JPS60213372A - 軽量サンドイツチ板のスポツト溶接方法 - Google Patents
軽量サンドイツチ板のスポツト溶接方法Info
- Publication number
- JPS60213372A JPS60213372A JP6999684A JP6999684A JPS60213372A JP S60213372 A JPS60213372 A JP S60213372A JP 6999684 A JP6999684 A JP 6999684A JP 6999684 A JP6999684 A JP 6999684A JP S60213372 A JPS60213372 A JP S60213372A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sheets
- sandwich plate
- resin layer
- spot welding
- plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K11/00—Resistance welding; Severing by resistance heating
- B23K11/16—Resistance welding; Severing by resistance heating taking account of the properties of the material to be welded
- B23K11/163—Welding of coated materials
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
- Resistance Welding (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は第8図に示すように鋼板、アルミニウム板、ス
テンレス鋼板等の表裏−双の金属板(11(11間に、
肉厚が0.5 m以上と比較的厚い樹脂層(2)を一体
に挟着重層してなる軽量サンドイッチ板のスポット溶接
方法に係るものである。
テンレス鋼板等の表裏−双の金属板(11(11間に、
肉厚が0.5 m以上と比較的厚い樹脂層(2)を一体
に挟着重層してなる軽量サンドイッチ板のスポット溶接
方法に係るものである。
前記軽量サンドイッチ板においては中間層の樹脂の肉厚
が約0.15w以下であれば、加圧通電時に樹脂が溶け
て金属板同志が密着するのでスポット溶接が可能である
が、中間樹脂層(2)の肉厚が0.6關以上と比較的厚
いため溶接ができない。
が約0.15w以下であれば、加圧通電時に樹脂が溶け
て金属板同志が密着するのでスポット溶接が可能である
が、中間樹脂層(2)の肉厚が0.6關以上と比較的厚
いため溶接ができない。
本発明はこのような問題点を解決するために提案された
もので、金属板間に比較的厚肉の樹脂層を挾着してなる
軽量サンドイッチ板の成形時に、前記樹脂層が溶接可能
な肉厚になるように凹窩状圧延部を形成し、同圧延部に
おいてスポット溶接することを特徴とする軽量サンドイ
ッチ板のスポット溶接方法に係るものである。
もので、金属板間に比較的厚肉の樹脂層を挾着してなる
軽量サンドイッチ板の成形時に、前記樹脂層が溶接可能
な肉厚になるように凹窩状圧延部を形成し、同圧延部に
おいてスポット溶接することを特徴とする軽量サンドイ
ッチ板のスポット溶接方法に係るものである。
本発明においては前記したように、軽食サンドイッチ板
の成形時に凹窩状圧延部を形成して、回部における樹脂
層の肉厚を溶接可能な肉厚として、この圧延部を利用し
てスポット溶接を施したので、加圧、通電と同時に樹脂
が溶融して同樹脂層を挾む一双の金属板と相手側の金属
板とが密着し、スポット溶接されるものである。
の成形時に凹窩状圧延部を形成して、回部における樹脂
層の肉厚を溶接可能な肉厚として、この圧延部を利用し
てスポット溶接を施したので、加圧、通電と同時に樹脂
が溶融して同樹脂層を挾む一双の金属板と相手側の金属
板とが密着し、スポット溶接されるものである。
このように本発明によれば軽量サンドイツチ板の成形時
K、そのスポット溶接を施す部分に凹窩状圧延部を形成
し、局部的に溶接可能な肉厚を有する樹脂部を形成する
ことによって、軽量サンドイッチ板のスポット溶接を可
能ならしめたものであり、軽量サンドイツチ板の端末部
全周に亘つて樹脂層を肉薄に形成してスポット溶接を可
能ならしめる場合のように、軽量サンドイツチ板の剛性
を低減するようなことがなく、本発明は自動車のルーフ
、ドアインナ、フードインナ、トランクリッドインナ等
のスポット溶接に適用されるものである。
K、そのスポット溶接を施す部分に凹窩状圧延部を形成
し、局部的に溶接可能な肉厚を有する樹脂部を形成する
ことによって、軽量サンドイッチ板のスポット溶接を可
能ならしめたものであり、軽量サンドイツチ板の端末部
全周に亘つて樹脂層を肉薄に形成してスポット溶接を可
能ならしめる場合のように、軽量サンドイツチ板の剛性
を低減するようなことがなく、本発明は自動車のルーフ
、ドアインナ、フードインナ、トランクリッドインナ等
のスポット溶接に適用されるものである。
以下本発明をルーフ(A)における軽量サンドイッチ板
のスポット溶接罠適用した図示の実施例について説明す
る。
のスポット溶接罠適用した図示の実施例について説明す
る。
(B)は上下−双の金属板aυ間に肉厚0.3 mm以
上の比較的厚い樹脂層(12が一体に挟着重層された軽
量サンドイツチ板で、同軽量サンドイツチ板(B)Kよ
ってルーフ+A)をプレス成形する際、同時に凹窩状展
圧部(131を形成し、回部(13の樹脂層(12)の
肉厚tを0〜0.15xmとスポット溶接可能な肉厚と
する。
上の比較的厚い樹脂層(12が一体に挟着重層された軽
量サンドイツチ板で、同軽量サンドイツチ板(B)Kよ
ってルーフ+A)をプレス成形する際、同時に凹窩状展
圧部(131を形成し、回部(13の樹脂層(12)の
肉厚tを0〜0.15xmとスポット溶接可能な肉厚と
する。
前記軽量サンドイッチ板(B)を相手側の金属板(14
)に重合し、電極Q51を前記凹窩状圧延部(1りに位
置せしめるとともに、その近傍に電気的短絡回路Oeを
作り、加圧通電する。
)に重合し、電極Q51を前記凹窩状圧延部(1りに位
置せしめるとともに、その近傍に電気的短絡回路Oeを
作り、加圧通電する。
この際、前記凹窩状圧延部0の樹脂層(12+の厚みは
0〜0.15mtであるので、加圧、通電と同時に樹脂
が溶融し、第2図に示すように軽量サンドインチ板(B
)の上下金属板(111(11)と相手側の金属板Iと
が密着し、スポット溶接される。図中QDはスポット溶
接部を示すものである。次に第7図に示すように、肉厚
0.2雑の上下鋼板QυC’l1間に肉厚0.6 +o
+の樹脂層(イ)を挟着重層してなる軽量サンドインチ
板串)と、普通鋼板(ハ)とをスポット溶接(財)した
供試体の剪断引張強さの実験結果を第6図に挙げる。
0〜0.15mtであるので、加圧、通電と同時に樹脂
が溶融し、第2図に示すように軽量サンドインチ板(B
)の上下金属板(111(11)と相手側の金属板Iと
が密着し、スポット溶接される。図中QDはスポット溶
接部を示すものである。次に第7図に示すように、肉厚
0.2雑の上下鋼板QυC’l1間に肉厚0.6 +o
+の樹脂層(イ)を挟着重層してなる軽量サンドインチ
板串)と、普通鋼板(ハ)とをスポット溶接(財)した
供試体の剪断引張強さの実験結果を第6図に挙げる。
前記実験結果より明らかなように、本方法によれば軽量
サンドイッチ板がスポット溶接によって相手側の金属板
に確実に溶着されるものである。
サンドイッチ板がスポット溶接によって相手側の金属板
に確実に溶着されるものである。
以上本発明を実施例について説明したが、本発明は勿論
このような実施例にだけ局限されるものではなく、本発
明の精神を逸脱しない範囲内で種々の設計の改変を施し
うるものである。
このような実施例にだけ局限されるものではなく、本発
明の精神を逸脱しない範囲内で種々の設計の改変を施し
うるものである。
第1図は本発明に係る軽量サンドイツチ板のスポット溶
接方法の一実施例の実施状況を示す縦断面図、第2図は
そのスポット溶接完了時の状態を示す縦断面図、第3図
は本発明の方法の適用される自動車のルーフの斜面図、
第4図は第3図の部分■の拡大図、第5図は第4図の矢
視■−v図、第6図及び第7図は夫々本発明の方法の実
験結果を示す図表並に供試体の縦断面図、第8図は軽量
サンドインチ板の斜面図である。 (B)・・・軽量サンドイツチ板、Ql)・・・金属板
、12+・・・樹脂層、α3・・・凹窩状圧延部、■・
・・相手側の金属板、(l訃・・電極、(16)・・・
短絡回路。 代理人 弁理士 岡 本 重 文 外3名 ε
接方法の一実施例の実施状況を示す縦断面図、第2図は
そのスポット溶接完了時の状態を示す縦断面図、第3図
は本発明の方法の適用される自動車のルーフの斜面図、
第4図は第3図の部分■の拡大図、第5図は第4図の矢
視■−v図、第6図及び第7図は夫々本発明の方法の実
験結果を示す図表並に供試体の縦断面図、第8図は軽量
サンドインチ板の斜面図である。 (B)・・・軽量サンドイツチ板、Ql)・・・金属板
、12+・・・樹脂層、α3・・・凹窩状圧延部、■・
・・相手側の金属板、(l訃・・電極、(16)・・・
短絡回路。 代理人 弁理士 岡 本 重 文 外3名 ε
Claims (1)
- 金属板間に比較的厚肉の樹脂層を挾着してなる軽量サン
ドイッチ板の成形時に、前記樹脂層が溶接可能な肉厚に
なるように凹窩状圧延部を形成し、同圧延部においてス
ポット溶接することを特徴とする軽量サンドインチ板の
スポット溶接方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6999684A JPS60213372A (ja) | 1984-04-10 | 1984-04-10 | 軽量サンドイツチ板のスポツト溶接方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6999684A JPS60213372A (ja) | 1984-04-10 | 1984-04-10 | 軽量サンドイツチ板のスポツト溶接方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60213372A true JPS60213372A (ja) | 1985-10-25 |
Family
ID=13418794
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6999684A Pending JPS60213372A (ja) | 1984-04-10 | 1984-04-10 | 軽量サンドイツチ板のスポツト溶接方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60213372A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6390373A (ja) * | 1986-10-01 | 1988-04-21 | Kawasaki Steel Corp | スポツト溶接用積層型制振鋼板およびそのスポツト溶接接合方法 |
JPS6427784A (en) * | 1987-07-22 | 1989-01-30 | Nisshin Spinning | Structure for fitting high damping steel plate |
CN106001885A (zh) * | 2015-03-26 | 2016-10-12 | 蒂森克虏伯钢铁欧洲股份公司 | 用于电阻焊接夹芯板的方法和设备 |
-
1984
- 1984-04-10 JP JP6999684A patent/JPS60213372A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6390373A (ja) * | 1986-10-01 | 1988-04-21 | Kawasaki Steel Corp | スポツト溶接用積層型制振鋼板およびそのスポツト溶接接合方法 |
JPS6427784A (en) * | 1987-07-22 | 1989-01-30 | Nisshin Spinning | Structure for fitting high damping steel plate |
CN106001885A (zh) * | 2015-03-26 | 2016-10-12 | 蒂森克虏伯钢铁欧洲股份公司 | 用于电阻焊接夹芯板的方法和设备 |
US10702943B2 (en) | 2015-03-26 | 2020-07-07 | Thyssenkrupp Steel Europe Ag | Method and device for the resistance welding of sandwich sheets |
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