JPS60215834A - 複合連糸モノフイラメントの製造方法 - Google Patents

複合連糸モノフイラメントの製造方法

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JPS60215834A
JPS60215834A JP7221984A JP7221984A JPS60215834A JP S60215834 A JPS60215834 A JP S60215834A JP 7221984 A JP7221984 A JP 7221984A JP 7221984 A JP7221984 A JP 7221984A JP S60215834 A JPS60215834 A JP S60215834A
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宍倉 勝博
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は熱接着性を有する複合連糸モノフィラメントの
製造方法に関する。さらに詳しくは芯成分用樹脂ならび
にその融点が該芯成分用樹脂の融点より20℃以上低い
鞘成分用樹脂を用いて鞘芯fJK複合押出して得られる
複合モノフィンメント状紡出物(以下複合単糸MP状紡
出物という。)を延伸工程で連糸構造体とする熱接着性
を有する複合連糸モノフィラメントに関する。
一般にポリオレフィン樹脂などの熱可塑性樹脂を原料と
して製造されるモノフィラメントの断面形状は押出機の
ダイノズルの断面形状および構造により単糸構造のもの
および複数個の単糸が平行に配列し相互に連結した連糸
構造のものの2種類のものがある。
一般に連糸構造のモノフィラメントの方が、織り、編み
、撚りなどの2次加工工程の運転作業が簡単になり、加
工時のトラブルも減少するなど2次加工工程の合理化、
省力化、コストダウンに大きく寄与することならびにモ
ノフィラメント製造工程においてもワインダ−の数を減
少させることが出来ることによる運転作業の簡単化がは
かれるといったメリットがあるため単糸構造のモノフィ
ラメントにかわってよく使用される。通常、鞘芯構造の
複合連糸モノフィラメント(以下複合連糸MFという。
)は鞘芯構造をした連糸状のダイノズルを有する押出機
を使連糸の数の変更、連糸のバッケ易さまたはノ(ラケ
にくさなど得られるモノフィラメントの製品仕様に様々
な要求があり、これらの要求に応えるためにはその製品
仕様に合った各種のダイノズルを用意することが必要で
あり、しかも要求される製品仕様毎に一々製造装置を停
止して押出機のダイノズルを交換する必要があり、設備
費や生産性の面において無駄が多いといった欠点がある
しかも複合連糸Myの製造において連糸の数が多くなれ
ばなるほど、複合連糸モノフィラメント状紡出物(以下
複合連糸MF’状紡出物という。)が押出機のダイノズ
ル出口で湾曲しまたはカール状に変形し易くなる。その
結果、可紡性、延伸性が悪化するため、押出、冷却、引
取、延伸などの各条件を厳密にコントロールすることが
必要となり必然的に連糸の数が制限され、従って複合モ
ノフィラメントの多連系化が極めて難しいといった欠点
がある。
本発明者らは複合連糸MFの製造に係る上述の欠点を解
決するため鋭意研究した。その結果、芯成分用樹脂なら
びにその融点が該芯成分用樹脂の融点より20℃以上低
い鞘成分用の熱可塑性樹脂を用いて、鞘芯型のダイノズ
ルを有する押出機により複合押出し、この複合単糸MP
状紡出物を鞘成分用樹脂の軟化点以上芯成分用樹脂の融
点以下に保った延伸加電槽で熱融着により連糸を形成さ
せ、かつ同時に延伸することにより任意の連糸構造を持
った複合連糸MFが得られることを見い出し、本発明を
完成した。
以上の記述かられかるように本発明の目的は、複合単糸
MF状紡出物を用いて、延伸工程で簡単、かつ経済的に
各種の連糸構造を有する複合連糸MFの製造方法を提供
することである。
本発明は下記の構成を有する。
(1)芯成分用の熱可塑性樹脂ならびにその融点が該芯
成分用樹脂の融点より20℃以上低い鞘成分用の熱可塑
性樹脂を用いて鞘芯型に複合押出して得られる鞘芯複合
比30/70〜60/40の複合溶融モノフィラメント
状紡出物を、該紡出物の鞘成分用樹脂の軟化点以上芯成
分用樹脂の融点以下の温度に保った延伸井無槽で2本以
上相互に熱融着ならびに熱延伸せしめることにより連糸
構造体とすることを特徴とする熱接着性を有する複合連
糸モノフィラメントの製造方法。
本発明に用いられる熱可塑性樹脂の組み合せとしては鞘
成分用樹脂の融点が芯成分用樹脂の融点より20℃以上
低い熱可塑性樹脂を用いることが必要である。それ以外
には特に制限はなく、鞘芯部に用いる熱可塑性樹脂の組
み合せは同一樹脂成分でも、異種の樹脂成分の組み合せ
でもよいが鞘芯界面の眉間剥離の生じにくい相溶性の良
い樹脂成分同士の組み合せが好ましい。
本発明に用いられる熱可塑性樹脂としてはポリエチレン
樹脂(以下PEという。)、ポリプロピレン樹脂(以下
PPという。)などのポリオレフィン樹脂、ポリアミド
樹脂、ポリ塩化ビニル樹脂、エチレン酢酸ビニル共重合
樹脂などである。また通常の熱可塑性樹脂に添加される
添加剤例えば酸化防止剤、熱安定剤、紫外線吸収剤、帯
電防止剤、着色剤、滑剤、艶消剤などを必要に応じて用
いることが出来る。
本発明に係る複合モノフィラメントにおいては、芯成分
が該モノフィラメントの強度を保持する作用をし、鞘成
分が熱融着による接着性を付与する作用をするため、鞘
成分用樹脂の融点は芯成分用樹脂の融点より出来るだけ
低い方が良くその融点差は20℃以上であることが必要
である。融点差が20℃未満の場合は、延伸時の熱融着
による連糸の形成性が悪くなり、さらに得られた複合連
糸MFをネット状に成紙しヒートセットする際のヒート
セット温度が必然的に芯成分の融点に近い温度となり、
またヒートセット時間が長時間必要になる。その結果、
ヒートセットして網目部の熱融着による接着により該ネ
ット状物の目づれ防止が出来たとしても、ヒートセット
時の熱により芯成分の配向が大巾に戻り強度が低下する
こととなり、従って得られる該ネット状物の強度が低下
してしまい好ましくない。
また本発明に用いられる延伸用の加熱装置は通常のモノ
フィラメントの製造に使用されている一般的な装置で充
分であるが温度調節範囲が巾広くとれる加熱空気浴槽ま
たはスチーム浴槽が好ましい。以下、添付図を利用して
本発明を説明する。
本発明の連糸MFの製造法は、溶融押出後、冷却固化さ
れた複合単糸MF状紡出物を延伸無無槽の入口(第1図
の「2」の部分)で所望の連糸本数分第2図に示すよう
に延伸方向に垂直に配列し隣接した各単糸が互いに接触
した状態に維持したまま、延伸#桑檀に導入して加熱延
伸する。延伸fi檜から出て来るモノフィラメントは付
加倍率だけ延伸され、かつ各単糸が熱融着により所望の
連糸構造となった複合連糸MFとして得られる。
また、延伸加量槽の温度は、鞘成分用樹脂の軟化点以上
芯成分用樹脂の融点以下が好ましい。
この温度が鞘成分用樹脂の軟化点未満では鞘芯成分用樹
脂の延伸挙動の相異により延伸不良や各単糸間の熱融着
不良が発生し易く、また温度が芯成分用樹脂の融点を超
える場合には、各単糸間の熱融着は充分であるが、熱融
着度合の調節が難しく、さらに芯成分樹脂の延伸配向が
戻ることにより、強度が低下するので好ましくない。
また所望の連糸故にするには前述のように延伸#無槽入
口部で複合単糸MF状紡出物を希望する本数だけ延伸方
向に垂直の方向に配列することにより、希望する多連糸
が容易に得られる。
さらに使用する複合単糸MP状紡出物の繊度を調節する
ことにより、100デニール〜数万デニールの複合連糸
MFの製造が可能である。
複合構造のMP状紡出物を延伸する場合、複合させる各
樹脂成分により延伸挙動が異なり、鞘芯樹脂成分間の物
性差が太き、い程また延伸倍率が大きくなるほど鞘芯樹
脂成分間の界面剥離や表層部のメクレおよび各単糸同士
の融着度合のバラツキが生じ易い傾向にあるので、複合
させる各樹脂成分により適当な延伸倍率を選定する必要
があるがその範囲は5〜10倍が適当である。延伸倍率
が5倍未満の場合は延伸不足のため得られるモノフィラ
メントの強度が不足する。また延伸倍率が10倍を超え
る場合には鞘芯樹脂成分間の界面剥離や表層部のメクレ
および各MP状紡出物の熱融着度合のバラツキが大きく
なり好ましくない。
なお延伸工程の後に延伸MFの収縮性を改善する目的で
一般的な装置および方法により緩和熱処理を施すことも
好ましく用いられる。
複合連糸MFの製造について従来公知の方法では希望す
る連糸数または連糸接着度合の要求仕様のたびに装置を
−たん停止し押出磯のダイノズルを要求仕様に合ったダ
イノズルに交換する必要があったが本発明に係る製造方
法では装置を止めることなく同一のダイノズルのままで
容易にかつ経済的にいろいろな熱融着度合を有し、しか
も任意の連糸数を有する複合連糸MFの製造が可能であ
る。
以下実施例および比較例により本発明について説明する
。なお実施例および比較例で用いられる評価の基準およ
び記号は下記の如くである。
(1)Ml:ポリエチレン樹脂の溶融流動指数。
(ASTMD−1238による。)すなわち温度190
℃、荷重2.16 KIO条件”t”10分間に押出さ
れた溶融ポリエチレン樹脂の吐出量を9数で表したもの
(2)MFR:ポリプロピレン樹脂の溶融流動指数。
すなわち温度230℃、伎重2.:t6V4の条件下で
10分間に押出された溶融ポリプロピレン樹脂の吐出量
を2数で表したもの。
(3)鞘芯複合比:鞘芯成分樹脂を各単独に押出し、そ
の押出された紡出物の単位時間当りの重量比率。
(4)紡糸性:押出紡出物の状態。
○は正常、Δは紡出物がノズル出口 で湾曲する。
(5)延伸性:延伸状態で評価。
O#′i延伸工程でトラブルなし。
△はカール状になり捲き取り工程でト ラブルを発生しやすい。
(6)連糸形成性:熱融着による接着状態の度合。
○は各単糸間の融着が均一になってい る。
Δは各単糸間の融着にバラつきがみら れる。
(7)網目部の接着性二手触りによる官能検査。
Oは充分に接着されている。
Δは接着状態が不充分である。
実施例1〜2.比較例1 芯成分用樹脂として融点が160℃でMFRが3.51
/710分のppを、鞘成分用樹脂としてMFRが7.
8r/10分融点が128℃の低融点のPPを用いてま
たは芯成分用樹脂として上述のppを用い、鞘成分用樹
脂としてMFRが7.8f/10分、融点が134℃の
低融点PPを用いて、口径40絽の押出機2台に口径1
.5簡の円形孔を有する鞘芯型口金を用いて溶融押出、
冷却し、複合比50150、繊度3200デニールの鞘
芯型複合単糸MP状紡出物を得た。引き続き第1図に示
した延伸#IIk僧入口にセットしたセパレーションバ
ー「2」で該複合単糸MP状紡出物rlJを第2図に示
した如く5本づつを1組にしてセットし、隣接する各複
合単糸MF状紡出物「1」が互−に接触した状態に保持
したまま、温度が130℃に調節されたスチーム加熱浴
@r3Jに導入し、延伸倍率8倍にて是伸した。その結
果、鞘芯成分樹脂間の剥離が全くなく、各単糸間が熱融
着により5連糸構造となった繊度2000デニールの複
合5連糸MF「4」が得られた。
さらに前記によりつくられた複合5連糸MFを用いて、
織り密度が縦5本/25m、横5本/25■のネット状
に成織したのち、140℃の熱風加熱槽にて1.5分間
ヒートセットし、網目部が熱融着により接着した目ヅレ
の生じにくいネット状物を得た。
また比較例1として、芯成分用樹脂に融点用いて実施例
1〜2と同様の方法で複合5連糸MFを製造し、実施例
1〜2と同様の方法でネット状に成織したのち1.5分
間と一トセットしネット状物を得た。
このときの製造工程における紡糸性、延伸性、連糸形成
性、および網目部接着性を観察し評価した。
その結果を關1表に示す。
実施例3〜5.比較例2〜3 芯成分用樹脂として融点160℃、MFR3,5f/1
0分のppを用い、鞘成分用樹脂として融点128℃、
M I 16.19710分の高密度PKを用いて実施
例1〜2と同一の条件で鞘芯複合比30/70,501
50および60/40.繊度3200デニールの各槙鞘
芯型被合単糸MF状紡出物を得た。引き続き第1図に示
した延伸無秦檜入口にセットしたセパレーションバーr
3で該複合単糸MF状紡出物「1」を10本1組として
紡出物の垂直方向に互いに隣接するように配列し、実施
例1〜2と同様の条件、方法により、繊度4000デニ
ールの鞘芯成分樹脂間の剥離の全くない複合10連糸M
Fを得た。この複合10連糸MFを用いて実施例1〜2
と同様にネット状に成織し実施例1〜2と同一の万法で
ヒートセットし網目部が熱融着され、目ヅレの生じKく
いネット状物を得た。
また比較例2〜3として芯成分用樹脂、鞘成分用樹脂に
#i実施例3〜5と同一の樹脂をそれぞれ使用し実施例
1〜2と同一の条件下で鞘芯複合比25/フ5および6
5/35、繊度3200デニールの鞘芯型複合単糸MP
状紡出物を得た。
得られた該複合単糸MP状紡出物を実施例3〜5と同様
の条件、方法で延伸し繊度3200デニールの複合10
連糸MFを得た。この複合10連糸MFを用いて実施例
1〜2と同様にネット状に成織し、実施例1〜2と同一
の方法でヒートセットしネット状物を得た。
と9ときの製造工程における紡糸性、延伸性、連糸形成
性および網目部接着性を観察評価した。
その結果を第2表に示す。
実施例6 合樹脂30重量部の混合物を用いて実施例1〜2と同一
の条件下で鞘芯複合比50150.繊度3200デニー
ルの鞘芯型複合単糸MP状紡出物を得た。
得られた該複合紡出物を第1図に示した延伸加熱槽入口
にセットしたセペレーションパ−[2]で20本1組と
して紡出物の垂直方向に互いに隣接するように配列し、
実施例1〜2と同様の条件、方法により、繊度8000
デニールの鞘芯成分樹脂間の剥離が全くない複合20連
糸MFを得た。
この複合20連糸MFを用いて実施例1〜2と同様にネ
ット状に成織し、実施例1〜2と同一の方法でヒートセ
ットし網目部が熱融着され、目ヅレの生じにくいネット
状物を得た。
第 1 表 第 2 表 #I1表よりわかるように、鞘成分用樹脂の融点が芯成
分用樹脂の融点に近くなるほど連糸形成性および網目部
接着性が悪化する。この・えとより鞘芯成分用樹脂の融
点差が20℃以上必要であることが判明した。
また第2表から比較例2のように鞘芯複合比が25/フ
5の場合、その紡糸性、連糸形成性および網目部接着性
が悪くなり、また比較例3のように複合比が65735
になると紡糸性および延伸性が悪化することがわかり、
鞘芯複合比は30/70〜60/40の範囲にあること
が好ましいことが判明した。
に製造出来ることが確認された。
上述した如く、本発明に係る複合連糸MFの製造方法で
は、従来公知の方法のように、要求される連糸数または
連糸接着度合ごとに装置を停止し押出機のダイノズルを
要求される仕様のダイノズルに交換するといった必要が
全くなく簡単かつ経済的に目的とする仕様の複合連糸M
Fを同一のダイノズルのままで製造できることが判明し
た。
【図面の簡単な説明】
第1図は延伸診無装置側面図を示す。 第2図は延伸fi檜大入口部断面図を示す。 (第1因の「2」の部分の断面図) 第3図は延伸#熱槽入口で配列された複合単糸M A 
m、・物の断面図および延伸加熱されてできた複合連糸
MFO断面図(この場合5連糸)を示す。 また図中の数字は下記を表わす。 rlJ・・・・・・複合単糸MA出物 1a・・・・・・鞘成分、lb芯成分 子2J・・・・・・セパレーションバー「3」・・・・
・・延伸診無槽(スチーム加熱浴槽)「4」・・・・・
・複合5連糸MF 4a ・・・・・・鞘成分 4b ・・・・・・芯成分 以上 特許出願人チッソ株式会社 代理人 弁理士 佐々井 彌太部 同 上 野中克彦 茅 fI!l を2 都 井 3 て 4 −)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)芯成分用の熱可塑性樹脂ならびにその融点が咳芯
    成分用樹脂の融点より20℃以上低い鞘成分用の熱可塑
    性樹脂を用いて鞘芯型に複合押出して得られる鞘芯複合
    比30/70〜60/40の複合溶融モノフィラメント
    状紡出物を、該紡出物の鞘成分用樹脂の軟化点以上でか
    り該芯成分用樹脂の融点以下の温度に保った延伸加無権
    で2本以上相互に熱融着ならびに熱延伸せしめることに
    より連糸構造体とすることt%徴とする熱接着性を有す
    る複合連糸モノフィラメントの製造方法。
  2. (2)鞘成分用樹脂がエチレン・プルピレン共重合体t
    たはエチレン・プロピレン・ブテン三元共重合体であり
    、芯成分用樹脂がボリプ覧ピレン単独重合体である特許
    請求の範囲第(1)項記載の複合連糸モノフィラメント
    の製造方法。
  3. (3)鞘成分用樹脂がポリエチレン樹脂またはポリエチ
    レン樹脂とエチレン・酢酸ビニル共重合樹脂の混合物で
    るり、芯成分用11脂がポリプロピレン樹脂である特許
    請求の範囲第(1)項記載の複合を糸モノフィラメント
    の製造方法。
JP7221984A 1984-04-11 1984-04-11 複合連糸モノフイラメントの製造方法 Granted JPS60215834A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63264915A (ja) * 1987-04-15 1988-11-01 Teijin Ltd 熱接着性中空複合繊維
JPH10266035A (ja) * 1997-03-25 1998-10-06 Taniyama Kagaku Kogyo Kk 複合系塑性変形物およびその製造方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63264915A (ja) * 1987-04-15 1988-11-01 Teijin Ltd 熱接着性中空複合繊維
JPH10266035A (ja) * 1997-03-25 1998-10-06 Taniyama Kagaku Kogyo Kk 複合系塑性変形物およびその製造方法

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