JPS6021072Y2 - 吊下げ容器 - Google Patents
吊下げ容器Info
- Publication number
- JPS6021072Y2 JPS6021072Y2 JP16527279U JP16527279U JPS6021072Y2 JP S6021072 Y2 JPS6021072 Y2 JP S6021072Y2 JP 16527279 U JP16527279 U JP 16527279U JP 16527279 U JP16527279 U JP 16527279U JP S6021072 Y2 JPS6021072 Y2 JP S6021072Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hanging
- cover
- container body
- hanging tool
- hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本案は、吊下げ容器に係る。
本案は、タンク内吊下げ用消臭剤容器として、また、室
内吊下げ用放香剤容器として、便利に使用できる安価で
具合よい吊下げ容器を提供しようとするものである。
内吊下げ用放香剤容器として、便利に使用できる安価で
具合よい吊下げ容器を提供しようとするものである。
以下、図示の実施例について説明する。
第1図は、その一例を示すものであり、1は適宜合成樹
脂製の容器本体で、横断面長方形の胴部11の裏面にお
いて、中央に縦溝12を縦貫して形成すると共に、該縦
溝12内上部で透孔13を穿設し、肩部14の周辺に係
合溝15を設け、上端の口部にキャップ4を被着してい
る。
脂製の容器本体で、横断面長方形の胴部11の裏面にお
いて、中央に縦溝12を縦貫して形成すると共に、該縦
溝12内上部で透孔13を穿設し、肩部14の周辺に係
合溝15を設け、上端の口部にキャップ4を被着してい
る。
2は適宜合成樹脂製のカバーで、頂壁21の中央に透孔
22を穿設し、周壁23の下端を容器本体1の肩部14
へ嵌着し、周壁23下端内面に係合突条24を設けてこ
れを容器本体の上記係合溝15へ係合し、頂壁21の後
部中央に容器本体1の縦溝12と同じ幅でスリット25
を設けている。
22を穿設し、周壁23の下端を容器本体1の肩部14
へ嵌着し、周壁23下端内面に係合突条24を設けてこ
れを容器本体の上記係合溝15へ係合し、頂壁21の後
部中央に容器本体1の縦溝12と同じ幅でスリット25
を設けている。
3は出入自在とした適宜合成樹脂製の吊具で、該吊具は
、細長の板体を上端でコ字状に折屈した形状を有し、そ
の長片部31をカバー2の上記スリット25へ摺動自在
に貫通して下端の側を容器本体1の上記縦溝12へ上下
に摺動自在に挿入し、その下端には外面にストッパ32
を突設して上昇限でこれをカバー2の下端に突き当てる
ようにし、コ字状に形成した上端の鉤部33を下降限で
カバ−2外面に嵌合するようにしている。
、細長の板体を上端でコ字状に折屈した形状を有し、そ
の長片部31をカバー2の上記スリット25へ摺動自在
に貫通して下端の側を容器本体1の上記縦溝12へ上下
に摺動自在に挿入し、その下端には外面にストッパ32
を突設して上昇限でこれをカバー2の下端に突き当てる
ようにし、コ字状に形成した上端の鉤部33を下降限で
カバ−2外面に嵌合するようにしている。
34は吊孔である。
而して、容器本体1には、消臭剤又は放香剤を収容し吊
具3を十分下降させて、該吊具3を引込めておくと共に
、容器本体1及びカバー2の透孔13,22を吊具3で
閉塞しておき、使用の際には、一旦力バー2を外し、キ
ャップ4を除去して再びカバー2を取付け、吊具3を上
限まで引上げ、該吊具3を以て便所の水タンク内又は室
内の所要箇所に吊下げる。
具3を十分下降させて、該吊具3を引込めておくと共に
、容器本体1及びカバー2の透孔13,22を吊具3で
閉塞しておき、使用の際には、一旦力バー2を外し、キ
ャップ4を除去して再びカバー2を取付け、吊具3を上
限まで引上げ、該吊具3を以て便所の水タンク内又は室
内の所要箇所に吊下げる。
こうすると、タンク内の水又は室内の空気が両送孔13
,22間を流通し、消臭剤がタンク内の水中へ、又は放
香剤が室内の空気中へ、具合よく流出する。
,22間を流通し、消臭剤がタンク内の水中へ、又は放
香剤が室内の空気中へ、具合よく流出する。
第2図は、他の例を示すものであり、この場合は、前例
のものにおいて、透孔13,22の位置を異ならせてお
り、容器本体1の透孔13を上記縦溝12の脇で胴部1
1の上部に設け、カバー2の透孔22を頂壁21の端部
に設けている。
のものにおいて、透孔13,22の位置を異ならせてお
り、容器本体1の透孔13を上記縦溝12の脇で胴部1
1の上部に設け、カバー2の透孔22を頂壁21の端部
に設けている。
この場合には、吊具3を下降させても透孔13,22を
吊具で閉塞できないので、透孔13゜22をシール貼着
で閉じ、使用の際これを剥すようにするとよい。
吊具で閉塞できないので、透孔13゜22をシール貼着
で閉じ、使用の際これを剥すようにするとよい。
なお、透孔13,22は、これ以外の箇所でもよいこと
は勿論である。
は勿論である。
本案によれば、吊具3が出入自在であり、吊具3を引込
めた使用前には、吊具3が邪魔になることがなく、商品
流通過程で吊具3やこれを支える部分を損傷することが
なく、使用の際には、吊具3を引出してこれを適所へ引
掛ければよいから、使用に頗る便利である。
めた使用前には、吊具3が邪魔になることがなく、商品
流通過程で吊具3やこれを支える部分を損傷することが
なく、使用の際には、吊具3を引出してこれを適所へ引
掛ければよいから、使用に頗る便利である。
また、カバー3を有するから、容器本体の口部が保護さ
れ、且つ外観が美麗であり、しかも、容器本体への内容
物の充填時には、未だカバー2が被着されず且つそのカ
バーに吊具3があるので、吊具3が充填の邪魔となるこ
とはない。
れ、且つ外観が美麗であり、しかも、容器本体への内容
物の充填時には、未だカバー2が被着されず且つそのカ
バーに吊具3があるので、吊具3が充填の邪魔となるこ
とはない。
更に、カバー2、吊具3が各別体であるから、内容物に
応じ種々に色分けができ、且つカバー及び吊具の形態も
簡単に替えることができる。
応じ種々に色分けができ、且つカバー及び吊具の形態も
簡単に替えることができる。
構造並びに製作簡単で安価に提供できることと相俟って
実用上極めて有益である。
実用上極めて有益である。
図面は本案実施例で、第1図は一例の一部截断斜視図、
第2図は他の例の一部截断斜視図である。 1・・・・・・容器本体、2・・・・・・カバー、3・
・・・・・吊具、4・・・・・・キャップ、12・・・
・・・縦溝、13,22・・・・・・透L 25−−−
−−−スリット、32・・・・・・ストッパ。
第2図は他の例の一部截断斜視図である。 1・・・・・・容器本体、2・・・・・・カバー、3・
・・・・・吊具、4・・・・・・キャップ、12・・・
・・・縦溝、13,22・・・・・・透L 25−−−
−−−スリット、32・・・・・・ストッパ。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 i 胴部11の適所に透孔13とを設けた容器本体1と
、 ii 上記容器本体1の口部を覆って容器本体1の上
部に取付け、適所に透孔22を有するカバー2と、 iii 上記カバー2に出入自在に支持した吊具3と
、 から戊る吊下げ容器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16527279U JPS6021072Y2 (ja) | 1979-11-29 | 1979-11-29 | 吊下げ容器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16527279U JPS6021072Y2 (ja) | 1979-11-29 | 1979-11-29 | 吊下げ容器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5681735U JPS5681735U (ja) | 1981-07-02 |
JPS6021072Y2 true JPS6021072Y2 (ja) | 1985-06-24 |
Family
ID=29676192
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16527279U Expired JPS6021072Y2 (ja) | 1979-11-29 | 1979-11-29 | 吊下げ容器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6021072Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-11-29 JP JP16527279U patent/JPS6021072Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5681735U (ja) | 1981-07-02 |
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