JPS60210770A - 光方式電磁気測定装置 - Google Patents
光方式電磁気測定装置Info
- Publication number
- JPS60210770A JPS60210770A JP59065756A JP6575684A JPS60210770A JP S60210770 A JPS60210770 A JP S60210770A JP 59065756 A JP59065756 A JP 59065756A JP 6575684 A JP6575684 A JP 6575684A JP S60210770 A JPS60210770 A JP S60210770A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- optical
- measuring apparatus
- current
- case
- optical type
- Prior art date
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- Granted
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- Measuring Magnetic Variables (AREA)
- Measuring Instrument Details And Bridges, And Automatic Balancing Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、光方式電磁気測定装置に係り、特に、高い精
度を要求される測定に好適な構造をもつ光方式電磁気測
定装置に関する。
度を要求される測定に好適な構造をもつ光方式電磁気測
定装置に関する。
従来、高電圧、大電流測定装置としては、計器用変圧器
ＰＴ、変流器ＣＴが主として使われているが、大形、高
価、過渡電圧波形の変歪等の欠点があった。そこで、近
年、これに代わり光学的に電圧、°電流を測定する方式
が注目されている。このような電圧、電流測定器は、小
型で過渡電圧。
ＰＴ、変流器ＣＴが主として使われているが、大形、高
価、過渡電圧波形の変歪等の欠点があった。そこで、近
年、これに代わり光学的に電圧、°電流を測定する方式
が注目されている。このような電圧、電流測定器は、小
型で過渡電圧。
電流波形も忠実に再現できるが、現場で発生する振動や
温度変化番二対して、誤差が増大するという欠点があっ
た。
温度変化番二対して、誤差が増大するという欠点があっ
た。
本発明の目的は、振動や温度変化が大きい環境でも、高
精度で電圧、電流を測定できる光方式電磁気測定装置を
提供するにある。
精度で電圧、電流を測定できる光方式電磁気測定装置を
提供するにある。
本発明は、光学装置とその収納ケースの間に少なくとも
一部に弾性体を設けることを特徴とする。
一部に弾性体を設けることを特徴とする。
以下、本発明の一実施例を電圧測定器の場合をとり上げ
、第１図、２図、３図により説明する。
、第１図、２図、３図により説明する。
第１図及び第２図において光学装置上は、それぞれ互い
に接着されたレンズ２、偏光子３、波長板４、電気光学
素ギ５、検光子６、レンズ７及び８により構成される。
に接着されたレンズ２、偏光子３、波長板４、電気光学
素ギ５、検光子６、レンズ７及び８により構成される。
このような光学装置上はゴム系接着剤１１が充填された
ケース１２中に収納され、ゴム系接着剤１１によって保
持される。一方、ケース１２と光学装置上は、相互間で
発生する相対変位を十分吸収できる柔軟な光伝送路１５
．１６．１７で接続される。また、ケース１２には、コ
ネクタ１８゜１９．２０が固着され、コネクタ１８，１
９゜２０には外部光伝送路２１，２２．２３が螺着され
、可撓性をもつ光伝送路１５，１６．１７及び外部光伝
送路２１，２２．２３がそれぞれ個別に光学的に接続さ
れる。なお、可撓性をもつ光伝送路としては、一般の光
ファイバ等が用いられる。
ケース１２中に収納され、ゴム系接着剤１１によって保
持される。一方、ケース１２と光学装置上は、相互間で
発生する相対変位を十分吸収できる柔軟な光伝送路１５
．１６．１７で接続される。また、ケース１２には、コ
ネクタ１８゜１９．２０が固着され、コネクタ１８，１
９゜２０には外部光伝送路２１，２２．２３が螺着され
、可撓性をもつ光伝送路１５，１６．１７及び外部光伝
送路２１，２２．２３がそれぞれ個別に光学的に接続さ
れる。なお、可撓性をもつ光伝送路としては、一般の光
ファイバ等が用いられる。
電気光学素子５には、測定リード線３０．３１が接続さ
れ、被測定電圧が測定リード線によって電気光学素子５
に印加される。
れ、被測定電圧が測定リード線によって電気光学素子５
に印加される。
光源からの光は外部伝送路２１、コネクタ１８、伝送路
１５を介して光学系１に入射され、レンズ２で平行光に
された後、偏光子３、波長板４等を通り、電気光学素子
５で位相変調を受けた後、検光子６で二方向の成分に分
けられ、それぞれの光は、伝送路１６．１７、コネクタ
１９．２０及び外部伝送路２２．２３を通して処理回路
に伝送され、処理回路では位相変調度を演算によってめ
、変調度に比例した電気信号を出力する。
１５を介して光学系１に入射され、レンズ２で平行光に
された後、偏光子３、波長板４等を通り、電気光学素子
５で位相変調を受けた後、検光子６で二方向の成分に分
けられ、それぞれの光は、伝送路１６．１７、コネクタ
１９．２０及び外部伝送路２２．２３を通して処理回路
に伝送され、処理回路では位相変調度を演算によってめ
、変調度に比例した電気信号を出力する。
ここで、収納ケース１２が振動した場合を考えると、光
学系上は収納ケース１２に、ゴム系接着剤１１で保持さ
れているため、振動による力がゴム系接着剤１１で吸収
され、光学装置上に伝達しない、従って、光学装置上に
加わる応力が小さいため、誤差の発生が少ない。
学系上は収納ケース１２に、ゴム系接着剤１１で保持さ
れているため、振動による力がゴム系接着剤１１で吸収
され、光学装置上に伝達しない、従って、光学装置上に
加わる応力が小さいため、誤差の発生が少ない。
次に、温度が変化し光学系が熱膨張、収納した場合を考
えると、やはり、ゴム系接着剤１１が自由に変形するた
め、光学装［１に加わる応力が小さくなる。このことは
第４図から明らかである。
えると、やはり、ゴム系接着剤１１が自由に変形するた
め、光学装［１に加わる応力が小さくなる。このことは
第４図から明らかである。
第４図は、温度の変化に対する光学装置上からの出力光
量に変動を示したもので、出力光量の変動が大きいと誤
差も増大するため、光量変動はできるだけ小さいことが
望ましい、第４図でＡは光学装置上を収納ケース１２に
固着した場合の温度特性であり、Ｂは本発明に示すよう
に光学装置上を収納ケース１２からゴム系接着剤で保持
した場合の温度特性である。第４図に示すように、Ａの
特性はＢの特性に比較して光学装置上を収納ケース１２
に固着したため、光学装置上に熱応力が作用し大幅に光
量が変動しており測定誤差も増大することがわかる。
量に変動を示したもので、出力光量の変動が大きいと誤
差も増大するため、光量変動はできるだけ小さいことが
望ましい、第４図でＡは光学装置上を収納ケース１２に
固着した場合の温度特性であり、Ｂは本発明に示すよう
に光学装置上を収納ケース１２からゴム系接着剤で保持
した場合の温度特性である。第４図に示すように、Ａの
特性はＢの特性に比較して光学装置上を収納ケース１２
に固着したため、光学装置上に熱応力が作用し大幅に光
量が変動しており測定誤差も増大することがわかる。
なお、振動などにより光学装置上が多少変位しても、伝
送路１５，１６，１７は可撓性があるため収納ケース１
２と光学装置上の相対変位があっても光量伝送には支障
がない。
送路１５，１６，１７は可撓性があるため収納ケース１
２と光学装置上の相対変位があっても光量伝送には支障
がない。
本発明の一実施例では、こム系接着剤１１を収納ケース
１２中の全体にわたって充填したが、少なくとも、一部
にゴム系接着剤１１をつけるだけで同様な効果を得るこ
とができることは明らかである。
１２中の全体にわたって充填したが、少なくとも、一部
にゴム系接着剤１１をつけるだけで同様な効果を得るこ
とができることは明らかである。
また、電圧センサについてのみ示したが、電界、磁界及
び電流センサについても同様な構成で、同様な効果を得
ることができる。
び電流センサについても同様な構成で、同様な効果を得
ることができる。
（発明の効果〕
本発明によれば、光学装置と収納ケースの間の少なくと
も一部に弾性体を設けることにより、振動や温度変化の
大きい環境でも高精度で電圧、電流を測定できる光方式
電磁気測定装置を提供できる。
も一部に弾性体を設けることにより、振動や温度変化の
大きい環境でも高精度で電圧、電流を測定できる光方式
電磁気測定装置を提供できる。
第１図は本発明の一実施例の断面図、第２図は第１図の
■−■矢視断面図、第３図は第１図の■部詳細図、第４
図は本発明の詳細な説明する図である。 １ ・・・光学装置、３・・・偏光子、５・・・光学素
子、６・・・そｚｍ う、５Ｍ ２ 肴４月
■−■矢視断面図、第３図は第１図の■部詳細図、第４
図は本発明の詳細な説明する図である。 １ ・・・光学装置、３・・・偏光子、５・・・光学素
子、６・・・そｚｍ う、５Ｍ ２ 肴４月
Claims (1)
- １、偏光子、光学素子及び検光素子等からなる光学装置
を収納ケース中に配置したものにおいて、前記光学装置
と前記収納ケースの間に弾性体を設けたことを特徴とす
る光方式電磁気測定装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59065756A JPS60210770A (ja) | 1984-04-04 | 1984-04-04 | 光方式電磁気測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59065756A JPS60210770A (ja) | 1984-04-04 | 1984-04-04 | 光方式電磁気測定装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60210770A true JPS60210770A (ja) | 1985-10-23 |
| JPH0476068B2 JPH0476068B2 (ja) | 1992-12-02 |
Family
ID=13296189
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59065756A Granted JPS60210770A (ja) | 1984-04-04 | 1984-04-04 | 光方式電磁気測定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60210770A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0481073U (ja) * | 1990-11-27 | 1992-07-15 | ||
| WO2009145214A1 (ja) * | 2008-05-28 | 2009-12-03 | 株式会社 東芝 | 光電圧センサ |
| JP2014062924A (ja) * | 2014-01-15 | 2014-04-10 | Toshiba Corp | 光電圧センサ |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5793881U (ja) * | 1980-11-28 | 1982-06-09 |
-
1984
- 1984-04-04 JP JP59065756A patent/JPS60210770A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5793881U (ja) * | 1980-11-28 | 1982-06-09 |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0481073U (ja) * | 1990-11-27 | 1992-07-15 | ||
| WO2009145214A1 (ja) * | 2008-05-28 | 2009-12-03 | 株式会社 東芝 | 光電圧センサ |
| JP2009288025A (ja) * | 2008-05-28 | 2009-12-10 | Toshiba Corp | 光電圧センサ |
| CN102037366A (zh) * | 2008-05-28 | 2011-04-27 | 株式会社东芝 | 光学电压传感器 |
| KR101178824B1 (ko) * | 2008-05-28 | 2012-09-03 | 도시바상교기기세이조 가부시키가이샤 | 광 전압 센서 |
| US8829890B2 (en) | 2008-05-28 | 2014-09-09 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Optical voltage sensor |
| JP2014062924A (ja) * | 2014-01-15 | 2014-04-10 | Toshiba Corp | 光電圧センサ |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0476068B2 (ja) | 1992-12-02 |
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