JPS60211418A - 立体表示装置 - Google Patents
立体表示装置Info
- Publication number
- JPS60211418A JPS60211418A JP59068786A JP6878684A JPS60211418A JP S60211418 A JPS60211418 A JP S60211418A JP 59068786 A JP59068786 A JP 59068786A JP 6878684 A JP6878684 A JP 6878684A JP S60211418 A JPS60211418 A JP S60211418A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- liquid crystal
- display
- display device
- display elements
- eye
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B30/00—Optical systems or apparatus for producing three-dimensional [3D] effects, e.g. stereoscopic images
- G02B30/20—Optical systems or apparatus for producing three-dimensional [3D] effects, e.g. stereoscopic images by providing first and second parallax images to an observer's left and right eyes
- G02B30/34—Stereoscopes providing a stereoscopic pair of separated images corresponding to parallactically displaced views of the same object, e.g. 3D slide viewers
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Liquid Crystal (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は同一液晶表示パネル内に互いに異なった方向に
視角を有する視角依存性の強い表示素子を形成した立体
表示装置に関するものである。
視角を有する視角依存性の強い表示素子を形成した立体
表示装置に関するものである。
従来例の構成とその問題点
近年、映像装置などにおける表示装置の開発は非常に活
発でさまざまな分野でめざましい発達がとげられ、それ
に伴ない平面的な画像から立体的な画像から立体的な画
像への要求が高まってきている。
発でさまざまな分野でめざましい発達がとげられ、それ
に伴ない平面的な画像から立体的な画像から立体的な画
像への要求が高まってきている。
従来の立体画像表示装置は撮像局側において光学的に線
像に分解され、直接テレビジョン系で送受される。そし
て、レンティキュラー板をモニタースクリーン上の再生
線像に位置合わせすることにより、再生立体線像を裸眼
で観察することができるようにしたものである。この場
合、像は縞状に観察され非常に見苦しいという問題点を
有していた。
像に分解され、直接テレビジョン系で送受される。そし
て、レンティキュラー板をモニタースクリーン上の再生
線像に位置合わせすることにより、再生立体線像を裸眼
で観察することができるようにしたものである。この場
合、像は縞状に観察され非常に見苦しいという問題点を
有していた。
また他の例としては、モニターテレビ上に異なった方向
からの像を６０Ｈｚ程度で交互に伝達し、観察者の目の
前にも像の伝達の周波数と同じ周期で左右の目に対して
シャッター機構を設けだものがある。この場合には縞状
の像は観察され々いが、表示のちらつきを非常に感じる
という問題点を有していた。
からの像を６０Ｈｚ程度で交互に伝達し、観察者の目の
前にも像の伝達の周波数と同じ周期で左右の目に対して
シャッター機構を設けだものがある。この場合には縞状
の像は観察され々いが、表示のちらつきを非常に感じる
という問題点を有していた。
発明の目的
本発明の目的はこのような従来の欠点をことごとく除去
し、消費電力が非常に小さいという液晶を用いた全く新
規な立体表示装置を提供するとと３′ノ である。
し、消費電力が非常に小さいという液晶を用いた全く新
規な立体表示装置を提供するとと３′ノ である。
発明の構成
この目的を達成するために本発明の立体表示装置は、同
一液晶表示パネル内に互いに異なった方向に視角を有す
る視角依存性の強い表示素子を形成し、またそれぞれ観
察者の左目および右目の方向に合わせ、異なった方向か
らの表示・々ターンを同時に観察するようにしたもので
ある。
一液晶表示パネル内に互いに異なった方向に視角を有す
る視角依存性の強い表示素子を形成し、またそれぞれ観
察者の左目および右目の方向に合わせ、異なった方向か
らの表示・々ターンを同時に観察するようにしたもので
ある。
この構成によって、縞状の像やちらつきがなく、より見
やすい立体画像を裸眼で観察することができる。
やすい立体画像を裸眼で観察することができる。
実施例の説明
以下、本発明の一実施例について図面を参照しながら説
明する。
明する。
第１図は本発明の一実施例における立体表示装置の原理
を示す分解斜視図である。第１図において、１は特定の
方向に振動する光を透過する偏光装置、２は偏光装置１
における透過する光の振動方向を示す矢印、３，４は電
極を有する透明基板、６．６は透明基板３の下面のラビ
ング方向を示す矢印、７，８は透明基板４の上面のラビ
ング方向を示す矢印、９，１０は表示素子、１１は左目
の方向を示す矢印、１２は右目の方向を示す矢印である
。
を示す分解斜視図である。第１図において、１は特定の
方向に振動する光を透過する偏光装置、２は偏光装置１
における透過する光の振動方向を示す矢印、３，４は電
極を有する透明基板、６．６は透明基板３の下面のラビ
ング方向を示す矢印、７，８は透明基板４の上面のラビ
ング方向を示す矢印、９，１０は表示素子、１１は左目
の方向を示す矢印、１２は右目の方向を示す矢印である
。
透明基板３および４の間にツイストネマチック型の液晶
を設置し、表示素子９は左目の方向１１に強い視角依存
性を示し、表示素子１０は右目の方向１２に強い視角依
存性を示すようにする。そして、表示素子９，１０のそ
れぞれにしきい値電圧よりやや高い実効電圧を印加する
と、表示素子９の液晶分子はやや左方向に傾き、左目の
方向１１から観察すると旋光性が失なわれるため表示パ
ターンを観察することができるが、右目の方向１２から
は直交するため観察できない。同様に、表示素子１ｏの
液晶分子はやや右方向に傾き、右目の方向１２からは観
察できるが、左目の方向１１からは観察できない。従っ
て、表示素子９および１０にそれぞれ左右の方向から見
た画像を同時に表示すると、観察者は左右の目でそれぞ
れ左右の方向から見た画像を同時に観察することとなり
、立体５ｊノ 画像を裸眼で見ることができる。
を設置し、表示素子９は左目の方向１１に強い視角依存
性を示し、表示素子１０は右目の方向１２に強い視角依
存性を示すようにする。そして、表示素子９，１０のそ
れぞれにしきい値電圧よりやや高い実効電圧を印加する
と、表示素子９の液晶分子はやや左方向に傾き、左目の
方向１１から観察すると旋光性が失なわれるため表示パ
ターンを観察することができるが、右目の方向１２から
は直交するため観察できない。同様に、表示素子１ｏの
液晶分子はやや右方向に傾き、右目の方向１２からは観
察できるが、左目の方向１１からは観察できない。従っ
て、表示素子９および１０にそれぞれ左右の方向から見
た画像を同時に表示すると、観察者は左右の目でそれぞ
れ左右の方向から見た画像を同時に観察することとなり
、立体５ｊノ 画像を裸眼で見ることができる。
発明の効果
以上のように本発明の立体表示装置は、同一液晶表示パ
ネル内に互いに異なった方向に視角を有する視角依存性
の強い表示ノくターンを形成した構造により、左目の方
向からは左目の表示ノくターンを、右目の方向からは右
目の表示・くターンを同時に観察することができ、ちら
つきがなく、さらに画像ムラのない立体画像を裸眼で見
ることができる。まだ、異なる方向からの観察画像を同
一の場所に再現できるため、よシ自然に立体画像を見る
ことができる。そして、一層の液晶表示ノくネルで構成
されることから、薄形でコンノくクトな構造が可能とな
るなど、今後柱々発展する液晶表示分野において産業的
価値の大なるものである。
ネル内に互いに異なった方向に視角を有する視角依存性
の強い表示ノくターンを形成した構造により、左目の方
向からは左目の表示ノくターンを、右目の方向からは右
目の表示・くターンを同時に観察することができ、ちら
つきがなく、さらに画像ムラのない立体画像を裸眼で見
ることができる。まだ、異なる方向からの観察画像を同
一の場所に再現できるため、よシ自然に立体画像を見る
ことができる。そして、一層の液晶表示ノくネルで構成
されることから、薄形でコンノくクトな構造が可能とな
るなど、今後柱々発展する液晶表示分野において産業的
価値の大なるものである。
図は本発明の一実施例における立体表示装置の原理を示
す分解斜視図である。 １・・・・・偏光装置、２・・・・・光の振動方向を示
す矢印、３，４・・・・・・電極を有する透明基板、５
，６゜６ベン ７．８・・・・・・ラビング方向を示す矢印、９，１０
・・・・・・表示素子、１１・・・・・左目の方向を示
す矢印、１２・・・・・右目の方向を示す矢印。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名手続
補正書（ハ） 昭和５９年 ３月２４日 昭和５９年特許願第６８７８６ 号 ２発明の名称 立体表示装置 ３補正をする者 ４代理人 〒５７１ 住 所 大阪府門真市大字門真１００６番地松下電器産
業株式会社内 ５補正命令の日付 昭和５９年７月３１日 ６補正の対象 ２パ− ７、補正の内容 （１）明細書第６頁第１７行の「図は」を「第１図は」
に補正いたし１す。 （２）図面に図番「第１図」を別紙のように付します。 第１図 手続補正書 昭和６０年２月７４日 ２発明の名称 立体表示装置 ３補正をする者 事件との関係 特 許 出 願 人 任 所 大阪府門真市大字門真１００６番地名 称 （
５８２）松下電器産業株式会社代表者 山 下 俊 彦 ４代理人 〒５７１ 住 所 大阪府門真市大字門真１００６番地松下電器産
業株式会社内 ６補正の対象 明細書の発明の詳細な説明の欄 明細書の図面の簡単な説明の欄 図面 ６、補正の内容 （１）明細書第４頁第２行〜第３行、同頁第６行。 同頁第１１行、同頁第１６行、第５頁第６行および第６
頁第２行の「左目の方向」を全て「左目の視角方向」と
補正いたし捷す。 （２）同第４頁第３行、同頁第７行〜第８行、同頁第１
３行、同頁第１６行〜第１６行、第５頁第７行および第
６頁第３行の「右目の方向」を全て「右目の視角方向」
と補正いたし捷す。 （３）同第５頁第１行の「見ることができる。」の次に
［本発明は前記実施例に限るものではなく、例えば視角
方向” ＋ ” ’ｆｒ：任意の方向にしたい場合、ラ
ビング方向５〜８をその視角方向になるように所望方向
に施すことで可能である。」全挿入いたし首す。 （４）図面の第１図を別紙の通り補正いたします。
す分解斜視図である。 １・・・・・偏光装置、２・・・・・光の振動方向を示
す矢印、３，４・・・・・・電極を有する透明基板、５
，６゜６ベン ７．８・・・・・・ラビング方向を示す矢印、９，１０
・・・・・・表示素子、１１・・・・・左目の方向を示
す矢印、１２・・・・・右目の方向を示す矢印。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名手続
補正書（ハ） 昭和５９年 ３月２４日 昭和５９年特許願第６８７８６ 号 ２発明の名称 立体表示装置 ３補正をする者 ４代理人 〒５７１ 住 所 大阪府門真市大字門真１００６番地松下電器産
業株式会社内 ５補正命令の日付 昭和５９年７月３１日 ６補正の対象 ２パ− ７、補正の内容 （１）明細書第６頁第１７行の「図は」を「第１図は」
に補正いたし１す。 （２）図面に図番「第１図」を別紙のように付します。 第１図 手続補正書 昭和６０年２月７４日 ２発明の名称 立体表示装置 ３補正をする者 事件との関係 特 許 出 願 人 任 所 大阪府門真市大字門真１００６番地名 称 （
５８２）松下電器産業株式会社代表者 山 下 俊 彦 ４代理人 〒５７１ 住 所 大阪府門真市大字門真１００６番地松下電器産
業株式会社内 ６補正の対象 明細書の発明の詳細な説明の欄 明細書の図面の簡単な説明の欄 図面 ６、補正の内容 （１）明細書第４頁第２行〜第３行、同頁第６行。 同頁第１１行、同頁第１６行、第５頁第６行および第６
頁第２行の「左目の方向」を全て「左目の視角方向」と
補正いたし捷す。 （２）同第４頁第３行、同頁第７行〜第８行、同頁第１
３行、同頁第１６行〜第１６行、第５頁第７行および第
６頁第３行の「右目の方向」を全て「右目の視角方向」
と補正いたし捷す。 （３）同第５頁第１行の「見ることができる。」の次に
［本発明は前記実施例に限るものではなく、例えば視角
方向” ＋ ” ’ｆｒ：任意の方向にしたい場合、ラ
ビング方向５〜８をその視角方向になるように所望方向
に施すことで可能である。」全挿入いたし首す。 （４）図面の第１図を別紙の通り補正いたします。
Claims (2)
- （１）同一液晶表示パネル内に互いに異なった方向に視
角を有する視角依存性の強い表示素子を形成したことを
特徴とする立体表示装置。 - （２）異なった方向にある視角をそれぞれ観察者の左目
および右目の方向に合せたことを特徴とする特許請求の
範囲第１項記載の立体表示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59068786A JPS60211418A (ja) | 1984-04-05 | 1984-04-05 | 立体表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59068786A JPS60211418A (ja) | 1984-04-05 | 1984-04-05 | 立体表示装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60211418A true JPS60211418A (ja) | 1985-10-23 |
Family
ID=13383751
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59068786A Pending JPS60211418A (ja) | 1984-04-05 | 1984-04-05 | 立体表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60211418A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006009381A1 (en) * | 2004-07-20 | 2006-01-26 | Anoxis, Inc. | Stereoscopic image display apparatus |
| JP2007025146A (ja) * | 2005-07-14 | 2007-02-01 | Sanyo Epson Imaging Devices Corp | 液晶表示装置、表示方法及び電子機器 |
| JP2012002844A (ja) * | 2010-06-14 | 2012-01-05 | Stanley Electric Co Ltd | 立体画像認識装置 |
-
1984
- 1984-04-05 JP JP59068786A patent/JPS60211418A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006009381A1 (en) * | 2004-07-20 | 2006-01-26 | Anoxis, Inc. | Stereoscopic image display apparatus |
| JP2007025146A (ja) * | 2005-07-14 | 2007-02-01 | Sanyo Epson Imaging Devices Corp | 液晶表示装置、表示方法及び電子機器 |
| JP4720330B2 (ja) * | 2005-07-14 | 2011-07-13 | エプソンイメージングデバイス株式会社 | 液晶表示装置、表示方法及び電子機器 |
| JP2012002844A (ja) * | 2010-06-14 | 2012-01-05 | Stanley Electric Co Ltd | 立体画像認識装置 |
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