JPS60212364A - 熱転写型印刷装置 - Google Patents
熱転写型印刷装置Info
- Publication number
- JPS60212364A JPS60212364A JP7057284A JP7057284A JPS60212364A JP S60212364 A JPS60212364 A JP S60212364A JP 7057284 A JP7057284 A JP 7057284A JP 7057284 A JP7057284 A JP 7057284A JP S60212364 A JPS60212364 A JP S60212364A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- temperature
- ink
- paper
- cooling plate
- point
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J17/00—Mechanisms for manipulating page-width impression-transfer material, e.g. carbon paper
- B41J17/38—Mechanisms for manipulating page-width impression-transfer material, e.g. carbon paper for dealing with the impression-transfer material after use
Landscapes
- Electronic Switches (AREA)
- Impression-Transfer Materials And Handling Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は熱転写製印刷装置に関するものである。
Ｃ従来技術）
従来、転写紙と被転写紙を用いた熱転写型印刷装置が提
案さｎている。前記装置の原理は転写紙と被転写紙とを
サーマルヘッドとプラテンにより力ロ熱、７ＪＯ圧する
ことにより転写紙のインクを融かし被転写紙に付着させ
ることにある。
案さｎている。前記装置の原理は転写紙と被転写紙とを
サーマルヘッドとプラテンにより力ロ熱、７ＪＯ圧する
ことにより転写紙のインクを融かし被転写紙に付着させ
ることにある。
転写紙には一般に黒一色またはイエロー、マゼンタ、シ
アンの８色のインクが塗らｔて訃り、前記インクを被転
写紙に転写することにより印刷を′行なっている。
アンの８色のインクが塗らｔて訃り、前記インクを被転
写紙に転写することにより印刷を′行なっている。
このような熱転写装置を用いてＡ４サイズ程度の印刷物
を印刷をするには１色当り四〜Ｊ秒の時間を要していた
。ところで、このような熱転写型印刷装ａｆｔ用いて印
刷時間を更に短かくしようとすると、即ち転写紙と被転
写紙の紙送り速度を速くしようとすると、インクの転写
効率が低下し、印刷後、色が薄かつ′ｆｉ−り色合いが
変化したりする欠点が生じていた。
を印刷をするには１色当り四〜Ｊ秒の時間を要していた
。ところで、このような熱転写型印刷装ａｆｔ用いて印
刷時間を更に短かくしようとすると、即ち転写紙と被転
写紙の紙送り速度を速くしようとすると、インクの転写
効率が低下し、印刷後、色が薄かつ′ｆｉ−り色合いが
変化したりする欠点が生じていた。
（発明の目的）
本発明はこのような欠点ｔ−解消し、たとえ印刷時間が
短かぐなってもインクの転写効率の安定し印刷品質のよ
い熱転写製印刷装置を提供することを目的とするもので
ある。
短かぐなってもインクの転写効率の安定し印刷品質のよ
い熱転写製印刷装置を提供することを目的とするもので
ある。
まず、′印刷時間を短かくした時、即ち紙送り速度を速
くした時、インクの転写効率が低下する原因をインクの
熱解析データをもとに究明する。
くした時、インクの転写効率が低下する原因をインクの
熱解析データをもとに究明する。
第１図はＳ転写用インクＯＤ Ｓ ＯＣＤｉｆｆｇｒｅ
ｎｔｉａＬＦ３ｃａｎｎｉｎ９ ０ａｔｏｒｉｍｅｔｅ
ｒ ）の−例である。第１図には２０℃／分の昇降時に
発生するインクの吸発熱特性が示さしている。インクは
一般にパラフィンワックスとカルバウナワックスと顔料
の混合物でちる。第１図中ビーク１は融点の低いパラフ
ィンワックスの融解熱を示し、ビーク２はカルバウナワ
ックスの融解熱を示している。またピーク３はカルバウ
ナワックスとパラフィンワックスの凝固熱を示している
。図からインクはα点で融けたし、ｂ点で完全に融け、
また０点で固まりたし、ｄ点で完全に固まると七が読み
とちる。Ｇ、ｂ。
ｎｔｉａＬＦ３ｃａｎｎｉｎ９ ０ａｔｏｒｉｍｅｔｅ
ｒ ）の−例である。第１図には２０℃／分の昇降時に
発生するインクの吸発熱特性が示さしている。インクは
一般にパラフィンワックスとカルバウナワックスと顔料
の混合物でちる。第１図中ビーク１は融点の低いパラフ
ィンワックスの融解熱を示し、ビーク２はカルバウナワ
ックスの融解熱を示している。またピーク３はカルバウ
ナワックスとパラフィンワックスの凝固熱を示している
。図からインクはα点で融けたし、ｂ点で完全に融け、
また０点で固まりたし、ｄ点で完全に固まると七が読み
とちる。Ｇ、ｂ。
ｃ、ｔ３の温度は夫々シ訃むね４０℃前後、８０℃前後
、６５℃前後、３０Ｃ前後である。
、６５℃前後、３０Ｃ前後である。
ところで、昇降温速度を更に大きくしてい（と、ｃＬ、
ｂ点は高温側に、０．ｄ点は低温側にシフトしていくこ
とは物性土羽らかにさｎている。いいかえると、より短
かい時間でインクを融かすにはより高い温度まで加熱す
ることが必要になり、より短い時間でインクを固めるに
はより低い温度まで冷却する必要がある。
ｂ点は高温側に、０．ｄ点は低温側にシフトしていくこ
とは物性土羽らかにさｎている。いいかえると、より短
かい時間でインクを融かすにはより高い温度まで加熱す
ることが必要になり、より短い時間でインクを固めるに
はより低い温度まで冷却する必要がある。
以上の説明を熱転写機構にあてはめてみる。
第２図は従来の熱転写機構の模式図を示している′転写
紙４と被転写紙５はサーマルヘッド６とプラテン７で加
熱、加圧さｎビールロール８を径由してハクリさｎる。
紙４と被転写紙５はサーマルヘッド６とプラテン７で加
熱、加圧さｎビールロール８を径由してハクリさｎる。
熱転写が効率よく行なわしるには、インクの温度はｅ点
では第１図中の６点前後まで加熱さｎｆ点では第１図中
の６点前後まで冷却さｎることが重要である。従来の紙
送り速度の場合、インクの昇降温速度は２０°／ ａ
ｅ ｃ程度と推定さｎ前記条件を容易に実現することが
できた。さて紙送り速度が速くなると熱的にはインクの
昇降温速度を大きくしたことになる。このためｅ点では
第１図中のｂ点より高い温度に、１点では第１図中のｄ
点より低い温度にする必要がある。
では第１図中の６点前後まで加熱さｎｆ点では第１図中
の６点前後まで冷却さｎることが重要である。従来の紙
送り速度の場合、インクの昇降温速度は２０°／ ａ
ｅ ｃ程度と推定さｎ前記条件を容易に実現することが
できた。さて紙送り速度が速くなると熱的にはインクの
昇降温速度を大きくしたことになる。このためｅ点では
第１図中のｂ点より高い温度に、１点では第１図中のｄ
点より低い温度にする必要がある。
４点での温度を高くするＫｔｉサーマルヘッド６の印加
電力を増加させることで対応させるとと嘉できる。しか
し、インクの冷却は転写紙４、被転写紙５、プラテン７
、ビールローラ８の自然冷却にたよっているので、冷却
速度に限界があり、第１図中のｄ点以下に冷却するどこ
ろかｄ点以上に上昇してしまう。こういう状態でハクリ
してしまうとインクが完全には固まっていないので転写
紙４から被転写紙５ヘインクが効率よく転写さｎず、色
が薄くなったり、色合いが変化したりする原因となる。
電力を増加させることで対応させるとと嘉できる。しか
し、インクの冷却は転写紙４、被転写紙５、プラテン７
、ビールローラ８の自然冷却にたよっているので、冷却
速度に限界があり、第１図中のｄ点以下に冷却するどこ
ろかｄ点以上に上昇してしまう。こういう状態でハクリ
してしまうとインクが完全には固まっていないので転写
紙４から被転写紙５ヘインクが効率よく転写さｎず、色
が薄くなったり、色合いが変化したりする原因となる。
（発明の構成］
第８図は本発明による熱転写機構の一実施例の模式図を
示している。以下図面をもとに本発明の有効性について
詳述する。転写紙４と被転写紙５はサーマルヘッド６ゞ
とプラテン７′で〃ａ熱熱願調圧ｎ１冷却板９とロニラ
−１３で冷却さｔピールローラー８１を径由してハクリ
さｎる。冷却板９にはベルチェ素子１０と温度センサー
１１が取りつけらｎ夫々温度制御回路１２に接続さｎて
いる。
示している。以下図面をもとに本発明の有効性について
詳述する。転写紙４と被転写紙５はサーマルヘッド６ゞ
とプラテン７′で〃ａ熱熱願調圧ｎ１冷却板９とロニラ
−１３で冷却さｔピールローラー８１を径由してハクリ
さｎる。冷却板９にはベルチェ素子１０と温度センサー
１１が取りつけらｎ夫々温度制御回路１２に接続さｎて
いる。
（発明の作用ン
第８図において、温度センサー１１は冷却板１ｏの温度
を検知し、温度制御回路１２はベルチェ素子１゜を冷却
し、冷却板９を所定温度に制御する。
を検知し、温度制御回路１２はベルチェ素子１゜を冷却
し、冷却板９を所定温度に制御する。
紙送り速度が速くなってもインクの温度は１１点で第１
図中のｄ点以下になるように冷却板９により冷却さｎる
。
図中のｄ点以下になるように冷却板９により冷却さｎる
。
（発明の効果）
以上説明したように、本発明を用いるならば、印刷時間
を短かくしても、即ち紙送り速度を速くしてもインクの
転写効率を安定させることができるので印刷品質のよい
熱転写型印刷装置を提供することができる。
を短かくしても、即ち紙送り速度を速くしてもインクの
転写効率を安定させることができるので印刷品質のよい
熱転写型印刷装置を提供することができる。
第１図は熱転写用インクのＤＳＯの一例である。第２は
従来の熱転写機構の模式図である。第８図は本発明によ
る熱転写機構の模式図である。 ｌ、２：インクの吸熱ピーク ８：インクの発熱ピーク ４：転写紙 ５：被転写紙 ６．６゛電：サーマルヘッド ７、’Ｉ’ニブラテン ８．８言：ビールローラー ９：冷却板 １０：ベルチェ素子 １１：温度センサー １２：温度制御回路 １３：ｎ−ラー 以上 出願人 セイコー電子工業株式会社 代理人 弁理士 最 上 務 才 ｌ 図 つ ２２ 図 才３図
従来の熱転写機構の模式図である。第８図は本発明によ
る熱転写機構の模式図である。 ｌ、２：インクの吸熱ピーク ８：インクの発熱ピーク ４：転写紙 ５：被転写紙 ６．６゛電：サーマルヘッド ７、’Ｉ’ニブラテン ８．８言：ビールローラー ９：冷却板 １０：ベルチェ素子 １１：温度センサー １２：温度制御回路 １３：ｎ−ラー 以上 出願人 セイコー電子工業株式会社 代理人 弁理士 最 上 務 才 ｌ 図 つ ２２ 図 才３図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 （１）転写紙のインクを被転写紙に熱転写させる熱転写
型印刷装置において、熱転写部がサーマルヘッドと、プ
ラテンと、冷却部とビールローラーで構成さｎているこ
とを特徴とする熱転写型印刷装置。 史）冷却部が少くとも冷却板と冷却媒体と温度センサー
と温度制御回路とで構成さｔていることを特徴とする特
許請求の範囲第１項記載の熱転写型印刷装置。 （８）冷却媒体としてベルチェ素子を用いたことを特徴
とする特許請求範囲第１項記載の熱転写型印刷装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7057284A JPS60212364A (ja) | 1984-04-09 | 1984-04-09 | 熱転写型印刷装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7057284A JPS60212364A (ja) | 1984-04-09 | 1984-04-09 | 熱転写型印刷装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60212364A true JPS60212364A (ja) | 1985-10-24 |
Family
ID=13435397
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7057284A Pending JPS60212364A (ja) | 1984-04-09 | 1984-04-09 | 熱転写型印刷装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60212364A (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55100172A (en) * | 1979-01-26 | 1980-07-30 | Toshiba Corp | Thermal transcription recorder |
| JPS5727344B2 (ja) * | 1973-12-31 | 1982-06-10 |
-
1984
- 1984-04-09 JP JP7057284A patent/JPS60212364A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5727344B2 (ja) * | 1973-12-31 | 1982-06-10 | ||
| JPS55100172A (en) * | 1979-01-26 | 1980-07-30 | Toshiba Corp | Thermal transcription recorder |
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