JPS60214742A - 成長促進材料 - Google Patents
成長促進材料Info
- Publication number
- JPS60214742A JPS60214742A JP59068285A JP6828584A JPS60214742A JP S60214742 A JPS60214742 A JP S60214742A JP 59068285 A JP59068285 A JP 59068285A JP 6828584 A JP6828584 A JP 6828584A JP S60214742 A JPS60214742 A JP S60214742A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- extraction residue
- water
- luffa
- promoting material
- growth promoting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P60/00—Technologies relating to agriculture, livestock or agroalimentary industries
- Y02P60/80—Food processing, e.g. use of renewable energies or variable speed drives in handling, conveying or stacking
- Y02P60/87—Re-use of by-products of food processing for fodder production
Landscapes
- Cultivation Of Plants (AREA)
- Fodder In General (AREA)
- Medicines Containing Plant Substances (AREA)
- Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
- Fertilizers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は成長促進肥料に関し、より詳しくはこの発明
の目的はオタネニンジン（Ｐａｎａｘ ｓｃｈｉｎｓｅ
ｎｇ Ｎｅｅｓ）及び又はヘチマ（Ｌｕｆｆａ Ｃｙｌ
ｉｎｄｒｉｃａ）の抽出残査を必須成分とする成長促進
材料の提供に有る。
の目的はオタネニンジン（Ｐａｎａｘ ｓｃｈｉｎｓｅ
ｎｇ Ｎｅｅｓ）及び又はヘチマ（Ｌｕｆｆａ Ｃｙｌ
ｉｎｄｒｉｃａ）の抽出残査を必須成分とする成長促進
材料の提供に有る。
従来、ヘチマ（Ｌｕｆｆａ ｃｙｌｉｎｄｒｉａ ）は
、日本国内において広く栽培され、その果実の繊維をδ
Ｌ浄用、婦人帽の芯、靴ぞこ敷、草履の作製に使用した
り、或いは若い果実を食用とするさらには種子の抽出油
を食用油とする等の利用方法があった。
、日本国内において広く栽培され、その果実の繊維をδ
Ｌ浄用、婦人帽の芯、靴ぞこ敷、草履の作製に使用した
り、或いは若い果実を食用とするさらには種子の抽出油
を食用油とする等の利用方法があった。
加えて、ヘチマ水を採取して、このヘチマ水中の微量タ
ンパク質、糖分、ペクチン等の効能で、美顔水や利尿剤
としてもちいられていた。
ンパク質、糖分、ペクチン等の効能で、美顔水や利尿剤
としてもちいられていた。
又、オタネニンシン（Ｐａｎａｘ ｇｉｎｓｅｎｇＣ，
Ａ、Ｍｅｙｅｒ）は別名チョウセンニンジンともいい、
中国東北地方、朝鮮半島、極東シベリアが原産の植物で
、通常はその根部を食用、薬用として利用されるもので
ある。
Ａ、Ｍｅｙｅｒ）は別名チョウセンニンジンともいい、
中国東北地方、朝鮮半島、極東シベリアが原産の植物で
、通常はその根部を食用、薬用として利用されるもので
ある。
一般に、オタネニンジン（Ｐａｎａｘ ｇｉｎｓｅｎｇ
Ｃ，Ａ。
Ｃ，Ａ。
来Ｍｅｙｅｒ ）の根部は強壮、強精、不老長寿等の薬
効ｇｅを持つといわれており、近年に敗りその有効成分
の研究が進み、これら薬効は含有される成分であるサポ
ニン成分であるということが解明されてきている。
効ｇｅを持つといわれており、近年に敗りその有効成分
の研究が進み、これら薬効は含有される成分であるサポ
ニン成分であるということが解明されてきている。
この発明者らは、これらの植物のサポニン成分について
長く研究し、これら植物のサポニン成分の抽出法、その
薬効、効果、その応用法、等を広く明らかにしてきた。
長く研究し、これら植物のサポニン成分の抽出法、その
薬効、効果、その応用法、等を広く明らかにしてきた。
この一連の研究の過程で、これらの植物の単独或いは混
合物の抽出残査が、動物、植物の成長促進効果があるこ
とを解明しこの発明に敗った。
合物の抽出残査が、動物、植物の成長促進効果があるこ
とを解明しこの発明に敗った。
即ち、この発明はオタネニンジン（Ｐａｎａｘ ｓｃｈ
ｉｎｓｅｎｇ Ｎｅｅｓ）及び又はヘチマ（Ｌｕｆｆａ
Ｃｙｌｉｎｄｒｉｃａ）の抽出残香を必須成分とする
成長促進材料に係るものである。
ｉｎｓｅｎｇ Ｎｅｅｓ）及び又はヘチマ（Ｌｕｆｆａ
Ｃｙｌｉｎｄｒｉｃａ）の抽出残香を必須成分とする
成長促進材料に係るものである。
この発明で使用するヘチマ（Ｌｕｆｆａ Ｃｙｌｉｎｄ
ｒｉｃａ）とは従来公知のヘチマ例えば、だるま種、ナ
ガイトウリ種、トカドヘチマ種等全て好適に使用できる
。
ｒｉｃａ）とは従来公知のヘチマ例えば、だるま種、ナ
ガイトウリ種、トカドヘチマ種等全て好適に使用できる
。
ヘチマ（Ｌｕｆｆａ Ｃｙｌｉｎｄｒｉｃａ）の部位と
しては藺草、果実、若い果実９種子、つる、ヘチマ水の
全てであり特に果実（種子も含む）が、最も望ましい。
しては藺草、果実、若い果実９種子、つる、ヘチマ水の
全てであり特に果実（種子も含む）が、最も望ましい。
この発明で使用するオタネニンジン（Ｐａｎａｘ ｓｃ
ｈｉｎｓｅｎｇ Ｎｅｅｓ）とは、 所謂チョウセンニ
ンジンのことをいい、その使用部位としては、根部、茎
部、葉部等の全部位が使用できる。
ｈｉｎｓｅｎｇ Ｎｅｅｓ）とは、 所謂チョウセンニ
ンジンのことをいい、その使用部位としては、根部、茎
部、葉部等の全部位が使用できる。
特に根部が、最も望ましい。
このようなヘチマ（Ｌｕｆｆａ Ｃｙｌｉｎｄｒｉｃａ
）或いはオタネニンジン（Ｐａｎａｘ ｓｃｈｉｎｓｅ
ｎｇ Ｎｅｅｓ）の抽出残香を得るには、まずヘチマ（
Ｌｕｆｆａ Ｃｙｌｉｎｄｒｉｃａ）或いはオクネニン
ジン（Ｐａｎａｘ ｓｃｈｉｎｓｅｎｇ Ｎｅｅｓ）を
水洗し、脱脂し°ζ、或いは脱脂せず水または含水低級
アルコールで抽出する。
）或いはオタネニンジン（Ｐａｎａｘ ｓｃｈｉｎｓｅ
ｎｇ Ｎｅｅｓ）の抽出残香を得るには、まずヘチマ（
Ｌｕｆｆａ Ｃｙｌｉｎｄｒｉｃａ）或いはオクネニン
ジン（Ｐａｎａｘ ｓｃｈｉｎｓｅｎｇ Ｎｅｅｓ）を
水洗し、脱脂し°ζ、或いは脱脂せず水または含水低級
アルコールで抽出する。
ここで、含水低級アルコールとしては５０容量パ一セン
ト程度以下の含水メタノール、含水エタノール等が例示
される。
ト程度以下の含水メタノール、含水エタノール等が例示
される。
この抽出は、加熱下で行うのが望ましい。尚、原料は抽
出に先だって予め細切りし、あるいは常法により通常の
脱脂溶剤を用いて脱脂したものを用いてもよい。
出に先だって予め細切りし、あるいは常法により通常の
脱脂溶剤を用いて脱脂したものを用いてもよい。
次に、前記抽出液を濾別して、濾液と抽出残香とに別け
る。
る。
抽出溶媒として使用した含水低級アルコールを留去した
後適量の水を加え、この希釈水溶液を非イオン性吸着樹
脂での吸着処理に付して、サポニン成分を得、このサポ
ニン成分を別途用途に使用する。
後適量の水を加え、この希釈水溶液を非イオン性吸着樹
脂での吸着処理に付して、サポニン成分を得、このサポ
ニン成分を別途用途に使用する。
この様な方法で得られた抽出残香を利用して、この発明
に係る成長促進材料とするには、通常の植物肥料に重量
で５〜５０χ含有させる、動物飼料に対して５〜５０％
含有させてもよく、或いは１００χこの抽出残香のみか
らなる成長促進材料としても良い。
に係る成長促進材料とするには、通常の植物肥料に重量
で５〜５０χ含有させる、動物飼料に対して５〜５０％
含有させてもよく、或いは１００χこの抽出残香のみか
らなる成長促進材料としても良い。
この場合に、ヘチマ（Ｌｕｆｆａ Ｃｙｌｉｎｄｒｉｃ
ａ）とオタネニンジン（Ｐａｎａｘ ｓｃｈｉｎｓｅｎ
ｇ Ｎｅｅｓ）の配合割合としては、３〜７：７〜３と
すれば良い。
ａ）とオタネニンジン（Ｐａｎａｘ ｓｃｈｉｎｓｅｎ
ｇ Ｎｅｅｓ）の配合割合としては、３〜７：７〜３と
すれば良い。
次にこの発明の実施例及び試験例を示すことにより一層
この発明の効果を明確にする。
この発明の効果を明確にする。
実施例
よ（乾燥したヘチマの実の抽出残香とオタネニンジンの
根部の抽出残香をそれぞれＩＫｇづつ計２ｋｇを使用し
、粉砕し、６０メツシユパスの粉体をそれぞれ０．８Ｋ
ｇ 、０．９Ｋｇずつ得た。
根部の抽出残香をそれぞれＩＫｇづつ計２ｋｇを使用し
、粉砕し、６０メツシユパスの粉体をそれぞれ０．８Ｋ
ｇ 、０．９Ｋｇずつ得た。
粉体Ａはヘチマの実の抽出残香とオタネニンジンの根部
の抽出残香の当量混合物、粉体Ｂはヘチマの実の抽出残
香、粉体Ｃはオタネニンジンの根部の抽出残香とした。
の抽出残香の当量混合物、粉体Ｂはヘチマの実の抽出残
香、粉体Ｃはオタネニンジンの根部の抽出残香とした。
試験例ｆｌ）
コムギ、エンバク、トウモロコシ等の種実類の成鶏用ニ
ワトリ飼料を調製し、これにビタミン類、ホルモン剤、
微量薬剤、アミノ酸類、微量無機添加物等の補助飼料を
添加し、この飼料ＩＫｇに前記実施例で得た粉体Ａ、Ｂ
、Ｃ，ＩＫ、をそれぞれ混合して、この発明に係る飼料
とした。
ワトリ飼料を調製し、これにビタミン類、ホルモン剤、
微量薬剤、アミノ酸類、微量無機添加物等の補助飼料を
添加し、この飼料ＩＫｇに前記実施例で得た粉体Ａ、Ｂ
、Ｃ，ＩＫ、をそれぞれ混合して、この発明に係る飼料
とした。
この飼料を、雌の鶏各１００羽、計３００羽に与えた。
尚、比較例として前記実施例で得た粉体］Ｋｇを混合し
無い飼料を雌の鶏１００羽に与えた。
無い飼料を雌の鶏１００羽に与えた。
ニワトリは、印肉兼用の白色プリマスロック種を使用し
た。
た。
結果は５日ごとに、産卵量を見て試験した。
結果を第１表に示す。 （以下余白）
第１表
１ １５ 日後１１０日後１２０日後１３０日後１トー
ーー門− １Ａ１３０９個１３２１（固１６５３個１６７０個１１
Ｂ１２９７個１３３５個１６６０個１６３４（固１１Ｃ
１３０１個１３１５個１６７０個１６８０個１→−−Ｈ
−１ １比較例１３０４個１２９７個１５９２ （１１ｉ１１
５９８ （１１ｉ１１注）２０日後、３０日後、は１０
日間の総数を示し、その他は５日間の総数を示す。
ーー門− １Ａ１３０９個１３２１（固１６５３個１６７０個１１
Ｂ１２９７個１３３５個１６６０個１６３４（固１１Ｃ
１３０１個１３１５個１６７０個１６８０個１→−−Ｈ
−１ １比較例１３０４個１２９７個１５９２ （１１ｉ１１
５９８ （１１ｉ１１注）２０日後、３０日後、は１０
日間の総数を示し、その他は５日間の総数を示す。
この結果からも明らかな如く、試験例（１）Ａ、Ｂ、Ｃ
に係るニワトリは比較例に比べて、−割以上の産卵数の
増大がみられる。
に係るニワトリは比較例に比べて、−割以上の産卵数の
増大がみられる。
試験例（２）
岡山県新見地方で、栽培する桃の木（品種は清水白桃）
に堆肥に前記実施例で得た粉末Ａ、Ｂ、Ｃを５０χ混合
したものをそれぞれ施肥した。
に堆肥に前記実施例で得た粉末Ａ、Ｂ、Ｃを５０χ混合
したものをそれぞれ施肥した。
比較例として前記実施例で得た粉末を混合しない堆肥を
与えた。
与えた。
その他の施肥は全く同様にした。
試験例、実施例とも、施肥面積は１０アール、施肥果樹
は１２本、樹齢は１０年のものした。
は１２本、樹齢は１０年のものした。
−午後の、収穫量を見た。
結果を第２表に示す。
第２表
１ １収穫量（単位ｔ） ｌ
１試験例２八 ｌ ４．５８ １
トーーーー□ｌ−−一一−−−Ｈ
Ｉ Ｂ１４．４０ １
１ Ｃ１４，６９１
Ｈ−一一一日
１比較例 １ ３．２６ １
以上の結果から明らかな如く、この発明に係る成長促進
材料が優れた効果をもっことがわかる。
材料が優れた効果をもっことがわかる。
Claims (1)
- ｆｉｌ オタネニンジン（Ｐａｎａｘ ｓｃｈｉｎｓｅ
ｎｇ Ｎｅｅｓ）及び又はヘチマ（Ｌｕｆｆａ Ｃｙｌ
ｉｎｄｒｉｃａ）の抽出残査を必須成分とする成長促進
材料。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59068285A JPS60214742A (ja) | 1984-04-04 | 1984-04-04 | 成長促進材料 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59068285A JPS60214742A (ja) | 1984-04-04 | 1984-04-04 | 成長促進材料 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60214742A true JPS60214742A (ja) | 1985-10-28 |
Family
ID=13369336
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59068285A Pending JPS60214742A (ja) | 1984-04-04 | 1984-04-04 | 成長促進材料 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60214742A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100470455B1 (ko) * | 2002-06-29 | 2005-02-05 | 대한민국 | 인삼 사포닌이 함유된 사료 및 그의 제조 방법 |
| KR100962231B1 (ko) | 2008-05-02 | 2010-06-11 | 한정만 | 인삼의 잎과 줄기추출물을 이용한 양돈용 사료첨가제 |
| JP2011219373A (ja) * | 2010-04-05 | 2011-11-04 | Morinaga & Co Ltd | ヘチマ及び一酸化窒素産生物質を含有する飲食物 |
| CN104291946A (zh) * | 2014-09-24 | 2015-01-21 | 林公传 | 一种丝瓜种植控释肥料及其制备方法 |
| CN104541881A (zh) * | 2015-01-05 | 2015-04-29 | 云南沁园生物科技开发有限公司 | 一种玫瑰花的种植方法 |
-
1984
- 1984-04-04 JP JP59068285A patent/JPS60214742A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100470455B1 (ko) * | 2002-06-29 | 2005-02-05 | 대한민국 | 인삼 사포닌이 함유된 사료 및 그의 제조 방법 |
| KR100962231B1 (ko) | 2008-05-02 | 2010-06-11 | 한정만 | 인삼의 잎과 줄기추출물을 이용한 양돈용 사료첨가제 |
| JP2011219373A (ja) * | 2010-04-05 | 2011-11-04 | Morinaga & Co Ltd | ヘチマ及び一酸化窒素産生物質を含有する飲食物 |
| CN104291946A (zh) * | 2014-09-24 | 2015-01-21 | 林公传 | 一种丝瓜种植控释肥料及其制备方法 |
| CN104541881A (zh) * | 2015-01-05 | 2015-04-29 | 云南沁园生物科技开发有限公司 | 一种玫瑰花的种植方法 |
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