JPS6021250B2 - 拡開可能のくぎ - Google Patents
拡開可能のくぎInfo
- Publication number
- JPS6021250B2 JPS6021250B2 JP52137352A JP13735277A JPS6021250B2 JP S6021250 B2 JPS6021250 B2 JP S6021250B2 JP 52137352 A JP52137352 A JP 52137352A JP 13735277 A JP13735277 A JP 13735277A JP S6021250 B2 JPS6021250 B2 JP S6021250B2
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- Japan
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- working
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Links
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- 239000004033 plastic Substances 0.000 claims description 3
- 229920003023 plastic Polymers 0.000 claims description 3
- -1 phenoblasts Polymers 0.000 description 2
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- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 1
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16B—DEVICES FOR FASTENING OR SECURING CONSTRUCTIONAL ELEMENTS OR MACHINE PARTS TOGETHER, e.g. NAILS, BOLTS, CIRCLIPS, CLAMPS, CLIPS OR WEDGES; JOINTS OR JOINTING
- F16B31/00—Screwed connections specially modified in view of tensile load; Break-bolts
- F16B31/02—Screwed connections specially modified in view of tensile load; Break-bolts for indicating the attainment of a particular tensile load or limiting tensile load
- F16B31/021—Screwed connections specially modified in view of tensile load; Break-bolts for indicating the attainment of a particular tensile load or limiting tensile load by means of a frangible part
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16B—DEVICES FOR FASTENING OR SECURING CONSTRUCTIONAL ELEMENTS OR MACHINE PARTS TOGETHER, e.g. NAILS, BOLTS, CIRCLIPS, CLAMPS, CLIPS OR WEDGES; JOINTS OR JOINTING
- F16B13/00—Dowels or other devices fastened in walls or the like by inserting them in holes made therein for that purpose
- F16B13/04—Dowels or other devices fastened in walls or the like by inserting them in holes made therein for that purpose with parts gripping in the hole or behind the reverse side of the wall after inserting from the front
- F16B13/06—Dowels or other devices fastened in walls or the like by inserting them in holes made therein for that purpose with parts gripping in the hole or behind the reverse side of the wall after inserting from the front combined with expanding sleeve
- F16B13/063—Dowels or other devices fastened in walls or the like by inserting them in holes made therein for that purpose with parts gripping in the hole or behind the reverse side of the wall after inserting from the front combined with expanding sleeve by the use of an expander
- F16B13/066—Dowels or other devices fastened in walls or the like by inserting them in holes made therein for that purpose with parts gripping in the hole or behind the reverse side of the wall after inserting from the front combined with expanding sleeve by the use of an expander fastened by extracting a separate expander-part, actuated by the screw, nail or the like
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Dowels (AREA)
- Joining Of Building Structures In Genera (AREA)
- Snaps, Bayonet Connections, Set Pins, And Snap Rings (AREA)
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- Connection Of Plates (AREA)
- Dental Prosthetics (AREA)
- Thermotherapy And Cooling Therapy Devices (AREA)
- Hand Tools For Fitting Together And Separating, Or Other Hand Tools (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、拡開可能のスリーブと、ねじ山付き碇着榛と
、碇着榛上の拡開体と、紘関体から遠く離れた側の碇着
榛の端に置かれたかつ衝合部として働く第一作動部分と
、予定のトルクを受けたとき有効となる予定の破壊装置
により第一作動部分に連結された第二作動部分と、拡関
体を拡開可能のスリーブ内に引込むようにトルクを与え
るための前記2つの作動部分上の、工具と掛合するため
の作動表面部分とからなる型式の舷開可能のくぎに関す
るものである。
、碇着榛上の拡開体と、紘関体から遠く離れた側の碇着
榛の端に置かれたかつ衝合部として働く第一作動部分と
、予定のトルクを受けたとき有効となる予定の破壊装置
により第一作動部分に連結された第二作動部分と、拡関
体を拡開可能のスリーブ内に引込むようにトルクを与え
るための前記2つの作動部分上の、工具と掛合するため
の作動表面部分とからなる型式の舷開可能のくぎに関す
るものである。
こ種のくぎは拡開体によって半径方向に拡開されている
拡開可能のスリーブによって受材料、例えば岩石、コン
クリートまたは類似物中の孔内の所定位置に碇着される
。
拡開可能のスリーブによって受材料、例えば岩石、コン
クリートまたは類似物中の孔内の所定位置に碇着される
。
一般に、このことは拡関体が円錘形外表面をもちかつ直
接に碇着榛上に配置されるかまたは例えばねじ山付き連
結部により碇着綾上に配置されるようになすことによっ
て達成される。直接にまたはねじ山付き連結部によって
碇着榛上に配置することのできる衝合部にトルクを与え
ることによって、拡関体は拡開スリーフ内で軸線方向に
引込まれ、その間拡開スリーブは碇着棒の衝合部上に間
接的にまたは直接に支持される。くぎの碇着値(すなわ
ち引抜き抵抗)と加えたトルクとの間には半径方向拡開
による拡開可能のスリーブに関して直接の関係が存在す
るので、予定のトルクを加えることは受材料に適切な碇
着値をもたせるために必要なことである。
接に碇着榛上に配置されるかまたは例えばねじ山付き連
結部により碇着綾上に配置されるようになすことによっ
て達成される。直接にまたはねじ山付き連結部によって
碇着榛上に配置することのできる衝合部にトルクを与え
ることによって、拡関体は拡開スリーフ内で軸線方向に
引込まれ、その間拡開スリーブは碇着棒の衝合部上に間
接的にまたは直接に支持される。くぎの碇着値(すなわ
ち引抜き抵抗)と加えたトルクとの間には半径方向拡開
による拡開可能のスリーブに関して直接の関係が存在す
るので、予定のトルクを加えることは受材料に適切な碇
着値をもたせるために必要なことである。
この予定のトルクはくぎにある碇着値を与え、この碇着
値は一方では受材料の組織の劣化を起さない大きさであ
り、他方では受材料内に確実に位置せしめるのに十分の
大きさであって、くぎに引続き荷重を加えたとき、拡開
体が拡開スリーブ内にそれ以上引入れられる結果として
更に拡開が起るようになる。この予定トルクの付加は例
えば衝合部に適用せしめるトルクレンチを用いて行なう
ことができる。
値は一方では受材料の組織の劣化を起さない大きさであ
り、他方では受材料内に確実に位置せしめるのに十分の
大きさであって、くぎに引続き荷重を加えたとき、拡開
体が拡開スリーブ内にそれ以上引入れられる結果として
更に拡開が起るようになる。この予定トルクの付加は例
えば衝合部に適用せしめるトルクレンチを用いて行なう
ことができる。
かかる工具の入手のための出費を避けるため、作動部分
をもつ衝合部を準備してそれにトルクを確実に与えるよ
うになすことは既知である。作動部分と衛合部は予定の
トルクに達したときに有効となる予定の破壊装置により
お互に連結されている。既知の如く、衝合部と作動部分
間の予定の破壊装置としてはせん断ピン、せん断りング
または一体構造のまたは接着剤による連結部、例えば点
溶接または類似手段等がある。既知の作動部分は対応す
る工具用の作動表面部分をもち、多角形状となすことが
多い。拡開可能のくぎを所定位置に碇着した後にこれを
取外す必要がいまし‘よあるので、作動部分を衝合部か
ら分離した後でもトルクを加えることが確実にできるよ
うにするために作動表面部分をもった衝合部を用いるこ
とも既知である。
をもつ衝合部を準備してそれにトルクを確実に与えるよ
うになすことは既知である。作動部分と衛合部は予定の
トルクに達したときに有効となる予定の破壊装置により
お互に連結されている。既知の如く、衝合部と作動部分
間の予定の破壊装置としてはせん断ピン、せん断りング
または一体構造のまたは接着剤による連結部、例えば点
溶接または類似手段等がある。既知の作動部分は対応す
る工具用の作動表面部分をもち、多角形状となすことが
多い。拡開可能のくぎを所定位置に碇着した後にこれを
取外す必要がいまし‘よあるので、作動部分を衝合部か
ら分離した後でもトルクを加えることが確実にできるよ
うにするために作動表面部分をもった衝合部を用いるこ
とも既知である。
トルクを衝合部に加えると、これがくぎを取外すためで
あつてもまたはくぎを更に縦付けるためのものであって
も、予定トルクからの逸脱を引起き、そのため予定の碇
着値が変更される。もしくぎが僅かに弛められると、拡
開可能のくぎは荷重が与えられたときに再び舷開しない
か、或いは受材料の組織は更にトルクを加えたときその
強度限界を超えることによってこわれることにる。従っ
て〈ぎの最適条件の碇着は、予定トルクに達して作動部
分と衝合部が分離した後にはそれ以上のトルクが衝合部
に与えられないという場合にのみ保証されることになる
。
あつてもまたはくぎを更に縦付けるためのものであって
も、予定トルクからの逸脱を引起き、そのため予定の碇
着値が変更される。もしくぎが僅かに弛められると、拡
開可能のくぎは荷重が与えられたときに再び舷開しない
か、或いは受材料の組織は更にトルクを加えたときその
強度限界を超えることによってこわれることにる。従っ
て〈ぎの最適条件の碇着は、予定トルクに達して作動部
分と衝合部が分離した後にはそれ以上のトルクが衝合部
に与えられないという場合にのみ保証されることになる
。
安全性の理由から、最初に予定のトルクを与えた後に、
その後何らかのトルクが衝合部に与えられたかどうかに
ついての表示を与える表示手段を備えるのが望ましい。
その後何らかのトルクが衝合部に与えられたかどうかに
ついての表示を与える表示手段を備えるのが望ましい。
この目的のために、これまで衝合部の作動表面部分上に
対応する工具の作動マークを付すことが行なわれてきた
。しかしかかる作動マークまたは痕跡は簡単に除かれる
ので、後で工具を当てて使用したかどうかを確実に探知
することはできない。本発明の課題はトルクを伝えるの
に通した工具が衝合部に適用されたことを確実に表示す
る表示手段をもつ前述の如き種類のくぎを提供すること
にある。
対応する工具の作動マークを付すことが行なわれてきた
。しかしかかる作動マークまたは痕跡は簡単に除かれる
ので、後で工具を当てて使用したかどうかを確実に探知
することはできない。本発明の課題はトルクを伝えるの
に通した工具が衝合部に適用されたことを確実に表示す
る表示手段をもつ前述の如き種類のくぎを提供すること
にある。
本発明によれば、上記課題は、衝合部としても役立つ第
一作動部分の各々対をなして互に向合って位置した作動
表面部分のうちの少なくとも一方の作動表面部分が着脱
自在の遮へい装置を具え、この遮へい装置は前記作動表
面部分から除去されるまでは工具による第一作動部分へ
の力の付与を阻止するように構成することによって解決
される。
一作動部分の各々対をなして互に向合って位置した作動
表面部分のうちの少なくとも一方の作動表面部分が着脱
自在の遮へい装置を具え、この遮へい装置は前記作動表
面部分から除去されるまでは工具による第一作動部分へ
の力の付与を阻止するように構成することによって解決
される。
本発明により、対をなして互に向合って位置した作動表
面部分のうちの少なくとも一方の作動表面部分に配置さ
れる遮へい装置がトルク伝達用の工具によって衝合部と
して働く作動部分に力を加えることを防止する。
面部分のうちの少なくとも一方の作動表面部分に配置さ
れる遮へい装置がトルク伝達用の工具によって衝合部と
して働く作動部分に力を加えることを防止する。
従ってかかる工具の前記作動部分への適用は前記遮へい
装置を敬外した後にしかできない。前記遮へい装置が取
外されているかどうかは目で見て確認でき、従って第一
と第二の作動部分が分離した後に第一作動部分にその後
更に何らかのトルクが加えられたかどうかは確実に知る
ことがきる。衝合部として働く作動部分を多角形として
形成した場合、互に向合って位置した各対の作動表面部
分のうちの片方の作動表面部分のみが前記遮へい装置を
具えれば十分である。例えばリング形状に形成したゥェ
ブ又は横部片に遮へい装置を配置した場合、この遮へい
装置を破断すれば、その破断個所ははっきり目で見るこ
とができる。もしリング形状のウェプを衝合部として働
く作動部分の、拡開スリーブに向いた一端面上に、好適
な仕方で配置すると、前記破断個所をもつウェブは衝合
部として働く作動部分を取外した後に遮へい装置を除く
ことによって交換することができる。
装置を敬外した後にしかできない。前記遮へい装置が取
外されているかどうかは目で見て確認でき、従って第一
と第二の作動部分が分離した後に第一作動部分にその後
更に何らかのトルクが加えられたかどうかは確実に知る
ことがきる。衝合部として働く作動部分を多角形として
形成した場合、互に向合って位置した各対の作動表面部
分のうちの片方の作動表面部分のみが前記遮へい装置を
具えれば十分である。例えばリング形状に形成したゥェ
ブ又は横部片に遮へい装置を配置した場合、この遮へい
装置を破断すれば、その破断個所ははっきり目で見るこ
とができる。もしリング形状のウェプを衝合部として働
く作動部分の、拡開スリーブに向いた一端面上に、好適
な仕方で配置すると、前記破断個所をもつウェブは衝合
部として働く作動部分を取外した後に遮へい装置を除く
ことによって交換することができる。
鱗線方向に作用する力によってリング形状ウェブの破損
を避けるためには衝合部として働く作動部分の端面に好
適には前記ウェブを受入れるための凹部を形成する。本
発明のその他の提案によれば、リング形状ウェブと遮へ
い装置は一体構造に設計され、そして例えば舷開可能ス
リーブに向けられた端面部分と衝合部として働く作動部
分の作動表面の部分上に掛合するケージの形をもつ。
を避けるためには衝合部として働く作動部分の端面に好
適には前記ウェブを受入れるための凹部を形成する。本
発明のその他の提案によれば、リング形状ウェブと遮へ
い装置は一体構造に設計され、そして例えば舷開可能ス
リーブに向けられた端面部分と衝合部として働く作動部
分の作動表面の部分上に掛合するケージの形をもつ。
このケージは、リング形状ウェブと遮へい装置を含んで
いるが、好適には十分に高い軟化点をもつ熱硬化性プラ
スチック材料または熱可塑性材料の如きプラスチック材
料からなる。例えばポリエステル、アミノプラスト、フ
ェノブラスト、ポリ塩化ビニル、ポリスチレソ、ポリア
クリル樹脂、ポリアミドおよび類似のプラスチック材料
を使用することができる。以下、本発明を図示の実施例
に基づき詳細に説明する。図示のくぎは衝合部として働
く第一作動部分2をもつ碇着棒1と、拡開可能スリーブ
3と、拡関体4と、第二作動部分5と、座金6と、リン
グ形状ウェブ8および遮へい装置9をもつケージ7とか
らなっている。
いるが、好適には十分に高い軟化点をもつ熱硬化性プラ
スチック材料または熱可塑性材料の如きプラスチック材
料からなる。例えばポリエステル、アミノプラスト、フ
ェノブラスト、ポリ塩化ビニル、ポリスチレソ、ポリア
クリル樹脂、ポリアミドおよび類似のプラスチック材料
を使用することができる。以下、本発明を図示の実施例
に基づき詳細に説明する。図示のくぎは衝合部として働
く第一作動部分2をもつ碇着棒1と、拡開可能スリーブ
3と、拡関体4と、第二作動部分5と、座金6と、リン
グ形状ウェブ8および遮へい装置9をもつケージ7とか
らなっている。
第一作動部分2と碇着棒1は一体構造に連結されている
。拡関体4は碇着棒1上のねじ山11により碇着棒1上
に連結されている。拡開スリーブ3は長手方向みぞ穴1
2をもち、このみぞ穴は拡関体4に面する端から延在し
ている。第一作動部分2と第二作動部分5は予定の破壊
装置を用いて連結されており、前記破壊装置は第二作動
部分5に固定されかつこれから突出して第一作動部分2
中の夫々の孔に鶏合するようになっているせん断ピン1
3からなっている。第2図に更に詳細に示す如く、第一
作動部分2は作動表面部分2aをもち、これに関しては
、お互に対向する一対の作動表面部分2aのうちの一方
が遮へい装置9を具えていることは認められるだろう。
遮へい装置9はリング形状のウェブ8上に配置されてお
り、拡開スリーブ3に向いている第一作動部分2の端面
はゥェブ8を受入れるのに適したりング形状の凹部2b
を形成されている。第2図に示す如く、第二作動部分5
は作動表面5aをもっている。この作動部分5は例えば
6角形状をなす。第3図はリング形状のゥェェブ8と遮
へい装置9をもつケージ7を示す。
。拡関体4は碇着棒1上のねじ山11により碇着棒1上
に連結されている。拡開スリーブ3は長手方向みぞ穴1
2をもち、このみぞ穴は拡関体4に面する端から延在し
ている。第一作動部分2と第二作動部分5は予定の破壊
装置を用いて連結されており、前記破壊装置は第二作動
部分5に固定されかつこれから突出して第一作動部分2
中の夫々の孔に鶏合するようになっているせん断ピン1
3からなっている。第2図に更に詳細に示す如く、第一
作動部分2は作動表面部分2aをもち、これに関しては
、お互に対向する一対の作動表面部分2aのうちの一方
が遮へい装置9を具えていることは認められるだろう。
遮へい装置9はリング形状のウェブ8上に配置されてお
り、拡開スリーブ3に向いている第一作動部分2の端面
はゥェブ8を受入れるのに適したりング形状の凹部2b
を形成されている。第2図に示す如く、第二作動部分5
は作動表面5aをもっている。この作動部分5は例えば
6角形状をなす。第3図はリング形状のゥェェブ8と遮
へい装置9をもつケージ7を示す。
第2図に詳細に示す如く、遮へい装置9は各々次の如く
設計される、すなわち遮へい装置がせん断ピン13の切
断後第一作動部分2と第二作動部分5間の相対的移動を
妨げないように設計される。こういう理由で遮へい装置
9の外形と第二作動部分5の内形は特別に決められる。
衝合部として働く第一作動部分2が碇着棒1としつかり
連結されている図示の実施例の構成の別法としては、第
一作動部分2はねじ山付きナットの形をなし、ねじ山結
合によって碇着榛1と連結される。かかる構成では、ね
じ山11を用いて碇着棒に拡関体4を連結する代りに、
碇着榛1と拡関体4を一体構造に作ることも可能である
。更に、第二作動部分5のキャップ状設計も一実施例に
過ぎないものと理解すべきであり、これにも種々の設計
変更が可能である。最後に、既に述べた如く、実際的な
破壊可能な連結は如何なるものでも前記2つの作動部分
間に設けることができる。
設計される、すなわち遮へい装置がせん断ピン13の切
断後第一作動部分2と第二作動部分5間の相対的移動を
妨げないように設計される。こういう理由で遮へい装置
9の外形と第二作動部分5の内形は特別に決められる。
衝合部として働く第一作動部分2が碇着棒1としつかり
連結されている図示の実施例の構成の別法としては、第
一作動部分2はねじ山付きナットの形をなし、ねじ山結
合によって碇着榛1と連結される。かかる構成では、ね
じ山11を用いて碇着棒に拡関体4を連結する代りに、
碇着榛1と拡関体4を一体構造に作ることも可能である
。更に、第二作動部分5のキャップ状設計も一実施例に
過ぎないものと理解すべきであり、これにも種々の設計
変更が可能である。最後に、既に述べた如く、実際的な
破壊可能な連結は如何なるものでも前記2つの作動部分
間に設けることができる。
第1図は本発明の拡開可能のくぎの好適実施例の側立面
図、第2図は第1図の線0−0上でとった断面図、第3
図は第1,2図の装置の、リング形状ウェブと遮へい装
置からなるケージの形を示す斜視図である。 1・・・・・・碇着棒、2・・・・・・第一作動部分、
2a・・・・・・作動表面部分、3・・・・・・舷開可
能スリーブ、4・・・・・・拡開体、5・・・・・・第
二作動部分、5a・・・・・・作動表面部分、6・・・
・・・座金、7・…・・ケージ、8・・・・・・リング
形状ウェブ、9・・・・・・遮へい装置、11・…・・
ねじ山、13……せん断ピン。 Fi9.1 Fi9.2 Fig.3
図、第2図は第1図の線0−0上でとった断面図、第3
図は第1,2図の装置の、リング形状ウェブと遮へい装
置からなるケージの形を示す斜視図である。 1・・・・・・碇着棒、2・・・・・・第一作動部分、
2a・・・・・・作動表面部分、3・・・・・・舷開可
能スリーブ、4・・・・・・拡開体、5・・・・・・第
二作動部分、5a・・・・・・作動表面部分、6・・・
・・・座金、7・…・・ケージ、8・・・・・・リング
形状ウェブ、9・・・・・・遮へい装置、11・…・・
ねじ山、13……せん断ピン。 Fi9.1 Fi9.2 Fig.3
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 拡開可能のスリーブと、ねじ山付き碇着棒と、前記
碇着棒上の拡開体と、前記拡開体かな遠い側にありかつ
衝合部として働く碇着棒の端に位置した第一動作部分と
、予定のトルクで有効となる予定の破壊装置により第一
作動部分に連結された第二作動部分と、拡開体を拡開可
能のスリーブ内に引入れるようにトルクを加えるための
前記2つの作動部分上の、工具に掛合するための作動表
面部分とを含む拡開可能のくぎにおいて、衝合部として
も役立つ第一作動部分の各々対をなして互に向合つて位
置した作動表面部分のうちの少なくとも一方の作動表面
部分が着脱自在の遮へい装置を具え、この遮へい装置は
前記作動表面部分から除去されるまでは工具による第一
作動部分への力の付与を阻止するように構成したことを
特徴とする拡開可能のくぎ。 2 遮へい装置がウエブにより連結されていることを特
徴とする特許請求の範囲1記載の拡開可能のくぎ。 3 ウエブがリング形状をなしていることを特徴とする
特許請求の範囲2記載の拡開可能のくぎ。 4 リング形状のウエブが衝合部として働く作動部分の
、拡開体可能スリーブに向いた端面上に配置されること
を特徴とする特許請求の範囲3記載の拡開可能のくぎ。 5 衝合部として働く作動部分の、拡開体可能スリーブ
に向いた端面がリング形状のウエブを受入れるための凹
部を有することを特徴とする特許請求の範囲4記載の拡
開可能のくぎ。6 リング形状のウエブと遮へい装置を
ケージの形をなす一体構造に設計したことを特徴とする
特許請求の範囲3乃至5の何れか1つに記載の拡開可能
のくぎ。 7 リング形状のウエブと遮へい装置をプラスチツク材
料から形成したことを特徴とする特許請求の範囲6記載
の拡開可能のくぎ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE2654727A DE2654727C2 (de) | 1976-12-02 | 1976-12-02 | Dübel mit Spreizhülse und Spreizkörper |
DE2654727.3 | 1976-12-02 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5370258A JPS5370258A (en) | 1978-06-22 |
JPS6021250B2 true JPS6021250B2 (ja) | 1985-05-27 |
Family
ID=5994535
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP52137352A Expired JPS6021250B2 (ja) | 1976-12-02 | 1977-11-17 | 拡開可能のくぎ |
Country Status (20)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4167886A (ja) |
JP (1) | JPS6021250B2 (ja) |
AT (1) | AT353734B (ja) |
AU (1) | AU512766B2 (ja) |
BE (1) | BE860969A (ja) |
CA (1) | CA1096668A (ja) |
CH (1) | CH632065A5 (ja) |
DE (1) | DE2654727C2 (ja) |
DK (1) | DK144436C (ja) |
ES (1) | ES239883Y (ja) |
FI (1) | FI62588C (ja) |
FR (1) | FR2372984A1 (ja) |
GB (1) | GB1559040A (ja) |
IT (1) | IT1087697B (ja) |
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