JPS6021088A - Crt制御装置 - Google Patents
Crt制御装置Info
- Publication number
- JPS6021088A JPS6021088A JP58127655A JP12765583A JPS6021088A JP S6021088 A JPS6021088 A JP S6021088A JP 58127655 A JP58127655 A JP 58127655A JP 12765583 A JP12765583 A JP 12765583A JP S6021088 A JPS6021088 A JP S6021088A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- address signal
- raster
- crt
- control device
- signal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
この発明は、ラスタスキャン方式のCRT (陰極線管
)ディスプレイ装置の制御技術に関するもので、例えば
、そのスクロール動作に有効な技術に関するものである
。
)ディスプレイ装置の制御技術に関するもので、例えば
、そのスクロール動作に有効な技術に関するものである
。
マイクロコンピュータシステムを構成するCRTディス
プレイ装置が■日立製作所、1982年9月発行の「S
聞IC0NDUCTORDATA BOOK 8 /
16ビツト マイクロコンピュータjのP、662〜P
、721に記載されている。このCRTディスプレイ装
置では、CRTのラスタスキャンタイミングに同期した
各種表示タイミング信号を形成するCRT制御装置(例
えば、■日立製作所から販売されている商品名’HD4
6505J)と、RAM(ランダム・アクセス・メモリ
)で構成されたリフレッシュメモリと、ドツト構成の文
字パターン等が書込まれているパターン発生回路等によ
り、CRTのラスクスキャンタイミングに同期した表示
信号を形成するものである。すなわち、CRTの表示画
面上に割当られたアドレスに対応したアドレスを持つリ
フレッシュメモリの文字情報等をその表示タイミングに
同期して読み出し、上記パターン発生回路により画素デ
ータに変換して、対応するラスクスキャンタイミングに
同期させて出力するものである。
プレイ装置が■日立製作所、1982年9月発行の「S
聞IC0NDUCTORDATA BOOK 8 /
16ビツト マイクロコンピュータjのP、662〜P
、721に記載されている。このCRTディスプレイ装
置では、CRTのラスタスキャンタイミングに同期した
各種表示タイミング信号を形成するCRT制御装置(例
えば、■日立製作所から販売されている商品名’HD4
6505J)と、RAM(ランダム・アクセス・メモリ
)で構成されたリフレッシュメモリと、ドツト構成の文
字パターン等が書込まれているパターン発生回路等によ
り、CRTのラスクスキャンタイミングに同期した表示
信号を形成するものである。すなわち、CRTの表示画
面上に割当られたアドレスに対応したアドレスを持つリ
フレッシュメモリの文字情報等をその表示タイミングに
同期して読み出し、上記パターン発生回路により画素デ
ータに変換して、対応するラスクスキャンタイミングに
同期させて出力するものである。
このCRT制御装置では、その垂直スクロールをリフレ
ッシュメモリの行単位で行うものであるため、瞬時に1
行分の文字が上又は下に移動するため極めて見づらく、
使用者の目の疲労を大きくするとともに、文字の読み取
りを困難にするという欠点がある。
ッシュメモリの行単位で行うものであるため、瞬時に1
行分の文字が上又は下に移動するため極めて見づらく、
使用者の目の疲労を大きくするとともに、文字の読み取
りを困難にするという欠点がある。
この発明の目的は、極めて見易い垂直スクロールを行う
このできるCRT制御装置を提供することにある。
このできるCRT制御装置を提供することにある。
この発明の前記ならびにその他の目的と新規な特徴は、
この明細書の記述および添付図面から明らかになるであ
ろう。
この明細書の記述および添付図面から明らかになるであ
ろう。
本願において開示される発明のうち代表的なものの概要
を簡単に説明すれば、下記の通りである。
を簡単に説明すれば、下記の通りである。
すなわち、ラスクアドレス信号の初期値を可変とするこ
とによって、ラスク毎の上又は下の移動を行わせること
によって、連続的に文字を移動させるようにするもので
ある。
とによって、ラスク毎の上又は下の移動を行わせること
によって、連続的に文字を移動させるようにするもので
ある。
第1図には、この発明に係るCRTディスプレイ装置の
一実施例のブロック図が示されている。
一実施例のブロック図が示されている。
マイクロプロセッサCPUは、データバスDAB、アド
レスバスADBを介して以下の各回路ブロックとのデー
タ授受を行い、この実施例では表示のための信号源とし
ての役割を果たす。
レスバスADBを介して以下の各回路ブロックとのデー
タ授受を行い、この実施例では表示のための信号源とし
ての役割を果たす。
CRT制御装置直重TCは、表示装置CRTのラスクス
キャンタイミングに同期した各種表示用タイミング信号
を形成する。この実施例では、特に制限されないが、そ
の端子の効率利用化を図るため、後述するリフレッシュ
メモリREFO行アドレス信号MAを送出する出力端子
の一部をパターン発生回路PGのラスクアドレス信号R
Aを送出する出力端子として共通(多重)化している。
キャンタイミングに同期した各種表示用タイミング信号
を形成する。この実施例では、特に制限されないが、そ
の端子の効率利用化を図るため、後述するリフレッシュ
メモリREFO行アドレス信号MAを送出する出力端子
の一部をパターン発生回路PGのラスクアドレス信号R
Aを送出する出力端子として共通(多重)化している。
上記多重化された信号を分離するため、上記ラスクアド
レス信号RAも送出される信号線には、ランチ回路FF
が設けられている。このランチ回路FFは、特に制限さ
れないが、上記CRT制御装置CRTCから送出される
水平同期信号H−3YNCをクロック信号として、その
エツジに同期して、ラスクアドレス信号RAを取り込む
ものである。
レス信号RAも送出される信号線には、ランチ回路FF
が設けられている。このランチ回路FFは、特に制限さ
れないが、上記CRT制御装置CRTCから送出される
水平同期信号H−3YNCをクロック信号として、その
エツジに同期して、ラスクアドレス信号RAを取り込む
ものである。
このCRT制御装置直重TCは、マイクロプロセッサc
puから1画面の表示文字数、同期信号の発生タイミン
グ、1文字の画素構成(垂直方向)、カーソルの方式や
位置などの画面構成の初期値が設定される。
puから1画面の表示文字数、同期信号の発生タイミン
グ、1文字の画素構成(垂直方向)、カーソルの方式や
位置などの画面構成の初期値が設定される。
リフレッシュメモリREFは、RAMで構成され、表示
装置CRTの画面上のアドレスに対応したアドレスが割
当られており、文字等を表示する場合には、そのコード
化された文字、記号情報がマイクロプロセッサCPU等
から書込まれる。
装置CRTの画面上のアドレスに対応したアドレスが割
当られており、文字等を表示する場合には、そのコード
化された文字、記号情報がマイクロプロセッサCPU等
から書込まれる。
アドレスデコーダDCRは、アドレスバスADBからの
システムアドレス信号を受けて、上記リフレッシュメモ
リREFのアドレス信号Aに変換する。
システムアドレス信号を受けて、上記リフレッシュメモ
リREFのアドレス信号Aに変換する。
アドレスセレクタAsは、CRT制御装置直重TCから
のラスタスキャンに同期して形成されたアドレス信号M
Aと、上記アドレスデコーダDCRからのアドレス信号
Aとを選択的にリフレッシュメモリREFに伝える。す
なわち、表示データを書込む場合には、アドレスデコー
ダDCR側のアドレス信号Aを伝え、指定されたアドレ
スにマイクロプロセッサCPUからの文字コード等が書
込まれる。一方、表示動作時には、CRT制御装置側に
切り換えられ、上記アドレス信号MAによりラスクスキ
ャンタイミングに同期して順次アドレスが指定される。
のラスタスキャンに同期して形成されたアドレス信号M
Aと、上記アドレスデコーダDCRからのアドレス信号
Aとを選択的にリフレッシュメモリREFに伝える。す
なわち、表示データを書込む場合には、アドレスデコー
ダDCR側のアドレス信号Aを伝え、指定されたアドレ
スにマイクロプロセッサCPUからの文字コード等が書
込まれる。一方、表示動作時には、CRT制御装置側に
切り換えられ、上記アドレス信号MAによりラスクスキ
ャンタイミングに同期して順次アドレスが指定される。
上記アドレス信号MAは、横方向の文字アドレス信号と
縦方向の行アドレス信号とにより構成される。
縦方向の行アドレス信号とにより構成される。
パターン発生回路PGは、ドツト構成の文字等の画素信
号を形成するものであり、ROM (リード・オンリー
・メモリ)により構成されている。
号を形成するものであり、ROM (リード・オンリー
・メモリ)により構成されている。
すなわち、リフレッシュメモリREFからの文字等のコ
ード信号と、ラスタアドレス信号RAを受けて、そのラ
スタに対応した画素信号を並列的に出力する。
ード信号と、ラスタアドレス信号RAを受けて、そのラ
スタに対応した画素信号を並列的に出力する。
パラレル/シリアル変換回路P/Sは、上記並列的に出
力される画素データを受け、ドツトクロック信号S C
L l(に従ったパルス列(シリアル)信号に変換する
。
力される画素データを受け、ドツトクロック信号S C
L l(に従ったパルス列(シリアル)信号に変換する
。
ビディオ制御回路VCは、上記パルス列信号と、CRT
制御回路CRTCで形成された同期信号5YNCとを受
けて、ディスプレイ装置cRTへ供給する複合映像信号
を形成する。なお、ディスプレイ装置cRTとして家庭
用テレビジョン受像機を用いる場合には、RF変目回路
が設けられる。
制御回路CRTCで形成された同期信号5YNCとを受
けて、ディスプレイ装置cRTへ供給する複合映像信号
を形成する。なお、ディスプレイ装置cRTとして家庭
用テレビジョン受像機を用いる場合には、RF変目回路
が設けられる。
タイミング発生回路TMGは、CRT制御装置直重TC
への基本クロック(文字クロック)CLK及び上記変換
回路P/Sへのドツトクロック(シフトクロック)SC
LKを形成する。
への基本クロック(文字クロック)CLK及び上記変換
回路P/Sへのドツトクロック(シフトクロック)SC
LKを形成する。
第2図には、上記CRT制御回路CRTCの要部一実施
例のブロック図が示されている。
例のブロック図が示されている。
リフレッシュメモリRE Fのアドレス信号MAは、上
記クロックCL Kを受ける文字カウンタと行カウンタ
により形成され、マルチプレクサMPXの一方の入力に
供給される。この実施例の行カウンタは、ラスタカウン
タからのオバーフロー出力を受けて歩進(インクリメン
ト、ディクリメント)させられるアップ/ダウンカウン
タである。
記クロックCL Kを受ける文字カウンタと行カウンタ
により形成され、マルチプレクサMPXの一方の入力に
供給される。この実施例の行カウンタは、ラスタカウン
タからのオバーフロー出力を受けて歩進(インクリメン
ト、ディクリメント)させられるアップ/ダウンカウン
タである。
また、パターン発生回路PCのラスタアドレス信号RA
は、ラスタカウンタにより形成され、上記マルチプレク
サMPXの他方の入力に供給される。
は、ラスタカウンタにより形成され、上記マルチプレク
サMPXの他方の入力に供給される。
特に制限されないが、マルチプレクサMPXは、表示タ
イミング信号DISPによりその切り換えが行われ、共
通の外部端子から時系列的に出力される。
イミング信号DISPによりその切り換えが行われ、共
通の外部端子から時系列的に出力される。
また、垂直スクロールをラスタ単位で行うようにするた
め、特に制限されないが、スクロールカウンタ回路が設
&Jられている。このスクロールカウンタ回路は、特に
制限されないが、垂直同期信号を受ける分周回路の出力
信号を計数するアップ/ダウンカウンタである。そし“
C1その計数出力は、特に制限されないが、最初の有効
表示ター(iング(画面の右上)に同期して上記ラスタ
カウンタの初期値としζ入力される。なお、この実施例
では、特に制限されないが、ラスタカウンタは、オーバ
ーフローすると自動的にリセット状態になり続いて計数
動作を行うものである。
め、特に制限されないが、スクロールカウンタ回路が設
&Jられている。このスクロールカウンタ回路は、特に
制限されないが、垂直同期信号を受ける分周回路の出力
信号を計数するアップ/ダウンカウンタである。そし“
C1その計数出力は、特に制限されないが、最初の有効
表示ター(iング(画面の右上)に同期して上記ラスタ
カウンタの初期値としζ入力される。なお、この実施例
では、特に制限されないが、ラスタカウンタは、オーバ
ーフローすると自動的にリセット状態になり続いて計数
動作を行うものである。
次に、この実施例回路の基本的な文字表示動作を第3図
のタイミング図に従っ゛C説明する。
のタイミング図に従っ゛C説明する。
クロックCLKは、1文字表示期間を示すタイミング信
号であり、この実施例では、1水平走査期間(総水平文
字数)を48分δりするよう構成されている。水平同期
信号H−3YNCは、上記初期設定により、例えば第3
4文字目から第41文字目の間に発生する。
号であり、この実施例では、1水平走査期間(総水平文
字数)を48分δりするよう構成されている。水平同期
信号H−3YNCは、上記初期設定により、例えば第3
4文字目から第41文字目の間に発生する。
また、上記同様な初期設定により、1行当たり第0文字
目から第31文字目までの32文字を表示させる場合、
第0文字から第31文字目の間ロウレベルとなる表示タ
イミング信号DISPが形成される。
目から第31文字目までの32文字を表示させる場合、
第0文字から第31文字目の間ロウレベルとなる表示タ
イミング信号DISPが形成される。
したがって、上記表示タイミング信号DISPがロウレ
ベルの時、マルチプレクサMPXをリフレッシュメモリ
REFのアドレス信号MAを伝達して外部端子から送出
するものとし、上記表示タイミング信号DISPがハイ
レベルの時、マルチプレクサMPXをパターン発生回路
のラスタアドレス信号RAを伝達して外部端子から送出
する。
ベルの時、マルチプレクサMPXをリフレッシュメモリ
REFのアドレス信号MAを伝達して外部端子から送出
するものとし、上記表示タイミング信号DISPがハイ
レベルの時、マルチプレクサMPXをパターン発生回路
のラスタアドレス信号RAを伝達して外部端子から送出
する。
そして、上記第1のラッチ回路FFは、例えば上記水平
同期信号H−3YNCの立ち下がりエツジ(第41文字
目)により、上記ラスタアドレス信号RAを取り込むも
のとする。このため、上記ラスタカウンタは、これより
前、例えば表示タイミング信号DISPの立ち上がりに
そのラスタアドレスを歩進させるように動作させればよ
い。これにより、次の表示期間においては、そのラスク
アドレス信号がラッチ回路FFに取り込まれているので
、そのラスタに対応した画素データを形成することがで
きる。
同期信号H−3YNCの立ち下がりエツジ(第41文字
目)により、上記ラスタアドレス信号RAを取り込むも
のとする。このため、上記ラスタカウンタは、これより
前、例えば表示タイミング信号DISPの立ち上がりに
そのラスタアドレスを歩進させるように動作させればよ
い。これにより、次の表示期間においては、そのラスク
アドレス信号がラッチ回路FFに取り込まれているので
、そのラスタに対応した画素データを形成することがで
きる。
この実施例で、は、リフレッシュメモリのアドレス信号
MAとラスタアドレス信号RAとを共通の端子から供給
することができるので、例えば、上記’HD46505
Jにおいては、ラスタアドレス信号RA用端子RA O
〜RA4の5ピンを削減することができる。
MAとラスタアドレス信号RAとを共通の端子から供給
することができるので、例えば、上記’HD46505
Jにおいては、ラスタアドレス信号RA用端子RA O
〜RA4の5ピンを削減することができる。
また、この端子RAO〜RA4をリフレッシュメモリ用
アドレス信号MAとして用いる場合には、その分りフレ
ッシュメモリREFの記憶容量を大きくできるから、表
示エリアの拡大を図ることができる。この場合、アドレ
ス信号MAを1ビツト増やすと、メモリ容量を2倍にも
拡張できるから、その一部をリフレッシュメモリ拡張用
に用い、残りの端子を利用して、例えば、英数字パター
ン発生回路、カタカナ文字パターン発生回路、グラフィ
ックパターン発生回路等複数種類のパターン発生回路を
用窓しでおいて、それを選択的に切り換えて1画面上に
これらを混在させて表示する等の表示機能を設けること
もできる。
アドレス信号MAとして用いる場合には、その分りフレ
ッシュメモリREFの記憶容量を大きくできるから、表
示エリアの拡大を図ることができる。この場合、アドレ
ス信号MAを1ビツト増やすと、メモリ容量を2倍にも
拡張できるから、その一部をリフレッシュメモリ拡張用
に用い、残りの端子を利用して、例えば、英数字パター
ン発生回路、カタカナ文字パターン発生回路、グラフィ
ックパターン発生回路等複数種類のパターン発生回路を
用窓しでおいて、それを選択的に切り換えて1画面上に
これらを混在させて表示する等の表示機能を設けること
もできる。
また、垂直スクロール動作においては、上記ラスタアド
レスの初期値を次々に変更することにより、その行のラ
スタ1本分づつに相当する画素を移動させることができ
る。すなわち、第4A図に示すように、ラスタカウンタ
の初期値を0とした場合には、第1行目に文字”A”の
全部とカーソルとが表示される。そし°ζ、上記動作に
よってラスタカウンタの初期値が2に更新された時には
、第4B図に示すように、第1行目にはラスタアドレス
信号RA2から文字表示が開始され、ラスタカウンタの
オーバーフローによって行アドレスが歩進されるのでそ
の行の最後のラスタRA14次には、次の行に表示さζ
いた文字のラスタRAOのドツトが表示される。このよ
うにして、ラスタ単位での垂直スクロールが行われる。
レスの初期値を次々に変更することにより、その行のラ
スタ1本分づつに相当する画素を移動させることができ
る。すなわち、第4A図に示すように、ラスタカウンタ
の初期値を0とした場合には、第1行目に文字”A”の
全部とカーソルとが表示される。そし°ζ、上記動作に
よってラスタカウンタの初期値が2に更新された時には
、第4B図に示すように、第1行目にはラスタアドレス
信号RA2から文字表示が開始され、ラスタカウンタの
オーバーフローによって行アドレスが歩進されるのでそ
の行の最後のラスタRA14次には、次の行に表示さζ
いた文字のラスタRAOのドツトが表示される。このよ
うにして、ラスタ単位での垂直スクロールが行われる。
この場合、上記分周回路の分周比を制御することによっ
て、最も早いスクロルーは、画面1枚ごとにその移動を
行うものとなる。
て、最も早いスクロルーは、画面1枚ごとにその移動を
行うものとなる。
(1)ラスタカウンタの初期値を連続的に歩進させるこ
とによって、ラスタ単位での垂直スクロールを行うこと
ができるから、スムースな垂直スクロールが行われる。
とによって、ラスタ単位での垂直スクロールを行うこと
ができるから、スムースな垂直スクロールが行われる。
これによって、極めて見やすい画面の移動を行うことが
できるという効果が得られる。
できるという効果が得られる。
(2)ラスタ単位での垂直スクロールができるため、使
用者の目の疲労を軽減できるとともに、その読み取りが
容易にできるという効果が得られる。
用者の目の疲労を軽減できるとともに、その読み取りが
容易にできるという効果が得られる。
(3)単にラスタカウンタの初期値を可変にするという
回路を付加するだけであるので、比較的簡単な構成によ
って実現できるという効果が得られる。
回路を付加するだけであるので、比較的簡単な構成によ
って実現できるという効果が得られる。
以上本発明者によってなされた発明を実施例に基づき具
体的に説明したが、この発明は上記実施例に限定される
ものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で4ボ々変更
可能であることはいうまでもない。例えば、上記リフレ
ッシュメモリに供給されるアドレス信号とパターン発生
回路に供給するラスタアドレス信号とは、それぞれ独立
した端子から供給するものであってもよい。
体的に説明したが、この発明は上記実施例に限定される
ものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で4ボ々変更
可能であることはいうまでもない。例えば、上記リフレ
ッシュメモリに供給されるアドレス信号とパターン発生
回路に供給するラスタアドレス信号とは、それぞれ独立
した端子から供給するものであってもよい。
また、ラスタカウンタの初期値の設定は、マイクロプロ
セッサ等によるソフトウェア、言い換えれば、CRT制
御装置への画面構成のようなプログラムと同様にして行
うものであってもよい。さらに、ラスタ単位での垂直ス
クロールは、1本づつ行うことの他、複数本分を移動さ
せるものであってもよい。
セッサ等によるソフトウェア、言い換えれば、CRT制
御装置への画面構成のようなプログラムと同様にして行
うものであってもよい。さらに、ラスタ単位での垂直ス
クロールは、1本づつ行うことの他、複数本分を移動さ
せるものであってもよい。
この発明は、ラスタスキャンタイミング方式のCRT制
御装置として広く利用できるものである。
御装置として広く利用できるものである。
第1図は、この発明の一実施例を示すブロック図、
第2図は、そのCRT制御装置の要部一実施例を示すブ
ロック図、 第3図は、その動作を説明するためのタイミング図、 第4A図及び第4B図は、この発明の垂直スクロール動
作を説明するための表示例を示す図である。 CPU・・マイクロプロセッサ、CRTC・・CRT制
御装置、DCR・・アドレスデコーダ、AS・・アドレ
スセレクタ、REF・・リフレッシュメモリ、PG・・
パターン発生回路、FF・・ランチ回路、P/S・・パ
ラレル/シリアル変換回路、VC・・ビディオ制御回路
、TMG・・タイミング発生回路、A D +3・・ア
ドレスバス、DAB・・データバス、CRT・・ディス
プレイ装置 第4A図 第4B図 A2 Δ σ グ 0
ロック図、 第3図は、その動作を説明するためのタイミング図、 第4A図及び第4B図は、この発明の垂直スクロール動
作を説明するための表示例を示す図である。 CPU・・マイクロプロセッサ、CRTC・・CRT制
御装置、DCR・・アドレスデコーダ、AS・・アドレ
スセレクタ、REF・・リフレッシュメモリ、PG・・
パターン発生回路、FF・・ランチ回路、P/S・・パ
ラレル/シリアル変換回路、VC・・ビディオ制御回路
、TMG・・タイミング発生回路、A D +3・・ア
ドレスバス、DAB・・データバス、CRT・・ディス
プレイ装置 第4A図 第4B図 A2 Δ σ グ 0
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、CRTのラスタスキャンタイミングに同期してリフ
レッシュメモリのアドレス信号とラスタアドレス信号と
を形成する機能を含み、上記ラスタアドレス信号の初期
値を可変にする機能を付加したことを特徴とするCRT
制御装置。 2、上記ラスタアドレス信号の初期値は、所定のクロッ
ク信号を受けるカウンタ回路により形成され、そのオー
バーフロー出力によってリフレッシュメモリの行アドレ
ス信号を形成する行カウンタが歩進されるものであるこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のCRT制御
装置。 3、上記クロック信号の周波数は可変にされるものであ
ることを特徴とする特許請求の範囲第2項記載のCRT
制御装置。 4、上記CRT制御装置は、1チンプモノリシック半導
体集禎回路装置で構成され、リフレッシュメモリに送出
するアドレス信号と、表示パターン発生回路に送出する
ラスタアドレス信号とを共通の端子を用いて表示期間と
それ以外の期間を利用して時分割方式により送出される
ものであることを特徴とする特許請求の範囲第1、第2
又は第3項記載のCRT制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58127655A JPH0616238B2 (ja) | 1983-07-15 | 1983-07-15 | 表示システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58127655A JPH0616238B2 (ja) | 1983-07-15 | 1983-07-15 | 表示システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6021088A true JPS6021088A (ja) | 1985-02-02 |
JPH0616238B2 JPH0616238B2 (ja) | 1994-03-02 |
Family
ID=14965458
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58127655A Expired - Lifetime JPH0616238B2 (ja) | 1983-07-15 | 1983-07-15 | 表示システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0616238B2 (ja) |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS51104225A (ja) * | 1975-03-12 | 1976-09-14 | Hitachi Ltd | |
JPS5451423A (en) * | 1977-09-30 | 1979-04-23 | Toshiba Corp | Picture display unit |
JPS5464932A (en) * | 1977-11-02 | 1979-05-25 | Toshiba Corp | Picture display unit |
JPS55108073A (en) * | 1979-02-14 | 1980-08-19 | Nec Corp | Graph conversion unit |
JPS55112642A (en) * | 1979-02-23 | 1980-08-30 | Hitachi Ltd | Display unit |
JPS5667892A (en) * | 1979-11-07 | 1981-06-08 | Hitachi Ltd | Display unit |
-
1983
- 1983-07-15 JP JP58127655A patent/JPH0616238B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS51104225A (ja) * | 1975-03-12 | 1976-09-14 | Hitachi Ltd | |
JPS5451423A (en) * | 1977-09-30 | 1979-04-23 | Toshiba Corp | Picture display unit |
JPS5464932A (en) * | 1977-11-02 | 1979-05-25 | Toshiba Corp | Picture display unit |
JPS55108073A (en) * | 1979-02-14 | 1980-08-19 | Nec Corp | Graph conversion unit |
JPS55112642A (en) * | 1979-02-23 | 1980-08-30 | Hitachi Ltd | Display unit |
JPS5667892A (en) * | 1979-11-07 | 1981-06-08 | Hitachi Ltd | Display unit |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0616238B2 (ja) | 1994-03-02 |
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