JPS60213230A - 車両用充電制御装置 - Google Patents

車両用充電制御装置

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JPS60213230A
JPS60213230A JP6870084A JP6870084A JPS60213230A JP S60213230 A JPS60213230 A JP S60213230A JP 6870084 A JP6870084 A JP 6870084A JP 6870084 A JP6870084 A JP 6870084A JP S60213230 A JPS60213230 A JP S60213230A
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battery
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alarm
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豪俊 加藤
真弓 伸夫
冬樹 前原
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NipponDenso Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野〕 本発明は車両用充電発電機の発電を制御してパンテリの
充電状態を適正に保つと共に充電システムの異常を警報
する警報制御回路を有する車両用充電制御装置に関する
ものである。
〔従来の問題点〕
従来装置にて過電圧警報を有するもはあるが、大きな電
気負荷の使用を停止した場合、発電機の発電電流が全て
パンプリへ流入して、一時的にバッテリ電圧が上昇し誤
警報する場合があった。又、バッテリ負荷が小さく、大
きな発電機出力を必要としない時は、発電機出力が下が
り、警報ランプが誤点灯する場合があった。
〔本発明の目的〕
このため、本発明は、過電圧警報又は低電圧警報の機能
を備えたものにおいて、発電機出力側の負荷容量の大ま
たは小により、誤V報が発生ずることのない車両用充電
制御装置にすることを目的とする。
〔本発明の概要〕
本発明はバッテリ電圧の大きさに応じて界磁巻線の電流
を断続する2、イツチング手段を有し、又、このスイッ
チング手段を制御する電圧制御回路を自する。
又、前記スイッチング手段(41a )のON時に基準
電圧値が低く、前記スイッチング手段のOFF時に基準
電圧が高くなるようにされた基!iへ電圧光イ」−回路
を白する。
更に、該基準電圧発生回路の出力となる基準電圧と1)
IJ記バッテリ又は前記交流発電機の出力電圧とを比較
し少なくとも過電圧又は低電圧のいずれか一方の時に警
報出力を発生ずる比1校回路および該比較回路の警報出
力により警告を発する警ヤli =J一段を備えたもの
である。
〔本発明の効果〕
これにJ、り本発明は、過電圧又は低亀圧肋におりる誤
警報を簡単な構成で防止できず4頼性を高めることがで
きる。
(本発明の実施例) 以上本発明の一実施例を示ず図面につい°ζ説明する。
図面において、1はバッテリ、2はキースイッチ、3は
車両エンジンによって駆動される3相交流発電機、Lは
車載負6;jで、一端をバッテリlに接続した界磁巻線
31、Y結線した固定子巻線32、この固定子巻線32
の3本の交流出力をそれぞれ整流し一端をアースに、他
端をバッテリ1のプラス端子に接続したダイオード33
よりなる。
4は警報制御回路で前記界磁巻線31の一端にコレクタ
を接i(5したスイッチング手段をなす)にy4a電流
制御用トランジスタ41a、界VA巻線31と前記l−
ランジスタ41aとの接続点I)1にアノード側が、バ
ッテリ1のプラス端子にカッ−I・側が接続されたダイ
オ−1” 4 l b、よりなる励磁電流制御回路を有
する。
更に、抵抗42a、42b、42cとツェナーダイオー
ド42d、l・ランジスタ420よりなる電圧調整回路
42を有し、又公知の定電圧回路43 a、[シ’l’
C俣43 b、43 c、43 d、論理相同1i’8
43 c、インバータ43f、ダイオ−F 43 L!
、I・ランシスタ43b、43i、:rンデンサ43j
1砥抗43に、43j!、43m、43n、43o。
43p、43q、43r、43t、43u、43x、4
3y、43zよりなる警報回路4を有する。
44は警+11用負(1:■駆動I・ランジスタ、5は
警報1段となる例えばMill用のランプである。そし
て、主として出力点1’ 2−i1E抗43r−・ダイ
オード43g−コンデンサ43j−比較器43d−論理
和回路、13e−・駆動用I・ランジスク44の経路で
充電4・u知ル制御回路を構成しCいる。
又、抵抗43に、43L、43m、43n、43gと1
−ランジスタ43iとインバータ43fとで基i1+3
電圧発生回路4aを構成している。
次に、」二記構成においζその作動を説明する。
まず、本発明の要点に係る部分ののをとり出し゛ζ作動
説明する。
基4へ電圧発生回路4a内のトランジスタ43iはl・
ランジスタ41aと連動し゛ζ動作し、1−ランジスタ
41aがオンの11.+lにl・ランジスタ43iもオ
ンさせている。
トランジスタ41aがメンし発電(幾3が出力を出して
いる場合には発電機3の出力以上に負同電流が大きく、
ハツチ1月が低下することがあり、ごの場合には少々の
バッテリ電圧低下は異常とはいえない。
そごで、検出値を低い埴(例えば8V)にする。
次にl・ランジスク4[8がオフしている場合は、バッ
テリ電圧が設定値(例えば14.5V)異常であるか、
又は、電圧制御回路42又はトランジスタ41aの故障
であり、この時の低電圧警報は前記設定値になるべく近
い値(例えば13v)にて警報し、警報後の走行(rJ
能距離を少しでも多く GI#保する方が、よりJli
度な警報である。
トランジスタ41.2がオンし、かつバッテリ電圧が電
圧制御設定値(例えば14.5V)より高くなった場合
は、明らかに電圧制御回路42又はl・ランジスタ41
aの故障であり、この場合のノ\ノテリ過電圧警報値は
niJ記電圧電圧制御設定値るべく近い値(例えば16
■)にし、早期に警報しく也の?111機製品への影響
を少なくすべくより高度な警報を行なう。
次に、トランジスタ41aがオフしてし)る状態では、
発電機3は発電を停止しており上記のごときバッテリ1
を過充電にする故障は発生しなl、)。
しかし、上記のごとく一時的にノ\・ノテリ電圧を上昇
させる場合がある。すなわち、バ・ノテリ1が完全充電
状態にてかつ大きな負f4 (例えば、・モーク、ヘッ
ドランプ等)をオン状態から切った場合、バッテリlの
電圧上昇に41’ 、てトランジスタ411aをオフさ
せても界磁巻線31に流れていた励磁電流はダイオード
41bを介して徐々に減少する為、発電機3の出力電圧
は、一時的に高くなりバッテリ1の電圧も一時的に設定
値以上(例えば16.5V)に上昇する。
しかし前記現象は、通常使用状態にて発生するものであ
り異常ではない。
この為本発明ではトランジスタ41aオフ時のバッテリ
過電圧警報値はトランジスタ431を」・フさせること
により高くし、誤警報を防止する。
以上の構成、すなわちバッテリ過電圧警報値、バッテリ
低電圧警報値を励磁電流制御用トランジスタ41aがオ
ン時に低く、オフ時に高くする構成にしたことにより、
各警報回路の誤警報を発生しにり<シたと共に、異常発
生時には、電圧制御設定値になるべく近いバッテリ電圧
にて異常を検出し警報させたので、より高度な警報能力
を有する車両用充電制御装置が提供できる。
次に全体的な作動を説明する。キースイッチ2を投入し
、またエンジンが起動し“Cいない状態では、発電機3
の出力点P2がO(Vlの為、出力点P2から抵抗43
rとダイオード43gとを介して電圧が印加されるとこ
ろの平滑用のコンデンサ43jの電圧が0〔■〕となり
、発電検出用比較器43dの出力はルベルとなり、論理
和回路43e1抵抗432を介してトランジスタ44を
導通させ、ランプ5を点灯し、発電機3が発電していな
いことを運転=Hに知らせる。
又、発電機3が発電していない為に、バッテリlの電圧
によっては1氏抗42aを介してツエリ一ダイオ−1・
”42dにブレークダウン電流を流すことができないた
めI−ランジスタ42Gがオフ、トランジスタ41aが
オンになり、界磁巻線31に励磁電流を流す。
次にエンジンが回転し、そのため、エンジンに連動して
いる交流発電機3も回転し、界磁巻線31に流れる励磁
電流により固定子巻線32に発電電圧が発生ずる。
そして固定子巻線32の上記出力点P2、抵抗43r1
ダイオ−V’ 43 gを介して接続している平滑用の
コンデンサ43jの電圧が、発電検出用比較器43dの
基準電圧(抵抗43x、43yにて決定されている電圧
)より高くなると、発電検出用比較器43dの出力がθ
レベルになり、又、この時、本発明の比較回路をなすバ
ッテリ過電圧警報用比較器43b、バッテリ低電圧警報
用比較器43Cが、異常を検出せず各々の出力が0レベ
ルを示しζいれば、トランジスタ44はオフし、ランプ
5は消灯し発電機3が正常に発電していることを運転者
に知らせる。
なお、発電機3の出力によりパ・ノテリlが充電されバ
ッテリ電圧が設定値以上になると、すなわちツェナーダ
イオード42dがブレークダウンするようになると、ト
ランジスタ42eがオンし、トランジスタ41aがオフ
し界磁巻線31に流れる励磁電流が減少し、発電機3の
出力も減少する。
次にバッテリ1が設定値以下になると、つまりツェナー
ダイオード42dがブレークダウンしなくなると、トラ
ンジスタ41aがオンし、界磁巻線31の励磁電流を増
加することにより発電機3の出力が再び増加し、以上の
動作を繰り返すことにより、バッテリ1の電圧を設定値
に保っている。
次に警報回路43の動作を説明する。
前記のごとくキースイッチ2を投入し、まだエンジンが
起動していない初期状態では発電機3の出力が0〔■〕
であり、従って前述の作動に従ってトランジスタ41a
がオンし、接続点P1をアース電位にするため、この点
P+に接続されたインバータ43fによってトランジス
タ43hをオンさ−Uている為、コンテンツ43jの電
圧は0(V)である。J、っ(、比較2343 dの出
力がルヘルとなり1ランソスタ44をオンさ−L!ンン
プ5が点幻゛]−る(光電していないことを知ら−Uる
)。
エンジンが起動し発電機3の出力電圧が上W L出力点
l)2、抵抗43r、ダイオ−143gを介し′(電流
が流れてコンデンサ433の電圧が設定値以上になれは
比較器43dの出力がOルベルとなる。
この肋、本発明の比較回路をなすバッテリ過電圧警報用
比・トラ器43b、バッテリ低電圧召<=li川比用?
2器43Cの出力が0レヘルならばトランジスタ44は
オフし、ランプ5は消却する(発電中を知らせる)。
従来例の第1の問題点Cあった発電機3の出力が小さい
時、例えばバッテリlが完全充電状態にてかつ車桟負4
;;jl−(例えばモータ、へ、7Fランプウ9・)が
電力を消電しなくなった場合、バッテリlの電圧土シ1
1.に伴っ゛(iランジスタ41aをメンさせても界磁
巻線31を流れる励磁電流はフライホイールダイオ−1
’ 4 l bを介して徐々に減少する為、発電機3の
出力電圧は、一時的に高くなり、バッテリ1の電圧も一
時的に設定値以上に上昇する。
しかも負荷電流が小さくなった為に正規のバッテリ電圧
に戻るまでには数秒間を要し、この間はl・ランジスタ
41aがオフして界磁巻線31を電源から切りはなし°
Cいるので発電機3の出力がついに、所定両辺ドに低下
し、上記した作動に従ってランプ5が誤点幻し、発電状
態が正常であるにもかかわらず発電しζいない旨の報知
を出してしまうという問題を生じる。
この問題を解消′J°るため上記バッテリ10電圧が設
定値より高い場合はツェナーダイオード42dがブレー
クダウンしC]・ランジスタ42cがメン、よって、ト
ランジスタ41aがオフしていることに着目し、該l・
ランジスタ41aのコレクタ電圧(点P1の電位)が高
い時は、ごの11い:ルクタ電圧の信号をインバータ4
3fにて反転し、この反転信号でI・シンジスタ43h
をオフさせご1ンデンサ43jの放電時定数を大きくし
ている。
これにより、:1ンデンサ43jの電圧が低下する程度
を小さクシ′ζ比較′a43dの出力をOルベルに保ら
トランジスタ44をオフ状態に保持]−ることにより、
バッテリ電圧が設定値以上でかつ発電機3の出力が低下
した時におけるランプ5の誤点灯を防止している。
尚かつ電圧制御回11B42が故障し]・ランジスタ4
1aがオフ状態となり、前記ランプ誤点幻防止回路43
f、43hによってコンデンサ43jの放電時定数が大
きくなっても発電検出部のツェナーダイオード’ 42
 dは発電機3の出力電圧を検出している為、キースイ
ッチ没入時にはコンデンサ43jは0〔■〕であり、比
較器43dの出力がルベルとなりトランジスタ44をオ
ンさ・Uるので、発電不良をランプ点灯にて警報できる
−また発電中に、欠如上記電圧制御回路42に故障が発
生した場合には、バッテリ低電圧警報に′(ランプ点灯
を行なう。
このため、1氏抗43o、43pに゛ζζハチリ1の電
圧を検出し、かつ基【;町電圧発η二回路4aにて基準
電圧を構成しIランジメタ41aがオン時には点P1の
ロールベル電位をインハーク43fで反転させてトラン
ジスタ43iをオンさ−u1その結果、基準電圧を低く
し、一方、i・ランジスタ41aがオフ時に基準電圧を
高くしている。
すなわち、トランジスク41aオンで基準電圧を低くし
、オフで1rli < している。
一方、正常状態ではI・ランジスタ41aオフ時にはバ
ッテリ1の?i圧は設定値(例えば14.5V)以上で
あるはずであり、この時点ではバッテリ低電圧警報の)
J5’4!!電圧は+1’(i<(例えば13V)して
も誤警報することはない。
又、前記のごとき市川制御回路42の故障でI・ランン
スタ41aがオフし、これにより発m+<<正時には基
準電圧を+li+ < シて早期に低電圧W報Jること
が可能となる。
また車載負tjの消費rh力人のときはl・ランジスタ
41aがオン状態であっζも発電(幾3の出力能力より
も負荷電流が大きくなっ゛ζバッテリ1の電圧が低下す
る場合があるので、この場合ばトランジスタ41aのオ
ンによって前述の基準電圧を低くシ゛ζ、つまりバッテ
リ低電圧vM報値を低く (例えば8v)して誤警報を
防止する。
尚、パンテリ過電圧警報については、前記のごとく大電
流負荷を遮断した時、一時的にバッテリ電圧が高くなる
為、このバッテリ電圧が高くなる時にはトランジスタ4
1aがオフしていることを利用し基準電圧をトランジス
タ418オフ時に1tliく、オン時に低くして、誤警
報を防止すると共に界雷時(例えばトランジスタ41a
短絡故障時等によるバッテリ過充電時)には早期に警報
できるようにしている。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示す車両用充電制御装置の電
気結線図である。 ■・・・バッテリ、L・・・車載負荷、3・・・交流発
電機、3■・・・界磁巻線、41a・・・スイッチング
手段、42・・・電圧調整回路、4a・・・基準電圧発
生回路、43b、43c・・・比較回路、5・・・警報
手段。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 車両のバッテリを充電し車載負荷に電力を供給する交流
    発電機の界磁巻線の電流を断続しn;j記交流発電機の
    出力電圧を設定電圧に保つスイッチング手段(412)
    、 該スイッチング手段(41a)を前記バッテリ電圧に応
    じて制御する電圧間調整路(42)、前記スイッチング
    手段(41a)のON時に基準電圧値が低く、前記スイ
    ッチング手段のOFF時に基準電圧が高くなるようにさ
    れた基準電圧発生回路(4a)、 該基準電圧発生回路の出力となる基準電圧と前記バッテ
    リ又は前記交流発電機の出力電圧とを比較し少なくとも
    過電圧又は低電圧のいずれか一方の時に’J?’lI出
    力を発生ずる比較回路(43b、43c)および 該比較回路の警報出力により警告を発する警報手段(5
    )を備えた車両用充電制御装置。
JP6870084A 1984-04-05 1984-04-05 車両用充電制御装置 Granted JPS60213230A (ja)

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JP6870084A JPS60213230A (ja) 1984-04-05 1984-04-05 車両用充電制御装置

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JPH0564534B2 JPH0564534B2 (ja) 1993-09-14

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63234845A (ja) * 1987-03-20 1988-09-30 株式会社デンソー 車両用充電制御装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63234845A (ja) * 1987-03-20 1988-09-30 株式会社デンソー 車両用充電制御装置

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