JPS60210989A - 抗a型肝炎ウイルス抗体の合成をインビボにおいて誘導する能力を持つペプチドをコードするdna断片 - Google Patents

抗a型肝炎ウイルス抗体の合成をインビボにおいて誘導する能力を持つペプチドをコードするdna断片

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JPS60210989A
JPS60210989A JP60040344A JP4034485A JPS60210989A JP S60210989 A JPS60210989 A JP S60210989A JP 60040344 A JP60040344 A JP 60040344A JP 4034485 A JP4034485 A JP 4034485A JP S60210989 A JPS60210989 A JP S60210989A
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JP60040344A
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デイヴイツド エル.ライネメイヤー
ジヨン ジー.メンケ
ロバーツ シー.リユーベン
スドハ ダブリユ.ミトラ
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Merck and Co Inc
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    • C07KPEPTIDES
    • C07K14/00Peptides having more than 20 amino acids; Gastrins; Somatostatins; Melanotropins; Derivatives thereof
    • C07K14/005Peptides having more than 20 amino acids; Gastrins; Somatostatins; Melanotropins; Derivatives thereof from viruses
    • AHUMAN NECESSITIES
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    • A61K39/00Medicinal preparations containing antigens or antibodies
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C12BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
    • C12NMICROORGANISMS OR ENZYMES; COMPOSITIONS THEREOF; PROPAGATING, PRESERVING, OR MAINTAINING MICROORGANISMS; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING; CULTURE MEDIA
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 A型肝炎は、通常致死性のない肝臓病であ1、す、長期
にわたって、体を衰弱させ得る病気である。この病気は
、通常、感染個体との直接的接触または、A型肝炎ウィ
ルス(HAV)により汚染された飲料水または/および
食物よりひろめられる。
2゜ 従来技術においては、このウィルスの中和抗体を
誘導するHAV (A型肝炎ウィルス)のたんばく質ま
たはたんばく質類を同定していない。HAVたんばく質
の防護的抗原性を試験するだめの障害となる主なものの
1つとして、HAVおよびそのポリペプチド成分の皿が
十分でないことが挙げられる。このウィルスは、細胞培
養において非常に少量作られ、動物宿主範囲が限定され
ており、感染細胞培養および感染動物組織からの精製が
むずかしい。最近、HA Vからの単離により調整され
たそのウィルスのVP−1構造たんばく質を特許請求の
範囲において主張した特許出願が、この出願の醸受入に
より提出され、現在、米国特許出願番号第541,83
6号1983年lθ月14日提出として同時係属出願と
されている。vp−iは、HAVの主な構造たんばく質
であることが我々の研究所において認識されており、従
って、本たんばく質は、ワクチン的利用に最も重要であ
る。適切な投与形態および投与部位は、本出願中に述べ
られ、参考文献により具体化されている。
HAVのゲノム材料のクローニングおよびその配列の可
能な分析は、最近以下の様な報告中に示されている。
■ フォノ・デル・ヘルム(Von Der Hel+
n)等、ジエー・ピロロジカル・メソソズ(J。
Virological Methods ) 3.1
981.37−43、同様の研究は、ヨーロッパ特許庁
出願番号第0061740号、優先権1981年3月2
8日、公開1982年lθ月6日においても開示されて
いる。
■ ティセハルスト(Ticehurst )等、ブロ
ク・ナショナル・アカデミ−・サイエンス・ニーニスア
イ(Proc、 National AcademyS
cience U S A )第80巻、5885−5
889ページ、1983年10月 フォン・デル・ヘルムの研究では、cDN^の調製およ
びそのcDNAのプラスミド中へのクローニングについ
て述べられているが、そのDNAのヌクレオチド配列ま
たは、対応するたんばく質のアミノ酸配列については述
べられていないし、発現されたウィルスたんばく質のど
れについても同定されていない。実際、フォノ・デル・
ヘルム等によって得られたウィルスたんばく質の抗原応
答が弱いということが、HAVの重要な抗原たんばく質
をコードするHAVゲノムの大部分が同定に成功してお
らず、またクローニング実験において使用されていない
ことを示唆していると言える。
テイセハルストは、HAVの3′未満からの部分ヌクレ
オチド配列を報告しているが、抗原部位をコードする配
列の部分の同定については明らかにしていない。我々の
実験から言えば、テイセハルストは、抗原部位を配列化
しておらず、その配列的研究は、抗体領域より非常に離
れた部位において行なわれたと思われる。
本発明の目的は、VP−1、VP−2、VP−3および
VP−4、特にVP−1を含むHAVの主な抗原たんば
く質をコードするHAVのゲノムのクローニング法を提
供することにある。他の目的は、VP−1を含む抗原た
んばく質をコードするヌクレオチド配列を持つHAVゲ
ノムのヌクレオチド配列を決定することにある。さらに
他の目的は、適切な宿主中でクローン化されたDNAの
発現により、vp−i、VP−2、VP−3、vp−4
またはそれの一部を生成するための方法を提供すること
にある。さらに他の目的は、vp−1遺伝子、VP−2
遺伝子、VP−3遺伝子またはVP−4遺伝子を含有す
るベクターを提供することにあるが、特に、vP−1遺
伝子または、VP−1の一部をコードする遺伝子を含有
するベクターを提供することにある。さらに他の目的は
、VP−1遺伝子、vp−2遺伝子、VP−3遺伝子ま
たはvp−4遺伝子を含有するベクターを包含し、上記
遺伝子またはその一部によりコードされるペプチドを発
現する能力を持つ形質転換宿主を提供することにある。
本発明におけるこれらの目的および他の目的は、以下の
記述により明らかとなるであろう。
抗A型肝炎ウィルス抗体をインビボ(invivo )
において誘導する能力を持つ免疫原性ベプチl’VP−
1,VP−2、VP−3andVP−4をコードするD
NA断片が提供され、それらのヌクレオチド配列が決定
された。言い替えれば、本発明は、HAVのRNAまた
ば、対応する二本鎖cDNAにより通常コードされるペ
プチドにおける抗原決定基をコードするDNA断片に関
し、これらの抗原決定基は、自然ウィルスRNA発現生
成物の抗原特性にとって必須なものである。
RNAは精製されたA型肝炎ウィルス粒子から抽出され
、dT末端付加プラスミドヘアニーリングされ、相補的
cDNAが合成された。この一本鎖DNAは、DNAポ
リメラーゼを用いるその相補的鎖の合成のための鋳型と
して使用された。結果形成された二本鎖cDNAは、少
なくともHAV抗原たんばく質遺転子の部位と一致した
。それを、付着末端を得るために変形させ、適切なベク
ター中に配置した。原核生物および真核生物を含む適切
な宿主を、得られたベクターにさらし、このベクターを
安定に取り込んだ宿主が同定され、単離された。
ベクターDNAは、これら宿主から抽出され、この材料
の特性を調べた。クローンHAVDNAの少なくとも5
つの断片が配列化され、抗原ペプチドVP−1、VP−
2、VP−3およびVP−4をコードする領域のヌクレ
オチド配列が決定された。それによりコードされる対応
するアミノ酸配列が推定された。
これらペプチドのアミノ酸配列をコードするヌクレオチ
ド配列の知識は、それらの合成を可能にすると同様にサ
ブユニットおよびその相同物および相似物についても可
能にし、それにより、構造と機能の間の関係の決定を可
能にするものである。上記に示されたペプチドは、本発
明の一部を構成するものではなく、ワクチンを作るため
の薬剤組成物において使用され得る。
本発明のHAVペプチドは、これら構成アミノ酸から、
以下に例示する様な、たんばく質合成の標準法により製
造され得る。
Oシュロエダー(Schroeder )等、ペプチド
(The Peptides) 、第1巻、アカデミツ
ク・プレス(^cademic Press) 、19
650 ポーダンズキ−(Bodanszky )等、
ペプチド合成(Peptide 5ynthesis)
 、インターサイエンス・パブリソシャーズ (Interscience Publishers 
) 19660 マクオミー(11cOmie)著、有
機化学における防護群(Protective Gro
ups in Orga?l’+CChemistry
 ) 、プレナム・プレス(PlenumPress)
1973 これら発表文献は、ここに参考として引用する。
HAVのペプチドは、例えば、適切な1)NA配列の単
離または調製および適切な宿主における、これら配列の
ベクターへの挿入および、それから所望のペプチドの発
現などによる組み換えDNA技術によっても製造され得
る。
組み換えDNA技術の使用は、以下に示される例をはじ
め、多(の発表論文において述べられている。
○ マニアティス(にaniatis)等、分子クロー
ニング(Molecular Cloning ) 、
ラボラトリ−・マニュアル(A Laboratory
 Manual)、コールド・スプリング・ハーバ−(
ColdSpring Harbor ) 、、 ニュ
ーヨーク1982この発表文献は、ここに参考として引
用する。
既知の技術による、本発明のペプチドをコードするヌク
レオチドの修正は、本発明のペプチドの変更されたアミ
ノ酸配列を有するペプチドの製造を、組み換えDNA技
術により可能にする。これらアミノ酸のうち、いくつか
は2,1つ以上の二連ヌクレオチド配列によりコードさ
れ得る。示されたヌクレオチド配列が、同じアミノ酸を
コードする他のコドンを包含するものであることが理解
される。例えば、コドンCGAおよびAGAは、それぞ
れアルギニンをコードする。
HAVペプチドの発現のための適切な宿主として、原核
生物、例えば大腸菌およびビー・ザブティリス(B、 
5ubtilis >および真核生物、例えば、サツカ
ロミセス・セレビシアエ(cerevisiae)およ
びチャイニーズハムスター卵巣細胞が挙げられる。これ
らのたんばく質が適切な発現ベクター、例えばワタシニ
ア、水痘帯状庖疹、アデノまたは単純ヘルペスの各ウィ
ルスを用いて、哺乳動物種において直接に発現され得る
ことも理解される。
以下に実施例を示し、本発明を説明する。
尖巖炎土 ウィルスRNAの抽J 2゜1.I C3C;!勾配遠心により、ウィルス感染
LLC−MK2細胞(サル腎臓細胞系)がら精製された
A型肝炎ウィルス粒子(CR326株)を、1%SDS
、20mMEDTAおよび0.1 M )リスpH7,
4−飽和フェノールを用いたフェノール抽出により、6
5℃で破壊した。
1.2 抽出物を含む水相を、さらに2回、等11 q
uct、:イソアミル アルコール(24:1)で抽出
し、−20℃で、0.2 M酢酸ナトリウムおよび2倍
量のエタノールを用いて沈澱させた。
1.3 エタノール沈澱を遠心により集め、水に溶解し
た。
大施炭I ウィルスゲノムの3′末端からcDNAクローンの製造 標題3’cDNAクローンを、エッチ・オカヤマ(+1
. Okayamaおよびピー・ベルブ(P。
Berg) (分子および細胞生物学(Molecul
arand Ce1lular Biology) 2
.161−170(1982) )の手法を用いて製造
した。要するに、ウィルスRNAをdT−末端付加プラ
スミド(psVo、71−0.86から誘導)ヘアニー
リングし、cDNAを、dT−末端イ]加リンカ−(p
sVo、19−0.32から銹B)を用いて、逆転写酵
素により合成した。
プライマーとしてのリンカ−を用いて、第2cDNA鎖
をRNA分解分解酵素上るRNAの除去後、I)N A
ポリメラーゼにより合成した。cDNAは結紮され、大
腸菌に挿入され、その大腸菌を形質転換させた。結果得
られたクローンを、アンピシリン耐性により選択し、ウ
ィルスRNAから調製され、3Zpで標識されたHAV
cDNAヘハイブリダイゼーションすることにより、ふ
るいにかけた。
得られた最も大きいウィルス挿入物は、約2.3Kbの
大きさであり、クローンα18と命名した。このクロー
ンの制限酵素分析は、クローン化挿入物の5′末端付近
に、2つのPvu11部位の存在を実証した。クローン
DNAをPvuI[で制限分解し、280bp5’近位
分画を、アガロースゲル電気泳動により精製し、エチジ
ウムプロミド染色により視覚化し、以下に示すcDNA
クローニングのためのプライマーとして使用するために
透析管において電気溶出した。
太施斑主 プライマー延長によるcDNAクローンの製造 3.1 cDNAクローンα18の280bpPvul
I制限分画を、10分間沸騰により変性させ、氷水中で
急冷させ次いでIIAV cDN^合成のためのプライ
マーとして使用した。変性プライマーを、ウィルスRN
Aへ、アニーリングするかハイブリダイゼーションした
。アニーリングのために160nHの変性プライマーを
、20μlの水中約1μgの精製HAVRNAへ加え、
70℃で10分間、次いで、37℃で15分間加熱した
。ハイブリダイゼーションのためには、140ngの変
性プライマーを、80%ホルムアミド、0.4 M N
aC1゜0、OLMP I PES、 pH6,4およ
び2mME D TA中1μgの精製HAVRNAへ加
え、47℃で3.5時間培養した。ボルムアミドを、4
回の連続したエタノール沈澱により除去した。
3.2 プライマーの、RNAへのアニーリングまたは
ハイブリダイゼーションの後、cDNへの第1鎖を、5
0mM)リスp118.0.34mMd(:TP、1m
MのdGTP、dATP。
dTTP、10mM2−メルカプトエタノール、10r
nlvl酢酸マグネシウム、[32P−α]dCTP 
(8,UCi/10.clり、RNasin(741位
/10μり、およびAMV逆転写酵素(16単位/10
μl)を用いて、42℃で30分間培養することにより
、合成した。
反応混合物をフェノールで2回抽出し、クロロボルムで
抽出し、エタノールで沈澱させた。
3.3 cDNAの第2鎖を、次いで、20mMトリス
pl+7.4.5mMMgC1z 、10mM(N11
t)zs04.100 mKcI、1oo、ug、/m
1BsA、0.04mMのdATP、dGTP。
dCTPおよびdTTP、9単位/m1RNA分解酵素
1■、および1750車位/m1DNAポリメラーゼI
を用い、12℃で60分間、次いで22℃で60分間培
養することにより合成した。反応混合物をフェノールお
よびクロロボルムで2回抽出し、エタノールで沈澱させ
た。
3.4 二本鎖cDNAは、末端デオキシヌクレオチジ
ルトランスフェラーゼを用いてdC−末端付加がなされ
、Pst1部位でdT−末端付加がなされたpBR32
2DNAヘアニーリングされ、要求にかなう大腸菌株R
R−■へ挿入され、そのRR−1を形質転換させた。結
果得られたコロニーを、テトラサイクリン耐性、アンピ
シリン感受性生長について選択し、HA V RN A
から製造された32P−標識CDNAへのポジティブ(
positive) ハイブリダイゼーションのために
ふるいにかけた。
A型肝炎ウィルス遺伝情報から、c DNA、 クロー
ンが生じたことを確かめるために、クローンを、二ツク
トランスレーションにより〔32P−α)dCTPで標
識し、ニトロセルロース膜フィルターに結合した非感染
およびHAV感染LLC−MK2細胞RNAへ、ハ、。
 イブリダイゼーションした。cDNAクローンは、H
AV感染細胞RNAへのみハイブリダイゼーションした
実施例5 クローンcDNAの相対位置の決定および1,1″′°
配列のノ析 5つのクローン、T2O−18、T28−123、T2
O−94,72B−71および72B−77の相対位置
を、図面に示されるように決定するために、クローン化
c DNA、。を、制限酵素消化およびクローン相互の
交差ハイブリダイゼーションにより分析した。この分析
から、ウィルスゲノムの90%にわたって、ゲノムの3
′末端で開始する重複cD、NAクローンとしてクロー
ン化されたことが推定される。HAVゲノムの制限酵素
地図は、図面において、rHAVJと記した線がそれに
あたる。ポリオゲノム上の構造たんばく質の位置は、ポ
リオとHAVが関連したウィルスであるがゆえに、HA
Vゲノム上の可能な予期される位置を示唆するために回
前にまた示される。
DNAの配列化を、2種の方法により行なった。
化学的DNA配列化を、クローンT28−18.72B
−123,72B−77,72B−94および728−
71において、マキサム(Maxam ) ’およびギ
ルバート(Gilbert )の技術によって行なった
CDNAクローン728−77の断片のりブクローンを
、M13ファージにおいて調製し、・サンガー(San
ger)により述べられたジデオキシヌクレオチド タ
ーミネーション(termination )法により
配列化した。
すべてにおいて、3000の隣接する塩基の領域が配列
化された。この領域は、HAVの2つの構造たんばく質
VP−1および■P−3、および他のたんぽ(質VP−
2およびVP−4をコードする配列を含む。たんばく質
vp−iおよびVP−3ば、主な抗原たんばく質であり
VP−2およびVP−4は、抗原としての価値が劣ると
思われる。
精製されたVP−3たんばく質(同時係属米国特許出願
番号第541.836 、前掲、に記載されている。)
から生じた臭化シアン開裂断片の混合物のアミノ酸配列
は、DNA配列の翻訳物と比較され、VP−3をコード
する領域が、より正確に位置ずけられた。
精製されたVP−またんばく質(同時係属米国特許出願
番号第541,836 、前掲、に記載されている。)
から生じた臭化シアン開裂断片の混合物のアミノ酸配列
は、DNA配列の翻訳物と比較され、VP−またんばく
質をコードする領域が、より正確に位置ずけられた。
図面に示される様に、HAYゲノムの制限地図は、以下
の4つの制限部位の位置を示す。
■ DNA配列の塩基1643でのl1incI[開裂
部位、 ■ 塩基1744での旧ndl11開裂部位、■ 塩基
2049でのBao+ Hn開裂部位および ■ 塩基2722でのPvu n開裂部位これらのゲノ
ム地図位置は、ゲノムにおいて5′から3′の方向に示
される。たんばく質のための解読フレームとともに構造
たんぽ(質をコードする領域のヌクレオチド配列を以下
に示す。
吊こ :: : :f5 :: 冨計 == 8二 =
:占ロ ω−く−ロIjL+< << ロ<ククCDI
! :3 C1← &t Ide OコC5> CJ[
−+al C0IJltl (Mffie W+mco
d++ +f<> ■く−寸C−ロ←−りυ−−く−■
←弓寸口L5 膿←← 喰ω@ ωCロ ト←−トロく
 ■ωロ ■口〉←l−,1+ω ←−←OL+(社)
 −■ ←0 ロ(2)りぶ ←−F+Φ υし O−
ヒー Q 1+ LI L−く← く− じ〉 Q叫 
くシ と−〇−くくCコ <ltl llj e t−
+−” !+I: −ee k LI llj <>←
ω O++ イー 8句 くの υ= く^ C−〇−
■d OL) Cjン くく べ← く− リロ←I+
 ←仁 ■← tjL−IJ:j Cj−’ (j−←
のり><の LI(ホ) υ0 ←■ ←づ 0− ←
−←← く< ヒー ←(1) L)−■ン べ← く
−−「−++I+uu+uu+L&(、)l−1++−
+I/Jこの全体の配列の範囲内において、HA Vの
抗原たんばく質を作るために必要な情報がコードされる
。構造たんばく質をコードする配列は、塩5403で始
まる。VP−3たんばく質は、およそ地図位置1149
で開始してコードされる。vp−iたんばく質は、およ
そ地図位W1882で開始してコードされ北。vp−1
中の重要なサブユニット配列、ずなわぢ、[■、■、■
および■と称する配列は、それぞれ1882.1963
.1999.2I46.2347で開始する。
有効なワクチンは、これらのサブユニットのどれか1つ
またはそれ以上を含み得るものであり、またゲノム配列
の範囲内でコードする他の有効なペプチドサブユニット
のどれか1つまたはそれ以下を含み得るものである。
活性ペプチドまたはペプチド断片をコードする特別なヌ
クレオチドが合成され得、所望の特別なペプチドまたは
サブユニットを生成するために発現システムにクローン
化されることから、ヌクレオチド配列の価値は、当業者
に容易に明らかとなるであろう。これらのヌクレオチド
配列は、全合成、すなわち、既知の技術による塩基の連
結によるか、または、ウィルスRNAまたはcDNAか
らの直接単離により作成され得る。所望のヌクレオチド
配列の開始点が特別なペプチドと一致しない場合、ヌク
レオチド鎖に対して特別な塩基を酵素的に加えるか、取
り除くかする既知の技術が、ヌクレオチド配列を正確に
作成するために使用し得る。
抗原たんばく質をコードするために価値のある他のヌク
レオチド配列は、塩11749から塩基2722までの
配列、塩基1487から塩52980までの配列および
塩基1644から塩基2722までの配列、および上記
配列の範囲に含まれるすべての配列である。塩基174
9から塩基2722までの配列は、特に抗原たんばく質
を生成するためのヘクターとして価値がある。(以下の
実施例を参照) 発現における研究を開始するために単一挿入においてV
P−3およびvp−iをコードする配列領域を含むDN
Aクローンが最初に構成された。クローン28−94の
DNAがEcoRIおよびXbal制限酵素で開裂され
、ウィルス構造たんばく質遺転子の5′部分を含むDN
Aの5.76kb結合物が、アガロースゲル電気泳動お
よび電気的溶離により精製された。同様にクローン28
−77のウィルス構造遺伝子の3′部分を含む2.3 
kbEcoRIXbal結合物が精製された。これら2
つの、断片は、完全非再配列ウィルス構造遺伝子配列を
含む、再形式pBR322ベクター分子へ、ともに結紮
された。結紮された混合物は大腸菌株RR−1へ挿入さ
れ、そのRR−1を形質転換させた。それにより、完全
なVP−3からVP−1までの情報を持つ挿入物を含む
プラスミドを、ともなうクローン57−5が生じた。
抗HAV抗体に対する抗原反応性を含み持つHA V特
異的たんばく質の発現は、細菌性細胞、イースト、およ
び高等真核細胞において行なわれ得る。たんばく質また
はポリペプチド生成物へのcDNAクローンの発現を得
るためのいくつかの可能な方法を以下に述べる。
初めの例において、HAVcDNA断片ば、細菌性β−
ガラクトシダーゼのN−末端アミノ酸を用いて融解生成
物を作成する細菌性ラクトースプロモーターより下流方
向に挿入され、HA Vポリペプチドを発現する。I1
gβ■またはBamHrまたはHindlllまたはP
siIまたはTaqlまたは5au3AまたはNcol
により生した束部を持つ、使用されたH A VcDN
A断片は、既知の発現プラスミドpUC7,8、または
9、またはpCQV2の適切な部位へ結紮される。夫々
のHAVDNA断片をともなう、使用された発現プラス
ミドは、DNA挿入後の翻訳のための解読フレームを得
るために選択される。組み換え発現プラスミドは、大腸
菌中に挿入され、その大腸菌を形質転換させ、適切なり
ローンが選択され波長550での光学濃度0.8へ生長
され、溶解分離される。細胞抽出物は、次いで、HA 
V特異抗原ペプチドの検出のために使用される。
別法として、HAVcDNA断片は、プラスミド中の単
純ヘルペスウィルスチミジンキナーゼ遺伝子プロモータ
ーの下流方向に挿入され、大腸菌においてクローン化さ
れる。結果得られたクローン化組み換えプラスミドは、
培養マウスL細胞、培養マウス3T3細胞、または他の
培養真核細胞へ挿入され、各細胞を形質転換させる。B
gε■またはBamHlまたはHindlllまたはB
cLj!3I酵素により生じた持つ使用されたHAVc
DNA断片ば、DNAの適切な連結分子を用いて、Rs
a1部位で、チミジンキナーゼATG翻訳開始コドンの
後方に結紮され、翻訳に関して、フレームにおける接続
物を作成する。組み換え発現プラスミドによりトランス
フェクションされた真核細胞を、完全ヘルペスチミジン
キナーゼ遺伝子での相互感染および、その後のIIAV
選択メジューム中で培養により選択する。選択された細
胞コロニーを培養し、細胞抽出物をHAV特異抗原ペプ
チドの検出のために調製した。
尖施炭工 発現されたH A Vたんばく質およびポリペプチドの
検出 HA Vたんばく質またはポリペプチドを発現する細胞
を353で標識したメチオニンまたはI4Cで標識した
ロイシンの存在下で培養し、標識する。細胞抽出物を次
いで調製し、抗HA V抗血清または抗HAVモノクロ
ナール抗体と反応させる。抗原−抗体複合体を、スタフ
(Staph ) Aを固定したホルマリンを用いての
沈澱により集め、5DS−EDTA中で沸騰させること
により解離し、5DS−ポリアクリルアミドゲル電気泳
動により分離する。このたんばく質は、次いでオートラ
ジオグラフィーにより視覚化される。
別法として、発現されたHAVたんばく質またはポリペ
プチドをコンペティション(co+apetition
 )ラジオイムノアッセイにより検出する。II製され
たHAVピリオン粒子はl tSlを用いてインビトロ
において標識し、抗HA V抗血清または抗HA Vモ
ノクロナール抗体で沈澱させる。この沈澱反応は、発現
細胞から調製された非標識抽出の増加量の存在下で行な
われる。抗原−抗体複合体をフィルター上に集め、ガン
マ−カウンター中でカウントする。発現細胞における発
現HAV生成物の存在は、細胞抽出物の量がアッセイに
おいて増加されるに従ったカウント数の減少により示さ
れる。
去施M度 発現プラスミドを構成した大腸菌における11Δ■配r
りのへ (11約0.5μgのpcQV2 (キャリークウィー
ン(Cary Queen) ) DNAを、BamH
IおよびPvulで開裂させ、フォスフェートで処理し
、Ban+HIおよびPvuIIでの開裂によりクロー
ンT28−123から誘導された、ゲル精製675bp
鎖長断片の2μgへ結紮した。結紮混合物をHBIOI
細胞中に挿入し、その細胞を形質転換させた。アンピシ
リン耐性クローンは、精製されたニック翻訳化675塩
晶対断片を持つ挿入物の存在により、ふるいにかりられ
た。p)IAV−6と称する1つのポジティブクローン
は、HA V特異的たんばく質の生成のためにアッセイ
された。
pCQV2および挿入物の間の接合点配列は、適切な断
片を切り離したBamHIおよびpvu■を用いた開裂
により確認された。
(2) クローン57−5(cDNAクローン28−7
7とcDNAクローン28−94を結ぎ合わずことによ
り調製された。)は、完全VP−1遺伝子およびVP−
3のC末端領域の大部分を発現させるために使用された
プラスミド57−5からのDNAを、Bgll■および
Pvul[で開裂し、1.12kbp断片がゲル電気泳
動により精製された。約2μgの断片が0.5 p g
のBamHI −PvuII開裂pCQV2DNAへ結
紮され、結紮混合物ば、HBIOI細胞を形質転換する
ために使用された。アンピシリン耐性クローンは、ニッ
ク翻訳化BamHI −Pvull開裂断片へのハイブ
リダイゼーションによりふるいにかけられた。
ポジティブであるクローンの1つはpHAV−57−1
1と称され、VP−3または/およびVP−1の発現の
ためにアッセイされた。
これらの構成物はどちらも、pCQV2における開始A
UGコドンからの解読を認め、終結コドンに出会う前に
50のアミノ酸のために、pCQV2配列へ、挿入物の
末端の向う側で連結する。p HA V −5の予期さ
れる解読フレームは、従って275のアミノ酸残基であ
り、pHAV57−11のそれは、464のアミノ酸残
基である。プラスミドHAV57−11は、以下の核酸
配列を含む。
1、 GAT CTT GTT TTG ATT TT
T CAG GTT TTT。
2、 GTT GGA GAT GAT TCA GG
A GGT TTT TCA^C^ へCへ。
3、 ATG AAG GACCTG AAA GGG
 AAA GCCAATACCGGA AAG。
4、 ATG GAT GTT TCA GGA GT
G CAA GCA CCTGTG GGA GCT 
ATCACA ACA ATT GAG GAT CC
AGCA TTA GCA AAG AAA GTA 
CCT GAA ACG TTT。
5、 ATG GGA AGG TCT CAT TT
T TTG TGT ACTTTT ACCTTCAA
T TCA AAT AAT AAA GAG TAC
6、ATG GCCTGG T”rT ACT CCA
 GTA GGCCTTGCT GTT GACACC
CCA。
プラスミドHAV−6は上記5および6番によって確認
される核酸配列を含むが、1.2.3および4番によっ
てin認される核酸配列を含まない。
入 されたたんばく の 発現プラス、: FpHAV−6およびp HAV57
−11を対数の状態までL−ブイヨン中で培養し、42
℃での熱衝撃により誘導した。
pCQV2発現ベクターは、λライトワード(righ
LHard )プロモーター(λPR)でのたんばく質
合成を抑制する温度感受性λ抑制体を持つ。42℃での
加熱により、この抑制体を不活化させ、λP、から下流
方向に位置する遺伝子の発現を可能にした。1mlの細
胞が誘導前および誘導後30分でペレット化され、SD
Sメルカプトエタノールでの沸騰により溶離され、たん
ばく質は、不連続ゲル電気泳動により分離された。たん
ばく質は、エレクトロブロッティング(electro
blotting)ニヨリニトロセルロース(BA−8
5)’<−パーかまたは、ミリポア(Millipor
e )フィルター(グレードHAHY)へ移された。移
されたたんばく質は、5DS−熱変性ウィルスをウサギ
に接種することにより増加したC−149およびDB−
2と称する2つのポリクローナル抗A型肝炎抗血清(抗
HAV)を用いてプローブ化された。
抗血清は、IZsIで標識されたたんばく質Aにより順
に検出された。以下の2つの基準がHAV特異たんばく
質の発現の決定のために使用された。
(11熱誘導性 (2) 免疫後の血清でプローブ化した場合の、ちとの
ベクターpCQV2におりる新バンド(band)の不
在状態。
プラスミドHAV−6はDB−2血清でプローブ化した
場合、〜30および20kdで独特なバンドを示し、C
−149免疫後血清でプローブ化した場合、30kdで
バンドを示した。
pHAV−6がVP−1コード領域の範囲に完全に挿入
物を含むために大腸菌におけるVP−1断片の発現が達
成された。
プラスミドHAV57−11は、DB−2血清でプロー
ブ化した場合、6つの顕著なバンドを示す。それらは、
大きさの減少順に、〜50kd、 35kd、 23k
d、 20kd、 16kd。
および14kdである。推定上、小さいペプチドは、〜
50kdたんばく質の減成生成物を表わす。この状態は
、使用されたプローブがC−149である場合、絶対的
である。50kdバンドは、30kd周辺の2つの弱い
バンド同様明らかに見ることができた。少ない分子量の
たんばく質バンドは、推定上、減成生成物であった。p
HAV57−11が、C−末端から〜30アミノ酸を取
り除いたVP−1配列の大部分同様C−末端を表わすV
P−3の133のアミノ酸をコードするDNA挿入物を
含むがゆえに、VP−1断片とVP−3断片の発現は、
大腸菌において達成された。
マーモセット血清を用いたふるいわけ 天然のウィルスで感染したマーモセットがらの、免疫前
および免疫後の血清を、たんぽく質プロットをふるいに
かけるために使用した。免疫前血清は、pHAV−6お
よびpHAV57−11どちらにおいても誘導された新
たんばく質についてそのどれに対しても反応しなかった
。これに対して免疫後血清は、誘導pHAV57−11
細胞において生成した、〜50kdの大きさのたんばく
質および他の〜18kdの大きさのたんばく質と反応し
た。pHAV57−11における〜50kdたんばく質
の検出は、天然ウィルスにおいて見られる同じ抗原決定
基またはエピトープの内生なくともいくつかが、また5
0kdたんばく質における抗体との相互作用にとって有
用であることを示唆する。VP−1のN−末端でのVP
−3配列の〜133のアミノ酸残Wの存在は、天然のウ
ィルスにおいて、標準的に示される抗原決定基の内の少
なくともいくつかを表わす、VP−またんばく質の第三
次構造を推定させる。従って、大腸菌中で作られた50
kdたんばく質および、おそらく〜18kdたんばく質
ば、正常免疫応答を導びく能力を持ち得る可能性を有す
る免疫原である。
【図面の簡単な説明】
図面ば ポリオゲノム上の構造たんばく質の位置、HAVの制限
酵素地図および HAVの各c’ D N Aクローンの相対制限酵素地
図を示す。 出願人 メルク エンド カムパニー インコーボレーテッド 手続補正書 昭和60年4月26日 特許庁長官 志賀 学殿 1、事件の表示昭和60年 特許願第40344 号す
る能力を持つペプチドをコードするDNA断片3、補正
をする者 事件との関係 特許出願人 氏名 (名称) メルク エンド カムパニー インコーボレ
ーテツド4代理人 5、補正の対象 (1)「明細書」 fi+ ” 別紙の通り、明細書1通を提出致します。 別紙の通り、正式図面1通を提出致します。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、配列 1490 1500 1510 1520 1530G
    AGATCTTGT TTTTGATTTT CAGG
    TTTTTCCAACC^^^TA TCATTCAG
    GT1540 1550 156G 1570 15B
    0AにGTTGTTGT TTTGCTTTGT TC
    CTGGGAAT GAGTTGATAG ATGTT
    ACTGG1590 1600 1610 1620 
    1630^ATCACATT^^AACAGGCAA 
    CCACTGCTCCTTGTGCAGTG ATGG
    ^CATT^1G40 1650 1660 1670
     1680CAGGAGTGCA GTCAACCTT
    G AGATTTCGTG TTCCTTGGAT T
    TCTGATACA1690 1700 1710 1
    720 1730CCCTATCGAG TGAATA
    GGTA CACGAAGTCA GCACATC^^
    八 ^AGGTGAGT^1790 1800 181
    0 1820 1830CTTCT^^TGT TGC
    TTCTCILT GffAGAGTTA ATにTT
    丁^TCT TTCAGCAATT1B40 1850
     1860 1870 1880^八TTTGGAAT
     GTTTTGCTCCTCTTTATCAT GCT
    ATGGATG TTACCACACA2590 26
    00 2610 2620 2630GG八八八TTA
    CA ACCACTCTGA TGAATATTTG 
    TC(1,TTTAGTT GTTATTTGTC26
    40265026so 2670 2680TGTCA
    CACAA CAATCAGAGT TCTATTTT
    CCTAGAGCTCCA TTAAATTCAΔ26
    90 2700 2710 2720 2730ATG
    CTATGTT GTCCACTGAG TCTATG
    ATGA GTAGAATTGCAGCTGGAGAC
    27402750276027702780TTGGA
    GTCAT CAGTGGATGA TCCTAGAT
    CA GAGGAAGACA GAAGATTTGA2
    840 2850 2860 2870 2880GG
    ^八八C^Δ八G ACTTAAATAT GCTCA
    GGAAG AGTTGTCAAA TG八へへTGC
    TT2890 2900 2910 2920 293
    0CCACCTCCTA GG八へへATGΔ八へGG
    GGTTATTT TCACAAGCC八 ΔAATT
    TCTCTを有し、また同じペプチドをコードする少な
    くとも1つの異なるコドンを含む他のヌクレオチド配列
    を有する、HA V抗原たんばく質またはサブユニット
    たんばく質をコードするヌクレオチド配列。 2、配列 GAT CTT GTT TTG ATT TTT C
    AG GTT TTT。 GTT GGA GAT GAT TCA GGA G
    GT TTT TCA ACA ACA。 八TG ^へG ’GACCTG AAA GGG へ
    Δへ GCG 八^T AGG GG八 ^^G。 ATCGAT GTT TCA GGA GTG Cへ
    ^ GCA CCT G’TG GGA GCT AT
    C。 へCへ 八CA ATT GAG GAT CCA G
    CA TTA GCA AAG AAA GTA CC
    T。 GAA ACG TTT。 ATG GGA AGG TCT CAT TTT T
    TG TGtACT TTT ACCTTCAAT。 TCA AAT へへTAへへ GAG TACおよび
    八TG GCCTGG TTT ACT CC:A G
    TA GGCCTT GCT GTT GACACC。 CCA が含まれていることを特徴とする特許請求の範囲第1項
    記載のヌクレオチド配列。 3、配列 を有し、また同しペプチドをコードする少なくとも1つ
    の異なるコドンを含む他のヌクレオチド配列を有する、
    HAV抗原たんばく質またはサブユニットたんばく質を
    コードするヌクレオチド配列であり、それに、配列GA
    T CTT GTT TTG ATT TTT CAG
     GTT TTT。 GTT GGA GAT GAT TCA GGA G
    GT TTT TCA ACA ACA。 八TG ^へG GACCTG AAA GGG AA
    A GCCAAT AGG GGA へへG。 ATG GAT GTT TCA GGA GTG C
    へへ GCA CCT GTG GGA GCT AT
    C。 ^C^ ^CA ATT GAG GAT CC^ G
    CA TTA GCA AAG へへA GTA CC
    T。 GAA ACG TTT。 ATG GG^ 八GG TCT CAT TTT T
    TG TGT ACT TTT ACCTTC^^T。 TCA AAT へへT へへ^ GAG TACおよ
    び八TG GCCTGG TTT ACT C(1:A
     GTA GGCCTT GCT GTT GACAC
    C。 CCΔ 1、が含まれるヌクレオチド配列の全部または1部を含
    み、適切な宿主中で上記ヌクレオチド配列によりコード
    されるペプチドを発現するのに適合したベクター。 4、宿主が原核生物または真核生物であるこ2゜ とを
    特徴とする特許請求の範囲第3項記載の5、配列 2740 2750 2760 2770 2780T
    TGGAGTCAT C;AGTGGATGA TCC
    TAGATCA GAGG八八GへへA GAAGAT
    TTG八2790 へ 2800 2810 282G
     2830GAGTCATATA GAATGTAGG
    A AACCATATAA AGAATTGAGA T
    TGGAGGTTG2840 2850 2860 2
    870 2880GにAAACA八八G へへTTAA
    ATAT GCTC:AGGAAG AGTTGTCA
    AA TGAAGTGCTT2890 ’ 2900 
    、2910 2920 2930CCACCTCCTA
     GGAAAATGAA GGGGTTATTT TC
    AC八^GへCA AAATTTCTCTを有し、また
    同じペプチドをコードする少なくとも1つの異なるコド
    ンを含む他のヌクレオチド配列を有する、HAV抗原た
    んばく質またはサブユニットたんばく質をコードするヌ
    クレオチド配列であり、それに、配列GAT CTj 
    GTT TTG ATT TTT CAG GTT T
    TT。 GTT GGA GAT GAT TCA GGA G
    GT TTT TCA ACA ACA。 ^TG AAG GACCTG AAA GGG AA
    A G(1:CAAT AGG GGA AAG。 ATG GAT GTT TCA GGA GTG C
    AA GCA CCT GTG GGA GCT AT
    C。 ACA ACA ATT GAG GAT C(:A 
    GCA TTA GCA AAG へ^へ GTA C
    CT。 GAA ACG TTT。 ^TG GGA AGG TCT CAT TTT T
    TG TGT ACT TTT ACCTTCAAT。 TCA AAT AAT AAA GAG TACおよ
    びATG GCCTGG TTT ACT CCA G
    TA GG(1: CTT GCT GTT GACA
    CC。 CCA が含まれるヌクレオチド配列の全部または1部を含み、
    適切な宿主中で上記ヌクレオチド配列によりコードされ
    るペプチドを発現するのに適合したヘクターであり、そ
    の宿主が原核生物または真核生物である上記ヘクターを
    一含有し、上記ヌクレオチド配列によってコードされる
    ペプチドの少なくとも一部を発現するのに適合した適切
    な原核宿主または真核宿主。 6、核酸配列 GAT CTT GTT TTG ATT TTT C
    A゛G GTT TTT。 GTT GGA GAT GAT TCA GGA G
    GT TTT TCA ACA ACA。 ATG AAG GACCTG AAA GGG AA
    A GCCAAT AGG GGA AAG。 ATG GAT GTT TCA GGA GTG C
    ^^ GCA C1l:T GTG GGA GCT 
    ATC。 ACA ACA ATT GAG GAT CCA G
    CA TTA GCA AAG AAA GTA CC
    T。 G^^ACG TTT。 ATG GGA AGG TCT CAT TTT T
    TG TGT ACT TTT ACCTTCAAT。 TCA 八AT AAT AAA GAG TACおよ
    びATG GCCTGG TTT ACT CCA G
    TA GGCCTT GCT GTT GACACC。 CCA が含まれることを特徴とする、プラスミドHAV57−
    11゜ 7、核酸配列 ATG GGA AGG TCT CAT TTT T
    TG TGT ACT TTT AC;CTTC^^T
    。 TCA AAT^^T AAA GAG TACおよび
    ATG GCCTGG TTT ACT CCA GT
    A GGCCTT GC:T GTT GACACC。 CCA が含まれることを特徴とする、プラスミドHAV=6゜
JP60040344A 1984-03-02 1985-03-02 抗a型肝炎ウイルス抗体の合成をインビボにおいて誘導する能力を持つペプチドをコードするdna断片 Pending JPS60210989A (ja)

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