JPS60215551A - レンズ素子の製造方法および製造装置 - Google Patents
レンズ素子の製造方法および製造装置Info
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- JPS60215551A JPS60215551A JP60042755A JP4275585A JPS60215551A JP S60215551 A JPS60215551 A JP S60215551A JP 60042755 A JP60042755 A JP 60042755A JP 4275585 A JP4275585 A JP 4275585A JP S60215551 A JPS60215551 A JP S60215551A
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- B29C33/12—Moulds or cores; Details thereof or accessories therefor with incorporated means for positioning inserts, e.g. labels
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- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C70/00—Shaping composites, i.e. plastics material comprising reinforcements, fillers or preformed parts, e.g. inserts
- B29C70/68—Shaping composites, i.e. plastics material comprising reinforcements, fillers or preformed parts, e.g. inserts by incorporating or moulding on preformed parts, e.g. inserts or layers, e.g. foam blocks
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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- B29D—PRODUCING PARTICULAR ARTICLES FROM PLASTICS OR FROM SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE
- B29D11/00—Producing optical elements, e.g. lenses or prisms
- B29D11/00009—Production of simple or compound lenses
- B29D11/00019—Production of simple or compound lenses with non-spherical faces, e.g. toric faces
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- B29D11/00009—Production of simple or compound lenses
- B29D11/0048—Moulds for lenses
- B29D11/005—Moulds for lenses having means for aligning the front and back moulds
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- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01M—TESTING STATIC OR DYNAMIC BALANCE OF MACHINES OR STRUCTURES; TESTING OF STRUCTURES OR APPARATUS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G01M11/00—Testing of optical apparatus; Testing structures by optical methods not otherwise provided for
- G01M11/02—Testing optical properties
- G01M11/0207—Details of measuring devices
- G01M11/0214—Details of devices holding the object to be tested
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01M—TESTING STATIC OR DYNAMIC BALANCE OF MACHINES OR STRUCTURES; TESTING OF STRUCTURES OR APPARATUS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G01M11/00—Testing of optical apparatus; Testing structures by optical methods not otherwise provided for
- G01M11/02—Testing optical properties
- G01M11/0221—Testing optical properties by determining the optical axis or position of lenses
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- Composite Materials (AREA)
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Grinding And Polishing Of Tertiary Curved Surfaces And Surfaces With Complex Shapes (AREA)
- Surface Treatment Of Glass (AREA)
- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、一方の側に複製された非球面を有し、この非
球面は反対側における非球面でない面と正確に心合せさ
れていて、すなわち軸線が正確に整合していて、各面が
回転表面であるレンズ素子の製造方法に関するものであ
る。非球面でない面は球面または平坦面とすることがで
きる。
球面は反対側における非球面でない面と正確に心合せさ
れていて、すなわち軸線が正確に整合していて、各面が
回転表面であるレンズ素子の製造方法に関するものであ
る。非球面でない面は球面または平坦面とすることがで
きる。
最近まで、複製によって非球面を光学素子上に形成する
ことは、非球面の心合せの際に可成り低い精度を必要と
するにすぎない素子、例えばシュミット補正板に限定さ
れていた。今日複製技術の使用はグロジエクション・テ
レビジョン系用レンズ素子のような極めて高い心合せ精
度を要求する一層重要な光学素子にまで及んでいる。
ことは、非球面の心合せの際に可成り低い精度を必要と
するにすぎない素子、例えばシュミット補正板に限定さ
れていた。今日複製技術の使用はグロジエクション・テ
レビジョン系用レンズ素子のような極めて高い心合せ精
度を要求する一層重要な光学素子にまで及んでいる。
本発明は、一方の側に複製された非球面を有し、この非
球面は反対側における非球面でない面と軸線が正確に整
合していて、各面が回転面であるレンズ素子を製造する
に当り、一方の側には仕上げレンズ素子における所要の
非球面の所望の輪郭および仕上げに近似している非球面
を有し、かつ反対側には非球面でない面を有するガラス
レンズ基材を予備形成し、前記仕上レンズ素子における
前記所要の非球面の正確な雌形輪郭を有しかつこの面の
所望の光学的仕上げを有する成形面を成形型上に形成し
、前記成形型を回転可能なジグ上に取付け、前記成形型
を前記ジグOこよって回転させて前記成形面の軸線と前
記ジグの軸線との不整合を検出し、かつ前記成形型を前
記ジグに対して調整してかかる不整合を補正し、前記成
形型を前記成形面の軸線が前記ジグの回転軸線と正確に
整合するように前記ジグ上に対して位置ぎめし、前記成
形型をこの位置で前記ジグに対して固定し、前記予備形
成レンズ基材の非球面が前記成形型の成形面に直面しか
つ前記成形面から離間するように前記レンズ基材を前記
ジグ上に取付け、前記ジグによって前記レンズ基材を回
転させて前記レンズ基材の非球面でない面の軸線と前記
ジグの回転軸線との不整合を検出し、かつ前記レンズ基
材を前記ジグに対して調整してかかる不整合を調整し、
前記レンズ基材の非球面でない面の軸線が前記ジグの回
転軸線と正確に整合しかつ前記非球面でない面および前
記成形面の整合している軸線に沿って測定したこれらの
面の間の距離が前記仕上レンズ素子の所望の軸線方向厚
さと等しくなるように前記レンズ基材を前記ジグに対し
て位置ぎめし、前記レンズ基材の非球面と前記成形面と
の間の空隙に液状光透過性重合体物質を充填し、前記重
合体物質を成形して所要の非球面を形成すると共に、前
記重合体物質を前記レンズ基材の非球面に結合させ、次
いで前記レンズ基材をこれに結合している重合(2)質
成形層と共に前記成形面から分離することを特徴とする
レンズ素子の製造方法を提供する。
球面は反対側における非球面でない面と軸線が正確に整
合していて、各面が回転面であるレンズ素子を製造する
に当り、一方の側には仕上げレンズ素子における所要の
非球面の所望の輪郭および仕上げに近似している非球面
を有し、かつ反対側には非球面でない面を有するガラス
レンズ基材を予備形成し、前記仕上レンズ素子における
前記所要の非球面の正確な雌形輪郭を有しかつこの面の
所望の光学的仕上げを有する成形面を成形型上に形成し
、前記成形型を回転可能なジグ上に取付け、前記成形型
を前記ジグOこよって回転させて前記成形面の軸線と前
記ジグの軸線との不整合を検出し、かつ前記成形型を前
記ジグに対して調整してかかる不整合を補正し、前記成
形型を前記成形面の軸線が前記ジグの回転軸線と正確に
整合するように前記ジグ上に対して位置ぎめし、前記成
形型をこの位置で前記ジグに対して固定し、前記予備形
成レンズ基材の非球面が前記成形型の成形面に直面しか
つ前記成形面から離間するように前記レンズ基材を前記
ジグ上に取付け、前記ジグによって前記レンズ基材を回
転させて前記レンズ基材の非球面でない面の軸線と前記
ジグの回転軸線との不整合を検出し、かつ前記レンズ基
材を前記ジグに対して調整してかかる不整合を調整し、
前記レンズ基材の非球面でない面の軸線が前記ジグの回
転軸線と正確に整合しかつ前記非球面でない面および前
記成形面の整合している軸線に沿って測定したこれらの
面の間の距離が前記仕上レンズ素子の所望の軸線方向厚
さと等しくなるように前記レンズ基材を前記ジグに対し
て位置ぎめし、前記レンズ基材の非球面と前記成形面と
の間の空隙に液状光透過性重合体物質を充填し、前記重
合体物質を成形して所要の非球面を形成すると共に、前
記重合体物質を前記レンズ基材の非球面に結合させ、次
いで前記レンズ基材をこれに結合している重合(2)質
成形層と共に前記成形面から分離することを特徴とする
レンズ素子の製造方法を提供する。
成形型の調整およびレンズ基材の調整はそれぞれ、ジグ
の回転軸に対して横方向の移動による調整および/また
はジグの回転軸線に対して垂直な軸線の回りの回転によ
る調整を含み、またレンズ基材の調整は成形型に対する
ジグの軸線方向の調整を含むことができる。
の回転軸に対して横方向の移動による調整および/また
はジグの回転軸線に対して垂直な軸線の回りの回転によ
る調整を含み、またレンズ基材の調整は成形型に対する
ジグの軸線方向の調整を含むことができる。
レンズ基材を成形型から分離する前に、レンズ基材の端
縁を研磨して仕上レンズ素子にその非球面と非球面でな
い面との整合している軸線と同心である端縁を付与する
ことができる。
縁を研磨して仕上レンズ素子にその非球面と非球面でな
い面との整合している軸線と同心である端縁を付与する
ことができる。
また、本発明は本発明方法を実施するのに使用する装置
を提供する。本発明装置は、成形型および予備形成レン
ズ基材を支持するための回転可能なジグと、前記ジグO
こよる前記成形型の回転および前記レンズ基材の回転の
際に、作動して前記成形型の成形面および前記レンズ基
材の非球面でない面の軸線と前記ジグの回転軸線との不
整合を検出することができる手段と、前記成形型を前記
ジグに対して調整して前記成形面の軸線と前記ジグの回
転軸線との不整合を補正し、かつこれらの2個の軸線が
互に正確に整合する位置で前記成形型を前記ジグに対し
て固定するための手段と、前記レンズ基材を前記ジグに
対して調整して前記レンズ基材の非球面でない面の軸線
と前記ジグの回転軸線との不整合を補正しかつこれらの
2個の軸線が互に正確に整合するように前記レンズ基材
を前記ジグに対して位置ぎめするため、および前記レン
ズ基材を前記成形型に対して前記ジグの軸線刃(8) 向に調整して前記非球面でない面および前記成形面の整
合している軸線に沿って測定したこれらの面の間の距離
を所望直に設定するための手段とを具えることを特徴と
する。
を提供する。本発明装置は、成形型および予備形成レン
ズ基材を支持するための回転可能なジグと、前記ジグO
こよる前記成形型の回転および前記レンズ基材の回転の
際に、作動して前記成形型の成形面および前記レンズ基
材の非球面でない面の軸線と前記ジグの回転軸線との不
整合を検出することができる手段と、前記成形型を前記
ジグに対して調整して前記成形面の軸線と前記ジグの回
転軸線との不整合を補正し、かつこれらの2個の軸線が
互に正確に整合する位置で前記成形型を前記ジグに対し
て固定するための手段と、前記レンズ基材を前記ジグに
対して調整して前記レンズ基材の非球面でない面の軸線
と前記ジグの回転軸線との不整合を補正しかつこれらの
2個の軸線が互に正確に整合するように前記レンズ基材
を前記ジグに対して位置ぎめするため、および前記レン
ズ基材を前記成形型に対して前記ジグの軸線刃(8) 向に調整して前記非球面でない面および前記成形面の整
合している軸線に沿って測定したこれらの面の間の距離
を所望直に設定するための手段とを具えることを特徴と
する。
成形型調整手段およびレンズ基材調整手段は、ジグに設
けたねじ山付調整具を具えることができ、前記調整機具
は前記成形型および前記レンズ基材を前記ジグの回転軸
に対して横方向に移動させかつ前記ジグの回転軸に対し
て垂直な軸線の回りに回転させるよう調整するためおよ
び前記レンズ基材を前記成形型に対して前記ジグの軸線
方向に調整するために配置されている。
けたねじ山付調整具を具えることができ、前記調整機具
は前記成形型および前記レンズ基材を前記ジグの回転軸
に対して横方向に移動させかつ前記ジグの回転軸に対し
て垂直な軸線の回りに回転させるよう調整するためおよ
び前記レンズ基材を前記成形型に対して前記ジグの軸線
方向に調整するために配置されている。
次に本発明を図面を参照して例Gこついて説明する。
第1図、第2図および第8図に示すジグlは立て軸線J
の回りに回転できるように支持されており、はぼ円形の
水平基板2を具え、この基板は垂直軸8上に固定され、
垂直軸8はモーター(図示せず)によって駆動されるよ
うに配置されている。
の回りに回転できるように支持されており、はぼ円形の
水平基板2を具え、この基板は垂直軸8上に固定され、
垂直軸8はモーター(図示せず)によって駆動されるよ
うに配置されている。
8個以上の調整ねじ4が基材2のねじ山付孔を立て軸線
Jに平行に貫通し、これらの調整ねじ4は垂直軸8の軸
線の回りで等距離離間している。垂直軸8の軸勝はジグ
1の回転軸線である。この例ではかかる調整ねじは基板
に8a設けられている。
Jに平行に貫通し、これらの調整ねじ4は垂直軸8の軸
線の回りで等距離離間している。垂直軸8の軸勝はジグ
1の回転軸線である。この例ではかかる調整ねじは基板
に8a設けられている。
基板の周縁において8個の柱5が基板2から上向きに突
出し、これらの柱は基板の周縁の回りで等間隔離間して
いる。所望に応じて8個より多数の柱を設けることがで
きる。谷柱の下部では調整ねじ6が柱のねじ山付孔をジ
グの回転軸線Jに関して半径方向Oこ貫通している。ま
た容性の上部では調整ねじ7が柱のねじ山付孔をジグの
回転軸線Jに関して半径方向に貫通している。調整ねじ
7の下方でハ調整ねじ8が柱の外側から内側に上向きに
傾斜させた孔を貫通している。
出し、これらの柱は基板の周縁の回りで等間隔離間して
いる。所望に応じて8個より多数の柱を設けることがで
きる。谷柱の下部では調整ねじ6が柱のねじ山付孔をジ
グの回転軸線Jに関して半径方向Oこ貫通している。ま
た容性の上部では調整ねじ7が柱のねじ山付孔をジグの
回転軸線Jに関して半径方向に貫通している。調整ねじ
7の下方でハ調整ねじ8が柱の外側から内側に上向きに
傾斜させた孔を貫通している。
第1図にジグl上に成形型9が取付けられている状態を
示す。成形型9は円柱形ガラスブロックからなり、この
ガラスブロックには一方の側に成形面lOが設けられて
おり、この成形面は製造しようとするレンズ素子におけ
る所要の非球面の正確な雌形輪郭すなわち逆輪郭を有し
、この面は回転面である。この例ではこの非球面は凸面
であり、従って成形面は凹面である。成形面1oは、手
で造形しかつレンズ素子における所要の非球面の所望の
輪郭精度および光学的仕上げまで研磨することにより形
成する。成形型9は成形面1oの反対側では平坦である
。成形型9をジグl上に取付けるために、この側で成形
型を、例えばろう付けにより、円形鋼板11に固定し、
次いでジグlの基板2を貫通する調整ねじ4の先端上に
この鋼板を載置してジグの柱5の下部を貫通する半径方
向調整ねじ6と同じ高さにする。この成形型を肉眼によ
ってジグに対してほぼ心合せし、調整ねじ6を向してそ
の内側端を鋼板11の端縁と掛合させる。
示す。成形型9は円柱形ガラスブロックからなり、この
ガラスブロックには一方の側に成形面lOが設けられて
おり、この成形面は製造しようとするレンズ素子におけ
る所要の非球面の正確な雌形輪郭すなわち逆輪郭を有し
、この面は回転面である。この例ではこの非球面は凸面
であり、従って成形面は凹面である。成形面1oは、手
で造形しかつレンズ素子における所要の非球面の所望の
輪郭精度および光学的仕上げまで研磨することにより形
成する。成形型9は成形面1oの反対側では平坦である
。成形型9をジグl上に取付けるために、この側で成形
型を、例えばろう付けにより、円形鋼板11に固定し、
次いでジグlの基板2を貫通する調整ねじ4の先端上に
この鋼板を載置してジグの柱5の下部を貫通する半径方
向調整ねじ6と同じ高さにする。この成形型を肉眼によ
ってジグに対してほぼ心合せし、調整ねじ6を向してそ
の内側端を鋼板11の端縁と掛合させる。
次に成形型9をジグ1に対して精確に心合せする必要が
ある。換言すれば、成形面10の軸線Mすなわちこの回
転面が回りに生ずる軸線をジグの回転軸線Jと精確に整
合させる必要がある。これはかかる2個の軸線の不整合
を検出する手段を使用して行う。かかる検出手段は両側
に球面を有するレンズ素子を心合せするのに使用される
既知タイツ−のものとすることができる。この例では、
検出手段は光源12を具え、この光源は平行光と一ム1
8を成形面10の軸線Mから離れた位置で成形面10に
当てる。この光ビームは成形面10によってスクリーン
14上に反射される。成形型9をジグlによって回転さ
せる。おそらく成形面lOの軸線Mとジグ1の回転軸線
Jとは不整合であると思われるが、その場合には、スク
リーン14上の反射光のスボツl−f/X成形型が回転
するにつれて移動する。次いで、光スポットがスクIJ
−ン上で移動しなくなって2個の軸線M2よびJが互に
正確に整合していることが示されるまで、調整ねじ4お
よび/または調整ねじ6によって成形型9をジグ1上で
所要のごとく調整する。成形型9は、立て方向調整ねじ
今によってジグの軸線Jに垂直な軸線の回りに回転させ
、かつ半径方向調整ねじ6によって軸線Jに垂直な方向
に移動させて調整することができる。調整が完了した際
に、調整ねじ6を固く締めてジグ1上に成形型9を心合
せ位置で締着する。
ある。換言すれば、成形面10の軸線Mすなわちこの回
転面が回りに生ずる軸線をジグの回転軸線Jと精確に整
合させる必要がある。これはかかる2個の軸線の不整合
を検出する手段を使用して行う。かかる検出手段は両側
に球面を有するレンズ素子を心合せするのに使用される
既知タイツ−のものとすることができる。この例では、
検出手段は光源12を具え、この光源は平行光と一ム1
8を成形面10の軸線Mから離れた位置で成形面10に
当てる。この光ビームは成形面10によってスクリーン
14上に反射される。成形型9をジグlによって回転さ
せる。おそらく成形面lOの軸線Mとジグ1の回転軸線
Jとは不整合であると思われるが、その場合には、スク
リーン14上の反射光のスボツl−f/X成形型が回転
するにつれて移動する。次いで、光スポットがスクIJ
−ン上で移動しなくなって2個の軸線M2よびJが互に
正確に整合していることが示されるまで、調整ねじ4お
よび/または調整ねじ6によって成形型9をジグ1上で
所要のごとく調整する。成形型9は、立て方向調整ねじ
今によってジグの軸線Jに垂直な軸線の回りに回転させ
、かつ半径方向調整ねじ6によって軸線Jに垂直な方向
に移動させて調整することができる。調整が完了した際
に、調整ねじ6を固く締めてジグ1上に成形型9を心合
せ位置で締着する。
(12)
第2図は予備形成ガラスレンズ基材が成形型9の上方で
ジグ玉l上に取付けられている状態を示す。
ジグ玉l上に取付けられている状態を示す。
レンズ基材は既知方法で製造する。レンズ基材15は製
造しようとするレンズ素子における所要の非球面の所望
の輪郭および仕上げに近似している非球面16をその一
方の側に有する。非球面16は従来のコストの安い製造
技術、例えば、成形、機械加工および/または研削Gこ
よって既知方法で形成される。レンズ基材15には反対
側に球面17が設けられている。球面17も従来の研削
および研磨技術によって既知方法で形成される。球面1
7は軸線Sの回りに生ずる回転面である。
造しようとするレンズ素子における所要の非球面の所望
の輪郭および仕上げに近似している非球面16をその一
方の側に有する。非球面16は従来のコストの安い製造
技術、例えば、成形、機械加工および/または研削Gこ
よって既知方法で形成される。レンズ基材15には反対
側に球面17が設けられている。球面17も従来の研削
および研磨技術によって既知方法で形成される。球面1
7は軸線Sの回りに生ずる回転面である。
レンズ基材15はその直径が成形型9の直径より僅かに
大きいので、レンズ基材15を成形型9の上方でジグ1
上に配置した際にレンズ基材の周縁部が成形型の周縁か
ら突出して、第2図に示すように、ジグlにおける上向
きに傾斜した調整ねじ8の先端上に着座する。先ずレン
ズ基材15をほぼ心合せ位置で調整ねじ8上に取付け、
その球面16を成形型の成形面ioに対面させかつ成形
面から空隙18だけ離間させる。次いで、ジグlの柱5
に設けた上側半径方向調整ねじ7を回転してその内側端
をレンズ基材15の端縁と掛合させる。しかる後に成形
型9を心合せした場合と同様’l jfj 法でレンズ
基材15をジグlに対して正確に心合せする。かくして
、ガラス基材15をジグ1によって回転させると共に光
源12からの光ビーム18をガラス基材の球面17に当
ててスクリーン上に反射させることにより、球面17の
軸線Sとジグ1の回転軸線Jとの不整合を検出すること
ができ、調整ねじ7および8によってかかる不整合を補
正することができる。ガラス基材15は、半径方向調整
ねじ7Gこよってジグlの軸線Jを横切る方向に移動さ
せ、かつ傾斜した調整ねじ8によって軸線Jに垂直な軸
線の回りに回転させて調整することができる。レンズ基
材15の球面17の軸線Sは、ジグの軸線Jと正確に整
合した際に、成形型9の成形面10の軸線Mと実際に正
確に整合する〇 またレンズ基材15を傾斜した調整ねじ8によって成形
型9に対してジグ1の軸線方向に調整して、レンズ基材
15の球面17と成形型9の成形面10との整合してい
る軸線に沿って測定したこれらの面の間の距離を仕上レ
ンズ素子の所望の軸線方向厚さに設定することができる
。レンズ基材の調整が完了した際に、半径方向調整ねじ
7を固く締めてレンズ基材15をジグ1に所定位置で締
着する。
大きいので、レンズ基材15を成形型9の上方でジグ1
上に配置した際にレンズ基材の周縁部が成形型の周縁か
ら突出して、第2図に示すように、ジグlにおける上向
きに傾斜した調整ねじ8の先端上に着座する。先ずレン
ズ基材15をほぼ心合せ位置で調整ねじ8上に取付け、
その球面16を成形型の成形面ioに対面させかつ成形
面から空隙18だけ離間させる。次いで、ジグlの柱5
に設けた上側半径方向調整ねじ7を回転してその内側端
をレンズ基材15の端縁と掛合させる。しかる後に成形
型9を心合せした場合と同様’l jfj 法でレンズ
基材15をジグlに対して正確に心合せする。かくして
、ガラス基材15をジグ1によって回転させると共に光
源12からの光ビーム18をガラス基材の球面17に当
ててスクリーン上に反射させることにより、球面17の
軸線Sとジグ1の回転軸線Jとの不整合を検出すること
ができ、調整ねじ7および8によってかかる不整合を補
正することができる。ガラス基材15は、半径方向調整
ねじ7Gこよってジグlの軸線Jを横切る方向に移動さ
せ、かつ傾斜した調整ねじ8によって軸線Jに垂直な軸
線の回りに回転させて調整することができる。レンズ基
材15の球面17の軸線Sは、ジグの軸線Jと正確に整
合した際に、成形型9の成形面10の軸線Mと実際に正
確に整合する〇 またレンズ基材15を傾斜した調整ねじ8によって成形
型9に対してジグ1の軸線方向に調整して、レンズ基材
15の球面17と成形型9の成形面10との整合してい
る軸線に沿って測定したこれらの面の間の距離を仕上レ
ンズ素子の所望の軸線方向厚さに設定することができる
。レンズ基材の調整が完了した際に、半径方向調整ねじ
7を固く締めてレンズ基材15をジグ1に所定位置で締
着する。
次いで所要の非球面を複製する実際のプロセスを行うこ
とができる。これは既知方法であり、詳述する必要にな
い。このプロセスでに、レンズ基材15の非球面16と
成形型9の成形面10との間の空隙18に、第2図に符
号19で示す適当な液状光透過性重合体物質を充填し、
この重合体物質を硬化させて成形層を形成する。この成
形層は、−万の側でレンズ基材の比較的不正確な非球面
16に結合しており、他方の側で成形型の成形面IOか
ら再生される所望の輪郭精度および光学的仕上げを有す
る非球面を示す。所望に応じて、レンズ基材15をジグ
1上に取付ける前に、レンズ基材の非球面16を結合促
進剤で処理1゛ることができる。
とができる。これは既知方法であり、詳述する必要にな
い。このプロセスでに、レンズ基材15の非球面16と
成形型9の成形面10との間の空隙18に、第2図に符
号19で示す適当な液状光透過性重合体物質を充填し、
この重合体物質を硬化させて成形層を形成する。この成
形層は、−万の側でレンズ基材の比較的不正確な非球面
16に結合しており、他方の側で成形型の成形面IOか
ら再生される所望の輪郭精度および光学的仕上げを有す
る非球面を示す。所望に応じて、レンズ基材15をジグ
1上に取付ける前に、レンズ基材の非球面16を結合促
進剤で処理1゛ることができる。
次いで、レンズ基材15をこれに結合している成形層と
共に成形型9から分離するが、この前にレンズ基材の端
縁を仕上レンズ素子の所要の直径1で研磨する。また、
この結果レンズ素子の球面および非球面の整合している
軸線と正確に同心である端縁がレンズ素子に付与される
ので、レンズ素子は全体として取付台と正確に同心に置
かれ、次でこの取付台に嵌着される。仕上レンズ素子を
第4図に示す。第4図において成形層を符号20で示し
、この層の有する非球面を符号21で示す。
共に成形型9から分離するが、この前にレンズ基材の端
縁を仕上レンズ素子の所要の直径1で研磨する。また、
この結果レンズ素子の球面および非球面の整合している
軸線と正確に同心である端縁がレンズ素子に付与される
ので、レンズ素子は全体として取付台と正確に同心に置
かれ、次でこの取付台に嵌着される。仕上レンズ素子を
第4図に示す。第4図において成形層を符号20で示し
、この層の有する非球面を符号21で示す。
成形型9の成形面10からの成形層21の分離は、成形
型9をジグl上しこ取付ける前に成形面10を離型剤で
処理することによって助けることができる。同じ成形型
を繰返し使用して多数のレンズ素子を製造できるのは勿
論である。
型9をジグl上しこ取付ける前に成形面10を離型剤で
処理することによって助けることができる。同じ成形型
を繰返し使用して多数のレンズ素子を製造できるのは勿
論である。
上述の例では、本発明方法を使用して凸形非球面を有す
るレンズ素子を製造した。また、本発明方法を使用して
凹形非球面を有するレンズ素子を製造することもできる
。
るレンズ素子を製造した。また、本発明方法を使用して
凹形非球面を有するレンズ素子を製造することもできる
。
成形型の成形面およびレンズ基材の非球面の軸線とジグ
の回転軸線との不整合を検出するための上述の手段にお
いて、平行光ビームの代りにレーザービームを使用する
ことができる。このためには他の既知手段、例えば、電
気的に感応する指針または機械的時計式計器に連結され
ている指針を使用することができる。
の回転軸線との不整合を検出するための上述の手段にお
いて、平行光ビームの代りにレーザービームを使用する
ことができる。このためには他の既知手段、例えば、電
気的に感応する指針または機械的時計式計器に連結され
ている指針を使用することができる。
第1図は本発明方法の一例において成形型とジグとの軸
線の不整合を検出する際のジグおよびその上に取付けら
れている成形型の断面図、第2図は本発明方法の一例に
おいて予備形成レンズ基材とジグとの軸線の不整合を検
出する際のジグおよび成形型の上方でジグ上に取付けら
れている予備形成レンズ基材を示す断面図、第8図は本
発明方法の一例における予備形成レンズ基材と成形型と
の間の空隙に重合体物質が充填されている状態を示す断
面図、 第4図は本発明方法の一例における成形型から ′分離
した後の仕上レンズ素子の断面図である。 1・・・ジグ 2・・・基板 8・・・垂直軸 4.6.7.8・・・調整ねじ5・・
・柱 9・・・成形型 10・・・成形面 11・・・鋼板 12、・・光源 18・・・平行光ビーム14・・・ス
クリーン 15・・・予備形成レンズ基材 16・・・非球面17
・・・球面 18・・・空隙 19・・・光透過性重合体物質 20・・・成形層21
・・・非球面 J・・・立て軸線(ジグ1の回転軸線)M・・・成形面
lOの軸線
線の不整合を検出する際のジグおよびその上に取付けら
れている成形型の断面図、第2図は本発明方法の一例に
おいて予備形成レンズ基材とジグとの軸線の不整合を検
出する際のジグおよび成形型の上方でジグ上に取付けら
れている予備形成レンズ基材を示す断面図、第8図は本
発明方法の一例における予備形成レンズ基材と成形型と
の間の空隙に重合体物質が充填されている状態を示す断
面図、 第4図は本発明方法の一例における成形型から ′分離
した後の仕上レンズ素子の断面図である。 1・・・ジグ 2・・・基板 8・・・垂直軸 4.6.7.8・・・調整ねじ5・・
・柱 9・・・成形型 10・・・成形面 11・・・鋼板 12、・・光源 18・・・平行光ビーム14・・・ス
クリーン 15・・・予備形成レンズ基材 16・・・非球面17
・・・球面 18・・・空隙 19・・・光透過性重合体物質 20・・・成形層21
・・・非球面 J・・・立て軸線(ジグ1の回転軸線)M・・・成形面
lOの軸線
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 L 一方の側に複製された非球面を有し、この非球面は
反対側における非球面でない面と軸線が正確に整合して
いて、各面が回転面であるレンズ素子を製造するに当り
、 一方の側に1゛は1仕・上、し/ンズ素子における所要
の非球面の所望の輪郭および仕上げに近似している非球
面を有し、かつ反対側には非球面でない面を有するガラ
スレンズ基材を予備形成し、 前記仕上レンズ素子における前記所要の非球面の正確な
雌形輪郭を有しかつこの面の所望の光学的仕上げを有す
る成形面を成形型上に形成し、 前記成形型を回転可能なジグ上に取付け、前記成形型を
前記ジグによって回転させて前記成形面の軸線と前記ジ
グの軸線との不整合を検出し、かつ前記成形型を前記ジ
グに対して調整して□かかる不整合を補正し、 前記成形型を前記成形面の軸線が前記ジグの回転軸線と
正確に整合するように前記ジグ上に対して位置ぎめし、 前記成形型をこの位置で前記ジグに対して固定し、 前記予備形成レンズ基材の非球面が前記成形型の成形面
に直面しかつ前記成形面から離間するように前記レンズ
基材を前記ジグ上に取付け、前記ジグによって前記レン
ズ基材を回転させて前記レンズ基材の非球面でない面の
軸線と前記ジグの回転軸線との不整合を検出し、かつ前
記レンズ基材を前記ジグに対して調整してかかる不整合
を調整し、 前記レンズ基材の非球面でない面の軸線が前記ジグの回
転軸線と正確に整合しかつ前記非球面でない面および前
記成形面の整合している軸線に沿って測定したこれらの
面の間の距離が前記仕上レンズ素子の所望の軸線方向厚
さと等しくなるように前記レンズ基材を前記ジグに対し
て位置ぎめし、 前記レンズ基材の非球面と前記成形面との間の空隙に液
状光透過性重合体物質を充填し、前記重合体物質を成形
して所要の非球面を形成すると共に、前記重合体物質を
前記レンズ基材の非球面に結合させ、 次いで前記レンズ基材をこれに結合している重合体物質
成形層と共に前記成形面から分離する ことを特徴とするレンズ素子の製造方法。 λ 成形型の調整およびレンズ基材の調整はそれぞれ、
ジグの回転軸に対して横方向の移動による調整およしべ
たはジグの回転軸線に対して垂直な軸線の回りの回転に
よる調整を含み、またレンズ基材の調整は成形型に対す
るジグの軸線方向の調整を含む特許請求の範囲第1項記
載の方法。 & レンズ基材を成形型から分離する前に、レンズ基材
の端縁を研磨して仕上レンズ素子にその非球面と非球面
でない面との整合している軸線と同心である端縁を付与
する特許請求の範囲第1項または第2項記載の方法。 表 一方の側に複製された非球面を有し、この非球面は
反対側における非球面でない面と軸線が正確に整合して
いて、各面が回転表面であるレンズ素子を製造する装置
において、成形型および予備形成レンズ基材を支持する
ための回転可能なジグと、 前記ジグによる前記成形型の回転および前記レンズ基材
の回転の際に作動して前記成形型の成形面および前記レ
ンズ基材の非球面でない面の軸線と前記ジグの回転軸線
との不整合を検出することができる手段と、 前記成形型を前記ジグに対して調整して前記成形面の軸
線と前記ジグの回転軸線との不整合を補正し、かつこれ
らの2個の軸線が互に正確に整合する位置で前記成形型
を前記ジグに対して固定するための手段と、 前記レンズ基材を前記ジグに対して調整して前記レンズ
基材の非球面でない面の軸線と前記ジグの回転軸線との
不整合を補正しかつこれらの2個の軸線が互に正確に整
合するように前記レンズ基材を前記ジグに対して位置ぎ
めするため、および前記レンズ基材を前記成形型に対し
て前記ジグの軸線方向に調整して前記非球面でない面お
よび前記成形面の整合している軸線に沿って測定したこ
れらの面の間の距離を所望値に設定するための手段とを
具える ことを特徴とするレンズ素子の製造装置。 & 成形型調整手段およびレンズ基材調整手段は、ジグ
に設けたねじ山付調整具を具え、前記調整具は前記成形
型および前記レンズ基材を前記ジグの回転軸に対して横
方向に移動させかつ前記ジグの回転軸に対して垂直な軸
線の回りに回転させるよう調整するためおよび前記レン
ズ基材を前記成形型に対して前記ジグの軸線方向に調整
するために配置されている特許請求の範囲第4項記載の
装置。 (4)
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GB8406159 | 1984-03-09 | ||
GB08406159A GB2155388A (en) | 1984-03-09 | 1984-03-09 | Moulding an accurately centred lens surface |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60215551A true JPS60215551A (ja) | 1985-10-28 |
JPH0469095B2 JPH0469095B2 (ja) | 1992-11-05 |
Family
ID=10557819
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60042755A Granted JPS60215551A (ja) | 1984-03-09 | 1985-03-06 | レンズ素子の製造方法および製造装置 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4615847A (ja) |
EP (1) | EP0154382B1 (ja) |
JP (1) | JPS60215551A (ja) |
DE (1) | DE3571003D1 (ja) |
GB (1) | GB2155388A (ja) |
Families Citing this family (21)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3614191A1 (de) * | 1985-06-27 | 1987-01-08 | Man Technologie Gmbh | Verfahren zur bildung einer oberflaeche hoher guete auf einem bauteil |
US5178800A (en) * | 1990-10-10 | 1993-01-12 | Innotech, Inc. | Method for forming plastic optical quality spectacle lenses |
NL9002517A (nl) * | 1990-11-19 | 1992-06-16 | Philips Nv | Werkwijze voor het vervaardigen van een optisch uitleesbare plaat, alsmede inrichting voor de uitvoering van de werkwijze. |
US5288221A (en) * | 1992-05-18 | 1994-02-22 | Essilor Of America, Inc. | Apparatus for making ophthalmic lenses |
US5376408A (en) * | 1992-12-23 | 1994-12-27 | Honeywell Inc. | Spin deposition of a nonconformal coating surface to machined optical asphere surfaces |
EP0675790B1 (en) * | 1992-12-23 | 1997-04-23 | Honeywell Inc. | Replication of optically flat surfaces |
US5480600A (en) * | 1993-03-24 | 1996-01-02 | Innotech, Inc. | Method for manufacturing thin progressive addition lenses |
US5837156A (en) * | 1994-04-21 | 1998-11-17 | Cumming; J. Stuart | Methods of fabricating intraocular lenses and lens molds |
CA2150314A1 (en) | 1994-07-26 | 1996-01-27 | Daniel Schichman | Replicated relay lens system |
US5945130A (en) * | 1994-11-15 | 1999-08-31 | Vlt Corporation | Apparatus for circuit encapsulation |
US5970597A (en) * | 1998-05-13 | 1999-10-26 | Eastman Kodak Company | Precision assembly technique using alignment fixture and the resulting assembly |
JP2005518097A (ja) * | 2002-02-13 | 2005-06-16 | コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ | 集積半導体光学装置並びにこのような装置を製造する方法及び装置 |
US6951392B2 (en) * | 2003-07-09 | 2005-10-04 | 3M Innovative Properties Company | Lens having at least one lens centration mark and methods of making and using same |
KR20130020846A (ko) | 2005-11-18 | 2013-02-28 | 호야 가부시키가이샤 | 성형품의 제조 방법, 유리 소재, 및 유리 소재와 성형형의 면 형상 결정 방법 |
JP5121458B2 (ja) | 2005-11-18 | 2013-01-16 | Hoya株式会社 | 成形品の製造方法、成形型およびその製造方法 |
RU2416576C2 (ru) | 2005-11-30 | 2011-04-20 | Хойа Корпорейшн | Способ производства формованного изделия, покрывающий элемент и формовочное устройство, содержащее таковой |
US7920342B2 (en) * | 2008-07-01 | 2011-04-05 | Aptina Imaging Corporation | Over-molded glass lenses and method of forming the same |
NL1036360C2 (nl) | 2008-12-23 | 2010-06-24 | Anteryon B V | Optische eenheid. |
WO2010098137A1 (ja) | 2009-02-27 | 2010-09-02 | Hoya株式会社 | レンズ用鋳型の製造方法および眼鏡レンズの製造方法 |
US8999209B2 (en) * | 2010-04-28 | 2015-04-07 | Bausch & Lomb Incorporated | Method and system of measuring toric lens axis angle |
CH711901A1 (de) * | 2015-12-11 | 2017-06-15 | Interglass Tech Ag | Verfahren und Vorrichtung zum Ausrichten und anschliessenden Verbinden von zwei Formschalen zu einem Verbund, der einen Hohlraum zum Giessen einer Linse bildet. |
Family Cites Families (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US2332674A (en) * | 1940-08-12 | 1943-10-26 | Univis Lens Co | Method of and means for forming unbreakable lenses |
US2532501A (en) * | 1944-01-27 | 1950-12-05 | Combined Optical Ind Ltd | Molding of plastics |
DE1172417B (de) * | 1957-03-22 | 1964-06-18 | Fr Des Verres Igard S F V I So | Verfahren und Vorrichtung zum Giessen von Linsen aus Kunststoff |
US3174391A (en) * | 1960-06-17 | 1965-03-23 | Voigtlaender Ag | Albada viewfinders with molded lens and plane mirror for viewing indicator element |
GB982528A (en) * | 1962-11-19 | 1965-02-03 | Combined Optical Ind Ltd | Manufacture of lenses |
US3237204A (en) * | 1964-09-02 | 1966-03-01 | Honsaker Charles Coy | Disposable sun vizor |
US3762821A (en) * | 1971-01-25 | 1973-10-02 | Bell Telephone Labor Inc | Lens assembly |
FR2160328B1 (ja) * | 1971-11-16 | 1976-02-13 | Vergo Sa Fr | |
US4246207A (en) * | 1979-05-14 | 1981-01-20 | Corning Glass Works | Method for casting glass-plastic lenses comprising allyl diglycol carbonate plastic |
NZ198721A (en) * | 1980-10-23 | 1985-03-20 | Polymatic Investment Corp Nv | Moulding toric contact lenses:axes of mould halves at an angle to each other |
NL8200634A (nl) * | 1982-02-18 | 1983-09-16 | Philips Nv | Werkwijze en inrichting voor het vormen van een doorzichtig voorwerp. |
-
1984
- 1984-03-09 GB GB08406159A patent/GB2155388A/en not_active Withdrawn
-
1985
- 1985-02-25 US US06/705,757 patent/US4615847A/en not_active Expired - Fee Related
- 1985-03-04 DE DE8585200311T patent/DE3571003D1/de not_active Expired
- 1985-03-04 EP EP85200311A patent/EP0154382B1/en not_active Expired
- 1985-03-06 JP JP60042755A patent/JPS60215551A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0154382B1 (en) | 1989-06-14 |
JPH0469095B2 (ja) | 1992-11-05 |
EP0154382A3 (en) | 1986-02-12 |
US4615847A (en) | 1986-10-07 |
DE3571003D1 (en) | 1989-07-20 |
GB8406159D0 (en) | 1984-04-11 |
EP0154382A2 (en) | 1985-09-11 |
GB2155388A (en) | 1985-09-25 |
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