JPS60210632A - オルガノシロキサンの製造方法 - Google Patents

オルガノシロキサンの製造方法

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JPS60210632A
JPS60210632A JP60042029A JP4202985A JPS60210632A JP S60210632 A JPS60210632 A JP S60210632A JP 60042029 A JP60042029 A JP 60042029A JP 4202985 A JP4202985 A JP 4202985A JP S60210632 A JPS60210632 A JP S60210632A
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    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
    • C08G77/00Macromolecular compounds obtained by reactions forming a linkage containing silicon with or without sulfur, nitrogen, oxygen or carbon in the main chain of the macromolecule
    • C08G77/04Polysiloxanes
    • C08G77/38Polysiloxanes modified by chemical after-treatment
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07FACYCLIC, CARBOCYCLIC OR HETEROCYCLIC COMPOUNDS CONTAINING ELEMENTS OTHER THAN CARBON, HYDROGEN, HALOGEN, OXYGEN, NITROGEN, SULFUR, SELENIUM OR TELLURIUM
    • C07F7/00Compounds containing elements of Groups 4 or 14 of the Periodic System
    • C07F7/02Silicon compounds
    • C07F7/08Compounds having one or more C—Si linkages
    • C07F7/0834Compounds having one or more O-Si linkage
    • C07F7/0838Compounds with one or more Si-O-Si sequences
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
    • C08G77/00Macromolecular compounds obtained by reactions forming a linkage containing silicon with or without sulfur, nitrogen, oxygen or carbon in the main chain of the macromolecule
    • C08G77/04Polysiloxanes
    • C08G77/045Polysiloxanes containing less than 25 silicon atoms

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はオルガノシロキサン類の製造方法に関し、特に
紫外線を吸収し、また中でも日焼は止め薬剤として有用
なオルガノシロキサン類の製造方法に関する。
〔従来の技術〕
多くの有機化合物類、一般に有機カルボニル化合物類は
紫外線吸収特性をもっことが知られている。この種の化
合物類は紫外線への露出から発生することがある有害な
影響を低減する作用をする日焼は止め組成物類の調製に
適用できることが見出された0そのような物質は紫外線
からの十分な保護効果を呈するが、該物質を塗布した支
持体から通常容易に除去される。特に化粧品日焼は止め
調製品は入浴中に皮膚から除去さrることがあシ、従っ
て紫外線からの保護を維持するためには反復して塗布す
る必要がある。また活性成分については、皮膚によって
吸収されるのではなく皮膚の表面に残在することか望ま
しい。
米国特許第J、OA g、/ 52号及び同第3.06
g、153号明細書は少なくとも1個のケイ素と結合し
たフェニルカルバ(ルアルキル基あるいは少なくとも1
個のケイ素と結合したアシルアミノアルキル基を含有す
る有機ケイ素化合物を不活性、無毒、非紫外線吸収キャ
リヤー内に分散してなる日焼は止め組成物を開示してい
る。しかし、化粧品用用途に関して、該生成物は分子中
に窒素が不在である生成物より望ましいものではないO 〔発明が解決しようとする問題点〕 英国特許第1./ & 4!、t 2コ号明細書は日焼
は止め薬剤として有用であり、桂皮酸アルリルと分子中
にケイ素と結合した氷菓原子をもつオルガノシロキサン
との反応によって調製できる窒素が不在である有機ケイ
素化合物類を開示している。しかし、2次転位反応が生
起するために、所望の生成物の収率は通常低い。上述の
2次転位反応を回避する有機ケイ素桂皮酸塩の製造方法
は英国特許第1.J 7 J、’l I t 号明細書
に記載さCている◇該方法は桂皮酸アルリルとメルカプ
トアルキル基を含有するシランまたはシロキサンとの反
応を包含する。しかし、生成物はメルカプトアルキル原
料物質からの臭気が若干残存するために、化粧品用には
適当でないことを示すものである。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は (A) 一般式 ) %式%(1) (式中、Rは/−f個の炭素原子のアルキル基またはフ
ェニル基であり、aFiOまたは1または2であり、G
は炭素及び水素、及び適宜エーテル結合の形態の酸素よ
りなシ、且つ少なくとも1個のアルコール性またはフェ
ノール性ヒドロキシル基で置換すれた7価の脂肪族基ま
たは芳香族基である)で表わさ扛る単位を少なくとも7
個分子中にもつオルガノシロキサンであって、前記オル
ガノシロキサン中に存在しうる他■単位として一般式 %式%() (式中、Qは7価の炭化水素基または1価のハロゲン化
炭化水素基であシ、dはOまたは/またはコまたはJで
ある) で表わさnる単位を含むオルガノシロキサンと、 (B) 一般式 (式中、b Fio tたはlであり、Yが存在する時
はYはヒドロキシル基または/−4個の炭素原子のアル
コキシ基である) で表わされる化合物とを反応させることからなる、 一般式 (式中、R1は炭素及び水素よりなるか、あるいは炭素
、水素及びエーテル結合またはヒドロキシル基の形態で
存在する酸素よ夕なる、n+7価の脂肪族基または芳香
族基であル、nは/またはλまたはJであシ、R,a及
びbは先に述べたのと同じ意義をもり)で表わされる単
位を少なくとも1個分子中にもつオルガノシロキサンの
製造方法を提供するものである。
本発明方法に従って製造されたオルガノシロキサン類は
上述したような一般式(1)で表わされる単位を少なく
とも1個分子中にもち、他に存在しうる単位は一般式(
1)により表わされる。構成単位中にRが存在する場合
、Rはメチル基、エチル基、プロピル基、ブチル基また
は7エ二ル基であることができるが、メチル基が好まし
い。R1基はn+7価をもち、炭素及び水素からなるか
または炭素、水素及びエーテル結合またはヒドロキシル
基中に存在する酸素よりなることができる。それ故 R
1基の例は−(OHR’ 8− +−(OH,) 30
 (OH,八−及び−OH,OH,O,H,−を包含す
る。
置換基Yが存在する場合(すなわちb=/の場合)、Y
は−OHまたは7〜4個の炭素原子をもつアルコキシ基
でアシ、メトキシ基か好適である。
シロキサン単位の一般式Iにおいて、Qは1価の炭化水
素基または7価のハロゲン化炭化水素基、例えばアルキ
ル基、例えばメチル基、エチル基、プロピル基、オクチ
ル基及びJ、lI、4(−トリメチルペンチル基、アル
ケニル基例えばビニル基、アリール基例えばフェニル基
、アシルキル基例えばベンジル基及び−一フェニルエチ
ル基、及びフルオロアルキル基例えば、7..7..7
−トリフルオロプロピル基である。Qは3個以下の炭素
原子をもつものが好ましく、メチル基が最適である。
本発明方法に使用する反応剤■は一般式(II)の単位
を少なくとも1個もち、他に存在しうる単位が一般式(
I)で表わされるオルガノシロキサンである。はとんど
の用途において、ポリジオルガノシロキサン類、特に3
か/またはコである一般式(幻の単位と感がコまたは3
である一般式(1)の単位よシなるシロキサンコポリマ
ー類を反応剤(A)として使用することが好ましい。例
えば、好適なオルガノシロキサン類(A)は!が−であ
る一般式(1)の単位1個またFi−個以上と岳がコで
ある一般式(1)の単位とからなることができる。
一般式(1)に存在する置換基Gは例えば−”’%) 
sOH>−C愚C1(OH,OH,OH。
一04OH20(O)1.) 、OR、−040鳥C〇
へ(OH) O,へ。
−(OHR)、O(OH1)、OH,−(OH,)、O
OH,OH(OH) OH,01(。
−to4)、oaa、 (OH,OH) 、00H!O
八、−(0へ) 、C!H(OH,OH)。
及び−OH,OH,O,H,OHであることができる。
オルガノシロキサン類(A)は既知の物質でアシ、白金
触媒の存在下でケイ素と結合した水素原子をもつオルガ
ノシロキサンと不飽和アルコールとの反応によって調製
できる。不飽和アルコールが例えばトリメチロールプロ
パンーモノアルリルエーテルである上述の反応は英国特
許第?9g、sダ9号明細書に開示さ1ている。使用で
きる他の不飽和アルコール類の例はアルリルアルコール
、メタリルアルコール、アルコキシ基ル −ヒドロキシ−3−メチル−7−ブテン、3−ヒドロキ
シ−3,S−ジメチル−/−ヘキセン及ヒ/−ビニルー
ダ−ヒドロキシ−ベンゼンである。反応剤(A)として
好適なものは3−ヒドロキシ−3−メチル−7−ブテン
から誘導されたヒドロキシアルキルオルガノシロキサン
類、すなわちGか−OH,OH,O(OH,) 、OH
基であるオにガノシロキサン類である。該ヒドロキシア
ルキルシロキサン類から調製されたオルガノシロキサン
類は新規な物質である。
従って、本発明の他の面によれば、本発明は一般式 (式中、Rは/−4個の炭素原子のアルキル基またはフ
ェニル基であシ、R1は−aH,aH!a・(OH,)
、−基であシ、Yが存在する時はYはヒドロキシル基ま
たはl−ダ個の炭素原子のアルコキシ基であシ、aは0
または1または−であり、bはθまたはlであシ、nは
1またはコまたは3であるン で表わされる単位を分子中に少なくとも7個もつオルガ
ノシロキサンであって、前記オルガノシロキサン中に存
在しうる他の単位が 一般式 %式%((1) (式中、Qは1価の炭化水素基または7価の)・ロゲン
化炭化水素基であり、dr!′ioまたは1またはコま
たは3である) で表わされるオルガノシロキサンにある0本発明方法に
使用する反応剤(B)は酸クロリド類、例えばシンナモ
イルクロリド及びp−メトキクシンナモイルクロリドで
ある。
本発明方法による反応剤(A)と(B)の反応ij H
O1副生副生成物受容体の存在下で行なうのが好ましい
。HOj受容体は反応°剤(A)及び(B)と反応しな
いもの、例えばトリエチルアミン、ジエチルアミン、ジ
メチルアニリン及びピリジンを含む既知のHOj受容体
のいずれもが使用することができる。また反応用の相転
位触媒例えば第4級アンモニウム塩類またはポリグリコ
ール類を使用することが好ましい。
所望であnば、本発明方法は反応剤用の1種またはコ種
以上の溶媒の存在下で行なうことができる。適当な溶媒
は例えばヘキサン、トルエン、石油エーテル、キシレン
及び塩素化炭化水素類である。存在する反応剤に依存し
て、反応剤(A)と(B)との反応は通常の環境温度以
下の温度、すなわち約20℃以下の温度から反応混合物
の還流温度までの温度範囲で行なうことができる。
通常、反応剤を約り0℃〜約/ 、20−Qの範囲の温
度に維持することが好適である。
本発明方法に使・用する反応剤(A)及び(B)の相対
景は厳密に臨界的なものではなく、通常反応に利用でき
るヒドロキシル基の割合に依存する。
反応剤(B)はオルガノシロキサン(A)中のアルコー
ル性ヒドロキシル基またはフェノール性ヒドロキシル基
1モル当り少なくとも1モルの量で使用することが好ま
しい。しかし、生成物中にヒドロキシ基が残存すること
が望ましい場合には化学量論割合以下の割合も使用する
ことができる0 本発明によって調製されたオルガノシロキサン類はジシ
ロキサン類からより高分子量のホモポリマー類及びコポ
リマー類まで分子寸法を変化させることができ、また自
由に流れる液体類から樹脂状固体@までの稠度であるこ
とができる。化粧品用に好適なものは液体で実質上線状
のポリジオルガノシロキサンホモポリマー類及びコポリ
マー類である。オルガノシロキサン類は紫外線を吸収し
、従って日焼は防止用薬剤として有用である。該オルガ
ノシロキサン類は皮膚へそれ自体を塗布することもでき
るが、例えばエタノール、グリセリン、鉱油及びクリー
ム基剤例えばステアリン酸、プロピレングリコール、密
ロウ及びセチルアルコールを用いて組成物を形成するこ
とがよシ好適である。また他の慣用の成分例えば香料及
び既知の紫外線吸収物質を形成した組成物に含有させる
ことができる。
また本発明により調製したオルガノシロキサン類は例え
ば木、プラスチックまたは金属類のような支持体の被覆
に際して、該組成物を塗布するか、または被覆用組成物
への添加剤として有用である。
〔実施例〕
以下に実施例(以下、特記しない限シ単に「例」と記載
する)を挙げ、本発明を更に説明する。なお、例中の部
は重量部を示すものであり、またMe IIiメチル基
である。
例 l 平均組成が ue (Me、5io)、(MesiO)、EliMe
0鴇OH・OH80H,OH であり、且つヒドロキシル含量かり、弘6%であるコポ
リマー6oOj;lkトリメチルアミン(/7Jll)
及びヘキサン(、ygoy> と共に窒素条件下に維持
したフラスコへ装入した。次にヘキサン(−02g) 
中のp−メトキシシンナモイルクロリド(33bji)
 の溶液を窒素条件下、60℃で前記フラスコへ徐々に
添加した。添加中72スコ中の反応混合物の温度は67
℃に上昇した。次に72スコの内容物をダθ分間還流し
た。この時点で反応混合物を冷却し、水を徐々に添加し
、過剰の酸クロリドを加水分解したO得られた混合物を
口遇し、分離ロートで分離したO 油相を回収し、最終温度/圧力が/’IIυ/1mH9
となるまで、減圧条件下で蒸留することによって油相中
に存在するヘキサンを除去した0生成物は2S′0でb
4t’l (センチストークスンC8の粘度をもち、且
つOH,OA、中の1%溶液の吸光係数が1IoIIで
おり、最大吸収波長が310nmである淡黄色の油であ
った。
例 コ 例1に記載した操作と同様の操作を使用して、ヒドロキ
シル含量測定値が5.26チ である以外は例1と同様
のメチル70キサ/コポリマーをシンナモイルクロリド
と反応させた。本実験において、メチルシロキサン中の
OH1モル当p1モルのシンナモイルクロリド及び1モ
ルノトリエチルアミンを使用した。
生成物は2ttas co粘度をもち、cHloz、中
lチ溶液の吸光係数が4433であり、最大吸収波長λ
meLX がコア6nmである淡黄色の油であった0 例 3 本例に使用するヒドロキシアルキルシロキサン反応剤は
平均組成 Me (Me、5in) 、 (Merit) 、El
iMe。
0鳥o4c(o八)、OH をもち、且つOH基を3.6り重量%含有し、ケイ素と
結合した水素原子をもつシロキサンと3−ヒドロキシ−
3−メチル−/−ブテンとの白金金触媒とする反応によ
って調製されたものである。
乾燥窒素の加圧条件下で、分析試薬級純度のトルエンt
oyと溶融p−メトキシシンナモイルクロリド4I2.
71 CO,,117モル)t−反応72スコに装入し
た。フラスコの温度を700℃に上昇すると、混合物が
透明且つ均一になった。
次に72スコヘ乾燥トリエチルアミン、21.デー<0
.2/クモル)、分析試薬級純度のトルエン−0g及び
上記ヒドロキシアルキルシロキサン10017の混合物
を60分間にわたって添加した。次にフラスコ及び内容
物を更にS時間710℃に維持し、20℃へ冷却し、水
洗することによってアミン塩酸塩副生成物を除去した。
有機相を回収し、lSθ”Q/ / 0 ミリバールで
加熱してトルエンを除去した。生成物はS、ダ6X10
 m7秒の粘度及び、平均組成 をもつ赤茶色の液体であった。OH,OJ−□中の7%
溶液の吸光係数の測定値及び最大吸収波長λmaxはそ
れぞれダθダ及びj / Onmであった。
例 ダ 本例に使用するヒドロキシアルキルシロキサン反応剤は
平均組成 をもち、且つOH含量の測定値は2.62チであった。
該反応剤は白金触媒の存在下でケイ素と結」 合した水素原子をもつポリジメチルシロキサンへメタリ
ルアルコール金添加することによって調製さt’した0 反応フラスコへトリエチルアミンb b、/ g(0,
65Sモル)、分析試薬級純度のヘキサン313g及び
溶融p−メトキシシンナモイルクロリド//b、7g(
17,594’モル)t−装入した0次に混合物を約s
s”(3へ加熱すると、この時点では酸クロリドが分散
し、また混合物は流動性液体であった。次に混合物へヒ
ドロキシアルキルシロキサン3g59f約lIo分にわ
たって滴下しfr−0該シロキサンの添加が完了するま
で混合物を約SS”Qに維持し、次に更に30分間加熱
し、はげしい還流を行なった。次に混合物を放冷し、水
洗してアミン塩酸塩を除去した0 有機相を粘稠な曇りのある液体として回収し、炭酸水素
ナトリウム(log)含有水溶液SOgで洗浄した0水
相と有機相との分離を助力するために更に水及びヘキサ
ンを添加した後、有機相を回収、口過し、ミリスチン酸
イン/ロピル/5bif添加した。次に、この混合物を
減圧下C/10℃/10ミリバール)で加熱し、ヘキサ
ンを除去し、ミリスチン酸イソプロピル中に所望のシロ
キサンポリマーを約70重量%含有する溶液である生成
物が残存した。この生成物は、3,7S×10−’ m
2/Eの粘度をもち、yl−V7ジ色のものであり、O
H2CJ、中の7%溶液の吸光係数は2コ9を示した。
例 5 本例に使用するヒドロキシアルキルシロキサン反応剤は
OH含量測定匝が3.60重量%である以外は例3に使
用したものと同様のものである0 乾燥窒素でパージした反応フラスコへ溶融p−メトキシ
シンナモイルクロリドiq、bsg、分析試薬級純度の
ヘキサンII Oml及びメチルトリアルキル(08〜
01G )アンモニウムクロリド01ggを装入した。
反応混合物’ii 6S ’Qへ加熱して還流し、乾燥
ヘキサン10m1.トリエチルアミン10.1g及びヒ
ドロキシアルキルシロキサンSO,!1If20分にわ
たって添加した。添加が完了すると沈殿が生成し、また
混合物をS時間にわたって還流した(?(7℃)。反応
混合物を23℃へ冷却した時に、水、2oog及びヘキ
サンsopを添加した。水相を有機相から分離し、有機
相を口過し、/コθ゛0の温度でざ×キサンポリマーで
あった。
粘度 コ、、77X/θ ffi/秒 吸光係数 −〇、39g

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 (A) 一般式 %式%() (式中、艮は1〜ダ個の炭素原子のアルキル基またはフ
    ェニル基であシ、aはOまたは1またはλであシ、Gは
    炭素及び水素、及び適宜エーテル結合の形態の酸素より
    なり、且つ少なくとも1個のアルコール性またはフェノ
    ール性ヒドロキシル基で置換された1価の脂肪族基また
    は芳香族基である) で表わさする単位を少なくとも1個分子中にもつオルガ
    ノ70キサンであって、曲記オルガノクロキサン中に存
    在しうる他の単位として一般式 %式%(1) (式中、Qti/価の炭化水素基または1価のハロゲン
    化炭化水素基であり、dは。 またはliたはλまたは3である) で表わされる単位を含むオルガノシロキサンと、 (B) 一般式 (式中、bはOまたはlであり、Yが存在する時はYは
    ヒドロキシル基または1〜ダ個の炭素原子のアルコキシ
    基である)で表わされる化合物とを反応させることから
    なる、 一般式 多るいは炭素、水素及びエーテル結合またはヒドロキシ
    ル基の形態で存在する酸素よシなる、n+7価の脂肪族
    基または芳香族基であシ、nは1または2または3であ
    p、R,a及びbは先に述べたのと同じ意義をもつ) で表わさ【る単位を少なくとも7個分子中にもつオルガ
    ノシロキサンの製造方法。 ユ 反応を相転移触媒の存在下で行なう特許請求の範囲
    第1項記載の方法。 3一般式 (式中、Rは/〜亭個の炭素原子のアルキル基またはフ
    ェニル基であり、R1は −OH,OH,O(OH,)、−基であり、Yが存在す
    る時はYはヒドロキシル基または/−4Z個の炭素原子
    のアルコキシ基であシ、aは0または1または−であシ
    、bはOまたは/であり、nは1またはコまたは3であ
    る)で表わされる単位を分子中に少なくとも1個もつオ
    ルガノシロキサンであつ1、前記オルガノシロキサン中
    に存在しうる他の単位が一般式 %式%(1) (式中、Qは7価の炭化水素基または7価のハロゲン化
    炭化水素基であり、dはOまたは1またはコまたは3で
    ある) で表わされるオルガノシロキサン。 4< (A) 一般式 (式中、Rは/−4Z個の炭素原子のアルキル基または
    フェニル基であシ、aはθまたは/または−であり、G
    は炭素及び水素、及び適宜エーテル結合の形態の酸素よ
    りなり、且つ少なくとも7個のアルコール性またはフェ
    ノール性ヒドロキシル基で置換された1価の脂肪族基ま
    たは芳香族基である) で表わされる単位を少なくとも1個分子中にもつオルガ
    ノシロキサンであって、前記オルガノシロキサン中に存
    在しうる他の単位として一般式 %式%() (式中、Qは1個の炭化水素基または1価のハロゲン化
    炭化水素基であシ、dはOまたは1または、2またtr
    i、?である)で表わされる単位を含むオルガノシロキ
    サンと、 (B) 一般式 (式中、bは0゛または/であシ、Yが存在する時はY
    はヒドロキシル基または1〜ゲ個の炭素原子のアルコキ
    シ基である)で表わさnる化合物との反応により得ら牡
    た、 (式中、R1は炭素及び水素よりなるか、あるいは炭素
    、水素及びエーテル結合またはヒドロキシル基の形態で
    存在する酸素よシなる、n+7価の脂肪族基または芳香
    族基であシ、nは/またはコまたは3であり、R,a及
    びbは先に述べたのと同じ意義をもつ) で表わされる単位を少なくとも1個分子中にもつオルガ
    ノシロキサンを含有する日焼は止め薬剤。
JP60042029A 1984-03-05 1985-03-05 オルガノシロキサンの製造方法 Granted JPS60210632A (ja)

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