JPS6021367B2 - 像投影装置 - Google Patents

像投影装置

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JPS6021367B2
JPS6021367B2 JP52059288A JP5928877A JPS6021367B2 JP S6021367 B2 JPS6021367 B2 JP S6021367B2 JP 52059288 A JP52059288 A JP 52059288A JP 5928877 A JP5928877 A JP 5928877A JP S6021367 B2 JPS6021367 B2 JP S6021367B2
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03BAPPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03B27/00Photographic printing apparatus
    • G03B27/32Projection printing apparatus, e.g. enlarger, copying camera
    • G03B27/52Details
    • G03B27/522Projection optics
    • G03B27/525Projection optics for slit exposure

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
  • Optical Systems Of Projection Type Copiers (AREA)
  • Variable Magnification In Projection-Type Copying Machines (AREA)
  • Facsimile Scanning Arrangements (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、好ましくは静電写真型の複写機の光学系で用
いる露光スリット装置に関する。
この複写機は複数の倍率のうちの1つで原画を選択的に
複写する手段を包含する。細い帯状に原画を投射する光
学系では、投射照度は像の端部の方がその中心に比べて
小さいという煩向がある。
この問題を補償するために、像の中心に比べてその端部
に投影された像光線の部分の方が多くスリットを通過す
るような露光スリットが用いられてきた。このようなス
リットを直接像形成表面上、あるいは対物面の付近の位
置のどちらかに用いることは通常実施されてきた。少な
くとも1つの複写機、たとえばゼロックス社の乳q夏写
機では2つの露光スリットが用いられ、その1つは対物
面の付近に、他の1つは像形成表面すなわち電子写真ド
ラムの付近に用いられる。複数の投影された像の倍率を
与える前記ゼロックス社の私憤等の複写機では、さらに
複雑な問題が生じる。というのは、像の端部の方への通
常の鷹豚の低下ばかりでなく、倍率の変化からくる照度
の変化も補償する必要があるからである。たとえば、ド
ラムにおける照射光は投影された像の縮小率を増大させ
るとともに大きくなる。利用可能な露光時間は、像の縮
小率を大きくするにつれて減少する。視野角が小さくな
るので、像の端部における照度降下は像の縮4・率を大
きくするにつれてますます4・さくなる。1倍の動作モ
ードにおける照射スリットは、縮小動作モード‘こ対し
て恐らく一機照鮒を与えないだろうということは前述の
ことから理解される筈である。
同様に、縮小モードにおいて一様に照射する適当な形状
に形成されたスリットは1倍の動作モードもしくはさら
に縮小された作動モード‘こ対して一様な照射も与えな
いだろう。これは、各作動モードに対して適当なスリッ
ト形状が前記要因によって影響されるという場合である
。種々の手段がこれらの問題を補償するよう考えられて
きた。
各露光モ−ド‘こおいて適当なスリット形状を与えるよ
うその幅を調節できる“能動”スリットを用いることが
できる。米国特許第3917393号明細書が教示する
ところによれば、照度降下とともに倍率の変化を補償す
るよう有効にスリット形状を変化させ得る額斜した“受
動”蟹光スリット装置が設けられている。さらに、2つ
の受動照射スリットを用いた前記ゼロックス社の滋の環
写機には別の技術が見出される。
懐形成表面すなわち電子写真ドラムの近くの照射スリッ
トは、1倍すなわち基本動作モードに適する形状を有す
る。対物面に近い照射スリットは、縮小動作モードで像
形成表面に投影された像が縮小複写の間適当に照度を制
御するのに有効であるような形状を有する。ゼロックス
社の840複写機では、像形成面に投射される対物面ス
リットの中心線と像形成面スリットの中心線とは一致し
ており、それによって投射される対物面スリットは、縮
小モードでは像形成面スリットの境界の内側に当たり、
かつ1倍のモードすなわち基本モードでは像形成面スリ
ットの外側に当たる。これは、この複写機で達成可能で
ある。というのは、光学系は、投影された像の中心線が
光学モードに無関係に一致するよう形成されているから
である。多モードの種々の光学投影像倍率を与える手軽
な電子写真機では、光学的キャビティに有効な空間と、
ビネットを回避する必要性及び他のそれらに関連した問
題によって設計上に無理をしいていることはわかってい
る。従って、いくつかの場合において、ある倍率モード
で投影された像の中心線を別の倍率モードで投影された
像の中心線に関して移動することが望ましい。従って、
本発明では、ゼロックス社の滋の夏写機に現在用いられ
ている2つの照射スリット装置を修正して光学モードに
依存して投影された像の中心線が相互に隔たっている複
写機において照射を制御するのに適合する照射スリット
装贋を設けるよう提案している。この場合においてゼロ
ックス社の84の夏写機は適当ではない。というのは対
物面スリットの縮小された投影像は、像形成面スリット
の境界内に完全に当たらず、しかも、照射の一部が損な
われて一様な照射形状が達成されないからである。種々
の作動モードを有する種々の静電写真複写機が商業上用
いられている。ある型の複写機は移動原画露光菱直を利
用しており、その装置では原画が固定スリット光学系を
通過して移動して像を移動する光導電性表面上に投影す
る。これらの複写機は投影された像の倍率を変換する手
段を包含して縮小コピーを与える。この分野における特
許の例としては、米国特許第3076392号及び同3
649114号がある。他の複写機は走査光学系の使用
を通して種々の倍率または縮小率で固定原画を複写する
のに適していた。この分野の特許の例としては、米国特
許第乳76478号、同第3542467号、同第36
1422号、及び同第斑37743号である。固定原画
から種々の倍率で複写する方法において、像を投影する
のに用いられた別の方法は全面露光から成る。この分野
における特許の例としては、米国特許第3543289
号、同第3687544号、同第370粉乳号明細書、
及び西独特許公開第2154944号がある。前記米国
特許第3703×柊号及び同第災め7743号はまた、
分離した反射器または付加反射器の使用を開示する点に
おいて重要であり、それらの反射器は種々の倍率を与え
るよう光学系の共役距離を変化させるために光路上に選
択的に配置できる。
前記複写機は、種々の倍率を有する2つ以上の複写モー
ドを与えるのに適している。これらの複写機の光学系で
は、物体と投影レンズの像側との間に共役関係を変化さ
せるいくつかの手段が通常設けられている。これは、投
影された像の種々の倍率に対して種々の位置の間でレン
ズを移動するかまたは2つ以上のレンズを用いることに
よって投影された像の所望倍率に応じて光路中に種々の
レンズを選択的に配置できるような別の方法によつて達
成されてもよい。例えば米国特許第3779私2号館細
書を参照されたい。
他の形式の多重モード複写機は市販されている。
例えば、ゼロックス社の310血○C複写機では、複写
機を第1走査モードで固定原画からまたは第2固定光学
モードで移動原画から複写できるようにした光学系が設
けられている。この後者のモードは従釆の投射用プラテ
ンの大きさよりも大きな原画を複写するのに特に適して
いる。米国特許第3900258号明細書は、ゼロック
ス社の310山DC複写機と多くの点で類似した複写機
を示している。移動及び固定原画の両方からコピーを作
成することができる複写装置は、米国特許第斑3329
6号明細書及びIBM技術広報(IBM Techni
calDisclosmeBulletin)第12萱
、第1号第173頁、196g王6月、に記載されてい
る。
ゼロックス社の310山DC複写機の種々の独特な特徴
を有し、その極めて手軽な大きさを包含し、しかも縮小
複写もできる多モードの複写装鷹を与えることが望まし
い。
この複写機に対する1つの方法は米国特許出願第技絹9
71号明細書(袴関昭52−2741号)に記載されて
いる。
この明細書では、移動及び固定の原画露光モードの両方
を包含する多モード複写袋鷹であって、複写像倍率にお
いて少くとも2つの移動原画露光モードを備えた装置が
開示されている。前記特許出願明細書に記載の複写機は
第1露光モードを包含し、そのモードでは固定原画が投
射されてその像が移動像形成表面上に投影される。第2
モードでは、移動像形成表面の速度と同期した第1速度
で移動原画が投射され、その像が所望の倍率で像形成表
面上に投影される。第3モードでは移動像形成表面の速
度と同期した第2速度で移動する原画が投射され、その
像が縮小倍率で像形成表面上に投影される。縮小モード
の作動にあたって走査光学系に所与の位直に固定保持さ
れ、付加ミラーから成る付加的な光学素子がレンズの対
物側上での共役関係を変化させるために光路内へ挿入さ
れる。そのレンズも新しい位置へ移動されてそれを再配
置された光路と一致させる。本発明によれば、複写機の
光学系の投影された像の照射形状を制御する改良された
露光スリットが設けられている本発明の装置の光学系は
、原画を細い帯状で投射するように配置されている。
露光スリット装置は対物面の近くに配置された1つの露
光スリット部村と、像形成面の近くに配置された第2露
光スリット部材とを包含する。後形成面における照度を
制御する露光スリット形状は像形成面における鞍光スリ
ット部材の形状による部分と像形成面に投影された対物
面の近くの露光スリット部材の形状による部分とから成
っている。好ましい実施例によれば、装置の光学系は複
数の投影像倍率動作モードの1つを選択的に与えるよう
になっている。あるモードでは、対物面に近い照射スリ
ット部村は、その投影像を介して像形成面における照射
を完全に制御する。しかしながら、別の光学モードでは
、像形成面スリットの形状の部分と投影された対物面ス
リットの形状の部分とが照射を制御するよう組合わされ
る。対物面スリットは縦づ・複写モードの間照射を制御
し、一方対物面と嫁形成面スリットの組み合わせは基本
複写モードの間照射を制御することが好ましい。本発明
の露光装置は極めて手軽な複写機に用いるのに特に通し
ており、かつ投影された像の中心線が種々の光学動作モ
ードに対して配置される複写機に用いるのに特に適して
いる。従って、本発明の目的は、複写機の光学装置の投
影された像の照射を制御する改良された露光スリット装
置を提供することである。
さらに、本発明の目的は、2つの露光スリット部村が用
いられ、その1つは対物面の近くに、他の1つは嫁形成
面の近くに用いられている前記装置を提供することであ
る。
さらに、本発明の目的は、制御露光スリットの形状が各
露光スリットによって与えられた形状の組合わせから成
っていることである。
以下、これら及び他の目的を図面を参照しながら説明す
る。
本発明の背景では、1つ若しくはそれ以上の作動モード
で機能するようになっている複写菱贋を扱った多数の特
許を述べた。
この装置のうちには移動または静止原画から像形成でき
るものもあり、縮小を含む種々の選択された倍率でコピ
ーを作成するものもある。かなり手軽な1つの複写装置
にこれらの作動モードを組合わせようとすると、この複
写機の光学系空間に利用される制限空間のために重大な
問題が生じる。
本発明の好ましい実施例によれば極めて手軽な光学系を
有する多モードの複写装置が設けられ、この光学系は、
移動原画露光による少なくとも1つの碗4・モードと、
移動及び静止原画蟹光の両方を与え、さらにそれぞれそ
れにともなう利点を与える。
記載される装置は独特の光学系を特徴とし、その光学系
は作動モードをすべて組合わせることを可能にする。好
ましい光学系は投影された像照射形状を制御する、本発
明の露光スリットを包含する。本発明の露光スリット装
置を適当に説明するために、それが用いられ得る複写機
の説明を以下に述べる。
第1図を参照すると、本発明の露光スリット袋鷹11を
組込んだ静電写真複写機10が図示されている。
本発明の装置は、自動電子写真複写機10に用いるのに
特によく適しているけれども、それが多様な静電写真装
置に用いるのに同様によく通しており、かつその用途が
本文に示される特定の実施例に制限される必要はないこ
とを以下の説明から明朗らかにする。基本的には、電子
写真処理装置は、水平方向に延びたシャフト12上に支
持される回転可能に取付けられた光導電性ドラムPを包
含している。
このドラムは図示される方向に駆動し、それによってそ
の光導電性表面は一連の電子写真処理ステーションを連
続的に通過させられる。電子写真の実施は当業界によく
知られ、多くの特許及び教材の主題となっており、その
教材にはたとえば1965年に出版されたシヤフアート
(Schaffeれ ) に よ る 電 子 写 真
(Electropho■graphy)、及び196
5年に出版されたデサウアー(Dessauer)とク
ラーク(CIark)による繁子写真及びそれに関する
方法(XerographyandRelaにdPro
cesses)などがある。
従って、以下包含される種々の処理段階を第1図を参照
しながら詳細に説明する。最初に、光導電性ドラム表面
は、ドラムのおよそ1幼時の位贋に配遣された帯電ステ
ーション内に位置するコロナ発生器13によって一様に
帯電される。次に帯電したドラムは懐形成ステーション
14内へ進められ、そこで複写されるべき原画の流動光
像が帯電されたドラム表面上へ投影されて、ドラム上に
原画の入力情報を含む静鰭潜像を記録する。次に、露光
段階の後ドラムは現像ステーション15の方へ回転され
て、そこで当業界でよく知られ、よく用いられる方法で
感光表面に検母性現像用パウダーを加えることによって
静電潜像が可視化される。この可視像は転写ステーショ
ン16へ送られて、そこでシート状の最終支持材料がト
ナー像と勤接触しながらそれをおおうように支持され、
第2コロナ発生器16によって像がプレートから支持シ
ートへ転写される。作動にあたって、切断されたシート
の供V給が紙カセットによって複写機内に支持され、一
対の給送ローラ18は、カセット内の最上部シートと作
動的に係合するよう配直され、まず残りのスタックから
上部シートを分離して次にシートを光導電性プレート表
面上の現像された像と同期して移動して転写ステーショ
ン内へ進める。
給送ローラの運動は、他の複写機の要素と同様主駆動装
置を介して回転ドラム表面のそれと共鰯しており、主駆
動装置によって支持シートは電子写真プレート上に支持
された現像されたトナー像と正確に整合して転写ステー
ションへ導かれる。さらにこの型のシート給送機構に関
しては、米国特許第3731915号明細書を参照され
たい。転写後、ドラムの嫁形成部分を帯電ステーション
へ再び導く前に、そのプレート表面は清掃ステーション
19を通過させられ、そこでプレート表面上に残る残留
トナーが除去される。
除去されたトナー粒子はコンテナ内に集められてそこに
蓄積されて複写機から周期的に除去される。像転写動作
が完了すると、トナー支持シートがドラム表面からはが
されて移動真空搬送機20上に配置され、移動真空搬送
機20は熱定着ステ−ション21へ支持シートを進める
ようになっており、熱定着ステーション21では、トナ
ー像が永久にシートに定着される。
その上に定着されたコピーシートは定着器から収集トレ
イ22内へ送られ、そこでシートは操作者が複写機から
それを除去するまで保持される。通常、複写機が従釆モ
ードで作動される場合には、複写されるべき原画は水平
方向の透明な投射用プラテン上に像を下にして配置され
、その静止原画は可動光学系24によって走査される。
走査系24は基本的には第1図に示されるようにプラテ
ンの右側緑部の下に配鷹されるレンズ25または25′
とそれと共働する1対の可動走査ミラー26及び27と
から成っている。レンズは基本的には、フルレンズ系に
見せかけるようその停止位置に反射表面を有するハーフ
レンズの対物レンズである。2つのミラーは平行に水平
方向に配置された1対のガイドレール(図示せず)の間
に摺動可能に支持されている。
この型の光学走査系に関するさらに詳しい説明は、米国
特許第斑32057号明細書を参照されたい。実施にあ
たって、ミラー26はここではフルレート走査ミラーで
あって、プラテンの左側の縁部の下の原位置からプラテ
ンの反対側の縁部の下の走査位置の端部へ直接移動させ
られる。
その走査ミラーの移動速度は回転する電子写真ドラムの
表面Pの周辺速度と同期している。第2ミラー27は走
査ミラーと同じ方向にその走査速度の半分で同時に移動
させられる。この2つのミラーがブラテン表面を横切っ
て掃引するにつれて、走査ミラーによって投射されたそ
の上の各像は第2ミラーの方へ反射され、ハーフレンズ
系の方へ再び像を向け直す。レンズの絞り位置に配置さ
れた反射表面は入射光線を逆にして露光ステーション1
4においてドラム表面の上に直接配置された静止ミラー
29の方へ再び光線を向け直す。このようにして原画の
入力情報を包含する流動光像は帯電された光導電性プレ
ート上に合魚される。巻上げスプリング(図示せず)は
走査の開始状態に可動ミラーを戻すように設けられてい
る。
第1図に図示される複写装置10には原画給送装置30
が設けられている。原画給送装置3川ま投射用プラテン
23に隣接した第1の保管位置とプラテン面上の第2の
作動位置との間で可動である。プラテン上の原画給送組
立体の位置に比例して、原画が原画給送装置によってプ
ラテン上を進むときに移動光学系24は原画投射位置に
ロックされ移動光導電性プレート表面P上に入力情報の
流動光像を記録する。第1図及び第2図をもっと詳しく
参照すれば、本発明に関係した原画給送機構が図示され
ている。
通常の作動の間、すなわち移動光学系が静止原画の流動
光像を与えるように用いられるとき、原画給送組立体は
保管位鷹(第1図において点線で図示される)に維持さ
れて全プラテン表面を蕗光して操作者に技大の仕事領域
を与える。移動原画作動モードを開始するにあたって、
複写機の操作者はただ原画給送組立体30を保管位置か
ら原画総送位置へ進めて原画給送組立体がプラテン面の
左側縁部を越えて延びるようにするだけでよい。
基本的には、原画給送機構は2つの主部から成り、その
辛部は、定置支持ブリッジ31、可動給送ローラ支持部
分32とを包含する。ブリッジ31は2つの垂直方向に
延びた端部支持部材から成り、その都村は複写機のフレ
ームに固定的に係止され、その都材の上には水平方向ス
パン34が取付けられている。給送ローラ支持部分32
は平行に並置されたロッド状の一対のガイドレール37
と38によって水平方向に延びたスパン34から摺動可
能に吊り下げられ、一対のガイドレールはブリッジスパ
ンの下側に固着されたベアリング(図示せず)に摺動可
能に支持されている。原画給送ロール組立体はこのよう
にスパンから吊り下げられ、それによってプラテン23
に隣接した原位置すなわち保管位置とプラテン面の左側
緑部を越えて延びた位置とから前後に自由に動くことが
できる。作動において、移動原画取扱い反転サイクルを
開始するにあたって、機械の操作者はブリッジスパンの
上部に取付けられたレバーアーム39をつかんでそのア
ームを第2図に図示されるように時計回りの方向に回転
させる。
レバーアームはセグメントピニオン41に作動的に連結
され、該ピニオンは給送oーラ組立体32に取付けられ
たラック42とかみ合っている。アームを時計回りの方
向へ運動させることによって可動な給送ローラ組立体は
完全に延びたすなわち作動位置の方へ進ませられる。ア
ームをそれと反対方向に回転させれば逆の結果が得られ
る。給送ローラ支持組立体32を延長位置へ手で移動す
ることは、大きな原画モードスイッチ(図示せず)と接
触することにより信号を主要な機械駆動モータ(図示せ
ず)に送ってモータを付勢することによって物理的には
なくなっている。
同時に、信号はまた、複写機の論理制御袋瞳にも送られ
てその複写機を単一複写作動モードに設定する。この後
者の方法は、プラテン面の左側端部における走査開始位
直であるその通常の非作動位置から完全に延びた給送ロ
ール組立体のすぐ下の走査端の位置まで光学系を移動す
るために必要である。しかしながらこの最初の変換の間
には、付勢されて処理される原画はなく、したがって複
写機を通して複写シートを送る必要もない。実際、この
変換の間にコピーシートを送ることは、複写機のプロミ
ラミング及び整合送層を混乱させ、種々の複写機要素に
有害な効果をもたらす。これが発生するのを妨げるため
に、第1図に図示されるように総送禁止手段45が設け
られて複写機が移動原画作動モードへ変換される間、紙
の給送動作を禁止する。移動原画モードの作動の間、走
査機の位置において光学系をロックする手段46が設け
られている。手段46は、主駆動装置から光学系の駆動
シャフトの連結を解いて原画給送組立体30を通して連
続的に進められた移動原画を投射する固定された位置に
堅固に光学系を保持するようになっているロックアウト
機構から成っている。さらにロックアウト手段45の詳
細な説明を以下に記載する。用いられ得る別の給送禁止
手段とロックアウト手段が米国特許第総77804号明
細書に記載されている。原画給送組立体の可動原画給送
ローラ支持部分32は共軸的に並置された2組のローラ
を備えており、2組のローラはシャフト51上に取付け
られた第1組の駆動ローラとシャフト53上に取付けら
れた第2組の裾付駆動ローラ52とから成る。
2組のローラ支持シャフトはタイミングベルト54によ
って連結され、それによって各組のローラーが他の粗の
ローラと共鰯して回転するようになっている。
シャフト51は、可動原画給送ローラ支持部分32に端
整55に越えて延びるようになっており、かつ通常に係
合したラップスプリングクラッチ57によってそのまわ
りに回転可能に支持されたギャ56を有する。動作にあ
たって、原画給送ロール部分がその保管位置と完全に延
びた位置との間を移動するにつれて、ギャ56は固定駆
動ギャ58とかみ合ったり、ぱずれたりするよう移動さ
れるようになっている。.第2図に示されるように完全
に延びた位置に配直されると、ギャ56はギャ58とか
み合ってそれによって原画給送ローラと裾付o−ラ52
が回転される。固定ブリッジの真下でかつプラテンの綾
部に隣接して一組のピンチロ−ラ59(図示せず)があ
り、それは機械のフレームに回転可能に支持されている
。ピンチローラは機械のフレームに配置されて、原画給
送菱直30が作動位置にあってその間に導入された原画
を進めるようになっているとき、給送ローラ50と接触
する。作動にあたって、原画は固定光学組立体24の投
射領域を通過させられて保持ローラ52とプラテン23
の面との間のピンチへ送られる。保持ローラ52は、原
画が光学系を通過して移動するにつれて原画をプラテン
面と摺動接触させるよう保持し、かつ原画がローラ50
と59のピンチを出た後原画を給送するようになってい
る。給送菱魔11内のロール50と52は、コピーシー
トが送られていないときでさえも機械の作動中は連続的
に駆動される。
今までに述べた複写機は多くの点でゼロックス社の前記
310瓜DC複写機と類似している。
その複写機は、固定原画が移動光学系24によって走査
される走査モード並びに原画自身がドラムの周速度と同
期して移動しかつ光学系は固定保持されている移動原画
モード等の多くのモードで動作され得る。剤者の方法は
記載された装置では単一コピーモードのみに利用される
が、プラテンよりも大きな原画を複写するのに便利であ
る。本発明によれば、複写機に対してさらに別の作動モ
ードが提供されてよい。
この付加的な作動モードは、縦4・モードから成ってお
り、該モードでは原画上の像が光学系によって縮小され
て感光表面上に投影され、それによって最終支持部材に
転写された像が同様に縮小される。本発明の複写機によ
れば、縞4・モードは移動原画露光装置によって達成さ
れる。縮4・モードの作動では、選択的レンズ25′を
作動的に位置決めしてレンズと物体すなわち嫁面との間
の共役距離を変えることが必要である。
さらに、ドラムPの周速度よりも大きな速度で固定光学
系24を透過して原画を進めることができる必要である
。本発明の好ましい実施例によれば、米国特許第*82
057号の前記光学系は、レンズ25が保管位置へ移動
されるとき作動位置へ移動する交代レンズ25′を設け
て付加ミラー30を光路中へ操入してプラテンとしンズ
を共役にするよう変化させるように修正されている。
ここに用いられている光学系は、米国特許出願第技絹9
74号明細書(特関昭52−2727号)に記載のもの
と多くの点で類似している。この実施例の光学系は、前
記米国特許第 3832057号の光学系に加えて、さらに付加反射器
60を備えており、この反射器はハーフレートミラーと
組み合わせて光路内に選択的に位贋決めされ、反射キャ
ビティを形成して倍率の変化に対して対物距離を増大す
ることができる。
交代レンズ25′は共役距離を調節するよう光路に関し
て配置される。もちろん、反射器28とともにハーフ(
カタディオプトリツク)レンズ25の特性によればレン
ズへの入射光路と反射光路とはしンズ軸に関して同じ角
度である。したがって倍率が変化すると、レンズ軸及び
光軸の分岐を考慮してもとのレンズ25を再配置したり
または交代レンズを配置したりしなければならない。付
加反射器60を挿入することによって光路61が61′
へ変わり、したがってレンズ反射器を備えたレンズ25
′は共役距離を満たして光路(主光線)61′上に収束
されるよう位置決めされる。この光学系の独特な特徴は
、付加ミラー60が走査光学装置の一部を形成せず、倍
率モードが選択されるのにかかわりなく走査ミラーを駆
動するのに何の調節も必要ではないことである。
走査光学系の光絡の内外に位置決めされる、走査光学系
に依存する付加ミラー60を設けることは、従釆技術に
比べて走査ミラー組立体の質量を小さくすることによっ
てさらに利点を与えることができる。種々の投影された
像の倍率を移動原画露光によって得るために、選択され
る倍率に依存して変化する速度で投射用光学系を通過し
て原画を進めることが必要である。
所定の倍率または倍率の選択に応じた複数の所望速度の
うちの1つで原画給送装置30を選択的に駆動できる種
々の駆動機構が知られている。例えば、米国特許出願第
技斑971号明細書(特関昭52−2741号)、及び
同国特許第$20275号明細書に記載された装置を参
照されたい。本発明によれば、倍率変イQ機構11は第
2レンズ25′を包含し、該レンズは非作動的になる第
1の保管位贋と作動的になる第2の位鷹との間で運動す
るよう配置されてレンズ25によって与えられる倍率と
は異なる投影された像の倍率で感光面P上に原画の像を
投影する。
その作動位置ではしンズ25′はしンズ25の前方でか
つ横方向に配置されている。レンズ25を利用した作動
モードを用いる場合には、レンズを光路61の外側にく
るような位置に保管するとが必要である。その作動位置
に第2レンズを配贋するのに応じて、付加反射器60が
光路中へ挿入されて光路を61′へ向けてレンズの対物
側において共役関係を変えるためにハーフレートミラー
27とともに反射キャビティを形成する。第1レンズ2
5は、レンズ25′と付加ミラー60とが作動的に配置
されると光路61′の外へ移動されて非作動状態になる
。移動原画露光装置101こ条件を設ける手段はすでに
記載されている。所望の投影された像の倍率で移動原画
露光装置101こ条件を設けるために、第1図のような
スイッチ65が設けられて、複写機の制御装置68に適
当に信号を送って、ゼロックス社の310山DC複写機
による固定レンズ25と固定走査ミラー26及び27と
を用いる第1の移動原画露光モードであるいはレンズ2
5′がその保管位置からその作動位置へ移動されかつレ
ンズ25はその保管位置へ移動される別の移動原画露光
モードで装置10を規定する。その付加ミラーは光路か
ら外れたその保管位置(実線で図示される)から作動位
置(点線で図示される)まで枢動される。この複写機制
御装置は本発明の一部を形成せず◆任意の所望の装置が
用いられてもよい。第1〜4図を参照しながら、本発明
による倍率変換機構1 1をより詳しく記載する。
好ましい実施例による倍率変換機構1 1はフレーム7
0を包含する。平行に隔直された一対のガイドレール7
1と72は、フレームにしっかりと支持され、レンズ2
5及び25′を支持するレンズキャリツジ75は、ガイ
ドレール上を摺動するよう支持されて、レンズ25が光
路61に配置される。実線で図示される基本モード位贋
と、レンズ25′が光路61′に配置される。第3図で
点線で図示されるような縮小モード位置との間を運動す
る。各レンズの配向は各レンズがレンズキャリッジ75
上に配贋されることによって制御される。従って、前記
米国特許出願第技舷971号明細書(特関昭班−274
1号)のようなビネツトを避けるよう第1レンズ25の
配向と比較して第2レンズ25′を傾けることが所望さ
れるならば、第2レンズはしンズキャリッジ上で傾斜さ
れるよう支持される。同様に、レンズを複写機の垂直方
向に上下及び横方向に配置することはレンズをレンズキ
ヤリッジ上に適当に配置しかつレンズキャリッジの横方
向運動を適当に制御することによって所望の通りに設定
されてもよい。他の研究にわたるこの装置11の実質的
な利点は、レンズ25と25′とを通常水平方向に配置
することによって任意所望の複写像整合位置を得られる
コピーシート上に与えるために所望の通りに設定されて
もよいし、容易に変えられる点にある。
本発明のように2つのレンズ装置を用いることは、コピ
ーシートと複写像との整合を調節するにあたって大きな
柔軟性を与える。共役条件の調節は、レンズキャリッジ
上のレンズの位置を光路の長手方向に調節することによ
って与えられてもよい。2つのレンズを用いることによ
って焦点距離は両レンズ間で変化して倍率の変化に対し
て付加的な柔軟性を与える。
しかしながら、同じ焦点距離の2つのレンズ25と25
′とを用いることが社会に備わった経済性の見地から好
ましい。レンズキヤ1′ツジ75はモータ80によって
駆動される。モータ80‘まかご歯車82と83とによ
ってレンズキャリツジ駆動プーリ81へ運動を伝える。
駆動プーリ81はタイミングベルト85によってレンズ
キャリッジ75に作動的に連結され、タイミングベルト
は一方の側では駆動プーリのまわりに、他方の側ではア
イドラプーリのまわりに支持されている。タイミングベ
ルトは片持ばねとクランプ装置87とによってキヤリッ
ジ75に連結され、キャリッジ75が、移動位置の各端
に設けられるストップ90と91とに対して増速駆動さ
れてもよいようになっている。ストップ90と91とを
押圧する、キャリッジを調節可能に支持する1組のねじ
92と93とは、基本モードと縮小複写モードもこ対し
てキャリッジの作動位置を調節するよう設けられている
。移動原画露光の所望モードを選択スイッチ65によっ
て選択するとき、レンズキャリツジ75がそのモードー
こおける所望の位置にすでに配置されていないならば、
キャリツジに対向した停止部材と係合するまで移動され
る。
停止部村と係合すると、キヤリツジは所望の位置に保持
され、制限スイッチ(図示せず)が押圧されて所望時間
の増速駆動後任意の所望の回路網によってモータ80を
停止させ、それによってキャリツジはストップ部材を十
分に押圧してレンズが像の質に不幸にも影響を及ぼすよ
うな作動中の移動を起さないようにする。同機に、別の
倍率の露光モードが選択されるとき、レンズキャリッジ
75は対向した停止部材に到達するまで対向した方向に
移動される。対向する停止部材と係合するとしンズキャ
リッジ75は対向した制限スイッチ(図示せず)を押圧
して所定時間の増速駆動後モータを停止させる。片持ス
プリングとクランブ装置によって駆動プーリ81は連続
して回転してキャリッジ75が停止したときでさえタイ
ミングベルトをわずかに進める。付加ミラー60は枢動
キャリッジ10川こ取付けられている。
キャリッジは、実線でその非作動位置が、点線で作動位
置が示されている。調節可能な停止部材101が設けら
れてキャリッジがその作動位置にあるとき付加ミラーの
位置を作動的に制御する。付加ミラー6川ましンズキャ
リッジを配置するのと同時にその作動位置へ駆動される
かまたは逆に作動位置から駆動される。可操性駆動連結
器102はシャフト104に取付けられ、該シャフトは
ピンでミラーキャリツジ10川こ取付けられてフレーム
70で鞄支されている。連結器102の池端は片持歯車
83を支持するシャフト104に取付けられている。可
榛’性連結器は内部ケーブルのまわりに被覆されたトー
ションスプリングまたは逆巻トーションスプリングから
成ってもよい。この連結器102によってミラーが停止
部材101に対して増遼駆動され、その作動位置へ移動
される。前記駆動装置によって単一駆動モー夕8川まし
ソズキヤリツジ75とミラーキヤリツジ100とをその
各々の作動位置の間へ進める。
両素子が同時に駆動されるから、レンズキャリッジまた
はミラーキヤリツジのどちらかの位置によって他の素子
の位置を検出することができる。内部ロック機構が機械
のロックーアウト装置46に結ばれているが、それは3
10山DC複写機に用いられるロックアウト装置と多く
の点で類似している。記載の特定のロックアウト機構は
連結部分のレバーの数を減らして通常用いられるソレノ
ィドの1つを排除するよう簡単化がなされている点にお
いて米国特許出願第斑8971号明細書に記載の装置と
はある程度異なっている。複写機の駆動装置は主駆動モ
ータから歯車120を介して力を受ける。
紙給送装置に対する駆動力はラップスプリングクラッチ
123によってシャフト122のまわりに支持された歯
車121とかみ合う主駆動装置から受取られる。第1図
に図示されるように、適当なチェーンとスプロケットを
包含する紙給送駆動装置124は駆動力をシャフトから
紙給送ロール18に伝えるようになっている。ソレノィ
ド125と枢動レバー1とが通常の機械の作動の間に紙
給送装置の作動を制御するように用いられる。紙の給送
は、複写サイクル中に適当に調時した間隔で複写機制御
装置によってソレノィドを付勢したり消勢したりするこ
とによって制御される。第1図及び第5図を参照すれば
、レバーーはクラッチカラー上の戻り止めと係合する位
置にあり、クラッチをはずしそれによって紙給送装置か
らの駆動力を伝えない。第1図、第5図及び第6図を参
照しながら、光学系及び原画給送装置に対する駆動力を
述べる。
これらの装置は歯車Gと主駆動チェーンスプロケット1
26とを通して主駆動歯車1201こ連結されている。
感光性ドラムPはシャっト128を介して主駆動チェー
ンで駆動される。原画給送ロールへの駆動力はタイミン
グベルト及びプーリ装置13川こよって与えられる。タ
イミングベルトは光学系駆動シャフト132上で遊動す
るコンビネーションスプロケツトと下部ベルトプーリ(
図示せず)を介して主駆動チェーン126で連続的に駆
動される。従って、ロール50と52との回転速度がド
ラムPの回転速度と共働しており、共通の駆動チェーン
装置126によってそれと同期していることは理解され
たい。もちろん、原画給送ロールは、原画給送装置30
がプラテン23上のその作動位置にあるときにのみ駆動
される。それがその保管位置にあるときには、歯車56
と58とが分離されて、駆動力がロールに伝えられない
ようになっている。走査光学系24への駆動入力は、シ
ャフト136のまわりに回転可能に支持された走査駆動
プーリ134によって伝えられる。
走査動作する走査駆動プーリは第1図に図示されるよう
に駆動カラー138とつめ装置14川こよってシャフト
136に選択的に駆動するよう係合している。第5図に
図示されるように、機械のフレームに付随のリップ14
2は走査カラーから走査つめを外すよう設けられて光学
系をフライバックさせる。走査駆動シャフト136はク
ラッチ146を介して該シャフト上に取付けられた歯車
144によって駆動される。歯車144はシャフト12
8にピンで取付けられた歯車148とかみ合って主駆動
チェーン126から同期した駆動力を与える。シャフト
136は、レバー1で作動されるソレノィドの拡張手段
(図示せず)によって当たるときその駆動力から外れ、
該ソレノィドの拡張手段はしバーが第5図に図示される
ような位置にあるときクラッチ146の戻り止めと係合
している。従って、紙給送と光学系の走査を与えるため
に、ソレノィド125はしバーとそのピボット点のまわ
りに時計方向に回転させて、クラッチ123と146と
によって歯車121と144とをその各シャフト122
と136とに係合させる。
走査駆動装置のさらに詳しい説明は前記米国特許第38
32057号を参照されたい。走査駆動プーリ134は
、ピンで取付けられた光学系のプーリ150と、走査駆
動プーリ134と光学系走査プーリ150との両方のま
わりに被覆されたケーブル152とによって光学系駆動
シャフト132に連結される。
ミラー26と27とがその走査端の位置へ移動している
とき、光学系走査プーリは第5図の矢印の方向に移動し
ている。光学走査プーリは、ロックアウトレバー156
と係合するよう配置されたピン154を包含し、該ロッ
クアウトレバー156はミラー26と27とをその走査
端の位置にロックする。
ロックアウトレバー156の作動は、光学系駆動シャフ
ト132のまわりに松動する枢動プレート158によっ
て行なわれる。プレート158の一端はピン160を包
含し、該ピンはロックアウトレバー内のスロット162
にまたがるよう取付けられている。プレートの他端はね
じ163によって原画給送達結器164に枢動するよう
に取付けられている。連結器164はねじ163のまわ
りで枢動するように配置された第1枢動リンク166を
包含する。長さを調節できる第2リンク168は一端に
おいて枢動リンク166に枢動するように取付けられ、
その他端においてフオロワピン169によって“L”型
バイアスリンク1701こ枢動するように取付けられて
いる。リンク170はスプリング172によってバイア
スされて連結器164を上方へバイアスする。バイアス
リンク170はピン174のまわりで枢動するように支
持され、該ピンは原画給送装置30の固定ブリッジ31
に取付けられている。プレ−ト状のカム176は原画給
送装置30の移動キャリッジ32に取付けられている。
カム内のスロットの上部面178はカム面から成り、そ
れに対してバイアスされるフオ。ワピン169と係合す
るよう配置されている。それによって連結器164は、
可動キャリッジ32がプラテン23上を移動するにつれ
てフオロワピン169を押圧するようカム面178を付
勢することによって上下に移動させられる。これはロッ
クアウトレバーの動作を制御する。原画給送装置30が
プラテン23上のその作動位置にあって、複写機10が
移動原画露光に対して条件づけられていると、走査駆動
プーリ134を連続して駆動することは望ましくない。
従って、ピン131のまわりに枢動する補助走査駆動取
外しレバー180が設けられてクラッチ146上の戻り
止めカラーと係合して移動原画露光複写サイクルの間に
それを取外すようになっている。走査駆動取外しレバー
180は、走査ロックアウトレバー156の位置に応じ
てクラッチ146と係合するかまたはしなし、で重力に
よって枢動するよう配置されている。モード変換サイク
ルの間、すなわち、原画給送装置30がプラテン23上
に最初に配置されるとき、複写機はあたかもコピーが作
成されるかのように作動して走査ミラー26と27はそ
の走査端の位置へ走査するようになる。
しかしながら、この周期の間、シート状の紙を給送する
ことは望ましくない。レバー1とソレノイドアクチチー
夕125とが変換サイクルの間に紙の給送をロックアウ
トするのに影響されない。というのはそれらはコピーが
実際に作成されるかのように作動するからである。従っ
て、変換サイクルの間にクラッチ123を取外すことに
よって紙の給送を禁止するよう付勢される補助レバー1
82が用いられる。紙給送禁止補助レバー182は光学
系のロックアウトレバー156に取付けられ、それらは
1つのユニットとしてピンのまわりに枢動する。第7図
を参照しながらロックアウト装置の作動を示す。
原画給送装置30がプラテン23から外れたその非作動
位置にあるとき、カム176と連結器164とは点線で
示されるように配置される。連結器164はカム面17
8によって下方に押下げられ、それによって枢動プレー
ト158が時計回りに枢動して走査ロックアウトレバー
156を光学系走査ブーリピン154から上げるように
なっている。この位置では、ロックアウトレバー156
は非作動状態であり、従来の走査動作が起こり得る。ロ
ックアウトレバーが上がっているので、走査駆動停止レ
バー180もまた点線で図示されるように上って駆動歯
車144がクラッチ146を通してシャフト136と係
合する。ロックアウトレバー156がその最上部位直に
あるとき補助的な紙給送禁止レバー182が紙給送クラ
ッチ123から取外され、従って紙給送は紙給送禁止レ
バー1で付勢されるソレノィドの作動にとって重要であ
る。原画給送装置30を、第1図及び第8図に示される
ようなプラテン23上のその非作動位置へ運動させると
、カム面178を押圧するようまたがったピン169に
よって導かれた原画給送達結器164が枢動プレート1
58を時計方向に枢動させるよう移動してロックアウト
レバー156を点線で図示される位置へ降下させる。
ミラー26と27とがその走査端の位置に駆動されるに
つれて、光学走査プーリ15川ま矢印の方向に回転する
。光学走査プーリ15川ま実際には2回以上回転し、ピ
ン154がロックアウトレバー156と二度目に係合す
る。ピン154がロックアウトレバー156と二度目に
係合する場合には、走査プーリ15川ま実線で図示され
るような走査端の位置に停止しピンを受取るロックアウ
トレバーによってそこに保持される。走査駆動プーリは
走査つめ140とりップ142との作動を介して駆動シ
ャフトから取外される。
次にクラッチ146の戻り止めが走査駆動停止レバー1
80と係合して複写機の駆動装置から歯車を取外す。ロ
ックアウトレバーが第8図の実線で図示されるようなそ
のロック位置に上げられると、補助的な紙給送禁止レバ
ー182が紙給送クラッチ戻り止から取外され、複写機
の次の複写サイクルの紙給送が、通常の紙給送禁止レバ
ー126とソレノィド125との制御装置を用いて通常
の調時したシーケンスで行なわれる。
前記ロックアウト装置は、原画給送達結器164が新曲
がり得るように変形されて内部ロック装置を与えている
ことを除けば、市販のゼロックス社の310皿PC複写
機に用いられた装置と多くの点で類似している。
リンク166と168との間で枢動連結することによっ
てそれらを折曲げることは内部ロック装置の独特な特徴
である。上部及び下部リンク168と166との両タブ
間に連結されたスプリング186は第7図の実線で図示
される折曲がった状態までリンクを押圧するように配置
されている。ケーブル188は下部リンクと光学系フレ
ーム70によって支持される枢動検出レバー190との
間で連結されている。光学系が縮小モードで作動する場
合、キャリッジ75は、第3図の点線で図示される位置
にある。この位置において、スプリング186の作動に
よって、上部と下部の連結リンクが第7図に図示される
ように新曲げられる。次にケーブルがセンスレバー19
0を点線で図示される位置へ引くようになっている。第
4図に参照すれば、光学系がその基本モードに配置され
る場合、キャリッジは実線で図示されるように配置され
、センスレバーに取付けられたピン192を作動させて
そのレバーを第3図の実線で図示される位置へ枢動させ
、それによって結合ケーブルを引く。結合されたケーブ
ルが引かれるので、下部リンクがピン163のまわりに
枢動してリンク166と168とをまつすぐにする。そ
のために枢動検出レバー190はしンズキャリッジ75
の位置を検出し、それによってミラーキャリッジ100
の位置を検出する。
1一×モードでは、ミラーキャリッジは光路から外れた
下部位置にあって走査ミラー26と27とがその走査開
始位置にフライーバツクするよう開放される前に、付加
ミラーが降下されることは重要である。
もしそうでなければ、第1図に図示されるようにハーフ
レートミラーは恐らく付加ミラーと衝突するであろう。
折曲がることができるリンク166と168とを用いる
ことによって、実線で図示されるその非作動位置へ付加
ミラー60を移動するまで走査ミラー26と27とは解
放されないことを保証する。これは、光学系24が基本
モード複写に対して条件づけられる前に原画給送装置3
0がプラテンから移動される場合にも適用される。複写
機10が縮4・に必要な1つ以外の移動原画露光モード
で作動されるならば、リンク164は折曲げられないだ
ろう。リンクは縮小モードで複写機を作動させるとき折
曲がって、光学系が基本モード複写に対してそれ自身を
戻すよう条件づける機会を有する前に、原画給送装置3
0をプラテンから移動させる。第1図、及び第9図ない
し第13図を参照しながら、本発明による照射スリット
装置11の特定実施例を詳細に述べる。
本発明の露光スリット装置11は、対物面近くに配置さ
れた露光スリット部材200と像形成面の近くに配置さ
れた第2露光スリット部村201とを包含する。
懐形成面において照度を制御する制御露光スリット形状
は、嫁形成面に投影された場合、像形成面における露光
スリット部材201の形状の一部による部分と、対物面
近くの露光スリット部材200の一部による部分とから
成っている。本発明の装置を適切に理解するために、2
つの露光スリットを用いている前記従来技術の概念を考
慮することは価値のあることである。
第9図は、複写機10のプラテン23において対物面ス
リット205を通して見上げた図である。スリットの形
状は、スリット部材の閉口の境界206によって規定さ
れ、嫁光線がそのスリット部材を通過する。像形成面ス
リット208の境界207の後方へ投影された像207
′は、1:1すなわち1倍の動作モードにおいて点線で
図示されている。対物面のスリットの形状が像形成面ス
リットの形状よりも広く、それによって対物面における
像形成面スリットの境界の後方へ投影された像207′
が対物面スリット205の境界206内に当たるように
なっている。同様に、像形成面スリット208を通して
ドラムPを図示する第10図に図示されるように、像形
成面スリット208における対物面スリットの境界20
6の投影された像206′は像形成面スリットの開○の
境界207の外側に形成される。境界207は像形成面
スリットの形状を規定する。従って、1倍の動作モード
では、像形成面スリット208はドラムの照度を制御す
ることを理解されたい。縮小の場合には、第10図に図
示されるように、対物面スリット206の投影された像
206^は磯形成面スリット208の境界207内に当
たり、従って、対物面スリットは縮4・モード‘こおい
て照度を制御する。
従来技術の装置では、像形成面スリット208の機軸2
09と対物面スリット205の機軸210の投影された
像210′が一致していることは重要である。
従って、対物面スリットの縮小された像206^は嫁形
成面スリット208の境界207内に当る。この用途の
ために、照射スリットの横方向軸すなわち中心線は、像
形成表面が移動する方向に対して直交しているスリット
の軸から成っている。
照射スリットの長手方向軸すなわち中心線は、像形成表
面の運動方向を向いている軸に対応している。縮小され
た像の側部整合端211′は1:1の像の側部整合端2
11と一致しないことは第10図から理解される。
これは、光学系の空間の必要性によって強いられた設計
の問題である。所望ならば、整合端211と211′と
はしンズ25′の横方向の位置に調節することによって
一致させることができる。ここに図示される光学装置2
4では、縮小モードに比べて1倍の複写モードの場合に
は光学素子の配置における相違により、光路61または
61′がドラム上の光導電性表面Pを遮る地点は、ある
モードから他のモードヘドラムの運動方向に配置される
この型の装置には多くの環境条件が望まれる。図示され
るように、極めて手軽な条件では、実質的にビネットを
小さくするように光学装置の光学素子をそれぞれ配置す
ることができる。この菱鷹は、縮小複写モードと基本複
写モ−ドとの間の整合誤差を疹正することが望ましい。
整合誤差は、複写シート上に転写された像の位置を包含
する。ドラムの周囲に関してそれぞれ光路61及び61
′を配置することによって、コピーシート上の複写像の
整合した位置は誤蔓葦を惨正するよう配置され得る。こ
れは米国特許第627423号明細書に記載のように、
原画の遮断による露光を適当に調時することによって達
成されてもよい。種々の光学モード‘こおける光路61
と61′が第1図のように像形成表面Pの運動方向に配
置されるとき、照射スリット200及び201の横方向
軸すなわち中心線をまたそれぞれ配置されている。第9
図及び第10図の従釆技術の概念は、対物スリットの像
を顔形成面スリットの境界内に投影することができない
ので、この装直には適していないことはわかっている。
従って、前述のように、本発明によれば、少なくとも1
つの光学モードで照射スリット形状を制御することは、
像形成面に投影されるように、像形成面スリット形状の
部分と対物面スリット形状の部分とを組合わせることに
よって達成される。さて第11図ないし第13図を参照
すれば、本発明の好ましい実施例が記載されている。
第11図は、プラテン23において見上げる光路61に
沿って図示されるように本発明による対物面スリット2
00を図示している。照射スリット200は、2つの隣
方向スリット形状の境界220と221とを包含してお
り、それらはスリットの幅を規定するようになっている
。図示するために、境界220と221形状にわずかに
相違があるように図示されている。境界220の1つは
湾曲した形状を有しており、一方他の境界221は2つ
の直線の交差から成っている。任意所望の境界の形状が
適当なスリット形状を与えるために用いられ得る。スリ
ットが中心よりも端の方が広くなっている蝶形の形状が
好ましい。像形成面スリット201の作動的なスリット
の境界225の後ろへ投影された像225′は対物面ス
リット200の開口の内側に当たる。
第12図と第13図の像形成面スリット201はドラム
Pの方へ向いている光路にそって投射されている。この
実施例における像形成面スIJット201はスリット形
状を形成する1つの作動的な横方向の境界225のみを
包含し、像形成面スリットの他の横方向境界227は、
光学系を妨げないように作動的な境界225から広く隔
督されている。長手方向の境界229と231は従釆の
ように動作する。第12図では、対物面スリット200
の湾曲スリット境界220の投影された像220′は基
本と縮小の両方のモード‘こ対して像形成面スリットの
関口内に当たる。
基本動作モードである1倍モードでは、対物面スリット
の境界220の投影された像220′は像形成面スリッ
トの動作的な境界225と組合わさって制御照射スリッ
トの形状を形成する。1倍モードでは、対物面スリット
200の他の境界221は、綾形成スリットの境界22
5の外側にくる投影された像221′を有しており、従
ってそれは、そのモードでは非作動的である故に、1倍
モードでは、作動的な照射制御スリットの形状は、像形
成面において投影された対物面スリットのスリット形状
の部分と像形成面スリット形状の部分とから成っている
第13図に図示されるように、縮小動作モードでは、対
物面スリットの境界220と221とは像形成面スリッ
ト201において投影された像220″を221″を与
え、それらは後形成面スリットの閉口内に十分に当たっ
ており、従って縮小する間照射を制御する。
従って、本発明の好ましい実施例におけるある動作モー
ドでは、対物及び俊形面スリット200と201とによ
って与えられる形状の組合わせが照射を制御し、一方、
別の光学モードでは、対物面ス1’ット200が照射を
制御する。
第1図及び第13図に図示されるように、この独特な装
置には、像形成面Pに沿って光路61と61′とを配置
し、得られる有効な照射スリットの機軸235と236
もまた相互に隔直されるようにすることができる。所望
ならば、本発明によるスリット200と201の1つ若
しくは両方は米国特許出願第斑2302号明細書(特関
昭52−13444び旨)に記載のように隣接した反射
器上に直接スリット形状を映すことによって形成され得
る。
一方、1つのみの縮小モードを備える複写機を参照しな
がら本発明を述べてきたが、所望ならば複数の縮小モー
ドが用いられ得る。
露光スリット装置11は基本モードと最高の縮4・モー
ドとの間の中間モードにおいて完全な補償を与えないだ
ろうが、ある程度の修正を与えることができるようにな
つている。本発明によれば、レンズキャリッジ75は光
路に対して垂直な通常競方向に移動され得ることが好ま
しい。
本発明によれば、基本と縮4・との作動モードのいずれ
に対しても複写シートの共通な整合綾部を保持すること
は重要ではない。
開示された光学系では、共役距離を変えると以下の関係
によって投影された像の倍率が変化する。
Tc=幾十鰐 ただし: TC一全共役距離 f‐レンズの′総則晒離 m一倍率 C拳m‐対物共役距離 COSQ 器空−像共役距離 Q 一光軸としンズ軸との間の角 この用途のために、全共役距離は対物面から主光線に沿
って像面までの距離として定義される。
対物共役距離は対物面からしンズの第1中心点までの主
光線に沿った距離として定義され、かつ像共役距離は像
平面からしンズの第2中心点までの主光線に沿った距離
として定義される。本発明によれば共役距離変換手段は
しンズの対物側上に配置されるように記載されているが
、所望ならば共役距離変換手段はしンズの像側に用いら
れてもよいことは明らかである。
光学系に2つの走査ミラーとハーフレンズを用いた実施
例を参照して本発明について記載してきたが、所望の露
光を与えるようになっている任意の所望の光学系が用い
られ得る。
固定原画露光モードにおいて移動ミラーによって走査す
ることは必要ではなく、すなわち移動レンズまたは他の
別の光学系が用いられ得る。同じ性質の光学素子に用い
られた反射器が用いられてもよい。好ましい実施例にお
いて2つのレンズを記載してきたが、所望ならば、米国
特許出願第5斑971号明細書(特関昭52一2741
号)に記載のように、移動可能な単一レンズが用いられ
てもよい。この用途について詳しく記載している多くの
特許明細書、特許出願明細書及び教材は説明のための参
考として本文に組込んでいることを理解されたい。
本発明に用いた静電写真という用語は、投射可能な形状
で静電荷パターンを記録したり、複写したりするための
静電荷パターンの形成と利用を指している。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の1実施例による複写菱魔の概略的な
正面図である。 第2図は、カバーを取除いた原画給送装置を図示する、
第1図の袋層の部分的な上面図である。第3図は、複写
装置の光学系における倍率変換装置を図示する部分的な
上面図である。第4図は第3図の装置の部分的な側面図
である。第5図は、駆動装置及び内部ロック装置をより
詳細に図示した第1図の装鷹の部分的な正面図である。
第6図は、右から左へ図示された、第5図の駆動装瞳の
部分的な側面図である。第7図は、内部ロック装置の作
動を示す第5図の装置の部分的な正面図である。第8図
は、移動原画モードの動作への変換中におけるロックア
ウト装置の動作を図示する第5図の装置の部分的な正面
図である。第9図は、対物面に隣接した従釆技術の露光
スリットの底面図である。第10図は、像形成面に隣接
した従釆技術の露光スリットの上面図である。第11図
は、対物面に隣接した本発明の露光スリットの底面図で
ある。第12図は、像形成面に隣接した本発明の露光ス
リットの上面図でつて、基本動作モードを示している。
第13図は、像形成面に隣接した本発明の露光スリット
の上面図であって、縮小動作モードを示している。10
…・・・複写機、11・・…・照射スリット、13・…
・・コロナ発生装置、14・・・・・・露光スリット、
23・・・・・・プラテン、24・・・・・・移動光学
系、25,25′……レンズ、26,27……走査ミラ
ー、45・…・・給送禁止手段、46・・・・・・光学
系ロック手段、164……連結器、200,205・・
・・・・対物面スリット、201,208・・・・・・
像形成面スリット、206,207,220,221,
225,227,229,231・・…・境界、209
・・・・・・像形成面スリットの機軸、210・・・・
・・対物面スリットの横軸。 ‘ンG / (ンG 4 (ソG 2 (スG 3 (ンG 6 (ン6 6 ‘ソG ア (ンG9 ^ンG^り (ンG 8 行スG〃 (ンG イぞ 斤ン6パ3

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 対物面にある物体を細い帯状で投影してその像を像
    形成面にある移動中の像形成表面上に投射する手段を含
    み、この投射手段は、光路に沿つて配置されており、且
    つ前記対物面と前記像形成面との間で前記光路に沿つて
    配置されたレンズと、前記投射手段から投影された照射
    形状を制御する手段とを含み、該制御手段が所望のスリ
    ツト形状を有する照射スリツトを形成して前記照射を制
    御する手段を含んで成る装置において、前記照射スリツ
    ト形成手段ぎ、前記所望のスリツト形状の第1部分を形
    成する第1境界部分を包含する、前記レンズと前記対物
    面との間で前記光路に沿つて配置された第1部材と、前
    記第1部分と異なつた、所望のスリツト形状の第2部分
    を形成する第2境界部分を包含する、前記レンズと前記
    像形成面との間で前記光路に沿つて配置された第2部材
    とから成り、それによつて、前記第1部材の前記第1境
    界と前記第2部材の前記第2境界とが前記所望のスリツ
    ト形状を形成するよう組合わされたことを特徴とする装
    置。 2 前記照射スリツトの所望のスリツト形状は細長く延
    びてかつ、像光線を通過させるよう開口を成形しており
    、この開口がスリツト中央部よりその両端部で広くなつ
    ている特許請求の範囲第1項記載の装置。
JP52059288A 1976-05-27 1977-05-21 像投影装置 Expired JPS6021367B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US05/690,475 US4057342A (en) 1976-05-27 1976-05-27 Illumination slit for a reproducing machine
US690475 1996-07-30

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS52146242A JPS52146242A (en) 1977-12-05
JPS6021367B2 true JPS6021367B2 (ja) 1985-05-27

Family

ID=24772605

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP52059288A Expired JPS6021367B2 (ja) 1976-05-27 1977-05-21 像投影装置

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US (1) US4057342A (ja)
JP (1) JPS6021367B2 (ja)
CA (1) CA1109118A (ja)
DE (1) DE2723677C2 (ja)
GB (1) GB1575926A (ja)

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Publication number Publication date
US4057342A (en) 1977-11-08
DE2723677A1 (de) 1977-12-08
JPS52146242A (en) 1977-12-05
CA1109118A (en) 1981-09-15
DE2723677C2 (de) 1986-11-27
GB1575926A (en) 1980-10-01

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