JPS60213507A - 空気タイヤをはめた自動車車輪 - Google Patents
空気タイヤをはめた自動車車輪Info
- Publication number
- JPS60213507A JPS60213507A JP60053496A JP5349685A JPS60213507A JP S60213507 A JPS60213507 A JP S60213507A JP 60053496 A JP60053496 A JP 60053496A JP 5349685 A JP5349685 A JP 5349685A JP S60213507 A JPS60213507 A JP S60213507A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rim
- tire
- bead
- ring
- motor vehicle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60C—VEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
- B60C15/00—Tyre beads, e.g. ply turn-up or overlap
- B60C15/02—Seating or securing beads on rims
- B60C15/0206—Seating or securing beads on rims using inside rim bead seating, i.e. the bead being seated at a radially inner side of the rim
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60B—VEHICLE WHEELS; CASTORS; AXLES FOR WHEELS OR CASTORS; INCREASING WHEEL ADHESION
- B60B21/00—Rims
- B60B21/02—Rims characterised by transverse section
- B60B21/021—Rims characterised by transverse section with inwardly directed flanges, i.e. the tyre-seat being reversed
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S152/00—Resilient tires and wheels
- Y10S152/20—Rims for inverted bead tires
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Tires In General (AREA)
- Arrangement Or Mounting Of Propulsion Units For Vehicles (AREA)
- Vehicle Body Suspensions (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、剛性のリムと、ゴムまたはゴムに似たプラス
チックでできたタイヤとを有する空気タイヤをはめた自
動車車輪、特にトラック用の車輪に関するものであり、
タイヤのカーカスが引張り強さのあるビードコアを取り
囲むことによってビード内に留められ、タイヤビードが
リム冠状部のラジアル方向内周に配設されているもので
ある。
チックでできたタイヤとを有する空気タイヤをはめた自
動車車輪、特にトラック用の車輪に関するものであり、
タイヤのカーカスが引張り強さのあるビードコアを取り
囲むことによってビード内に留められ、タイヤビードが
リム冠状部のラジアル方向内周に配設されているもので
ある。
今迄は主として自家用車用に構成されてぃたその種の自
動車車輪は例えば西ドイツ特許公開公報第801974
2号から公知である。タイヤを組立てるだめには周知の
自動車車輪では高いベット部が役立つものであり、この
高いベット部内に周辺部分を有するタイヤビードが押し
込められるものであり、従って他方の側でリムフランジ
を越えて持ち」二げられうるように成されていた。
動車車輪は例えば西ドイツ特許公開公報第801974
2号から公知である。タイヤを組立てるだめには周知の
自動車車輪では高いベット部が役立つものであり、この
高いベット部内に周辺部分を有するタイヤビードが押し
込められるものであり、従って他方の側でリムフランジ
を越えて持ち」二げられうるように成されていた。
本質的により高い荷重のかかるトラック用の自動車車輪
にあっては普通タイヤには大きなコア横断面を有する鋼
製ケーブルでできた非常に剛性のあるビードコアが使わ
れ、該ビードコアは非常に小さな周辺内だけで手による
変形を許容するものである。そのようなトラック用タイ
ヤは初めに述べた種の車輪の場合にあっては機械的に力
を支承しない時には必ず組み立てるのにかたりの困難が
伴なうものであった。
にあっては普通タイヤには大きなコア横断面を有する鋼
製ケーブルでできた非常に剛性のあるビードコアが使わ
れ、該ビードコアは非常に小さな周辺内だけで手による
変形を許容するものである。そのようなトラック用タイ
ヤは初めに述べた種の車輪の場合にあっては機械的に力
を支承しない時には必ず組み立てるのにかたりの困難が
伴なうものであった。
従って本発明の課題とするところは、トラック及び他の
重い自動車に使用するのに適する自動車車輪で、タイヤ
が簡単に組み立てでき、西 5− ドイツ特許公開公報第3019742号に従う車輪でも
って周知と々つだ良好な走行特性を達成するためタイヤ
がリム冠状部のラジアル方向内側に固定されるものであ
り、且つタイヤ壁がリムから非常に緩い傾斜で出て行く
ように成された自動車車輪を提示することである。
重い自動車に使用するのに適する自動車車輪で、タイヤ
が簡単に組み立てでき、西 5− ドイツ特許公開公報第3019742号に従う車輪でも
って周知と々つだ良好な走行特性を達成するためタイヤ
がリム冠状部のラジアル方向内側に固定されるものであ
り、且つタイヤ壁がリムから非常に緩い傾斜で出て行く
ように成された自動車車輪を提示することである。
この課題は本発明によれば次の様にして解決される、即
ち各タイヤビード用のリムシート面が横方向でほぼ水平
方向に延在し且つリム冠状部の縁部のところまで延びて
おシ、タイヤビードのラジアル方向内側には固定リング
があシ、該固定リングのビードに接する方の側が車輪の
回転軸に対して斜めになるように延び、ビードコアが固
定リングに対してほぼ平行に延びる側面と、リムシート
面に対して平行に延びる側面とを備えるように構成する
ことによって解決されるものである。
ち各タイヤビード用のリムシート面が横方向でほぼ水平
方向に延在し且つリム冠状部の縁部のところまで延びて
おシ、タイヤビードのラジアル方向内側には固定リング
があシ、該固定リングのビードに接する方の側が車輪の
回転軸に対して斜めになるように延び、ビードコアが固
定リングに対してほぼ平行に延びる側面と、リムシート
面に対して平行に延びる側面とを備えるように構成する
ことによって解決されるものである。
本発明でもってタイヤをそのビードとともにリムの予定
したシート面上にもたらすことが普通のリムフランジを
なくしたために色々な困難 6− を伴わずに可能となるものである。固定リングを簡単な
仕方でしっかりねじ止めすることによってビードはそこ
に固定される、場合によっては弾性止め座金を用いて固
定リングを保持しても充分である。何故ならばビードは
タイヤ内圧によってそれだけで密着する位置へと引張ら
れるからである。
したシート面上にもたらすことが普通のリムフランジを
なくしたために色々な困難 6− を伴わずに可能となるものである。固定リングを簡単な
仕方でしっかりねじ止めすることによってビードはそこ
に固定される、場合によっては弾性止め座金を用いて固
定リングを保持しても充分である。何故ならばビードは
タイヤ内圧によってそれだけで密着する位置へと引張ら
れるからである。
本発明の特に有利な形態のものによれば固定リングは次
の様にしっかりとねじ止めされる、即ち空気の抜けたタ
イヤにおいてすでにタイヤビードに予備緊張を生じ、リ
ムシート面の直径に対して充分大きな価を選んだ時に、
前記予備緊張がタイヤビードの応力を引張る結果となる
ようにしつかシとねじ止めされるものである。
の様にしっかりとねじ止めされる、即ち空気の抜けたタ
イヤにおいてすでにタイヤビードに予備緊張を生じ、リ
ムシート面の直径に対して充分大きな価を選んだ時に、
前記予備緊張がタイヤビードの応力を引張る結果となる
ようにしつかシとねじ止めされるものである。
タイヤ内圧に基づいて構成される分力と関連したこの予
備緊張は、走行運転中どんな時でも押圧するような応力
が加わらないように確実に作用する。結局そこに生ずる
引張り応力はビードコアにとっては圧縮応力(強圧する
こと)とは反対に害とはならないものである。
備緊張は、走行運転中どんな時でも押圧するような応力
が加わらないように確実に作用する。結局そこに生ずる
引張り応力はビードコアにとっては圧縮応力(強圧する
こと)とは反対に害とはならないものである。
本発明に従う自動車車輪は通常運転中の良好な走行特性
以外でも好ましい非常時走行特性を有するものである。
以外でも好ましい非常時走行特性を有するものである。
即ちパンクした場合でもタイヤを長い間傷めること々く
かなりの範囲で自動車を走らせることが出来る。これら
の良好な非常時走行特性はとりわけ次の様にして達成さ
れる、即ちタイヤが圧力損失のあった時に側方へふくら
み且つタイヤの天頂領域でリムの支持面上に支持しうる
ようにして達成されるものである。予備緊張されたビー
ドコアの場合において更に空気の抜けたタイヤであって
も尚高い牽引力が伝達されうるものである。
かなりの範囲で自動車を走らせることが出来る。これら
の良好な非常時走行特性はとりわけ次の様にして達成さ
れる、即ちタイヤが圧力損失のあった時に側方へふくら
み且つタイヤの天頂領域でリムの支持面上に支持しうる
ようにして達成されるものである。予備緊張されたビー
ドコアの場合において更に空気の抜けたタイヤであって
も尚高い牽引力が伝達されうるものである。
次に本発明の幾つかの実施例を図面に基づいて詳細に説
明する。
明する。
第1図に従う自動車車輪は2つのねじ止めされた固定リ
ング1とタイヤとを有する一体構造の剛性のリムから出
来ており、該タイヤは主にゴムまたはゴムに似たプラス
チックで構成されている。特に有利には金属製の固定支
持体から成るラジアルカーカス2は−それは場合によっ
てはアングルカーカスであっても良いが一引張り強さの
あるビードコア4を取り囲むことによってビード3内に
留められている。トレッド5とカーカス2との間には数
枚の織物層(網目層)でできたフ゛レーカー6がある。
ング1とタイヤとを有する一体構造の剛性のリムから出
来ており、該タイヤは主にゴムまたはゴムに似たプラス
チックで構成されている。特に有利には金属製の固定支
持体から成るラジアルカーカス2は−それは場合によっ
てはアングルカーカスであっても良いが一引張り強さの
あるビードコア4を取り囲むことによってビード3内に
留められている。トレッド5とカーカス2との間には数
枚の織物層(網目層)でできたフ゛レーカー6がある。
断面形がゆるい凸面状の輪郭を有するリム冠状部7は取
り外し不能に車輪ディスク8と結合されている。リム冠
状部7の凸面状の外面は非1 常走行時におけるタイヤ
の天頂部分に対する支持面9として役立つものである。
り外し不能に車輪ディスク8と結合されている。リム冠
状部7の凸面状の外面は非1 常走行時におけるタイヤ
の天頂部分に対する支持面9として役立つものである。
必要外場合には支持面9はその中央領域に拡がった直径
を持つようにできる。軸方向外側でリム冠状部7には断
面がほぼ矩形の切欠き10があり、該切欠き10はリム
冠状部7のラジアル方向外側に位置する部分11と、垂
直に延びるリム部分12と、ラジアル方向内側でほぼ水
平方向に延びるリング状のリム部分13との三方から境
界付けが成されている。断面では同じくほぼ水平方向に
延びている外側のリム冠状部部分11のラジアル方向内
側面は断面でほぼ三角形状のタイヤ9− ビード3用のシート面14として役立つものである。こ
のシート面14の横方向傾度は0°〜15゜の範囲内に
おさまるべきである。
を持つようにできる。軸方向外側でリム冠状部7には断
面がほぼ矩形の切欠き10があり、該切欠き10はリム
冠状部7のラジアル方向外側に位置する部分11と、垂
直に延びるリム部分12と、ラジアル方向内側でほぼ水
平方向に延びるリング状のリム部分13との三方から境
界付けが成されている。断面では同じくほぼ水平方向に
延びている外側のリム冠状部部分11のラジアル方向内
側面は断面でほぼ三角形状のタイヤ9− ビード3用のシート面14として役立つものである。こ
のシート面14の横方向傾度は0°〜15゜の範囲内に
おさまるべきである。
タイヤビード3は固定リング1によって駆動位置に保た
れ、該固定リング1はリング状のリム部分13に接し、
そして垂直に延びるリム部分12にねじ止めされている
。(第1図及び拡大部分の第2図)必要に応じてねじ1
5はまた外側から固定リング1を貫通して案内されうる
ものである。ストッパー16は固定リング1がタイヤビ
ード3を許容しえない根強くは押しつぶし得ないように
取計うものである。
れ、該固定リング1はリング状のリム部分13に接し、
そして垂直に延びるリム部分12にねじ止めされている
。(第1図及び拡大部分の第2図)必要に応じてねじ1
5はまた外側から固定リング1を貫通して案内されうる
ものである。ストッパー16は固定リング1がタイヤビ
ード3を許容しえない根強くは押しつぶし得ないように
取計うものである。
ビードコア4は全体のタイヤビード3と同様により好ま
しくは直角三角形の形をした断面を備え、角が丸味付け
られている。タイヤビード8を最適に固定するためには
、固定リング1の方ヲ向いたビードコア4の面(直角三
角形の斜辺)がタイヤビード3に接する固定リング面に
平行に延びていることと、外側のリム冠状部部分11の
方を向いたビードコア40面がタイヤ10− ビード3に対するシート面14に平行に延びていること
とが重要々ととである。
しくは直角三角形の形をした断面を備え、角が丸味付け
られている。タイヤビード8を最適に固定するためには
、固定リング1の方ヲ向いたビードコア4の面(直角三
角形の斜辺)がタイヤビード3に接する固定リング面に
平行に延びていることと、外側のリム冠状部部分11の
方を向いたビードコア40面がタイヤ10− ビード3に対するシート面14に平行に延びていること
とが重要々ととである。
常圧のタイヤにおいてすでに比較的強く固定リング1を
ねじ止めすればタイヤビード3への分力、従ってビード
コア4への分力が生ずるようにする時特に高いタイヤの
負荷能力が生ずることになり、前記分力とはラジアル方
向外側で軸方向内側へというほぼ対角線方向を向いだも
のであシ且つ該分力はビードコア4の引張り応力と々る
ものである。この分力を発生するためにはしかし々がら
リムシート面14の直径が充分大きく選定されるように
注意すべきであり、そのために固定リング1をしつかり
締めだ後は全ての側で同じ力でタイヤビード3が押され
るとは限ら彦い。タイヤに空気を入れるととによりタイ
ヤビード3の、従ってビードコア4の更に別の引張り応
力がタイヤ壁の方向に生ずることになる、即ち大部分軸
方向外向きでそして僅かにアシアル方向外側へという応
力が生ずることになる。上述した人工的分力がなくても
様々々走行状態が考えられるものである。例えば著しく
弾性を高めだ状態が考えられるが、その状態ではビード
コア4への張力はまたラジアル方向内側へ向いた分力を
有し、この分力は望1しくないビードコア4の圧縮をす
る結果に々るところであった。この人工的に生じた付加
的な分力はしかしながら過剰補償によってこの種のラジ
アル方向内側へ向いた分力の有害と々る作用を確実に阻
止するものである。
ねじ止めすればタイヤビード3への分力、従ってビード
コア4への分力が生ずるようにする時特に高いタイヤの
負荷能力が生ずることになり、前記分力とはラジアル方
向外側で軸方向内側へというほぼ対角線方向を向いだも
のであシ且つ該分力はビードコア4の引張り応力と々る
ものである。この分力を発生するためにはしかし々がら
リムシート面14の直径が充分大きく選定されるように
注意すべきであり、そのために固定リング1をしつかり
締めだ後は全ての側で同じ力でタイヤビード3が押され
るとは限ら彦い。タイヤに空気を入れるととによりタイ
ヤビード3の、従ってビードコア4の更に別の引張り応
力がタイヤ壁の方向に生ずることになる、即ち大部分軸
方向外向きでそして僅かにアシアル方向外側へという応
力が生ずることになる。上述した人工的分力がなくても
様々々走行状態が考えられるものである。例えば著しく
弾性を高めだ状態が考えられるが、その状態ではビード
コア4への張力はまたラジアル方向内側へ向いた分力を
有し、この分力は望1しくないビードコア4の圧縮をす
る結果に々るところであった。この人工的に生じた付加
的な分力はしかしながら過剰補償によってこの種のラジ
アル方向内側へ向いた分力の有害と々る作用を確実に阻
止するものである。
第3図による自動車車輪は第2図のそれとは固定リング
1が弾性止め座金17によってタイヤビードに保持され
ているという点で相異するものである。リム及びタイヤ
に対する他のあらゆる構造的特徴は前述した例に相当し
て当て嵌まるものである。
1が弾性止め座金17によってタイヤビードに保持され
ているという点で相異するものである。リム及びタイヤ
に対する他のあらゆる構造的特徴は前述した例に相当し
て当て嵌まるものである。
第4図による自動車車輪は第1図のそれとはタイヤは同
じであるがリム構造が違っているという点で異なってい
る。このリムにはラジアル方向外側に縮少した支持面9
と普通のへこみベッド18とが設けられている。側方の
へこみベッド壁12’は同時に各切欠き10用の境界壁
としても役立ち、そして固定リング1を固定す為ための
ねじ15を収容する。すべての他の構造的特徴は第1図
以下で述べたものに相当して当て嵌まるものである。
じであるがリム構造が違っているという点で異なってい
る。このリムにはラジアル方向外側に縮少した支持面9
と普通のへこみベッド18とが設けられている。側方の
へこみベッド壁12’は同時に各切欠き10用の境界壁
としても役立ち、そして固定リング1を固定す為ための
ねじ15を収容する。すべての他の構造的特徴は第1図
以下で述べたものに相当して当て嵌まるものである。
第1図による一体的リムへタイヤを組み立てるためには
本出願人のところで実際に行った方法によればリムがま
ずタイヤに対して垂直にリムがタイヤ内室にあるように
なるまでタイヤの上へ引張り動かされ、そして引続いて
タイヤ又はリムを回転することによってタイヤ及びリム
の回転軸が平行位置にもたらされるようにすることを相
違しておこう。
本出願人のところで実際に行った方法によればリムがま
ずタイヤに対して垂直にリムがタイヤ内室にあるように
なるまでタイヤの上へ引張り動かされ、そして引続いて
タイヤ又はリムを回転することによってタイヤ及びリム
の回転軸が平行位置にもたらされるようにすることを相
違しておこう。
第1図は第一のリムを有するトラック用の自動車車輪を
ラジアル方向部分断面で示したものであり、第2図は第
1図に従う自動車車輪の部分を軸方向外側のリム冠状体
領域で示しだものであり、第3図は弾性止め座金によっ
て保持されている固定リングを有する自動車車輪をラジ
13− アル方向部分断面で示したものであり、第4図は第2の
リムを有するトラック用の自動車車輪をラジアル方向部
分断面で示しだものである。 図中参照番号 1・・・固定リング、3・・・タイヤビード、4・・・
ビードコア、7・・・リム冠状部、9・・・支持面、1
0・・・切欠き、11・・・リム冠状部部分、12、1
2’・・・垂直リム部分、13・・・リング状リム部分
、14・・・リムシート面、16・・・安全ストッパー
。 代理人 江 崎 光 好 代理人 江 崎 光 史 14−
ラジアル方向部分断面で示したものであり、第2図は第
1図に従う自動車車輪の部分を軸方向外側のリム冠状体
領域で示しだものであり、第3図は弾性止め座金によっ
て保持されている固定リングを有する自動車車輪をラジ
13− アル方向部分断面で示したものであり、第4図は第2の
リムを有するトラック用の自動車車輪をラジアル方向部
分断面で示しだものである。 図中参照番号 1・・・固定リング、3・・・タイヤビード、4・・・
ビードコア、7・・・リム冠状部、9・・・支持面、1
0・・・切欠き、11・・・リム冠状部部分、12、1
2’・・・垂直リム部分、13・・・リング状リム部分
、14・・・リムシート面、16・・・安全ストッパー
。 代理人 江 崎 光 好 代理人 江 崎 光 史 14−
Claims (9)
- (1)剛性のリムと、ゴムまたはゴムに似たプラスチッ
クでできたタイヤとを有する空気タイヤをはめた特にト
ラック用の自動車車輪にして、タイヤのカーカスが引張
り強さのあるビードコアを取シ囲むことによってビード
内に留められ、タイヤビードがリム冠状部のラジアル方
向内周に配設されているような自動車車輪において、各
タイヤビード用のリムシート面(14)が横方向でほぼ
水平方向に延在し且つリム冠状部(7)の縁部のところ
まで延びていることと、タイヤビード(3)のラジアル
方向内側にはリング(1)があシ、該固定リング(1)
のビード(3)に接する方の側が車輪の回転軸に対して
斜めになるように延びていることと、前記ビードコア(
4)が固定リング(1)に対してほぼ平行に延びる側面
と、リムシート面(14)に対して平行に延びる側面と
を備えていることとを特徴とする自動車車輪。 - (2)前記タイヤビード(3)が軸方向内側でほぼ垂直
に延びるリム部分(12)に接することを特徴とする特
許請求の範囲第(1)項による自動車車輪。 - (3)前記固定リング(1)が垂直に延びるリム部分(
12)に次のようにしっかりとねじ止めされていること
、即ち固定リング(1)は常圧タイヤにおいてすでにタ
イヤビード(3)に、ラジアル方向外向きで軸方向内向
きのほぼ対角方向を向いた予備緊張を与えるようにしっ
か\りとねじ止めされていることを特徴とする特許請求
の範囲第(1)項又は第(2)項による自動車車輪。 - (4)前記タイヤビード(3)と固定リング(1)とが
切欠き(10)の中に位置し、該切欠き(10)はリム
冠些部(11)のラジアル方向外側に位置する部分と、
垂直方向に延びるリム部分(12,12’ ) と、ラ
ジアル方向内側でほぼ水平方向に延びるリング状のリム
部分(13)との三方から境界付けが成されていること
を特徴とする特許請求の範囲第(1)項又は第(2)項
による自動車車輪。 - (5)前記固定リング(1)がリング形状のリム部分(
13)に接していることを特徴とする特許請求の範囲第
(4)項による自動車車輪。 - (6)前記リング形状のリム部分(13)が固定リング
(1)用の安全ストッパー(16)を具備していること
を特徴とする特許請求の範囲第(1)項、第(3)項、
第(5)項のうちの1項による自動車車輪。 - (7)前記リング形状のリム部分(13)の溝内にある
弾性止め座金(17)が固定リング(1)をとめている
ことを特徴とする特許請求の範囲第(1)項、第(4)
項、第(5)項のうちの1項による自動車車輪。 - (8)前記リム冠状部(7)の外面が非常時走行の際の
タイヤの支持面(9)として形成されていることを特徴
とする特許請求の範囲第(1)項による自動車車輪。 - (9)前記リム冠状部(7)が側面方向外側に切欠き(
10)を有し、該切欠き(10)はラジアル方向外側に
位置するほぼ水平のリム冠状部部分(11)と、垂直に
延びるリム部分(12,12’)と、ラジアル方向内側
でほぼ水平方向に延びるリング形状のリム部分(13)
との三方から境界付けが成されていることを特徴とする
特許請求の範囲第(1)項による自動車車輪用のリ ム
。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19843410048 DE3410048A1 (de) | 1984-03-19 | 1984-03-19 | Fahrzeugrad |
DE3410048.2 | 1984-03-19 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60213507A true JPS60213507A (ja) | 1985-10-25 |
Family
ID=6230964
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60053496A Pending JPS60213507A (ja) | 1984-03-19 | 1985-03-19 | 空気タイヤをはめた自動車車輪 |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4630662A (ja) |
EP (1) | EP0156009B1 (ja) |
JP (1) | JPS60213507A (ja) |
AT (1) | ATE46661T1 (ja) |
CA (1) | CA1237056A (ja) |
DE (2) | DE3410048A1 (ja) |
ES (1) | ES284593Y (ja) |
GR (1) | GR850342B (ja) |
Families Citing this family (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CH669155A5 (de) * | 1986-03-14 | 1989-02-28 | Fischer Ag Georg | Fahrzeugrad. |
DE3731925A1 (de) * | 1987-09-23 | 1989-04-06 | Continental Ag | Verfahren und vorrichtung zur reifenaufnahme, insbesondere bei messung des rundlaufs bei einem fahrzeugluftreifen |
DE3731924A1 (de) * | 1987-09-23 | 1989-04-13 | Continental Ag | Verfahren und vorrichtung zur messung des rundlaufs bei einem fahrzeugluftreifen mit gegen felgenringhaelften verfahrbaren wulstaufnahmeringen |
FR2632571A1 (fr) * | 1988-06-09 | 1989-12-15 | Michelin & Cie | Jante pour pneumatique a accrochage inverse |
DE3931675A1 (de) * | 1989-09-22 | 1991-04-04 | Continental Ag | Luftbereiftes fahrzeugrad |
DE19811541A1 (de) * | 1998-03-17 | 1999-09-23 | Continental Ag | Fahrzeugrad mit - insbesondere einteiliger - Felge und schlauchlosem Luftreifen, das für Notlauf geeignet ist und ein Verfahren zur Montage eines Luftreifens auf einer Felge mit Notlaufstützfläche |
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