JPS60217333A - コンタクトレンズ手入れセツトおよびコンタクトレンズ手入れ法ならびにそれを用いる洗浄器 - Google Patents
コンタクトレンズ手入れセツトおよびコンタクトレンズ手入れ法ならびにそれを用いる洗浄器Info
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- JPS60217333A JPS60217333A JP60055640A JP5564085A JPS60217333A JP S60217333 A JPS60217333 A JP S60217333A JP 60055640 A JP60055640 A JP 60055640A JP 5564085 A JP5564085 A JP 5564085A JP S60217333 A JPS60217333 A JP S60217333A
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- G02—OPTICS
- G02C—SPECTACLES; SUNGLASSES OR GOGGLES INSOFAR AS THEY HAVE THE SAME FEATURES AS SPECTACLES; CONTACT LENSES
- G02C13/00—Assembling; Repairing; Cleaning
- G02C13/008—Devices specially adapted for cleaning contact lenses
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- A01N59/00—Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing elements or inorganic compounds
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61L—METHODS OR APPARATUS FOR STERILISING MATERIALS OR OBJECTS IN GENERAL; DISINFECTION, STERILISATION OR DEODORISATION OF AIR; CHEMICAL ASPECTS OF BANDAGES, DRESSINGS, ABSORBENT PADS OR SURGICAL ARTICLES; MATERIALS FOR BANDAGES, DRESSINGS, ABSORBENT PADS OR SURGICAL ARTICLES
- A61L12/00—Methods or apparatus for disinfecting or sterilising contact lenses; Accessories therefor
- A61L12/08—Methods or apparatus for disinfecting or sterilising contact lenses; Accessories therefor using chemical substances
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- A61L12/124—Hydrogen peroxide; Peroxy compounds
- A61L12/126—Hydrogen peroxide; Peroxy compounds neutralised with catalase or peroxidase
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はコンタクトレンズ手入れセット、コンタクトレ
ンズ手入れ法、およびそれに用いる洗浄器に関する。
ンズ手入れ法、およびそれに用いる洗浄器に関する。
ソフトおよびハードコンタクトレンズ用の手入れセット
はコンタクトレンズの洗浄、消毒、光学特性の安定化、
および装着の快適さの改善に用いられる。コンタクトレ
ンズの消毒および洗浄用には、過酸化水素が抗微生物性
物質として最近重要になってきた。過酸化水素は同様に
コンタクトレンズの消毒に用いられるクロルヘキシジン
塩マタは有機水銀化合物、たとえばチオメルサール(T
hiomersal )に比べて、特に比較的耐性のア
スはルギルス属に関してよシ良好な抗微生物作用Z有す
る。コンタクトレンズの洗浄に用いられる既知の過酸化
水素溶液は3%過酸化水素溶液である。このため、コン
タクトレンズを過酸化水素溶液で処理したのち比較的大
量の残留物がレンズに付着し、これが装着後に多少とも
強く粘膜を刺激する結果となる。従って過酸化水素溶液
で処理したのちレン女な中和液で処理し、これにより過
酸化水素を水と酸素に分解する必要がある。このために
は金属触媒たとえば白金、・ξラジウム、または有機触
媒たとえばカタラーゼもしくはペルオキシダーゼ(酵素
)、有機イオウ化合物もしくは硫化物を用いることが知
られている。これらのうちでは酵素による酸化的な過酸
化水素の分解が推奨される。すなわち添加した還元剤は
溶液中に残留し、その張度に影響を及ぼし、そのため場
合によっては追加のリンス工程が必要となる。
はコンタクトレンズの洗浄、消毒、光学特性の安定化、
および装着の快適さの改善に用いられる。コンタクトレ
ンズの消毒および洗浄用には、過酸化水素が抗微生物性
物質として最近重要になってきた。過酸化水素は同様に
コンタクトレンズの消毒に用いられるクロルヘキシジン
塩マタは有機水銀化合物、たとえばチオメルサール(T
hiomersal )に比べて、特に比較的耐性のア
スはルギルス属に関してよシ良好な抗微生物作用Z有す
る。コンタクトレンズの洗浄に用いられる既知の過酸化
水素溶液は3%過酸化水素溶液である。このため、コン
タクトレンズを過酸化水素溶液で処理したのち比較的大
量の残留物がレンズに付着し、これが装着後に多少とも
強く粘膜を刺激する結果となる。従って過酸化水素溶液
で処理したのちレン女な中和液で処理し、これにより過
酸化水素を水と酸素に分解する必要がある。このために
は金属触媒たとえば白金、・ξラジウム、または有機触
媒たとえばカタラーゼもしくはペルオキシダーゼ(酵素
)、有機イオウ化合物もしくは硫化物を用いることが知
られている。これらのうちでは酵素による酸化的な過酸
化水素の分解が推奨される。すなわち添加した還元剤は
溶液中に残留し、その張度に影響を及ぼし、そのため場
合によっては追加のリンス工程が必要となる。
従って本発明の課題は、コンタクトレンズの消毒および
洗浄に際しての過酸化水素の濃度を低下させ、消毒およ
び洗浄の処理後にコンタクトレンズに付着する過酸化水
素の量が少な(とも耐容できる量になるまで確実に除去
しうる、コンタクトレンズ手入れセットおよびコンタク
トレンズ手入れ法、ならびにそれに適した洗浄器を提供
することである。
洗浄に際しての過酸化水素の濃度を低下させ、消毒およ
び洗浄の処理後にコンタクトレンズに付着する過酸化水
素の量が少な(とも耐容できる量になるまで確実に除去
しうる、コンタクトレンズ手入れセットおよびコンタク
トレンズ手入れ法、ならびにそれに適した洗浄器を提供
することである。
この課題を解決するために、本発明によれば2種の溶液
からなり、それらのうち一方の溶液は過酸化水素溶液で
あり、他方は酵素を含有する中和液である溶液セットを
備えたコンタクトレンズ手入れセットが提供される。過
酸化水素溶液はコンタクトレンズの手入れに用いられる
既知の過酸化水素溶液に比してより低い濃度(0,5〜
3.0%)を有し、これは特に0.5〜2.0係、また
は1.5係までである。低濃度の過酸化水素溶液(0,
5%まで低下)によっても殺菌がより緩除に、またより
不確実に行われるわけではないことが明らかになった。
からなり、それらのうち一方の溶液は過酸化水素溶液で
あり、他方は酵素を含有する中和液である溶液セットを
備えたコンタクトレンズ手入れセットが提供される。過
酸化水素溶液はコンタクトレンズの手入れに用いられる
既知の過酸化水素溶液に比してより低い濃度(0,5〜
3.0%)を有し、これは特に0.5〜2.0係、また
は1.5係までである。低濃度の過酸化水素溶液(0,
5%まで低下)によっても殺菌がより緩除に、またより
不確実に行われるわけではないことが明らかになった。
緑膿菌(Pseudomonas aeruginos
a )および大腸菌(Escherichia col
i )の場合、殺菌はより高いチの溶液と実際上同じ時
間で行われる。カンジダリアルビカンス(Candid
a albicans)およびクロカビ(Asperg
illus niger )の場合、殺菌には2時間で
十分であることが証明された。
a )および大腸菌(Escherichia col
i )の場合、殺菌はより高いチの溶液と実際上同じ時
間で行われる。カンジダリアルビカンス(Candid
a albicans)およびクロカビ(Asperg
illus niger )の場合、殺菌には2時間で
十分であることが証明された。
過酸化水素溶液はそのほか、レンズに固着した蛋白質が
保存期間中に溶出するのを増強する添加物を含有する。
保存期間中に溶出するのを増強する添加物を含有する。
これはソフトコンタクトレンズの洗浄にとって特に重要
である。同様な作用がノ・−ドコンタクトレンズのリポ
イド8除去に際しても得られる。
である。同様な作用がノ・−ドコンタクトレンズのリポ
イド8除去に際しても得られる。
レンズな過酸イ1水素溶液中に保存する時間は本質的に
蛋白質洗浄の程度に影響を与えるので、レンズ(特にソ
フトレンズ)を−夜通酸化水素溶液中に放置することが
推奨される。
蛋白質洗浄の程度に影響を与えるので、レンズ(特にソ
フトレンズ)を−夜通酸化水素溶液中に放置することが
推奨される。
濃度の低下(既知のコンタクトレンズ洗浄用過酸化水素
溶液に比してほぼファクタ−6程度までの低下)により
、処理したレンズに残留する過酸化水素の量が低下する
。残留量の低下により後続の中和処理に際して、コンタ
クトレンズに付着した過酸化水素もよシ確実に除去され
る。なお付着している過酸化水素の量を許容できる残留
量にまで減少させるためには、約3〜5分間の中和処理
で十分である。10分間中和処理すると、絶対的により
確実な残留過酸化物の分解が達成される。
溶液に比してほぼファクタ−6程度までの低下)により
、処理したレンズに残留する過酸化水素の量が低下する
。残留量の低下により後続の中和処理に際して、コンタ
クトレンズに付着した過酸化水素もよシ確実に除去され
る。なお付着している過酸化水素の量を許容できる残留
量にまで減少させるためには、約3〜5分間の中和処理
で十分である。10分間中和処理すると、絶対的により
確実な残留過酸化物の分解が達成される。
過酸化水素溶液の濃度の低下により、コンタクトレンズ
の材料も従来の3チ洗浄液の場合よりもいっそう攻撃さ
れない。
の材料も従来の3チ洗浄液の場合よりもいっそう攻撃さ
れない。
中和液は、これまで用いられている物質に比して酵素(
特にカタラーゼ)と相溶性である界面活性の湿潤補助物
質ビ含有する。しかも意外なことに、この中和液中に用
いられる酵素(カタラーゼ)の安定性が高まることが見
出された。
特にカタラーゼ)と相溶性である界面活性の湿潤補助物
質ビ含有する。しかも意外なことに、この中和液中に用
いられる酵素(カタラーゼ)の安定性が高まることが見
出された。
中和液は防腐剤を含有しなくてよい。防腐剤に関しては
最近チオメルサール、ンルビン酸などが提案されており
、これらは溶液中できわめて不安定であり、これらの場
合必要な濃度が少なくとも0.1%と比較的高い。
最近チオメルサール、ンルビン酸などが提案されており
、これらは溶液中できわめて不安定であり、これらの場
合必要な濃度が少なくとも0.1%と比較的高い。
本発明において使用される中和液は、生理的に作用しな
い塩溶液であり、防腐剤が必ず含まれなければならない
わけではな(、湿潤成分が含まれ(これはハードコンタ
クトレンズの取扱いに際して特に重要である)、少量の
酵素により過酸化水素が速やかに分解され(すなわち過
酸化水素が水と酸素に分解する)、酵素安定化作用を備
えていることによって卓越している。
い塩溶液であり、防腐剤が必ず含まれなければならない
わけではな(、湿潤成分が含まれ(これはハードコンタ
クトレンズの取扱いに際して特に重要である)、少量の
酵素により過酸化水素が速やかに分解され(すなわち過
酸化水素が水と酸素に分解する)、酵素安定化作用を備
えていることによって卓越している。
特に、コンタクトレンズ手入れセットには手入れ剤セッ
トのほかに他の構成要素として洗浄器が採用される。こ
れにより、洗浄および中和の段階を実施する際に簡単な
かつ確実な取り扱い、ならびに再現性のある、かつレン
ズ材料を保護する効果が保証される。
トのほかに他の構成要素として洗浄器が採用される。こ
れにより、洗浄および中和の段階を実施する際に簡単な
かつ確実な取り扱い、ならびに再現性のある、かつレン
ズ材料を保護する効果が保証される。
最近のコンタクトレンズはここ数年親和性の理由から中
心厚をますます薄(して製造されている。
心厚をますます薄(して製造されている。
最近大きな話題になっている水分含量の高いソフトレン
ズ材料は、従来のソフトレンズ材料に比して明らかに低
い機械的強度を有する。
ズ材料は、従来のソフトレンズ材料に比して明らかに低
い機械的強度を有する。
さらに、機械的に比較的傷つきやすい表面をもつ新しい
ハードレンズ材料が市販されている。
ハードレンズ材料が市販されている。
特にコンタクトレンズ手入れセットと共にコンタクトレ
ンズの洗浄用に提示される特別な洗浄器の使用は、機械
的な洗浄過程の標準化により、一般に行われているレン
ズの手入れの弱点を考慮に入れたものである。
ンズの洗浄用に提示される特別な洗浄器の使用は、機械
的な洗浄過程の標準化により、一般に行われているレン
ズの手入れの弱点を考慮に入れたものである。
特許請求の範囲第11項に記載したこの洗浄器の場合、
米国特許第3623492号明細書から知られる洗浄器
に比べて、交互にコンタクトレンズに作用させる2種の
手入れ剤溶液の使用が容易になる。
米国特許第3623492号明細書から知られる洗浄器
に比べて、交互にコンタクトレンズに作用させる2種の
手入れ剤溶液の使用が容易になる。
これは、2個の相互にねじることができる蓋部品からな
る蓋の上にマークをつけることにより達成される。2個
の蓋部品は、過酸化水素溶液をコンタクトレンズに作用
させる1回目の処理段階ののち、2個の蓋部品玉のマー
261個を互いに向き合わせることができる。この状態
によシ1100処理段階が行われたことが示されるので
、これにより使用者による取扱いが容易になる。こうし
て画処理段階を混同することが避けられる。
る蓋の上にマークをつけることにより達成される。2個
の蓋部品は、過酸化水素溶液をコンタクトレンズに作用
させる1回目の処理段階ののち、2個の蓋部品玉のマー
261個を互いに向き合わせることができる。この状態
によシ1100処理段階が行われたことが示されるので
、これにより使用者による取扱いが容易になる。こうし
て画処理段階を混同することが避けられる。
さらに、コンタクトレンズキャリヤーの構成が柔軟であ
ることによりコンタクトレンズ洗浄器に入れる際の取扱
いが容易になる。この構成によシ、コンタクトレンズの
収容のためコンタクトレンズキャリヤーの部品(たとえ
ばキャリヤー中央部品)をその都度水平に配置し、ある
いは水平位になるように傾けることができるからである
。次いでそのはね開き蓋を閉じることができる。次いで
180°旋回させることにより、他方のコンタクトレン
ズをコンタクトレンズキャリヤーに入れることができる
。
ることによりコンタクトレンズ洗浄器に入れる際の取扱
いが容易になる。この構成によシ、コンタクトレンズの
収容のためコンタクトレンズキャリヤーの部品(たとえ
ばキャリヤー中央部品)をその都度水平に配置し、ある
いは水平位になるように傾けることができるからである
。次いでそのはね開き蓋を閉じることができる。次いで
180°旋回させることにより、他方のコンタクトレン
ズをコンタクトレンズキャリヤーに入れることができる
。
添付の図面には洗浄器の実施態様を示す。これらの図面
によシ本発明をより詳細に説明する。
によシ本発明をより詳細に説明する。
第1図は洗浄器の一実施態様を正面図において概略的に
示したものである。
示したものである。
第2図は第1図に示した洗浄器の蓋上面を概略的に示す
平面図である。
平面図である。
第3図はコンタクトレンズキャリヤーの概略図である。
ここに示した、洗浄および消毒のための過酸化水素溶液
ならびに処理したコンタクトレンズに残留する過酸化水
素の除去のための中和液と共にコンタクトレンズ手入れ
セットの構成要素として適したコンタクトレンズ洗浄器
の実施態様は容器1を有し、この中へ過酸化水素溶液お
よび中和液を交互に導入することができる。
ならびに処理したコンタクトレンズに残留する過酸化水
素の除去のための中和液と共にコンタクトレンズ手入れ
セットの構成要素として適したコンタクトレンズ洗浄器
の実施態様は容器1を有し、この中へ過酸化水素溶液お
よび中和液を交互に導入することができる。
上方が開いたこの容器にコンタクトレンズキャリヤー2
(第3図)を挿入することができる。第1図にはコンタ
クトレンズキャリヤー2のキャリヤー中央部品18が示
されている。このキャリヤー中央部品18は、詳細には
第3図かられかるように外側へ彎曲したスポーク27を
有し、この間を通して過酸化水素溶液または中和溶が貫
流することができる。詳細にはさらに第3図と関連して
説明されるように、このスポーク27の上にそれぞれ1
個のコンタクトレンズ26をキャリヤー中央部品18の
両側に乗せる。このキャリヤー中央部品18の両側に、
はね開き蓋19が誘導部(Anlenkstel、le
) 20において誘導される。キャリヤー中央部品1
8自体は接合部17において旋回可能な状態でレンズキ
ャリヤーホルダー6に支えられている。レンズキャリヤ
ーホルダー6はプレス嵌め部分(P reqpassu
ng)12により回転軸9と連結される。回転軸19は
シール5 (0−IJング)により蓋の下部部品4中に
密に挿入される。蓋の下部部品4はたとえばフラットシ
ール7を介在させてねじ締めすることによりケー名にか
ぶせられる。蓋の上部部品3と下部部品4の間には、歯
車8、回転しない状態で回転軸9上に位置する歯車21
、および蓋の上部部品3の回転可能な蓋部品11の内側
に備えられた平歯車からなる遊星歯車装置がある。
(第3図)を挿入することができる。第1図にはコンタ
クトレンズキャリヤー2のキャリヤー中央部品18が示
されている。このキャリヤー中央部品18は、詳細には
第3図かられかるように外側へ彎曲したスポーク27を
有し、この間を通して過酸化水素溶液または中和溶が貫
流することができる。詳細にはさらに第3図と関連して
説明されるように、このスポーク27の上にそれぞれ1
個のコンタクトレンズ26をキャリヤー中央部品18の
両側に乗せる。このキャリヤー中央部品18の両側に、
はね開き蓋19が誘導部(Anlenkstel、le
) 20において誘導される。キャリヤー中央部品1
8自体は接合部17において旋回可能な状態でレンズキ
ャリヤーホルダー6に支えられている。レンズキャリヤ
ーホルダー6はプレス嵌め部分(P reqpassu
ng)12により回転軸9と連結される。回転軸19は
シール5 (0−IJング)により蓋の下部部品4中に
密に挿入される。蓋の下部部品4はたとえばフラットシ
ール7を介在させてねじ締めすることによりケー名にか
ぶせられる。蓋の上部部品3と下部部品4の間には、歯
車8、回転しない状態で回転軸9上に位置する歯車21
、および蓋の上部部品3の回転可能な蓋部品11の内側
に備えられた平歯車からなる遊星歯車装置がある。
蓋の上部部品3はさらに他の蓋部品10を有し、これは
ここに示した実施態様においては蓋部品11に対してね
じることができる。蓋10は回転しない状態で伝動回転
軸9と連結していてもよい。
ここに示した実施態様においては蓋部品11に対してね
じることができる。蓋10は回転しない状態で伝動回転
軸9と連結していてもよい。
コンタクトレンズを両溶液の1つで処理する際には蓋の
上部部品3および回転可能な蓋部品11を、容器1に固
定された蓋の下部部品4に対して回転させる。これは手
で行うことができる。この回転に際しては、蓋部品11
の内側の平歯車を介して、歯車8および歯車21、なら
びに回転軸9、容器1中へ突出したコンタクトレンズキ
ャリヤー2、および回転しない状態で回転軸9と連結し
たレンズキャリヤーホルダー6が回転する。
上部部品3および回転可能な蓋部品11を、容器1に固
定された蓋の下部部品4に対して回転させる。これは手
で行うことができる。この回転に際しては、蓋部品11
の内側の平歯車を介して、歯車8および歯車21、なら
びに回転軸9、容器1中へ突出したコンタクトレンズキ
ャリヤー2、および回転しない状態で回転軸9と連結し
たレンズキャリヤーホルダー6が回転する。
特に第3図かられかるように、キャリヤー中央部品18
において誘導されるはね開き蓋19もスポーク23ン有
するので、一方ではコンタクトレンズをキャリヤー中央
部品18に容易に保持することができ、他方ではそれぞ
れの処理液がはね開き蓋19を通して貫流することがで
き、これにより処理液がレンズの表面と接触する。その
際、コンタクトレンズキャリヤーの回転(往復の回転運
動がありうる)に際して効果的な処理が達成される。
において誘導されるはね開き蓋19もスポーク23ン有
するので、一方ではコンタクトレンズをキャリヤー中央
部品18に容易に保持することができ、他方ではそれぞ
れの処理液がはね開き蓋19を通して貫流することがで
き、これにより処理液がレンズの表面と接触する。その
際、コンタクトレンズキャリヤーの回転(往復の回転運
動がありうる)に際して効果的な処理が達成される。
第2図かられかるように、蓋の上部部品3はその相互に
ねじることができる蓋部品10および11双方上にマー
ク13.15および14.16Y有”jる。マーク13
および15を過酸化水素溶液と同格とし、マーク14お
よび16を中和液と同格にすることができる。
ねじることができる蓋部品10および11双方上にマー
ク13.15および14.16Y有”jる。マーク13
および15を過酸化水素溶液と同格とし、マーク14お
よび16を中和液と同格にすることができる。
マークは相互にねじることができる蓋部品10および1
1双方の異なる相対位置2か所に互いに配置された状態
で設けられる。これら両位置は蓋部品10および11ヲ
相互にねじることによって達成しうる。
1双方の異なる相対位置2か所に互いに配置された状態
で設けられる。これら両位置は蓋部品10および11ヲ
相互にねじることによって達成しうる。
2個の蓋部品10および11は、これらが上記2種の位
置に留まシ、一定の力を作用させることによってのみこ
の位置から動かされるように形成される。
置に留まシ、一定の力を作用させることによってのみこ
の位置から動かされるように形成される。
たとえば過酸化水素溶液による処理が行われている場合
、2個の蓋部品10および117相互にねじって、第2
図に示すように2個のマーク13と15を互いに向き合
う状態にすることができる。中和液による処理が終了し
た時点で、2個の蓋部品10および11を相互にねじっ
て、マーク14と16を互いに向き合う状態にすること
ができる。
、2個の蓋部品10および117相互にねじって、第2
図に示すように2個のマーク13と15を互いに向き合
う状態にすることができる。中和液による処理が終了し
た時点で、2個の蓋部品10および11を相互にねじっ
て、マーク14と16を互いに向き合う状態にすること
ができる。
コンタクトレンズキャリヤー2にコンタクトレンズを入
れる際には、蓋の下部部品4および蓋の上部部品3から
なる蓋の上面を台に乗せ、コンタクトレンズキャリヤー
2を接合部17において旋回させて水平位にする(第3
図)。その際キャリヤー中央部品18は水平位にあり、
第3図かられかるようにコンタクトレンズ26を挿入す
るためには、はね開き蓋19の一方をはね上げ、コンタ
クドレン乗せる。はね開き蓋19ン落とし、コンタクト
しり。
れる際には、蓋の下部部品4および蓋の上部部品3から
なる蓋の上面を台に乗せ、コンタクトレンズキャリヤー
2を接合部17において旋回させて水平位にする(第3
図)。その際キャリヤー中央部品18は水平位にあり、
第3図かられかるようにコンタクトレンズ26を挿入す
るためには、はね開き蓋19の一方をはね上げ、コンタ
クドレン乗せる。はね開き蓋19ン落とし、コンタクト
しり。
ズキャリャーを180°旋回させてキャリヤニ中央部品
18の他方の面を上に向け、そこでそのス゛ポー □り
様リプ上に他方のコンタクトレンズを乗者る。
18の他方の面を上に向け、そこでそのス゛ポー □り
様リプ上に他方のコンタクトレンズを乗者る。
この場合もはね開き蓋を落とし、こうして両方のコンタ
クトレンズがコンタクトレンズキャリヤー2中に安全に
おさめられる。両方のはね開き蓋はばね止め24を備え
ておシ、これは対応する溝部、25によシキャリャー中
央部品とかみ合うことかもきる。旋回に際して開くのが
防止される。さらに、はね開き蓋を閉じた際にコンタク
トレンズがその際形成される小かご状キャリヤーからず
り落ちるのも防止される。
クトレンズがコンタクトレンズキャリヤー2中に安全に
おさめられる。両方のはね開き蓋はばね止め24を備え
ておシ、これは対応する溝部、25によシキャリャー中
央部品とかみ合うことかもきる。旋回に際して開くのが
防止される。さらに、はね開き蓋を閉じた際にコンタク
トレンズがその際形成される小かご状キャリヤーからず
り落ちるのも防止される。
以下に過酸化水素溶液および中和液の成分の範囲に関す
る例を示す。
る例を示す。
過酸化水素溶液
過酸化水素 0.5〜〈3チ
錯体形成剤 0.01〜2%
ニブチン酸にナトリウム塩)
ニトリロ酢酸
第一リン酸ナトリウム 0,1〜1%
ニリン酸ナトリウムその他のポリホスフェート0.1〜
5% 中性電解質、たとえばNaCl、KCCLiCl。
5% 中性電解質、たとえばNaCl、KCCLiCl。
サルフェート、ホスフェート0.2〜2%リン酸により
pH範囲2〜4に調整 中和液 、酵素(カタラーゼまたはペルオキシダーゼ)10〜5
00 U/ml 中性電解質、たとえば塩化物、サルフェート、ホスフェ
ート、ボレート、シトレート 0.2〜1.5% 緩衝剤、たとえばホスフェート、ボレート、シトレート
0.2〜1% 可溶性セルロース誘導体(酵素安定剤として)0.02
〜0.5% ヒト80キシエチルセルロース メチルセルロース メチルヒト90キシプロピルセルロースメチルヒト90
キシエチルセルロース ヒト80キシプロピルセルロース 必要に応じ、酵素と相溶性の適宜な防腐剤たとえば クロルヘキシジン塩 0.5〜5 m9/ 100m1
チオメルサール 1〜5 m97100 mlソルビン
酸 0.05〜0.2チ
pH範囲2〜4に調整 中和液 、酵素(カタラーゼまたはペルオキシダーゼ)10〜5
00 U/ml 中性電解質、たとえば塩化物、サルフェート、ホスフェ
ート、ボレート、シトレート 0.2〜1.5% 緩衝剤、たとえばホスフェート、ボレート、シトレート
0.2〜1% 可溶性セルロース誘導体(酵素安定剤として)0.02
〜0.5% ヒト80キシエチルセルロース メチルセルロース メチルヒト90キシプロピルセルロースメチルヒト90
キシエチルセルロース ヒト80キシプロピルセルロース 必要に応じ、酵素と相溶性の適宜な防腐剤たとえば クロルヘキシジン塩 0.5〜5 m9/ 100m1
チオメルサール 1〜5 m97100 mlソルビン
酸 0.05〜0.2チ
第1図は洗浄器の一実施態様を正面図において概略的に
示したものである。 第2図は第1図に示した洗浄器の蓋上面を概略的に示す
平面図である。 第3図はコンタクトレンズキャリヤーの概略図である。 各図面において記号は下記のものを表わす。 1 : 容器t 2 ”コンタクトレンズキャリヤー3
:蓋の上部部品; 4:蓋の下部部品5:シール; 6
:レンズキヤリヤーホルター7:フラツトシール; 8
:歯車 9−回転軸;10:蓋部品 11:蓋部品;12ニブレス嵌め部分 J3〜16:マーク: 17:接合部;18:キャリャー中央部品19:はね開
き蓋;20:誘導部 21:歯車; 23ニスボーク;24:ばね止め 25:ばね止めの溝部;26:コンタクトレンズ27:
スポーク; (外5名) 第1頁の続き 0発 明 者 ライナー・サンダーデ ドイイーク ア
ン 0発 明 者 ハンスーゲオルグ・ホ ドイムlくツノ
1 −7 0発 明 者 ハイフン・シュタイン トイベルク ツ連邦共和国 8750 アシャツフエンブルクーシュ
ヴヘイム、ウンターハインシュトラーセ 19ソ連邦共
和国 8786 カールシュタット、アム・ティエン・
ヴエーク 16
示したものである。 第2図は第1図に示した洗浄器の蓋上面を概略的に示す
平面図である。 第3図はコンタクトレンズキャリヤーの概略図である。 各図面において記号は下記のものを表わす。 1 : 容器t 2 ”コンタクトレンズキャリヤー3
:蓋の上部部品; 4:蓋の下部部品5:シール; 6
:レンズキヤリヤーホルター7:フラツトシール; 8
:歯車 9−回転軸;10:蓋部品 11:蓋部品;12ニブレス嵌め部分 J3〜16:マーク: 17:接合部;18:キャリャー中央部品19:はね開
き蓋;20:誘導部 21:歯車; 23ニスボーク;24:ばね止め 25:ばね止めの溝部;26:コンタクトレンズ27:
スポーク; (外5名) 第1頁の続き 0発 明 者 ライナー・サンダーデ ドイイーク ア
ン 0発 明 者 ハンスーゲオルグ・ホ ドイムlくツノ
1 −7 0発 明 者 ハイフン・シュタイン トイベルク ツ連邦共和国 8750 アシャツフエンブルクーシュ
ヴヘイム、ウンターハインシュトラーセ 19ソ連邦共
和国 8786 カールシュタット、アム・ティエン・
ヴエーク 16
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)一方の溶液が過酸化水素溶液であシ、他方が酵素
を含有する中和液である2種の溶液を含有するコンタク
トレンズ手入れセットであって、過酸化水素溶液が中性
電解質(NaCl、 KCI、 T−1cl。 サルフェート、ホスフェート)の形の蛋白質−またはリ
ポイド除去用添加物を含む0.5〜<3.0%溶液であ
り、中和液が可溶性セルロース誘導体の形の界面活性湿
潤補助物質を含むことを特徴とする、コンタクトレンズ
手入れセット。 (2)過酸化水素溶液が0.5〜2チ溶液であることを
特徴とする特許請求の範囲第1項に記載のコンタクトレ
ンズ手入れセット。 (3ン 過酸化水素溶液が2〜4のpH範囲に調整され
ていることを特徴とする特許請求の範囲第1項または第
2項に記載のコンタクトレンズ手入れセット。 (4)過酸化水素溶液がさらに錯体形成剤0.01〜2
転第−リン酸ナトリウム0.1〜1%、およびポリホス
フェ−)0.1〜5チを含有することを特徴とする特許
請求の範囲第1項ないし第3項のいずれかに記載のコン
タクトレンズ手入れセット。 (5)中性電解質が0.2〜2%の割合で過酸化水素溶
液に含有されることを特徴とする特許請求の範囲第1項
に記載のコンタクトレンズ手入れセ、ット。 (6) 界面活性湿潤補助物質がヒト90キシエチルル
ロースであることを特徴とする特許請求の範囲第1項に
記載のコンタクトレンズ手入れセット。 (7)可溶性セルロース誘導体が0.02〜0.5%の
割合で中和液中に含有されることを特徴とする特許請求
の範囲第1項または第6項に記載のコンタクトレンズ手
入れセット。 (8) 中和液が酵素として10〜500U/ml!の
割合のカタラーゼを含有し、さらに緩衝剤0.2〜1%
および中性電解質0.2〜1.5チを含有することを特
徴とする特許請求の範囲第1項ないし第7項のいずれか
に記載のコンタクトレンズ手入れセット。 (9)コンタクトレンズをまず細菌性不純物除去のため
過酸化水素溶液で処理し、次いでコンタクトレンズに付
着する残留量の過酸化物を除去するために酵素含有中和
液で処理するコンタクトレンズ手入れ法であって、上記
の蛋白質−またはリポイド除去用添加物を含む0.5〜
(3,0%過酸化水素溶液、および界面活性湿潤補助物
質を含む中和液を使用することケ特徴とする方法。 00) %許請求の範囲第2項ないし第4項のいずれか
に記載の過酸化水素溶液および特許請求の範囲第5項な
いし第7項のいずれかに記載の中和液を使用することを
特徴とする特許請求の範囲第9項に記載の方法。 (11J 手入れ液を収容するための上方が開いた容器
、この容器の開口に乗せることができる遊星歯車装置を
備えた蓋を有し、これt介して蓋部品を容器に対して回
転させることにより、容器に挿入しうる、回転軸に固定
されたコンタクトレンズキャリヤーを回転させることが
できるコンタクトレンズ用洗浄器であって:特許請求の
範囲第1項ないし第8項のいずれかに記載のコンタクト
レンズ手入れセットおよび/または特許請求の範囲第9
項もしくは第10項のいずれかに記載の方法に用いるた
めに、蓋の上部部品(3)が2個の相互にねじることが
できる蓋部品(10および11)に分かれており、それ
ぞれの蓋部品(10および11)が少な(とも1個のマ
ーク(13,14および15.16)を有し、少な(と
も過酸化水素溶液中における1回目のコンタクトレンズ
処理ののち2個の蓋部品(10,11)を少なくとも蓋
部品(11)上の1個のマーク(13)が他方の蓋部品
(10)上の並列するマークαωに向き合う位置に相互
にねじるのが可能であることを特徴とする洗浄器。 (122個の相互にねじることができる蓋部品(10,
11)がそれぞれ2個のマーク(13,14および15
,16)’に有することを特徴とする特許請求の範囲第
11項に記載の洗浄器。 (13コンタクトレンズキャリヤー(2)がレンズキャ
リヤーホルダー(6)ヲ介して回転軸(9)に固定され
、レンズキャリヤーホルダー(6)がコンタクトレンズ
キャリヤ−+2+v1so°旋回させるための接合部(
17)を有することを特徴とする特許請求の範囲第11
項または第12項に記載の洗浄器。 (14) コンタクトレンズキャリヤー(2)がそれぞ
れ1個のレンズを収容するのに適した、容器(1)中に
ある溶液を貫通させる2個のはね開き蓋C21を有する
ことを特徴とする特許請求の範囲第11項ないし第13
項のいずれかに記載の洗浄器。 (10両方のはね開き蓋(2功がキャリヤー中央部品0
8に丁番留めされていることを特徴とする特許請求の範
囲第11項ないし第14項のいずれかに記載の洗浄器。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3410400A DE3410400C2 (de) | 1984-03-21 | 1984-03-21 | Kontaktlinsenpflegesatz und Verfahren zur Pflege von Kontaktlinsen |
DE3410400.3 | 1984-03-21 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60217333A true JPS60217333A (ja) | 1985-10-30 |
JPH0228849B2 JPH0228849B2 (ja) | 1990-06-26 |
Family
ID=6231199
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60055640A Granted JPS60217333A (ja) | 1984-03-21 | 1985-03-19 | コンタクトレンズ手入れセツトおよびコンタクトレンズ手入れ法ならびにそれを用いる洗浄器 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0155505B1 (ja) |
JP (1) | JPS60217333A (ja) |
AT (1) | ATE44239T1 (ja) |
AU (2) | AU578936B2 (ja) |
BR (1) | BR8501246A (ja) |
DE (2) | DE3410400C2 (ja) |
EG (1) | EG17186A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US5246552A (en) * | 1989-09-21 | 1993-09-21 | Tomei Sangyo Kabushiki Kaisha | Method for cleaning and disinfecting soft contact lens and treating solution for soft contact lenses |
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JP2019508747A (ja) * | 2016-03-02 | 2019-03-28 | ベター・ヴィジョン・ソリューションズ・エルエルシー | コンタクトレンズの消毒方法 |
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-
1984
- 1984-03-21 DE DE3410400A patent/DE3410400C2/de not_active Expired
-
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- 1985-02-14 EP EP85101617A patent/EP0155505B1/de not_active Expired
- 1985-02-14 DE DE8585101617T patent/DE3571203D1/de not_active Expired
- 1985-02-14 AT AT85101617T patent/ATE44239T1/de not_active IP Right Cessation
- 1985-02-24 EG EG114/85A patent/EG17186A/xx active
- 1985-03-13 AU AU39813/85A patent/AU578936B2/en not_active Ceased
- 1985-03-19 JP JP60055640A patent/JPS60217333A/ja active Granted
- 1985-03-20 BR BR8501246A patent/BR8501246A/pt not_active IP Right Cessation
-
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- 1988-07-15 AU AU19086/88A patent/AU612161B2/en not_active Ceased
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---|---|
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AU612161B2 (en) | 1991-07-04 |
DE3410400A1 (de) | 1985-09-26 |
AU578936B2 (en) | 1988-11-10 |
EP0155505B1 (de) | 1989-06-28 |
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BR8501246A (pt) | 1985-11-12 |
ATE44239T1 (de) | 1989-07-15 |
JPH0228849B2 (ja) | 1990-06-26 |
DE3410400C2 (de) | 1987-04-02 |
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