JPS60217412A - 移動ロボツトの移動制御装置 - Google Patents

移動ロボツトの移動制御装置

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JPS60217412A
JPS60217412A JP59072759A JP7275984A JPS60217412A JP S60217412 A JPS60217412 A JP S60217412A JP 59072759 A JP59072759 A JP 59072759A JP 7275984 A JP7275984 A JP 7275984A JP S60217412 A JPS60217412 A JP S60217412A
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JP
Japan
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mobile robot
robot
subsystem
work
image
Prior art date
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Pending
Application number
JP59072759A
Other languages
English (en)
Inventor
Koji Kameshima
亀島 鉱二
Yoshiyuki Nakano
善之 中野
Seiju Funabashi
船橋 誠寿
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05DSYSTEMS FOR CONTROLLING OR REGULATING NON-ELECTRIC VARIABLES
    • G05D1/00Control of position, course or altitude of land, water, air, or space vehicles, e.g. automatic pilot
    • G05D1/02Control of position or course in two dimensions
    • G05D1/021Control of position or course in two dimensions specially adapted to land vehicles
    • G05D1/0231Control of position or course in two dimensions specially adapted to land vehicles using optical position detecting means
    • G05D1/0246Control of position or course in two dimensions specially adapted to land vehicles using optical position detecting means using a video camera in combination with image processing means

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は移動ロボットの移動制御装置に係り、特に複雑
な環境中を高速で移動するのに好適な移動ロボットの移
動制御装置に関する。
〔発明の背景〕
従来、移動ロボットはその移動制御のために、外界の環
境′f:認識する手段とこの手段にもとづいて移動ロボ
ットの機構を制御する手段とを備えている。この種の移
動制御の一例として、1983年2月24日、カーネギ
−・メロン大学発行の「The S tQnfoyFl
CQYE and The CMCROVerJと題す
る文献に記載されている。この種の移動ロボットにおい
ては、環境認識に多大な時間を要するため、この間、移
動ロボットはその行動作業を中断しなければならず、環
境中を連続的に移動し作業することが難しかった。
〔発明の目的〕
本発明は複雑な環境中を外界認識を行ないながら移動並
びに作4を行うことができる移動ロボットの移動制御装
置を提供することを目的とする。
〔発明の概要〕
本発明は上記の目的を達成するために、視覚手段からの
観測画像を用いて移動ロボットを所定の径路に誘導制御
するものにおいて、視覚手段からの観測画像を処理して
移動ロボットの誘導信号を出力する観測サブシステムと
、移動ロボットの位置情報にもとづいて移動ロボットの
現在位置を予測しそのアクチュエータの操作信号を計算
する移動作業サブシステムと、視覚手段からの観測画像
を解析して移動ロボットの周囲の状況を認識する環境理
解サブシステムと、移動ロボットの)fLJJ並びに作
業に必要な知識を記憶する移動作業知識ベースと、移動
ロボットの移動計画を策定し、これを移動作業サブシス
テムに出力する行動計画サブシステムとを備え、移動ロ
ボットを複雑な環境中で高速に誘導させるものである。
〔発明の実施例〕
以下本発明の実施例を図面を参照して説明する。
第1図は本発明の移動ロボツ°トの移動制御装置の全体
構成を示すブロック図であり、この図において、移動ロ
ボットAは移動機構Bとこれに設けたマニピュレータ等
の作業機Cとを備えている。
移動機構Bには視覚手段りが設置されている。視覚手段
りは周囲の状況を観測画像D1 として観測サブシステ
ムEに出力する。観測サブシステムEは移動作業システ
ムFからの位置予測結果F1にもとづいて知能サブシス
テムGからの予測パターンG1と観測画像D1との比較
を行い移動ロボットAのための誘導信号Elf移動作業
サブシステムFに出力する。移動作業サブシステムFは
知能サブシステムGからの移動作業動作の指示G2に従
ってロボットのアクチュの操作信号F2の基準値FAを
生成し、これを誘導信号Elにより補正した後に、操作
信号F2として移動ロボットAの各アクチュエータに出
力する。これによシ、操作された各アクチュエータの出
力F3は移動作業サブシステムFに帰還される。
前述した移動作業サブシステムFからのアクチュエータ
の操作信号F2は次の式(1)によって得られる。
Fz−Fl+α・El ・・・・・・・・・・・・・・
・・・・(1)但し、α:定数 前述した知能サブシステムGは環境理解サブシステムH
1行動計画システムlおよび移動作業知能ペースJを備
えている。環境理解サブシステムHは観測サブシスチム
Eからの画像検出ノ(ターンE2を解析し移動口前ット
の周囲状況を認識すると共に、予測パターンGlを観測
サブシステムEに出力する0知能作業知識ベースJは移
動ロボットAの移動並びに作業に必要な知識を記憶して
いる。行動計画サブシステムIは環境理解サブシステム
Hからの情報H1と移動作業知識ベースJからの情報J
lとにより、移動ロボットAの移動並び作業動作の計画
内容G2を策定し、これを移動作業サブシステムFに出
力する。
前述した移動ロポツ)Aおよび観測サブシステムFの詳
細な構成を以下に説明する0 まず、本発明を構成する移動ロボツ)Aおよび観測サブ
システムFの説明に先立って、本発明に用いられる原理
を説明する。本発明においては、環境モデル並びに移動
経路に関する情報が既に与見られているとの前提のもと
で、移動ロボットに搭載したカメラによシ撮影した画像
にもとづいて移動ロボットの位置を推定し、その誘導信
号を演算するものである。この誘導信号を得るだめのア
ルゴリズムを、さらに詳しく述べると、第2図に示すよ
うに、移動ロボットの走行モータの回転量およびステア
リング量等にもとづいて、移動ロボットの現在位置の事
前推定値X0をめ、ついでこれに対応する予測画像fp
を環境モデル情報にと予測手段りとによシ予測した後、
この予測画像f、と観測画像fゆとの比較を行ってその
画像誤差Etをめ、この画像誤差Et を交換手段Mに
よシ位置誤差E、に変換し、この位置誤差E、にもとづ
いて前記の事前推定値X0′5C修正して位置推定値X
をめている。この位置推定値Xにもとづいて移動ロボッ
トは所望の経路に誘導される。
前述した移動ロボットの現在位置を予め設定された経路
に一致させるための情報は、位置推定の残差E、とじて
テレビカメラのサンプリング速度は常時入手される。
本発明においては、前述した誘導信号をめる演算フロー
における位置誤差変換のための予測画像fpと観測画像
fmとの比較に際して、これらの画像のパターン間に力
学的モデルを導入して得られるダイナミックな位置推定
手段を用いている。
この位置推定手段は、第3図に示すように、同一空間S
内にパターンAおよびパターンBtl−配置し、さらに
これらのパターンA、Hにそれぞれの操作機構MA r
 MBを設け、操作機構MA + Mnのいずれかもし
くは両者を操作して、パターンA。
3間に働く相互作用ΦABを減少させるようにパターン
を動作させて、パターンマツチングをダイナミックに実
行する0 次に上述したパターン間に働く相互作用ΦABについて
述べる。
以下、説明を単純化するために、第3図に示すように、
空間Sを画面とし、パターンA、Bを2値画像とする。
ここで、パターンAは観測画像にもとづくパターンとし
、パターンBは環境モデルKによって生成された予測画
像にもとづくパターンとする。いま、パターンAが与え
られたとき、パターンBの位置をパターンAに接近させ
る適応則を見い出す必要がある。この適応則は空間S上
にパターンAによシ生成されるポテンシャルφAを導入
することによって得られる。このポテンシャルφ人は次
の(1)式によ請求めることができる。
αφA+XA−0・・・・・・・・・・・・・・・・・
(1)作用素である。ただし、σ工、σアはポテンシャ
ルφAの空間的広がりを表わすパラメータである。
また、(1)式において、XA はパターンAを空間S
の部分集合とみなしたときの定義関数である。
次に上述した空間S上のパターンAのポテンシャルφλ
場により、パターンBの受ける作用FBは、次の(2)
式よりめることができる。ここでは説明の便宜上、2次
元平面内でのX軸およびy軸方向への移動のみを対象と
している。
Fn”’/Xn−DφAdl ・・・・・・・・・・・
・・・・(2)ただし、XBはパターンBTh空間Sの
部分集合と同一視したときの定義関数であシ、Dは勾配
作方作用素を表している。
上述の(1)式および(2)式により、パター7、Bを
パターンAに対して変形させるための情報、すなわち移
動体の誘導情報を得ることができる0しかし、この演算
における(1)式においては無限次元の連立方程式を含
んでいるため、つぎの近似式(3)を用いることがよい
上記(8)式のポテンシャルφ人の解を用いて、パター
ンBをパターンAに移動操作するための操作機構MBの
出力UBは、次の(4)式によってめることができる。
Un = / XB−DφAds ・・・・・・・・・
・・・(4)上記(8)式および(4)式から構成され
るパターンマツチング機構は、画像メモリおよび2種類
の領域演算装置によシバ−ドウエア化することができる
ものである。
以上述べた本発明に用いる原理にもとづいて、本発明を
構成する移動ロボットおよび観測サブシステムの実施例
を、第4図を参照して説明する。
この図において、観測サブシステムによって誘導される
移動ロボット1は例えば車輪、無限軌道等の走行部IA
を備え、操向装置(図示せず)によって所望の方向に移
動することができる。この移動ロボット1は自己の位置
を予測するための情報を提供する方位検出用のジャイロ
スコープIBおよび走行部IAの回転量検出用の検出器
ICを備えている。また、移動ロボット1はその前方の
状況を画像情報として取り込むテレビカメラ2を備えて
いる。
この移動ロボット1を誘導する観測サブシステムは、ジ
ャイロスコープIBおよび検出器ICからの情報信号に
もとづいて移動ロボット1の経路中の位置を検出する移
動本位置検出手段3と、この移動体位置検出手段3から
の移動ロボットの位置にもとづいてその位置から推定さ
れる環境の特徴推定パターン、例えば建屋内の階段の平
行線群、廊下と壁との境界、窓等の線形状のパターンお
よび建屋経路情報を記憶している記憶手段4と、テレビ
カメラ2からの観測画像を同時に複数の特徴パターンに
処理すると共に、照合のために有効な特徴パターンを抽
出する画像処理手段5と、この画像処理手段5からのM
効な観測特徴パターンと前記記憶手段4からの予測特徴
パターンの一致性を検討する照合手段6と、この照合手
段6で得られた観測特徴パターンと予測特徴パターンと
の比較により、移動ロボット1の誘導信号を演算し、移
動ロボット1に出力する誘導制御手段7とを備えている
。この誘導制御手段7の誘導信号は上述のように移動ロ
ボット1を目標経路に沿って移動させると共に、その位
置制御のための信号として用いられる。誘導制御手段7
は前述したように予ill バター/と観測パターンと
の間に働くポテンシャルφAの場合を演算するポテンシ
ャル場演算手段7Aと、このポテンシャルφAの場によ
って得られる観測パターン予測パターンに対する作用力
FBの勾配ベクトルを演算する作用力演算手段7Bとを
備えている。これらの演算手段7A、7Bの演算内容は
、前述した本発明に用いる原理によって実行される。
前述した画像処理装置5は、第5図に示すように、入力
画像を1tt=込む入力画像メモリ501と、入力画像
メモリ501への書き込みアドレスを制御するパターン
メモリ502と、処理画像をストアする処理画像メモリ
503と、与えられた画像の画素ごとに各画素の濃淡値
をその近傍の画素の濃淡値にもとづいて修正する修正値
を計算する画像演算器504と、入力画像メモリ501
および処理画像メモリ503の画素の濃淡値の大きい方
の値に対応する語長のデータに対する演′x、を実行す
るハードロジック回路505と、入力画像メモリ503
、処理画像メモリ503およびハードロジック回路50
5の値を選択的に出力するスイッチ506〜509と、
スイッチ506〜508を制御するメモリコントローラ
511と、メモリコントローラ511、パターンメモリ
502、ハードロジック回路505、画像演算器504
およびスイッチ510を制御するコントローラ512と
を備えている。この画像処理装置5は入力画像すなわち
観測画像から同時に複数の観測特徴パターンを抽出する
ために、複数個設置されている。〕この画像処理装置5
は前述したようにパターンメモリ502によシ入力画像
メモリ501の書き込みアドレスを制御し、入力画像を
入力画像メモリ501にストアし得るので、変換演算は
不要であシ、画像入力信号に対してリアルタイムで歪補
正、位置向きの変換等を実行することができる。
この際、パターンメモリ502の内容はコントローラ5
12により変換設定することができる。また、この画像
処理装置5はコントローラ512により操作される画像
演算器504とハードロジック回路505とにJ:−シ
、前述したポテンシャル場演算手段7Aおよび作用力演
算手段7Bの機能を持つように切換え使用することがで
きる。
次に上述した本発明に用いる観測サブシステムの実施例
によって移動ロボット1を誘導する動作を説明する。
いま、第3図に示す移動ロボット1はその前方にある階
段に向って移動する場合を設定する。このとき、テレビ
カメラ2はその階段を撮影し、その画像信号fを、画像
処理装置5に出力する。このとき、第5図に示すように
画像処理装置5におけるパターンメモリ502はテレビ
カメラ2のレンズの収差補正データを書き込んだ歪パタ
ーンメモリ設定され、また画像演算器504は水平方向
の拡散に対応した演算パラメータに設定され、さらにハ
ードロジック回路505は画像の減算を行なうように制
御される。この設定により、第5図に示すように歪をも
った階段画像Flが入力された場合に、この歪をもった
階段画像F1の情報は歪を除去した階段画像F2の情報
として入力画像メモリ501にストアされる。この歪を
除去された階段画像F2はハードロジック回路505お
よび画像演算器504によ勺、例えば階段のステップに
相当する水平線画像F3に処理される。この水平線画像
F3は処理画像メモリ503にストアされる。このスト
アされた水子a画像F3の情報は、スイッチ508,5
10によって誘導制御装置7のポテンシャル場演算手段
7Aに出力される。
このポテンシャル場演算手段7Aは、前述したように第
5図に示す画像処理装置5と同一構成で実行し得ること
を述べた。このため、第7図はポテンシャル場演算手段
7Aの構成として取扱う。
この場合、パターンメモリ502は画像処理装置5から
の画像情報の特定領域を全画面に拡大する機能、すなわ
ち切シ出し機能を行うように設定され、また、画像演算
器504はその演算パラメータを等方性の拡散に設定さ
れ、さらに、ハードロジック回路505は加算モードに
設定されている。
この状態において、第6図に示す画像処理装置5からの
水平線画像F3の情報は切り出し設定されたパターンメ
モリ502によって例えば1つの水平線の情報F4のみ
が入力画像メモIJ 501にストアされる。この情報
F4はハードロジック回路505において画像演算器5
04からの等方性の拡散を有する演算信号が加算されて
、認識した情報F4への接近の一つの尺度となるポテン
シャル場の情報F5に変換される。このポテンシャル場
の情報F5は処理画像メモリ503にストアされると共
に、スィッチ510全通してこれに接続する作用力演算
手段7Bに出力される。
この作用力演算手段7Bは前述したポテンシャル場演算
手段7Aと同様に第5図に示す画像処理装置5と同一の
構成で実現することができる。この作用力演算手段7B
の動作を第8図によって説明する。この場合、パターン
メモリ502は切り出し用のパターンメモリに設定され
、また画像演算器504は作用力における勾配計算用の
演算パラメータに設定され、さらにハードロジック回路
505は積算モードに設定されている。この状態におい
て、ポテンシャル場演算手段7Aからのポテンシャル場
の情報F5はパターンメモリ502によシその一部の情
報F6のみを抽出されて、入力画像メモリ501にスト
アされる。この情報F6はハードロジック回路505全
通して画像演算器504に加えられる。ここで、この情
報F6は作用力の要素を表わす勾配場の情報F7に演算
される。この勾配場の情報F7は予め設定した移動ロボ
ット1の移動経路に対する移動ずれ景を表わしている。
換言するならば、設定移動経路に対して移動ロボット1
が進むべき位置・向きを表わしている。この勾配場の情
報F7は処理画像メモリ503にストアされると共に、
移動ロボット1の誘導信号としてスィッチ510全通し
て第4図に示す移動体1に出力される。この誘導信号は
移動体1の操向装置を操作する。これにより、移動体l
は所定の経路に沿って誘導され、目的地に向って移動す
ることができる。また、この誘導信号は移動体位置予測
手段3からの移動体の予測位置値に比較され、実環境を
走行する際に生じる種々の誤差、例えばスリップ、路面
の凹凸等により生じる走行距離誤差、左右のモータのア
ンバランス、ジャイロスコープのドリフトに起因するス
テアリング誤差等を修正すると共に、走行開始時点での
位置並びに方向誤差を補正している。
上述した観測サブシステムによれば、テレビカメラによ
って観測した観測画像は画像処理装置によって、同時に
複数の特徴パターンに抽出され、その内で最も良好に認
識されたパターンを誘導の指標とするので、精度のよい
誘導が可能である。
さらに、この観測特徴パターンと予測特徴パターンとの
間の偏差を表す情報は、誘導制御装置7によってリアル
タイムで検出される。
なお、上述の実施例においては、誘導性の向上のために
照合手段6によって観測特徴パターンと予測特徴パター
ンとの一致性を行ったが、この照合手段6を用いなくて
も、実行可能である。
前述した環境理解サブシステムHの一例を第9図を用い
て説明する。この環境理解サブシステムHは位置推定機
構103.特徴抽出機構105、方向決定機構104か
らなる単一視野あるいは少数の連続視野内に入る領域で
の概略方向を決定する部分と、レンジ推定機構106.
床面形状推定機構107.動作決定機構108からなる
移動動作決定部とからなっている。環境情報ファイル1
02は移動作業知識ペースに構成されている。
る。床面形状推定機構107は事前にめられているカメ
ラ位置情報と距離分布図とによシ、床面上の障害物等の
形状を推定する。動作決定機構108は方向決定機構1
04から得られる進行方向と床面形状推定機構107か
ら得られる床面形状にもとづいてロボットがとるべき動
作モー腎や決定する。この動作モードは直進2回転2階
段昇降。
障害物乗り越えおよび停止動作を指す。前述した動作決
定機構108は床面形状に付与するポテンシャル場を考
慮することによって具体的な進行方向および動作を決定
する。環境情報ファイル1,02はロボットに指示した
い径路情報地図を例えばクラス形式で記憶している。特
徴抽出機構103は基本的には床面形状推定機構107
と同様に床面が十字形2丁字形、N形等になっているか
、又階段になっているかを摘出する。位置推定機構10
3は環境情報ファイル102に格納されている地図上に
ロボットが位置しているかを推定するものであシ、特徴
抽出機構105によって得られる床面形状情報を環境フ
ァイル102内の情報に照合させることによシロボット
の現在位置を距離的に正確値を刈ることなく推定するこ
とができる。方向決定機構104はロボット推定位置と
環境ファイル102からの地図情報とにより進むべき方
向を前述した動作決定機構108に出力する。
以上述べた環境理解サブシステムHはロボットの移動空
間における単一あるいは少数の連続的視野内の移動環境
の経路情報を得ることができる。
次に行動計画サブシスチムニの概要を述べると、この行
動計画サブシステム■は移動すべ@経路を自律的に決定
し、障害物等を回避する等の行動指令を作成するもので
あり、第10図に示すように移動作業知識ペースに蓄積
された移動環境に関する地図情報にもとづき移動経路を
遂次決定する手段201と、決定した積動経路上の障害
物の有無を判断する手段202と、その障害物の種類を
判定する手段203と、これにもとづいて地図情報を簀
き換える手段204と、この簀き換えられた地図情報に
もとづいてその障害物を避けられる移動経路を再決定す
る手段205と、決定又は再決定された移動経路に関す
る地図情報にもとづいてロボットの遂次行動指令を作成
する手段206とを備えておシ移動経路を高速でめ、そ
れにもとづいてロボットに移動作業指令を出力する。
〔発明の効果〕
以上述べたように、本発明によれば、複雑な環境中でも
移動ロボットを高速で移動および作業させることができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の移動制御装置の全体構成を示すブロッ
ク図、第2図は本発明に用いる原理を説明するブロック
図、第3図はその動作を説明する図、第4図は本発明全
構成する観測サブシステムの一例を示す構成図、第5図
は観測サブシステムを構成する画像処理装置の一例の構
成金示す図、第6図はその動作を示す図、第7図は観測
サブシステムを構成するポテンシャル場演算手段の一例
の構成を示す図、第8図は観測サブシステムを構成する
作用力演算手段の一例の構成を示す図、第9図は本発明
を構成する環境理解サブシステムの構成を示す図、第1
0図は本発明を構成する行動計画サブシステムの構成を
示す図である。 A・・・移動ロボット、B・・・移動機構、C・・・作
業機、D・・・視覚手段、E・・・観測サブシステム、
F・・・移動作業サブシステム、G・・・知能サブシス
テム、H・・・環境理解サブシステム、■・・・行動計
画サブシステム、J・・移動作業知識ペース。 vZ図 埠3園 第q図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、視覚手段からの観測画像を用いて移動ロボットを所
    定の径路に誘導制御するものにおいて、視覚手段からの
    観測画像を処理して移動ロボットの誘導信号を出力する
    観測サブシステムと、移動ロボットの位置情報にもとづ
    いて移動ロボットの現在位置を予測しそのアクチュエー
    タの操作信号を計算する移動作業サブシステムと、視覚
    手段からの観測画像を解析して移動ロボットの周囲の状
    況を認識する環境理解サブシステムと、移動ロボットの
    移動並びに作業に必要な知識を記憶する移動作業知識ペ
    ースと、移動ロボットの移動計画を策定し、これを移動
    作業サブシステムに出力する行動計画サブシステムとを
    備える移動ロボットの移動制御装置。
JP59072759A 1984-04-13 1984-04-13 移動ロボツトの移動制御装置 Pending JPS60217412A (ja)

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