後刃4を有するプレート支
持部5と、先端部を前記プレート支持部5に連続させた
アーム6と、前記アーム6の後端部に取付けた握柄7と
を備えており、前記アーム6の後端部分寄りには、被覆
管に接触して、前記プレート2の上下面を前記被覆管の
外側被覆層と内側被覆層との相互接触面にこれとほぼ平
行状態で接触保持させるための支点部8を形成してある
。このような構成のナイフによって、第4図に斜視図で
示されるように被覆管9の外側被覆層10を2本の予定
切断線11にそって切断するには、まず、プレート2の
先端部分の刃1を外側被覆層10と内側被覆層12との
闇に差し込んでいって、プレート2を両端10,12間
に位置させ、一方、アーム6の支点部8を外側被覆層1
0の表面に接触させる。
ついで、第1図に鎖線で示されるように、前記支点部8
を外側被覆層1川こ接触させたまま、梶柄7を予定切断
線11にそって作業者の手前方向に引く。これによって
、後刃4が予定切断線11にそって前記外側被覆届10
を切断して行く。このとき、前記支点部8を外側被覆層
10に接触させておくことによって、これと前記プレー
ト2とは機械的に一体であり固定関係を保っているので
、前記プレート2の上下面は前記両被覆層10,12の
相互接触面にこれらとほぼ平行状態で密着した状態が保
持され、したがって外側被覆層10のみが切断される。
さらに、前記支点部8を支点とした挺子作用によって前
記プレート2にこれに接触した外側被覆層10を特上げ
る方向の力が与えられ、前記被覆層10が前記内側被覆
層12からはがされ、したがって、一段と前記外側被覆
層10の切断が容易かつ確実に行なわれる。しかしなが
ら、このような構成のナイフにおいては、被覆管の円周
方向の被覆層切断は行なえるものの、さらに、管軸方向
の被覆層切断を行なうことは困難であるという問題があ
る。
すなわち、被覆管の管端から管軸方向に所定幅外側被覆
層を切断しようとする場合には、円周方向のみならず、
管軸方向の被覆層切断をも行なわなければならないが、
前述のような構成のナイフでは、円周方向の切断を行な
う際に前記支点部8が外側被覆層10の表面に接触した
状態で、前記プレート2の上下面が、前記外側被覆層1
0の内側面および内側被覆層12の外側面にこれらとほ
ぼ平行状態で密着するように、前記プレート2と支点部
8との位置関係が定められ固定されているので、このよ
うなナイフを、管髄万向の切断に通用すべく、管軸方向
の予定切断線にそってその支点部8を外側被覆層10の
表面に接触させると、そのプレート2の上下面を、前記
両被覆層10,12の間に位置させてこれらの相互接触
面にほぼ平行状態で密着させることができず、このため
無理に管髄万向の切断を行なおうとしても、プレート2
が内側被覆層12(または外側被覆層10)に〈し、込
んでしまってこれを行なうことができない。そこでこの
発明は以上のような問題を解消し、さらに、管軸方向の
切断を一段と容易かつ確実に少ない力で行なえるように
したプラスチック被覆管の被覆層切断用ナイフを淀供す
べくなされたもので、複数の被覆層をもつプラスチック
被覆管の被覆層予定切断線上の外層に、所定の深さまで
垂直に挿入して前記外層を部分的に切断するための予備
切開用刃が、前記外層との接触部に突出長さ自在に設け
られた予備切開用刃板と、前記外層の下部まで挿入して
前記外層を切断するための、前記被覆層予定切断線方向
の前後位置に刃が形成された、前記予備切開用刃と反対
方向に延びるプレート支持部と、前記外層とその内側層
との間に平行に挿入して前記両層の接触面を切断するた
めの、間緑に刃が形成された、前記プレート支持部の先
端に直交して設けられたプレートとを有する刃構成部材
と、前記刃構成部材を取付けた超動部材と、 一側部に予備切開用支点部が設けられ、他端部に切開用
支点部が設けられた、前記摺動部村を摺動自在に取付け
た受部材と、前記予備切開用支点部を前記外層に接触さ
せたときに、前記外層に所定の深さまで垂直に挿入した
前記予備切開用刃をその状態に保持可能とし、切開用支
点部を前記外層に接触させたときに、前記外層とその内
側層との間に平行に挿入された前記プレートその状態に
保持可能とするための、前記摺動部村を前記受部材の所
定位置に固定する固定手段と、前記受部材に取付けられ
た握柄と からなることに特徴を有する。
以下この発明を、実施例にもとづいて図面を参照しなが
ら説明する。
第5図はこの発明を適用したナイフの平面図、第6図は
同使用態様を示す側面図、第7図および第8図は同要部
の正面図および側面図、ならびに第9図は第8図A−A
断面図である。
図示されるように、13は握柄、14は前記櫨柄13に
その基端部を取付けた刃支持部材、15は前記刃支持部
村14の先端部に取付けた刃構成部材である。
前記刃購成部材15は、第7図、第8図および第9図に
示されるように、その下端部に、周緑に刃16を形成し
た。
プラスチック被覆層の内側に挿入されるプレート17、
ならびにこのプレート17の上面に立設した、予定切断
線に対して前後位置に前刃18および後刃19を有する
プレート支持部20を備えており、しかも、その上端部
には、予備切開用刃板21を取付けてある。この予備切
開用刃板21は、その先端部を前記刃構成部材15の上
端より上方に突出させてあって、予定切断線に対して両
側に切換深さを所定値に保持するための被覆面接触部2
2を有する予備切開用刃23を上端部に形成してある。
なお、前記刃構成部材15は、前記刃支持部材14にそ
の本体部分をボルト締めによって取替可能に取付けてあ
る(同ボルトによって前記予備切開用刃板21を前記刃
構成部材15に取替可能に取付けてある)。前記刃支持
部村14は、前記損柄13に取付けた受部材24と、前
記刃構成部材15を取付けた摺動部材25とを備えてお
り、また、前記受部材24は、第6図に示されるように
、外側被覆層29および内側被覆届30からなる2層の
被覆層をもつ被覆管31に接触して、前記プレート17
の上下面を前記被覆管31の両被覆層29,30の相互
後触面にこれらとほぼ平行状態で接触保持させるための
切開用支点部32と、第10図に示されるように、被覆
管31に接触して、外側被覆層29に所定深さまで挿入
された予備切開刃23をほぼ垂直状態に保持させるため
の予備切開用支点部32′とを持っており、さらに、前
記情動部材25が前記受部材24に沼勤自在に鼓合して
いて所定摺動間隔毎に前記受部材24に仮固定されるよ
うになっている。すなわち、前記仮固定は、前記摺動部
材25の摺動部分に所定間隔で所要数の切込み26が形
成してあり、また、前記受部材24には、前記切込み形
成部分に対応する部分に切込み固定用開口27が形成し
てあると共に、前記関口27にその回動先端部をさし込
み自在にした摺動部材仮固定用の止片28が回敷自在に
取付けてあるので、前記関口27の部分に所定位置の切
込み26を位置させて、前記関口27に前記止片′ 2
8の回動先端部をさし込むことにより行なわれるように
なっている(このような構造によって、プレート17と
支点部32との位置関係および子備切開用刃23と支点
部32′との位置関係を調節するための機構が構成され
る)。そして、前記切込み26の形成間隔は、所要数の
異なった所定径の被覆管に対応して(および管鼠方向の
切断を行なうべく)決めたものであり、前記摺敷部材2
5の仮固定位置を径の異なった各被覆管毎に(および管
軸万向の切断の際に)変えることによって、常に、支点
部32を被覆管に接触させた状態で前記プレート17の
上下面を、被覆層の相互接触面にこれらとほぼ平行状態
で接触保持させ、また支点部32′を被覆管に接触させ
た状態で前記予備切開用刃23を、挿入した外側被覆層
に対してほぼ垂直状態で保持させることができるように
なっている。なお、前記止片28は、その回動軸部分に
、これが常に前記開口27へのさし込み方向に力を受け
るように適当な弾性部材を装着してもよい。このような
構成によって、被覆管31の管端から管軸方向に所定の
幅で、外側被覆層29を切断して取除くには、まず、第
10図に示されるように、円周方向の予定切断線(図中
aで示す位置)の位置まで、管軸方向にそって設けた管
軸方向の予定切断線上において、前記外側被覆層29を
完全に切断しさらない深さで予備切開する。
すなわち、この予備切開は、たとえば前記予備切開用刃
23を管端における外側被覆層29の表面部分に押し付
けてこれを管軸万向の予定切断線にそって押し進めるこ
とによって行なう。これによって、前記予備切開用刃2
3の予定切断線の両側に被覆面接触部22があるので、
この接触部22が外側被覆層29の表面に当たる結果、
前記予備切開用刃23による外側被覆層29の切開深さ
が自動的に所定値に保持され、しかも、この際に第10
図に示されるように、前記摺動部材25の摺動位置を調
節しておいて、前記受部材24の予備切開用支点部32
′が被覆管31に接触した状態で前記予備切開用刃板2
1が、前記外側被覆層29の表面に対してほぼ直立する
ようにすることによって前記予備切開が安定して行なわ
れる。ついで予備切開後に、管軸方向に外側被覆層29
の切断を行なうには、まず管総から、外側被覆層29、
および内側被覆層30の間に、プレート17を挿入して
、あらかじめ予備切開をしておいた管軸万向の予定切断
線にそって、プレート支持部20の前刃18によって外
側被覆層29を切断して行く。
そしてある程度切断が進んだ後は、受部材24の支点部
32を被覆管31に接触させて切断を続行する。この際
、あらかじめ、摺鰯部材25の摺動位置を調節しておく
ことによって、支点部32が被覆管31に接触した状態
で、プレート17の上下面が前記両被覆層29,30の
相互接触面にこれとほぼ平行状態で接触保持され、相互
接触面を押し広げるようにして切断するので、この結果
、前記外側被覆層29のみの切断が、プレート17の下
面に接触した内側被覆層30を傷つけることなく行なわ
れる。なお、前記予備切開は、プラスチック被覆層が、
硬度の高いものである場合、またはその厚みが厚い場合
などにこれを行なうことによって、被覆層切断がきわめ
て容易に、しかも大きな切断のための力を必要とするこ
となく行なえる。
すなわち、管軸方向の切断に際しては、プレート17と
、支点部32とがほぼ同一平面上にあって、作業者の加
えた力が、ほぼ一方向で前記プレート17および支点部
32にかかってしまうので、これを1回で行なおうとす
ると、作業者には大きな力がかかり、握柄13をもつた
作業者が、前記プレ−ト17および支点部32に、前記
プレート17の上下面を、前記両被覆層29,30の相
互接触面にほぼ平行状態で接触保持させるために、バラ
ンスよく力を加えることがむずかしく、したがって、前
述のような場合に予備切開を行なわないとすると、安定
に全切断長にわたって外側被覆層29のみを切断するこ
とがむずかしくなる可能性が大きいからである。また、
前記予備切開は、円周方向の予定切断線の部分から管端
に向って行なってもよく、さらにたとえば、予備切開用
刃板は次のように構成してもよい。
すなわち、第11図に正面図、第12図に側面図で示さ
れるように、予備切開用刃33をもつ位置調節刃板34
と、被覆面接触部35を先端部に構成した固定板36と
を組合せ、前記両板34,36を密着させて刃構成部材
15にボルト締めして取付け、しかも、前記刃33の前
記被覆4面接触部35からの突出長を、前記刃板35に
形成した移動方向に所定長さをもった前記ボルト通し用
の条孔37のボルト締め位置を動かすことによって行な
えるようにした構造のもの、あるし・は、第13図に正
面図、第14図に側面図で示されるように、上記第11
,12図の構造のものにさらに、前記両板34,36の
密着両部分に相互に噛合う運統噛合綾38を形成して、
両板34,36間の密着固定を一段と確実に行なうよう
にした構造のものにしてもよい。さらに、図示しないが
、予備切開用刃は、被覆面接鮫部を、予定切断線に対し
て片側のみに構成しても、その予備切開深さを所定値に
保つことができることは明らかである。ついで、管軸方
向の切断を終えた後に、円周方向の切断を行なう。
まず、管軸方向の切断終端部において、プレート17を
外側被覆層29および内側被覆層30の間に位置させて
、支点部32を被覆管31に接舷させる(なお、この際
あらかじめ摺動部材25の摺動位置を調整しておいて、
プレート17の上下面が、前記両被覆層29,30の相
互接触面にこれらとほぼ平行状態となるようにしておく
)、そして作業者が握柄13をもって支点部32を被覆
管31に後触させつっ円周方向の予定切断線にそってこ
れを手前に引いてゆく。これによって、円周方向に、外
側被覆層29のみが後刃19により切断され、したがっ
て、管端部における外側被覆層29を取除くことができ
る。なおこの円周方向の切断は、後刃19によらず、作
業者が漣柄13をもつてこれを前方に押し出すようにし
て、前刃18によって行なってもよい。なお、予備切開
後の管軸方向の切断および円周方向の切断は、プレート
17を前記両被覆層29,30の間に位置させたまま、
単に、摺動部材25の摺動位置を、摺動部材仮固定用の
止片28を作業者が操作することによって調整するだけ
で、連続して行なうことができる。第16図に平面図で
、第16図および第17図に同使用態様を示す側面図で
示されるものは、上記とは別の、この発明を適用したナ
イフであり、このナイフは、刃支持部材39が、上述の
ナイフ(第5図〜第14図)とは異なっている。
すなわち、前記刃支持部材39は、握柄13に取付けた
扇状をした受部材40と、先端部に刃機成都材15を取
付けた回動部材41とを備えており、前記回動部材41
は、その中間部分が前記受部村40に鞄支してあって回
動可能となっている。また前記回動部材41の基端部に
は、その長さ方向にそつて限定移動可能であり、しかも
常に先端方向に弾性部村45によって力を受けている、
回動部材仮固定用の突起42を設けてある。前記突起4
2は、その回鰯軌跡に対応させて前記受部材40に形成
した円弧状切欠43内に位置していて、しかも前記円弧
状切欠43の内側円弧部分に形成した切込み44内にこ
れを鼓めることによって、前記回動部材41を前記受部
材40‘こ対して仮固定するようになっている。前記切
込み44は、上述した摺敷部村25の切込み26の形成
間隔と同様に、その形成間隔を所要数の異なった所定径
の被覆管の円周方向の切断および管軸万向の切断を可能
にすべく定めて所要数形成してある。なお、前記突起4
2の鼓まる切込み44の位置の変更は、単に前記突起4
2を作業者が回動部材41の基端方向に引いて、相対的
に前記回鰯部材41を所定方向に所定量回動させて目的
の切込み44に鮫めるだけでよい。このような構成のナ
イフによっても、たとえば第16図に示されるように、
外側被覆層29と内側被覆層30との間にプレート17
を位置させると共に、支点部46を被覆管31に接触さ
せて、前記プレート17の上下面を前記両被覆層29,
30の相互接触面にこれらとほぼ平行状態で接触保持さ
せることができて、円周方向の外側被覆層29のみの切
断が行なえ、一方、第17図に示されるように、外側被
覆層29に所定の深さまで予備切開用刃23を垂直に挿
入すると共に、支点部46′を被覆管31に接触させて
、前記予備切開用刃23をほぼ垂直な状態で保持させる
ことができて、外側被覆層29の管軸方向の予備切開も
行なうことができることが明らかである(もちろん図示
しないが管軸方向の切断も行なえることが明らかである
)。以上説明したように、この発明においては、円周方
向のみならず、管麹方向の切断をも行なうことができ、
さらに管径が異なっても適用できるほか、予備切開を行
なうことによって、一段と安定に、少ない力で切断を行
なうことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従釆のプラスチック被覆管の被覆層切断用ナイ
フの使用態様を示す側面図、第2図は同ナイフの平面図
、第3図は同ナイフの要都側面図、第4図はプラスチッ
ク被覆管の斜視図、第5図はこの発明を適用したナイフ
の平面図、第6図および第10図は同使用態様を示す側
面図、第7図および第8図は同要部の正面図および側面
図、第9図は第8図のA一A断面図、第11図および第
13図は上記と別の予備切開用刃板の正面図、第12図
および第14図は同側面図、第15図は上記とは別の、
この発明を適用したナイフの平面図、第16図および第
17図は同使用態様を示す側面図である。 1,16…刃、2,17…プレート、3,18・・・前
刃、4,19・・・後刃、5,20・・・プレート支持
部、6・・・アーム、7,13・・・握柄、8,32,
32′,46,46′…支点部、9,31…被覆管、1
0,29・・・外側被覆層、11・・・予定切断線、1
2,30・・・内側被覆層、14,39・・・刃支持部
材、15・・・刃横成都材、21・・・予備切開用刃板
、22,35・・・被覆面接触部、23,33・・・予
備切開用刃、24,40・・・受部材、25・・・摺動
部材、26,44・・・切込み、27・・・関口、28
・・・摺動部材仮固定用の止片、34…位置調節刃板、
36・・・固定板、37・・・条孔、38・・・蓮続噛
合溝、41・・・回動部材、42・・・突起、43・・
・円弧状切欠、45・・・弾性部材。 第2図 第3図 第9図 発′図 完4図 幕5図 弟6図 完ァ図 斧8図 荒′0図 器ll図 弟’3図 l2図 弟‘4図 祭′5図 斧’6図 弟’ァ図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 複数の被覆層をもつプラスチツク被覆管の被覆層予
    定切断線上の外層に、所定の深さまで垂直に挿入して前
    記外層を部分的に切断するための予備切開用刀が、前記
    外層との接触部に突出長さ自在に設けられた予備切開用
    刀板と、前記外層の下部まで挿入して前記外層を切断す
    るための、前記被覆層予定切断線方向の前後位置に刃が
    形成された、前記予備切開用刃と反対方向に延びるプレ
    ート支持部と、前記外層とその内側層との間に平行に挿
    入して前記両層の接触面を切断するための、周縁に刃が
    形成された、前記プレート支持部の先端に直交して設け
    られたプレートとを有する刃構成部材と、前記刃構成部
    材を取付けた摺動部材と、 一側部に予備切開用支点部が設けられ、他側部に切開用
    支点部が設けられた、前記摺動部材を摺動自在に取付け
    た受部材と、前記予備切開用支点部を前記外層に接触さ
    せたときに、前記外層に所定の深さまで垂直に挿入した
    前記予備切開用刃をその状態に保持可能とし、切開用支
    点部を前記外層に接触させたときに、前記外層とその内
    側層との間に平行に挿入された前記プレートをその状態
    に保持可能とするための、前記摺動部材を前記受部材の
    所定位置に固定する固定手段と、前記受け部材に取付け
    られた握柄と からなることを特徴とするプラスチツク被覆管の被覆層
    切断用ナイフ。
JP2139279A 1979-02-27 1979-02-27 プラスチツク被覆管の被覆層切断用ナイフ Expired JPS6021749B2 (ja)

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DE602004002764T2 (de) * 2004-06-04 2007-08-16 Alcatel Lucent Abmantelungswerkzeug von Mantelröhren oder Mantelkabeln

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