JPS60213349A - 遠心鋳造の方法及び装置 - Google Patents

遠心鋳造の方法及び装置

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JPS60213349A
JPS60213349A JP60051549A JP5154985A JPS60213349A JP S60213349 A JPS60213349 A JP S60213349A JP 60051549 A JP60051549 A JP 60051549A JP 5154985 A JP5154985 A JP 5154985A JP S60213349 A JPS60213349 A JP S60213349A
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B22CASTING; POWDER METALLURGY
    • B22DCASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
    • B22D13/00Centrifugal casting; Casting by using centrifugal force
    • B22D13/12Controlling, supervising, specially adapted to centrifugal casting, e.g. for safety reasons
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B22CASTING; POWDER METALLURGY
    • B22DCASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
    • B22D13/00Centrifugal casting; Casting by using centrifugal force
    • B22D13/10Accessories for centrifugal casting apparatus, e.g. moulds, linings therefor, means for feeding molten metal, cleansing moulds, removing castings
    • B22D13/107Means for feeding molten metal

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Casting Support Devices, Ladles, And Melt Control Thereby (AREA)
  • Molds, Cores, And Manufacturing Methods Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は嵌合口をもつ管又はその他の金属製管状体、特
に鋳鉄管の遠心鋳造に係る。よシ詳細には本発明はドウ
・ラボ−(De Lavaud )タイプの鋳込み法に
係る。この方法では取鍋に接続された送給路と回転鋳型
との長手方向相対運動を生起しながら前記送給路を介し
て液体鋳鉄を前記鋳型内に注入し、送給路の注湯口が鋳
型からの出口端即ち嵌合口をもたない方の先端に到達す
る前に鋳鉄の前記送給路への導入を停止する。
当業者には周知の如く、送給路は全体的に樋の形を有し
、上流端に液体鋳鉄を受容する幅広の受給口を備えてい
る。この送給路はモノブロックであるか又は複数のセグ
メントを組合わせこれを支持台で補強したもので構成し
得る。
鋳型は通常嵌合口をもつ先端と嵌合口のない本体と同一
幅の先端とを有し、嵌合口をもたない方の先端が送給路
近傍に配置される。
送給路の傾斜及び高さを調整する装置を用いる金属管遠
心鋳造機は既に伊国特許第430464号に開示されて
いる。前記調整は鋳込み前に手動で行なわれ、一連の鋳
込みを実施する前に固定的に決定される。各鋳込み操作
の間送給路の傾斜及び高さは一定であシ変化しない。
このような装置は鋳造機を種々のタイプの管製造に適合
させることはできるが液体金属の供給停止時にその流動
速度を修正することはできず、また鋳込みの最後に送給
路を完全に空にすることもできない。
従来の方法では、鋳型に注入する鋳鉄の流量を一定に維
持する場合は鋳型と送給路との間の相対的並進移動速度
を調整するが、それでは前記並進移動の制御が複雑にな
る。更に、鋳込みの最後に送給路への供給を停止した後
でこの並進速度を減速させなければならないため管製造
サイクルの所置時間が長くなる。
また、取鍋の傾動速度即ち送給路への供給流量を調整す
ることによって鋳型への注入量を変化させようとすると
、制御が比較的複雑になシその効果も送給路が長いため
直ぐには伝達されない。
加えて、前記2方法のいずれを用いても鋳込み終了後に
鋳鉄の一部が送給路に残って舌片状に凝固するため、次
の鋳込みを開始する前にこれを除去しなければならない
これらの問題を解消すべく本出願人は研究を重ね、その
結果送給路の傾斜を変化させることによって鋳型への鋳
鉄注入流量を簡単且つ正確に調整する装置の特許を19
79年に取得した(仏画特許第2459698号)。
前記先行特許第2459698号の装置では鋳鉄の供給
を停止した後送給路の傾斜を漸増して注湯口がfa型か
ら出るまでの間鋳鉄の流量を一定に維持する。このよう
Kすれば各鋳込み操作毎に送給路から鋳鉄がほぼ完全に
流出するため前述の残留鋳鉄に起因する問題は捻ぼ完全
に解消される。
従って前記特許の方法を用いれば相対並進速度も送給路
への鋳鉄供給流量も調整せずにほぼ一定の厚みをもつ鋳
造品を得ることができる。
この機能を全うするために前記仏画特許第245969
8号でははぼ水平に張出したビーム又は架台を備え、こ
れに回転鋳型への液体金属の送給を行なう通路が枢着さ
れ、この枢着点が核送給路の注湯口の近傍に位置するよ
うな装置を使用する。
注湯口の反対側、より正確には受給口の近傍には前記ビ
ームの下方に直線行程ジヤツキが配置され、そのため管
鋳造最終段階で最適注湯条件を保持したまま送給路の鋳
鉄残分が鋳型内へ完全に流出するよう送給路を回転鋳型
方向へ傾斜させることができる。
前記仏画特許は従来の問題点をかなり改善せしめるもの
であるが、それでも未だ改良の余地がある。
実際、回転すると同時に長手方向並進運動を行なう鋳型
に向けて送給路が傾斜するにつれ注湯口の先端が鋳型の
円周線下部に接近することが判明した。これは送給路の
枢着点の下流にビーム状部材が張出しているためである
がこの張出しは支持部材に支持された送給路を枢着する
ための枢軸を注湯口の先端の近傍に配置するとこれら枢
軸が許容し得ない程加熱されるため具備しないわけには
いかない。このような注湯口の移動は鋳鉄落下高さの変
化につながシ、その結果回転鋳型内に注入される鋳鉄の
配分にも変化が生じる。この状態で注入される鋳鉄の展
延塵は注湯口が鋳型の内壁に近づけば近づく程低下する
ため管の内壁が低い波状のうねシをもつことになる。こ
の波は鋳鉄落下高さが低くなげればなる程顕著になる。
前述の問題は一見して注湯口の最初の高さを増大させる
だけで解決し得るように思われるが。
周知のように管の遠心鋳造機では鋳型及び/又は鋳型内
部の保護被覆の浸食が鋳鉄落下高さの増加と共に増長す
る。この浸食は遠心鋳造のコスト上昇につながる重大な
欠点である。
本出願人は前述の2つの問題点、即ち嵌合口をもたない
方の先端の近傍で遠心鋳造管の内壁に波形ひずみが与え
られるという問題と、遠心鋳造鋳型の浸食の問題とを解
決することによシ前記仏画特許第2459698号を改
良しようと試みた。
本発明はこの試みを達成せしめるものである。
本発明は架台に支持された傾動し得る送給路を用いるタ
イプの管遠心鋳造機への液体金属供給法であって、回転
式遠心鋳造鋳型内への液体金属注入の最終段階で送給路
を傾斜させる時に、送給路の注湯口の高さを送給路の傾
度に係シなく鋳型の空胴の円周線下部よシ上の一定の高
さに維持すべ(、送給路を上方へ移動させる時にその枢
着軸を上方へ移動させ、この枢着点の上昇によシ注湯口
の降下を相殺することを特徴とする方法を提供する。
本発明は前述の方法を実施するだめの装置にも係る。こ
の装着は送給路を鋳型沿いに移動させるためのキャリジ
と、該キャリジから長く張出した片持ち状架台とを具備
し、該架台が送給路と送給路支持部材とを支持し、送給
路支持部材が架台とほぼ同等の長さをもち該架台に固定
されたジヤツキの力によって傾動するよう注湯口の近傍
で架台に枢着され、該架台が上流端の水平枢着と鋳込み
中に高さが変化し得る支承部材とKよってキャリジに間
接的に支持される傾動ビームとして載置されることを特
徴とする。
このような配管構成では送給路支持部材又は架台の枢着
軸を適切な値だけ上方へ移動させれば送給路の注湯口が
同じ高さだけ上昇するため通常であれば鋳込みの最後に
送給路が下方へ傾動する間に送給路の上流端の上昇に伴
って生起する注湯口の低下が相殺される。
従って注湯口の高さは送給路が傾動する間一定に維持さ
れる。
本発明の他の特徴及び利点は添付図面に基づく以下の非
限定的具体例の説明から明らかにされよう。
第1図及び第2図は本発明を1例えば700〜1200
關程度の大口路の嵌合口付鋳鉄管2を遠心鋳造する機械
1を備えた遠心鋳造装置に適用した場合の具体例を示し
ている。前記鋳造機は主として回転式遠心鋳造鋳型3か
らなシ、該鋳型はほぼ水平の軸#X−Xを有し、台枠6
に支持されたロー25によ)ハウジング4内で回転し得
る。ローラ5のうち少なくとも1つは回転鋳型3を回転
駆動させる駆動ローラである。各ローラの回転軸は前記
軸1x−xと平行である。
鋳型3への液体鋳鉄の供給は注湯装置7によって実施さ
れる。
咳装胃7は軸線X−Xと平行なレール10上を走行し得
る車輪9によって並進移動するキャリジ8を有するが、
これは複合送給路/架台アセンブリ11を鋳型3に挿入
して嵌合口のついた遠い方の先端12まで移動させるた
めである。
注湯装置7(躯1図〜第6図参照)自体は傾説明を容易
にすべく約束事に従って取鍋側の機構は全て上流側と称
し、遠心鋳造機側の機構は全て下流側と称する。
アセンブリ11は鋳型3に向けて約1°下方へ傾斜した
状態で休止する送給路14を含む。この送給路は上流に
受給口15を、下流に注湯口16を備え、注湯口16が
所請送給路自体よシ多少急な傾斜(約+10°)を有す
る。また該送給路の受給口15と注湯口16との間の直
線部分は該送給路と合致する輪郭をもつ樋状支持部材1
7によって支持される。
送給路支持部材17は上流側、よシ正確には受給口15
の近傍で下方部にジヤツキ19のピストンロンドの頭部
を枢着するための取付部材18(第1図、第2図、第4
図、第8図参照)を有する。ジヤツキ19は管の鋳込み
操作の最後に送給路を傾斜させる時に用いられ1本体は
支持部材17を支持する架台23に固定された取付部材
20に枢着される。支持部材17は下流側では他端の極
めて近傍で上方部が2つの枢軸22(第6図〜第9図参
照)K挾まれる。これら枢軸22は軸1fMX−Xと直
交する軸′lh、Y−Yを有し、2つの横方向溝穴(又
は半軸受)の底部に当接する。前記溝穴は上方が開放さ
れたU字形状を有し架台23の下流端の近傍に設けられ
る。架台23は送給路支持部材17の丸味を帯びた下方
部と係合し得るよう長さの約415に亘って溝が形成さ
れたはぼ水平のビーム状部材で構成される。
前出のポンタムツソン(Font−Q−Mousson
 )社名義仏画特許第2459698号では本明細書の
符号23に該当する架台又は溝付ビームが上流端でこれ
を支持するキャリジ8の台枠に一体的に−且つ片持ち状
に固定される。
本発明では架台23はキャリジ8に対してやはシ片持ち
状に張出すが、キャリジ8に不動的に固定されるのでは
なく、傾動式ビームとしてキャリジ8に間接的に支持さ
れる(第1図〜第5図、第7図、第8図、第13図、第
14図参照)。
即ち架台23は高さが調輝できる支承部材から下流方向
へ張出すように載瞳される。前記支承部材は2つの側方
ジヤツキ24からなシ、架台23の両側に1つずつ配置
されたジヤツキ本体が架台に固定され且つ架台の上流端
からその全長の約】15の距離をおいた地点で架台の底
部に記載される。
架台23は上流端近傍で上方部に半軸受25を有する(
第2図、第3図参照)。該半軸受25は上部が開放され
ておシ、必要であればスペーサ26によって位置を高く
し得る。この半軸受25は架台23を挾んで対称的に配
置された2つの側板28に直角に固定された水平枢軸2
7と当接する。該枢軸の軸線z−2は軸X−Xと直交す
る。前記側板28はキャリジ8と架台23との間の中間
フレーム29に一体的に固定され、夫々該フレームと共
にベルクランクを構成する。
キャリジ8上方で送給路/架台アセンブリ11を挾んで
これと平行に延在する中間フレーム29は、枢軸27の
下方でベルクランク28/29の湾曲部に固定される軸
yw−wの2つの水平枢軸30を介し上流側で2つの軸
受(図示せず)に枢着される。これら軸受はキャリジ8
に支持されたフレーム21の互に平行な2つの垂直側面
31に固定される。尚、前記軸線W−Wは軸線z−2と
平行であ、bx−xと直交する。
中間フレーム29は下流側では架台23のジヤツキ24
とキャリジ8上の可調整支承部材34との間に配置され
る。上から見ると上流側に開放部をもつU形部材の形を
示す中間フレーム29の上方表面には、半球形凹部を有
する2つの支承プレート32が側方(架台の両側)に具
備される。プレート32はこれらに当接するジヤツキ2
4のピストンロッド33の先端と夫々係合する。
送給路14の最初の位置、よシ正確には鋳型3の内部円
周線下部に対する注湯口16先端の高さはネジジヤツキ
34によって得られる。これらジヤツキは一度調整され
ると鋳込み中に再び調整されることはなく夫々中間フレ
ーム29の下部とキャリジ8のフレーA21の上部との
間で各支承プレート32と直角に配置される。ジヤツキ
34の各ネジは一端が中間フレーム29に設けられたネ
ジ立てと係合し、他端即ち円筒状の滑らかなネジ頭部が
フレーム21の上部に具備されたくぼみ付部材35の半
球形凹面部に当接する。各ネジジヤツキの制御はこれに
固定されたハンドル36によって行なわれる。
ネジジヤツキ34はキャリジ8上の中間フレーム29の
前記固定調整式(鋳込み中は)支承部材を構成する。複
合送給路/架台アセンブリ11からなる重い物体を持上
げるKはハンドル36に大きな力を伝えなければならな
いため、ジヤツキ38をフレーム21の上部と中間フレ
ーム29の下部との間に配首しこれを作動させることに
よってハンドル36操作を容易にすることもできる。こ
のジヤツキ38はハンドル36の操作の間フレーム29
を持上げる役割を果たす、(以下余白) このように架台23はキャリジ8に不動状に固定される
のではなく、側板28とキャリジ8に枢着された高さ調
整可能な中間フレーム29とを介して傾動ビームを構成
するように支持される。架台23はフレーム29の上方
では側板28の枢軸27を受ける半軸受25を介してフ
レーム29に枢着され、且つ支承ジヤツキ24を介して
フレーム29上に載置される。即ち、架台23は鋳込み
の間中軸受25を介して枢軸27に当接しながらジヤツ
キ24の行程に従い実線位置と点線位置(第7図及び第
8図参照)との間で傾動し得るビーム状部材を構成する
第15図の具体例ではジヤツキ19及び24の制御回路
が同一の流体圧源(図示せず)を有する。
ジヤツキ19のピストンの両側に送給される流体圧用流
体は滑弁式分配器りによって分配され、並列接続された
2つのジヤツキ24のピストンの両側に送給される流体
は分配器D1によって分配される。
分配器りは送給路14/送給路支持部材17アセンブリ
の傾動を制御するのに使用される供給回路19aを介し
てジヤツキ19の底部に接続されると共に、流体圧用流
体を流体圧源方向へ戻し次いで送給路14/送給路支持
部材17アセンブリを初位置へ戻す時に使用される排出
回路19bを介してジヤツキ19の上部に接続される。
分配器D1は注湯口16を上方へ#動させ且つ一定の高
さに維持する時に用いられる共通供給回路24aを介し
てジヤツキ24の上端に接続されると共に、流体を流体
圧源に戻し次いでジヤツキ24のピストンを初位置に戻
すための排出回路を介してジヤツキ24の下端に接続さ
れる。
ジヤツキ19及び24のピストンの運動の′同期は水頭
損失の調整が可能な流量制限器Ldによって調整し得、
そのため送給路1′47支持部材17アセンブリの上昇
速度を注湯口16の上昇速度と同期させることができ、
従って(送給路14の上昇時に)枢着部22の上昇によ
シ注湯口16の降下を相殺することができる。
分配器り及びDlの滑弁の位置はこれら滑弁の各先端に
固定された電磁石ELa及びELbにより制御され、こ
れら電磁石は3つの位置をもつスイッチ43によって2
つずつ励起される。第1位置P1は回路19a及び24
aへの供給を行なうべく電磁石ELaを並列状に励起す
る時の位置であp、第2位置P2は回路19b及び24
bから液圧源方向への排出を行なうべく電磁石ELbを
並列状に励起する時の位置であり、第3位置P3は電磁
石ELa及びELbを励起せずに供給路19a及び24
aを夫々回路19b及び24bと連通させてジヤツキ1
9及び24のピストンを静止させる時の位置である。
機 能 第1図、第2図、第7図、第11図及び第12図に示さ
れている具体例では送給路14とその支持部材17とが
架台23に支持されている。先ず鋳型3の円周線下部に
対する注湯口16先端の高さhlを調整するが、この場
合鋳型3の直径が700〜900關であればネジジヤツ
キ34のみを用いて操作を行なう(この調整は鋳込み前
に行なわれるだけでその後変えられることはない)。
鋳型3の直径が900騙を越える時はネジジヤツキ34
による前記固定的調整に先立ちスペーサ26を除去して
半球形凹部付支承プレート32と中間フレーム29の上
表面との間にスペーサ37を挿入する(鋳込み前の固定
的調整)。
キャリジ8を備えた注湯装置7は鋳型3から最も離れた
位置にあp(第1図、第2図)、この状態で管鋳造サイ
クルが開始される。先ず鋳型3を軸X−Xを中足に回転
させ、同時にキャリジ8をレール10に沿って遠心鋳造
機1方向に前進させる。架台23上にatされた送給路
14とその支持部材17とを鋳型3内に導入し、送給路
14の注湯口16が鋳型3の嵌合口12レベルに到達す
る時に鋳鉄が注湯口16に存在するように、正確な時点
で送給路14の受給口15方向へ取鍋13を傾斜させて
鋳鉄の送給を開始する。
嵌合口部分に鋳鉄が充填されたらMm3の円筒状本体に
沿って鋳鉄を注入しながらキャリジ8付注湯装置7を後
退させる。送給路14の注湯口16が鋳型3の末端に接
近したらこれと殆んど同時に取鍋13を元の位置へ傾動
させることによりその流出口を上向きにして鋳鉄の送給
を停止し、且つジヤツキ19と注湯口16の同期的上昇
とによシ送給路14の傾斜を減衰させる(第8図)。こ
の最後の2操作はスイッチ43を第1位置P1、即ち各
分配器り及びDlの電磁石ELaを並列状に励起し、同
時にジヤツキ19及び24の供給回路19a及び24a
に圧力を加える効果を及ばず位置に自動的に配電させる
ことによって実施する。送給路14の支持部材17が枢
軸22を介して架台23上で回動しながら傾動する一方
でジヤツキ24をジヤツキ19と同期的に作動させるこ
とによシ架台23をフレーム29の上方に持上げる。こ
の動作の間架台23は他端の上部が中間フレーム29上
の軸線Z−2方向の枢軸27に支持される。
次いで送給路14の支持部材17の傾動軸22の軸1Y
−Yを第8図及び第9図の矢印に従って軸線z−2を中
心に軽く円弧を描くように上方へ移動させる。その結果
送給路14と傾動軸Y−Y(枢軸22)の下流側の片持
ち部分との傾斜が変化するため注湯口が鋳型30円周線
下部に接近するに伴い該注湯口の先端の高さhlが自動
的に修正され維持される。 0 勿論、送給路14の支持部材17の枢着軸Y−Yを注湯
口16の先端の最近傍に移動させることができれば注湯
口16の高さhlを前述の如く自動的に維持する必要は
ない。しかしながらこれは構造上不可能である。何故な
ら送給路14と支持部材17と架台23とが重なシ合う
時の厚みの合計によって送給路14の位置が鋳型3の円
周線下部の上方で過度に高くなるため所謂送給路14に
対する注湯口16の傾斜が変化して急になるからである
。前記合計厚みによる位置の上昇は相殺しなければなら
ない。また、架台23の厚みはその剛性を考慮して薄く
するわけにはいかず、支承プレート32の半球形凹部に
よって得られる支承点の下流側の片持部分の長さも変え
ることはできないため、前記位置上昇分はそれだけで鋳
型3内への鋳鉄降下の許容高さく約10100J1を越
えることになる。
更に、枢軸22は注湯口16の先端の最近傍に配置する
と鋳鉄の強力な熱の放射に耐えることができない。
送給路14が所定の最上位置に達したらスイッチ43を
位置P2に配置して分配器り及びDlにより供給路19
a及び19bを夫々瞬間的に回路24a及び24bと連
通させる。この操作は送給路工4が完全に空になるまで
送給路とその注湯口とを一時的に最適位置に維持する効
果をもつ。この操作の間にジヤツキが不意に作動するこ
とのないよう、回路19a 、 19b 、 14a及
び24bには公知タイプの戻り防止装置(図示せず)が
具備される。
送給路14が完全に空になりその結果管鋳込み操作が終
了したら、スイッチ43を位置P3に配置する。その結
果分配器り及びDlの電磁石ELbが励起され、流体が
回路19b及び24bから液圧源方向へ排出され、ジヤ
ツキ19及び24が初位置に戻され、これに伴ってアセ
ンブリ11(送給路14及び支持部材17)と架台23
も元の低位置に戻される。この間キャリジ8付注湯装置
7は鋳型3から離れる方向へ後退し続ける。
鋳造管が凝固したらこれを取出すが、この時注湯装置は
既に次のサイクルを開始する状態にある。
製造条件によっては例えば@型3の直径を極めて頻繁に
変えなければならないこともあるが、そのような場合、
例えば鋳型交換時に注湯装置7の初調整にかかる時間を
制限すべく初調整手段を自動化することは比較的容易で
ちる。−例として手動制御式ネジジヤツキ34と、スペ
ーサ26及び37とに代えて液圧ジヤツキを使用するこ
ともできる。また、送給路の初高さhlの調整の範囲も
使用する鋳型3,3aの直径に応じて加減し得る。
変形例として鋳型3又は3aの直径に従い架台23の高
さを調整するスペーサを該架台の中間フレーム29への
2つの支承ゾーンに配置してもよい。
例えば直径が700〜900非の場合(鋳型3)の場合
には架台23と半軸受25との間にスペーサ26を挿入
して枢軸又はクランクビン27(第3図)に対する架台
23の上流側当接点を低下させる。
直径が900罪を越える場合にはス滅−サ26を省略し
、プレート32と中間フレーム29との間にスペーサ3
7を挿入してプレート32に対する架台23の下流側当
接点を高くする(第11図)。
このようにしてネジジヤツキ34を用いれば流動方向を
変えずに約1°のオーダーである送給路14及び支持部
材17の架台23の元の傾斜を1°の数チだけ変化させ
M3の円KI玖下部に対する注湯口16先端の初高さh
lを調整することができる。この極めて小さな角度変化
A(第7図)は図面では故意に誇張しである。第7図か
らは更に、注湯口16とジヤツキ24及びプレート32
の半球形四部によって得られる支承部との間の長い送給
路14長さLに起因して増幅率が大きくなるため、例え
に第7図に符号h1で示されている如き所望の高さを得
るのに送給路14の傾斜又は角度Aを大きく変化させる
必要がないことも理解できる。前記長さしは7mに達し
得る。
注湯口の初高さの調整は一連の鋳込み操作を開始する前
に必要なだけでなく異なる直径の鋳型を互に交換する時
にも必要である。前述の如く鋳型3はこれを支持及び/
又は回転させるだめのロー−)5上に載置される。第1
0図に案下で概略的に示されているようにこれらロー2
5の位置は同一レベルでこれらローラを分離する中心間
隔Eと同様に高さが一定である。鋳型3がロー25上に
載置される一方、注湯口16は閉型・30円周腺下部に
対する高さhlの初位置を占める。鋳型3に代えて直径
のよ)大きい鋳型3a(鎖線)を用いると、@型3回の
円周線小部は鋳型3の場合に比べて注湯口16に大幅に
接近する。鋳型3aに対する注湯口16の位置の高さh
2は最適鋳込み条件と適合しない。そのため鋳込みの最
後に送給路を自動的に傾動させる前に、注湯口を前記高
さhlの値に等しく従って鋳鉄の最適流動条件に適合す
る高さh3まで上昇させる必要が生じる。
実際には、一定範囲の鋳型直径変化に従う注湯−口の高
さhl 、h2 、h3の変化は比較的小さい。
例えば直径9001Mの鋳型を直径700朋の鋳型に代
える場合に補正すべき高さの差は角度変化Aが1°であ
れは約170Bである。この補正操作はネジジヤツキ3
4によって行なわれるが、これらジヤツキの行程は前記
直径範囲内での補正のみに適するように予め限定してお
く。
同一の管遠心鋳造機の許容量に適合し且つ本発明の注湯
装置と共に使用し得る直径1000〜1200關の鋳型
を同一ローラ列5上で使用する場合は事情が異なる。即
ちこの条件下で注湯口の許容し得る高さを維持するため
には送給路の傾斜を、従って角度Aを許容限界値を越え
る程過度に変化させなければならない。このような変化
は送給路14の傾斜を逆転させ(即ち送給路14が鋳型
3に向かって上昇するような傾斜)、その結果流動方向
がマイナスになる。この欠点を解消し、しかもネジジヤ
ツキ34の調整の故意に限定された可能性を補足するた
めには、半球形凹部をもつプレート32と中間フレーム
29の上表面との間にスペーサ37を挿入することによ
ってネジジヤツキ34の動作を補足する(第11図参照
)。次いでこのスペーサ37挿入に起因して過度に傾斜
した送給路14t−最適流動位置即ち遠心鋳造機方向へ
約1゜傾斜した状態に戻すべく、半軸受25と架台23
の上表面との間に挿入されたスペーサを除去する(第3
図参照)。高さhlの最終的調整にはネジジヤツキ34
の動作も使用する。
前述の2つの事例、即ち直径が700〜900JI31
の遠心鋳造鋳型3の場合及び直径が900〜120Cm
の鋳型3aの場合には、ネジジヤツキ34の行程を前記
2つの直径範囲即ち700〜900鎮の範囲及び900
〜120011JIの範囲の各に含まれる中間直径をも
つ鋳型の中間調整位置におく。これは送給路14の傾斜
調整を鋳込み時の鋳鉄流動条件の平均値であり最適値で
もあや値を中心にして、且つ送給路14の傾斜の許容範
囲を越えないように実施せしめるためである。
このようにすれば、ネジジヤツキ34による垂直方向角
運動A(第7図参照)によって架台23を移動させるこ
とにより直径の異なる種々の鋳型3の円周線下部上方で
注湯口を所定の初高さhlに配置できる。また、ジヤツ
キ24(アセンブリ11の上流)を具備し且つ支持部材
17を22部分(アセンブリ]1の下流)で軸線Y−Y
方向に枢着するため、注湯口16の高さhlを鋳込み操
作終了段階のジヤツキ19による送給路14の傾動と同
期して一定に維持することができる。このような本発明
による改良を施さない場合は、送給路14の支持部材1
7の架台23に対する軸線Y−Y方向の枢着位置22と
この枢着部22の下流側の片持部分とに起因して、鋳込
み終了時のジヤツキ19による送給路14の傾動に伴い
注湯口16が鋳型3に接近することになる。本発明では
このようにして鋳込みの間中鋳鉄の最適流動条件が維持
される。
また、架台23とキャリ:)8との間に側板28付中間
フレーム29を挿置するため前述の手段を用いて架台2
3の傾斜の固定的調整を(鋳込み操作開始前に)微細に
行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の液体鋳鉄供給装置を含む遠心鋳造機を
一部を除去した側面図及び断面図で示す説明図、第2図
は第1図の装置の拡大説明図、第3図、第4図及び第5
図は第2図の線3−3.4−4及び5−5により切断し
た拡大断面図、第6図は第2図の線6−6による更に拡
大した断面図、第7図は嵌合口のない方の鋳型先端にお
ける注湯口の初高さの調整法を示す第1図の装置の拡大
側面図、第8図は傾斜位置にある送給路を示す第7図と
類似の説明図、第9図は第8図の傾斜位置にある送給路
の注湯口の拡大部分説明図、第10図は異なる直径をも
つ鋳型との交換時に必要な注湯口の初高さ調整を示す回
転式鋳型内の注湯口の簡略先端断面図、第11図は注湯
口の初高さを調整すべくスペーサを挿入した場合の第5
図と類似の断面図、第12図は前記ス波−サを挿入しな
い場合の第3図と類似の説明図、8g13図は架台支持
フレームの簡略側面図、第14図は送給路支持部材の架
台の簡略側面図、第15図は送給路用ジヤツキと送給路
の枢着軸を持上げるジヤツキとの同期的制御を示す簡略
説明図である。 1・・・遠心鋳造機、2・・・lj鉄管、3.3a・・
・餉 型、5・・・ローラ、7・・・注湯装置、8・・
・キャリジ、14・・・送給路、15・・・受給口、1
6・・・注湯口、17・・・送給路支持部材、19.2
4.38・・・ジヤツキ、23・・・架 台、26.3
7・・・スペーサ、29・・・中間フレーム、あ・・・
ネジジヤツキ、 D、Dl・−・分配器、 ELa 、ELb−電磁石、
Ld・・・流量制限器、43・・・スイッチ。

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)架台に支持された傾動し得る送給路を用いるタイ
    プの管遠心鋳造機への液体金属供給法であって、回転式
    遠心鋳造鋳型への液体金属注入の最後に前記送給路を傾
    斜させる時に、該送給路の傾斜度に係シなく送給路の注
    湯口が回転式鋳型の空胴の円周線下部より上の一定の高
    さに維持されるよう、前記送給路の上方への移動時に該
    送給路の枢着軸を上方へ移動させ、との枢着軸の上昇に
    よって前記注湯口の降下を相殺することを特徴とする方
    法。
  2. (2)傾動し得る送給路を用いるタイプの管遠心鋳造機
    への液体金属供給を行なう装置であって、送給路を鋳型
    に溢って移動させるためのキャリジと該キャリジから長
    く片持状に張出す架台とからなシ、該架台がこれとほぼ
    同等の長さの送給路/送給路支持部材アセンブリを支持
    し、送給路支持部材が前記架台に固定されたジヤツキの
    動作によル傾動し得るよう注湯口の近傍で架台に枢着さ
    れ、前記架台が一方で上流端の水平方向枢着を介し他方
    で鋳込み中に高さが変化し得る支承部材を介してキャリ
    ジに間接的に支持される傾動式ビーム状部材として載置
    されることを特徴とする装置。
  3. (3)キャリジ上での架台の間接的支承が中間フレーム
    によって実施され、該中間フレームが一対の水平枢軸を
    介してキャリジに枢着されると共に高さ調整可能な支承
    部材を介してキャリジに支持され、且つ架台の上流端の
    水平枢軸と該架台に固定された一対のジヤツキとを介し
    て該架台を支持することを特徴とする特許請求の範囲第
    2項に記載の装置。
  4. (4) 中間フレームがこれに固定された一対の側板を
    介して互に連結される一対の枢軸付クランクによって上
    流端での架台支持を行ない、前記枢軸がキャリジに枢着
    され、これら枢軸の上方に位置する別の単一枢軸が架台
    の上流端に位置する半軸受と当接することを特徴とする
    特許請求の範囲第2項又は第3項に記載の装置。
  5. (5)前記一対のジヤツキが形削り加工した先端をもつ
    ロンドを有し、これらロンドが半球形凹部をもつ2つの
    支承プレートを介して中間フレームに当接することを特
    徴とする特許請求の範囲第2項又は第3項に記載の装置
  6. (6)側板付中間フレームが一対のベルクランクからな
    り、前記一対の水平枢軸がこれら2つのベルクランクの
    湾曲部に配置されることを特徴とする特許請求の範囲第
    3項に記載の装置。
  7. (7) 鋳込み操作開始前に固定的に調整されるキャリ
    ジ上の中間フレームの高さ調整可能な支承部材が半球形
    凹面付支承プレート上に載置される一対の操作ハンドル
    付ネジジヤツキで構成されることを特徴とする特許請求
    の範囲第3項に記載の装置。
  8. (8)前記ネジジヤツキを操作する間中間フレームを持
    上げておくためのジヤツキが中間フレームとキャリジと
    の間に挿入されることを特徴とする特許請求の範囲第3
    項に記載の装置。
  9. (9)前記ネジジヤツキを操作する間中間フレームへの
    架台の当接部にスペーサが使用されることを特徴とする
    特許請求の範囲第3項から第7項のいずれかに記載の装
    置。 Ol 送給路/支持部材アセンブリを架台から持上げる
    だめのジヤツキと架台を中間フレームから持上げるため
    の補償用ジヤツキとを流体圧によって同期的に制御する
    装置を含むことを特徴とする特許請求の範囲第2項又は
    第3項に記載の装置。
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