JPS60211248A - 空気調和機の除湿運転制御装置 - Google Patents
空気調和機の除湿運転制御装置Info
- Publication number
- JPS60211248A JPS60211248A JP59066069A JP6606984A JPS60211248A JP S60211248 A JPS60211248 A JP S60211248A JP 59066069 A JP59066069 A JP 59066069A JP 6606984 A JP6606984 A JP 6606984A JP S60211248 A JPS60211248 A JP S60211248A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- room temperature
- ventilation door
- external air
- driving
- drive
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24F—AIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
- F24F11/00—Control or safety arrangements
- F24F11/0001—Control or safety arrangements for ventilation
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、蒸発器と、凝縮器を有する一体型空気調和機
において換気扉を有する突気調和機に関するものである
。
において換気扉を有する突気調和機に関するものである
。
従来例の構成とその問題点
従来、蒸発器と、凝縮器を有する一体型空気調和機にお
いて、換気扉を有する空気調和機の除湿運転制御は、蒸
発器と、凝縮器との間に遮断板を設け、この遮断板に一
方向（吸気）あるいは二方向（吸・排気）の換気扉を取
り付けたものであり、その開度は一定であった。したが
って外気吸気量は一定であり、ある任意の温度の外気を
室内側に吸気することにより、除湿運転制御を行なうも
のであった。しかしながら、外気温度が変動すれば、そ
れに応じて室温も変化することとなり、外気が低くなれ
ば室温も低くなり、設定温度より下がりが早くなる。こ
のことは圧縮機の運転時間を短かくすることになり除湿
運転としては能力低下となる。また逆に、外気温度が高
くなれば、室温はそれに応じて高くなり、室温が設定ね
度にまで下がらず暖房的運転となり、室温が一定のまま
、湿度だけを排除するという除湿運転の快適性は得られ
ないことになり、外気都度がある一定の条件の範囲内の
み［限り除湿能力が快適性を持って行なわれていると言
え、外気温度変動に対してはその除湿運転の機能は大き
く低下するものであった。
いて、換気扉を有する空気調和機の除湿運転制御は、蒸
発器と、凝縮器との間に遮断板を設け、この遮断板に一
方向（吸気）あるいは二方向（吸・排気）の換気扉を取
り付けたものであり、その開度は一定であった。したが
って外気吸気量は一定であり、ある任意の温度の外気を
室内側に吸気することにより、除湿運転制御を行なうも
のであった。しかしながら、外気温度が変動すれば、そ
れに応じて室温も変化することとなり、外気が低くなれ
ば室温も低くなり、設定温度より下がりが早くなる。こ
のことは圧縮機の運転時間を短かくすることになり除湿
運転としては能力低下となる。また逆に、外気温度が高
くなれば、室温はそれに応じて高くなり、室温が設定ね
度にまで下がらず暖房的運転となり、室温が一定のまま
、湿度だけを排除するという除湿運転の快適性は得られ
ないことになり、外気都度がある一定の条件の範囲内の
み［限り除湿能力が快適性を持って行なわれていると言
え、外気温度変動に対してはその除湿運転の機能は大き
く低下するものであった。
発明の目的
そこで本発明は、上記従来の問題点を解消し蒸発器と凝
縮器を有する一体型空気調和機において。
縮器を有する一体型空気調和機において。
換気扉を有する空気調和機の除湿運転音、外気都度の変
動を考慮して能力及び快適性を保持することを目自勺と
するものである。
動を考慮して能力及び快適性を保持することを目自勺と
するものである。
発′明の構成
この目的を達成するために本発明は、蒸発器と凝縮器を
有する一体型突気調和機において、換気扉を有する運転
制御装置ケ設け、この運転制御装置を、室温を検出する
室温検出手段と、室温を設定する室温設定手段と、外気
ｆＡケ検出する外気温検出手段と、前記室温設定手段と
、外気温検出手段の両出力を入力して比較演算する比較
演算手段と、換気扉の開度を段階的にあるいは連続的に
駆動制御する換気扉駆動手段と、一定時間計時して計時
終了信号全出力する計時手段と、この計時手段ｋｋ動す
る計時駆動手段と、前記比較演算手段の出力によって前
記換気扉駆動手段または、計時駆動手段を選択的に駆動
する駆動判定手段と、前記計時手段の計時終了信号を入
力して駆動判定手段の出カケ換気扉駆動手段へ出力させ
る駆動信号出力手段より構成したものである。
有する一体型突気調和機において、換気扉を有する運転
制御装置ケ設け、この運転制御装置を、室温を検出する
室温検出手段と、室温を設定する室温設定手段と、外気
ｆＡケ検出する外気温検出手段と、前記室温設定手段と
、外気温検出手段の両出力を入力して比較演算する比較
演算手段と、換気扉の開度を段階的にあるいは連続的に
駆動制御する換気扉駆動手段と、一定時間計時して計時
終了信号全出力する計時手段と、この計時手段ｋｋ動す
る計時駆動手段と、前記比較演算手段の出力によって前
記換気扉駆動手段または、計時駆動手段を選択的に駆動
する駆動判定手段と、前記計時手段の計時終了信号を入
力して駆動判定手段の出カケ換気扉駆動手段へ出力させ
る駆動信号出力手段より構成したものである。
この構成により、外気温度と室温設定温度との差を知る
ことにより、外気空気の吸気と、室内空気の排気量を調
節する換気扉開度をその温度差により段階的に、あるい
は連続的に駆動制御することで、外気温度の変動による
室温の変化を抑え、除湿能力の低下を抑えるものである
。
ことにより、外気空気の吸気と、室内空気の排気量を調
節する換気扉開度をその温度差により段階的に、あるい
は連続的に駆動制御することで、外気温度の変動による
室温の変化を抑え、除湿能力の低下を抑えるものである
。
実施例の説明
以下、本発明をその一実施例を示す添付図面全参考に説
明する。
明する。
第２図は本発明の一実施例を示すもので、蒸発器と凝縮
器を有する一体型空気調和機において、換気片扉を有す
る除湿運転制御装置の上面概略図である。図において蒸
発器１と熱交換器２は遮断板３により分離されているが
、除湿運転時にはこの遮断板３に設けられた換気扉４が
、モータ５の駆動により開度０が２段階に開くようにな
っている。また蒸発器１側に設けられた室温センサー６
及び外気温センサー７は、室内外に取付けられたファン
モータ８，９により風を受けそれぞれ室温及び外気温を
検出する。
器を有する一体型空気調和機において、換気片扉を有す
る除湿運転制御装置の上面概略図である。図において蒸
発器１と熱交換器２は遮断板３により分離されているが
、除湿運転時にはこの遮断板３に設けられた換気扉４が
、モータ５の駆動により開度０が２段階に開くようにな
っている。また蒸発器１側に設けられた室温センサー６
及び外気温センサー７は、室内外に取付けられたファン
モータ８，９により風を受けそれぞれ室温及び外気温を
検出する。
第２図及び第４図は本発明の制御信号の流れを示すフロ
ーチャートと、ブロック図である。第４図において、室
幅サーミスタ４、外気幅サーミスタ７及び室温設定調整
用ボリューム１０の温度データは、電圧値データとして
Ｎ勺変換回路１１に入力され、温度データ信号として出
力され、本発明の制御内容を司るマイクロコンピュータ
のＩ１０ポート１２に入力される。ここで外気温データ
Ａと、室温設定データＢを演算回路１３に入力し、その
差（Ａ−Ｂ）ｋ求め、この演算結果からあらかじめ設定
された３区分Ａ−Ｂ＞５．％≦Ａ−Ｂ≦５．Ａ−Ｂ＜２
の判別結果を持つ判別回路１４に入力され、これらの判
別結果に基づき対応した駆動信号を換気扉駆動回路１５
より出力し、リレー１６を制御駆動する。これにより換
気扉４に取り付けられた駆動モータ５が回転し、換気扉
４０開度を調節するものである。
ーチャートと、ブロック図である。第４図において、室
幅サーミスタ４、外気幅サーミスタ７及び室温設定調整
用ボリューム１０の温度データは、電圧値データとして
Ｎ勺変換回路１１に入力され、温度データ信号として出
力され、本発明の制御内容を司るマイクロコンピュータ
のＩ１０ポート１２に入力される。ここで外気温データ
Ａと、室温設定データＢを演算回路１３に入力し、その
差（Ａ−Ｂ）ｋ求め、この演算結果からあらかじめ設定
された３区分Ａ−Ｂ＞５．％≦Ａ−Ｂ≦５．Ａ−Ｂ＜２
の判別結果を持つ判別回路１４に入力され、これらの判
別結果に基づき対応した駆動信号を換気扉駆動回路１５
より出力し、リレー１６を制御駆動する。これにより換
気扉４に取り付けられた駆動モータ５が回転し、換気扉
４０開度を調節するものである。
また同時にＲＣ発振回路１７より基本クロック回路１８
により基本時間が構成され、タイマ回路１９は、第２図
のフローチャートに示すように、換気扉の開いている時
間を計測制御し、また、換気扉が閉じてからの時間、フ
ァンモータ８．９を停止さす時間ｆし」御を司どってい
る。また、室内サーミスタ６のデータは、現在圧縮機が
運転中か停止中かのデータを与え、停止中には換気扉駆
動を行なわないようにしている。
により基本時間が構成され、タイマ回路１９は、第２図
のフローチャートに示すように、換気扉の開いている時
間を計測制御し、また、換気扉が閉じてからの時間、フ
ァンモータ８．９を停止さす時間ｆし」御を司どってい
る。また、室内サーミスタ６のデータは、現在圧縮機が
運転中か停止中かのデータを与え、停止中には換気扉駆
動を行なわないようにしている。
上記一実施例より明らかなように本発明は、除湿運転時
の換気扉開度調節を、外気温度と設定温度の差を基にし
て、段階的にあるいは連続的に変化することにより、外
気温度の変動を、換気扉の開度、すなわち、吸・排気量
全調節することにＪす、室温への影響を抑へ、より安定
した室温に保ちつつ、除湿運転を行なうものであり、利
用価値の大なるものである。
の換気扉開度調節を、外気温度と設定温度の差を基にし
て、段階的にあるいは連続的に変化することにより、外
気温度の変動を、換気扉の開度、すなわち、吸・排気量
全調節することにＪす、室温への影響を抑へ、より安定
した室温に保ちつつ、除湿運転を行なうものであり、利
用価値の大なるものである。
発明の効果
本発明は、除湿運転時の換気扉開度調節を、外気温度と
、設定潤度の差金基にして段階的にあるいは連続的に変
化することにより、外気温度の変動を、換気扉の開度、
すなわち、吸・排気量を調節することにより、室温への
影響を抑へ、より安定した室温に保ちつつ、除湿運転を
行なうものであり、快適性もづ−ぐれ、利用価値の大な
るものである。
、設定潤度の差金基にして段階的にあるいは連続的に変
化することにより、外気温度の変動を、換気扉の開度、
すなわち、吸・排気量を調節することにより、室温への
影響を抑へ、より安定した室温に保ちつつ、除湿運転を
行なうものであり、快適性もづ−ぐれ、利用価値の大な
るものである。
第１図は、本発明における特許請求の範囲対応のブロッ
ク図、第２図は、本発明の一実施例における除湿運転制
御装置の上面図、第３図は同除湿運転制御装置のフロー
チャート、荀１４鳴ｉモ第４図は同除湿運転制御装置の
回路構成図である。 １・・・・・・蒸発器、２・・・・・・凝縮器、３・・
・・・・遮断板、４°・・・・・換気扉、５・・・・・
・モータ、６・・・・・・室温サーミスタ（室温検出手
段）、７・・・・・・外気温サーミスタ（外気温検出手
段）、１３・・・・°°演算回路、１４・パ・・・判別
回路、１５・・・°・・換気扉駆動回路、１６・・・・
・・リレー、１７・・・・・・ＲＣ発振回路、１８・・
・°・・基本クロック回路、１９・・・°・・タイマ回
路。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名」第
１ 図 第２図 Ｗ、３ 図 ト＋− 毛刊 凶 賊
ク図、第２図は、本発明の一実施例における除湿運転制
御装置の上面図、第３図は同除湿運転制御装置のフロー
チャート、荀１４鳴ｉモ第４図は同除湿運転制御装置の
回路構成図である。 １・・・・・・蒸発器、２・・・・・・凝縮器、３・・
・・・・遮断板、４°・・・・・換気扉、５・・・・・
・モータ、６・・・・・・室温サーミスタ（室温検出手
段）、７・・・・・・外気温サーミスタ（外気温検出手
段）、１３・・・・°°演算回路、１４・パ・・・判別
回路、１５・・・°・・換気扉駆動回路、１６・・・・
・・リレー、１７・・・・・・ＲＣ発振回路、１８・・
・°・・基本クロック回路、１９・・・°・・タイマ回
路。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名」第
１ 図 第２図 Ｗ、３ 図 ト＋− 毛刊 凶 賊
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 蒸発器と凝縮器を有する一体型空気調和機に。 換気扉を有する運転制御装置を設け、この運転１１」脚
装置を室ｎを検出する室部検出手段と、室温を設定する
室温設定手段と、外気温を検出する外気幅検出手段と、
前記室温設定手段と外気温検出手段の両出力を入力して
、比較演算する比較演算手段と、前記換気扉の開度を段
階的にあるいは連続的に駆動制御する換気扉駆動手段と
、一定時間を計時して計時終了信号を出力する計時手段
と、この計時手段を駆動する計時駆動手段と、前記比較
演算手段の出力によって前記換気扉駆動手段または、計
時駆動手段を選択的に駆動する駆動判定手段と、前記計
時手段の計時終了信号を入力して駆動判定手段の出力を
換気扉駆動手段へ出力させる駆動信号出力手段より構成
した空気調和機の除湿運転制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59066069A JPS60211248A (ja) | 1984-04-03 | 1984-04-03 | 空気調和機の除湿運転制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59066069A JPS60211248A (ja) | 1984-04-03 | 1984-04-03 | 空気調和機の除湿運転制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60211248A true JPS60211248A (ja) | 1985-10-23 |
| JPH0243102B2 JPH0243102B2 (ja) | 1990-09-27 |
Family
ID=13305189
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59066069A Granted JPS60211248A (ja) | 1984-04-03 | 1984-04-03 | 空気調和機の除湿運転制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60211248A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002286260A (ja) * | 2001-03-23 | 2002-10-03 | Mitsubishi Electric Corp | 換気装置 |
| CN106839284A (zh) * | 2017-01-05 | 2017-06-13 | 广东美的暖通设备有限公司 | 风管机空调系统及其的室内风机的控制方法和装置 |
| CN108317685A (zh) * | 2018-01-31 | 2018-07-24 | 深圳市奥宇节能技术股份有限公司 | 一种空调控制方法及空调设备终端 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5785139U (ja) * | 1980-11-12 | 1982-05-26 |
-
1984
- 1984-04-03 JP JP59066069A patent/JPS60211248A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5785139U (ja) * | 1980-11-12 | 1982-05-26 |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002286260A (ja) * | 2001-03-23 | 2002-10-03 | Mitsubishi Electric Corp | 換気装置 |
| CN106839284A (zh) * | 2017-01-05 | 2017-06-13 | 广东美的暖通设备有限公司 | 风管机空调系统及其的室内风机的控制方法和装置 |
| CN106839284B (zh) * | 2017-01-05 | 2020-02-04 | 广东美的暖通设备有限公司 | 风管机空调系统及其的室内风机的控制方法和装置 |
| US10914481B2 (en) | 2017-01-05 | 2021-02-09 | Gd Midea Heating & Ventilating Equipment Co., Ltd. | Duct-type air conditioning system, and control method and device for indoor ventilator thereof |
| CN108317685A (zh) * | 2018-01-31 | 2018-07-24 | 深圳市奥宇节能技术股份有限公司 | 一种空调控制方法及空调设备终端 |
| CN108317685B (zh) * | 2018-01-31 | 2021-02-05 | 深圳市奥宇节能技术股份有限公司 | 一种空调控制方法及空调设备终端 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0243102B2 (ja) | 1990-09-27 |
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