JPS60210232A - 組織スペクトル測定プローブ - Google Patents
組織スペクトル測定プローブInfo
- Publication number
- JPS60210232A JPS60210232A JP59067878A JP6787884A JPS60210232A JP S60210232 A JPS60210232 A JP S60210232A JP 59067878 A JP59067878 A JP 59067878A JP 6787884 A JP6787884 A JP 6787884A JP S60210232 A JPS60210232 A JP S60210232A
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- JP
- Japan
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- optical fiber
- light
- tissue
- probe
- fiber bundle
- Prior art date
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- Granted
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B1/00—Instruments for performing medical examinations of the interior of cavities or tubes of the body by visual or photographical inspection, e.g. endoscopes; Illuminating arrangements therefor
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B5/00—Measuring for diagnostic purposes; Identification of persons
- A61B5/0059—Measuring for diagnostic purposes; Identification of persons using light, e.g. diagnosis by transillumination, diascopy, fluorescence
- A61B5/0082—Measuring for diagnostic purposes; Identification of persons using light, e.g. diagnosis by transillumination, diascopy, fluorescence adapted for particular medical purposes
- A61B5/0084—Measuring for diagnostic purposes; Identification of persons using light, e.g. diagnosis by transillumination, diascopy, fluorescence adapted for particular medical purposes for introduction into the body, e.g. by catheters
-
- A—HUMAN NECESSITIES
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- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B5/00—Measuring for diagnostic purposes; Identification of persons
- A61B5/0059—Measuring for diagnostic purposes; Identification of persons using light, e.g. diagnosis by transillumination, diascopy, fluorescence
- A61B5/0075—Measuring for diagnostic purposes; Identification of persons using light, e.g. diagnosis by transillumination, diascopy, fluorescence by spectroscopy, i.e. measuring spectra, e.g. Raman spectroscopy, infrared absorption spectroscopy
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B5/00—Measuring for diagnostic purposes; Identification of persons
- A61B5/145—Measuring characteristics of blood in vivo, e.g. gas concentration, pH value; Measuring characteristics of body fluids or tissues, e.g. interstitial fluid, cerebral tissue
- A61B5/1455—Measuring characteristics of blood in vivo, e.g. gas concentration, pH value; Measuring characteristics of body fluids or tissues, e.g. interstitial fluid, cerebral tissue using optical sensors, e.g. spectral photometrical oximeters
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B90/00—Instruments, implements or accessories specially adapted for surgery or diagnosis and not covered by any of the groups A61B1/00 - A61B50/00, e.g. for luxation treatment or for protecting wound edges
- A61B90/06—Measuring instruments not otherwise provided for
- A61B2090/064—Measuring instruments not otherwise provided for for measuring force, pressure or mechanical tension
- A61B2090/065—Measuring instruments not otherwise provided for for measuring force, pressure or mechanical tension for measuring contact or contact pressure
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ) 発明の属する技術分野
本発明は組織スペクトル測定プローブに関し、より詳細
には測定プローブと測定対象組織との接触検知手段のだ
めの電気回路部分を内蔵した組織プローブに関する。
には測定プローブと測定対象組織との接触検知手段のだ
めの電気回路部分を内蔵した組織プローブに関する。
(ロ) 従来技術とその問題点
第1図は組織スペクトル測定プローブの構成概念および
測定原理金示す概要図、そして第2図は第1図に対応す
るブロック図である。
測定原理金示す概要図、そして第2図は第1図に対応す
るブロック図である。
プローブ1は概ね互いに並行する送光用元ファイバ2と
受光用光ファイバ3とを含み、送光用光ファイバ2およ
び受光用光ファイバ3は先端側にて外周を被覆層4に覆
れた一体の光ファイバ束5として構成され、その先端は
測定端部6を形成している。また送光用光ファイバ2と
受光用光ファイバ3は後端側においては互いに分岐独立
した光ファイバ束を形成している。送光用光ファイバ2
の分岐側端部には光源8およびレンズ9が隣接して設け
られ、また受光用光ファイバ3の分岐側端部には分光器
10およびイメージセンサアレイ11i含む分析装置1
2が隣接して設けられている。
受光用光ファイバ3とを含み、送光用光ファイバ2およ
び受光用光ファイバ3は先端側にて外周を被覆層4に覆
れた一体の光ファイバ束5として構成され、その先端は
測定端部6を形成している。また送光用光ファイバ2と
受光用光ファイバ3は後端側においては互いに分岐独立
した光ファイバ束を形成している。送光用光ファイバ2
の分岐側端部には光源8およびレンズ9が隣接して設け
られ、また受光用光ファイバ3の分岐側端部には分光器
10およびイメージセンサアレイ11i含む分析装置1
2が隣接して設けられている。
測定端部6を測定対象組織13に接触させた状態で光源
8からレンズ9を経て送光用光ファイバ2に光を送りこ
み、測定端部6から光を?1す定対象組織13に照射す
る。組織からの反射光を受光用ファイバ3で受け分光器
10およびイメージセンサアレイ11を含む分析装置1
2に伝達し、ここで測定光をスペクトル分析する。分析
結果はCRTやグラフィックプリンタにより表示するこ
とができる。
8からレンズ9を経て送光用光ファイバ2に光を送りこ
み、測定端部6から光を?1す定対象組織13に照射す
る。組織からの反射光を受光用ファイバ3で受け分光器
10およびイメージセンサアレイ11を含む分析装置1
2に伝達し、ここで測定光をスペクトル分析する。分析
結果はCRTやグラフィックプリンタにより表示するこ
とができる。
実際のプローブ1の形状としては第3図に示すように送
光用光ファイバ2と受光用光ファイバ3の分岐側端部が
コネクタ部18として形成されており、分岐した送光用
光ファイバ2および受光用光ファイバ3はそれぞれコ坏
りタ金具19.20に接続されている。プローブ1はコ
ネクタ部18を介して光源および分析装置を営む測定装
置に接続さオjる。
光用光ファイバ2と受光用光ファイバ3の分岐側端部が
コネクタ部18として形成されており、分岐した送光用
光ファイバ2および受光用光ファイバ3はそれぞれコ坏
りタ金具19.20に接続されている。プローブ1はコ
ネクタ部18を介して光源および分析装置を営む測定装
置に接続さオjる。
このような組織スペクトル測定プローブを使用して正確
ガ測定を行うためには、測定の際プローブが測定対象組
織に接触したことを確認することが必要である。この方
法として第4図に示すように高周波微小電流を測定対象
組織を含む測定対象物14上に設けたアース成極15と
プローブ1先端に取付けたスリーブ16との間に流し、
プローブ先端が組織に接触した際の接触インピーダンス
を測定する方法が用いられている。第5図は第4図の接
触検知方法に使用される接触検知回路の回路図、第6図
はプローブ先端外周に嵌挿されるスリーブ16とスリー
ブ16に接続されたリード線17を示す。
ガ測定を行うためには、測定の際プローブが測定対象組
織に接触したことを確認することが必要である。この方
法として第4図に示すように高周波微小電流を測定対象
組織を含む測定対象物14上に設けたアース成極15と
プローブ1先端に取付けたスリーブ16との間に流し、
プローブ先端が組織に接触した際の接触インピーダンス
を測定する方法が用いられている。第5図は第4図の接
触検知方法に使用される接触検知回路の回路図、第6図
はプローブ先端外周に嵌挿されるスリーブ16とスリー
ブ16に接続されたリード線17を示す。
しかしながら上記従来のプローブのだめの接触検知の装
置においでは下記問題点がめった。
置においでは下記問題点がめった。
(1)スリーブ16がプローブ先端外周に嵌挿される構
造のため、スリーブが取付けられた状態ではプローブ先
端部の径が大きくなってしまう。
造のため、スリーブが取付けられた状態ではプローブ先
端部の径が大きくなってしまう。
(2)リード線17がプローブの外部をプローブに沿っ
て延伸することになる。
て延伸することになる。
組織スペクトル測定プローブは内視鏡の鉗子口を通じて
体内、たとえば胃の粘膜のスペクトルを調べることが必
要とされる場合があるが、上記理由によりスリーブを取
付けた状態ではプローブを内視鏡の鉗子口を通して体内
へ挿入することが困難であった。壕だこの外部リード線
を伴ったスリーブを数句けたプローブは取扱いも面倒な
ものであった。
体内、たとえば胃の粘膜のスペクトルを調べることが必
要とされる場合があるが、上記理由によりスリーブを取
付けた状態ではプローブを内視鏡の鉗子口を通して体内
へ挿入することが困難であった。壕だこの外部リード線
を伴ったスリーブを数句けたプローブは取扱いも面倒な
ものであった。
しJ 発明の目的
本発明は上記従来の事情に鑑みなされたものであって、
測定対象組織との接触検知を行うことができ、なおかつ
内視鏡の鉗子口を通して体内に挿入することができ、さ
らに取扱いが簡単な組織スペクトル測定プローブを提供
することを百聞としている。
測定対象組織との接触検知を行うことができ、なおかつ
内視鏡の鉗子口を通して体内に挿入することができ、さ
らに取扱いが簡単な組織スペクトル測定プローブを提供
することを百聞としている。
に)発明の構成
本発明による互いに概ね並行する送光用光ファイバと受
光用光ファイバが外周を被覆層に憶われて一体光ファイ
バ束として形成された測定端部と、上記送光用光ファイ
バと受光用光ファイバが互いに分岐独立した光ファイバ
束を形成してそれぞれ送光および受光コネクタ金具に接
続されたコイ・フタ端部とを有し、上記測定端部が測定
対象組織に接触させられる組織スペクトル測定プローブ
においては、上記測定端部の先端外周の上記被覆層を少
くとも部分的に除去して上記被覆層と概ね同径の金属導
体スリーブを上記金属導体スリーブ先端が上記一体光フ
ァイバ束の先端面と概ね一致するように嵌着し、上記金
属導体スリーブと上記送光および受光コネクタ金具の少
くとも1つとを上記一体光ファイバ束および上記互いに
分岐独立した光ファイバ束の少くとも1つに含まれて延
伸する金属導線で結合したことを特徴とする。
光用光ファイバが外周を被覆層に憶われて一体光ファイ
バ束として形成された測定端部と、上記送光用光ファイ
バと受光用光ファイバが互いに分岐独立した光ファイバ
束を形成してそれぞれ送光および受光コネクタ金具に接
続されたコイ・フタ端部とを有し、上記測定端部が測定
対象組織に接触させられる組織スペクトル測定プローブ
においては、上記測定端部の先端外周の上記被覆層を少
くとも部分的に除去して上記被覆層と概ね同径の金属導
体スリーブを上記金属導体スリーブ先端が上記一体光フ
ァイバ束の先端面と概ね一致するように嵌着し、上記金
属導体スリーブと上記送光および受光コネクタ金具の少
くとも1つとを上記一体光ファイバ束および上記互いに
分岐独立した光ファイバ束の少くとも1つに含まれて延
伸する金属導線で結合したことを特徴とする。
これにより測定対象組織との接触検知を行うことができ
、なおかつ内視鏡の鉗子口を通して体内に挿入すること
ができ、さらに取扱いが簡単な組織スペクトル測定プロ
ーブが提供される。
、なおかつ内視鏡の鉗子口を通して体内に挿入すること
ができ、さらに取扱いが簡単な組織スペクトル測定プロ
ーブが提供される。
11リ 発明の実施例
以下図面を参照して本発明の好ましい実施例について説
明する。第7図は本発明による組織スペクトル測定プロ
ーブの軸方向断面図、第8図は第7図のA−A断面図で
ある。組織スペクトル測定プローブ23は第3図に示し
たプローブ1と基本的に同様であり、送光用光ファイバ
2と受光用光ファイバ3が先端側では被覆層4に覆れた
一体の光ファイバ束5として構成され、その先端が測定
端部6を形成している。またコネクタ部18を形成する
他端では互いに分枝独立してそれぞれ送光および受光コ
ネクタ金具19.20に接続されている。しかしながら
本発明によるプローブにおいては、測定端部6を形成す
る一体光ファイバ束5の先端外周部から被覆層4が一部
リング状に除去され、概ね被覆層4と等しい外径を有す
る金属導体からなるリング状スリーブ21が光ファイバ
束5の外周上に嵌着されている。リング状スリーブ21
の先端と光ファイバ束5の先端とは同一面上に整列され
て測定端部6を形成している。リング状スリーブ21は
外径が段付になっており小径部、は被包層4の内周に挿
入固定されている。またリング状スリーブ21と受光コ
ネクタ金具20を結合して複数の金属導線22が被覆層
4の内側を第8図に示すように一体光ファイバ束5に含
まれた状態で、およびコ坏りタ部18では分枝独立した
受光用光ファイバ3に含まれた状態で延設されている。
明する。第7図は本発明による組織スペクトル測定プロ
ーブの軸方向断面図、第8図は第7図のA−A断面図で
ある。組織スペクトル測定プローブ23は第3図に示し
たプローブ1と基本的に同様であり、送光用光ファイバ
2と受光用光ファイバ3が先端側では被覆層4に覆れた
一体の光ファイバ束5として構成され、その先端が測定
端部6を形成している。またコネクタ部18を形成する
他端では互いに分枝独立してそれぞれ送光および受光コ
ネクタ金具19.20に接続されている。しかしながら
本発明によるプローブにおいては、測定端部6を形成す
る一体光ファイバ束5の先端外周部から被覆層4が一部
リング状に除去され、概ね被覆層4と等しい外径を有す
る金属導体からなるリング状スリーブ21が光ファイバ
束5の外周上に嵌着されている。リング状スリーブ21
の先端と光ファイバ束5の先端とは同一面上に整列され
て測定端部6を形成している。リング状スリーブ21は
外径が段付になっており小径部、は被包層4の内周に挿
入固定されている。またリング状スリーブ21と受光コ
ネクタ金具20を結合して複数の金属導線22が被覆層
4の内側を第8図に示すように一体光ファイバ束5に含
まれた状態で、およびコ坏りタ部18では分枝独立した
受光用光ファイバ3に含まれた状態で延設されている。
これによりリング状スリーブ21と受光コネクタ金具2
0は電気的に接続される。なお金属導線22は複数本で
なく1本でも機能を満足することができる。なお金属導
線を受光コネクタ金具20の代りに送光コネクタ金具1
9に結合しても艮いし、金属導線が複数本の場合は両方
のコネクタ金具に結合することもできる。このように1
本または複数本の金属導線22を光ファイバ束に含めて
も金属導線は微小電流を通すだけなので極めて細径で艮
く、光ファイバ束の太さにはほとんど影響しない。
0は電気的に接続される。なお金属導線22は複数本で
なく1本でも機能を満足することができる。なお金属導
線を受光コネクタ金具20の代りに送光コネクタ金具1
9に結合しても艮いし、金属導線が複数本の場合は両方
のコネクタ金具に結合することもできる。このように1
本または複数本の金属導線22を光ファイバ束に含めて
も金属導線は微小電流を通すだけなので極めて細径で艮
く、光ファイバ束の太さにはほとんど影響しない。
受光コネクタ金具20を第5図の接触検知回路図に示さ
れたスリーブへの回路に接続することにより高周波微小
電流が受光コネクタ金具から金属導線22を経てプロー
ブ23の測定端部外周に設けられたリング状スリーブ2
1へ流れる。しだがってプローブ23の測定端部6が測
定対象組織に接触するとリング状スリーブ21も測定対
象組織に接触するため第4図に示した場合と同様にアー
ス電極15とリング状スリーブ21との間に高周波微小
電流が流れ、この時の接触インピーダンスを測定するこ
とにより接触検知を行うことができる。
れたスリーブへの回路に接続することにより高周波微小
電流が受光コネクタ金具から金属導線22を経てプロー
ブ23の測定端部外周に設けられたリング状スリーブ2
1へ流れる。しだがってプローブ23の測定端部6が測
定対象組織に接触するとリング状スリーブ21も測定対
象組織に接触するため第4図に示した場合と同様にアー
ス電極15とリング状スリーブ21との間に高周波微小
電流が流れ、この時の接触インピーダンスを測定するこ
とにより接触検知を行うことができる。
(へ)発明の効果
以上のように本発明による互いに概ね並行する送光用光
ファイバと受光用光ファイバが外周を被覆層に覆われて
一体光ファイバ束として形成された測定端部と、上記送
光用光ファイバと受光用光ファイバが互いに分岐独立し
た光ファイバ束を形成してそれぞれ送光および受光コネ
クタ金具に接続されたコネクタ端部とを有し、上記測定
端部が測定対象組織に接触させられる組織スペクトル測
定プローブにおいては、上記測定端部の先端外周の上記
被覆層を少くとも部分的に除去して上記被傑層と概ね同
径の金属導体スリーブを上記金属導体スリーブ先端が上
記一体光ファイバ束の先端面と概ね一致するように嵌着
し、上記金属導体スリーブと上記送光および受光コネク
タ金具の少くとも1つとを上記一体光ファイバ束および
上記互いに分岐独立した光ファイバ束の少くとも1つに
宮まれて延伸する金属導線で結合したことを特徴とする
。
ファイバと受光用光ファイバが外周を被覆層に覆われて
一体光ファイバ束として形成された測定端部と、上記送
光用光ファイバと受光用光ファイバが互いに分岐独立し
た光ファイバ束を形成してそれぞれ送光および受光コネ
クタ金具に接続されたコネクタ端部とを有し、上記測定
端部が測定対象組織に接触させられる組織スペクトル測
定プローブにおいては、上記測定端部の先端外周の上記
被覆層を少くとも部分的に除去して上記被傑層と概ね同
径の金属導体スリーブを上記金属導体スリーブ先端が上
記一体光ファイバ束の先端面と概ね一致するように嵌着
し、上記金属導体スリーブと上記送光および受光コネク
タ金具の少くとも1つとを上記一体光ファイバ束および
上記互いに分岐独立した光ファイバ束の少くとも1つに
宮まれて延伸する金属導線で結合したことを特徴とする
。
これにより金属導体スリーブの外径はプローブ被覆層と
概ね同径に保たれるためプローブの外径を大きくするこ
となく、かつ金属導線は光ファイバ束に一体に含められ
るためリード線をプローブの外部に延伸させることなく
、プローブの測定対象組織への接触検知を可能とした組
織スペクトル測定プローブが提供される。この組織スペ
クトル測定プローブは内視鏡の鉗子口を通して体内に挿
入するのに適し、しかも取扱いが簡単である。
概ね同径に保たれるためプローブの外径を大きくするこ
となく、かつ金属導線は光ファイバ束に一体に含められ
るためリード線をプローブの外部に延伸させることなく
、プローブの測定対象組織への接触検知を可能とした組
織スペクトル測定プローブが提供される。この組織スペ
クトル測定プローブは内視鏡の鉗子口を通して体内に挿
入するのに適し、しかも取扱いが簡単である。
第1図は組織スペクトル測定プローブの構成概念および
測定原理を示す概要図、 第2図は第1図に対応するブロック図、第3図は組織ス
ペクトル測定プローブの実際の輪郭を示す斜視図、 第4図は組織スペクトル測定プローブを使用する際の接
触検知方法を示す概要図、 第5図は第4図の接触検知方法に使用される接触検知回
路の回路図、 第6図は従来の組織スペクトル測定プローブに使用され
ていた接触検知のためのリード線付スリーブの斜視図、 第7図は本発明による組織スペクトル測定プローブの軸
方向断面図、 第8図は第7図のA−A断面図。 1123 ・組織スペクトル測定プローブ2・・・送光
用光ファイバ 3・・受光用光ファイバ4・・・被覆層
5・・・一体光ファイバ束6・測定端部 18・コネ
クタ端部 19・・送光コネクタ金具 20・受光コネクタ金具 21・・・金属導体スリーブ 22・・・金属導線第1
図 第4図 第5図 第6図 第7図 第8図
測定原理を示す概要図、 第2図は第1図に対応するブロック図、第3図は組織ス
ペクトル測定プローブの実際の輪郭を示す斜視図、 第4図は組織スペクトル測定プローブを使用する際の接
触検知方法を示す概要図、 第5図は第4図の接触検知方法に使用される接触検知回
路の回路図、 第6図は従来の組織スペクトル測定プローブに使用され
ていた接触検知のためのリード線付スリーブの斜視図、 第7図は本発明による組織スペクトル測定プローブの軸
方向断面図、 第8図は第7図のA−A断面図。 1123 ・組織スペクトル測定プローブ2・・・送光
用光ファイバ 3・・受光用光ファイバ4・・・被覆層
5・・・一体光ファイバ束6・測定端部 18・コネ
クタ端部 19・・送光コネクタ金具 20・受光コネクタ金具 21・・・金属導体スリーブ 22・・・金属導線第1
図 第4図 第5図 第6図 第7図 第8図
Claims (1)
- 互いに概ね並行する送光用光ファイバと受光用光ファイ
バが外周を被覆層に覆われて一体光ファイバ束として形
成された測定端部と、該送光用光ファイバと受光用光フ
ァイバが互いに分岐独立した光ファイバ束を形成してそ
れぞれ送光および受光コネクタ金具に接続されたコ坏り
タ端部とを有し、該測だ端部が測定対象組織に接触させ
られる組織スペクトル測定プローブにおいて、該測定端
部の先端外周の該被覆層を少くども部分的に除去して該
被覆層と概ね同径の金属導体スリーブを該金属導体スリ
ーブ先端が該一体光ファイバ束の先端部と概ね一致する
よう嵌着し、該金属導体スリーブと該送光および受光コ
ネクタ金具の少くとも1つとを該一体光ファイバ束およ
び該互いに分岐独立した光ファイバ束の少くとも1つに
廿まれて延伸する金属導線で結合したことを特徴とする
組織スペクトル測定プローブ。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59067878A JPS60210232A (ja) | 1984-04-05 | 1984-04-05 | 組織スペクトル測定プローブ |
KR1019850002212A KR890004679B1 (ko) | 1984-04-05 | 1985-04-02 | 조직 스펙트럼 측정프로우브 |
AU40791/85A AU4079185A (en) | 1984-04-05 | 1985-04-03 | A probe for detecting abnormality of internal tissue by spectrospcopic methods |
EP85104161A EP0158298A3 (en) | 1984-04-05 | 1985-04-04 | A probe for abnormality of internal tissue by spectroscopic method |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59067878A JPS60210232A (ja) | 1984-04-05 | 1984-04-05 | 組織スペクトル測定プローブ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60210232A true JPS60210232A (ja) | 1985-10-22 |
JPH0126288B2 JPH0126288B2 (ja) | 1989-05-23 |
Family
ID=13357601
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59067878A Granted JPS60210232A (ja) | 1984-04-05 | 1984-04-05 | 組織スペクトル測定プローブ |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0158298A3 (ja) |
JP (1) | JPS60210232A (ja) |
KR (1) | KR890004679B1 (ja) |
AU (1) | AU4079185A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0220503U (ja) * | 1988-07-28 | 1990-02-09 |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6035223A (en) * | 1997-11-19 | 2000-03-07 | Nellcor Puritan Bennett Inc. | Method and apparatus for determining the state of an oximetry sensor |
US6569160B1 (en) | 2000-07-07 | 2003-05-27 | Biosense, Inc. | System and method for detecting electrode-tissue contact |
US6546270B1 (en) | 2000-07-07 | 2003-04-08 | Biosense, Inc. | Multi-electrode catheter, system and method |
US6408199B1 (en) | 2000-07-07 | 2002-06-18 | Biosense, Inc. | Bipolar mapping of intracardiac potentials with electrode having blood permeable covering |
IT1404140B1 (it) * | 2010-11-26 | 2013-11-15 | Touch Life Rehab S R L | Sistema e metodo di protezione per l'uso di un laser |
CN111638181B (zh) * | 2020-06-05 | 2021-09-28 | 清华大学 | 一种柱式导电滑环摩擦特性测试装置及其使用方法 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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