JPS6021219A - Ｓｍｃ成形品の製造法 - Google Patents
Ｓｍｃ成形品の製造法Info
- Publication number
- JPS6021219A JPS6021219A JP58130078A JP13007883A JPS6021219A JP S6021219 A JPS6021219 A JP S6021219A JP 58130078 A JP58130078 A JP 58130078A JP 13007883 A JP13007883 A JP 13007883A JP S6021219 A JPS6021219 A JP S6021219A
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- JP
- Japan
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- smc
- sheet
- smo
- molded article
- layer
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- Pending
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- Laminated Bodies (AREA)
- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Moulding By Coating Moulds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はＳＭＯ成形品の製造法に関する。さらに詳しく
は１表面品質が良好でかつ軽量な、たとえば自動車ボデ
ーの外板などとして好適なＳＭＯ成形品の製造法に関す
る。
は１表面品質が良好でかつ軽量な、たとえば自動車ボデ
ーの外板などとして好適なＳＭＯ成形品の製造法に関す
る。
従来より、不飽和ぎりエステル樹脂、充填剤、増粘剤な
どからなる硬化性樹脂組成物とガラス繊維との混合物を
シート状にした成形材料であルｓｕａ （シートモール
ディングコンパウンド）はよく知られている。ＳＭＯ成
形品はその厚さに応じて複数枚の１３Ｍｏシートを積層
して加熱下にプレス成形することによって製造される。
どからなる硬化性樹脂組成物とガラス繊維との混合物を
シート状にした成形材料であルｓｕａ （シートモール
ディングコンパウンド）はよく知られている。ＳＭＯ成
形品はその厚さに応じて複数枚の１３Ｍｏシートを積層
して加熱下にプレス成形することによって製造される。
しかしｓｙｏ成形品は通常比重が１．８５〜１．９５程
度であり、軽蓋化の面で今−歩充分といえないところが
ある。
度であり、軽蓋化の面で今−歩充分といえないところが
ある。
一方、Ｂｗａシートとして微小なガラス中空球体を含有
するものを使用して比重が１．５４〜１．５８程度のＳ
ＭＯをうろことが知られているが、このばあいは成形時
に中空球体が破損するため微小なゼンホールが生じ、表
面品質、とくに面子滑性がわるくなるので、外観品質が
重要視される自動車ボデーの外板などには使用しえない
。
するものを使用して比重が１．５４〜１．５８程度のＳ
ＭＯをうろことが知られているが、このばあいは成形時
に中空球体が破損するため微小なゼンホールが生じ、表
面品質、とくに面子滑性がわるくなるので、外観品質が
重要視される自動車ボデーの外板などには使用しえない
。
本発明は前記の点に鑑みて、表面品質がすぐれかつ軽蓋
な１９Ｍ０成形品を提供せんとするものである。
な１９Ｍ０成形品を提供せんとするものである。
すなわち本発明は、微小な中空球体を含有するＳＭＯシ
ートの少なくとも片面に該中空球体を含有しないＳＭＯ
シートを積層してプレス成形することを特徴とＴるｍＭ
ｏ成形品の製造法に関する０ 本発明においては、内層に微小な中空球体を含有するＳ
ＭＯシートを使用しかつ外層に該中空球体を含有しない
８ＭＯシートを使用することにより、えられるｆ９Ｍｏ
成形品の比重が全体として小さくなり、かつ外層のＳＭ
Ｏシートの表面は中空球体を含有しないため平滑に仕上
がる。したがって本発明によりえられるＳＭＯ成形品は
外観品質がｉ要視されかつ軽量化が要求される自動車ボ
デーの外板などとして好適なものである。
ートの少なくとも片面に該中空球体を含有しないＳＭＯ
シートを積層してプレス成形することを特徴とＴるｍＭ
ｏ成形品の製造法に関する０ 本発明においては、内層に微小な中空球体を含有するＳ
ＭＯシートを使用しかつ外層に該中空球体を含有しない
８ＭＯシートを使用することにより、えられるｆ９Ｍｏ
成形品の比重が全体として小さくなり、かつ外層のＳＭ
Ｏシートの表面は中空球体を含有しないため平滑に仕上
がる。したがって本発明によりえられるＳＭＯ成形品は
外観品質がｉ要視されかつ軽量化が要求される自動車ボ
デーの外板などとして好適なものである。
つぎに図面にもとづいて本発明の詳細な説明する。
第１図は本発明におけるＳＭＯシートの積層法の１例を
示す断面図であり、第２図は他の例を示す断面図である
。
示す断面図であり、第２図は他の例を示す断面図である
。
第１図の例においては、１層または複数層の、微小な中
空球体を含有するＳＭＯシー） （１） （第１図にお
いては６層のＳＭＯシート（ロ）、（ロ）および（ロ）
からなる）の片面に１層の中空球体を含有しないＳＭＯ
シート（２）が積層されている。この積層法は成形品の
片面のみに外観品質が要求されるばあいに適用されるも
のである。
空球体を含有するＳＭＯシー） （１） （第１図にお
いては６層のＳＭＯシート（ロ）、（ロ）および（ロ）
からなる）の片面に１層の中空球体を含有しないＳＭＯ
シート（２）が積層されている。この積層法は成形品の
片面のみに外観品質が要求されるばあいに適用されるも
のである。
第２図の例においては、１層または複数層の、微小な中
空球体を含有するＳＭＯシー） （１） （第２図にお
いては２層のＳＭＯシートαυおよび０：４からなる）
の両面にそれぞれ１層の中空球体を含有しないＳＭＯシ
ート（２）が積層されている。この積層法は成形品の両
面に外観品質が要求されるばあいに適用されるものであ
る。
空球体を含有するＳＭＯシー） （１） （第２図にお
いては２層のＳＭＯシートαυおよび０：４からなる）
の両面にそれぞれ１層の中空球体を含有しないＳＭＯシ
ート（２）が積層されている。この積層法は成形品の両
面に外観品質が要求されるばあいに適用されるものであ
る。
本発明において、ＳＭＯシート（１）および（２）にお
ける硬化性樹脂組成物およびガラス繊維としては従来の
ＳＭＯ成形注形法けるものがいずれも用いられる。たと
えば硬化性樹脂組成物としては不飽和？リエステル樹脂
、ニゲキシ樹脂、ウレタン−ポリエステル樹脂、エポキ
シ−アクリレート樹脂、ジアリルフタレート樹脂などの
硬化性樹脂を用いるものがあげられ、とくに不飽和ポリ
エステル樹脂を用いるものが好ましい。不飽和ぎりエス
テル樹脂を用いる硬化性樹脂組成物は通常不飽和ポリエ
ステル樹脂、硬化剤（メチルエチルケトンパーオキサイ
ド、ベンゾイルパーオキサイド、シクロヘキサノンパー
オキサイド、クメンハイドロパーオキサイドなど）、硬
化促進剤（す７テン酸コバルト、ナフテン酸マンガン、
オクトエ酸バナジウム、ナフテン酸銅など）、増粘剤（
ＭｇＯ、、Ｍｇ（ＯＨ）２．０ａ（ＯＨ）２、ＯａＯ＋
ｏａ（ｏｎ）２、ＯａＯ＋ ＭｇＯ、プルピオン飯カル
シウム、ラウリル酸カルシウム、オクトエ酸アルミニウ
ムなど）、必Ｗに応じて炭酸カルシウム、マイカ、ワラ
ステナイト、硫酸バリウム、タルク、カオリンなどの充
填剤、ステアリン酸亜鉛、ｐ−ベンゾキノンなどの添加
剤からなる。
ける硬化性樹脂組成物およびガラス繊維としては従来の
ＳＭＯ成形注形法けるものがいずれも用いられる。たと
えば硬化性樹脂組成物としては不飽和？リエステル樹脂
、ニゲキシ樹脂、ウレタン−ポリエステル樹脂、エポキ
シ−アクリレート樹脂、ジアリルフタレート樹脂などの
硬化性樹脂を用いるものがあげられ、とくに不飽和ポリ
エステル樹脂を用いるものが好ましい。不飽和ぎりエス
テル樹脂を用いる硬化性樹脂組成物は通常不飽和ポリエ
ステル樹脂、硬化剤（メチルエチルケトンパーオキサイ
ド、ベンゾイルパーオキサイド、シクロヘキサノンパー
オキサイド、クメンハイドロパーオキサイドなど）、硬
化促進剤（す７テン酸コバルト、ナフテン酸マンガン、
オクトエ酸バナジウム、ナフテン酸銅など）、増粘剤（
ＭｇＯ、、Ｍｇ（ＯＨ）２．０ａ（ＯＨ）２、ＯａＯ＋
ｏａ（ｏｎ）２、ＯａＯ＋ ＭｇＯ、プルピオン飯カル
シウム、ラウリル酸カルシウム、オクトエ酸アルミニウ
ムなど）、必Ｗに応じて炭酸カルシウム、マイカ、ワラ
ステナイト、硫酸バリウム、タルク、カオリンなどの充
填剤、ステアリン酸亜鉛、ｐ−ベンゾキノンなどの添加
剤からなる。
ガラス繊維としてはガラスマット、ガラスフ四ス、チョ
ツプドストランドなどが用いられる。
ツプドストランドなどが用いられる。
ＳＭＯシート（１）に用いる中空球体としては粒径が５
〜６００μ、比重が０．１〜０．６程度のガラス中空球
体などが用いられる。ＳＭＯシート（１）における中空
球体の含有率はＳＭＯシート（１）の比重をどの程度に
設定するかによってかわるが、通常１０〜３０％（重置
外、以下同様）とし、８ＭＯシート（１）の比重を１．
５〜１．８程度にするのが好ましい。
〜６００μ、比重が０．１〜０．６程度のガラス中空球
体などが用いられる。ＳＭＯシート（１）における中空
球体の含有率はＳＭＯシート（１）の比重をどの程度に
設定するかによってかわるが、通常１０〜３０％（重置
外、以下同様）とし、８ＭＯシート（１）の比重を１．
５〜１．８程度にするのが好ましい。
ＳＭＯシート（１）とＳＭＯシート（２）の積層割合は
、成形品の形状などによってもかわるが、通常えられる
成形品の比重が１．６〜１．８程度になるようにするの
が好ましい。
、成形品の形状などによってもかわるが、通常えられる
成形品の比重が１．６〜１．８程度になるようにするの
が好ましい。
ＳＭＯシート（１）とＳＭＯシート（２）の積層物の成
形は通常のＳＭＯ成形注形法あいと同様にしてプレス成
形すればよい。
形は通常のＳＭＯ成形注形法あいと同様にしてプレス成
形すればよい。
つぎに実施例をあげて本発明の詳細な説明するＯ
実施例１
不飽和ポリエステル樹脂〔エチレングリコール、無水７
タル酸およびイソフタル酸からえられた不飽和ｇ９エス
テル１００部（重量部、以下同様）およびスチレン６０
部からなるもの〕１００部、メチルエチルケトンパーオ
キサイド１部、ナフテン酸コバルト０．５部、炭酸カル
シウム１００部および酸化マグネシウム５部からなる硬
化性樹脂組成物とガラス繊維とからなる厚さ２．５ｍｎ
のＳＭＯシート（２）（ガラＸ繊維含有率６０％、比重
１．９２）を準備した。
タル酸およびイソフタル酸からえられた不飽和ｇ９エス
テル１００部（重量部、以下同様）およびスチレン６０
部からなるもの〕１００部、メチルエチルケトンパーオ
キサイド１部、ナフテン酸コバルト０．５部、炭酸カル
シウム１００部および酸化マグネシウム５部からなる硬
化性樹脂組成物とガラス繊維とからなる厚さ２．５ｍｎ
のＳＭＯシート（２）（ガラＸ繊維含有率６０％、比重
１．９２）を準備した。
一方、前記硬化性樹脂、ガラス繊維およびガラス中空球
体く旭硝子株式会社製Ｑ７０１１ｊ 、平均粒径６０μ
、比重り、４２−）からなる厚さ２ｍｍのＳＭＯシー）
（１） （中空球体含有率２５％、ガラス繊維含有率
６４％、比重１．５４）を準備した。
体く旭硝子株式会社製Ｑ７０１１ｊ 、平均粒径６０μ
、比重り、４２−）からなる厚さ２ｍｍのＳＭＯシー）
（１） （中空球体含有率２５％、ガラス繊維含有率
６４％、比重１．５４）を準備した。
前記ＳＭＯシート（１）を６層積層し、その片面にＳＭ
Ｏシート（２）を１層積層し、この積層物を金散内で８
０ｋｇ／ｃｍｇ、温度１４０°０で５分間加圧成形して
厚さ４ｍｍのＳＭｏ成形物をえた。この成形品の比重は
１．６４であり、かつＳＭＯシート（２）の側の面子滑
性は良好であった。
Ｏシート（２）を１層積層し、この積層物を金散内で８
０ｋｇ／ｃｍｇ、温度１４０°０で５分間加圧成形して
厚さ４ｍｍのＳＭｏ成形物をえた。この成形品の比重は
１．６４であり、かつＳＭＯシート（２）の側の面子滑
性は良好であった。
実施例２
実施例１で用いたＳＭＯシー） （１）を２層積層し、
その両面にそれぞれ８ＭＯシート（２）を１層積層した
ほかは実施例１と同様にして厚さ５．５ｍｍのＳＭＯ成
形品をえた。この成形品の比重は１．７４であり、かつ
両面の面子滑性が良好であった。
その両面にそれぞれ８ＭＯシート（２）を１層積層した
ほかは実施例１と同様にして厚さ５．５ｍｍのＳＭＯ成
形品をえた。この成形品の比重は１．７４であり、かつ
両面の面子滑性が良好であった。
第１図は本発明におけるＳＭＯシートの積層法の１例を
示す断面図、第２図は他の例を示すＮｉ面図である。 （図面の主要符号）
示す断面図、第２図は他の例を示すＮｉ面図である。 （図面の主要符号）
Claims (1)
- １ 微小な中空球体を含有するＳＭＯシートの少なくと
も片面に該中空球体を含有しないＳＭ（１シートを積層
してプレス成形することを特徴とするＳＭＯ成形品の製
造法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58130078A JPS6021219A (ja) | 1983-07-15 | 1983-07-15 | Ｓｍｃ成形品の製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58130078A JPS6021219A (ja) | 1983-07-15 | 1983-07-15 | Ｓｍｃ成形品の製造法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6021219A true JPS6021219A (ja) | 1985-02-02 |
Family
ID=15025456
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58130078A Pending JPS6021219A (ja) | 1983-07-15 | 1983-07-15 | Ｓｍｃ成形品の製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6021219A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63203327A (ja) * | 1987-02-19 | 1988-08-23 | 株式会社シマノ | 管状体 |
| JPH01226311A (ja) * | 1988-03-08 | 1989-09-11 | Dainippon Ink & Chem Inc | シートモールディングコンパウンドとその製造方法およびその成形品 |
| US5427846A (en) * | 1988-09-09 | 1995-06-27 | Metcal, Inc. | System for producing heat in alternating magnetic fields |
| US5431995A (en) * | 1992-05-22 | 1995-07-11 | Aisin Seiki Kabushiki Kaisha | Sheet molding compound |
| CN107418174A (zh) * | 2017-08-01 | 2017-12-01 | 常州天马集团有限公司（原建材二五三厂） | 一种低挥发低密度高表面片状模塑料及其制备方法 |
-
1983
- 1983-07-15 JP JP58130078A patent/JPS6021219A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63203327A (ja) * | 1987-02-19 | 1988-08-23 | 株式会社シマノ | 管状体 |
| JPH01226311A (ja) * | 1988-03-08 | 1989-09-11 | Dainippon Ink & Chem Inc | シートモールディングコンパウンドとその製造方法およびその成形品 |
| FR2628358A1 (fr) * | 1988-03-08 | 1989-09-15 | Dainippon Ink & Chemicals | Materiaux complexes en feuilles pour moulage, procede pour leur obtention et articles moules obtenus a partir de tels materiaux |
| US5506039A (en) * | 1988-03-08 | 1996-04-09 | Dainippon Ink And Chemicals, Inc. | Sheet molding compounds, production processes therefor, and molded materials therefrom |
| US5427846A (en) * | 1988-09-09 | 1995-06-27 | Metcal, Inc. | System for producing heat in alternating magnetic fields |
| US5431995A (en) * | 1992-05-22 | 1995-07-11 | Aisin Seiki Kabushiki Kaisha | Sheet molding compound |
| CN107418174A (zh) * | 2017-08-01 | 2017-12-01 | 常州天马集团有限公司（原建材二五三厂） | 一种低挥发低密度高表面片状模塑料及其制备方法 |
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