JPS62297716A - 物理量の大きさを測定する方法及び装置 - Google Patents

物理量の大きさを測定する方法及び装置

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JPS62297716A
JPS62297716A JP62130071A JP13007187A JPS62297716A JP S62297716 A JPS62297716 A JP S62297716A JP 62130071 A JP62130071 A JP 62130071A JP 13007187 A JP13007187 A JP 13007187A JP S62297716 A JPS62297716 A JP S62297716A
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light
magnitude
polarized
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optical
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JP62130071A
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English (en)
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ロバート・チャールズ・ミラー
ジュリス・アンドレイス・アサーズ
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CBS Corp
Original Assignee
Westinghouse Electric Corp
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Publication date
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    • G01P15/08Measuring acceleration; Measuring deceleration; Measuring shock, i.e. sudden change of acceleration by making use of inertia forces using solid seismic masses with conversion into electric or magnetic values
    • G01P15/093Measuring acceleration; Measuring deceleration; Measuring shock, i.e. sudden change of acceleration by making use of inertia forces using solid seismic masses with conversion into electric or magnetic values by photoelectric pick-up
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    • G01R15/24Adaptations providing voltage or current isolation, e.g. for high-voltage or high-current networks using light-modulating devices
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
liへ11 発明の分野 この発明は、センサへ通される光の偏波を変更する量に
よって、物理量の大きさを測定する方法及び装置に関し
、特に、圧力もしくは加速度によって生じる応力を測定
するために使用され得る弾性−光学センサ、及び電流を
測定するために使用され得る磁気−光学センサに関する
ものである。さらに、この発明は、一方が偏光され、他
方が偏光されない2つの波長の光を使用し、光信号は、
唯1つの対の光ファイバ・ケーブルを渡って多重化され
、かつ唯1つの光検出器によって受信されるようにした
センサ及び方法に関する。 劃
【A1 センサ素子へ通され、かつ光検出器によって電気信号に
変換される光の偏波もしくはがたより(polariz
ation)を、物理量により変更する光学センサは良
く知られている。磁気−光学センサの場き、電流によっ
て発生される電磁界は、磁気−光学物質へ通される直線
偏光の偏波面を回転させる。 弾性−光学センサ(elasto−optic)におい
て、圧力あるいは加速度によって弾性−光学物質内に生
じる応力は、円偏光の偏波を変更する。加速度及び圧力
の測定において円偏光の効果を利用するために、光弾性
効果に基づくセンサの光伝送の変化は、光検出器電流の
変化を生じる他の影響に基つく変動とは分離されなけれ
ばならない。それら影響のうち、光源効率、光検出器感
度及び暗電流の変動、さらには、光ケーブル及びコネク
タ損失における、長期間及び振動の双方により生しる変
動が除去されるべきである。同様の借上分離は、磁気−
光学変流器に対して必要である。 望ましくない変動に関連した周波数以上の帯域幅を有し
た交流電流に制限される加速度計及び変流器の双方に対
して、米国特許第4.540.937号明細書に示唆さ
れるように、必要な分離を達成するために周波数弁別が
使用され得る。磁気−光学直流変流器並びに圧力センサ
に対しては 信号分離の上述した単純な方法は用いるこ
とができない。 2つの直角の偏光の検光子(analyzer・)によ
る光伝送からの差/合計の計算と共に、4つの光フ7・
=3− イバ・ケーブルを使用する直流変流器のための1つの分
離方法は、“直流電流用磁気−光学変流器°゛と称され
る同日出願された共有の米国特許出願(譲受人ケース番
号W、 E、 53002)に記載されている。 同じ2つの光ファイバ・ケーブルを渡って多重化されか
つ同じ光検出器に入射される2つの異なる波長の光源を
使用する磁気−光学直流変流器のための信号分離の第2
の方法が、1985年、3月29日に出願された共有の
米国特許出願シリアル番号第717.989号(EPC
特許公報210716) ニ記載されている。2つの波
長の、磁気−光学物質のヴエルデット係数(Verde
t coe4ficients)における差は、平均磁
界強度、従って電流の計算を可能にし、同様に、多重周
波数以下の周波数における変動の計算をも可能にする。 この方法はまた、所望の通過帯域内の光ケーブル及びコ
ネクタの振動周波数が問題を提起する場合には、弾性−
光学圧力ゲージ及び加速度計における信号分離に対して
も使用され得る。このような複数の光の波長による弾性
一光学加速度計及び圧力ゲージの設計は、満足なものと
信じられているが、光−電気インターフェイスの複雑さ
を減じることが望まれるところである。 ル朋!」1」 この発明によれば、物理量の大きさは、該物理量の大き
さに比例して偏光の偏波を変更するが非偏光は物理量に
よって変更せずに通す光学センサに、偏光及び非偏光を
交互に通すことによって測定される。該光学センサがら
出る光は、物理量の大きさに比例した成分を偏光に応答
して有する電気信号に変換される。偏光及び非偏光の強
度は、物理量のゼロの大きさに対してそれにより発生さ
れる電気信号が実質的に等しいように互いに対して調節
される。これらの条件下で、物理量の大きさに比例した
成分は、偏光によって発生された電気信号から非偏光に
よって発生された信号を差し引くことによって、偏光に
よって発生された電気信号から引き出される。 好ましい実施例においては、偏光及び非偏光は、2つの
異なった波長の光を発生する2つの別々の光源によって
発生される。双方の光源からの光は、一方の波長の光を
偏光するには有効であるが他方の波長の光を偏光するに
は有効ではない偏光子を通される。クロックは、偏光及
び非偏光が光学センサを交互に通されるように2つの光
源を交互に附勢する。圧力及び加速度を測定するために
、偏光子は一方の波長の光を円形に偏光し、この場合セ
ンサは弾性光学材料から成る。電流を測定するために、
偏光子は一方の波長の光を直線に偏光し、この場合、磁
気光学材料がセンサに対して使用される。 例示的なアナログ回路において、偏光及び非偏光に応答
して発生される電気信号は、それらの各々と共通の基準
信号との間の差を決定することによって、かつ非偏光か
ら発生される電気信号を、フィードバック・ループを通
る非偏光の強度の調節によって基準信号に等しくするこ
とによって、時間的に非多重化されかつ差し引かれる。 この発明は、簡単で、なお光学要素におけるすべての変
動の補償を提供する、力及び直流電流を含んだ電流を測
定するための方法及び装置を包含する。 この発明は、添付図面と共に為される以下の説明から充
分に理解されるであろう。 好適な実施例の説明 第1図は、この発明による測定装置をブロック回路図で
示す。該装置の主要点は、光学センサ素子3にある。こ
の素子は、第2図に示されるような弾性−光学素子3A
であり得る。センサ素子3A内の応力が内極光(cir
cularly polar light)のビームの
通路5を横切る軸に沿った力Fに応答して作用すること
によって生じる複屈折は、円偏波が応力の大きさに応答
して楕円になるようにする。 この応力は、例えば、加速度もしくは圧力によって誘導
され得る。該センサ素子は、また第3図に示されるよう
な磁気−光学素子3Bであっても良い。導体7を通る電
流によって発生される磁場は、感知素子を通る直線偏光
の偏波面を、電流の大きさに比例する量だけ回転させる
。感知素子3Bのこの他の形状は、導体7内の電流を検
出するために使用され得るが、示されるように導体の全
周(360around)に光を通す素子を使用するこ
とにより、素子及び該素子を通る導体の相対的配置は、
臨界的ではない。 長期間に渡って安定な光学センサを構成するために、光
学要素の光透過もしくは伝送特性における変動を補償す
ることが必要である。この問題は、直流電流と圧力と、
測定されるべき量の大きさにおける変動と、同じ帯域に
妨害の振動数がある低振動加速度とを測定する場合にお
いては、一層困難である。この発明は、偏光された光(
偏光)及び偏光されない光(非偏光)を交互に光学要素
に通すことによって、これらの困難を克服している。 偏光の偏波は、測定されるべき物理量の強さに比例する
量によって影響され、他方、非偏光は、影響されない。 偏光及び非偏光は、それぞれ2つの異なった波長λ1及
びλ2の光を発生ずる発光ダイオード(LED)のよう
な2つの光源9及び11によって発生される。光源9及
び11はそれぞれ電流源13及び15によって附勢され
る。これらの電流源は、一度に一方のLEDだけかオン
になるようにクロック33の形態にある制御装置によっ
て交互に附勢される。2つのL E I)は等しい期間
で順次オンになるのが好ましい。 2つの光源9及び11からの光は、センサ3に伝送する
ために、光カプラ21によって光ファイバの光ガイド1
9に導かれる。該光ガイド19を使用すれば、光源及び
それらと関連する電子回路を、測定の場所から離して配
置するのを可能とする。このことは、長期間の放射線が
電子回路には不利な影響を与えるが、光学要素にはその
ような不利な影響を与えない、例えば原子炉のような過
酷な環境において測定を行わなければならないという適
用に特に有用である。光ガイド19がら出る発散光は、
偏光子(polarizer) 25に導くために規準
もしくは平行(collimatiB tense)レ
ンズ23によって平行な光に変換される。偏光子25は
、磁気−光学センサ3Bの場合においては直線偏波もし
くは直線偏光、そして弾性−光学センサ3Aに対しては
円偏波もしくは円偏光を提供するように選択される。い
ずれの場合にも、偏光子は、第1の光源9からの第1の
波長λ、の光に対しては適当な偏波もしくは偏光を提供
するに有効であるが、第2の光源11からの第2の波長
λ2の光を偏光するには有効ではない。このことは、λ
、には有効であるが、λ2には有効てはない狭いスペク
トルの偏光子によって達成され得る。 例えば、第1及び第2の光源9及び11のそれぞれに対
して810及び1000ミリミクロンの波長の光を発生
するLEDを使用すると、製造者ポラロイド・コーポレ
ーション(Po1aroid Corporation
)によるHN7と称される偏光フィルム25が、光源1
1からの光ではなく光源9からの光を有効にかつ直線に
偏光する。同様に、狭いスペクトルの円形偏光子は、光
源11からの光ではなく、光源9からの光を円形に偏光
するために使用され得る。同じことの結果は、光源11
からの波長λ2の光に対しては1/2の波動プレート(
lllaveplate)であり、光源9からの波長λ
1の光に対しては1/4の波動プレートである波動プレ
ート29と組み合わせて、上述のHN7のような線形偏
光子27を使用することによって達成され得る。 波長λ1の光は円形に偏光され、他方波長λ2の光は円
形に偏光されない。たとえ、波長λ2の光が=11− 直線に偏光されたとしても、それは、弾性−光学物質に
おける複屈折が直線に偏光された光に影響しないので、
センサにおける応力の大きさによって影響されない。こ
のように、波長λ2の光は無効となり、光源11からの
光の減衰は、測定されている圧力もしくは加速度の大き
さとは無関係である。 センサ3から出た光は、偏光子でもある検光子(ana
lyzer) 31へ通される。磁気−光学センサ3B
の場合には、検光子31Bは、偏光子25Bで使用され
るHN7フイルムのような線形偏光子であるが、しかし
ながら、その偏波軸P2は、偏光子25の偏波軸P、に
対して、第4図に示されるように好ましくは45度の角
度で回転される。 検光子31Aは、第5図に示されるようにセンサ3A内
に応力を生じる力Fの軸に対して、好ましくは45度の
角度の偏波軸P3で配向される線形もしくは直線の偏光
子を含んでいる。 検光子31から出る光は、レンズ33によって、光ファ
イバの光ガイド35内に集められ、光検出器37へ光を
導く。光検出器37は入射光を電気信号、すなわち特定
的には、光源9からの光に応答する電流信号S1及び光
源11からの光に応答するS2に変換する。3Aのよう
な弾性−光学センサの場合、以下の式が既知である: S、=  S’  (1+KF) ここに、S′は、センサ内に応力がない場合に光源9か
らの光に応答して発生される信号の大きさであり、Fは
センサにあたえられる力であり、そしてKは比例定数で
ある。 波長λ2の光は、力Fによって影響されないので、s、
=s”は、センサを通される光源11がらの光に応答し
て発生される検出器信号の大きさに等しい。 電気信号S1及びS2は、基準電源41によって発生さ
れる基準信号SRと、差動増幅器3つにおいて別々に比
較される。クロック33は、検出器37によって発生さ
れる電気信号及び基準信号88間の差を、光源9及び1
1の附勢に同期させて、リード43及び45間で交互に
切り換えることによって、信号S1及びS2を非多重化
(demultiplexes)する。S2と88との
間の差は、光源11の輝度もしくは強度を制御する電流
源15に積分器47を介してフィードバックされる。積
分器47は、S2とSRとの間の差をゼロに駆動するよ
う、光源11によって発生された光の輝度もしくは強度
を調節するのを可能とするオフセットを提供する。換言
すれば、S2は、SRと等しくされ、それ故、 S2 =  S、=  S。 である。もし光源9からの光の輝度が光源11がらの光
の輝度と等しくされたならば、次に=s’ =  s’
”=SR 及び S、=  5R(1+kF) 光源9が附勢されている期間中、クロックは、SlとS
llとの間の差である出力信号を発生するために、差動
増幅器39によって発生された差信号を出力リード43
へ切り換え、それ故、So=  St −SR =  5R(1−)−kF)−8,。 =  5RKF であり、これは、センサに与えられる力の大きさに比例
するということが解る。出力装置44は連続的な出力信
号S。を発生する。 2つの光源からの入力光の強度もしくは輝度は、カプラ
21からの光を光ファイバの光ガイド4つを介して第2
の光検出器51へ向けることによって調節され、該第2
の光検出器51は、2つの光源9及び11によって順次
に生成される光の強度もしくは輝度を比較し、光源11
によって発生される光の強度もしくは輝度に対して、光
源9によって発生される光の強度もしくは輝度を調節す
るように電流源13を調節する。検出器5]の利得は、
光学要素を通る際の2つの光源がらの光の減衰差を調節
するよう光源9の強度を相殺するように選択されており
、それ故、光源9及び11がらの光に応答して検出器3
7によって発生される信号は、センサ上に力Fがない場
合には等しい。2−)の光源からの光の減衰が、光学要
素における変化状態に比例したままであるので、検出器
51に対する一定の利得設定は、センサの動作範囲に渡
って正確な測定を提供する。 従って、第1図の装置は、センサにおける応力によって
影響されない信号を、偏光によって発生された信号から
減算することにより、搬送信号を取り除き、与えられた
カに比例した成分を引き出す。アナログ信号の減算は、
2つの信号を同じ基準信号に順次等しくすることによっ
て行われる。 センサ3Bが磁気−光学装置である場合の電流を測定す
るために、偏光に応答して検出器37によって受信され
る信号は次の通りである:S + = S o (1+
 5in2θ)=S、(1+2VI)ここにθは、直線
偏光の面がファラデー効果により回転される小さい角度
に等しく、■は、磁気−光学物質のヴエルデット定数(
Verdet constant)であり、そしてIは
、電流の大きさである。再度、Soは2つの光源の有効
な強度を等しくし、s2を8Rに等しくし、そしてSl
からSRを減算することによって差し引かれる。 第6図は、弾性−光学及び磁気−光学センサの双方に適
合される回路を簡略化して示す回路図であり、ここに、
光伝送もしくは透過は、波長λ1における(1+cc(
t))に比例し、かつλ2におけるそれぞれ応力もしく
は磁界とは無関係である。 ここに、第1図の要素に対応する第6図の要素には、同
じ参照数字が与えられている。従って、波長λ1の光を
発生するLED、は、参照数字って示され、かつ電流源
13によって駆動され、他方、λ2の光を生成するLE
D2は、参照数字11て示され、かつ電流源15によっ
て附勢される。LEDlからの光は、カプラ21の脚5
3に入り、他方、LED2からの光は、脚55を通して
与えられる。これらLEDからの光は、カプラ21の脚
57を通して検出器51、及び脚61を通してセンサの
光学要素59の双方へ透過もしくは伝送される。レンズ
、偏光子、感知素子及び検光イを含んでいる光学要素か
ら出た光は、光ファイバの光ガイド35を通して光検出
器37へ伝送される。 クロック33は、圧力計もしくは直流変流器に対して必
要とされる帯域幅より充分に高い多重化周波数で、4つ
のアナログスイッチ63.65.67、及び69を駆動
し、低域増幅器71によって出力波形から切り換え周波
数を除去するのを可能とする。一般的な場合において必
要とされるわけではないが、以下の説明に対しては、ク
ロック回路33によって発生される2つの重複しない時
間間隔T1及びT2が期間中等しく、かつ両者間にどん
な時間もなく互いに追従するということを仮定する。表
1は双方の時間間隔に対して用語と状態とを定義してい
る。 表  1 オン      オフ  波長λ1のLED、(9)オ
フ      オン  波長λ2のLED2(11)T
2の時間間隔中、アナログ・スイッチ69は、電流源1
3の非反転入力に正のバイアスを与え、それにより電流
源13を不能化して光源9、すなわちLED、をオフに
する。この期間中、電流源13の反転入力がアナログ・
スイッチ65によって外されているので、コンデンサC
1上に先に貯えられた電荷は、保持される。同時に、ア
ナログ・スイッチ6つは電流源15を可能化し、それに
より、コンデンサC2に先に貯えられた電荷に対応する
レベルまで、光源11すなわちL E D 2をオンに
する。温度制御器77及び79は、それらの下向電流に
対して調節されるレベルに、接合温度を保持するために
使用される。一定の接合温度が、波長λ、及びλ2、従
ってユニットの較正を一定に保持するために必要である
。 電流源】5内の低域回路の応答速度に依存して、いくつ
かの引き続<T2時間間隔の間中、LED2の光出力レ
ベルは、電流増幅器39の出力e2Aをゼロに強制する
ように負のフィードバックによって調節される。負のフ
ィードバック・ループは、光学センサ要素59、光フア
イバ素子55.21.61.35及び回路素子37.3
9.63.15及び11から成る。 e 2A= RA (P 2 ・β2A’ C2A’−
IC) =0ここに、Icは、基準電源41から得られ
る一定の較正電流である。同じ時間間隔T2において、
電流増幅器73、アナログ・スイッチ65.67及び低
域増幅器75から成る負のフィードバックループは、電
流増幅器73の出力e2[lをセロの方へ向けることに
よって低域増幅器75を調整する。 増幅器75の通過帯域は、クロック回路33の周波数よ
りも非常に低く、そして、いくつかの′F2時間間隔に
渡って以下の関係が得られる。 e2B;RB(P2・β2B’ C2BE F/ R2
)” 0もしくは lF、、=R2・ P2・ β2B’C2B時間間隔T
1間中、アナログ・スイッチ69は、光源11すなわち
+−E D 2を不能化し、そして光源9、すなわちL
ED、を可能化する。これらの時間間隔中、他のアナロ
グ スイッチは、第6図に示されるように位置パ1“に
接続されるので光フアイバ素子53.21.57、回路
素子51.73.65及び電流源13から成る負のフィ
ードバック・ループは、電流増幅器73の出力eI8を
ゼロの方へ強制することによって光源9、すなわちL 
E D 、の光レベルを調整し、次の関係を創設する: e IR”RB(P l ・β1a ’ C+a −E
 F/ R+)”0及び これらの時間間隔T、の間中、電流増幅器3つの瞬時出
力elAは次によって与えられる:大括弧内の最初の2
つの項は、同じ光学素子による2つの波長λ、及びλ2
の光伝送の比を表す。 他方、これらの素子の光伝送が時間中、振動によって変
化し得るとしても、わずかの変化は、実際の場合におい
て波長とは無関係であり、従って、これらの比は、一定
のままである。次の2つの項は、同じ光検出器の2つの
波長λ1及びλ2にお()る放射感度の比を表す。再度
これら等の比は、光検出器のいずれかもしくは双方の放
射感度が時間中、変化する間も、一定のままである。電
流増幅器39に対する動的範囲及び立ち上がり速度の要
求は、以下の式に従って初期の較正中にR2の値が調節
される場合に最小である。 そして次に e 1A−RA  I c oc、(t )これと以下
の仮定でもって、 1、T1及びT2との間の切り換え過渡現象は無視され
得る。 2、T、及びT2の時間間隔の期間は等しい。 3、低域出力増幅器71のし置所周波数は、ブロック回
路33の周波数より充分に低く、出力波形における段も
しくはステップを除去する。 次に、出力電圧eoutは以下で与えられる:e ou
t  −−R4/ R3RA  T c  (1+(t
)ここに、OC,(t)は、センサ内の瞬時応力、もし
くは磁界の関数であり、他の項は、固定のもしくは調節
可能な較正定数を表す。 全体を通して使用されたように、用語1偏光もしくは偏
光された光」は、該偏光に応答して発生される電気信号
が、測定されるべき物理量の大きさに比例した成分を有
しているように偏光された光を意味し、他方、用語[偏
光されない光もしくは非偏光Jは、物理量の大きさとは
無関係な電気信号を発生する光を識別するように用いら
れる。 例えば、弾性光センサの場合、双方の波長の光は、偏光
子27によって直線偏光され得るか、一方の波長の光だ
けが、他の波長の光に対して1/2波動プレート(すa
ve plate)である1/4波動プレート29によ
って円偏光される。直線偏光された光は、弾性光物質に
おける複屈折によって影響されないので、それにより発
生される電気信号は、物理量の大きさとは無関係である
。また、双方の波長の光は、磁気光学センサ3Bを通る
通路に対しては偏光子25Bによって直線偏光され、検
光子31Bは、ちょうど波長の一方における偏光を検出
するのに有効なだけである。この場合、また、波長の一
方の光は、用語がここで用いられたように有効には偏光
されない。 この発明の特定の実施例が詳細に説明されてきたけれど
も、上記実施例の全教示に鑑みて、それに対する種々の
変更及び代替を発展し得るのが当業者には明らかであろ
う。従って、開示された特定の装置は単に説明のためで
あり、この発明の範囲をそれに制限しようとするもので
はない。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例による測定装置を示すブロ
ック回路図、第2図は、圧力及び加速度の測定にこの発
明を適用した場合の、弾性光学センサを含んだ、第1図
の測定装置の光学要素の配列を示す図、第3図は、電流
の測定にこの発明を適用した場合の、磁気光学センサを
含んだ、第1図の測定装置の光学要素の配列を示す図、
第4図は、第3図に示された光学要素のうちの2つであ
る偏光子及び検光子の偏波軸の配向を示す図、第5図は
、第2図に示された要素の1つである検光子の偏波の軸
の配向、及び圧力もしくは加速度Gこよって弾性光学セ
ンサに与えられる力の方向を示す図、第6図は、第1図
の装置を履行するための実際の回路を示す回路図である
。図において、3は光学センサ素子、9及び11は光源
、13及び15は電流源、17はクロック、19は光ガ
イド、21は光カプラ、23及び33はレンズ、25は
偏光子、31は検光子、37は光検出器、39は差動増
幅器、41は基準源、44は出力装置、47は積分器、
51は検出器である。 特許出願人  ウェスチングハウス・エレクトリック・
コーポレーション 25A FIG、  3゜

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)偏光の偏波を選択された物理量の大きさの関数と
    して変えるが、非偏光は該物理量の大きさによって影響
    させずに通す光学センサに、偏光及び非偏光を交互に通
    す段階と、 前記選択された物理量の大きさに比例した成分を前記偏
    光に応答して有する電気信号に、前記光学センサから出
    た光を変換する段階と、 非偏光に応答して発生される電気信号、及び物理量ゼロ
    の大きさを有する偏光に応答する電気信号が実質的に等
    しいように、前記偏光及び非偏光の有効強度を比例的に
    維持する段階と、 前記偏光に応答して発生される電気信号から、前記非偏
    光に応答して交互に発生される電気信号を差し引き、前
    記物理量の大きさに比例した出力信号を発生する段階と
    、 を備えたことを特徴とする物理量の大きさを測定する方
    法。
  2. (2)偏光及び非偏光を交互に発生する光源手段と、 前記偏光及び非偏光が交互に通され、前記偏光の偏波を
    前記物理量に比例させて変えるが、前記非偏光は前記物
    理量の大きさによって変えないで通す光学センサと、 前記物理量の大きさに比例した成分を前記偏光に応答し
    て有する電気信号に、前記光学センサを通される光を変
    換する手段と、 前記非偏光及び前記物理量のゼロの大きさに対する前記
    偏光に応答して発生される電気信号が実質的に等しいよ
    うに、前記偏光及び非偏光の強度を比例させて維持する
    ための手段と、 前記物理量の大きさに比例した出力信号を、前記偏光及
    び非偏光に応答して発生される電気信号間の差として発
    生するための手段と、 を備えた物理量の大きさを測定する装置。
JP62130071A 1986-05-28 1987-05-28 物理量の大きさを測定する方法及び装置 Pending JPS62297716A (ja)

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